JP2859762B2 - 細状延伸物及び包装用クロス - Google Patents
細状延伸物及び包装用クロスInfo
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Description
クロスに関するものである。詳しくは、特定の直鎖状ポ
リエチレンとエチレンプロピレンランダムコポリマーと
のポリオレフィン組成物からなる細状延伸物及び該細状
延伸物を使用して被包装物を収縮包装するのに好適な低
温収縮可能な包装用クロスに関するものである。
長鎖分岐ポリエチレン等を使用した熱収縮性フィルムが
多く用いられている。しかしながら、これらの熱収縮性
フィルムは、引裂強度,引張強度,耐摩耗性などの機械
的強度に劣る欠点がある。また、ノッチ伝播性があるた
めに、被包装物の角端部や突起部で包装用フィルムが破
断するという欠点があり、保管中又は輸送中に種々とト
ラブルを惹起している。このため、従来の熱収縮性フィ
ルムは、重包装分野には殆ど使用されず、機械的ダメー
ジの比較的小さい軽包装分野においてもっぱら使用され
ている。そして、従来の熱収縮性フィルムのなかには、
シュリンクパックができる温度が高いために被包装物の
内容が限定される場合もある。更に、収縮の方向や量が
フィルム成形機によって限定される。例えば、タテ方向
高収縮ヨコ方向低収縮,タテ・ヨコ方向高収縮、逆に、
タテ方向低収縮ヨコ方向高収縮等被包装物の形状,包装
形態に合わせた自由な収縮の方向性や量の選択は不可能
である。いわんや、タテ方向,ヨコ方向の全幅中で一部
の幅のみ収縮挙動を変化させるということなどは全く及
びもつかない状態である。従って、単純な形状をした被
包装物の収縮包装は可能であるが、被包装物の形状が少
しでも複雑になると所望の収縮包装ができないのが現状
である。その上、従来の熱収縮性フィルムは、製膜技術
上の制約により、現状の技術レベルでは幅1000〜1
500mmのものが製造できる最大の幅であり、かかる理
由からも広幅ものが要求される重包装分野には使用され
ていなかった。
従来、収縮包装に使用されて来た前記の熱収縮性フィル
ムの問題点を解消すべく、鋭意研究を重ね、種々の熱収
縮性クロスを提案し、相応の成果を得ることができた
が、例えばタイヤの環状包装を行うような場合、収縮率
が未だ不十分で満足のできるものではなかった。しかる
に、本発明者らは、更なる研究の結果、特定の直鎖状ポ
リエチレンとエチレンプロピレンランダムコポリマーと
のポリオレフィン組成物からなる細状延伸物が、優れた
熱収縮性を発現することを見い出した。本発明は、かか
る知見に基いて完成したものである。
リオレフィン組成物からなる細状延伸物において、該ポ
リオレフィン組成物が、密度0.945g/cm3 未満の短
鎖分岐を有する直鎖状ポリエチレン10〜90重量%
と、エチレン含有量が2〜12重量%,メルトフローレ
ートが10g/10分以下のエチレンプロピレンランダ
ムコポリマー90〜10重量%とからなることを特徴と
する細状延伸物を提供するものである。また本発明は、
該細状延伸物を、経糸及び緯糸の少なくとも一部に使用
して製織又は編織してなることを特徴とする包装用クロ
スを提供するものである。
直鎖状ポリエチレンは、遷移金属化合物及び有機金属化
合物からなる触媒を用いて、エチレンと、プロピレン;
ブテン−1;4−メチルペンテン−1;ヘキセン−1;
オクテン−1等のα−オレフィンを共重合することによ
って得ることができ、それらの重合方法には特に限定は
ない。例えば、気相法,スラリー法,溶液法などのいず
れの方法を用いても製造することができる。得られた直
鎖状ポリエチレンの密度は、0.945g/cm3 未満、好
ましくは0.935g/cm3 未満0.909g/cm3 以上が
よい。直鎖状ポリエチレンの密度が、0.945g/cm3
以上になるとクロスの強度には問題は起こらないが、熱
収縮性が低下する。そのために収縮緊縛力が低下し、そ
の結果、収縮包装性が非常に悪くなる。これに対して、
前記直鎖状ポリエチレンの密度が0.945g/cm3 未満
になると、熱収縮率その他の問題が解決され、更に、0.
