JP2868380B2 - ハイビジョン映像のモニタリングシステム - Google Patents
ハイビジョン映像のモニタリングシステムInfo
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- JP2868380B2 JP2868380B2 JP4256603A JP25660392A JP2868380B2 JP 2868380 B2 JP2868380 B2 JP 2868380B2 JP 4256603 A JP4256603 A JP 4256603A JP 25660392 A JP25660392 A JP 25660392A JP 2868380 B2 JP2868380 B2 JP 2868380B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はハイビジョン映像のモニ
タリングシステムに関する。ハイビジョンの高精細画像
を用いたデモンストレーションやプレゼンテーション等
が実用化されている。このようなハイビジョンの静止画
または動画は大画面のハイビジョンのプロジェクタで表
示したり,ハイビジョンディスプレイに表示する等によ
り,多くの人に見て貰うことを目的としている。そのた
め,現在表示しているハイビジョン画像をモニタしなが
ら,ハイビジョン画像を発生する機器を制御して次に表
示させる画像を選択する必要がある。
タリングシステムに関する。ハイビジョンの高精細画像
を用いたデモンストレーションやプレゼンテーション等
が実用化されている。このようなハイビジョンの静止画
または動画は大画面のハイビジョンのプロジェクタで表
示したり,ハイビジョンディスプレイに表示する等によ
り,多くの人に見て貰うことを目的としている。そのた
め,現在表示しているハイビジョン画像をモニタしなが
ら,ハイビジョン画像を発生する機器を制御して次に表
示させる画像を選択する必要がある。
【0002】
【従来の技術】図6はハイビジョン映像をモニタする従
来例の説明図である。図6において,ハイビジョン映像
を再生するレーザーディスクや,VTR等のハイビジョ
ン再生機器60から出力されるハイビジョンの映像はハ
イビジョンのプロジェクタ61による大画面に表示され
多くの人に見せることができる。この他に図示しない
が,多数のハイビジョンディスプレイ63(ハイビジョ
ンテレビ装置)に表示する場合もある。
来例の説明図である。図6において,ハイビジョン映像
を再生するレーザーディスクや,VTR等のハイビジョ
ン再生機器60から出力されるハイビジョンの映像はハ
イビジョンのプロジェクタ61による大画面に表示され
多くの人に見せることができる。この他に図示しない
が,多数のハイビジョンディスプレイ63(ハイビジョ
ンテレビ装置)に表示する場合もある。
【0003】このプロジェクタ61やハイビジョンディ
スプレイ63の画面に表示される画像は,ハイビジョン
再生機器60へ入力する制御信号により画像選択や,現
在の表示位置に対する前進,後退,一時停止等の動作の
制御が行われる。この制御信号は,操作者により現在表
示されているプロジェクタ61の映像をモニタしなが
ら,パーソナルコンピュータ62の操作キーボードの機
能キーを操作することにより発生する。
スプレイ63の画面に表示される画像は,ハイビジョン
再生機器60へ入力する制御信号により画像選択や,現
在の表示位置に対する前進,後退,一時停止等の動作の
制御が行われる。この制御信号は,操作者により現在表
示されているプロジェクタ61の映像をモニタしなが
ら,パーソナルコンピュータ62の操作キーボードの機
能キーを操作することにより発生する。
【0004】操作者は,大勢の人が見ているプロジェク
タ61やハイビジョンディスプレイ63に表示されてい
るハイビジョン画面を離れた位置から見てハイビジョン
再生機器60の画面制御の操作をするか,操作をする装
置がプロジェクタ61等の場所に設けることが困難な場
合はモニタ用に専用のハイビジョンディスプレイ63を
設けて,その画面を見ながら操作する。
タ61やハイビジョンディスプレイ63に表示されてい
るハイビジョン画面を離れた位置から見てハイビジョン
再生機器60の画面制御の操作をするか,操作をする装
置がプロジェクタ61等の場所に設けることが困難な場
合はモニタ用に専用のハイビジョンディスプレイ63を
設けて,その画面を見ながら操作する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したハイビジョン
