JP2865138B2 - テレビ会議予約システム - Google Patents

テレビ会議予約システム

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JP2865138B2
JP2865138B2 JP9054402A JP5440297A JP2865138B2 JP 2865138 B2 JP2865138 B2 JP 2865138B2 JP 9054402 A JP9054402 A JP 9054402A JP 5440297 A JP5440297 A JP 5440297A JP 2865138 B2 JP2865138 B2 JP 2865138B2
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通 天野
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Nippon Electric Co Ltd
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  • Telephonic Communication Services (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のブロックそ
れぞれに予約装置を設け、多くの地点で画像をもって開
催される会議を制御するテレビ会議制御装置(以後、M
CUと略称する)を予約端末から前記予約装置に予約し
て会議の開催開始および終了の制御を行うテレビ会議予
約システムに関し、特に、ブロック間にわたる会議の予
約管理および情報管理を単純化し、予約装置の規模を縮
小できるテレビ会議予約システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のテレビ会議予約システム
では、図3に示されるように、多くの地点をn個のブロ
ックに分割し、例えばブロック1内の複数の予約端末1
(1-1)〜(1-i)を電話回線2(1) を介して予約センタ3
0(1) に接続し、予約センタ30(1) が予約端末1(1-
1) 〜(1-i)からテレビ会議の予約を受付ける。
【0003】予約センタ30(1) は、受付けた予約情報
に基づいて会議開始時刻にMCU4(1)を駆動しMCU
4(1)が画像情報を含む会議情報を伝送するISDN
(Integrated Services Digital Network)回線50を介
して会議に参加するテレビ(以後、TVと略称する)会
議端末6(1-1)ほかを接続して会議情報の伝達を制御す
る。
【0004】また、予約センタ30(1) は、ブロック1
内の会議予約だけでなく、ブロック間にわたる会議予約
も受付け、受付けた予約に対しては内蔵する相手資源管
理部に他のブロックの資源状況を問合わせ、資源を調整
して予約を登録する。この相手資源管理部には、他の全
ての予約センタ30(2) 〜30(n) それぞれの資源が予
め登録されている。
【0005】従って、予約センタ30(1) は、予約を受
付けた会議に参加する他ブロックのTV会議端末6の情
報を、内蔵する相手資源管理部から得てMCU4(1) へ
会議情報と共に通知する。
【0006】このテレビ会議予約システムについての技
術が、例えば、特開平6−253029号公報に記載さ
れている。
【0007】この方式では、予約登録にかかる通信費用
を軽減化することを目的としてシステムを構成してお
り、予約センタとMCUとの間の制御情報転送回線とし
て通信網における電話回線を備え、予約センタが受付け
た会議参加の全てのTV会議端末に対して最短の距離、
最小の通信費となる一つのMCUを自ブロックに限定せ
ずに選択しているほかは、上記説明と同様である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のテレビ
会議予約システムでは、次のような問題点がある。
【0009】まず、第1の問題点は、保守運用の管理の
際、ブロック間にわたる会議の予約情報を把握するのが
複雑なことである。
【0010】その理由は、ブロック間にわたる会議の予
約情報それぞれをそれぞれの予約センタが保持して管理
するので、システム全体の予約情報を収集するためには
全ての予約センタへアクセスが必要であり、またブロッ
クでの二重予約情報を得るために相手予約センタとの予
約情報の現状を授受する必要があるからである。
