JP2864346B2 - ディーゼルパティキュレートフィルタ - Google Patents

ディーゼルパティキュレートフィルタ

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JP2864346B2
JP2864346B2 JP6126830A JP12683094A JP2864346B2 JP 2864346 B2 JP2864346 B2 JP 2864346B2 JP 6126830 A JP6126830 A JP 6126830A JP 12683094 A JP12683094 A JP 12683094A JP 2864346 B2 JP2864346 B2 JP 2864346B2
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Isuzu Ceramics Research Institute Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B3/00Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
    • F02B3/06Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

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  • Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディーゼルエンジンの
排気ガス中に含まれるパティキュレートを捕集して焼却
するディーゼルパティキュレートフィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】ディーゼルエンジンは、断熱圧縮によっ
て昇温された空気中に燃料が噴射されて燃焼が行われる
ヘトロジニアス燃焼であるため、排気中に含まれる一酸
化炭素は少ないが、窒素酸化物(NOx)やパティキュ
レート(主としてカーボン)の排出が多いという問題点
があった。
【0003】この点に対処する手段としては、燃料ポン
プに高圧ポンプを使用して発生するパティキュレート自
体を減少させる方法と、排気ガス流路にフィルタを取り
付けて排気ガスを濾過する方法とが研究・開発されてい
る。而して、前者は、特殊なポンプを使用するものであ
り、エンジン自体が極めて高価なものとなるので、安価
に排ガスの清浄化を達成できる後者のフィルタ法に期待
が集まっている。ここで、フィルタ本体の素材として
は、多孔質化あるいは粗面化することにより大きなパテ
ィキュレート吸着力を持たせることのできるセラミック
ス素材が注目されている。ところで、この種パティキュ
レートフィルタの従来技術においては、単一種のフィル
タによりパティキュレートを濾過することが行われてき
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】排気ガスは排気弁の解
放により排気管に導入されるが、その速度、圧力は回転
数、負荷状態によって常時変化している。而して、排気
管は、その導入されたガスを低抵抗で外部に放出するこ
とを求められている。一方、ディーゼルエンジンの排気
ガス中に含まれるパティキュレートは、エンジンの燃焼
室内では極めて微細で排気弁を通って排気管を通過しな
がら微粒子が徐々に集まって大きな粒子に成長する。粒
子径の分布はほぼ正規分布をなすといわれ、その分布状
態は、粒径が15μmを中心として下は2〜3μmから
上は30μmの範囲に及ぶ。このパティキュレートは多
孔質のフィルタを通過する場合、その入口付近で互いに
衝突しながら更に大きな粒子に成長するものもあり、こ
のフィルタで捕集される。しかしながら、フィルタに到
達した排気ガス中には、2〜3μmから上は30〜10
0μmの範囲の粒径を持ったパティキュレートが含まれ
ている。ところが、従来のパティキュレートフィルタで
は、粒径の小さいパティキュレートを捕集する単一種の
フィルタであり、粒径の小さいパティキュレートを捕集
できるようにメッシュの細かいものが採用されていた。
そのためフィルタの目ずまりが激しくフィルタ本体の出
口の付近が先ずテパキュレートにより詰り、順次入口付
近が詰まりフィルタのガス流通抵抗が大きくなり、圧力
が上昇し円滑な排ガスの放出が妨げられていた。
【0005】本発明は、このような点に対処してなされ
たものであって、その目的とするところは、フィルタ内
においてできるだけ圧力が均等化されるようにして、排
気ガスの円滑な流れを保証できるようにし、かつ流速の
均一化によりパテキュレートの捕集を、効率良くし、パ
