JP2864980B2 - トイレ装置 - Google Patents
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Description
報の検出や記録を行うトイレ装置に関するものである。
よび図7に示すようなものがあった(例えば特開平3−
191136号公報)。
2に貯えた水により排泄物の洗い流しができる。この便
器1には温水洗浄便座3が搭載されており、この温水洗
浄便座3は洗浄ノズル4と乾燥ノズル5を備え、人体局
部の洗浄と洗浄後の乾燥が可能となっている。通常、使
用者がカードを持たない場合は、温水洗浄便座3の制御
はコントローラ6によって行われるが、カードを持って
いる場合はコントローラ7で行われ、このコントローラ
7にはカード8の挿入口9が設けられている。
ク図のように行われる。洗浄系統10では水道11の水
が、一旦ロータンク2に貯められてから給水アダプタ1
2を介して導かれ、開閉弁13によって供給・停止がな
される。次いで調圧弁14がコントローラ7によって制
御され、水勢(水圧)が調節される。熱交換器15もコ
ントローラ7で制御され、湯の温度が調節される。この
湯がコントローラ7で作動する調整弁16によって噴射
時間を設定され、洗浄ノズル4から噴射される。また、
洗浄ノズル4はコントローラ7によって噴射角度が制御
される。
トローラ7で制御され温度が設定される。次いでコント
ローラ7で調整弁19を作動して乾燥時間を設定し、乾
燥ノズル5から温風を吹き出す。この洗浄系統10と乾
燥系統17を制御するコントローラ7は、図6の挿入口
9から差し込まれたカード8に予め記録された入力情報
によって制御される。カード8はトイレを利用する複数
の特定の個人が所有し、このカード8に各個人の好みに
応じて予め、調圧弁14、熱交換器15、調整弁16、
洗浄ノズル4、温風ファン17および調整弁19を制御
する情報を登録しておく。
設けられており、カード8を使用せずに、各制御項目を
適宜組み合わせて洗浄することもできる。
たない人が、コントローラ7の選択ボタン20ではでき
ないもっと細かい制御を行なえるようになっている。
イレ装置では、カードを利用したトイレ装置の制御が、
カード8に予め記録された入力情報によってのみ行われ
るだけであり、トイレ装置で人体情報を検出し健康状態
を知ったり、検出した情報を記録すること等ができなか
った。
温水洗浄便座を有したトイレ装置において、人体情報の
検出が温水洗浄便座使用の影響を受けずに正確にできる
トイレ装置を提供することを第1の目的としている。
報検出ができないときは的確に使用者に報知できるトイ
レ装置を提供することを第2の目的としている。
おいて、人体情報の検出中に温水洗浄便座が使用され、
検査結果が不正確になることが防止できるトイレ装置を
提供することを第3の目的としている。
座の使用ができないときは的確に使用者に報知できるト
イレ装置を提供することを第4の目的としている。
せた上で、人体情報検出や洗浄が行えるトイレ装置を提
供することを第5の目的としている。
記録が行えるトイレ装置を提供することを第6の目的と
している。
めに本発明のトイレ装置は、トイレに取り付けられた人
体情報検出手段と、人体情報の検出を指示する人体情報
検出指示手段と、便器へ搭載された温水洗浄便座と、こ
の温水洗浄便座による人体局部の洗浄を指示する洗浄指
示手段と、この洗浄指示手段の指示により温水洗浄便座
で人体局部の洗浄がなされている時は人体情報検出指示
手段の指示があっても人体情報検出手段による人体情報
の検出を行わない制御手段を備えて構成するものであ
る。
のトイレ装置は、上記構成に加え、制御手段に人体局部
の洗浄がなされている時に人体情報検出指示手段の指示
があった場合、使用者に対し人体情報検出ができない旨
の報知を行う機能を備えて構成するものである。
明のトイレ装置は、トイレに取り付けられた人体情報検
出手段と、人体情報の検出を指示する人体情報検出指示
手段と、便器へ搭載された温水洗浄便座と、この温水洗
浄便座による人体局部の洗浄を指示する洗浄指示手段
と、人体情報検出指示手段の指示により人体情報の検出
がなされている時は洗浄指示手段による温水洗浄便座の
使用開始指示があっても温水洗浄便座による人体局部の
洗浄を行わない制御手段を備えて構成するものである。
のトイレ装置は、上記構成に加え、制御手段に人体情報
の検出がなされている時は温水洗浄便座の使用開始指示
