JP2861876B2 - ボイラの異常発生時における自動台数制御方法 - Google Patents
ボイラの異常発生時における自動台数制御方法Info
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- JP2861876B2 JP2861876B2 JP20998395A JP20998395A JP2861876B2 JP 2861876 B2 JP2861876 B2 JP 2861876B2 JP 20998395 A JP20998395 A JP 20998395A JP 20998395 A JP20998395 A JP 20998395A JP 2861876 B2 JP2861876 B2 JP 2861876B2
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- boilers
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- Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、温水ボイラ、熱媒ボ
イラ、蒸気ボイラ等のボイラを複数台、並列に設置し、
負荷の状況に応じてその運転台数を自動的に制御する自
動台数制御方法に関するものである。
イラ、蒸気ボイラ等のボイラを複数台、並列に設置し、
負荷の状況に応じてその運転台数を自動的に制御する自
動台数制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、温水ボイラを複数台、並
列に設置し、この温水ボイラの運転台数を、負荷の状況
に応じ予め設定した優先順位にしたがって自動的に制御
するようにした温水ボイラの多缶設置システムが実施さ
れている。この温水ボイラの多缶設置システムは、大容
量の温水ボイラを1台設置するのと比較して、各温水ボ
イラを高効率で運転することができるので省エネルギー
に顕著な効果があるとともに、負荷の変動に対して応答
性が優れているという長所を有する。
列に設置し、この温水ボイラの運転台数を、負荷の状況
に応じ予め設定した優先順位にしたがって自動的に制御
するようにした温水ボイラの多缶設置システムが実施さ
れている。この温水ボイラの多缶設置システムは、大容
量の温水ボイラを1台設置するのと比較して、各温水ボ
イラを高効率で運転することができるので省エネルギー
に顕著な効果があるとともに、負荷の変動に対して応答
性が優れているという長所を有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような温水ボイラ
の多缶設置システムにおいて、ボイラに異常が発生し燃
焼中のボイラが停止したとき、温水供給温度が低下して
次優先順位のボイラが起動するのを待っていたのでは、
応答遅れを生じてしまう。そこで、この発明は、ボイラ
に異常が発生したとき、優先順位の変更を行い負荷の変
動に対する優れた応答性を維持するとともに、異常発生
ボイラが複数台あるときの優先順位の設定を工夫し、異
常発生ボイラが異常から復帰したときの制御の安定性を
確保することを目的としたものである。
の多缶設置システムにおいて、ボイラに異常が発生し燃
焼中のボイラが停止したとき、温水供給温度が低下して
次優先順位のボイラが起動するのを待っていたのでは、
応答遅れを生じてしまう。そこで、この発明は、ボイラ
に異常が発生したとき、優先順位の変更を行い負荷の変
動に対する優れた応答性を維持するとともに、異常発生
ボイラが複数台あるときの優先順位の設定を工夫し、異
常発生ボイラが異常から復帰したときの制御の安定性を
確保することを目的としたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述の課題
に鑑みてなされたもので、複数台のボイラを設置し、こ
れらのボイラの運転台数を負荷の状況に応じ予め設定し
た優先順位にしたがって制御し、前記ボイラに異常が発
生したとき、この異常発生ボイラの優先順位を下位に下
げるとともに、異常発生ボイラが複数台あるとき、異常
の内容に応じて異常発生ボイラ間で新たな優先順位を設
定することを特徴としている。
に鑑みてなされたもので、複数台のボイラを設置し、こ
れらのボイラの運転台数を負荷の状況に応じ予め設定し
た優先順位にしたがって制御し、前記ボイラに異常が発
生したとき、この異常発生ボイラの優先順位を下位に下
げるとともに、異常発生ボイラが複数台あるとき、異常
の内容に応じて異常発生ボイラ間で新たな優先順位を設
定することを特徴としている。
【0005】
【作用】上述の構成によれば、ボイラに異常が発生した
とき、この異常発生ボイラの優先順位を下位に下げ、代
わりに他の正常ボイラの優先順位を上位に上げることに
より、負荷の変動に対する優れた応答性が維持される。
また、異常発生ボイラが複数台あるとき、異常の内容に
応じて異常発生ボイラ間で新たな優先順位を設定し、異
常から復帰しやすいボイラの優先順位を高く設定するこ
とにより、異常発生ボイラが異常から復帰したときの制
御の安定性が確保される。
とき、この異常発生ボイラの優先順位を下位に下げ、代
わりに他の正常ボイラの優先順位を上位に上げることに
より、負荷の変動に対する優れた応答性が維持される。
また、異常発生ボイラが複数台あるとき、異常の内容に
応じて異常発生ボイラ間で新たな優先順位を設定し、異
常から復帰しやすいボイラの優先順位を高く設定するこ
とにより、異常発生ボイラが異常から復帰したときの制
御の安定性が確保される。
【0006】
【実施例】この発明は、温水ボイラ、熱媒ボイラ、蒸気
ボイラ等のボイラに適用することができるが、以下、こ
の発明を温水ボイラに適用した実施例を中心にして説明
する。図1において、加熱手段を有するボイラ1を複数
台、並列に設置し、これらのボイラ1の出口管4および
戻り管5を、各ボイラ1に共通の往きヘッダー6および
戻りヘッダー7にそれぞれ接続している。この往きヘッ
ダー6と戻りヘッダー7とを、負荷2および循環ポンプ
8を挿設してなる循環ライン9で接続している。
ボイラ等のボイラに適用することができるが、以下、こ
の発明を温水ボイラに適用した実施例を中心にして説明
する。図1において、加熱手段を有するボイラ1を複数
台、並列に設置し、これらのボイラ1の出口管4および
戻り管5を、各ボイラ1に共通の往きヘッダー6および
戻りヘッダー7にそれぞれ接続している。この往きヘッ
ダー6と戻りヘッダー7とを、負荷2および循環ポンプ
8を挿設してなる循環ライン9で接続している。
【0007】前記往きヘッダー6および戻りヘッダー7
は、前記ボイラ1からの加熱流体の集合部3に相当す
る。前記往きヘッダー6には、加熱流体の温度Tを検出
する温度検出器10を設けている。温水ボイラや熱媒ボ
イラの場合は、前記温度検出器10により加熱流体の温
度を検出し、蒸気ボイラの場合は、通常、温度ではなく
加熱流体の圧力を検出するようにする。前記温度検出器
10は、実施に応じて前記戻りヘッダー7に設けること
もできる。また、前記温度検出器10は信号線にて台数
制御装置11に接続されており、この台数制御装置11
は前記温度検出器10からの検出信号に基づいて、前記
ボイラ1の運転台数を制御するようになっている。検出
温度が高くなればボイラ1の運転台数を減らし、検出温
度が低くなればボイラ1の運転台数を増やすように制御
する。
は、前記ボイラ1からの加熱流体の集合部3に相当す
る。前記往きヘッダー6には、加熱流体の温度Tを検出
する温度検出器10を設けている。温水ボイラや熱媒ボ
イラの場合は、前記温度検出器10により加熱流体の温
度を検出し、蒸気ボイラの場合は、通常、温度ではなく
加熱流体の圧力を検出するようにする。前記温度検出器
10は、実施に応じて前記戻りヘッダー7に設けること
もできる。また、前記温度検出器10は信号線にて台数
制御装置11に接続されており、この台数制御装置11
は前記温度検出器10からの検出信号に基づいて、前記
ボイラ1の運転台数を制御するようになっている。検出
温度が高くなればボイラ1の運転台数を減らし、検出温
度が低くなればボイラ1の運転台数を増やすように制御
する。
【0008】ボイラ1は予め設定した優先順位に従って
運転されるように設定してあるが、各ボイラ1の運転時
間を平均化するために、適宜、優先順位のローテーショ
ンを行うようにしている。
運転されるように設定してあるが、各ボイラ1の運転時
間を平均化するために、適宜、優先順位のローテーショ
ンを行うようにしている。
【0009】ボイラ1に異常が発生したときには、この
異常発生ボイラの優先順位を下位に下げ、代わりに他の
正常ボイラの優先順位を上位に上げる。例えば、4台の
ボイラの優先順位が、No.1,No.2,No.3,No.4の順にな
っていたとき、No.2のボイラに異常が発生すれば、No.
1,No.3,No.4,No.2の順に優先順位を変更する。そう
することにより、負荷の変動に対する優れた応答性を維
持することができる。
異常発生ボイラの優先順位を下位に下げ、代わりに他の
正常ボイラの優先順位を上位に上げる。例えば、4台の
ボイラの優先順位が、No.1,No.2,No.3,No.4の順にな
っていたとき、No.2のボイラに異常が発生すれば、No.
1,No.3,No.4,No.2の順に優先順位を変更する。そう
することにより、負荷の変動に対する優れた応答性を維
持することができる。
【0010】また、異常発生ボイラが複数台あるときに
は、異常の内容に応じて異常発生ボイラ間で新たな優先
順位を設定し、異常から復帰しやすいボイラの優先順位
を高く設定することにより、異常発生ボイラが異常から
復帰したときの制御の安定性を確保する。例えば、各ボ
イラに付属の出湯温度センサが断線した「出湯温度セン
サ断線ボイラ」、その他の異常(不着火,途中消炎,缶
体過熱等)が発生した「その他の異常発生ボイラ」、遠
隔地の管理センターへボイラの運転状況を通信するよう
にしたシステムを採用したものにおいて通信ができない
(あるいは、通信(ネットワーク)ラインにて制御を行
っているものにおいて通信制御不能の状態にある)「通
信不能ボイラ」があるときには、これらの異常発生ボイ
ラ間の優先順位は、「出湯温度センサ断線ボイラ」>
「その他の異常発生ボイラ」>「通信不能ボイラ」の順
に設定する。さらに、自動台数制御の対象からはずして
いるボイラ、いわゆる「システムOFFボイラ」がある
場合には、この「システムOFFボイラ」の優先順位は
「出湯温度センサ断線ボイラ」と「その他の異常発生ボ
イラ」との間に設定するようにする。
は、異常の内容に応じて異常発生ボイラ間で新たな優先
順位を設定し、異常から復帰しやすいボイラの優先順位
を高く設定することにより、異常発生ボイラが異常から
復帰したときの制御の安定性を確保する。例えば、各ボ
イラに付属の出湯温度センサが断線した「出湯温度セン
サ断線ボイラ」、その他の異常(不着火,途中消炎,缶
体過熱等)が発生した「その他の異常発生ボイラ」、遠
隔地の管理センターへボイラの運転状況を通信するよう
にしたシステムを採用したものにおいて通信ができない
(あるいは、通信(ネットワーク)ラインにて制御を行
っているものにおいて通信制御不能の状態にある)「通
信不能ボイラ」があるときには、これらの異常発生ボイ
ラ間の優先順位は、「出湯温度センサ断線ボイラ」>
「その他の異常発生ボイラ」>「通信不能ボイラ」の順
に設定する。さらに、自動台数制御の対象からはずして
いるボイラ、いわゆる「システムOFFボイラ」がある
場合には、この「システムOFFボイラ」の優先順位は
「出湯温度センサ断線ボイラ」と「その他の異常発生ボ
イラ」との間に設定するようにする。
【0011】つぎに、上述の構成についてその作用を説
明する。ボイラ1で加熱された流体は、各出口管4を通
って往きヘッダー6に集合し、この往きヘッダー6より
循環ライン9を通して負荷2に供給される。負荷2に所
定の熱量を供給した流体は、循環ライン9を通して戻り
ヘッダー7に戻り、この戻りヘッダー7より各戻り管5
を通ってボイラ1に戻る。集合部3としての前記往きヘ
ッダー6に設けた温度検出器10より、温度検出信号が
台数制御装置11に送られる。温度検出信号を受けた台
数制御装置11は、予め設定されたプログラムに従い、
流体の温度に応じてボイラ1の運転台数を制御する。
明する。ボイラ1で加熱された流体は、各出口管4を通
って往きヘッダー6に集合し、この往きヘッダー6より
循環ライン9を通して負荷2に供給される。負荷2に所
定の熱量を供給した流体は、循環ライン9を通して戻り
ヘッダー7に戻り、この戻りヘッダー7より各戻り管5
を通ってボイラ1に戻る。集合部3としての前記往きヘ
ッダー6に設けた温度検出器10より、温度検出信号が
台数制御装置11に送られる。温度検出信号を受けた台
数制御装置11は、予め設定されたプログラムに従い、
流体の温度に応じてボイラ1の運転台数を制御する。
【0012】ボイラ1に異常が発生したときの優先順位
の変更に関する制御フローを図2に示す。ボイラ1に異
常が発生したときには、異常発生ボイラが複数台あるか
どうかを判別する。異常発生ボイラが1台である場合に
は、この異常発生ボイラの優先順位を下位に下げ、代わ
りに他の正常ボイラの優先順位を上位に上げる(優先順
位変更)。異常発生ボイラが複数台あるときにも、これ
らの異常発生ボイラの優先順位を下位に下げ、代わりに
他の正常ボイラの優先順位を上位に上げるわけである
が、異常の内容に応じて異常発生ボイラ間で新たな優先
順位を設定するようにする(優先順位変更・再設定)。
の変更に関する制御フローを図2に示す。ボイラ1に異
常が発生したときには、異常発生ボイラが複数台あるか
どうかを判別する。異常発生ボイラが1台である場合に
は、この異常発生ボイラの優先順位を下位に下げ、代わ
りに他の正常ボイラの優先順位を上位に上げる(優先順
位変更)。異常発生ボイラが複数台あるときにも、これ
らの異常発生ボイラの優先順位を下位に下げ、代わりに
他の正常ボイラの優先順位を上位に上げるわけである
が、異常の内容に応じて異常発生ボイラ間で新たな優先
順位を設定するようにする(優先順位変更・再設定)。
【0013】上述した実施例のように、異常発生ボイラ
あるいは制御不能ボイラが複数台ある場合には、「正常
ボイラ」>「出湯温度センサ断線ボイラ」>「システム
OFFボイラ」>「その他の異常発生ボイラ」>「通信
不能ボイラ」のように優先順位を変更する。前者ほど優
先順位の早い番数が振り分けられる。このように、異常
から復帰しやすいボイラの優先順位を高くすることによ
り、異常から復帰したとき、台数制御がスムーズに行わ
れるとともに負荷に対する迅速な応答性を維持すること
ができる。また、「出湯温度センサ断線ボイラ」を「正
常ボイラ」の次の優先順位に設定することにより、より
高い安定性と信頼性を備えた出湯温度を得ることができ
る。
あるいは制御不能ボイラが複数台ある場合には、「正常
ボイラ」>「出湯温度センサ断線ボイラ」>「システム
OFFボイラ」>「その他の異常発生ボイラ」>「通信
不能ボイラ」のように優先順位を変更する。前者ほど優
先順位の早い番数が振り分けられる。このように、異常
から復帰しやすいボイラの優先順位を高くすることによ
り、異常から復帰したとき、台数制御がスムーズに行わ
れるとともに負荷に対する迅速な応答性を維持すること
ができる。また、「出湯温度センサ断線ボイラ」を「正
常ボイラ」の次の優先順位に設定することにより、より
高い安定性と信頼性を備えた出湯温度を得ることができ
る。
【0014】
【発明の効果】この発明は、以上のような構成であるの
で、ボイラに異常が発生したとき、この異常発生ボイラ
の優先順位を下位に下げ、代わりに他の正常ボイラの優
先順位を上位に上げることにより、負荷の変動に対する
優れた応答性を維持することができる。また、異常発生
ボイラが複数台あるとき、異常の内容に応じて異常発生
ボイラ間で新たな優先順位を設定し、異常から復帰しや
すいボイラの優先順位を高く設定することにより、異常
発生ボイラが異常から復帰したときの制御の安定性を確
保することができる。
で、ボイラに異常が発生したとき、この異常発生ボイラ
の優先順位を下位に下げ、代わりに他の正常ボイラの優
先順位を上位に上げることにより、負荷の変動に対する
優れた応答性を維持することができる。また、異常発生
ボイラが複数台あるとき、異常の内容に応じて異常発生
ボイラ間で新たな優先順位を設定し、異常から復帰しや
すいボイラの優先順位を高く設定することにより、異常
発生ボイラが異常から復帰したときの制御の安定性を確
保することができる。
【図1】この発明の一実施例を示す説明図である。
【図2】この発明の一実施例における制御フローを示す
説明図である。
説明図である。
1 ボイラ 2 負荷 3 集合部 4 出口管 5 戻り管 6 往きヘッダー 7 戻りヘッダー 8 循環ポンプ 9 循環ライン 10 温度検出器 11 台数制御装置
Claims (1)
- 【請求項1】 複数台のボイラ1を設置し、これらのボ
イラ1の運転台数を負荷の状況に応じ予め設定した優先
順位にしたがって制御し、前記ボイラ1に異常が発生し
たとき、この異常発生ボイラの優先順位を下位に下げる
とともに、異常発生ボイラが複数台あるとき、異常の内
容に応じて異常発生ボイラ間で新たな優先順位を設定す
ることを特徴とするボイラの異常発生時における自動台
数制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20998395A JP2861876B2 (ja) | 1995-07-25 | 1995-07-25 | ボイラの異常発生時における自動台数制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20998395A JP2861876B2 (ja) | 1995-07-25 | 1995-07-25 | ボイラの異常発生時における自動台数制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0942603A JPH0942603A (ja) | 1997-02-14 |
JP2861876B2 true JP2861876B2 (ja) | 1999-02-24 |
Family
ID=16581923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20998395A Expired - Fee Related JP2861876B2 (ja) | 1995-07-25 | 1995-07-25 | ボイラの異常発生時における自動台数制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2861876B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9477242B2 (en) | 2011-10-21 | 2016-10-25 | Cleaver-Brooks, Inc. | System and method of controlling condensing and non-condensing boiler firing rates |
-
1995
- 1995-07-25 JP JP20998395A patent/JP2861876B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0942603A (ja) | 1997-02-14 |
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