ティキュレートの捕集による急速な圧力上昇を避けるよ
うにするとともに、フィルタによりエンジンの排気圧力
上昇が妨げられることのないようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の目的を達成する
ため、本発明によれば、ディーゼルエンジンの排気ガス
を濾過してパティキュレートを捕集し電熱により焼却す
るディーゼルパティキュレートフィルタにおいて、フィ
ルタ本体はフィルタ本体を構成するセラミック積層材エ
レメントの単一シート内の厚さ方向の上流側から下流側
に向かって段階的にあるいは連続的に濾過通路が変化す
るように構成されていることを特徴とするディーゼルパ
ティキュレートフィルタ、が提供される。そして、好ま
しくは、フィルタケースの中央に、パティキュレート焼
却時に排気ガスのバイパス路となるバイパス管が配置さ
れ、その外側に複数の円筒状のフィルタ本体が配置され
る。
【0007】
【作用】エンジンより放出された排気ガスは、比較的高
速でフィルタ内に導入される。フィルタに導入され、そ
の抵抗により速度はベルヌーイの定理に従って圧力に変
化され、圧力は上昇せしめられるが、フィルタ入口部分
では排気ガスは流れ込んでいるので、速度の低下と圧力
の上昇は僅かである。排気ガスはフィルタに沿ってその
奥深くまで進行するが、進行の途中、上流側では、流速
が大きいだけでフィルタ前後の圧力差が小さいのでほと
んどのパティキュレートはフィルタに沿って進行し、大
粒径のものが優先的にフィルタに捕集される。このよう
にして、排気ガスは一部のフィルタを通過しつつ下流側
へ向かう。なお、パティキュレートは帯電しておりフィ
ルタ内の繊維質間をジグザグ状に流れるとき、その粒子
が引っかかり徐々に堆積する傾向がある。しかし繊維間
の通路が大きければその繊維に接触せずに流れ出る粒子
も多く、また流速が大きければ堆積する可能性は小さ
い。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明に係る手段は、ディーゼルエンジンの排気ガス
を濾過してパティキュレートを捕集し電熱により焼却す
るディーゼルパティキュレートフィルタにおいて、排気
ガスが流入するフィルタ入口側と排気ガスが流出するフ
ィルタ出口側間の入口側から出口側に向かって流れる排
気ガスの流れ方向に対して少なくともフィルタ面の一部
が平行に配置され、一方の面が前記フィルタ入口側から
流入する排気ガスと対面し、他方の面が前記フィルタ出
口側に流れる排気ガスと対面する繊維材フィルタを有
し、該繊維材フィルタはフィルタ入口側からフィルタ出
口側に向かってフィルタ入口側に近い部分が該遠い部分
のフィルタの目よりも粗く構成され、フィルタ入口側か
ら流入した排気ガスが繊維材フィルタの前縁から出口側
に向かった全面を通過することを特徴とするディーゼル
パティキュレートフィルタを提供する。そして、好まし
くは、フィルタケースの中央に、パティキュレート焼却
時に排気ガスのバイパス路となるバイパス管が配置さ
れ、その外側に複数の円筒状のフィルタ本体が配置され
る。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の一実施例のパティキュレー
トフィルタを示す断面図である。同図に示すように、本
実施例のパティキュレートフィルタ100では、円筒形
で鋼鉄製のフィルタケース10の中央部に、これと同心
的で直径が排気管1とほぼ同じ径を持ち有底円筒形のバ
イパス管11が設置されている。このバイパス管11
は、多孔質の導電性SiCセラミックスまたは金属多孔
材からなりこれ自身がフィルタ機能を有する。また、こ
のバイパス管は導電性を有しておりバイパス管電極12
を介して電力を供給することにより、捕集されたパティ
キュレートを焼却することができる。
【0010】バイパス管11の外側には、セラミック繊
維からなる繊維材フィルタ13(フィルタ本体)が配置
されている。この繊維材フィルタ13は、上流側すなわ
ちフィルタの入口側では粗目フィルタを構成しており、
下流側すなわち奥側では密目フィルタを構成している。
繊維材フィルタ13の入口側は、大径(直径10〜20
μm)で表面粗さの粗いセラミック繊維により形成され
ており、下流側は、小径(5〜10μm)で表面粗さの
密なセラミック繊維により形成されている。ここでセラ
ミック繊維の表面粗化は、焼結によるセラミック繊維形
成工程後に行われる再加熱処理によりなされる。この繊
維材フィルタ13は、入口から奥に行くにしたがって漸
次フィルタの目を細かくするように構成しても良い。
【0011】繊維材フィルタ13の内側表面には、捕集
されたパティキュレートを焼却するための金属網ヒータ
14が設けられており、この金属網ヒータ14の端部に
