JP2870541B2 - 除草性粒状組成物 - Google Patents
除草性粒状組成物Info
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- JP2870541B2 JP2870541B2 JP63175305A JP17530588A JP2870541B2 JP 2870541 B2 JP2870541 B2 JP 2870541B2 JP 63175305 A JP63175305 A JP 63175305A JP 17530588 A JP17530588 A JP 17530588A JP 2870541 B2 JP2870541 B2 JP 2870541B2
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- Japan
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- pendimethalin
- spherical
- composition
- herbicidal
- carrier
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N25/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
- A01N25/12—Powders or granules
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N33/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic nitrogen compounds
- A01N33/16—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic nitrogen compounds containing nitrogen-to-oxygen bonds
- A01N33/18—Nitro compounds
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Pest Control & Pesticides (AREA)
- Plant Pathology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Zoology (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、Ｎ−（１−エチルプロピル）−3,4−ジメ
チル−2,6−ジニトロアニリン［ペンジメタリン（pendi
methalin）］の新規な除草剤組成物に関する。普通にジ
ニトロアニリン除草剤、例えば、ペンジメタリンは、噴
霧槽中で希釈される乳化性濃厚物、流動性組成物、湿潤
性粉末などとして配合される。これらの配合物は土の上
に噴霧として均一に適用できるという利点を提供する
が、適用前に噴霧溶液を取扱い、測定しそして混合する
ことを必要とする。
チル−2,6−ジニトロアニリン［ペンジメタリン（pendi
methalin）］の新規な除草剤組成物に関する。普通にジ
ニトロアニリン除草剤、例えば、ペンジメタリンは、噴
霧槽中で希釈される乳化性濃厚物、流動性組成物、湿潤
性粉末などとして配合される。これらの配合物は土の上
に噴霧として均一に適用できるという利点を提供する
が、適用前に噴霧溶液を取扱い、測定しそして混合する
ことを必要とする。
粒状配合物の土への適用は適用前に追加の取扱いを必
要としないが、粒状物は土の上に均一に適用することが
困難である。
要としないが、粒状物は土の上に均一に適用することが
困難である。
粒体の適用の均一性を最大にするための１つの方法
は、土の上にいっそう均一に適用できる、より微細な粒
体を使用することである。しかしながら、より微細な粒
体は、担体粒子がより微細になるかあるいは脆くなるに
つれて、粉立ち（dustiness）が増加することがある。
粉立ちが増加すると、高度に着色しているジニトロアニ
リン除草剤の場合に取扱者の着衣等にシミがつくことに
なりうる。
は、土の上にいっそう均一に適用できる、より微細な粒
体を使用することである。しかしながら、より微細な粒
体は、担体粒子がより微細になるかあるいは脆くなるに
つれて、粉立ち（dustiness）が増加することがある。
