JP2869182B2 - 人工肛門閉鎖具 - Google Patents

人工肛門閉鎖具

Info

Publication number
JP2869182B2
JP2869182B2 JP31887390A JP31887390A JP2869182B2 JP 2869182 B2 JP2869182 B2 JP 2869182B2 JP 31887390 A JP31887390 A JP 31887390A JP 31887390 A JP31887390 A JP 31887390A JP 2869182 B2 JP2869182 B2 JP 2869182B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
colostomy
insertion portion
opening
cap
skin fixing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP31887390A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04189351A (ja
Inventor
恵津夫 星野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NITSUSHOO KK
Original Assignee
NITSUSHOO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NITSUSHOO KK filed Critical NITSUSHOO KK
Priority to JP31887390A priority Critical patent/JP2869182B2/ja
Publication of JPH04189351A publication Critical patent/JPH04189351A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2869182B2 publication Critical patent/JP2869182B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は人工肛門を閉鎖して肛門からガス、液体又は
固体の腸内容物が漏れるのを防止するために用いる人工
肛門閉鎖具に関する。
<従来の技術> 腸の人工的開口部である人工肛門は意志によってその
開閉をコントロールすることが出来ないため、腸内の内
容物を廃棄するのにバッグがよく用いられる。しかしな
がらバッグを着用した状態で外出するのはその部分だけ
が隆起して体裁が悪く、またバッグを付けた侭での運動
や入浴などは実質的に不可能である。そこで人工肛門を
形成した患者が自由に外出や運動、入浴が出来るように
するために、またバッグの取り換えやバッグの洗浄に際
して人工肛門の開口部を閉鎖する必要があるため、人工
肛門閉鎖手段が種々提案されている。
例えば、腸の出口付近に手術により環状の磁石を設
け、これに固定された磁石のプラグで人工肛門を閉鎖し
ようとするもの(西独特許第2363563号など)、不浸
透性弾性体製の皿体の凹面中心に突起を設けた栓体と、
腹帯バンド体、および栓体とバンド体との間に介装する
柔軟な吸収地からなり、バンド体による胴部の締付力に
より栓体の開口に対する閉塞保持力を大きくするととも
に、万が一漏洩した場合でも、吸収地で吸収してしまう
ようにしたもの(実公昭57−44977号)、人工肛門に
差し込む部分が中空になった栓体であり、中空部分の内
部に空気を充満させたもの(実公昭55−49779号)、
2つのバルーンを備えており、バルーンを膨らませて瘻
孔を皮膚の両側で閉鎖しようとするもの(実開昭56−59
001号)、連続気泡を有する親水性のポリウレタンフ
ォームからなる実質的に円筒形、円錐形もしくは釣鐘形
の柔軟な本体からなり、該本体が感湿性および/または
感熱性の物質によって圧縮せられた状態に維持されてい
るもの(特開昭61−170455号)、等である。
第6に示すものは前記の例であり、挿着部(101)
と排気部(102)、消臭剤(103)からなる人工肛門閉鎖
具(C′)が、人工肛門の開口周縁の皮膚(S′)に固
着されたフランジ(f)に冠着されており、挿着部(10
1)は人工肛門に連なる腸管(A′)内に挿入されてい
る。
<発明が解決しようとする課題> しかしながら、前記の磁石を利用したものは、固定
に際して多少強い磁石の作用を必要とするため不快感を
もたらす場合が多く、時には組織の壊死を引き起こすこ
ともあるので問題であり、またの栓体とバンド体およ
び吸収体からなるものは、コスト的に不利なだけでな
く、バンド体の締付力が強いと腹壁が圧迫されて不快で
