JP2861864B2 - 公衆電話システム - Google Patents
公衆電話システムInfo
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- JP2861864B2 JP2861864B2 JP13978895A JP13978895A JP2861864B2 JP 2861864 B2 JP2861864 B2 JP 2861864B2 JP 13978895 A JP13978895 A JP 13978895A JP 13978895 A JP13978895 A JP 13978895A JP 2861864 B2 JP2861864 B2 JP 2861864B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は公衆電話シテスムに関
し、特に加入者交換機と、無線基地局と、前記交換機と
前記無線基地局との間に設けられて前記交換機とのイン
タフェースをなす加入者無線システム制御装置と、前記
無線基地局と無線接続された端末局装置と、この端末局
装置の配下の公衆電話機とを含む加入者無線公衆電話シ
ステムに関するものである。
し、特に加入者交換機と、無線基地局と、前記交換機と
前記無線基地局との間に設けられて前記交換機とのイン
タフェースをなす加入者無線システム制御装置と、前記
無線基地局と無線接続された端末局装置と、この端末局
装置の配下の公衆電話機とを含む加入者無線公衆電話シ
ステムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の加入者無線公衆電話シス
テムは図２の構成となっており、特公昭５９−５２５８
３号公報に開示のものであ。図２において、公衆電話機
６は端末局装置５の配下にあり、配下の公衆電話機６の
音声情報を含む各種通信情報はこの端末局装置を介して
無線により無線基地局４へ送信される。無線基地局と加
入者交換機１との間には加入者無線システム制御装置３
が設けられており、加入者交換機１と当該加入者無線シ
ステム制御装置３との間は加入者線インタフェース２を
介して接続されている。
テムは図２の構成となっており、特公昭５９−５２５８
３号公報に開示のものであ。図２において、公衆電話機
６は端末局装置５の配下にあり、配下の公衆電話機６の
音声情報を含む各種通信情報はこの端末局装置を介して
無線により無線基地局４へ送信される。無線基地局と加
入者交換機１との間には加入者無線システム制御装置３
が設けられており、加入者交換機１と当該加入者無線シ
ステム制御装置３との間は加入者線インタフェース２を
介して接続されている。
【０００３】端末局装置５において、５１は無線送受信
部であり、無線基地局４との間の通信情報の無線送受信
を行うものであり、５２は加入者回路であり、配下の衆
電話機６に接続されている。
部であり、無線基地局４との間の通信情報の無線送受信
を行うものであり、５２は加入者回路であり、配下の衆
電話機６に接続されている。
【０００４】制御回路５３はこの端末局装置５の制御を
行う機能を有しており、特に選択数字識別部５７と課金
指数抽出部５８とを含んでいる。選択数字識別部５７は
公衆電話機６から発信されたダイアル情報である選択数
字を識別し、課金指数抽出部５８はこの識別された選択
数字と課金指数データベース５６の課金情報とから課金
指数を抽出するものである。
行う機能を有しており、特に選択数字識別部５７と課金
指数抽出部５８とを含んでいる。選択数字識別部５７は
公衆電話機６から発信されたダイアル情報である選択数
字を識別し、課金指数抽出部５８はこの識別された選択
数字と課金指数データベース５６の課金情報とから課金
指数を抽出するものである。
【０００５】課金指数データベース５６には、対地別の
課金情報である対地別課金指数が予めデータベースとし
て格納されている。課金パルス送出部５４は当該課金指
数抽出部５８から抽出された課金指数に従って課金パル
スを加入者回路５２を介して公衆電話機６へ送出するも
のである。音声検出部５９は通話音声の検出を行い制御
回路５３へ通知する機能を有している。
課金情報である対地別課金指数が予めデータベースとし
て格納されている。課金パルス送出部５４は当該課金指
数抽出部５８から抽出された課金指数に従って課金パル
スを加入者回路５２を介して公衆電話機６へ送出するも
のである。音声検出部５９は通話音声の検出を行い制御
回路５３へ通知する機能を有している。
【０００６】かかる構成の加入者無線電話システムにお
ける公衆電話課金制御方式について説明する。制御回路
５３内の選択数字識別部５７により公衆電話機６からの
ダイアル情報である選択数字が識別され、この識別選択
数字と課金データベース５６の内容とに基き課金指数抽
出部５８にて課金指数の抽出がなされる。
ける公衆電話課金制御方式について説明する。制御回路
５３内の選択数字識別部５７により公衆電話機６からの
ダイアル情報である選択数字が識別され、この識別選択
数字と課金データベース５６の内容とに基き課金指数抽
出部５８にて課金指数の抽出がなされる。
【０００７】そして、音声検出部５９にて通話の開始が
検出されると制御回路５３へこれが通知され、この通知