【0011】第2の問題点は、予約センタの資源管理情
報のための保有領域が大きいことである。
【0012】その理由は、各ブロックの予約センタが自
ブロックの資源管理に加えて相手ブロックの資源管理を
しているからである。
【0013】更に、第3の問題点は、保守運用の管理に
際して、資源の配備を変更する場合に手間が複雑である
ことである。
【0014】その理由は、各ブロックの予約センタが自
ブロックの資源管理に加えて相手ブロックの資源管理を
しているので、TV会議端末の配備の変更などの資源変
更が合った場合、この資源変更により全てのブロックの
予約センタの資源管理情報を変更する必要があるからで
ある。
【0015】本発明の課題は、上記問題点を解決して、
ブロック間にわたる会議の予約管理および情報管理を単
純化し、予約センタでの資源管理を縮小すると共に、会
議の予約が簡単に把握できるテレビ会議予約システムを
提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明によるテレビ会議
予約システムは、複数のブロックそれぞれに予約装置を
設け、多くの地点で画像をもって開催される会議を制御
するテレビ会議制御装置(以後、MCUと略称する)を
予約端末から前記予約装置に予約して会議の開催開始お
よび終了の制御を行うテレビ会議予約システムにおい
て、前記予約装置の一つを予約主装置として設け、この
予約主装置が、少くとも前記ブロック間にわたる会議の
予約情報を一括受付け、会議開催時刻までに会議開催ブ
ロックの予約装置との間で、前記予約端末から受付けた
予約情報に基づいて会議開催のための情報を授受してい
る。
【0017】また、上記予約装置の具体的な手段の一つ
は、前記予約装置の一つであり、通信回線を介して少く
とも前記ブロック間にわたる会議の予約情報を予約端末
から一括受付け、会議開催時刻までに他の会議開催ブロ
ックの予約装置との間で前記予約端末から受付けた予約
情報に基づく会議のための情報を前記通信回線および他
の通信回線の少くとも一つの転送通信回線を介して授受
し、会議開催時刻に達した際に所定の前記MCUを駆動
制御する予約主装置と、前記予約装置からこの予約主装
置を除く残りであり、同一の前記ブロック内の会議の予
約情報を、前記通信回線を介して同一ブロック内の前記
予約端末、および前記転送通信回線を介して前記予約主
装置、の少なくとも一方から受付けると共に、前記ブロ
ック間にわたる会議のための前記情報を前記予約主装置
との間で前記転送通信回線を介して授受し、会議開催時
刻に達した際に所定の前記MCUを駆動制御する予約副
制御装置とを備えている。
【0018】このように、ブロック間にわたる会議の全
ての予約情報は、予約主装置が受付けて関係する予約副
制御装置へ通知され、予約主装置により一元管理され
る。また、予約主装置から予約副制御装置へ予約転送の
際の情報授受により資源の利用調整を行っている。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0020】図1は本発明の実施の一形態を示す機能ブ
ロック図である。図1では、本発明に関わる装置ブロッ
クのみを示し、回線との接続装置であるモデムなどは説
明および図示を省略する。また、矢印は駆動方向を示し
ており、信号および情報の授受は通常、双方向である。
また、従来の機能で、本発明において適用する機能であ
っても、特に説明上、必要な場合を除いて、説明を省略
する。
【0021】図1に示されたテレビ会議予約システムで
は、多くの地点を(n+1)個のブロックに分割し、複
数のブロックの内の一つを主のブロックMとし、ブロッ
クMには複数の予約端末1(M-1)〜、通信回線2を介し
て予約主装置3M、MCU4(M)、およびINS(Info
rmation Network System)回線5に接続する複数のTV
会議端末6(M-1)〜が備えられているものとする。
【0022】他のn個のブロック1〜nのうち、例えば
中間のブロックiでは、複数の予約端末1(i-1)〜、通
信回線2を介して予約副制御装置3(i)、MCU4
(i)、およびINS回線5に接続する複数のTV会議端
末6(i-1)〜が備えられているものとする。
【0023】従来との相違点は、予約センタである予約
装置のうちの一つが予約主装置3Mであり、他の予約装
置が予約副制御装置3(i)であり、予約端末1(-) から
のブロック間の会議の全ての予約については、予約主装
置3Mが一括して受付け、予約情報を含む会議情報は会
議に参加するTV会議端末6(-)を有するブロックiの
予約副制御装置3(i)と予約主装置3Mとの間で授受さ
れることにある。
【0024】構成要素として、例えば、ブロックiの予
約端末1(i- )は、ブロックi内のTV会議端末6(i-
)のみの会議の要求に対しては同一ブロックiの予約
副制御装置3(i)へ通信回線2を介して予約する一方、
他の、例えばブロックnのTV会議端末6(n- )を含む
場合にはブロックMの予約主装置3Mへ通信回線2を介
して予約する。通信回線2は、接続が最も簡便な電話回
線であるものとする。
【0025】予約主装置3Mは、全ての予約端末1(-)
から通信回線2を介してブロック間にわたる会議の予
約、および自ブロックM内の予約端末1(M- )から通信
回線2を介してブロックM内の会議予約を受付けるもの
とする。予約主装置3Mは、ブロック間にわたる会議の
予約を受付けた場合には、会議に参加するTV会議端末
6(i- )が属するブロックiの予約副制御装置3(i)と
の間で予約端末1(-)から受付けた予約情報に基づく会
議情報をINS回線5を介して授受し、相互資源による
会議予約可否に基づき、会議開催が可能な場合には会議
予約を登録して予約許可を、他方、不可能な場合には予
約不可を予約元の予約端末1(-)へ通知するものとす
る。
【0026】予約副制御装置3(i)は自ブロックi内の
予約端末1(i- )から通信回線2を介してブロックi内
の会議予約を受付けるものとする。また、予約副制御装
置3(i)は、INS回線5を介して予約主装置3Mと予
約情報に基づく会議情報を授受し予約可能の場合には予
約を登録するものとする。
【0027】また、予約主装置3Mおよび予約副制御装
置3(i)のうち、同一会議に関する装置は、予約の登録
情報に基づく会議開始時刻に自ブロックのMCU4をI
NS回線5を介して起動する一方、会議終了時刻には終
了処理を行うものとする。
【0028】MCU4は、予約主装置3Mまたは予約副
制御装置3(i)から起動を受け、指示されたTV会議端
末6(-)をINS回線5を介して会議に接続参加させる
と共に、ブロック間にわたる場合には参加ブロックのM
CU4とも接続し、相互に信号、データおよび情報を授
受して会議を構成するものとする。
【0029】次に、図1に図2を併せ参照し、主要動作
手順の具体例について説明する。
【0030】図2(A)は、図1において、同一のブロ
ック内でのTV会議の場合の例を示すタイムチャートで
ある。例えば、ブロック1の場合、予約端末1(1-1)は
ブロック内予約情報IA-1を通信回線2を介して同一ブ
ロック1内の予約副制御装置3(1)へ送る。
【0031】予約副制御装置3(1)は予約情報IA-1に
基づいて予約元の予約端末1(1-1)と情報を授受し予約
可能な場合にはこの予約を登録する。
【0032】次いで、予約副制御装置3(1)は、同一ブ
ロック1のMCU4(1)へMCU制御情報M-1により、
登録された予約の会議開始時刻になった際に起動信号を
送り会議の開始を通知する一方、会議の終了で終了信号
を送って会議終了を通知してMCU4(1)による会議開
催の制御を行う。
【0033】他のブロックMまたはブロックiについて
も同様である。
【0034】次に、図2(B)は、図1において、ブロ
ック間でのTV会議の場合の例を示すタイムチャートで
ある。例えば、ブロック1とブロックnとの間で開催さ
れる会議がブロック1の予約端末1(1-1)から予約申し
込みがあった場合である。
【0035】まず、予約端末1(1-1)で、ブロック1と
ブロックnとのブロック間の会議に対する予約情報IR
-1n は、通信回線2を介してブロックMの予約主装置3
Mへ送られる。
【0036】予約主装置3Mは、受けた予約情報IR-1
n からブロック1とブロックnとのブロック間の会議で
あることを知り、まず、予約情報IR-1n に基づく予約
装置間の転送予約情報C-1をブロック1の予約副制御装
置3(1)へ送出し、予約情報を交信して会議予約の可否
を決定する。
【0037】会議予約が不可能の場合、予約主装置3M
は予約元の予約端末1(1-1)へ予約不可通知を送出す
る。一方、会議予約が可能の場合、予約主装置3Mは、
次の転送予約情報C-nをブロックn の予約副制御装置3
(n)へ送出し、予約情報を交信して会議予約の可否を決
定する。