あり、バンド体の締付力が弱いと腸内の内容物のリーク
が起こりやすく、吸収地で吸収しても不快感を免れるこ
との出来るものではない。さらにの栓体は、人工肛門
内壁を圧迫によって刺激することがほとんどなく、人工
肛門の粘膜が損傷を受けたり不快な異物感を感ずること
のないものであるが、人工肛門の大きさによって幾種類
かのサイズのものを用意しなければならないため不便で
あり、また充分な閉鎖力に乏しく、開口から脱落する虞
があり問題であり、またの2つのバルーンを有するも
のは、バルーンの間隔を患者の皮膚の厚さに合わせて決
める必要があるため、幾種類かのものを用意する必要が
ある上、着用部分が膨出するため体裁が悪いという欠点
を有している。そしてのポリウレタンフォームを圧縮
成形してなる閉止手段は、スキンバリアに取り付けて使
用するものであるが、栓体形状のものであるため使用中
に異物感を伴うものであり、また開口の大きさに合わせ
て幾種類かのものを用意する必要があり、スキンバリア
も使用時に穴の大きさを調節する必要のあるものであっ
た。
本発明は如上の事情に鑑みて成されたもので、安全性
が高く、リークが殆ど無く、人工肛門のどのようなサイ
ズの開口にも適用できる所謂フリーサイズであり、使用
中に異物感を伴うことのない新しいタイプの人工肛門閉
鎖具を提供することを目的とする。
<課題を解決するための手段> 本発明は上記の課題を解決するために、人工肛門を閉
鎖して肛門からガス、液体又は固体の腸内容物が漏れる
のを防止するために用いられる用具であって、中心部分
に開口を有し、一方の面に接着剤層が設けられてなるシ
ート状の皮膚固定部と、複数の室が連設され各室の仕切
部分に連通孔が形成されてなる扇形の合成樹脂製の袋体
が、該袋体の基端部で前記皮膚固定部の接着剤層側の開
口周縁に接続固定され略円錐台状に立設されてなる、流
体の注入によって傘状に拡開可能な挿着部と、皮膚固定
部の前記挿着部と反対側の開口周縁に突設されたキャッ
プ装着部と、該キャップ装着部に冠着されるキャップ、
とから構成されてなり、前記挿着部の各室の仕切部分の
連通孔が皮膚固定部に隣接して形成されるとともに、該
仕切部分を傘の骨状の補強材で形成したことを特徴とす
る人工肛門閉鎖具を採用している。
<作用> 本発明の人工肛門閉鎖具は、複数の室が連設され各室
の仕切部分に連通孔が形成されてなる扇形の合成樹脂製
の袋体が、該袋体の基端部で前記皮膚固定部の開口周縁
に接続固定され略円筒状に立設されてなる、液体の注入
によって傘の様に拡開可能な挿着部を有しているので、
人工肛門に挿着部を挿入後、例えば皮膚固定部の開口に
近接して設けられた空気注入口から空気を注入すると、
挿着部は傘のように開いて人工肛門に連なる腸管(以下
単に腸管という)の内壁に密着する。そして使用中にガ
スが発生した場合には、腸管内腔は拡張するが挿着部は
腸管と密着しており、挿着部自身も若干拡張して密着状
態を保つので、人工肛門外への脱落は起こらないように
なっている。
<実施例> 次に本発明の実施例について図面に基づいて説明す
る。
第1図は本発明の人工肛門閉鎖具の一実施例を示す斜
視図であり、第2図は第1図の人工肛門閉鎖具を窄めた
状態を示す縮小斜視図、第3図は第2図の挿着部にフィ
ルムをカバーした状態を示す長手軸上断面図、第4図は
第2図の挿着分を構成する袋体の外側のシートを内側の
シートから分断した状態を示す展開図、第5図は本発明
の人工肛門閉鎖具を人工肛門に挿着した状態を示す図
(挿着部を膨張させている)である。
第1、2図に示すように本発明の人工肛門閉鎖具
(C)は、シート状の皮膚固定部(3)と袋体に形成さ
れた挿着部(4)と、皮膚固定部(3)の開口周縁に立
設されたキャップ挿着部(5)と、このキャップ挿着部
(5)に冠着されるキャップ(2)から構成されてお
り、挿着部(4)の各室(14)の仕切部分(15)には皮
膚固定部(3)に隣接して連通孔(13)が形成され、仕
切部分(15)は傘の骨状の肉の薄い補強材(23)で形成
されている。
皮膚固定部(3)は人工肛門閉鎖具(C)を人工肛門
の開口周縁に固定する部分であり、その中心部分に人工
肛門の開口より小径の開口(6)を有し、一方の面に接
着剤(7)が設けられてなる人工肛門の開口より大径の
フランジであり、一般に薄いシートで鍔状に形成され
る。そして皮膚固定部(3)の接着剤層(7)側の開口
(6)周縁には挿着部(4)が、これと反対側の開口
(6)周縁にはキャップ装着部(5)が設けられてお
り、第1図では皮膚固定部(3)の開口(6)に近接し
て流体注入口(8)が設けられている。皮膚固定部
(3)の形成材料としては一般にポリエチレンやエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体、軟質ポリ塩化ビニルなどの軟