に応答して制御回路５３は課金パルス送出部５４に対し
て課金パルスを加入者回路５２を介して公衆電話機６へ
送出する。これにより公衆電話機６では、通話に応じた
コインの収集がなされるのである。
検出されると制御回路５３へこれが通知され、この通知
に応答して制御回路５３は課金パルス送出部５４に対し
て課金パルスを加入者回路５２を介して公衆電話機６へ
送出する。これにより公衆電話機６では、通話に応じた
コインの収集がなされるのである。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】従来のこの種の加入者
無線電話システムにおける公衆電話課金制御方式では、
公衆電話機からの音声検出を課金開始の契機としている
ために、通話が実際に始まらないと、課金開始がなされ
ないという欠点がある。すなわち、公衆電話機からの発
呼に応答して被呼者が受話器を取った時点で回線の占有
使用が始まるので、実際にはその時点から課金が開始さ
れる必要があるが、従来の方式では、上述した様に、実
際に通話が開始された時点から課金開始がなされるとい
う問題がある。
無線電話システムにおける公衆電話課金制御方式では、
公衆電話機からの音声検出を課金開始の契機としている
ために、通話が実際に始まらないと、課金開始がなされ
ないという欠点がある。すなわち、公衆電話機からの発
呼に応答して被呼者が受話器を取った時点で回線の占有
使用が始まるので、実際にはその時点から課金が開始さ
れる必要があるが、従来の方式では、上述した様に、実
際に通話が開始された時点から課金開始がなされるとい
う問題がある。
【０００９】また、図２の構成では、端末局装置５毎に
課金指数データベース５６を夫々予め保有しておく必要
があり、ハードウェア的にもまたコスト的にも得策では
ないという問題もある。
課金指数データベース５６を夫々予め保有しておく必要
があり、ハードウェア的にもまたコスト的にも得策では
ないという問題もある。
【００１０】そこで、本発明はかかる従来技術の問題点
を解決すべくなされたものであって、その目的とすると
ころは、実際に即した課金を可能とし、また課金指数デ
ータベースの設置を少なくする様にした経済的システム
を構築可能な公衆電話システムを提供することにある。
を解決すべくなされたものであって、その目的とすると
ころは、実際に即した課金を可能とし、また課金指数デ
ータベースの設置を少なくする様にした経済的システム
を構築可能な公衆電話システムを提供することにある。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、加入者
交換機と、無線基地局と、前記交換機と前記無線基地局
との間に設けられて前記交換機とのインタフェースをな
す加入者無線システム制御装置と、前記無線基地局と無
線接続された端末局装置と、この端末局装置の配下の公
衆電話機とを含む公衆電話システムであって、前記加入
者交換機は課金パルス送出機能を有し、前記加入者無線
システム制御装置は、対地別の課金情報を格納した格納
手段と、前記公衆電話機から発信されたダイアル情報と
前記格納手段の課金情報とに基き課金指数を抽出して前
記無線基地局経由で前記端末局へ送出する課金指数送出
手段と、前記交換機からの課金パルスに応答して課金開
始情報を前記無線基地局経由で前記端末局へ送出する課
金開始情報送出手段とを有し、前記端末局装置は、前記
課金指数を受信してこれを記憶する記憶手段と、前記課
金開始情報を受信してこれを契機として前記記憶手段に
記憶された課金指数に従って課金パルスを前記公衆電話
機へ送出する手段とを有することを特徴とする公衆電話
システムが得られる。
交換機と、無線基地局と、前記交換機と前記無線基地局
との間に設けられて前記交換機とのインタフェースをな
す加入者無線システム制御装置と、前記無線基地局と無
線接続された端末局装置と、この端末局装置の配下の公
衆電話機とを含む公衆電話システムであって、前記加入
者交換機は課金パルス送出機能を有し、前記加入者無線
システム制御装置は、対地別の課金情報を格納した格納
手段と、前記公衆電話機から発信されたダイアル情報と
前記格納手段の課金情報とに基き課金指数を抽出して前
記無線基地局経由で前記端末局へ送出する課金指数送出
手段と、前記交換機からの課金パルスに応答して課金開
始情報を前記無線基地局経由で前記端末局へ送出する課
金開始情報送出手段とを有し、前記端末局装置は、前記
課金指数を受信してこれを記憶する記憶手段と、前記課
金開始情報を受信してこれを契機として前記記憶手段に
記憶された課金指数に従って課金パルスを前記公衆電話
機へ送出する手段とを有することを特徴とする公衆電話
システムが得られる。
【００１２】
【作用】加入者交換機には、被呼者のオフフックを検出
して課金パルスを生成する機能を有していることから、
この加入者交換機からの課金パルスを契機として課金を
開始するように構成するものである。
して課金パルスを生成する機能を有していることから、
この加入者交換機からの課金パルスを契機として課金を
開始するように構成するものである。
【００１３】
【実施例】以下に本発明の実施例につき図面を参照しつ
つ詳述する。
つ詳述する。
【００１４】図１は本発明の実施例のシステムブロツク