再生機器60の映像をモニタするために,プロジェクタ
を見るには設置場所が限定されるという問題がある。ま
た,専用のハイビジョンディスプレイ63を設けると,
パーソナルコンピュータ62に設けられた表示用ディス
プレイと高価なハイビジョン映像用ディスプレイの2台
を使用しなければならず,ディスプレイを設置する場所
を取るだけでなくコストが高くなるという問題がある。
再生機器60の映像をモニタするために,プロジェクタ
を見るには設置場所が限定されるという問題がある。ま
た,専用のハイビジョンディスプレイ63を設けると,
パーソナルコンピュータ62に設けられた表示用ディス
プレイと高価なハイビジョン映像用ディスプレイの2台
を使用しなければならず,ディスプレイを設置する場所
を取るだけでなくコストが高くなるという問題がある。
【0006】本発明は専用のハイビジョンディスプレイ
を設けることなく任意の位置でハイビジョン映像をモニ
タして制御を行うことができるハイビジョン映像モニタ
リングシステムを提供することを目的とする。
を設けることなく任意の位置でハイビジョン映像をモニ
タして制御を行うことができるハイビジョン映像モニタ
リングシステムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図である。図1において,1はハイビジョン再生機器,
2は分配手段,3は大画面のプロジェクタ等で構成する
ハイビジョン映像表示機器,4はハイビジョンの映像信
号を通常のビデオ信号(NTSCやPAL等)へ変換す
るダウンコンバータ装置,5はハイビジョン機器を制御
する信号を発生し,画像の合成機能等の処理を行うコン
ピュータ装置,6はコンピュータ装置5が備えるディス
プレイ,7は操作入力手段である。
図である。図1において,1はハイビジョン再生機器,
2は分配手段,3は大画面のプロジェクタ等で構成する
ハイビジョン映像表示機器,4はハイビジョンの映像信
号を通常のビデオ信号(NTSCやPAL等)へ変換す
るダウンコンバータ装置,5はハイビジョン機器を制御
する信号を発生し,画像の合成機能等の処理を行うコン
ピュータ装置,6はコンピュータ装置5が備えるディス
プレイ,7は操作入力手段である。
【0008】本発明はハイビジョン再生機器の映像をコ
ンピュータのディスプレイ画面上に取り込むことにより
操作者が現在表示中の映像をモニタリングするものであ
る。
ンピュータのディスプレイ画面上に取り込むことにより
操作者が現在表示中の映像をモニタリングするものであ
る。
【0009】
【作用】図1において,ハイビジョン再生機器1から出
力されるハイビジョン映像信号は,分配手段2で2つに
分配され,一方ではプロジェクタ等の多くの人に見せる
ためのハイビジョン映像表示機器3へ出力されて表示が
行われる。分配された他方の映像信号をダウンコンバー
タ装置4へ入力する。ダウンコンバータ装置4は,ハイ
ビジョンの高周波の信号を逓減して,通常のビデオ信号
(NTSC等テレビ信号)の低い周波数の信号形式に変
換する。変換された映像信号はコンピュータ装置5へ入
力する。コンピュータ装置5ではこのビデオ信号をコン
ピュータ装置5の表示形式の信号に変換し,コンピュー
タ内で発生する映像信号と合成してディスプレイ6に出
力してハイビジョン映像とコンピュータの映像とを表示
する。ディスプレイ6の映像をモニタしながら操作者
は,操作入力手段7を操作すると,コンピュータ装置5
から対応する制御信号がハイビジョン再生機器1に供給
され,表示される映像を変えることができる。この場
合,コンピュータ装置5はハイビジョン再生機器1の多
くの人に見せる機器の設置場所と離れた任意の位置でモ
ニタを行うことができる。
力されるハイビジョン映像信号は,分配手段2で2つに
分配され,一方ではプロジェクタ等の多くの人に見せる
ためのハイビジョン映像表示機器3へ出力されて表示が
行われる。分配された他方の映像信号をダウンコンバー
タ装置4へ入力する。ダウンコンバータ装置4は,ハイ
ビジョンの高周波の信号を逓減して,通常のビデオ信号
(NTSC等テレビ信号)の低い周波数の信号形式に変
換する。変換された映像信号はコンピュータ装置5へ入
力する。コンピュータ装置5ではこのビデオ信号をコン
ピュータ装置5の表示形式の信号に変換し,コンピュー
タ内で発生する映像信号と合成してディスプレイ6に出
力してハイビジョン映像とコンピュータの映像とを表示
する。ディスプレイ6の映像をモニタしながら操作者