質合成樹脂や、ブタジエンゴム、スチレン−ブタジエン
ゴム、ブチルゴムなどの合成ゴムに多量の充填剤または
合成樹脂などを配合して加硫した所謂軟質ゴムが使用さ
れる。シート(皮膚固定部)の厚さは特に限定するもの
ではないが一般に0.7〜1.3mmである。
挿着部(4)は人工肛門から腸管内に挿着される部分
であり、第4図に示すような複数の室(14)が連設さ
れ、補強材(23)を介在させて形成された各室の仕切部
分(15)に皮膚固定部(3)に隣接して連通孔(13)が
形成されてなる扇形の合成樹脂製の袋体が、その基端部
(11)に設けられた糊代(10)で皮膚固定部(3)の接
着剤層(7)側の開口(6)周縁に接続固定されてな
り、皮膚固定部(3)に対して略円錐台状に立設され
る。そして基端部(11)に近接して流体注入口(8)の
出口(9)が設けられており、糊代(10)には挿着部
(4)を皮膚固定部(3)に立設する関係で、切り込み
(16)が設けられている。室(14)の数は特に限定する
ものではないが、人工肛門から腸管内に挿着する時にあ
る程度の硬さが必要であり、かつまた作業性を考慮する
と4〜8個程度が適当である。挿着部(4)の形成材料
としては軟質の合成樹脂、例えば軟質ポリ塩化ビニルや
ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体などの薄
いシートが使用され、その厚さは特に限定するものでは
ないが概ね0.1〜0.5mmである。尚、第4図の基端部(1
1)および仕切部分(15)を含む斜線部分(12)は袋体
のシール部分である。
補強材(23)は一般に挿着部(4)の袋体と同一の材
料で形成される肉薄の傘の骨状のものであり、補強材
(23)の両面に袋体のシートが溶着されている。
挿着部(4)の人工肛門への挿着を容易にするために
挿着部(4)に第3図に示すようなミシン線(22)等の
破断部分を有する柔軟な薄いフィルムのカバー(21)を
設けてもよく、この場合たとえばカバー(21)の一端を
挿着部(4)の外側の皮膚固定部(3)側端部で固定
し、他端を皮膚固定部(3)の開口を通してキャップ装
着部(5)の外側に出すようにする。カバー(21)に用
いるフィルムは一般にポリエチレンやポリプロピレン、
ポリエステル等の合成樹脂製のものが使用され、その厚
さは概ね10〜100μである。尚、カバー(21)は、閉鎖
具(C)を装着後手で引っ張れば、ミシン線(22)部分
で容易に破断するので、容易に取り外すことができる。
キャップ装着部(5)は閉鎖具(C)の開口部分を閉
鎖するためのキャップ(2)を冠着する部分であり、皮
膚固定部(3)の挿着部(4)と反対側の表面に丁度開
口(6)を取り巻くように突設される。キャップ装着部
(5)の形成材料は合成樹脂であれば特に限定されない
が、皮膚固定部(3)と同じ材料を用いてもよく、この
場合には皮膚固定部(3)と一体に成形することが可能
である。
キャップ(2)はキャップ装着部(5)に冠着して老
廃物の漏洩を防ぐためのものであり、一般に軟質の合成
樹脂で形成される。そしてキャップ(2)には好ましく
はガス排出口(17)が設けられており、このガス排出口
(17)には排気ノズル(図示していない)を挿着するこ
とにより開放または開放可能な状態になる弁(図示して
いない)が設けられている。このような弁としては逆止
弁や本出願人の提案に係る特願昭63−286987号に示され
るような弁などがある。
流体注入口(8)は挿着部(4)に空気や温水などの
流体を注入するための開口部分であり、通常皮膚固定部
(3)のキャップ装着部(5)側に開口(6)に近接し
て設けられ、一般に入口(18)と接続チューブ(19)及
び出口(9)を有しており、皮膚固定部(3)を貫通し
て装着部(4)の出口(9)に連通している。流体注入
口(8)の取り付け位置は他に例えばキャップ装着部
(5)を貫通して皮膚固定部(3)の開口(6)を通
り、挿着部(4)の内側のシートに設けた出口に連通す
るようにしてもよく、また直接挿着部(4)に設けても
よい。(20)は流体注入口(8)の入口(18)を閉鎖す
るためのキャップである。流体注入口(8)は一般に軟
質の合成樹脂例えばポリエチレンや軟質ポリ塩化ビニル
などで形成されており、通常入口(18)に接続チューブ
(19)を接続することによって形成される。流体注入口
(8)の入口(18)には前記ガス排出口(17)における
と同様の弁が設けられているが、こちらは流体の量を調
節する必要があるため逆止弁は好ましくなく、流体を出
し入れ出来る特願昭63−286987号に示されるような弁が
好ましい。
次に本発明の人工肛門閉鎖具(C)の使用方法につい
て第5図を用いて説明する。
人工肛門から腸管(A)の中の腸内容物を排泄した