はヒータ電極15が形成されている。なお、この金属網
ヒータ14はたとえばニッケルークロム合金などの抵抗
線からなり、その表面にはセラミックが被覆されてい
る。繊維材フィルタ13および金属網ヒータ14は、多
孔性セラミック筒16によって保持されている。この多
孔性セラミック筒16は、2重円筒形状をしており、図
示した断面では、内側円筒部に長溝の開孔が設けられて
いる。
【0012】金属網ヒータ14の内側には、金属ガイド
筒14’が設けられている。該金属ガイド筒14’は金
属網ヒータ14の内側面を覆うように設けられ、これに
は適当数の空気流通用の穴が設けられていて、排気ガス
が繊維フィルタ13に沿って流れて来た時圧力に変換さ
れて流れて繊維フィルタ13に流入する時その圧力変換
をスムーズにし、大きな脈動を発生させないようにす
る。バイパス管11と繊維材フィルタ13(あるいは多
孔性セラミック筒16)との間には、一方から排出され
たガスが他方へ流入することあるいは熱量を放散するこ
とを防止するための整流管17が設けられている。ま
た、多孔性セラミック筒16の外側には円筒形の排気ガ
イド管18が配置されており、排気ガイド管18とフィ
ルタケース10との間には両者を熱的に分離するための
遮熱部材19が配置されている。
【0013】バイパス管11の入口には、バイパスガイ
ド管20が取り付けられており、このバイパスガイド管
20内には、排気ガスのバイパス管への通過/遮断を制
御するバイパス弁21が設けられている。バイパス弁2
1の開閉は、コントローラ23によって制御されるアク
チュエータ22により行われる。また、繊維材フィルタ
13の入口には、排気ガスの流れを整えるフィルタ入口
ガイド板24が取り付けられている。
【0014】バイパス弁21は、通常運転時には閉じら
れており、したがって、バイパス管内を排気ガスが通過
することはない。このとき、左側より流入してきた排気
ガスは、フィルタ入口ガイド板24に案内されて繊維材
フィルタ13内に導入される。そして、2重円筒形のフ
ィルタ内流路を通過しつつ徐々に速度を下げまた少しず
つ濾過されてフィルタ外へ放出される。この濾過の過程
において、大粒径のパティキュレートは、主として上流
側の粗目のフィルタ部分に捕集され、小粒径のパティキ
ュレートは、主として下流側の密目のフィルタ部分に捕
集される。
【0015】長時間の運行によりフィルタに目詰まりが
生じた場合には、コントローラ23により、アクチュエ
ータ22を介してバイパス弁21を開いて、排気ガスを
バイパス管11内に導入するとともに、金属網ヒータ1
4に通電してパティキュレートの焼却を行う。このと
き、バイパス管11では多孔質円筒により排気ガスの濾
過が行われる。金属網ヒータ14への通電開始後所定時
間経過したらこのヒータへの通電を中止し、バイパス弁
21を閉鎖した後、バイパス管電極12を介してバイパ
ス管へ給電し、バイパス管の再生を行う。ただし、バイ
パス弁には微小隙間があるため、パテキュレート焼却に
必要な空気はバイパス管に導入される。なお、このフィ
ルタの再生操作は、コントローラ23により自動的に行
わせることもできるが、ドライバの手動によって行うこ
ともできる。
【0016】以上好ましい実施例について説明したが、
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本願発
明の要旨を変更しない範囲内において各種の変更が可能
である。例えば、実施例では、繊維材フィルタ13のメ
ッシュを2段階に分けていたがこれを3段階以上とする
ことができさらに連続的に変化させるようにしてもよ
い。また、フィルタを構成するセラミック繊維を多孔質
セラミックの繊維とすることもできる。また、実施例で
は、フィルタ13をセラミック筒によって支持していた
がこれに代え多孔性金属筒を用いて支持するようにする
ことができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるディ
ーゼルパティキュレートフィルタは、フィルタ本体を、
そのメッシュが上流側で粗目に、また下流側で密目とな
るようにしたものであるので、フィルタ入口で排気ガス
が大きく減速されることがなくなり、進入してきた排気
ガスは、フィルタの全長に渡って徐々に減速されるよう
になる。換言すれば、排気ガスの圧力変化は緩やかにな
り、排気ガスの流れが円滑なものとなる。したがって、
本発明によれば、パティキュレートフィルタを設けたこ
とによってエンジンに対して悪影響を及ぼすことのない
ようにすることができるとともにパティキュレートに対
する効率のよいフィルタリングが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のパティキュレートフィルタ
の構造を示す断面図。
【符号の説明】
10 フィルタケース 11 バイパス管 12 バイパス管電極 13 繊維材フィルタ 14’金属ガイド筒 14 金属網ヒータ 15 ヒータ電極 16 多孔性セラミック筒 17 整流管 18 排気ガイド管 19 遮熱部材 20 バイパスガイド管 21 バイパス弁 22 アクチュエータ 23 コントローラ 24 フィルタ入口ガイド板 100 パティキュレートフィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F01N 9/00 F01N 9/00 Z

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディーゼルエンジンの排気ガスを濾過して
    パティキュレートを捕集し電熱により焼却するディーゼ
    ルパティキュレートフィルタにおいて、 排気ガスが流入するフィルタ入口側と排気ガスが流出す
    るフィルタ出口側間の入口側から出口側に向かって流れ
    る排気ガスの流れ方向に対して少なくともフィルタ面の
    一部が平行に配置され、一方の面が前記フィルタ入口側
    から流入する排気ガスと対面し、他方の面が前記フィル
    タ出口側に流れる排気ガスと対面する繊維材フィルタ
    (13)を有し、該繊維材フィルタ(13)はフィルタ
    入口側からフィルタ出口側に向かってフィルタ入口側に
    近い部分が該遠い部分のフィルタの目よりも粗く構成さ
    れ、フィルタ入口側から流入した排気ガスが繊維材フィ
    ルタ(13)の前縁から出口側に向かった全面を通過す
    ることを特徴とするディーゼルパティキュレートフィル
    タ。
  2. 【請求項2】前記フィルタ本体の入口の上流側には、排
    気ガスをフィルタ本体内にガイドし、流れ量をフィルタ
    エレメント全体に対し均一にするため排気ガス流れがエ
    レメントに対し直角にはいるよう通孔を設けたフィルタ
    入口ガイド板が設置されていることを特徴とする請求項
    1記載のディーゼルパティキュレートフィルタ。
  3. 【請求項3】フィルタケースの中央に、フィルタに堆積
    したパティキュレートを焼却時に排気ガスのバイパス路
    に逃がすようバイパス管が配置され、その外側に複数の
    円筒状の前記フィルタ本体が配置されていることを特徴
    とする請求項1記載のディーゼルパティキュレートフィ
    ルタ。
  4. 【請求項4】前記バイパス管に設けられたバイパス弁下
    流は、パティキュレートフィルタ機能とパティキュレー
    ト焼却機能とを有していることを特徴とする請求項3記
    載のディーゼルパティキュレートフィルタ。
  5. 【請求項5】前記フィルタ本体は、外側(下流側)に配
    置された多孔又は網状の耐熱性金属筒または多孔のセラ
    ミックス筒または籠形支持体の内側に配置され、そのエ
    レメント内側表面は金網状ヒータにより覆われているこ
    とを特徴とする請求項1記載のディーゼルパティキュレ
    ートフィルタ。
  6. 【請求項6】前記フィルタ本体が、セラミック繊維によ
    り構成され、かつ、その濾過通路の粗い部分はセラミッ
    ク繊維の径を大きくすることにより達成し、メッシュの
    細かい部分はセラミック繊維の径を小さくすることによ
    り構成することを特徴とする請求項1記載のディーゼル
    パティキュレートフィルタ。
  7. 【請求項7】前記フイルタ本体は、焼結によるセラミッ
    ク繊維形成加工したものを再加熱処理して該セラミック
    繊維の表面が粗化された素材を用いるか、或いは焼結に
    よる多孔質の繊維セラミックスにより形成された素材を
    用いることを特徴とする請求項1記載のディーゼルパテ
    ィキュレートフィルタ。
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DE69502344T DE69502344T2 (de) 1994-05-17 1995-05-17 Dieselpartikelfilter
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KR100985489B1 (ko) * 2007-11-22 2010-10-06 존슨매티카탈리스트코리아 주식회사 슬롯형 바이-패싱부가 형성된 입자상 물질 저감용 금속섬유 필터 및 이를 포함하는 배가스 정화장치

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