JP2866784B2 - 振動検出方法 - Google Patents

振動検出方法

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JP2866784B2 JP5168038A JP16803893A JP2866784B2 JP 2866784 B2 JP2866784 B2 JP 2866784B2 JP 5168038 A JP5168038 A JP 5168038A JP 16803893 A JP16803893 A JP 16803893A JP 2866784 B2 JP2866784 B2 JP 2866784B2
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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 この発明は例えば粗面のセラミ
ックス構成体の被測定物の振動を検出する振動検出方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 従来、振動検出装置としてレーザドッ
プラ振動計が実用化されている。この装置はHe−Ne
レーザ等のレーザ光を被測定物に照射し、被測定物から
の反射光と、音響光学変調器によりレーザ光の周波数を
一定量(例えば80MHz)シフトさせた参照レーザ光
とを干渉させる。そして、干渉レーザ光のビート成分を
光電変換した後、FM復調して被測定物の振動に比例し
た電気信号を取り出す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 一般に、被測定物の
表面をレーザ光の波長レベルで考えると粗面である。こ
のため、被測定物からの反射レーザ光は、明暗、つまり
スペッルパターンを有するものであり、面的な位相差
を含んでいる。
【0004】又、被測定物の位置やレーザ光の照射位置
を変えると、スペックルパターンは形を変えながら移動
する。被測定物からの反射レーザ光が上記のようなスペ
ックルを含むため、レーザドップラ振動計での振動計測
に以下の問題が生じる。
【0005】a.振動測定条件によっては、面的な位相
差を多く含む反射レーザ光を受光するので、光強度とし
ては、十分な強度を受光しているのにかかわらず計測不
能になることがある。(照射レーザ光の焦点を合わせる
以外に被測定物の位置の微調整を行う必要があり、作業
効率が悪い。) b.被測定物が低振動数でレーザに対して垂直平面内で
数mm揺れている場合、位相差の大きい反射光が受光素
子に入射し計測不能となることが高頻度で発生する。
【0006】この発明の目的は、上記の計測不能となる
頻度を低滅することができる振動検出装置を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するた
め、この発明は、レーザ光を被測定物に照射し、その被
測定物からの反射レーザ光と、出力されたレーザ光の周
波数をシフトさせた参照レーザ光とを重ね合わせて光干
渉させ、その干渉レーザ光により被測定物の振動を計測
する振動検出方法において、前記干渉レーザ光を光電変
換機能を備えた複数の受光面により受光し、各受光面か
らの電気信号をFM復調して前記被測定物の振動に比例
した信号に変換するとともに、それら各信号のうち前記
受光面からの出力時における最大振幅の信号を振動検出
のために出力するようにした
【0008】
【0009】
【作用】 この発明においては、受光面が多分割された
光電変換器を使用するので、測定条件により隣接する受
光面の組み合わせを選択でき、スペックルパターンの縦
横比が大きく異なる場合であっても、振幅の最も大きい
電気信号が選択される。このため、雑音の少ない振動検
出を行うことができる。
【0010】また、この発明においては、レ−ザ光発生
器からレーザ光を被測定物に照射すると、該被測定物の
表面から明暗のスペックルパタ−ンのあるレーザ光が反
射される。前記レーザ光発生器から出力したレーザ光の
周波数を周波数シフタによりシフトさせて得られた参照
レーザ光と、前記の反射レーザ光とを重ね合わせ干渉さ
せる。すると、複数の受光面を有する光電変換器から位
相の異なる複数の電気信号が出力される。そして、各電
気信号はFM復調器により振動速度に比例した電気信号
に復調される。
【0011】
【実施例】 以下、この発明を粗面のセラミックス構成
