JP2860600B2 - 土塊収集装置 - Google Patents

土塊収集装置

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JP2860600B2
JP2860600B2 JP2253585A JP25358590A JP2860600B2 JP 2860600 B2 JP2860600 B2 JP 2860600B2 JP 2253585 A JP2253585 A JP 2253585A JP 25358590 A JP25358590 A JP 25358590A JP 2860600 B2 JP2860600 B2 JP 2860600B2
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    • A01B45/00Machines for treating meadows or lawns, e.g. for sports grounds
    • A01B45/02Machines for treating meadows or lawns, e.g. for sports grounds for aerating
    • A01B45/023Perforators comprising spiking tools actively driven in a reciprocating movement through a crankshaft or eccentric mechanism
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B25/00Apparatus for obtaining or removing undisturbed cores, e.g. core barrels or core extractors
    • E21B25/005Above ground means for handling the core, e.g. for extracting the core from the core barrel

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は,ゴルフ場等での芝の育成を図るために土
中に空気取り入れ用の縦穴を穿ち,この縦穴から抜き取
った土塊を収集する土塊収集装置およびこの土塊収集装
置の主搬送ベルトを駆動する主搬送ベルト駆動ローラ構
造に関するものである。
〔従来の技術〕
筒形タインを土中に突き刺して土塊(以下コアとい
う)を抜き取る縦穴穿孔装置に連結され,このコアを側
面視 形をした主搬送ベルトとI形をした副搬送ベルト
で挟持しながら搬送,収集する土塊収集装置は例えば特
開昭63−248305号公報等で知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし,この例のものは土塊収集装置からのコアの収
受,搬送の点で未だ十分とはいえないとともに,土塊収
集装置を構成する主搬送ベルトは主搬送ベルト駆動ロー
ラ(以下駆動ローラという)によって強制駆動される
が,作業中,負荷抵抗の差異等によってこの主搬送ベル
トが駆動ローラの軸方向にずれて位置ずれを起こす問題
がある。主搬送ベルトが位置ずれを起こすと,コアの良
好な搬送が妨げられるのはもちろん,主搬送ベルトがそ
の外側に設けられる側板等に擦れ,主搬送ベルトや側板
を損傷する。これは,主搬送ベルトが相当幅の広い一枚
形状をしており,かつ,これで搬送するコアの分布が幅
方向に一様にはならないという機能上の特質に起因す
る。すなわち,コアの分布が幅方向に偏っていると,負
荷抵抗に差異が生じてこれが大きい方の主搬送ベルトが
遅れ気味になり,その方向に寄ってしまう。これを妨ご
うとして,主搬送ベルトの緊張力を全般に高めたり,あ
るいは左右で調整したりしてもその効果は不完全で,要
は,主搬送ベルトが位置ずれを起こしかけるとこれを元
に強制的に戻す復元力を発生するものにしなければなら
