JP2864299B2 - 円筒形電池ケース用環状溝部形成装置 - Google Patents
円筒形電池ケース用環状溝部形成装置Info
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- JP2864299B2 JP2864299B2 JP3130704A JP13070491A JP2864299B2 JP 2864299 B2 JP2864299 B2 JP 2864299B2 JP 3130704 A JP3130704 A JP 3130704A JP 13070491 A JP13070491 A JP 13070491A JP 2864299 B2 JP2864299 B2 JP 2864299B2
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
Description
【０００１】
【産業状の利用分野】本発明は円筒形電池の封口に使用
する環状溝部を形成する装置に係り、さらに詳しくは封
止用の環状溝部を高精度に形成できる環状溝部形成装置
に関する。
する環状溝部を形成する装置に係り、さらに詳しくは封
止用の環状溝部を高精度に形成できる環状溝部形成装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】たとえば二酸化マンガンリチウム電池に
代表される円筒形電池は、図３に一部切り欠き断面的に
示すように、渦巻状電極群１２を有底の円筒形電池ケー
ス１３内に収納した構成を採っている。なお、円筒形電
池の液密な封じに当たっては、渦巻状電極群１２の機械
的強度が小さいために、電極群１２を収納した円筒形電
池ケース１３の開口部近傍に電池ケース１３内側へ突出
した環状溝部１１を形成し、この環状溝部１１形成によ
って内側へ突出した部分に封口体を載置し、電池ケース
１３の開口部をかしめて密閉を行っている。
代表される円筒形電池は、図３に一部切り欠き断面的に
示すように、渦巻状電極群１２を有底の円筒形電池ケー
ス１３内に収納した構成を採っている。なお、円筒形電
池の液密な封じに当たっては、渦巻状電極群１２の機械
的強度が小さいために、電極群１２を収納した円筒形電
池ケース１３の開口部近傍に電池ケース１３内側へ突出
した環状溝部１１を形成し、この環状溝部１１形成によ
って内側へ突出した部分に封口体を載置し、電池ケース
１３の開口部をかしめて密閉を行っている。
【０００３】図３および図４は従来知られている環状溝
部形成装置によって、有底の円筒形電池ケース１の開口
部近傍に環状溝部２を形成する実施態様を模式的に示す
ものである。先ず、渦巻状電極群３を収納した円筒形電
池ケース１の両端側を、上型４および下型５でそれぞれ
保持し、上型４および下型５を回転させることで、同時
に電池ケース１を回転させる。この状態で、前記電池ケ
ース１の中心軸に垂直で、所定の位置に設置した自由に
回転することができる段付きローラ６を、電池ケース１
の外側から所定位置まで押しつける一方、下型５を所定
の寸法押し上げることにより、電池ケース１の開口部近
傍に内側に突出した環状溝部２を形成する。
部形成装置によって、有底の円筒形電池ケース１の開口
部近傍に環状溝部２を形成する実施態様を模式的に示す
ものである。先ず、渦巻状電極群３を収納した円筒形電
池ケース１の両端側を、上型４および下型５でそれぞれ
保持し、上型４および下型５を回転させることで、同時
に電池ケース１を回転させる。この状態で、前記電池ケ
ース１の中心軸に垂直で、所定の位置に設置した自由に
回転することができる段付きローラ６を、電池ケース１
の外側から所定位置まで押しつける一方、下型５を所定
の寸法押し上げることにより、電池ケース１の開口部近
傍に内側に突出した環状溝部２を形成する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の環状溝
部形成装置では、段付きローラ６を一方向から押さえ付
けて環状溝部２を形成することになるため、電池ケース
１の開口部近傍に環状溝部２を形成する際、図４に実施
態様を模式的に示すごとく、電池ケース１が全体的に反
対側に押され、開口部の変形ないし開口部外径の拡大化
をなど招来する。
部形成装置では、段付きローラ６を一方向から押さえ付
けて環状溝部２を形成することになるため、電池ケース
１の開口部近傍に環状溝部２を形成する際、図４に実施
態様を模式的に示すごとく、電池ケース１が全体的に反
対側に押され、開口部の変形ないし開口部外径の拡大化
をなど招来する。
【０００５】上記のように、環状溝部２を形成した開口
部外径の拡大化は、封口体を装着配置し、電池ケース１
の開口部をかしめ封止した場合、かしめ後において環状
溝部２の開口端側径が、元の電池ケース１の外径に比べ
て拡大化するため、封口ないし封止の不十分さが残り、
耐漏液性、貯蔵特性が劣化し易いという問題がある。一
方、電池ケースを設計する際、電極群３を収納する部分
の内径は、電池外径の最大部分合わせなければならない
ので、前記開口部の拡大化を考慮して電池ケース１の外
