JP2868017B2 - パワーステアリングシステム部品の製造方法 - Google Patents

パワーステアリングシステム部品の製造方法

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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、押出し後に鍛造を施すことにより製造さ
れ、押出し生産性が高く、T6処理された材料の強度が44
kgf/mm2以上,伸び15%以上,切欠き靱性13.5kgf/mm2
上と靱性に優れたパワーステアリングシステム部品を製
造する方法に関する。
従来の技術 車両等の操舵装置に使用されるパワーステアリングシ
ステムは、油圧で作動されるものであり、操舵性及び安
全性が要求される。このシステムに使用される部品とし
ては、軽量化を図るため従来の鉄製からADC12(A1−11S
i−2Cu合金)等のアルミニウムダイカスト製やAC2A(A1
−5Si−4Cu合金)等のアルミニウム鋳物製に代わってき
ている。しかし、パワーステアリングシステム部品とし
ての用途では、軽量性の外に、過酷な使用に耐えるため
に靱性が必要とされる。この点、アルミニウムダイカス
トやアルミニウム鋳物等は、靱性に劣りがちである。
本発明者等は、靱性の低いダイカスト又は鋳物に替え
てAA4032合金(A1−Si共晶系合金)の展伸材を使用し、
リアハウジング等のパワーステアリングシステム用部品
を鍛造により製造することを検討した。因みに、特開昭
52−144313号公報では、溶湯の冷却速度を遅くして鋳造
し、Si結晶が微細な所望の組織とすることにより強度,
靱性を改良することが紹介されている。
発明が解決しようとする課題 従来のダイカスト製又は鋳物製のパワーステアリング
システム部品用アルミニウム合金材は、過酷な使用環境
に耐え得る靱性を備えていない。また、特開昭52−1443
13号公報で紹介されている鋳造体は、大きさに制約を受
け、水冷式半連続鋳造法によるビレットでは上限がせい
ぜい直径100〜150mm程度である。このように細いビレッ
トでは、押出し生産性が低い。また、得られた鋳造体も
冷間鋳造性に劣り、塑性加工を加えた後でも靱性が不足
する。
本発明は、このような問題を解消すべく案出されたも
のであり、共晶Siのサイズを規制することにより、押出
し生産性が高く、靱性及び耐摩耗性の双方に優れたパワ
ーステアリングシステム部品を製造することを目的とす
る。
課題を解決するための手段 本発明の製造方法は、その目的を達成するために、S
i:6.0重量%以上で8.0重量%未満,Cu:2.5重量%を超え
て3.5重量%まで,Mg:0.40〜0.6重量%,Sb:0.05〜0.25重
量%,残部がA1及び不純物からなる組成をもち、Fe含有
量が0.1重量%未満に規制されたアルミニウム合金を溶
製し、共晶Siの平均粒子長さが3〜7μmで、長さ6μ
m以下の共晶Siが共晶Si全体の75%以上となる鋳造組織
が得られるように、外径300〜600mmの鋳塊を水冷式半連
続鋳造法で鋳造し、該鋳塊を均質化処理した後、減面率
で50%以上の押出し加工により外径10〜130mmの押出し
材を製造し、該押出し材を冷間又は熱間で鍛造し、T6処
理を施すことを特徴とする。
使用するアルミニウム合金は、更にTi:0.1重量%以下
及びB:0.02重量%以下を含むことができる。
作用 本発明者等は、合金元素及びその含有量が特定された
亜共晶系のA1−Si合金にSbを添加した合金溶湯を水冷式
半連続鋳造法で鋳造したとき、大径のビレットにおいて
も共晶Siが十分に微細化されることを見い出した。この
ように共晶Siが微細化された鋳塊は、急冷法で共晶Siを
微細化した鋳造体及びその塑性加工体と比較して靱性及
び塑性加工性に優れている。しかも、共晶Siが過度に微
細化されないため、耐摩耗性も確保される。
本発明で使用するアルミニウム合金の合金成分,含有
量等を説明する。
Si:6.0重量%以上で8.0重量%未満 共晶Siを形成して、合金材の耐摩耗性を改善する上で