ない。このため,駆動ローラの中央を中高形状にするこ
とも考えられるが,中高の程度が問題で,少ないと位置
ずれ防止の抑制力が小さく,大きいと主搬送ベルトの幅
が大きいこともあって端の方では主搬送ベルトが駆動ロ
ーラに接触ぜす,十分な駆動力を発揮できないという問
題が生じていた。
この発明は,このような課題を解決するものであっ
て,その目的とする処は,コアの収受,搬送に万全を期
し,かつ,主搬送ベルトが位置ずれを起こしかけてもこ
れを有効に復元し,かつ,幅一杯に亘って強力な駆動力
を発揮し得る主搬送ベルトの駆動ローラ構造を具現した
ものである。
〔課題を解決するための手段〕
以上の課題の下,この発明は次のような手段を講じ
た。すなわち,縦穴穿孔装置(A)に連結され,この縦
穴穿孔装置が有する中空筒形の下向きのタインを土中に
突き刺すことで抜き取られて放出される土塊を収集する
土塊収集装置であって,この土塊収集装置を,独立に装
備されるエンジンで強制駆動される主搬送ベルトを前記
縦穴穿孔装置の前記タインの出口を取り囲んで後上方に
延びるガイド筒の後端の放出口の下方にその前端が前記
放出口よりも前方に設けられる受渡板に連続して水平収
受部,上行搬送部および水平搬出部の右側面視Z形に張
り掛け,前記水平収受部で前記縦穴穿孔装置の前記放出
口から放出された前記土塊を収受搬送,前記上行搬送部
とこの上行搬送部の前面に接触して右側面視I形に張り
掛けられる副搬送ベルトとで前記水平収受部から搬送さ
れた前記土塊を挟持して上方搬送し,前記水平搬出部で
前記上行搬送部によって上方搬送された前記土塊を搬送
放出するとともに,前記水平搬出部の下方に設けられる
収集ボックスで前記水平搬出部から放出された前記土塊
を収集する構成にしてなる土塊収集装置を提供したので
ある。
〔作用〕
以上の手段をとることにより,縦穴穿孔装置から放出
されたコアはこの土塊収集装置で確実に収受,搬送,収
集される。特に,タイン,ガイド筒及び受渡板の構成と
その配置により,縦穴穿孔装置から土塊収集装置への土
塊の引き継ぎが確実になる。
〔実施例〕
以下,この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は掛の採取,収集を行う縦穴穿孔装置Aと土塊
収集装置Bとを連結した状態を示す側面図,第2図は土
塊収集装置Bの平面図である。
縦穴穿孔装置Aは後部にキャビネット1を有する本体
部2を中央一輪の前輪3と左右二輪の後輪4とで支えた
ものである。なお,後輪4は本体部2の左右に突出した
支持軸5を中心に回動自在に設けられる後輪フレーム6
に取り付けられており,本体部2とは独立したものとな
っている。後輪フレーム6と本体部2との間には油圧シ
リンダ7が上下方向に向けて設けられており,この油圧
シリンダ7が伸縮することによって,本体部2(キャビ
ネット1)は後輪4に対して上下する。
キャビネット1の前方の本体部2にはエンジン8が載
置され,その動力はプーリ,ベルト機構9で駆動プーリ
10に伝えられる。駆動プーリ10に伝えられた動力はクラ
ッチ機構11によって断続自在にプーリ,ベルト機構12を
経由して走行駆動プーリ13に伝えられ,走行駆動プーリ
13の動力はスプロケット,チェン機構14によって後輪4
に伝えられる。なお,このスプロケット,チェン機構14
を構成するスプロケット15は前記した支持軸5に嵌着さ
れており,後輪フレーム6がこの支持軸5回りに回動し
ても,後輪4に動力が伝達されるのを阻害しない。
本体部2の前部には操縦ハンドル16が設けられ,ここ
に前記したクラッチ機構11を操作するクラッチレバー17
と走行駆動プーリ13の回転数を制御する変速レバー18が
設けられる。これにより,クラッチレバー17を操作すれ
ば縦穴穿孔装置Aは走行を始め,このとき,変速レバー
18を操作すればその走行速度が変速される。
キャビネット1の内部にはクランクホイル19が設けら
れており,このクランクホイル19に前記した駆動プーリ
10の動力がクラッチ機構20によって断続自在にプーリ,