【0038】ここで、会議予約が不可能の場合に予約主
装置3Mは、予約元の予約端末1(1-1)へ予約不可通知
を送出する。一方、会議予約が可能の場合、予約主装置
3Mは、予約元の予約端末1(1-1)へ予約許可通知を送
出し予約を登録すると共に、予約副制御装置3(1)へも
会議予約許可を通知することにより、予約副制御装置3
(1)および予約副制御装置3(n)両者に対して予約を登
録する。
【0039】次いで、予約副制御装置3(1)および予約
副制御装置3(n)それぞれは、登録された予約の会議開
始時刻になった際にINS回線5を介して相互接続する
と共に、同一ブロック1,nそれぞれのMCU4(1),
4(n)それぞれへ、MCU制御情報M-1,M-nそれぞれ
により起動信号を送り会議開始を通知する一方、会議終
了の際には終了信号を送り会議の終了を通知することに
より、MCU4(1),4(n)による会議開催の制御を行
う。
【0040】また、予約主装置3Mは、図2(B)にお
いて破線で示されるように、ブロックM,1,nとの間
で開催される会議に対してブロックnの予約端末1(n-
1)から予約情報IR-M1nにより予約申し込みがあった
場合、まず、ブロックMにおける予約可否を決定した
後、上記転送予約情報C-1の転送手順に進む。また、会
議開始時刻になった際には、予約主装置3MもMCU制
御情報M-MによりMCU4(M)を制御すると共に予約副
制御装置3(1)および予約副制御装置3(n)とINS回
線5を介して相互接続する。
【0041】上記説明では、予約端末が自ブロック内の
みの会議の場合には自ブロック内の予約副制御装置へ通
信回線を介して予約すると説明したが、システム内の全
ての予約端末が全ての予約を通信回線を介して予約主装
置へ予約する手順でもよい。この構成では、予約副制御
装置が予約端末と接続するための通信回線への接続が不
要となり、通信回線を介しての接続は他の予約装置間だ
けで済む。
【0042】このように、予約が予約主装置に一元化す
ることにより、予約状況の把握がより一層、簡単化され
る。また、各予約副制御装置へも予約情報は転送されて
いるので、随時または障害時の照合チェックが容易にで
きる。
【0043】また、上記説明で通信回線は最も普及され
接続が簡便な電話回線としたが、所内専用線、ISDN
回線などによる別の回線種別でもよい。また、予約主装
置および複数の予約副制御装置の相互間を接続する回線
をINS回線としたが、他の通信回線、例えば電話回線
であってもよい。
【0044】また、上記説明では、会議の開催に際し
て、関わるブロックのMCUをINS回線を介して接続
するとしたが、予約主装置が、全てのMCUと通信回線
により相互接続し、会議開催に際して適切な一つのMC
Uを制御する上記公開公報に記載の構成であってもよ
い。
【0045】また、MCUおよびTV会議端末をINS
回線により接続するとして図示して説明したが、TV会
議に適合する回線であれば、ISDN回線、構内交換機
間の専用線、などによる別の回線種別でもよい。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような効果が得られる。
【0047】まず第1の効果は、ブロック間にわたる会
議の予約管理および情報管理が単純化でき、保守管理が
容易になることである。
【0048】その理由は、ブロック間にわたる会議の予
約登録が予約主装置に一元化でき、ブロック間の予約を
簡単に把握できるからである。
【0049】第2の効果は、予約主装置を除く予約装置
(予約副制御装置)の規模が縮小でき、システムが単純
化されることである。
【0050】その理由は、予約副制御装置が自ブロック
に関する会議の予約のみを登録すればよく、かつブロッ
ク間会議の予約のため、従来は全ての予約装置と交信し
ていたが、本発明では予約主装置のみと交信すればよい
からである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す機能ブロック図で
ある。
【図2】図1において、同一のブロック内での会議の例
(A)、およびブロック間での会議の例(B)を示すタ
イムチャートである。
【図3】従来の一例を示す機能ブロック図である。
【符号の説明】
1 予約端末 2 通信回線 3 予約副制御装置 3M 予約主装置 4 MCU(多地点テレビ会議制御装置) 5 INS回線 6 TV会議端末