図であり、図２と同等部分は同一符号にて示されてい
る。加入者無線システム制御装置３は通話路スイッチ３
１と、課金パルス検出回路３２と、システム制御回路３
３と、課金指数データベース３７とを有している。
図であり、図２と同等部分は同一符号にて示されてい
る。加入者無線システム制御装置３は通話路スイッチ３
１と、課金パルス検出回路３２と、システム制御回路３
３と、課金指数データベース３７とを有している。
【００１５】課金パルス検出回路３２は加入者交換機１
から送出されてくる課金パルスを検出するものであり、
この課金パルスは被呼者のオフフックに応答して加入者
交換機１から加入者線インタフェース２を介して送出さ
れるものである。この課金パルスの検出に応答して課金
パルス検出回路３２はシステム制御回路３３へこれを通
知する。
から送出されてくる課金パルスを検出するものであり、
この課金パルスは被呼者のオフフックに応答して加入者
交換機１から加入者線インタフェース２を介して送出さ
れるものである。この課金パルスの検出に応答して課金
パルス検出回路３２はシステム制御回路３３へこれを通
知する。
【００１６】システム制御回路３３は選択数字情報識別
部３４と、課金指数抽出部３５と、課金開始認識部３６
とを含んでいる。選択数字情報識別３４は発呼者のダイ
アル情報の選択数字を識別するものであり、課金指数抽
出部３５は課金指数データベース３７と選択数字情報識
別３４により識別された選択数字とに基づき課金指数を
抽出して無線基地局４を介して端末局装置４へ送出する
ものである。また、課金開始認識部３６は課金パルス検
出回路３２による検出通知を契機として課金開始を認識
するものてあり、この認識結果を無線基地局４を介して
端末局装置５へ送出する。
部３４と、課金指数抽出部３５と、課金開始認識部３６
とを含んでいる。選択数字情報識別３４は発呼者のダイ
アル情報の選択数字を識別するものであり、課金指数抽
出部３５は課金指数データベース３７と選択数字情報識
別３４により識別された選択数字とに基づき課金指数を
抽出して無線基地局４を介して端末局装置４へ送出する
ものである。また、課金開始認識部３６は課金パルス検
出回路３２による検出通知を契機として課金開始を認識
するものてあり、この認識結果を無線基地局４を介して
端末局装置５へ送出する。
【００１７】端末局装置５は装置の制御を行う制御回路
５３と、課金パルスを公衆電話機６へ送出する課金パル
ス送出部５４と、加入者無線システム制御装置３から送
出された課金指数を一時記憶する課金指数メモリ５５と
を有している。他の構成は図２のそれと同等である。
５３と、課金パルスを公衆電話機６へ送出する課金パル
ス送出部５４と、加入者無線システム制御装置３から送
出された課金指数を一時記憶する課金指数メモリ５５と
を有している。他の構成は図２のそれと同等である。
【００１８】かかる構成において、公衆電話機６から発
信がなされダイアル情報が送出されると、このダイアル
情報の選択数字は加入者線インタフェース２を介して加
入者交換機１へ送出されると共に加入者無線システム制
御装置３内の選択数字情報識別部３４にて識別される。
信がなされダイアル情報が送出されると、このダイアル
情報の選択数字は加入者線インタフェース２を介して加
入者交換機１へ送出されると共に加入者無線システム制
御装置３内の選択数字情報識別部３４にて識別される。
【００１９】この識別された選択数字と課金指数データ
ベース３７との内容を基に課金指数抽出部３５は課金指
数を求める。この課金指数は端末局装置５へ送られ、課
金指数メモリ５５へ記憶される。
ベース３７との内容を基に課金指数抽出部３５は課金指
数を求める。この課金指数は端末局装置５へ送られ、課
金指数メモリ５５へ記憶される。
【００２０】被呼者がオフフックして応答すると、加入
者交換機１からは加入者線インタフェース２を介して課
金パルスが送られてくる。この課金パルスは課金パルス
検出回路３２にて検出され、この検出結果は課金開始認
識部３６にて課金開始と判断されて端末局装置５へ通知
される。
者交換機１からは加入者線インタフェース２を介して課
金パルスが送られてくる。この課金パルスは課金パルス
検出回路３２にて検出され、この検出結果は課金開始認
識部３６にて課金開始と判断されて端末局装置５へ通知
される。
【００２１】端末局装置５では、制御回路５３がこの通
知を契機として課金指数メモリ５５に記憶されている課
金指数を読出し、この課金指数に基き課金パルス送出部
５４から課金パルスを公衆電話機６へ送出するのであ
る。これにより、交換機の課金と同期して公衆電話のコ
イン収集が可能となる。
知を契機として課金指数メモリ５５に記憶されている課
金指数を読出し、この課金指数に基き課金パルス送出部
５４から課金パルスを公衆電話機６へ送出するのであ
る。これにより、交換機の課金と同期して公衆電話のコ
イン収集が可能となる。
【００２２】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、加
入者交換機から送出されてくる課金パルスを検出してこ
れを契機に課金開始をなすようにしたので、通話開始を
待つことなく実際の回線占有時間に対する課金が可能と