ベルト機構21を介して伝えられる。クランクホイル19に
はタインロッド22がピン23で連結されており,タインロ
ッド22の下端には中空筒形のタイン24が固着されてい
る。したがって,クランクホイル19が回転すれば,タイ
ンロッド22およびタイン24は上下動することになる。そ
して,このタインロッド22の上下動は操縦ハンドル16に
設けられ,クラッチ機構20を断続するタインレバー25の
操作で制御する。ところで,タイン24の位置関係は最高
点に上昇すると地上から離れ,最下点に下降するとその
ほとんどが地中に差し込まれるように設定されるから,
地中に差し込まれたときにその深さだけのコア26を抜き
取る。したがって,この動作を繰り返すことによって,
コア26は次々にタイン24内を上昇し,先のコア26は後か
ら上昇して来るコア26によってその上端から押し出され
る。
第7図はタイン24部分の詳細を示す一部断面側面図,
第8図は同じく背面図であるが,タインロッド22の下端
付近にその放出口27を上後方に導き案内する形状のガイ
ド筒28が取り付けられ,このガイド筒28の下端内部にタ
イン24がその上端を突っ込むように装着されている。な
お,一つのタインロッド22には一つのガイド筒28が取り
付けられるが,一つのガイド筒28には2〜4個の複数の
タイン24が装着される。そして,このタインロッド22の
組は複数個設けられ,その上下位置の位相は各組で異な
るように設定されている。これにより,タイン24で抜き
取られたコア26がその上端から押し出されると,ガイド
筒28内を飛翔して放出口27から放出される。この他,タ
イン24の傍にはタイン24が地中に抜き差しされても周囲
の土を盛り上げないように地上に沿って周囲の土を押さ
えるフォーク状の鎮圧板29が本体部2の底部から延出し
ており,さらに,ガイド筒28の放出口27から放出される
コア26が前方のタインロッド22側に飛散するのを防ぐた
めに,その下端がガイド筒28に延びるゴムカバー30がキ
ャビネット1の後壁等に取り付けられている。
以上の縦穴穿孔装置Aの後方に連結され,そのガイド
筒28から放出されるコア26を収受して収集するのが土塊
収集装置Bである。
土塊収集装置Bは鎮圧ローラを兼ねる走行ローラ31で
起立構造の本体フレーム32を支える構造をしており,本
体フレーム32を構成する両側板33から前延する連結ロッ
ド34を縦穴穿孔装置Aのキャビネット1側壁に設けられ
るピン35に枢着して連結する。なお,両側板33の上部と
下部にはそれぞれチェン36,37が取り付けられており,
このチェン36,37によっても連結される。
土塊収集装置Bの本体フレーム32には主搬送ベルト38
が副搬送ベルト39とが張り掛けられる。主搬送ベルト38
は6個のローラ40〜45に巻き掛けられて右側面視(進行
方向に向かって右側から見ることの意)Z形に張られる
もので,下方の水平部を水平収受部46,中程の垂直部を
上行搬送部47,上方の水平部を水平搬出部48とする。
副搬送ベルト39は前記のローラ40〜45のうちローラ41
と,ローラ43より上方に設けられる別のローラ49とに巻
き掛けられており,主搬送ベルト38の前面に右側面視I
形に張られるものである。そして,その縦上がりの部分
を上行搬送部50とし,この上行搬送部50と主搬送ベルト
38の上行搬送部47とは接触するように設けられる。な
お,主搬送ベルト38の水平収受部46の始端を構成するロ
ーラ40の下半分外周にはその始端が接地して後延する接
地体51が両側板33に止め付けられて設けられており,こ
の接地体51の前方には後方を後下がりに傾斜した受渡板
52が連設されている。したがって,土塊収集装置Bの本
体フレーム32は走行ローラ31とこの接地体とで地上に支
えられることになる。前記した受渡板52はこの土塊収集
装置Bを縦穴穿孔装置Aに連結したとき,そのガイド筒
28の放出口27よりも前方に位置するように設定されてお
り,放出口27より放出されたコア26はこの受渡板52によ