粉立ちが増加すると、高度に着色しているジニトロアニ
リン除草剤の場合に取扱者の着衣等にシミがつくことに
なりうる。
本発明の１つの目的は、土へ均一に適用することので
きる、非粉立ち性であるペンジメタリンの微細な粒状組
成物を提供することである。
きる、非粉立ち性であるペンジメタリンの微細な粒状組
成物を提供することである。
本発明によれば、Ｎ−（１−エチルプロピル）−3,4
−ジメチル−2,6−ジニトロアニリン（ペンジメタリ
ン）、有機溶媒、および約60μ〜750μの平均直径を有
する球形の粘土の粒状担体を含んでなることを特徴とす
る除草性微細粒状組成物が提供される。本発明の微細な
除草性粒状非粉立ち性組成物は、より大きい従来の粒状
組成物に比較して、土へ適用するとき、ペンジメタリン
の改良された分布を提供する。
−ジメチル−2,6−ジニトロアニリン（ペンジメタリ
ン）、有機溶媒、および約60μ〜750μの平均直径を有
する球形の粘土の粒状担体を含んでなることを特徴とす
る除草性微細粒状組成物が提供される。本発明の微細な
除草性粒状非粉立ち性組成物は、より大きい従来の粒状
組成物に比較して、土へ適用するとき、ペンジメタリン
の改良された分布を提供する。
独特なことには、高い沸点の有機溶媒、好ましくは約
150℃〜350℃の範囲内の沸点を有する有機溶媒中に溶解
したペンジメタリンの溶液を、約60μ〜750μの平均粒
子サイズを有するボール（ball）型の球形粒状担体と混
合すると、均一に適用できる、非粉立ち性の微細な粒状
組成物が生ずることが発見された。
150℃〜350℃の範囲内の沸点を有する有機溶媒中に溶解
したペンジメタリンの溶液を、約60μ〜750μの平均粒
子サイズを有するボール（ball）型の球形粒状担体と混
合すると、均一に適用できる、非粉立ち性の微細な粒状
組成物が生ずることが発見された。
本発明の好ましい組成物は、重量基準で、 約0.5〜5.0％のペンジメタリン、 約1.0〜10.0％の約150℃〜350℃の沸点を有する溶
媒、および 合計100％とするために十分な量の約63μ〜710μの平
均粒子サイズを有する球形担体、を含んでなる。
媒、および 合計100％とするために十分な量の約63μ〜710μの平
均粒子サイズを有する球形担体、を含んでなる。
ペンジメタリンは、２つの多形の結晶の形態で存在す
ることが知られているジニトロアニリン除草剤である。
米国特許第4,082,537号および米国特許第4,150,969号
（両者を引用によってここに加える）はペンジメタリン
および1.0％〜2.0％のそれぞれC6〜C8スルホスクシネー
トおよびエトキシル化β−ジアミンの分子溶液である組
成物、およびそれを湿潤性粉末組成物中に使用して、望
ましさに劣るより大きいオレンジ色の結晶形態を回避す
ることを記載している。ペンジメタリンのこれらの安定
化された形態は、本発明の組成物において使用するため
に好ましい。
ることが知られているジニトロアニリン除草剤である。
米国特許第4,082,537号および米国特許第4,150,969号
（両者を引用によってここに加える）はペンジメタリン
および1.0％〜2.0％のそれぞれC6〜C8スルホスクシネー
トおよびエトキシル化β−ジアミンの分子溶液である組
成物、およびそれを湿潤性粉末組成物中に使用して、望
ましさに劣るより大きいオレンジ色の結晶形態を回避す
ることを記載している。ペンジメタリンのこれらの安定
化された形態は、本発明の組成物において使用するため
に好ましい。
本発明の組成物中に使用するために適する溶媒は、粒
体（granule）の表面上のペンジメタリンの蒸発および
付着を最小とするために十分に高い沸点を有すべきであ
り、約150℃〜350℃の範囲の沸点を有する溶媒は好まし
い。ポリアルキル芳香族類、例えば、ジメチルナフタリ
ン、脂肪酸のエステル、例えば、メチルオレエート、お
よびフエニルアルキル置換脂肪族炭化水素、例えば、フ
エニルジメチルフエニルエタン、ならびに種々の名称で
石油工業において商業的に入手可能な高沸点の芳香族化
合物の混合物およびブレンド；およびこれらの溶媒の混
合物は本発明の組成物中の使用に好ましい。
体（granule）の表面上のペンジメタリンの蒸発および
付着を最小とするために十分に高い沸点を有すべきであ
り、約150℃〜350℃の範囲の沸点を有する溶媒は好まし
い。ポリアルキル芳香族類、例えば、ジメチルナフタリ
ン、脂肪酸のエステル、例えば、メチルオレエート、お