は,操作入力手段7を操作すると,コンピュータ装置5
から対応する制御信号がハイビジョン再生機器1に供給
され,表示される映像を変えることができる。この場
合,コンピュータ装置5はハイビジョン再生機器1の多
くの人に見せる機器の設置場所と離れた任意の位置でモ
ニタを行うことができる。
【0010】
【実施例】図2は本発明の実施例のシステム構成図であ
る。図2において,20はハイビジョンレーザーディス
ク,21は映像信号分配器,22はハイビジョンディス
プレイ,23はダウンコンバータ装置,24はパーソナ
ルコンピュータ,25はパーソナルコンピュータ24に
内蔵または,外付け回路として設けられたNTSCコン
ポジット信号とパソコン映像アナログRGB信号とを合
成した映像信号を発生するビデオプロセッサ回路,26
は合成映像信号を表示するカラーCRTディスプレイ,
27はディスプレイ表面に設けられた操作入力を行うた
めのタッチパネルである。
る。図2において,20はハイビジョンレーザーディス
ク,21は映像信号分配器,22はハイビジョンディス
プレイ,23はダウンコンバータ装置,24はパーソナ
ルコンピュータ,25はパーソナルコンピュータ24に
内蔵または,外付け回路として設けられたNTSCコン
ポジット信号とパソコン映像アナログRGB信号とを合
成した映像信号を発生するビデオプロセッサ回路,26
は合成映像信号を表示するカラーCRTディスプレイ,
27はディスプレイ表面に設けられた操作入力を行うた
めのタッチパネルである。
【0011】ハイビジョンレーザーディスク20から再
生されたハイビジョン映像信号は,映像信号分配器21
において分配されて,一方が例えば,大画面のプロジェ
クタで構成するハイビジョンディスプレイ22に出力さ
れる。他方は,ダウンコンバータ装置23に入力する。
ダウンコンバータ装置23は,ハイビジョン映像RGB
信号を,通常のテレビ信号のNTSCコンポジット映像
信号に変換する機能を備える公知の装置である。変換に
より出力されたNTSCコンポジット映像信号は,パー
ソナルコンピュータ24に接続されたビデオプロセッサ
回路25に入力する。パーソナルコンピュータ24は,
入力されたデータや処理結果のデータを表示するパソコ
ン映像信号を発生しており,その映像信号もビデオプロ
セッサ回路25に入力される。ビデオプロセッサ回路2
5は後述する図6に説明するが,この回路においてNT
SC映像信号とパソコン映像信号の2つの映像信号が合
成され,パソコン映像アナログRGB信号の形式で出力
する。この合成信号はカラーCRTディスプレイ26に
表示される。
生されたハイビジョン映像信号は,映像信号分配器21
において分配されて,一方が例えば,大画面のプロジェ
クタで構成するハイビジョンディスプレイ22に出力さ
れる。他方は,ダウンコンバータ装置23に入力する。
ダウンコンバータ装置23は,ハイビジョン映像RGB
信号を,通常のテレビ信号のNTSCコンポジット映像
信号に変換する機能を備える公知の装置である。変換に
より出力されたNTSCコンポジット映像信号は,パー
ソナルコンピュータ24に接続されたビデオプロセッサ
回路25に入力する。パーソナルコンピュータ24は,
入力されたデータや処理結果のデータを表示するパソコ
ン映像信号を発生しており,その映像信号もビデオプロ
セッサ回路25に入力される。ビデオプロセッサ回路2
5は後述する図6に説明するが,この回路においてNT
SC映像信号とパソコン映像信号の2つの映像信号が合
成され,パソコン映像アナログRGB信号の形式で出力
する。この合成信号はカラーCRTディスプレイ26に
表示される。
【0012】パーソナルコンピュータ24に備えられた
入力装置(図示しないキーボード,マウス等)を操作す
ることにより,ビデオプロセッサ回路25に対応する制
御信号が発生して,カラーCRTディスプレイ26に表
示されるNTSC映像(ハイビジョン映像)の出力位置
や大きさを変えることができる。
入力装置(図示しないキーボード,マウス等)を操作す
ることにより,ビデオプロセッサ回路25に対応する制
御信号が発生して,カラーCRTディスプレイ26に表
示されるNTSC映像(ハイビジョン映像)の出力位置
や大きさを変えることができる。
【0013】図3はCRTカラーディスプレイ画面上の
表示例である。この例では,画面全体aの中の一部の領
域bにハイビジョン映像(縦横の比は9:16)が縮小
表示され,その他の領域cに任意の文字や画像で構成さ
れるパソコン映像が表示される。パソコン映像として