って確実に主搬送ベルト38の水平収受部46に受け渡され
るようになっている。
ところで,主搬送ベルト38のみは本体フレーム32の上
部に設けられたエンジン53によってその上行搬送部47が
上方に移動するような方向に強制駆動される。すなわ
ち,前記のローラ40〜50のうちの一つのローラ45を主搬
送ベルト駆動ローラ(以下駆動ローラという)45とし,
これにエンジン53の動力をクラッチ機構54,伝動機構55
を介して接続するのである。
第9図はクラッチ機構54を示す背面図であるが,エン
ジン53の出力軸56に固定された出力プーリ57と駆動ロー
ラ45の傍に設けられた駆動プーリ58との間にベルト59を
張り掛け,このベルト59を駆動プーリ58を中心に回動す
るクラッチアーム60で張緩することによって動力を断続
する。なお,クラッチアーム60の回動は別の場所に設け
られたクラッチレバー61の回動をリンク,ロッド,スプ
リング等からなる操作伝達機構62を介して行う。
第10図は伝動機構55を示す一部断面側面図,第11図は
同じく一部断面正面図であるが,駆動プーリ58をウォー
ム63を形成したウォーム軸64に固定し,このウォーム63
を駆動ローラ45の軸端に嵌合したウォームホイル65に噛
合わせておく。これにより,クラッチレバー61を操作し
てエンジン53の動力を駆動プーリ58に伝えると,その動
力はウォーム63からウォームホイル65に伝えられ,主搬
送ベルト38を駆動する。
以上の構成により,縦穴穿孔装置Aで抜き取られたコ
ア26はガイド筒28の放出口27から放出されるが,この放
出されたコア26は主搬送ベルト38の水平収受部46で受け
止められる。そして,上行搬送部47まで搬送されるが,
このとき,副搬送ベルト39の上行搬送部50は主搬送ベル
ト38の上行搬送部47と接触しているから,主搬送ベルト
38の駆動による摩擦力は副搬送ベルト39にも伝わり,こ
の両者38,39でコア26を挟持しながら上方に搬送する。
上方に搬送されたコア26は副搬送ベルト39が離れる付近
から水平搬出部48に至り,この終端から下方に放出され
る。なお,水平搬出部48の上面の左右には端の方を移送
されて来るコア26を中央側に寄せるガイド体66が設けら
れている。水平搬出部48の終端下方には収集ボックス67
が本体フレーム32に取り付けられたフレーム68に支えら
れて設けられており,放出されたコア26はこの収集ボッ
クス67内に落下し,ここで収集される。収集ボックス67
の下方には予備収集ボックス69が同じくフレーム70で支
えられて設けられている。ところで,以上のような作業
中,縦穴穿孔装置Aの油圧シリンダ7を伸長してキャビ
ネット1を上昇させれば,タイン24は地上に作用しなく
なるから,この操作をすることで作業を中断できる。ま
た,このとき,土塊収集装置Bも連結ロッド34やチェン
36,37等で引っ張られ,その接地体50が地上から浮くよ
うな姿勢に変更される。
第3図は前記した駆動ローラ45の詳細を示す側面図,
第4図は拡大断面図であるが,この駆動ローラ45はその
両端部45aが中央部45bよりも小径に形成されるととも
に,この両端部45aの外周面に外周が中央部45bとほぼ同
径で,かつ,中央部45b側ほど回転方向後側に向く螺旋
形の突条71が一定の間隔をあけて突設されているのであ
る。ここで。両端部45aの径小の程度は2〜3mmぐらいが
好ましく,また,両端部45a,中央部45bは軸方向に概略
3等分されるのが好ましい。突条71の幅は直径の大きさ
の0.15〜0.3程度が好ましく,また,螺旋の捩じり角度
(リード角)も10〜15゜程度が好ましい。隣り合う突条
71間の間隔は突条71の幅よりも広いのが望ましく,この
関係と駆動ローラ45の直径から突条71の数が設定される
が,一般には3〜5本程度となるのが通常である。
第5図は駆動ローラ45の他の例の一部側面図である
が,この例のものは駆動ローラ45自体は一様な径のパイ
プを用い,中央部45bにスリーブ72を嵌着して(溶接等
で固定する)径太にしたものである。こうすると両端の
径小部を削り出す必要がないから,コストが安くてすむ
利点がある。
第6図は突条71部分の拡大断面図であるが,突条71の
形成は駆動ローラ45の両端部45a外周面に溶接等で固着
されて突設されるが,回転方向前面には溶接材を出さ
ず,かつ,その角部は面取りしない方が主搬送ベルト38
の駆動上好ましいことが判明している。
以上の駆動ローラ45を使用すると,主搬送ベルト38が
位置ずれを起こすことなく十分な駆動力で駆動されるこ
とが確認されている。従来の駆動ローラ45であれば,1ホ
ール終了しない間に作動不良になるものもあったが,こ
の駆動ローラ45を用いると,18ホール作業しても,まだ
作業が可能であった。
〔発明の効果〕
以上,この発明は前記したものであるから,次のよう
な効果が期待できる。すなわち,土塊収集装置は右側面
視Z形の主搬送ベルトとI形の副搬送ベルトが効果的に
協動し合い,縦穴穿孔装置から放出されるコアを漏れる
ことなく収受し,搬送,収集する。特に,主搬送ベルト
の水平収受部先端の受渡板の存在がコアの完全な収受に
貢献する。さらに,主搬送ベルトを駆動する駆動源はこ
の土塊収集装置に独立して装備されているから,縦穴穿
孔装置からの複雑な動力伝動機構等は不要である。
【図面の簡単な説明】
第1図は縦穴穿孔装置と土塊収集装置を連結したものの
側面図,第2図は土塊収集装置の平面図,第3図は駆動
ローラの側面図,第4図は駆動ローラの拡大断面図,第
5図は駆動ローラの他の実施例を示す一部側面図,第6
図は突条部分の拡大断面図,第7図はタイン部分の一部
断面側面図,第8図は同じく一部背面図,第9図は土塊
収集装置のクラッチ機構を示す背面図,第10図は駆動ロ
ーラの駆動系を示す一部断面側面図,第11図は同じく一
部断面正面図である。 (符号) A……縦穴穿孔装置 B……土塊収集装置 24……タイン 26……土塊(コア) 27……放出口 28……ガイド筒 38……主搬送ベルト 39……副搬送ベルト 45……主搬送ベルト駆動ローラ 45a……主搬送ベルト駆動ローラの両端部 45b……主搬送ベルト駆動ローラの中央部 46……水平収受部 47……上行搬送部 48……水平搬出部 52……受渡板 53……エンジン 67……収集ボックス 71……突条

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】縦穴穿孔装置(A)に連結され,この縦穴
    穿孔装置(A)が有する中空筒形の下向きのタイン(2
    4)を土中に突き刺すことで抜き取られて放出される土
    塊(26)を収集する土塊収集装置(B)であって,この
    土塊収集装置(B)を,独立に装備されるエンジン(5
    3)で強制駆動される主搬送ベルト(38)を前記縦穴穿
    孔装置(A)の前記タイン(24)の出口を取り囲んで後
    上方に延びるガイド筒(28)の後端の放出口(27)の下
    方にその前端が前記放出口(27)よりも前方に設けられ
    る受渡板(52)に連続して水平収受部(46),上行搬送
    部(47)および水平搬出部(48)の右側面視Z形に張り
    掛け,前記水平収受部(46)で前記縦穴穿孔装置(A)
    の前記放出口(27)から放出された前記土塊(26)を収
    受搬送し,前記上行搬送部(47)とこの上行搬送部(4
    7)の前面に接触して右側面視I形に張り掛けられる副
    搬送ベルト(39)とで前記水平収受部(46)から搬送さ
    れた前記土塊(26)を挟持して上方搬送し,前記水平搬
    出部(48)で前記上行搬送部(47)によって上方搬送さ
    れた前記土塊(26)を搬送放出するとともに,前記水平
    搬出部(48)の下方に設けられる収集ボックス(67)で
    前記水平搬出部(48)から放出された前記土塊(26)を
    収集する構成にしてなる土塊収集装置。
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