があっても、人体局部の洗浄ができない旨の報知を行う
機能を備えて構成するものである。
のトイレ装置は、制御手段を便座への人体の着座を検出
した後、人体情報検出指示手段あるいは洗浄指示手段の
指示を可能として構成するものである。
本発明のトイレ装置は、便器近傍にICカードのリーダ
・ライタを設け、このリーダ・ライタへのICカードの
装填により個人認識を行い洗浄条件を設定するととも
に、人体情報検出手段からの人体情報をこのICカード
に記録して構成するものである。
沿ったトイレ装置は、温水洗浄便座で人体局部の洗浄が
なされている時に、人体情報検出指示手段の指示があっ
ても人体情報の検出を行わないことにより、例えば検尿
等の人体情報の検出が温水洗浄便座の使用中に開始され
ることを防止し、人体情報の検出が温水洗浄便座使用の
影響を受けることを排除し正確を期するものである。
レ装置は、洗浄がなされている時に人体情報検出指示手
段の指示があった場合、使用者に対し人体情報検出がで
きない旨の報知を行い、人体情報検出ができないときは
的確に使用者に知らせるものである。
レ装置は、人体情報検出指示手段の指示により人体情報
の検出がなされている時は、洗浄指示手段による温水洗
浄便座の使用開始指示があっても人体局部の洗浄を行わ
ないことにより、人体情報の検出中に温水洗浄便座が使
用され、検査結果が不正確になることを防止しているも
のである。
レ装置は、人体情報の検出がなされている時に温水洗浄
便座の使用開始指示があった場合は、使用者に対し洗浄
ができない旨の報知を行うことにより、人体情報検出と
の使用関係で温水洗浄便座の使用ができない時は的確に
使用者に知らせるものである。
レ装置は、便座への人体の着座を検出した後、人体情報
検出指示手段あるいは洗浄指示手段の指示を可能とし、
便座への人体の正確な着座を行わせた上で、人体情報検
出や洗浄を行うものである。
レ装置は、リーダ・ライタへのICカードの装填により
個人認識を行い洗浄条件を設定するとともに、人体情報
検出手段からの人体情報をこのICカードに記録するこ
とにより、ICカードによる洗浄条件の設定と人体情報
の記録の双方の実行を実現するものである。
る。
の斜視図であり、図2はこのトイレ装置の一部切欠き断
面図であり、図3(a)は同トイレ装置に用いられるリ
モコンの正面図、同(b)は同リモコンの側面図であ
る。
便器であり、温水洗浄便座22が搭載され、本体操作部
23が設けられている。トイレの壁面には操作しやすい
任意の場所に、電池で駆動されるリモコン24が設けら
れていて、このリモコン24部でICカード25が装填
できる。
手段として検尿スティック26、この検尿スティック2
6からの信号分析を行い分析結果を平均値処理する尿分
析処理器27、使用者の便座への正しい着座を検出する
着座検出手段である赤外線を利用した着座スイッチ2
8、リモコン24との間で電波により信号の送信・受信
を行う本体送受信器29が設けられている。また、温水
洗浄便座の機能部としてビデノズルと肛門ノズルを有し
たノズルユニット30、これらに温水を供給する水ブロ
ック31、さらに検尿スティック26、尿分析処理器2
7、着座スイッチ28、本体送受信器29、ノズルユニ
ット30、水ブロック31らを制御する制御手段の一部
を構成する本体制御器32が設けられている。
(b)に示すように構成されている。
ード25を差し込みやすいように正面に切欠き部を有し
ている。そしてリモコン24の表面に、検査の開始を指
示する人体情報検出指示手段である検査スイッチ34、
検査中を表示する検査中LED35、検査終了を表示す
る終了LED36、表示画面37への検査結果の表示を
選択する表示スイッチ38、ICカード25の強制排出
を指示する排出スイッチ39、また表示を行った場合、
ICカード25に記憶された内容を順次送って画面を更
新するスクロールスイッチ40、41が設けられてい
る。また、リモコン24の内部にはICカード25のリ
ーダ・ライタ42、リモコン24と本体送受信器30と
の間で電波で送信・受信を行うリモコン送受信器43、
制御手段の一部を構成するリモコン制御器44が設けら
れている。
用の操作部も併設されており、洗浄指示手段である肛門
洗浄スイッチ45、ビデ洗浄スイッチ46、停止スイッ
チ47、また乾燥スイッチ48、脱臭スイッチ49、暖
房スイッチ50、洗浄流量や乾燥温風の強弱調整用のア
ップスイッチ51、ダウンスイッチ52が設けられてい
る。
御ブロック線図に示されている。このブロック線図に従
って構成上の補足点を述べると、リモコン24のリモコ
ン制御器44にはリモコンメモリ53が内蔵されてお
り、ICカード25のデータ・をリーダ・ライタ42で
読み取って一旦このリモコンメモリ53に蓄えたり、そ
の外の一時的なデータの記憶に使用されている。
開閉弁54、給水の加圧と流量の調節を行うポンプ5
5、給水を瞬時に加熱する温水ヒータ56、この温水温
度を検出するサーミスタ57、ビデノズル58あるいは
肛門ノズル59への温水の供給を切り替える切替弁60
等からなっている。
動作について説明する。なお、動作の要部は図5のフロ
ーチャートに示されている。使用者がICカード25を
リモコン24に設けたカード装填口33から差し込む
と、挿入検知がされ自動的にICカード25は装填され
る。このICカード25が、確実に装填ができたことが
確認されると、リーダ・ライタ42で内容の読み取りが
行われ、個人認識や記憶されているデータのリモコンメ
モリ53への伝達が行われる。また、ICカード25が
装填されると、自動的に表示画面37が表示可能状態と
なり、表示画面37に個人名を始め必要なメッセージが
表示され、間違って他人のICカードを持参した場合な
ど、使用者が確認できるようになっている。使用者が便
座に着座し着座スイッチ28で正しい位置に着座したこ
とが確認されると、温水洗浄便座の使用あるいは、人体
情報の検出が可能な状態になる。
が指示されると、開閉弁54が流路を開成され給水が開
始され、ポンプ55で加圧が行われる。リモコンメモリ
53からは本体側に個人情報が伝達され、個人にあった
洗浄条件、すなわち最適な流量と温度で洗浄が行われ
る。流量はポンプ55の回転数を制御することによって
調節される。また、温度は温水ヒータ56で加熱された
温水の温度をサーミスタ57で検出し、信号をフィード
バックして洗浄条件にあった温度に調節する。
更したい場合は、アップスイッチ51、ダウンスイッチ
52で変更ができる。流量、温水温度などの変更モード
は、スクロールスイッチ40、41の操作により画面が
変更でき、画面表示に応じて洗浄条件が変更できるよう
になっている。また、通常でも表示画面37に制御の状
態が逐一表示され、使用者が自分でどの状況にいるかが
確認できるように配慮されている。
に検査スイッチ34が押された場合は、検査に移行でき
るようになっている。これは本当は検査を行うつもりで
あったが、誤ってビデ洗浄スイッチ46を押してしまっ
た場合等に対応ができるように配慮しているものであ
る。3秒以上経過するとビデノズル58が水圧あるいは
モータで十分に伸長し、正常にビデ洗浄が行える状態と
なる。ビデ洗浄が行われている最中に、検査スイッチ3
4が押された場合は、これを無視して洗浄動作が続行さ
れ、検査不可の表示がリモコン制御器44の指示で表示
画面37に表示され警告音を伴って使用者に報知され
る。これは洗浄と検尿が同時に行われ検尿結果が誤った
結果となることを防止したり、洗浄水と放尿した尿がぶ
つかって飛び散ることを防止するするためである。停止
スイッチ47が押されると、温水ヒータ56、ポンプ5
5への通電とが停止され、続いて開閉弁54が閉成され
洗浄動作が終了する。
が便座に着座し着座スイッチ28で正しい位置に着座し
たことが確認されると、検査が可能な状態になる。この
時、男性が従来のように立って放尿をし尿検査をしよう
としても、このトイレ装置は構成を簡素化するために検
尿スティク26は1本で構成されていて検出が不可能と
なるので、予めICカード25が装填された段階で着座
を促すメッセージが表示画面37に表示され、正しい位
置に着座をしないと検査に進めなくしている。
開始され、検尿スティック30がモータで伸長される、
これが伸び切るまでの間4秒間の内に、ビデ洗浄スイッ
チ46が押された場合は、ビデ洗浄に移行できるように
なっている。これは本当はビデ洗浄を行う予定であった
が、誤って検査スイッチ34を押してしまった場合等に
対応ができるように配慮したものである。これらの操作
によりどのモードで洗浄が行われているかは、表示画面
37に逐一表示され、使用者が自分でどの状況にいるか
が確認できるように配慮されている。続いて使用者が検
査スイッチ34を押すと検査が開始される。放尿が開始
されると状況を本体制御器32が音響的に自動検出し、
初期尿の排出が終わった段階の尿成分を検出する。検出
結果は尿分析処理器27で分析され、たんぱく、潜血、
尿糖、ウロビリノーゲン、ホルモン等のレベルを分析
し、データを5回に分けて取り込み、最大値、最小値の
カット、平均化、ピーク値等を処理し、完了検出部で検
査が終了したことを判定し、結果を本体送受信器29を
介して電波信号でリモコン24に送る。リモコン24で
は、この本体より送られてきた信号を確認し、リーダ・
ライタ42でICカード25に分析結果を書き込む。書
き込みの完了をリモコン制御器44で確認し、完了の表
示を終了LED36で表示する。同時に本体側に信号を
送り、温水洗浄便座22の使用を可能とする。
浄が指示されたときには、指示を無視して検尿が続行さ
れ、リモコン制御器44の指示で洗浄不可の表示が表示
画面37に表示され、警告音を伴って使用者に報知され
る。これは、検尿中に洗浄が行われ検尿結果が誤った結
果となることを防止したり、検尿と洗浄が同時に行われ
放尿した尿と洗浄水がぶつかって飛び散ることを防止す
るためである。
した場合および検査スイッチ34を押してから所定時間
15秒した後は、タイムアップとみなし特に表示などの
要望がないことを確認して、カードを排出できるスタン
バイ状態に入る。この状態以前に表示スイッチ38が押
されて、検査結果の表示が指示された時は、リモコンメ
モリ53に一時的に記憶された内容が読み取られ、表示
画面37に表示される。
が指示されると、画面37の検査結果の表示が消去され
る。表示画面37への表示中にスクロールスイッチ41
が押されると押した回数に応じ、ICカード25からリ
ーダ・ライタ42で前回や前々回のデータが読み取ら
れ、前回や前々回の検査結果が表示できる。この状態で
スクロールスイッチ40を押して行くと、最終的に今回
のデータに戻すことができる。表示スイッチ38を再び
押すと、表示は停止する。
押されるとICカード25は自動的に排出される。また
検尿や洗浄の完了後、使用者使用者が便器から立ち上が
り着座スイッチ28がオフした場合も、ICカード25
は自動的に排出される。すべての動作中において途中で
排出スイッチ39が押された場合及び着座スイッチ29
がオフした場合は、中断と見なしてすべての制御動作が
割込み処理で停止され、ICカード25が排出される。
このため、誤って他人のカードを使用したり、排尿や排
便ができなかったり、急の来客や電話がかかってきてト
イレの使用を急に中止したい場合や、検査をやり直した
い場合などに便利であるとともに、検査の中止とICカ
ード25の排出が同時にでき時間の短縮と利便性の向上
が図れる。
庭内のホストコンピュータや医療機関に持参して、各種
基準データとの比較や時系列的グラフの作成、個人や医
師による結果の確認等が行われる。
検尿を行う手段を例に挙げたが、他に検便、血圧測定、
脈拍測定、心電図の記録など洗浄によってい影響を受け
る人体情報検出手段は、検査中に温水洗浄便座による洗
浄を停止することにより正確な値が検出できるものであ
る。ただし、温水洗浄便座機能の内人体情報検出に影響
を与えない、脱臭機能や部屋暖房機能などは使用可能と
しても差し支えない。
して、本体側でも操作を可能としてもよい。
情報検出指示手段として押圧式のビデ洗浄スイッチ46
や検査スイッチ34を例に挙げたが、非接触式の赤外線
センサーや超音波を用いたもの、またスイッチ形式とし
て、オン/オフ形式でもオンのみ行うもの、またオン信
号が連続して出るもの、パルス的に出るもの等どの方式
であってもよい。
上げたが、肛門洗浄に関しても人体情報の検出対象によ
ってはビデ洗浄と同様に制御してもよい。
は赤外線を利用したものを用いたが、超音波を利用した
ものや、便座に機械的なスイッチを組み込んだもの等で
あってもよい。
イレ装置で人体情報を検出し健康状態を知ったり、人体
情報の検出と温水洗浄便座による人体局部の洗浄開始が
同時に行われ検査結果に誤りを生じることを防止してい
るものであり次のような効果を有している。
がなされている時は、人体情報検出指示手段の指示があ
っても人体情報の検出を行わないため、例えば検尿等の
人体情報の検出が、温水洗浄便座使用の影響を受けずに
正確にでき、検査の失敗をなくし正しい検査結果を得る
ことができる。
る時に人体情報検出指示手段の指示があった場合、使用
者に対し人体情報検出ができない旨の報知を行うため、
洗浄がなされている時に誤って人体情報検出指示手段を
指示したり、誤解した使用をしても、使用者に対し人体
情報検出ができないことを的確に知らせることができ
る。
報の検出がなされている時は、洗浄指示手段による温水
洗浄便座の使用開始指示があっても人体局部の洗浄を行