径を小さめに設定すると、その分、容積効率が低減する
という問題がある。
部外径の拡大化は、封口体を装着配置し、電池ケース１
の開口部をかしめ封止した場合、かしめ後において環状
溝部２の開口端側径が、元の電池ケース１の外径に比べ
て拡大化するため、封口ないし封止の不十分さが残り、
耐漏液性、貯蔵特性が劣化し易いという問題がある。一
方、電池ケースを設計する際、電極群３を収納する部分
の内径は、電池外径の最大部分合わせなければならない
ので、前記開口部の拡大化を考慮して電池ケース１の外
径を小さめに設定すると、その分、容積効率が低減する
という問題がある。
【０００６】本発明は、上記事情に対してなされたもの
で、円筒形電池ケース開口部の外径拡大化を防ぎ、電池
の耐漏液性、貯蔵特性、容積効率の向上を図ることがで
きる円筒形電池ケース用環状溝部形成装置を提供を目的
とする。
で、円筒形電池ケース開口部の外径拡大化を防ぎ、電池
の耐漏液性、貯蔵特性、容積効率の向上を図ることがで
きる円筒形電池ケース用環状溝部形成装置を提供を目的
とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、有底の円筒形
電池ケースの開口部を保持する上型と、前記電池ケース
の底部を保持して一定寸法押し上げる下型と、前記電池
ケースの外側に押し当てることにより、電池ケースの内
側に突出した環状溝部を形成する段付きローラとを有す
る円筒形電池ケース用環状溝部形成装置において、前記
段付きローラを少なくとも２台有し、かつ円筒形電池ケ
ースの中心軸に垂直な同心円上に等間隔に設置されてい
ることを特徴とする円筒形電池ケース用環状溝部形成装
置である。
電池ケースの開口部を保持する上型と、前記電池ケース
の底部を保持して一定寸法押し上げる下型と、前記電池
ケースの外側に押し当てることにより、電池ケースの内
側に突出した環状溝部を形成する段付きローラとを有す
る円筒形電池ケース用環状溝部形成装置において、前記
段付きローラを少なくとも２台有し、かつ円筒形電池ケ
ースの中心軸に垂直な同心円上に等間隔に設置されてい
ることを特徴とする円筒形電池ケース用環状溝部形成装
置である。
【０００８】
【作用】本発明に係る円筒形電池ケース用環状溝部形成
装置は、少なくとも２台の段付きローラを同心円上に等
間隔に設置したことにより、これらの段付きローラが電
池ケースの外側（外周面）を均等に押し当てられて環状
溝部を形成するため、電池ケースが段付きローラの押し
当てで反対側に逃げにくくなる。すなわち、環状溝部が
形成される開口端側の外径拡大化が抑制・防止されるた
め、封口体を装着配置し、電池ケース１３の開口部をか
しめ封止した場合でも、開口端側径が元の電池ケースの
外径に比べて拡大化しないので、良好な耐漏液性、貯蔵
特性を呈する封止・封口が可能となるだけでなく、容積
効率の向上も図られる。
装置は、少なくとも２台の段付きローラを同心円上に等
間隔に設置したことにより、これらの段付きローラが電
池ケースの外側（外周面）を均等に押し当てられて環状
溝部を形成するため、電池ケースが段付きローラの押し
当てで反対側に逃げにくくなる。すなわち、環状溝部が
形成される開口端側の外径拡大化が抑制・防止されるた
め、封口体を装着配置し、電池ケース１３の開口部をか
しめ封止した場合でも、開口端側径が元の電池ケースの
外径に比べて拡大化しないので、良好な耐漏液性、貯蔵
特性を呈する封止・封口が可能となるだけでなく、容積
効率の向上も図られる。
【０００９】
【実施例】以下、図１および図２を参照して実施例を説
明する。図１は本発明に係る円筒形電池ケース用環状溝
部形成装置の要部構成を示す一部切り欠き断面図であ
る。図１において、７は有底円筒形電池ケース８の開口
部を保持する上型、９は前記有底電池ケース８の底部を
保持して一定寸法押し上げる下型、１０，１１は前記有
底電池ケース８の外側に押し当てることにより、電池ケ
ース８の内側に突出した環状溝部１２を形成する自由に
回転できる段付きローラである。そして、本発明は、少
なくとも２台の段付きローラ１０，１１を、有底の円筒
形電池ケース８の中心軸に垂直な同心円上に等間隔に設
置した点で特徴付けられる。
明する。図１は本発明に係る円筒形電池ケース用環状溝
部形成装置の要部構成を示す一部切り欠き断面図であ
る。図１において、７は有底円筒形電池ケース８の開口
部を保持する上型、９は前記有底電池ケース８の底部を
保持して一定寸法押し上げる下型、１０，１１は前記有
底電池ケース８の外側に押し当てることにより、電池ケ
ース８の内側に突出した環状溝部１２を形成する自由に
回転できる段付きローラである。そして、本発明は、少
なくとも２台の段付きローラ１０，１１を、有底の円筒
形電池ケース８の中心軸に垂直な同心円上に等間隔に設
置した点で特徴付けられる。
【００１０】次に、上記円筒形電池ケース用環状溝部形
成装置の動作について説明する。先ず、電池の発電要素
である渦巻状電極群１３を収納した有底の電池ケース８
を、上型７および下型９により保持した後、前記上型７