重要な合金元素である。Si含有量が6.0重量%に達しな
いと、耐摩耗性の改善作用が十分でない。しかし、8.0
重量%を超える多量のSiが含まれると、伸びが著しく低
下する。
Cu:2.5重量%を超えて3.5重量%まで T6処理後の強度及び伸びを付与するために有効な合金
元素であり、2.5重量%を超える量でCu含有の効果が顕
著になる。しかし、3.5重量%を超える多量のCuが含ま
れると、伸びが却って低下し、耐食性も劣化する。
Mg:0.40〜0.6重量% Mg2Siの析出物を生成し、合金材に強度を付与する有
効な合金元素であり、0.40重量%以上でMg含有の効果が
顕著になる。しかし、0.6重量%を超える多量のMgが含
まれると、伸びが低下すると共に、鍛造等の塑性加工性
が劣化する。
Sb:0.05〜0.25重量% 共晶Siを微細化し、被削性,靱性及び塑性加工性を改
善する有効な合金元素である。Sbの作用・効果は、0.05
重量%以上の含有量で顕著に発揮される。しかし、0.25
重量%を超えるSb含有量では、Mg3Sb2化合物の晶出によ
り靱性が低下し、またMgの強度向上作用を低下させる。
このようなSbの添加効果は、Na,Sr等の他の共晶Si微
細化剤では得られない。これは、次の理由によるものと
推察される。すなわち、Sb添加による場合、共晶Siが細
かく均一に分布している。他方、Na又はSrを添加した場
合、鋳造体の箇所によって共晶Siの微細化の程度が異な
り、細かな部分とより微細な部分が生じる。そのため、
このような鋳造体を押出し加工して押出し棒としたと
き、細かな部分とより微細な部分が顕著に現れ、その組
織の違いが特性の差となるものと考えられる。また、N
a,Srを添加すると、溶湯表面のガス吸収が激しく、水冷
半連続鋳造に際してディップチューブの閉塞により鋳込
み不可能になる等の好ましくない現象が発生する。
これに対し、Sbを含有させると、特に早い速度で溶湯
を凝固させる必要がないため、大径のビレットが得ら
れ、結果として押出し生産性が高められる。具体的に
は、直径300〜600mmのビレットで共晶Siを均一且つ適度
に微細化できる。このような大径のビレットであって
も、すなわち条件的には緩冷に近い鋳造であっても、粒
径が制御された共晶Siが晶出し、共晶Siの平均粒子長さ
が3〜7μmで、長さ6μm以下の共晶Siが共晶Si全体
の75%以上となる鋳造組織が得られる。
Ti:0.1重量%,B:0.02重量%以下 Ti及びBは、必要に応じ添加される合金元素であり、
鋳造割れを防止する作用を呈する。しかし、0.1重量%
を超えるTiや0.02重量%を超えるBを添加すると、Ti又
はBの金属間化合物が生成し、後続する押出し・鍛造工
程において加工性を劣化させる。
本発明で使用するアルミニウム合金は、溶製工程で返
材等から混入してくる不純物を含むこともある。このよ
うな不純物の代表的なものとしてFeがあるが、Fe含有量
が多くなると靱性が低下することから、Fe含有量を0.1
重量%未満に規制することが好ましい。Fe以外のZn,Cr
等も靱性を低下させる原因となるので、それぞれ0.05重
量%以下に規制することが好ましい。また、冷間鍛造性
に悪影響を及ぼすMnは、0.1重量%未満,好ましくは0.0
5重量%以下に規制する。
鋳造組織:共晶Siの平均粒子長さが3〜7μm長さ6μ
m以下の共晶Siが共晶Si全体の75%以上 共晶Siの平均粒子長さ及び面積率は、アルミニウム合
金材の物性に影響を与える要因である。本発明者等によ
る多数の実験から本発明で規定した合金系においては、
共晶Siの平均粒子長さ3〜7μm及び長さ6μm以下の
共晶Siが共晶Si全体の75%以上であることが、鋳造後の
押出し,鍛造により製造されるパワーステアリングシス
テム部品に要求される物性を満足する上で必要なことが
本発明者等による多数の実験から見い出された。
共晶Siの平均粒子長さが7μm以上になると、合金材
の被削性及び靱性が低下する。逆に、共晶Siの平均粒子
長さが3μmより小さくなると、後工程における塑性加