わないため、例えば検尿中に温水洗浄便座の使用がなさ
れることを防止し、人体情報の検出中に温水洗浄便座が
使用され、検査結果が不正確になることが防止できる。
示手段による使用開始指示があった場合は、使用者に対
し洗浄ができない旨の報知を行っているため、人体情報
検出との関係で温水洗浄便座の使用ができないときは的
確に使用者に知らせることができる。
報検出指示手段あるいは洗浄指示手段の指示を可能とし
ているため、便座への人体の正確な着座が行え、人体情
報の検出や人体局部の洗浄が正確にでき、特に人体情報
の検出を誤ることがない。
り個人認識を行い洗浄条件を設定するとともに、人体情
報検出手段からの人体情報をこのICカードに記録して
いるため、洗浄条件の自動設定と人体情報の記録が行え
る。
面図 (b)同トイレ装置に用いられるリモコンの側面図
Claims (6)
- 【請求項1】トイレに取り付けられた人体情報検出手段
と、人体情報の検出を指示する人体情報検出指示手段
と、便器へ搭載された温水洗浄便座と、この温水洗浄便
座による人体局部の洗浄を指示する洗浄指示手段と、こ
の洗浄指示手段の指示により前記温水洗浄便座で人体局
部の洗浄がなされている時は前記人体情報検出指示手段
の指示があっても前記人体情報検出手段による人体情報
の検出を行わない制御手段を備えたトイレ装置。 - 【請求項2】制御手段は、人体局部の洗浄がなされてい
る時に人体情報検出指示手段の指示があった場合、使用
者に対し人体情報検出ができない旨の報知を行う請求項
1記載のトイレ装置。 - 【請求項3】トイレに取り付けられた人体情報検出手段
と、人体情報の検出を指示する人体情報検出指示手段
と、便器へ搭載された温水洗浄便座と、この温水洗浄便
座による人体局部の洗浄を指示する洗浄指示手段と、前
記人体情報検出指示手段の指示により前記人体情報検出
手段で人体情報の検出がなされている時は前記洗浄指示
手段による洗浄指示があっても前記温水洗浄便座による
人体局部の洗浄を行わない制御手段とを備えたトイレ装
置。 - 【請求項4】制御手段は、人体情報の検出がなされてい
る時に洗浄指示手段による洗浄指示があった場合は、使
用者に対し洗浄ができない旨の報知を行う請求項3記載
のトイレ装置。 - 【請求項5】制御手段は、便座への人体の着座を検出し
た後、人体情報検出指示手段あるいは洗浄指示手段の指
示を可能とした請求項1または請求項3記載のトイレ装
置。 - 【請求項6】便器近傍にICカードのリーダ・ライタを
設け、このリーダ・ライタへのICカードの装填により
個人認識を行い洗浄条件を設定するとともに、人体情報
検出手段からの人体情報をこのICカードに記録する請
求項1または請求項3記載のトイレ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP393694A JP2864980B2 (ja) | 1994-01-19 | 1994-01-19 | トイレ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP393694A JP2864980B2 (ja) | 1994-01-19 | 1994-01-19 | トイレ装置 |
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JPH07207735A JPH07207735A (ja) | 1995-08-08 |
JP2864980B2 true JP2864980B2 (ja) | 1999-03-08 |
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Family Applications (1)
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JP393694A Expired - Fee Related JP2864980B2 (ja) | 1994-01-19 | 1994-01-19 | トイレ装置 |
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- 1994-01-19 JP JP393694A patent/JP2864980B2/ja not_active Expired - Fee Related
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