および下型９を回転させることにより、電池ケース８を
同時に回転させる。この状態で、前記電池ケース８の中
心軸に垂直な同心円上に、等間隔に設置してある２台の
段付きローラ１０，１１を、同時に電池ケース８の中心
軸方向へ所定の位置まで進行させる。
成装置の動作について説明する。先ず、電池の発電要素
である渦巻状電極群１３を収納した有底の電池ケース８
を、上型７および下型９により保持した後、前記上型７
および下型９を回転させることにより、電池ケース８を
同時に回転させる。この状態で、前記電池ケース８の中
心軸に垂直な同心円上に、等間隔に設置してある２台の
段付きローラ１０，１１を、同時に電池ケース８の中心
軸方向へ所定の位置まで進行させる。
【００１１】この電池ケース８外周面に対する段付きロ
ーラ１０，１１の同時押し付けとともに、一方では下型
９を所定の位置まで押し上げることにより、電池ケース
８の開口部近傍に、内側に突出した環状溝部１２が容易
に形成される。そして、良好な耐漏液性、貯蔵特性を呈
する封止・封口が可能となり、また、容積効率の高い円
筒形電池を製造できる。
ーラ１０，１１の同時押し付けとともに、一方では下型
９を所定の位置まで押し上げることにより、電池ケース
８の開口部近傍に、内側に突出した環状溝部１２が容易
に形成される。そして、良好な耐漏液性、貯蔵特性を呈
する封止・封口が可能となり、また、容積効率の高い円
筒形電池を製造できる。
【００１２】たとえば、図２に断面的に示すような円筒
型電池の製造に当たり、上記実施例の環状溝部形成装置
を使用し、電池ケース８に環状溝部１２を形成した後、
封口体１４を開口部に装着・配置して、開口部をかしめ
封止して円筒型電池を製造した。なお、電池ケース８
は、外径１６．３０ｍｍ，肉厚０．３ｍｍのストレート
缶である。
型電池の製造に当たり、上記実施例の環状溝部形成装置
を使用し、電池ケース８に環状溝部１２を形成した後、
封口体１４を開口部に装着・配置して、開口部をかしめ
封止して円筒型電池を製造した。なお、電池ケース８
は、外径１６．３０ｍｍ，肉厚０．３ｍｍのストレート
缶である。
【００１３】前記環状溝部１２を形成した後の電池ケー
ス８の封口部外径、製造した１００個の円筒形電池を６
０℃，相対湿度９３％雰囲気中、１００日間貯蔵後にお
ける漏液電池個数を調べた結果を表１に示す。比較のた
め、図３に図示した従来の環状溝部形成装置を使用した
他は、同一条件で円筒形電池を製造したときの環状溝部
形成後の電池ケース封口部外径、製造した１００個の円
筒形電池を６０℃，相対湿度９３％雰囲気中、１００日
間貯蔵後における漏液電池個数を調べた結果を表１に併
せて示す。
ス８の封口部外径、製造した１００個の円筒形電池を６
０℃，相対湿度９３％雰囲気中、１００日間貯蔵後にお
ける漏液電池個数を調べた結果を表１に示す。比較のた
め、図３に図示した従来の環状溝部形成装置を使用した
他は、同一条件で円筒形電池を製造したときの環状溝部
形成後の電池ケース封口部外径、製造した１００個の円
筒形電池を６０℃，相対湿度９３％雰囲気中、１００日
間貯蔵後における漏液電池個数を調べた結果を表１に併
せて示す。
【００１４】 封口部外径 １００個中の漏液電池個数 実施例 １６．３ｍｍ ０個 比較例 １６．６ｍｍ ５個
【００１５】なお、上記構成において、電池ケース８の
回転は、段付きローラ１０，１１に対して相対的なもの
で、電池ケース８を固定し、その周囲を段付きローラ１
０，１１が公転する構成としてもよい。また、段付きロ
ーラ１０，１１は、２台に限られるものでなく、装置の
製作、調整などに支障ない範囲で３台以上であってもよ
いが、いずれの場合も電池ケース８の中心軸に垂直な同
心円上に等間隔に設置する。
回転は、段付きローラ１０，１１に対して相対的なもの
で、電池ケース８を固定し、その周囲を段付きローラ１
０，１１が公転する構成としてもよい。また、段付きロ
ーラ１０，１１は、２台に限られるものでなく、装置の
製作、調整などに支障ない範囲で３台以上であってもよ
いが、いずれの場合も電池ケース８の中心軸に垂直な同
心円上に等間隔に設置する。
【００１６】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
電池ケース開口部近傍に環状溝部を形成する際に、電池
ケース開口部の外径が拡大するのを防ぎ、電池の耐漏液
性、貯蔵特性、容積効率を向上できる円筒形電池ケース
用環状溝部形成装置が提供できる。そして、この円筒形
電池ケース用環状溝部形成装置の提供は、信頼性の高い
高品質の円筒形電池の歩留まり良好な生産に大きく寄与
する。
電池ケース開口部近傍に環状溝部を形成する際に、電池
ケース開口部の外径が拡大するのを防ぎ、電池の耐漏液
性、貯蔵特性、容積効率を向上できる円筒形電池ケース
用環状溝部形成装置が提供できる。そして、この円筒形
電池ケース用環状溝部形成装置の提供は、信頼性の高い
高品質の円筒形電池の歩留まり良好な生産に大きく寄与
する。
【図１】本発明の円筒形電池ケース用環状溝部形成装置
の概略構成例を示す一部切り欠き断面図。