工により共晶Siが過度に分断・微細化し、必要とする耐
摩耗性が得られない。また、長さが6μmを超える共晶
Siの量が面積率で共晶Si全体量の25%を超えると、合金
材の伸び及び靱性が低下する。共晶Siの平均粒子長さ及
び面積率は、画像解析法で測定できる。
水冷式半連続鋳造法 前述した鋳造組織をもつ鋳塊を得るために、水冷鋳型
を使用した水冷式半連続鋳造法で外径300〜600mmのビレ
ットを鋳造する。ビレットの外径が300mm未満では、質
量効果による影響が小さく、急冷した場合と同様に共晶
Siが過度に微細化される。逆に外径600mmを超えるビレ
ットを鋳造すると、質量効果が大きすぎて緩冷却状態で
鋳造されるため、結晶粒及び共晶Siが粗大化した鋳造組
織となる。
押出し加工:減面率50%以上,外径10〜130mmの押出し
材 制御された鋳造組織をもつ鋳塊は、減面率50%以上の
押出し加工により外径10〜130mmの押出し材に製造す
る。押出し材としては、中実材,形材等がある。押出し
加工により共晶Siが分断されるが、外径10mmに達しない
までの高加工率で押出し加工すると鋳造時に得られた共
晶Siが塑性加工によって過度に分断されて微細化し、耐
摩耗性が劣化する。逆に130mmより大きな押出し材とす
る場合には、塑性加工による共晶Siの分断・微細化が容
易に進まず、被削性及び靱性が低下する。同様に50%に
達しない減面率の押出し加工では、共晶Siの分断・微細
化が容易に進まず、被削性及び靱性が低下する。
冷間又は熱間鍛造及びT6処理 押出し材は、所定の寸法に切断された後、冷間又は熱
間鍛造が施され、各種部品用素材に製造される。次い
で、T6処理により強度が付与される。
実施例 実施例1: 第1表に示した成分組成をもつアルミニウム合金を常
法に従って溶製した後、水冷鋳型を用いた水冷式半連続
鋳造法で外径325mmのビレットに鋳造した。得られたビ
レットに510℃×6時間の均質化処理を施し、間接押出
し機で外径45mmの押出し棒を製造した。
第1表に示す各試料について、ビレットの鋳造組織に
おける共晶Siの平均粒子長さ及び長さ6μm以下の共晶
Si量を画像解析法で測定した。共晶Siの平均粒子長さ
は、粒子の最大長さの平均値で求めた。
各押出し棒を温度400℃に保持し、減面率50%で圧縮
熱間鍛造を施した。次いで、510℃×4時間の溶体化処
理後に水焼入れし、170℃×10時間の焼戻しをするT6処
理を各試料に施し、機械的性質を測定した。なお、切欠
き靱性については、温度400℃で試料の押出し棒軸方向
に50%の圧縮熱間鍛造を施し、500℃の温度で焼入れ
し、時効処理したものに軸方向に直角に45度の切欠きを
つけ、静的引張り荷重をかけて測定した。測定結果を第
2表に示す。
第2表の結果にみられるように、本発明に従った場合
には、鋳造組織における共晶Siの平均粒子長さが小さ
く、しかも粒子長さ6μm以下の共晶Siが多量に存在し
ているので、T6処理後の機械的性質が引張強さ44kgf/mm
2以上,伸び15%以上,切欠き靱性13.5kgf/mm2以上と靱
性に優れた製品が得られる。他方、鋳造組織において共
晶Siの平均粒子長さ及び粒子長さ6μmの共晶Si量が本
発明の範囲から外れる試料番号6,8では靱性に劣り、Na
添加で共晶Siを微細化した試料番号8では靱性に劣って
いた。また、Mnを多量に含む試料番号7は、伸び15.1%
と示されるように変形抵抗が大きく、冷間鍛造性に劣っ
ていた。
実施例2: 実施例1で得られた試料番号5の押出し棒を、軸方向
の厚み変化率80%で冷間鍛造した。鍛造後の試験片を観
察したところ、第1図(a)に示すように外面に凹凸が
発生することなく、割れも観察されなかった。すなわ
ち、冷間鍛造性に優れていることが確認された。他方、
Mnを含む試料番号7の押出し棒を同様に冷間鍛造したと
ころ、変形抵抗が大きいことから大きな荷重が必要とさ
れ、冷間鍛造性に劣っていた。
更に、Sbを添加していない試料番号6の合金溶湯を、
冷却速度が5〜10℃/秒に相当する外径80mmのビレット
に鋳込み、押出し後、軸方向の厚み変化率80%で冷間鍛
造した。冷間鍛造後の状態を調査したところ、第1図
(b)に示すように外面が凹凸状になっており、割れも
観察された。このことから、Sb添加することなく急冷凝
固により共晶Siを微細化したものは、冷間鍛造性に劣っ
ていることが判る。
また、外径80mmのビレットを押出し後、温度400℃で
軸方向の厚み変化率50%で圧縮熱間鍛造し、500℃の温
度で焼入れし、時効処理を施した。得られた時効処理材
の切欠き靱性を実施例1と同様に測定したところ、9.6k
gf/mm2に過ぎなかった。この結果から、急冷凝固したも
のでは、冷間鍛造性及び靱性の双方に劣っていることが
判る。
発明の効果 以上に説明したように、本発明においては、成分及び
含有量が特定された過共晶A1−Si系合金を水冷式半連続
鋳造法で鋳造し、共晶Siの平均粒子長さが3〜7μm
で、長さ6μm以下の共晶Siが共晶Si全体の75%以上と
なる鋳造組織に調整している。この鋳造組織をもつ鋳塊
を押出し及び冷間又は熱間鍛造で最終製品であるパワー
ステアリングシステム部品に製造するとき、押出し及び
鍛造時の塑性変形で共晶Siが適度に分断・微細化され、
耐摩耗性に寄与する共晶Siの作用を確保しながら、靱性
の改善を図ることが可能となる。また、前述した鋳造組
織に起因して鍛造性も優れていることから、加工度の高
い塑性加工を施しても割れが発生することがなく、リア
ハウジング等の鍛造用素材として有効に使用でき、被削
性もよいことから高寸法精度の加工が可能となる。この
ようにして、靱性や耐摩耗性が高く、安全性に優れたパ
ワーステアリングシステム用部品が製造される。
【図面の簡単な説明】
第1図は冷間鍛造品のスケッチ図であり、本発明に従っ
た押出し材を冷間鍛造したもの(a)及びSbを含まず急
速凝固した鋳塊を冷間鍛造したもの(b)を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北岡 山治 静岡県庵原郡蒲原町蒲原1丁目34番1号 株式会社日軽技研内 (72)発明者 山田 達 静岡県庵原郡蒲原町蒲原1丁目34番1号 株式会社日軽技研内 (72)発明者 小林 重幸 東京都港区三田3丁目3番12号 日本軽 金属株式会社内 (72)発明者 上野 完治 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日 産自動車株式会社内 (72)発明者 田端 茂夫 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日 産自動車株式会社内 (56)参考文献 特開 昭53−22110(JP,A) 特開 昭55−14886(JP,A) 特開 昭62−149839(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】Si:6.0重量%以上で8.0重量%未満,Cu:2.5
    重量%を超えて3.5重量%まで,Mg:0.40〜0.6重量%,Sb:
    0.05〜0.25重量%,残部がA1及び不純物からなる組成を
    もち、Fe含有量が0.1重量%未満に規制されたアルミニ
    ウム合金を溶製し、共晶Siの平均粒子長さが3〜7μm
    で、長さ6μm以下の共晶Siが共晶Si全体の75%以上と
    なる鋳造組織が得られるように、外径300〜600mmの鋳塊
    を水冷式半連続鋳造法で鋳造し、該鋳塊を均質化処理し
    た後、減面率で50%以上の押出し加工により外径10〜13
    0mmの押出し材を製造し、該押出し材を冷間又は熱間で
    鍛造し、T6処理を施すことを特徴とする靱性に優れたパ
    ワーステアリングシステム部品の製造方法。
  2. 【請求項2】更にTi:0.1重量%以下及びB:0.02重量%以
    下を含むアルミニウム合金を使用する請求項1記載のパ
    ワーステアリングシステム部品の製造方法。
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