なるという効果がある。
入者交換機から送出されてくる課金パルスを検出してこ
れを契機に課金開始をなすようにしたので、通話開始を
待つことなく実際の回線占有時間に対する課金が可能と
なるという効果がある。
【００２３】また、端末局装置には課金情報データベー
スを設けることなく、集中制御装置である加入者無線シ
ステム制御装置に設置することで、経済的なシステムを
構築できるという効果もある。
スを設けることなく、集中制御装置である加入者無線シ
ステム制御装置に設置することで、経済的なシステムを
構築できるという効果もある。
【図１】本発明の実施例のシステムブロック図である。
【図２】従来の無線公衆電話方式のシステムブロック図
である。
である。
１ 加入者交換機 ２ 加入者線インタフェース ３ 加入者無線システム制御装置 ４ 無線基地局 ５ 端末局装置 ６ 公衆電話機 ３１ 通話路スイッチ ３２ 課金パルス検出回路 ３３ システム制御回路 ３４ 選択数字情報識別部 ３５ 課金指数抽出部 ３６ 課金開始認識部 ３７ 課金指数データベース ５１ 無線送受信部 ５２ 加入者回路 ５３ 制御回路 ５４ 課金パルス送出部 ５５ 課金指数メモリ
Claims (4)
- 【請求項１】 加入者交換機と、無線基地局と、前記交
換機と前記無線基地局との間に設けられて前記交換機と
のインタフェースをなす加入者無線システム制御装置
と、前記無線基地局と無線接続された端末局装置と、こ
の端末局装置の配下の公衆電話機とを含む公衆電話シス
テムであって、前記加入者交換機は課金パルス送出機能を有し、 前記加入者無線システム制御装置は、 対地別の課金情報を格納した格納手段と、前記公衆電話
機から発信されたダイアル情報と前記格納手段の課金情
報とに基き課金指数を抽出して前記無線基地局経由で前
記端末局へ送出する課金指数送出手段と、前記交換機か
らの課金パルスに応答して課金開始情報を前記無線基地
局経由で前記端末局へ送出する課金開始情報送出手段と
を有し、 前記端末局装置は、 前記課金指数を受信してこれを記憶する記憶手段と、前
記課金開始情報を受信してこれを契機として前記記憶手
段に記憶された課金指数に従って課金パルスを前記公衆
電話機へ送出する手段とを有する ことを特徴とする公衆
電話システム。 - 【請求項２】 前記格納手段は、対地別課金指数のデー
タベースであることを特徴とする請求項１記載の公衆電
話システム。 - 【請求項３】 前記課金情報送出手段は、前記公衆電話
機から発信されたダイアル情報を検出して識別する手段
と、この識別結果と前記格納手段からの課金情報とによ
り前記課金指数を抽出してこれを送出する手段とからな
ることを特徴とする請求項１または２記載の公衆電話シ
ステム。 - 【請求項４】 前記交換機からの課金パルスは、前記公
衆電話機のダイアル発信に応答して被呼者側から送出さ
れる応答信号を契機として前記交換機から発生されるも
のであることを特徴とする請求項１〜３いずれか記載の
公衆電話システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13978895A JP2861864B2 (ja) | 1995-06-07 | 1995-06-07 | 公衆電話システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13978895A JP2861864B2 (ja) | 1995-06-07 | 1995-06-07 | 公衆電話システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08336001A JPH08336001A (ja) | 1996-12-17 |
| JP2861864B2 true JP2861864B2 (ja) | 1999-02-24 |
Family
ID=15253446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13978895A Expired - Fee Related JP2861864B2 (ja) | 1995-06-07 | 1995-06-07 | 公衆電話システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2861864B2 (ja) |
-
1995
- 1995-06-07 JP JP13978895A patent/JP2861864B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08336001A (ja) | 1996-12-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071211 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081211 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091211 Year of fee payment: 11 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |