JP2786521B2 - 中央式給湯装置 - Google Patents

中央式給湯装置

Info

Publication number
JP2786521B2
JP2786521B2 JP14500590A JP14500590A JP2786521B2 JP 2786521 B2 JP2786521 B2 JP 2786521B2 JP 14500590 A JP14500590 A JP 14500590A JP 14500590 A JP14500590 A JP 14500590A JP 2786521 B2 JP2786521 B2 JP 2786521B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot water
control means
water supply
individual control
central
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP14500590A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0439539A (ja
Inventor
昌司 吉田
義裕 菅野
清 太田
大介 越水
恭弘 西
多佳雄 高木
公雄 望月
占三 篠原
州典 橋本
秀忠 高井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Takagi Sangyo KK
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
Takagi Sangyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Gas Co Ltd, Takagi Sangyo KK filed Critical Tokyo Gas Co Ltd
Priority to JP14500590A priority Critical patent/JP2786521B2/ja
Publication of JPH0439539A publication Critical patent/JPH0439539A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2786521B2 publication Critical patent/JP2786521B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は中央式給湯装置に関するものである。
(従来の技術) 例えばホテル、総合病院等の大、中規模の各種建物
で、全館への給湯を行う場合には、中央式給湯装置が用
いられている。従来の中央式給湯装置は、例えば第2図
に示すように、多数の給湯個所a1,a2,a3,………を通る
給湯往き管bと給湯還り管cとから成る循環式配管d
と、ボイラーe並びに貯湯タンクf及び循環ポンプg等
から構成している。そして少なくともボイラーeや貯湯
タンクfは定期点検や故障発生時に於いても給湯が中断
されないようにするため、2組を並列に設け、一方側を
バックアップ側として切替動作可能に構成している。ま
た夫々の給湯能力は、使用中に能力不足が発生しないよ
うにするために余裕を持った設計としている。
(発明が解決しようとする課題) このような従来の中央式給湯装置では、重量やスペー
スが嵩み、荷重や施工上の困難性等の理由から、建物の
空きスペースである屋上に設置するのが困難であり、貴
重なスペースである1階や地階に設置することが多い。
また、能力に余裕を持った設計をしているとはいって
も、業務拡張等のように大幅な能力増が必要な場合には
対応することができず、また増設も困難であった。更
に、このような構成では、大量生産に適しておらず、コ
スト高であると共に、運搬や施工が比較的面倒であっ
た。また2組のボイラー等は、通常はバックアップ側で
ない方を連続的に使用することになるので、一方側の耐
久性に問題があった。
本発明はこれらの課題を解決することを目的とするも
のである。
(課題を解決するための手段) 上述の課題を解決するために、本発明の中央式給湯装
置は、給湯個所を通る給湯往き管及び給湯還り管とから
成る循環式配管と複数の瞬間湯沸器とから構成し、該複
数の瞬間湯沸器は、夫々の湯出力側を前記給湯往き管
に、水入力側を前記給湯還り管に接続して並列に構成す
ると共に、該水入力側から湯出力側に至る湯沸経路には
流量センサと湯温センサ及び遠隔操作バルブを設け、該
センサに基づいたバーナの燃焼制御と遠隔操作バルブの
開閉制御を行う個別制御手段を設けると共に、夫々の個
別制御手段を集中的に管理する中央制御手段を設け、該
中央制御手段には各個別制御手段の異常発生検出手段を
設けて、該個別制御手段の異常発生時に前記遠隔操作バ
ルブの閉指令信号を発生させる構成としたものである。
また上記に構成に於いて、中央制御手段と個別制御手
段の制御に於ける通信は、所定時間毎の中央制御手段か
らの問い合わせと、個別制御手段からの肯定応答を伴う
構成とし、異常発生検出手段は、所定時間内に於ける前
記肯定応答の無により個別制御手段の異常発生を検出し
たり、個別制御手段からの異常信号により個別制御手段
の異常発生を検出する構成とすることができる。
(作用) 給湯に際して中央制御手段は、動作させるべき瞬間湯
沸器に対応する個別制御手段に指令を送り、遠隔操作バ
ルブを開とする。こうして遠隔操作バルブが開となった
瞬間湯沸器では、水または戻り湯が給湯還り管から分岐
して水入力側から湯沸経路に流入し、この湯沸経路を流
れる。個別制御手段は、この流れを流量センサにより検
出し、バーナの燃料を開始する。
従って、前記湯沸経路を流れる上水または戻り湯はバ
ーナの燃焼ガスにより加熱される熱交換器を経て加熱さ
れた後、湯出力側から給湯往き管に合流する。合流した
湯は給湯往き管を流れて給湯個所に至り、その一部が使
用される。そして残りは給湯還り管を還流し、適所に於
いて補給された上水と合流して再び上述したように遠隔
操作バルブが開の瞬間湯沸器の湯沸経路を通る循環に供
される。
しかして、上述のように遠隔操作バルブを開として動
作させる瞬間湯沸器の数を増減すれば、給湯能力を給湯
負荷に応じて容易に変更することができる。また業務の
拡大等の理由により既設の瞬間湯沸器の全てを同時に動
作させても、所要の給湯能力が得られなくなった場合に
は、既設の装置に、適数の瞬間湯沸器を増設して、既設
のものと同様にそれらの湯出力側を前記給湯往き管、水
入力側を前記給湯還り管に接続すれば、最大給湯能力を
容易に増大することができる。
以上の動作に於いて、個別制御手段の異常が発生し
て、その異常を中央制御手段の異常発生検出手段が検出
すると、中央制御手段は、その個別制御手段に遠隔操作
バルブの閉指令を発する。この閉指令信号を受け、個別
制御手段は遠隔操作バルブを閉とするので、湯沸経路の
流水が停止し、従ってバーナの燃料も停止する。そし
て、このように故障が発生した瞬間湯沸器の動作を停止
させた後は、給湯負荷に応じて、停止中の瞬間湯沸器を
動作させることにより、適切な能力の給湯運転を継続す
ることができる。
このように、いずれかの瞬間湯沸器、そして個別制御
手段に異常が発生した場合に於いては、対応する瞬間湯
沸器の湯沸経路に戻り湯または上水を強制的に遮断して
動作を停止させるので、異常動作の継続を防止すると共
に、給湯への影響を防止することができる。
(実施例) 次に本発明の実施例を図について説明する。
第1図は本発明の中央式給湯装置の実施例を系統図と
して表したものである。この図に於いて、符号1(1a,1
b,1c,…)は瞬間湯沸器であり、図に於いては3台を示
しているが、これらの瞬間湯沸器1の数は適宜に設定す
ることができる。これらの瞬間湯沸器1には、熱交換器
2とそれを加熱するためのバーナ3を設けている。ま
た、その水入力側iから湯出力側oに至る湯沸経路4に
は流量センサ5と湯温センサ6及び遠隔操作バルブ7を
設け、該センサ5,6に基づいたバーナ3の燃焼制御と遠
隔制御バルブ7の開閉制御を行う個別制御手段8を設け
ている。なお、遠隔操作バルブ7は例えば電動バルブで
構成することができる。前記個別制御手段8によるバー
ナ3の燃焼の制御は、前述した流量センサ5により、水
入力側から湯出力側に至る湯沸経路4の所定量以上の流
水を検出してバーナ3の燃焼を開始する動作と共に、前
記湯温センサ6により熱交換器2の下流側の湯温を、予
め個別制御手段8に設定した温度とするように制御する
フィードバック制御や、湯温センサ6に加えて熱交換器
2の上流側の戻り湯または水温を検出する水温センサ
(図示省略)を設けて行うフィードフォワード制御また
はこれらを組み合わせた制御等、通常の個別使用の瞬間
湯沸器に於いて使用されている適宜の制御方法を適用す
ることができる。尚、瞬間湯沸器1の実際の動作に必要
な他の構成要素、例えばファンモータ、点火プラグ、フ
レームロッド等のバーナ安全装置、電磁弁、比例制御
弁、風圧スイッチ、空焚防止スイッチ等の構成要素は図
示を省略している。
符号9は夫々の前記個別制御手段8を集中的に管理す
る中央制御手段であり、該中央制御手段9には各個別制
御手段8の異常発生検出手段10を設けて、個別制御手段
8の異常発生時に前記遠隔操作バルブ7の閉指令信号を
発生させる構成としている。前記中央制御手段9と個別
制御手段8の制御に於ける通信は、所定時間毎の中央制
御手段9からの問い合わせと、個別制御手段8からの肯
定応答を伴う構成とし、異常発生検出手段10は、所定時
間内に於ける前記肯定応答の無により個別制御手段8の
異常発生を検出する構成とすることができる。この他、
異常発生検出手段10は個別制御手段8からの異常信号に
より個別制御手段8の異常発生を検出する構成とするこ
とができる。具体的な異常信号としては、例えば、温度
ヒューズや空焚スイッチ等の過熱防止手段の作動信号、
湯温センサを構成するサーミスタ等の断線による信号、
燃料ガス供給制御用電磁弁またはその駆動回路の故障信
号、ファンモータの回転不検出信号、バーナ燃焼時に於
けるフレームロッドの火炎不検出信号またはバーナ3消
化時に於ける火炎検出信号、個別制御手段8自体の故障
による異常信号等の直接的な異常信号の他、湯温、流量
や燃料ガス等の信号を正常に中央制御手段9に送信して
いる場合に於いて、これらの関係が異常である場合の、
これらの信号等がある。以上の制御のための通信は適宜
の伝送制御手順を適用することができ、また異常発生検
出手段10の具体的構成も適宜である。
符号11は多数の給湯個所12a,12b,12c,……を通る循環
式配管であり、この循環式配管11は給湯往き管13と給湯
還り管14とから構成しており、この循環式配管11の適
所、例えば図に示すように給湯還り管14に循環ポンプ15
を設けている。またこの給湯還り管14には給水管16を接
続している。給水管16はバルブ17や大気解放タンク(図
示省略)を介して上水道に接続する構成とする他、場合
によっては逆止弁等を介して直接に上水道に接続するこ
ともできる。
しかして前記瞬間湯沸器1は、夫々の湯沸経路4の湯
出力側oを前記給湯往き管13、水入力側iを前記給湯還
り管14に接続して並列に構成している。これらの湯出力
側oと給湯往き管13及び水入力側iと給湯還り管14は、
手動等のバルブ18,19を介して接続している。尚、図示
の構成に於いて符号20は燃料ガス供給管である。
以上の構成に於いて、給湯に際して中央制御手段9
は、動作させるべき瞬間湯沸器1の個別制御手段8に指
令を送り、遠隔操作バルブ7を開とする。このように開
の指令を送る瞬間湯沸器1の数は、給湯負荷に応じて設
定する。例えば給湯負荷は、後術するように例えば給湯
往き管13を流れる湯温により検出することができる。
しかして循環ポンプ15により給湯還り管14を流れてい
る戻り湯は、給水管16から補給された上水と合流して、
該給湯還り管14の下流側に流れる。そして遠隔操作バル
ブ7が開の瞬間湯沸器1に於いて、給湯還り管14から分
岐して、水入力側iから湯沸経路4に流入する。かかる
戻りまたは上水の流入を流量センサ5が検出するので、
個別制御手段8によりバーナ3が燃焼を開始し、予め設
定された制御条件に基ついて制御される。
こうして遠隔操作バルブ7が開の瞬間湯沸器1の湯沸
経路4に流入した戻り湯または上水は、熱交換器2を通
過する際に加熱されて湯出力側oに至り、給湯往き管13
に合流する。そして合流した湯は該給湯往き管13を流れ
て各給湯個所12a,12b,12c,……に至り、その一部が使用
される。そして残りは給湯還り管14を還流し、湯の使用
量に応じて前記給水管16から補給された上水と合流して
下流側に流れ、再び前述の動作の循環が行われる。
しかして以上の動作に於いて、湯の使用量が増え、即
ち給湯負荷が大きくなると、給湯往き管13を流れる湯の
温度が低下するので、中央制御手段9は、かかる湯温の
低下を適宜の湯温センサ(図示省略)で検出した場合に
は、この温度の低下程度等に応じて、更に加えて動作さ
せる瞬間湯沸器1の数を導出し、この導出した数に基づ
き、現在遠隔操作バルブ7が閉で運転停止中の瞬間湯沸
基1を選択して、選択した瞬間湯沸器1の個別制御手段
8に指令を送り、その遠隔操作バルブ7を開とする。し
かして、以上の指令によって遠隔操作バルブ7が開とな
った瞬間湯沸器1が上述と同様な動作を開始し、それま
でに動作中の瞬間湯沸器1と同時に動作するので、全体
としての給湯能力が増大し、前述した負荷の増大に対処
することができる。
次に、湯の使用量が減り、給湯負荷が小さくなると、
中央制御手段9は湯温の上昇の程度等に応じて、燃焼を
停止させる瞬間湯沸器1の数を導出し、この導出した数
に基づき、現在遠隔操作バルブ7が開で運転中の瞬間湯
沸器1を選択して、選択した瞬間湯沸器1の個別制御手
段8に指令を送り、その遠隔操作バルブ7を開とする。
こうして、動作状態の瞬間湯沸器1の数が減ることによ
り、給湯負荷の減少に対応することができる。
以上の動作に於いて、例えば業務拡張等に伴い必要給
湯量が大幅に増大し、全部の瞬間湯沸器1を動作させて
も対応できない場合には、既設の装置に、適数の他の瞬
間湯沸器1を増設し、それらの湯出力側を前記給湯往き
管13、水入力側を前記給湯還り管14に接続して、既設の
瞬間湯沸器1と並列に接続して同時に動作させれば、最
大給湯能力を容易に増大することができる。
以上の使用に際して、いずれかの瞬間湯沸器に前述し
たような異常が発生して、正常時には所定時間毎に中央
制御手段9から発生する問い合わせに対しての個別制御
手段8からの肯定応答がない場合や、個別制御手段8か
らの異常信号が発せられた場合には、異常発生検出手段
10が検出信号を発するので、中央制御手段9はこの検出
信号を受け、その個別制御手段8に遠隔操作バルブ7の
閉指令を発する。この閉指令信号を受け、個別制御手段
8は遠隔操作バルブ7を閉とするので、湯沸経路4の流
水が停止し、従ってバーナ3の燃焼も停止する。そし
て、中央制御手段9は、このように故障が発生した瞬間
湯沸器1の動作を停止させた後は、給湯負荷に応じて、
停止中の故障していない瞬間湯沸器1を動作させること
により、適切な能力の給湯運転を継続することができ
る。このように故障した瞬間湯沸器1は、それだれを修
理または取替えるだけで良く、前述した通り、瞬間湯沸
器1の湯出力側oと給湯往き管13及び水入力側iと給湯
還り管14を、バルブ18,19を介して接続しておけば、こ
のバルブ18,19を閉とすることで、他の瞬間湯沸器1の
動作状態、即ち給湯をしている状態での修理または取替
えを容易に行うことができる。以上のように、いずれか
の瞬間湯沸器、そして個別制御手段8に異常が発生した
場合に於いては、対応する瞬間湯沸器の湯沸経路に戻り
湯または上水を強制的に遮断して動作を停止させるの
で、異常動作の継続を防止すると共に、給湯への影響を
防止することができる。尚、中央制御手段9には、異常
が発生した個別制御手段8に対しての遠隔操作バルブ7
の閉指令を発した後、該遠隔操作バルブ7の閉状態を確
認する信号を個別制御手段8に要求し、確認信号がない
場合には警報を発する警報手段(図示省略)を設けるこ
ともでき、かかる警報手段は、遠隔操作バルブ7を閉と
することができなくなる個別制御手段8の異常発生に対
しても対処することができる。
(発明の効果) 本発明の中央式給湯装置は以上の通り、給湯個所を通
る循環式配管と複数の瞬間湯沸器とから構成し、これら
の複数の瞬間湯沸器の動作を制御することにより負荷の
変動に対応させる構成としたので、従来の中央給湯装置
に於いて必要であった貯湯タンクは不要となり、また複
数の瞬間湯沸器のいずれかが故障した場合でも、それだ
けを修理または取替えるだけで良く、故障に対しても即
座に対応することができ、給湯の中断を防止することが
できるので、切替動作可能な2組を予め設置しておく必
要がなく、また業務拡張等に伴い必要給湯量が大幅に増
大する場合には、既設の装置に、適数の他の瞬間湯沸器
を増設すれば良いので、将来を見越して給湯能力を予め
余裕をもった設計とする必要はない。従って本発明で
は、重量及び所要スペースを大幅に低減することがで
き、また複数の時間湯沸器を夫々ユニットとして運搬可
能であること等により施工が容易となるので、建物の空
きスペースである屋上への設置が可能であり、従来の中
央式給湯装置に占有されていた1階や地階のスペースを
有効に利用することができるという効果がある。また本
発明では、複数の瞬間湯沸器の夫々を多量生産すること
ができるので、一品生産的であった従来の装置と比較し
て、コストを大幅に低減することができるという効果が
ある。更に本発明では、遠隔操作バルブの開閉操作によ
り、容易に中央制御手段により給湯能力を調節すること
ができ、負荷の変動に効率的に対処することができると
ういう効果がある。また本発明では、いずれかの瞬間湯
沸器、そして個別制御手段に異常が発生した場合に於い
ては、対応する瞬間湯沸器の湯沸経路に戻り湯または上
水を強制的に遮断して動作を停止させるので、異常動作
の継続を防止すると共に、給湯への影響を防止すること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を表した系統説明図、第2図は
従来例を表した系統説明図である。 符号1(1a,1b,1c,…)……瞬間湯沸器、2……熱交換
器、3……バーナ、4……湯沸経路、5……流量セン
サ、6……湯温センサ、7……遠隔操作バルブ、8……
個別制御手段、9……中央制御手段、10……異常発生検
出手段、11……循環式配管、12a,12b,12c……給湯個
所、13……給湯往き管、14……給湯還り管、15……循環
ポンプ、16……給水管、17、18、19……バルブ、20……
燃焼ガス供給管、o……湯出力側、i……水入力側。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西 恭弘 静岡県富士市西柏原新田201番地 高木 産業株式会社内 (72)発明者 高木 多佳雄 静岡県富士市西柏原新田201番地 高木 産業株式会社内 (72)発明者 望月 公雄 静岡県富士市西柏原新田201番地 高木 産業株式会社内 (72)発明者 篠原 占三 静岡県富士市西柏原新田201番地 高木 産業株式会社内 (72)発明者 橋本 州典 静岡県富士市西柏原新田201番地 高木 産業株式会社内 (72)発明者 高井 秀忠 静岡県富士市西柏原新田201番地 高木 産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭51−31947(JP,A) 特開 昭58−72840(JP,A) 特開 昭64−14524(JP,A) 特開 平3−195859(JP,A) 特開 昭59−21939(JP,A) 実開 平4−78462(JP,U) 実開 昭51−9344(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F24D 17/00 F24H 1/10 301

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】給湯個所を通る給湯往き管及び給湯還り管
    とから成る循環式配管と複数の瞬間湯沸器とから構成
    し、該複数の瞬間湯沸器は、夫々の湯出力側を前記給湯
    往き管に、水入力側を前記給湯還り管に接続して並列に
    構成すると共に、該水入力側から湯出力側に至る湯沸経
    路には流量センサと湯温センサ及び遠隔操作バルブを設
    け、該センサに基づいたバーナの燃焼制御と遠隔操作バ
    ルブの開閉制御を行う個別制御手段を設けると共に、夫
    々の個別制御手段を集中的に管理する中央制御手段を設
    け、前記中央制御手段には各個別制御手段の異常発生検
    出手段を設けて、該個別制御手段の異常発生時に前記遠
    隔操作バルブの閉指令信号を発生させる構成としたこと
    を特徴とする中央式給湯装置
  2. 【請求項2】請求項1の中央制御手段と個別制御手段の
    制御に於ける通信は、所定時間毎の中央制御手段からの
    問い合わせと、個別制御手段からの肯定応答を伴う構成
    とし、異常発生検出手段は、所定時間内に於ける前記肯
    定応答の無により個別制御手段の異常発生を検出するこ
    とを特徴とする中央式給湯装置
  3. 【請求項3】請求項1の異常発生検出手段は、個別制御
    手段からの異常信号により個別制御手段の異常発生を検
    出することを特徴とする中央式給湯装置
JP14500590A 1990-06-02 1990-06-02 中央式給湯装置 Expired - Lifetime JP2786521B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14500590A JP2786521B2 (ja) 1990-06-02 1990-06-02 中央式給湯装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14500590A JP2786521B2 (ja) 1990-06-02 1990-06-02 中央式給湯装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0439539A JPH0439539A (ja) 1992-02-10
JP2786521B2 true JP2786521B2 (ja) 1998-08-13

Family

ID=15375250

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14500590A Expired - Lifetime JP2786521B2 (ja) 1990-06-02 1990-06-02 中央式給湯装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2786521B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3966790B2 (ja) * 2002-09-03 2007-08-29 大阪瓦斯株式会社 コージェネレーションシステム
JP4973934B2 (ja) * 2007-04-27 2012-07-11 株式会社ノーリツ 連結給湯システム
JP4835707B2 (ja) * 2009-03-06 2011-12-14 株式会社ノーリツ 給湯器のシステムコントローラ
JP5980176B2 (ja) * 2013-07-22 2016-08-31 リンナイ株式会社 即時給湯システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0439539A (ja) 1992-02-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2786521B2 (ja) 中央式給湯装置
JP3069323B2 (ja) 給湯装置
JP2786520B2 (ja) 中央式給湯装置
JP3579440B2 (ja) 複合熱源器を備えた大能力給湯システムにおける温度センサのセルフチェック方法
JP3867771B2 (ja) 給湯装置
JP2951695B2 (ja) 給湯装置
JP3775705B2 (ja) 給湯システム
JP3117954B2 (ja) 給湯装置
JP2951694B2 (ja) 給湯装置
JP3117955B2 (ja) 給湯装置
JP2009036387A (ja) 給湯システム
JP2929499B2 (ja) 中央式給湯装置
JP2004116935A (ja) 連結型給湯装置
US4206874A (en) Heating
JP3359105B2 (ja) 複合熱源器を備えた大能力給湯システムおよびその動作制御方法
JP2927363B2 (ja) 中央式給湯装置
JP3117953B2 (ja) 給湯装置
JP2767500B2 (ja) 中央式給湯装置の給湯ユニット及びこれを用いた熱源装置及びこの熱源装置を備えた中央式給湯装置
JP2823087B2 (ja) 中央式給湯装置
JP2012047422A (ja) 貯湯システム
JP2792448B2 (ja) ボイラの多缶設置システムにおける異常時の制御方法
JP2562697B2 (ja) 温水暖房装置
JP2845294B2 (ja) 複数台のガス瞬間湯沸器から構成する給湯用熱源装置の制御方法
JP2861876B2 (ja) ボイラの異常発生時における自動台数制御方法
JP3085588B2 (ja) 燃焼装置の運転制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090529

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090529

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100529

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110529

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 13

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110529