は,タイトル (この例では「ハイビジョンレーザーデ
ィスク」となっている)c1が表示され,画面の下側に
各操作ボタンc2〜c5が表示されている。この例で
は,ボタンc2は巻戻し,ボタンc3は再生,ボタンc
4は早送り,ボタンc5は停止を表す。
表示例である。この例では,画面全体aの中の一部の領
域bにハイビジョン映像(縦横の比は9:16)が縮小
表示され,その他の領域cに任意の文字や画像で構成さ
れるパソコン映像が表示される。パソコン映像として
は,タイトル (この例では「ハイビジョンレーザーデ
ィスク」となっている)c1が表示され,画面の下側に
各操作ボタンc2〜c5が表示されている。この例で
は,ボタンc2は巻戻し,ボタンc3は再生,ボタンc
4は早送り,ボタンc5は停止を表す。
【0014】これらの各操作ボタンを表示する画面の表
面には透明のタッチパネル(図2の27)が設けられて
おり,操作者が各ボタン表示を押すと,対応するコード
がパーソナルコンピュータ24で検出される。
面には透明のタッチパネル(図2の27)が設けられて
おり,操作者が各ボタン表示を押すと,対応するコード
がパーソナルコンピュータ24で検出される。
【0015】パーソナルコンピュータ24は,入力され
たコマンドに対応する制御信号を,インタフェース
(I.F.)24aからRS232C信号(シリアルイ
ンタフェース)によりハイビジョンレーザーディスク2
0のインタフェース(I.F.)20aに供給する。こ
の信号を受けるとハイビジョンレーザーディスク20は
再生,巻戻し,早送り,停止等の対応する制御動作を行
う。
たコマンドに対応する制御信号を,インタフェース
(I.F.)24aからRS232C信号(シリアルイ
ンタフェース)によりハイビジョンレーザーディスク2
0のインタフェース(I.F.)20aに供給する。こ
の信号を受けるとハイビジョンレーザーディスク20は
再生,巻戻し,早送り,停止等の対応する制御動作を行
う。
【0016】図4はハイビジョン再生機器の画面制御の
フローチャートである。図2の実施例の場合,このフロ
ーチャートを実行するパーソナルコンピュータ24によ
りハイビジョンレーザーディスク20から発生する画面
制御が行われる。
フローチャートである。図2の実施例の場合,このフロ
ーチャートを実行するパーソナルコンピュータ24によ
りハイビジョンレーザーディスク20から発生する画面
制御が行われる。
【0017】最初にタッチパネルからイベントが来るの
を待機し(図4の40),イベントが発生すると,イベ
ントの種類を判断する(同41),この結果再生ボタン
が押されたことが識別されると,ハイビジョンレーザー
ディスクに再生コマンドを送る(同42)。同様に停止
ボタン,逆再生ボタン,早送りボタンが押されると,そ
れぞれに対応する停止コマンド,逆再生コマンド,早送
りコマンドがハイビジョンレーザーディスクに送られる
(同43〜45)。各コマンドが送られると,再びタッ
チパネルからイベントが来るのを待機する。
を待機し(図4の40),イベントが発生すると,イベ
ントの種類を判断する(同41),この結果再生ボタン
が押されたことが識別されると,ハイビジョンレーザー
ディスクに再生コマンドを送る(同42)。同様に停止
ボタン,逆再生ボタン,早送りボタンが押されると,そ
れぞれに対応する停止コマンド,逆再生コマンド,早送
りコマンドがハイビジョンレーザーディスクに送られる
(同43〜45)。各コマンドが送られると,再びタッ
チパネルからイベントが来るのを待機する。
【0018】図5はビデオプロセッサ回路の構成例であ
る。図5において,NTSCのビデオ信号はA/D変換
回路50でディジタル信号に変換され,Y/C分離回路
51において輝度信号(Y)と色差信号(C)に分離さ
れる。この動作は,制御CPU53により制御を受ける
D−PLL(Digital-Phase Lock Loop)回路52により
クロックの周波数が制御される。分離されたY,C信号
はAFC(自動周波数制御)機能を備えたクロック変換
回路54によりクロックが変換されて,メモリ55に格
納される。メモリ55内にはCメモリ55a,Yメモリ
55b及び制御CPU53により制御されるメモリコン
トローラ55cとで構成される。Cメモリ55aとYメ
モリ55bはメモリコントローラ55cにより読み出さ
れると,RGBマトリックス回路56においてRGBの
各信号成分(ディジタル信号)に変換される。このRG
Bの各信号はそれぞれD/A変換回路57でアナログ信
号に変換されて,合成回路58へ入力する。