体の振動検出方法として具体化した第1実施例を図1〜
図3に基づいて説明する。被測定物としての粗面のセラ
ミックス、すなわち計測対象物Sの振動をレーザ光の干
渉を利用して検出するためのレーザドップラ振動検出装
置1は振動体Sから所定間隔をおいて設置されている。
【0012】このレーザドップラ振動検出装置1を図1
により説明すると、その収納ケース2内には、直線偏光
型のHe−Neレーザ光発生器3が配置されている。該
レーザ光発生器3からは(波長λ=633nm、出力=
数mW)のレーザ光Rが出力されるようになっている。
このレーザ光発生器3の前方にはレーザ光Rを2つのレ
ーザ光R1,R2に分岐させるための第1偏光ビームス
プリッタ4が配置されている。第1偏光ビームスプリッ
タ4の前方には、そのビームスプリッタ4を直進したレ
ーザ光R1を周波数(85MHz)シフトするための第
1音響光学変調器5が駆動回路6により駆動可能に配設
されている。
【0013】さらに、前記第1音響光学変調器5の前方
には、前記レーザ光R1を直進させ、かつ計測対象物S
からの反射レーザ光R3を直角方向へ反射させるための
第2偏光ビームスプリッタ7が配置されている。このビ
ームスプリッタ7の前方には前記レーザ光R1のビーム
径を拡大するための例えば焦点距離が10mm程度の凹
レンズ8が配置され、対物レンズ10によりレ−ザ光R
1のビーム径を例えば数十μm程度に集光して計測対象
物Sに照射するようにしている。対物レンズ10として
は、例えば、口径50mm、焦点距離100mm程度の
ものが使用される。さらに、前記凹レンズ8の前方には
光の偏波面を直線偏光から円偏光にするλ/4板9が配
置されている。
【0014】この第1実施例では前記第1偏光ビームス
プリッタ4、第1音響光学変調器5、第2偏光ビームス
プリッタ7、凹レンズ8、λ/4板9及び対物レンズ1
0等により振動検出用レーザ光R1の照射光学系K1が
構成されている。そして、第1音響光学変調器5を透過
した振動検出用レーザ光R1は、凹レンズ8、第2偏光
ビームスプリッタ7、及びλ/4板9を透過して対物レ
ンズ10を通り、計測対象物Sに照射される。その後、
振動検出用レーザ光R1は反射レーザ光R3として再び
対物レンズ10に入り、第2偏光ビームスプリッタ7ま
では照射光軸と同一位置を通り、該第2偏光ビームスプ
リッタ7により直角方向へ反射されて、後述する無偏光
ビームスプリッタ14に入射される。この第1実施例で
は前記第2偏光ビームスプリッタ7、凹レンズ8、λ/
4板9、対物レンズ10及び無偏光ビームスプリッタ1
4等により振動検出用反射レーザ光R3の受光学系K2
が構成されている。
【0015】又、前記第1偏光ビームスプリッタ4によ
り分岐された参照レーザ光R2の光軸上には、レーザ光
R2を一定の周波数(74.3MHz)シフトさせるた
めの第2音響光学変調器(AOM)11が配置され、該
音響光学変調器11には駆動回路12が接続されてい
る。そして、参照レーザ光R2は、音響光学変調器11
を介して第5ミラー13により直角に反射された後、無
偏光ビームスプリッタ14に入射され、ここで計測対象
物Sからの反射レーザ光R3と参照レーザ光R2とが合
成されて干渉レーザ光R4となる。
【0016】さらに、前記ビームスプリッタ14の近傍
にはピンホールプレート15が配置され、不要光が遮断
される。このプレート15の光軸上には、二つの受光面
16A,16Bを有する2素子型シリコンフォトダイオ
ードよりなる受光素子16が配置されている(図2参
照)。受光素子16には、二つの受光面16A,16B
に対してそれぞれ独立して増幅器17,17が接続さ
れ、これらにより光電変換器18が構成されている。こ
の光電変換器18により干渉レーザ光R4は電気信号に
変換される。
【0017】又、前記光電気変換器18にはケーブル1
9,20を介して復調装置21が接続されている。この
復調装置21は、第1FM復調器22及び第2FM復調
器23を備えている。なお、復調器22,23には光電
変換器18の出力をその振幅に比例した信号に変換する
ための図示しないAM検波器が内蔵されている。(以
後、光電変換器18出力の振幅に比例した信号のレベル
をRFレベルと略す)。前記両復調器22,23には復
調器22,23から出力されるRFレベルを比較するた
めの比較手段としての比較器24が接続されている。さ
らに、前記両復調器22,23には、比較器24の比較
結果に基づいてRFレベルが高い方の復調器22又は2
3の振動データを出力する選択出力手段としての出力回
路25が接続されている。
【0018】次に、前記のように構成した振動検出装置
について、その作用を説明する。最初に計測対象物、す
なわちセラミックス構成体Sに電圧を印加してその計測
対象物Sを振動させる。そして、その状態で、レーザ光
発生器3からレーザ光Rを出力すると、このレーザ光R
は第1偏光ビームスプリッタ4により、直進レーザ光R
1と、直角に反射した参照レーザ光R2とに分岐され
る。直進レーザ光R1は第1音響光学変調器5により、
周波数が85MHzにシフトされて対物レンズ10から
計測対象物Sに照射される。この計測対象物Sの表面で
反射したレーザ光は反射レーザ光R3として再び対物レ
ンズ10に帰還して、第2偏光ビームスプリッタ7で直
角に反射され、無偏光ビームスプリッタ14により参照
レーザ光R2と重ね合わされ、干渉レーザ光R4とな
る。その後、干渉レーザ光R4は、ピンホールプレート
15を透過した後、2素子型の受光素子16の受光面1
6A,16Bに入射される。
【0019】ここで、計測対象物Sの表面は、光学研磨
したものではないので、光の波長オーダで考えると粗面
となっている。従って、計測対象物Sからの反射光R3
は、例えばスペックルP1〜P5のあるパターンとなる
(図2参照)。この場合、隣のスペックルとの位相の相
関関係がランダムであるため、図2のように受光素子1
6の二つの受光面16A,16Bに異なるパターンが入
射した場合には、図3のようなチャンネル1(受光面1
6Aと対応)とチャンネル2(受光面16Bと対応)で
位相差が大きい電気信号が光電変換器18から出力され
ることになる。
【0020】光電変換器18からの電気信号は、FM復
調器22、23により計測対象物Sの振動に比例した振
動データに変換される。又、両復調器22,23から出
力された両RFレベルは比較器24により比較され、出
力回路25からはRFレベルの高い復調器22又は23
の低雑音振動データが出力される。
【0021】仮に受光素子、すなわち受光面を2個設け
ずに、1つの受光素子の受光面積を大きくしただけの場
合には、図3において電気信号が位相差により山と谷で
打ち消されてキャンセルされる状態が生じる。又、受光
面積を小さくするとスペックルの谷間の微弱光の部分の
みが入射される頻度が高く、高振幅の電気信号が得られ
る確率が低い。
【0022】一方、この実施例のように受光面を二個に
すると光電変換器18の片方のチャンネル1又は2に大
振幅の電気信号が得られる確率が高くなり、振動の検出
精度が向上する。
【0023】なお、一般に多素子型フォトダイオードの
周波数特性は20MHz程度が限度であり、音響光学変
調器の代表的な周波数シフト量である80MHzを変換
することが難しい。このため、音響光学変調器を二個使
用してFM用の代表的なIF周波数である10.7MH
zとしている。
【0024】以上のようにして、粗面のセラミックス構
成体の計測対象物Sの振動を検出して、計測対象物Sの
振動特性等を計測できる。次に、この発明の第2実施例
を図4〜図6について説明する。
【0025】この実施例では、四つの受光面16A〜1
6Dを有する四素子型シリコンフォトダイオードよりな
る受光素子16を使用している。又、受光面16A〜1
6Dにはそれぞれ独立して増幅器17〜17が接続さ
れ、これらにより光電変換器18が構成されている。
【0026】本実施例では、高速スイッチ31で光電変
換器18の受光面16A〜16Dと対応するチャンネル
1〜4を切り換えて第1信号合成器32及び第2信号合
成器33に導き、両合成器32,33の電気信号を復調
装置21に導く構成としている。
【0027】なお、前記第1音響光学変調器5と第2偏
光ビームスプリッタ7との間及びビームスプリッタ7と
14との間には、レーザ光のビーム径を調整するレンズ
35,36が介在されている。
【0028】計測対象物の形状が軸方向と円周方向で大
きく異なるものであって、その振動計測を考えた場合、
計測対象物Sの曲率が軸方向と円周方向で大きく異なる
ため、反射光のパターンは縦横比が大きく異なる。又、
スペックルパターンが縦方向になるか横方向になるか
は、計測対象物の置きかたに依存する。
【0029】今、計測対象物からの反射光が図5のP
1,P2のパターンで入射されたとすると、受光面16
Aと16Bの信号に位相差が少なく、又、受光面16C
と16Dの信号についても位相差が少ない。又、計測対
象物がレーザに対し垂直平面内で揺れている場合の各素
子の受光面のRFレベルは、図6に示すように受光面1
6Aと16Bが高い場合に、受光面16Cと16Dが低
い。逆に、受光面16Aと16Bが低い場合に、受光面
16Cと16Dが高くなる。従って、第1合成器32に
より受光面16Aと16Bの信号を、第2合成器33に
より受光面16Cと16Dの信号をそれぞれ単純に合成
すればよい。従って、低雑音の信号のみを抽出して振動
検出を行うことができる。
【0030】一方、前記とは逆に計測対象物からの反射
光が図5のP3,P4のパターンで入射した場合、受光
面16Aと16Cの信号を第1合成器32で合成し、受
光面16Bと16Dの信号を第2合成器33で合成する
ことができるように、モード切換スイッチ(図示略)を
切り換える。
【0031】又、四つのチャンネル1〜4の電気信号の
位相を判断する位相判別回路(図示略)を設け、その検
出位相がほぼ同じとなるチャンネルどうしをチャンネル
選択回路(図示略)により選択して、選択された各一対
のチャンネルの信号同士を両合成器32,33により合
成するようにしてもよい。この場合には、中央演算処理
装置、リード・オンリー・メモリー及びランダム・アク
セス・メモリー等を有する制御装置を使用して前記位相
判別回路、チャンネル選択回路及び信号合成器32,3
3等を制御する。
【0032】なお、この発明は前記各実施例に限定され
るものではなく、この発明の趣旨を逸脱しない範囲で各
部の構成を任意に変更して具体化することができる。 (1)計測対象物Sとして粗面セラミックス構成体以外
のもの、例えば、ファンベルト等のゴム製品、あるいは
塗装体等の振動の検出を行うこと。なお、ファンベルト
の振動検出は、ファンベルトを回転させて行い、塗装体
の振動検出は塗装体を機械的に振動させて行う。
【0033】(2)4素子以上の多素子型の受光素子を
用いること。 (3)2回路以上のFM復調器で振動速度に復調するこ
と。 (4)RFレベルの信号を光電変換器18又は両合成器
32,33から比較器24に入力すること。
【0034】
【発明の効果】 以上詳述したように、この発明におい
ては、高S/N比の復調信号が振動検出用として出力さ
れ、大きな振幅の低雑音信号を有効に抽出して被測定物
の振動の測定を正確に、かつ効率よく行うことができ
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示す略体ブロック図で
ある。
【図2】レーザ光の受光状態を示す正面図である。
【図3】振動データを示す説明図である。
【図4】この発明の第2実施例を示す略体ブロック図で
ある。
【図5】レーザ光の受光状態を示す正面図である。
【図6】振動データを示す説明図である。
【符号の説明】
1…レーザドップラー振動検出装置、2…収納ケース、
3…He−Neレーザ発生器、4…第1偏光ビームスプ
リッタ、5…第1音響光学変調器、10…対物レンズ、
11…周波数シフタとしての第2音響光学変調器、14
…無偏光ビームスプリッタ、16…受光素子、16A〜
16D…受光面、18…光電変換器、22,23…復調
器、24…比較手段としての比較器、25…選択出力手
段としての出力回路、31…高速切換スイッチ、32,
33…信号合成器、R1…振動検出用レーザ光、R2…
参照レーザ光、R3…振動検出用反射レーザ光、R4…
干渉レーザ光、K1…振動検出用レーザ光照射系、K2
…振動検出用レーザ光受光系、S…被測定物としてのセ
ラミックス構成体。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光を被測定物に照射し、その被測
    定物からの反射レーザ光と、出力されたレーザ光の周波
    数をシフトさせた参照レーザ光とを重ね合わせて光干渉
    させ、その干渉レーザ光により被測定物の振動を計測す
    る振動検出方法において、 前記干渉レーザ光を光電変換機能を備えた複数の受光面
    より受光し、各受光面からの電気信号をFM復調して
    前記被測定物の振動に比例した信号に変換するととも
    に、それら各信号のうち前記受光面からの出力時におけ
    る最大振幅の信号を振動検出のために出力するようにし
    振動検出方法。
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