よびフエニルアルキル置換脂肪族炭化水素、例えば、フ
エニルジメチルフエニルエタン、ならびに種々の名称で
石油工業において商業的に入手可能な高沸点の芳香族化
合物の混合物およびブレンド；およびこれらの溶媒の混
合物は本発明の組成物中の使用に好ましい。
本発明の組成物において使用する球状の粒体は、担
体、バインダーおよび水を、高速度のドラム、高速度の
撹拌造粒装置、パン型造粒装置、ナウタミキサー（Naut
a Mixer）、Ｖ型コーンミキサーなどを使用して造粒
し、得られる粒体を約40℃〜180℃の温度範囲で乾燥
し、大きさの小さい粒子および／またはダストおよび大
きさの大き過ぎる粒子を、例えば、１系列の篩に通過さ
せるかあるいは空気分別法によって除去し、そして62μ
〜710μの所望の平均粒子平均大きさを有する得られる
球状の粒体を集めることによって調製される。
体、バインダーおよび水を、高速度のドラム、高速度の
撹拌造粒装置、パン型造粒装置、ナウタミキサー（Naut
a Mixer）、Ｖ型コーンミキサーなどを使用して造粒
し、得られる粒体を約40℃〜180℃の温度範囲で乾燥
し、大きさの小さい粒子および／またはダストおよび大
きさの大き過ぎる粒子を、例えば、１系列の篩に通過さ
せるかあるいは空気分別法によって除去し、そして62μ
〜710μの所望の平均粒子平均大きさを有する得られる
球状の粒体を集めることによって調製される。
本発明の組成物中において使用する微細な球状粒体の
調製において使用するために適する担体は、粘土、例え
ば、次のものを包含する： ポリゴースカイト（polygorskite）群：アタパルジヤ
イト、海泡石、ポリゴースカイト： カオリン群：アナウキサイト、デイツカイト、カオリ
ナイト、ネークライト； モントモリロナイト群：バイデライト、ベントナイト
（モントモリロナイト）、ノントロン石、サポー石； イライト群：雲母、ひる石； ならびにゼオライト、火山灰、ケイ藻土岩、炭酸カル
シウムなど。
調製において使用するために適する担体は、粘土、例え
ば、次のものを包含する： ポリゴースカイト（polygorskite）群：アタパルジヤ
イト、海泡石、ポリゴースカイト： カオリン群：アナウキサイト、デイツカイト、カオリ
ナイト、ネークライト； モントモリロナイト群：バイデライト、ベントナイト
（モントモリロナイト）、ノントロン石、サポー石； イライト群：雲母、ひる石； ならびにゼオライト、火山灰、ケイ藻土岩、炭酸カル
シウムなど。
100メッシュより小さい平均粒子サイズの担体を使用
することは好ましく、カオリナイト、ゼオライト、およ
びベントナイトは最も好ましい担体である。本発明の組
成物中に使用するために好ましいバインダーは、次のも
のを包含する：ポリビニルアルコール（PVA）、カルボ
キシメチルセルロース（CMC）、フエノール樹脂、ヒド
ロキシプロピルセルロース（HPC）。
することは好ましく、カオリナイト、ゼオライト、およ
びベントナイトは最も好ましい担体である。本発明の組
成物中に使用するために好ましいバインダーは、次のも
のを包含する：ポリビニルアルコール（PVA）、カルボ
キシメチルセルロース（CMC）、フエノール樹脂、ヒド
ロキシプロピルセルロース（HPC）。
球状の粒体の硬度、吸着性、粒子サイズおよび見掛密
度は、粘土の種類、バイダーの種類および量、水の量、
および造粒方法の回転の速度および時間を変化させるこ
とによって調節できる。
度は、粘土の種類、バイダーの種類および量、水の量、
および造粒方法の回転の速度および時間を変化させるこ
とによって調節できる。
次いで、本発明の非粉立ち性の除草性微細粒状組成物
は、上の高沸点溶媒の１種または２種以上中の安定化ま
たは非安定化ペンジメタリンの溶液を混合することによ
って調製できる。農園芸用配合物において普通に使用さ
れる追加の薬剤、例えば、非イオン性、アニオン性およ
びカチオン性の界面活性剤および／または湿潤剤および
それらの混合物を、得られる組成物の乾燥前に、この段
階で除草性微細粒体中に混入することができる。
は、上の高沸点溶媒の１種または２種以上中の安定化ま
たは非安定化ペンジメタリンの溶液を混合することによ
って調製できる。農園芸用配合物において普通に使用さ
れる追加の薬剤、例えば、非イオン性、アニオン性およ
びカチオン性の界面活性剤および／または湿潤剤および
それらの混合物を、得られる組成物の乾燥前に、この段
階で除草性微細粒体中に混入することができる。
本発明の次の非限定的実施例によってさらに説明す
る。
る。
実施例１〜６ 本発明の組成物の調製 i.球状の粒体の調製 種々の微細な球状の粒体の50kgのバッチを、下表Ｉに
記載する成分を造粒し、そしてそれらの粒体を20メッシ
ュ〜80メッシュの範囲で集めることによって調製する。
記載する成分を造粒し、そしてそれらの粒体を20メッシ
ュ〜80メッシュの範囲で集めることによって調製する。
ii.除草性の微細な粒体の調製 0.04gのナトリウムジオクチルスルホスクシネートで
安定化した、ペンジメタリン、2.67g（75.4％の純度）
を、下表II中に記載する有機溶媒の3.5g中に溶解する。
安定化した、ペンジメタリン、2.67g（75.4％の純度）
を、下表II中に記載する有機溶媒の3.5g中に溶解する。
この溶液を下表Ｉから選択した担体の粒体の100g上に
噴霧し、卓上規模のセメント型ブレンダー内で混転す
る。生成物を60℃で３時間炉内で乾燥する。
噴霧し、卓上規模のセメント型ブレンダー内で混転す
る。生成物を60℃で３時間炉内で乾燥する。
上の手順および表ＩおよびII中に記載する球状の粒体
の担体および有機溶媒を利用すると、下表IIIに記載す
る除草性の微細な粒状組成物が得られる。
の担体および有機溶媒を利用すると、下表IIIに記載す
る除草性の微細な粒状組成物が得られる。
表 II 有機溶媒 溶媒 概 要 OS−１フエニルジメチルフエニルエタン OS−２ジメチルナフタレン OS−３メチルオレエート OS−４アセトン OS−５ キシレン 表 III 除草性の微細な粒体組成物 実施例 有機溶媒 担体 １ OS−１Ａ ２ OS−１Ｂ ３ OS−１Ｃ ４ OS−２Ａ ５ OS−２Ｄ ６ OS−３Ｅ 実施例７〜11 比較例 上の実施例１〜６に記載する手順、上記表IV中に記載
する種々の溶媒（3.5g）中の非安定化ペンジメタリン
（2.67g、75.4％）を、上記表IV中に記載する微細な球
状の粒体および非球状の粒体の両者の各々の100gと混合
して、上記表IV中に記載する比較組成物を得る。
する種々の溶媒（3.5g）中の非安定化ペンジメタリン
（2.67g、75.4％）を、上記表IV中に記載する微細な球
状の粒体および非球状の粒体の両者の各々の100gと混合
して、上記表IV中に記載する比較組成物を得る。
実施例12 粉立ちおよびシミ試験 上の表IIIおよびIV中に記載する各試料の100gを、ポ
リエチレン製のびんの容器中に詰め、５℃、室温および
45℃に保持する。「粉立ち」および「シミ（stain）」
の程度を、次の方法に基づいて、新しく調製した試料お
よび老化した試料について決定する： （１）布のシミの試験 2gの試料をペトリ皿に入れ、そして白色の布で覆い、
そしてふたをする。このペトリ皿を激しく30回回転およ
び振盪する。白色の布上の黄色のシミを観察する。布を
再び振盪し、そして観察する。
リエチレン製のびんの容器中に詰め、５℃、室温および
45℃に保持する。「粉立ち」および「シミ（stain）」
の程度を、次の方法に基づいて、新しく調製した試料お
よび老化した試料について決定する： （１）布のシミの試験 2gの試料をペトリ皿に入れ、そして白色の布で覆い、
そしてふたをする。このペトリ皿を激しく30回回転およ
び振盪する。白色の布上の黄色のシミを観察する。布を
再び振盪し、そして観察する。
（２）フィールド試験−シミ 清浄な白色のローブを着用し、「サイクロン」型ハン
ドアプリケーター（Kyoritsu）内に1kgの各試料を入れ
る。このサイクロンを掛けそして噴霧する。仕上げ後、
適用者の手および白色のローブ上のシミの量を観察し、
そして下に示す目盛りで等級づける。
ドアプリケーター（Kyoritsu）内に1kgの各試料を入れ
る。このサイクロンを掛けそして噴霧する。仕上げ後、
適用者の手および白色のローブ上のシミの量を観察し、
そして下に示す目盛りで等級づける。
− シミなし ± 許容しうるレベルのシミ ＋ 許容しえないシミ ＋＋ ひどいシミ ＋＋＋ 非常にひどいシミ 表Ｖに要約する、これらの実験の結果が立証するよう
に、本発明の改良された粉立ちおよびシミの特性は長い
時間にわたって持続する。
に、本発明の改良された粉立ちおよびシミの特性は長い
時間にわたって持続する。
実施例13 生物学的効能 火山灰の土をプラスチックのポット、176cm2（16×11
×7cm）に入れる。ディジタリア・アドセンデンセ（Dig
itaria adsendense）およびアロペクルス・アエクアリ
ス（Alopecurus aequalis）の100個の種子を、30cmの深
さにまく。種子をまいてから１日後、粒体の試料を手で
均一に供給する。３回の反復実験を各処置について実施
する。処置後20日に、次の等級システムを使用して試験
を等級づける。
×7cm）に入れる。ディジタリア・アドセンデンセ（Dig
itaria adsendense）およびアロペクルス・アエクアリ
ス（Alopecurus aequalis）の100個の種子を、30cmの深
さにまく。種子をまいてから１日後、粒体の試料を手で
均一に供給する。３回の反復実験を各処置について実施
する。処置後20日に、次の等級システムを使用して試験
を等級づける。
指数 効能 ０作用なし １微量の作用 ２わずかの作用 ３中程度の作用 ４損傷 ５明確な損傷 ６除草作用 ７すぐれた除草作用 ８完全な殺草に近づく ９完全な殺草 表VIに要約する、これらの実験の結果は、本発明の組
成物の生物学的効能を立証する。
成物の生物学的効能を立証する。
本発明の主な態様および特徴は、次の通りである。
1.N−（１−エチルプロピル）−3,4−ジメチル−2,3−
ジニトロアニリン（ペンジメタリン）、150℃より高い
沸点を有する有機溶媒、および約63μ〜710μの平均直
径を有する球形粒状担体を含んでなることを特徴とする
除草性微細粒状組成物。
ジニトロアニリン（ペンジメタリン）、150℃より高い
沸点を有する有機溶媒、および約63μ〜710μの平均直
径を有する球形粒状担体を含んでなることを特徴とする
除草性微細粒状組成物。
2.重量基準で、約0.5〜5.0％のペンジメタリン、約1.0
〜10％の約150℃〜350℃の範囲内の沸点を有する有機溶
媒および合計100％とするために十分な量の約63μ〜710
μの平均粒子サイズを有する球形担体を含んでなる上記
第１項記載の組成物。
〜10％の約150℃〜350℃の範囲内の沸点を有する有機溶
媒および合計100％とするために十分な量の約63μ〜710
μの平均粒子サイズを有する球形担体を含んでなる上記
第１項記載の組成物。
3.ペンジメタリンが１％〜２％のナトリウムジアルキル
C6〜C8スルホスクシネートで安定化されている上記第２
項記載の組成物。
C6〜C8スルホスクシネートで安定化されている上記第２
項記載の組成物。
4.前記有機溶媒がフエニルジメチルフエニルエタン、ジ
メチルナフタリンまたはメチルオレエートまたはそれら
の混合物である上記第２項記載の組成物。
メチルナフタリンまたはメチルオレエートまたはそれら
の混合物である上記第２項記載の組成物。
5.球形担体が100メッシュより小さい平均粒子サイズを
有する粉末状担体を造粒することによって調製される上
記第２項記載の組成物。
有する粉末状担体を造粒することによって調製される上
記第２項記載の組成物。
6.球形担体がポリビニルアルコール、カルボキシメチル
セルロース、フエノール樹脂、ヒドロキシプロピルセル
ロースまたはそれらの混合物のバインダーを使用して造
粒される上記第２項記載の組成物。
セルロース、フエノール樹脂、ヒドロキシプロピルセル
ロースまたはそれらの混合物のバインダーを使用して造
粒される上記第２項記載の組成物。
7.球形担体が高速のドラム型またはパンの型の造粒装置
を使用して造粒される上記第２項記載の組成物。
を使用して造粒される上記第２項記載の組成物。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川合 開司 愛知県豊橋市草間町字東山130 コーポ 東山202 (72)発明者 金原 昌臣 静岡県浜松市中島町298 (56)参考文献 特開 昭63−107902（ＪＰ，Ａ) 特開 昭53−118521（ＪＰ，Ａ) ＴＨＥ ＭＥＲＣＫ ＩＮＤＥＸ（Ｔ ＥＮＴＨ ＥＤＩＴＩＯＮ，1983年) ｐ．1016，6936 (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) A01N 33/18
Claims (1)
- 【請求項１】重量対重量基準で、約１〜２％のナトリウ
ムジ−C6〜C8アルキルスルホスクシネートで安定化され
ている約0.5〜５％のＮ−（１−エチルプロピル）−3,4
−ジメチル−2,6−ジニトロアニリン（ペンジメタリ
ン）；フエニルジメチルフエニルエタンである約１〜10
％の溶媒；ならびに約60〜750μの範囲内の平均直径を
有する約85〜98.5％の粒状カオリン粘土を含んでなるこ
とを特徴とする除草性微細粒状組成物。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63175305A JP2870541B2 (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 除草性粒状組成物 |
| US07/380,846 US5019155A (en) | 1988-07-15 | 1989-07-14 | Herbicidal granular compositions |
| KR1019890010055A KR0130971B1 (ko) | 1988-07-15 | 1989-07-14 | 제초성 입상 조성물 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63175305A JP2870541B2 (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 除草性粒状組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0225403A JPH0225403A (ja) | 1990-01-26 |
| JP2870541B2 true JP2870541B2 (ja) | 1999-03-17 |
Family
ID=15993775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63175305A Expired - Lifetime JP2870541B2 (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 除草性粒状組成物 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5019155A (ja) |
| JP (1) | JP2870541B2 (ja) |
| KR (1) | KR0130971B1 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5296450A (en) * | 1992-12-23 | 1994-03-22 | American Cyanamid Company | Water dispersible granular herbicidal compositions comprising dinitroaniline herbicides, montmorillonite carrier, and a base |
| US5393731A (en) * | 1992-12-23 | 1995-02-28 | American Cyanamid Company | Water dispersible granular herbicidal compositions comprising dinitroaniline and imidazolinone herbicides with montmorillonite carriers |
| AU6019694A (en) * | 1993-01-04 | 1994-08-15 | Zeneca Limited | Granular pesticide compositions |
| JP2917140B1 (ja) * | 1998-02-23 | 1999-07-12 | 株式会社広瀬 | 床土又は瀘材の製造方法 |
| US20060252646A1 (en) * | 2005-05-05 | 2006-11-09 | Arr-Maz Products, L.P. | Methyl/ethyl ester solutions of pesticides applied to absorbent, particulate substrates and methods of using same |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| ＴＨＥ ＭＥＲＣＫ ＩＮＤＥＸ（ＴＥＮＴＨ ＥＤＩＴＩＯＮ，１９８３年）ｐ．１０１６，６９３６ |
Also Published As
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