る。図5において,NTSCのビデオ信号はA/D変換
回路50でディジタル信号に変換され,Y/C分離回路
51において輝度信号(Y)と色差信号(C)に分離さ
れる。この動作は,制御CPU53により制御を受ける
D−PLL(Digital-Phase Lock Loop)回路52により
クロックの周波数が制御される。分離されたY,C信号
はAFC(自動周波数制御)機能を備えたクロック変換
回路54によりクロックが変換されて,メモリ55に格
納される。メモリ55内にはCメモリ55a,Yメモリ
55b及び制御CPU53により制御されるメモリコン
トローラ55cとで構成される。Cメモリ55aとYメ
モリ55bはメモリコントローラ55cにより読み出さ
れると,RGBマトリックス回路56においてRGBの
各信号成分(ディジタル信号)に変換される。このRG
Bの各信号はそれぞれD/A変換回路57でアナログ信
号に変換されて,合成回路58へ入力する。
【0019】合成回路58には他にパーソナルコンピュ
ータ24(図2)から発生するパソコン映像信号のRG
B信号が入力されており,2つのRGB信号は合成回路
58で合成されて,エンコーダ回路59を通ってカラー
CRTディスプレイ(図2の26)に出力されて,2つ
の合成画像が表示される。
ータ24(図2)から発生するパソコン映像信号のRG
B信号が入力されており,2つのRGB信号は合成回路
58で合成されて,エンコーダ回路59を通ってカラー
CRTディスプレイ(図2の26)に出力されて,2つ
の合成画像が表示される。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば次のような効果を奏する
ことができる。 (1) ハイビジョン再生機器の映像をコンピュータのディ
スプレイ上の自由な位置,自由な大きさで表示すること
ができる。
ことができる。 (1) ハイビジョン再生機器の映像をコンピュータのディ
スプレイ上の自由な位置,自由な大きさで表示すること
ができる。
【0021】(2) コンピュータの映像とハイビジョン再
生機器の映像を合成してコンピュータのディスプレイ上
に表示できる。 (3) 上記(2) が実現できることにより, ハイビジョンデ
ィスプレイが見えない位置から, コンピュータでハイビ
ジョン再生機器を制御しモニタリングすることが可能と
なる。
生機器の映像を合成してコンピュータのディスプレイ上
に表示できる。 (3) 上記(2) が実現できることにより, ハイビジョンデ
ィスプレイが見えない位置から, コンピュータでハイビ
ジョン再生機器を制御しモニタリングすることが可能と
なる。
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の実施例のシステム構成図である。
【図3】CRTカラーディスプレイ画面上の表示例であ
る。
る。
【図4】ハイビジョン再生機器の画面制御のフローチャ
ートである。
ートである。
【図5】ビデオプロセッサ回路の構成例である。
【図6】ハイビジョン映像をモニタする従来例の説明図
である。
である。
1 ハイビジョン再生機器 2 分配手段 3 ハイビジョン映像表示機器 4 ダウンコンバータ装置 5 コンピュータ装置 6 コンピュータ装置のディスプレイ 7 操作入力手段
フロントページの続き (72)発明者 倉茂 清 東京都品川区大崎1丁目6番4号 株式 会社富士通ソーシアルサイエンスラボラ トリ内 (72)発明者 水野 秀紀 東京都品川区大崎1丁目6番4号 株式 会社富士通ソーシアルサイエンスラボラ トリ内 (72)発明者 梅澤 秀夫 東京都品川区大崎1丁目6番4号 株式 会社富士通ソーシアルサイエンスラボラ トリ内 (72)発明者 高橋 一夫 東京都品川区大崎1丁目6番4号 株式 会社富士通ソーシアルサイエンスラボラ トリ内 (72)発明者 中村 淳一 東京都品川区大崎1丁目6番4号 株式 会社富士通ソーシアルサイエンスラボラ トリ内 (72)発明者 中神 倭文夫 東京都千代田区二番町12番地7 株式会 社ツムラ内 (72)発明者 佐藤 秀男 茨城県稲敷郡阿見町吉原3586 株式会社 ツムラ内 (72)発明者 宗形 透 茨城県稲敷郡阿見町吉原3586 株式会社 ツムラ内 (56)参考文献 特開 平4−126479(JP,A) 特開 平2−285871(JP,A) 特開 平4−119444(JP,A) 実開 平3−103676(JP,U)
Claims (3)
- 【請求項1】 ハイビジョン再生機器から発生するハイ