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のブロックそれぞれに予約装置を設
    け、多くの地点で画像をもって開催される会議を制御す
    るテレビ会議制御装置(以後、MCUと略称する)を予
    約端末から前記予約装置に予約して会議の開催開始およ
    び終了の制御を行うテレビ会議予約システムにおいて、
    前記予約装置の一つを予約主装置として設け、この予約
    主装置が、少くとも前記ブロック間にわたる会議の予約
    情報を一括受付け、会議開催時刻までに会議開催ブロッ
    クの予約装置との間で、前記予約端末から受付けた予約
    情報に基づいて会議開催のための情報を授受することを
    特徴とするテレビ会議予約システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記予約主装置は、
    全ての前記予約端末と通信回線を介して接続し、全ての
    予約端末から全ての予約情報を受付けることを特徴とす
    るテレビ会議予約システム。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記予約主装置は、
    全ての前記予約端末と通信回線を介して接続し自ブロッ
    ク内および全ての前記ブロック間にわたる会議の予約情
    報を受付け、かつ、予約主装置を除く残りの予約装置
    は、少くとも同一ブロック内の予約端末それぞれと通信
    回線を介して接続し自ブロック内の会議の予約情報のみ
    を受付けることを特徴とするテレビ会議予約システム。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または請求項3において、
    前記予約主装置を含む予約装置相互間の予約情報はIN
    S(Information Network System)回線、ISDN(In
    tegrated Services Digital Network)回線、電話回線、
    所内専用回線を含む通信回線の少くとも一つを介して転
    送されることを特徴とするテレビ会議予約システム。
  5. 【請求項5】 複数のブロックそれぞれに予約装置を設
    け、多くの地点で画像をもって開催される会議を制御す
    るテレビ会議制御装置(MCU)を予約端末から前記予
    約装置に予約して会議の開催開始および終了の制御を行
    うテレビ会議予約システムにおいて、前記予約装置の一
    つであり、通信回線を介して少くとも前記ブロック間に
    わたる会議の予約情報を予約端末から一括受付け、会議
    開催時刻までに他の会議開催ブロックの予約装置との間
    で前記予約端末から受付けた予約情報に基づく会議のた
    めの情報を前記通信回線および他の通信回線の少くとも
    一つの転送通信回線を介して授受し、会議開催時刻に達
    した際に所定の前記MCUを駆動制御する予約主装置
    と、前記予約装置からこの予約主装置を除く残りであ
    り、同一の前記ブロック内の会議の予約情報を、前記通
    信回線を介して同一ブロック内の前記予約端末、および
    前記転送通信回線を介して前記予約主装置、の少なくと
    も一方から受付けると共に、前記ブロック間にわたる会
    議のための前記情報を前記予約主装置との間で前記転送
    通信回線を介して授受し、会議開催時刻に達した際に所
    定の前記MCUを駆動制御する予約副制御装置とを備え
    ることを特徴とするテレビ会議予約システム。
JP9054402A 1997-03-10 1997-03-10 テレビ会議予約システム Expired - Lifetime JP2865138B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH06253029A (ja) * 1993-02-25 1994-09-09 Mitsubishi Electric Corp テレビ会議システム予約方式
JPH08195820A (ja) * 1995-01-12 1996-07-30 Mitsubishi Denki Joho Network Kk テレビ会議予約システム及びテレビ会議監視システム及びテレビ会議運用システム

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