後、まずカバー(21)付の人工肛門閉鎖具(C)を用意
し、その挿着部(4)を人工肛門から腸管(A)内に挿
入する。次にカバー(21)を手で引っ張って挿着部
(4)から取り外し、皮膚固定部(3)を皮膚(S)に
確り貼着する。次いで流体注入口(8)から例えば注射
器(図示していない)などを用いて挿着部(4)の室
(14)に空気を注入する。挿着部(4)が適当に膨らん
だところで流体注入口(8)の入口(18)をキャップ
(20)で閉鎖し、それからキャップ(2)を閉鎖具
(C)のキャップ装着部(5)に冠着する。これで人工
肛門閉鎖具(C)の装着は完了である。尚、人工肛門閉
鎖具(C)使用中にガスが発生する場合があるが、この
ガスは腸管(A)および挿着部(4)によって緩衝され
るので、常にはガス抜きを必要としないが、ガスが多く
なってきて腹部膨満を自覚したら時々ガス排出口(17)
に排気ノズルを挿入してガスを抜く必要がある。尚、
(F)は皮下脂肪層、(P)は腹膜である。
尚、本発明の人工肛門閉鎖具は、回腸などによって人
工的に造られた尿路、いわゆる尿路変更術による回腸導
管にも適用可能である。
<発明の効果> 以上説明してきたことから明らかなように、本発明の
人工肛門閉鎖具は、挿着部が軟らかいので使用中に異物
感を伴うことが少なく、人工肛門を傷つけることがなく
安全である。またリークが無く、どのようなサイズの人
工肛門にも適用できるうえ長手方向に補強材が設けられ
ているので挿着が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の人工肛門閉鎖具の一実施例を示す斜視
図であり、第2図は第1図の人工肛門閉鎖具を窄めた状
態を示す縮小斜視図、第3図は第2図の挿着部にフィル
ムをカバーした状態を示す長手軸上断面図、第4図は第
2図の挿着部を構成する袋体の外側のシートを内側のシ
ートから分断した状態を示す展開図、第5図は本発明の
人工肛門閉鎖具を人工肛門部に装着した状態を示す図
(挿着部を膨張させている)である。また、第6図は従
来の人工肛門閉鎖具を示す図である(挿着部はまだ膨張
していない)。 <主な符号の説明> A:人工肛門に連なる腸管 C:人工肛門閉鎖具 S:皮膚、2:キャップ 3:皮膚固定部、4:挿着部 5:キャップ装着部、6:開口 7:接着剤層、8:流体注入口 13:連通口、14:室 17:ガス排出口、21:カバー 23:補強材

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】人工肛門を閉鎖して肛門からガス、液体又
    は固体の腸内容物が漏れるのを防止するために用いられ
    る用具であって、 中心部分に開口を有し、一方の面に接着剤層が設けられ
    てなるシート状の皮膚固定部と、 複数の室が連設され各室の仕切部分に連通孔が形成され
    てなる扇形の合成樹脂製の袋体が、該袋体の基端部で前
    記皮膚固定部の接着剤層側の開口周縁に接続固定され略
    円錐台状に立設されてなる、流体の注入によって傘状に
    拡開可能な挿着部と、 皮膚固定部の前記挿着部と反対側の開口周縁に突設され
    たキャップ装着部および、 該キャップ装着部に冠着されるキャップ とから構成されてなり、 前記挿着部の各室の仕切部分の連通孔が皮膚固定部に隣
    接して形成されるとともに、該仕切部分を傘の骨状の補
    強材で形成したことを特徴とする人工肛門閉鎖具。
  2. 【請求項2】挿着部への流体注入口が皮膚固定部の開口
    に近接して設けられてなる請求項1記載の人工肛門閉鎖
    具。
  3. 【請求項3】流体注入口に、該注入口に管状の注入ノズ
    ルを挿着することにより開放可能な弁が設けられてなる
    請求項2記載の人工肛門閉鎖具。
  4. 【請求項4】キャップにガス排出口が設けられ、該ガス
    排出口に、管状の排気ノズルを挿着することにより開放
    可能な弁が設けられてなる請求項1ないし3のいずれか
    に記載の人工肛門閉鎖具。
  5. 【請求項5】挿着部の外表面を一端が挿着部の基端部に
    固着された薄い筒状のフィルムで被覆するとともに、該
    フィルムを内側に折り返して挿着部の内表面を被覆し、
    フィルムの他端を閉鎖具の開口を通して挿着部の外に突
    出させてなる請求項1ないし4のいずれかに記載の人工
    肛門閉鎖具。
JP31887390A 1990-11-22 1990-11-22 人工肛門閉鎖具 Expired - Lifetime JP2869182B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31887390A JP2869182B2 (ja) 1990-11-22 1990-11-22 人工肛門閉鎖具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31887390A JP2869182B2 (ja) 1990-11-22 1990-11-22 人工肛門閉鎖具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04189351A JPH04189351A (ja) 1992-07-07
JP2869182B2 true JP2869182B2 (ja) 1999-03-10

Family

ID=18103921

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31887390A Expired - Lifetime JP2869182B2 (ja) 1990-11-22 1990-11-22 人工肛門閉鎖具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2869182B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1014964A (ja) * 1996-07-05 1998-01-20 Arukea Kk 排泄物収集袋
JPH10192318A (ja) * 1996-12-27 1998-07-28 Alcare Co Ltd スト−マ装具及び嵌合式医療用具
JPH10192320A (ja) * 1996-12-29 1998-07-28 Ngk Spark Plug Co Ltd 回収袋付き生体用貫通部材、バルブ機構部付き生体用貫通部材、及び生体用排出物回収袋
JPH10192319A (ja) * 1996-12-29 1998-07-28 Ngk Spark Plug Co Ltd 膜部材付き生体用貫通部材、開閉部材係合部付き生体用貫通部材及び着脱部材付き生体用貫通部材
SG182804A1 (en) * 2010-02-01 2012-09-27 Saied Sabeti Medical device
WO2018058499A1 (zh) * 2016-09-30 2018-04-05 高雄医学大学 阴道止血子宫托
GB201806045D0 (en) * 2018-04-12 2018-05-30 Ostomycure As Lid

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04189351A (ja) 1992-07-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10864107B2 (en) Ostomy appliances for effluent control
US4981465A (en) Disposable closure means for an artificial ostomy opening or an incontinent natural anus
JP5330272B2 (ja) ストーマ装具のためのシール
JP4309687B2 (ja) 排泄制御オストミー装置
US10813787B2 (en) Ostomy management device
CA2406881C (en) Continent ostomy port
US3447533A (en) Closure means for artificial body openings
JP5474779B2 (ja) オストミー用装置
CN109009637B (zh) 造口排泄物收集装置
JP2006075608A (ja) 小孔プラグ
CN111818885B (zh) 用于与以手术方式形成的腔道一起使用的装置
JP2002504394A (ja) 自制式人工肛門形成口
EP3810048A1 (en) Intestinal waste management system
AU2016349486A1 (en) Ostomy device, apparatus, and system
CN112261918A (zh) 中性且佩戴舒适的用于封闭身体开口的设备
JP2869182B2 (ja) 人工肛門閉鎖具
JP3180217B2 (ja) 人工肛門閉鎖具
KR101844957B1 (ko) 인체용 대변 수집기
JP2869111B2 (ja) 人工肛門閉鎖具
JP6783010B1 (ja) ストーマ装着具
JP3210057B2 (ja) ストーマ用トレーナー
WO2016019963A2 (en) An ostomy bag
CN112087991B (zh) 用于男性尿失禁设备的设备
EP0850612A1 (en) Excrement collecting bag
JPH038771B2 (ja)