ビジョン映像を展示・鑑賞用に表示するハイビジョン映
像表示装置の表示内容を異なる位置からモニタして前記
ハイビジョン再生機器を制御するためのモニタリングシ
ステムにおいて, 前記ハイビジョン再生機器から出力されるハイビジョン
映像信号を2つの出力に分配する分配手段と,前記分配
手段の一方の出力を直接入力してハイビジョン映像表示
を行うハイビジョン映像表示装置と,前記分配手段の他
方の出力が入力されるダウンコンバータ装置と,前記ダ
ウンコンバータ装置の出力が入力される前記ハイビジョ
ン映像表示装置と異なる位置に置かれたコンピュータ装
置とを備え, 前記コンピュータ装置は,前記ダウンコンバータ装置か
ら入力する映像信号と内部で発生する前記ハイビョン再
生機器を制御するために表示される操作用ボタンメニュ
ーの表示信号とを合成する手段と,合成された映像信号
を表示するディスプレイ,及び操作入力手段とを備え, 前記操作入力手段から前記ディスプレイに表示された前
記ハイビョン再生機器を制御するために表示された操作
用ボタンメニューを選択する入力により前記ハイビジョ
ン再生機器を制御することを特徴とするハイビジョン映
像のモニタリングシステム。 - 【請求項2】 請求項1において, 前記ハイビジョン再生機器の制御のためのインタフェー
スを備えるパーソナルコンピュータと, 前記ダウンコンバータ装置からの映像信号と前記パーソ
ナルコンピュータの映像信号を合成するビデオプロセッ
サ回路と, 前記ビデオプロセッサ回路の出力の映像信号を表示する
と共に前記ハイビジョン再生機器の制御機能を指示入力
するタッチパネルと接続されたディスプレイとを備え, 前記タッチパネルの出力を前記パーソナルコンピュータ
へ供給して前記ハイビジョン再生機器を制御することを
特徴とするハイビジョン映像のモニタリングシステム。 - 【請求項3】 請求項1または2において, 前記操作入力手段は,ディスプレイ画面上に設けられた
前記ハイビジョン機器の制御機能を指示入力するための
タッチパネルにより構成することを特徴とするハイビジ
ョン映像のモニタリングシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4256603A JP2868380B2 (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | ハイビジョン映像のモニタリングシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4256603A JP2868380B2 (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | ハイビジョン映像のモニタリングシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06113224A JPH06113224A (ja) | 1994-04-22 |
JP2868380B2 true JP2868380B2 (ja) | 1999-03-10 |
Family
ID=17294929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4256603A Expired - Fee Related JP2868380B2 (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | ハイビジョン映像のモニタリングシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2868380B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04126479A (ja) * | 1990-09-17 | 1992-04-27 | Mitsubishi Electric Corp | Tv付きパーソナルコンピュータ |
JP3103676U (ja) * | 2004-03-01 | 2004-08-19 | 武志 村澤 | ソシアルダンス用シューズ |
-
1992
- 1992-09-25 JP JP4256603A patent/JP2868380B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06113224A (ja) | 1994-04-22 |
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