の概略構成例を示す一部切り欠き断面図。
【図２】図１に図示した装置を使用して製造した円筒形
電池の断面図。
電池の断面図。
【図３】従来の円筒形電池ケース用環状溝部形成装置の
概略構成を示す一部切り欠き断面図。
概略構成を示す一部切り欠き断面図。
【図４】図３に図示した装置を使用して環状溝部を形成
する実施態様を模式的に示す断面図。
する実施態様を模式的に示す断面図。
１，８……有底円筒形電池ケース ２，１２……環状溝部 ３，１３……渦巻状電極群 ４，７……上型 ５，９……下型 ６，１０，１１……段付きローラ １４……封口体
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−35023（ＪＰ，Ａ) 実開 昭63−29619（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B21D 17/04
Claims (1)
- 【請求項１】 有底の円筒形電池ケースの開口部を保持
する上型と、前記電池ケースの底部を保持して一定寸法
押し上げる下型と、前記電池ケースの外側に押し当てる
ことにより、電池ケースの内側に突出した環状溝部を形
成する段付きローラとを有する円筒形電池ケース用環状
溝部形成装置において、 前記段付きローラを少なくとも２台有し、かつ円筒形電
池ケースの中心軸に垂直な同心円上に等間隔に設置され
ていることを特徴とする円筒形電池ケース用環状溝部形
成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3130704A JP2864299B2 (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 円筒形電池ケース用環状溝部形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3130704A JP2864299B2 (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 円筒形電池ケース用環状溝部形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04294828A JPH04294828A (ja) | 1992-10-19 |
| JP2864299B2 true JP2864299B2 (ja) | 1999-03-03 |
Family
ID=15040630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3130704A Expired - Fee Related JP2864299B2 (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 円筒形電池ケース用環状溝部形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2864299B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105458050A (zh) * | 2015-12-24 | 2016-04-06 | 杨家军 | 一种镍氢动力电池滚槽机 |
| CN106111764A (zh) * | 2016-08-11 | 2016-11-16 | 宁波甬龙机械有限公司 | 一种下压块侧面滚槽机 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3968790B2 (ja) * | 1995-08-21 | 2007-08-29 | 宇部興産株式会社 | 円筒形電池の製造方法および装置 |
| JP5007048B2 (ja) * | 2005-06-16 | 2012-08-22 | パナソニック株式会社 | 円筒形電池の製造方法及び円筒形電池の溝入れ加工装置 |
| CN106910910B (zh) * | 2015-03-26 | 2020-04-17 | 吴国平 | 电池轧线机 |
-
1991
- 1991-03-19 JP JP3130704A patent/JP2864299B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105458050A (zh) * | 2015-12-24 | 2016-04-06 | 杨家军 | 一种镍氢动力电池滚槽机 |
| CN106111764A (zh) * | 2016-08-11 | 2016-11-16 | 宁波甬龙机械有限公司 | 一种下压块侧面滚槽机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04294828A (ja) | 1992-10-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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