935g/cm3 未満では大幅に改良される。しかしなが
ら、例えば、密度が0.905g/cm3 未満になると、フ
ィルムの延伸性に問題が生じ勝ちになる。前記した範囲
の密度を有する直鎖状ポリエチレンは、その分岐が短鎖
であることが必要である。分岐鎖の長さには特に限定は
ないが、炭素数10以下であるのが望ましく、高圧法ポ
リエチレンのように分岐が、長鎖であると延伸性が乏し
く、熱収縮率が不足する傾向にあるので好ましくない。
更に、直鎖状ポリエチレンのメルトフローレート(19
0℃,2.16kg、以下「MFR」という。)は、特に
限定はない。しかし、強度及び熱収縮性の観点から、M
FRが2.0g/10分以下であるのが好ましく、成形性
及び延伸性の観点からはMFRが0.1g/10分以上で
あるのが好ましい。また、延伸性や強度に関係を持つ高
荷重メルトフローレート(190℃,21.6kg)/メ
ルトフローレート(以下「HLMFR/MFR」とい
う。)についても、前記した事情により、40未満が好
ましい。
ランダムコポリマーは、エチレンとプロピレンをコモノ
マーとして通常の方法で得られるが、そのエチレン含有
量が2〜12重量%であることが重要である。即ち、エ
チレン含量が2重量%未満になると熱収縮性が低下し、
そのために収縮緊縛力が小さくなり、その結果収縮包装
性が非常に悪くなる。これに対して、エチレン含量が2
重量%以上になると、熱収縮性は大幅に増して収縮包装
性は改良される。しかしながら、エチレン含量が12重
量%を超えると、延伸性が大幅に低下し、強度不足にな
るという問題が生じる。なお、プロピレンコポリマーと
プロピレンホモポリマーの組成物において、エチレン含
有量が2〜12重量%の場合も本発明に適用できる。更
に、本発明で使用されるエチレンプロピレンランダムコ
ポリマーのMFRは10g/10分以下にする必要があ
る。即ち、MFRが10g/10分を超えると、熱収縮
性が大幅に低下し、その結果収縮包装性は非常に悪くな
る。MFRが10g/10分以下であれば、特に問題は
ない。しかし、フィルム成形性及び延伸性の観点からは
MFRが0.5g/10分以上が、また、フィルム成形性
及び強度,熱収縮性の観点からはMFRが8g/10分
以下が好ましい。
る直鎖状ポリエチレンとエチレンプロピレンランダムコ
ポリマーとの混合による組成比が重要である。すなわ
ち、短鎖分岐を有する直鎖状ポリエチレン10〜90重
量%と、エチレンプロピレンランダムコポリマー90〜
10重量%とからなることを特徴とする。短鎖分岐を有
する直鎖状ポリエチレンが90重量部を超え、エチレン
プロピレンランダムコポリマーが10重量部未満の組成
物になると、延伸性や強度が不足する。一方、短鎖分岐
を有する直鎖状ポリエチレンが10重量部未満、エチレ
ンプロピレンランダムコポリマーが90重量部以上の組
成物になると、収縮率が低下する。更に、包装用クロス
に応用したときにヒートシール性が悪くなるという問題
も生じる。
る直鎖状ポリエチレンとエチレンプロピレンランダムコ
ポリマーとを主成分とする組成物からなる細状延伸物を
造るには、様々な方法があるが、例えば先ず、溶融押出
成形でフィルム状に成形、冷却する。次いで、冷却後ス
リッターで適宜巾にスリット加工してから加熱、延伸加
工することにより細状延伸物を得ることができる。この
溶融押出成形は、従来から一般的に実施されている方
法、例えば、インフレーション押出機などを用いて行う
ことができる。すなわち、溶融押出成形にあたっては、
短鎖分岐を有する直鎖状ポリエチレンとエチレンプロピ
レンランダムコポリマーとを主成分とする組成物は、ダ
イスのスリットから溶融状態でフィルム状に押出成形さ
れ、冷却される。冷却後、スリッターでスリット加工し
てから、好ましくは60〜120℃の温度範囲で高倍
率、例えば2〜9倍の倍率で延伸加工することにより細
状延伸物を得ることができ、テープ状物として使用する
ことができる。この延伸加工において、加熱温度が12
0℃を超えると、延伸性が悪くなるばかりでなく分子鎖
間に滑りが生じる。そのため延伸操作が配向に有効に寄
与せず、所定の強度や熱収縮率が得られなくなるので好
ましくない。上記延伸においては、120℃未満の延伸
温度であれば特に問題はない。しかし、60℃未満では
白化が生じたり、諸物性が低下したり、あるいは延伸性
が低下したりする傾向があるので、60〜120℃の温
度範囲で延伸加工するのが好ましい。特に、好ましい延
伸温度は70〜110℃であり、この温度範囲では延伸
性が優れ、強度,熱収縮率,収縮温度が最もバランスし
た物性が得られる。更に、延伸加工する際の延伸倍率
は、所望の強度に依存するが、好ましくは4〜8倍であ
る。延伸倍率が4倍未満では得られた細状延伸物の強度
に問題が生じる恐れがある。また、延伸倍率が8倍を超
えると延伸性に問題が生じる場合がある。そして、延伸
加工後の自然収縮性を低くするためや、巻き取り機の紙
管つぶれを防止するために、延伸加工後直ちに寸法固定
の状態で加熱処理をしてもよい。あるいは、そのような
加熱処理をした方が望ましい場合もある。溶融押出成形
の際、ダイススリットにノズルを用いることによりモノ
フィラメントを、また、モノフィラメントを複数本とし
た糸状物を細状延伸物として得ることができる。
する本発明の細状延伸物である糸状物,モノフィラメン
ト及びテープ状物(以下、「糸状物」という。)は、経
糸の一部もしくは全部、緯糸の一部もしくは全部又は経
糸及び緯糸の両方の一部もしくは全部に使用して製織、
編織することにより本発明の収縮包装用クロスを得るこ
とができる。製織や編織は従来一般的に使用されている
織機や編機の技術で実施すればよい。使用糸状物のスペ
ックは、被包装物の形状により適宜選定して決定すれば
よい。例えば、タテ方向のみ収縮(ヨコ方向は収縮しな
い)する収縮クロスが必要な場合には、経糸に本発明に
よる糸状物を使用し、緯糸には通常の熱収縮率の低い糸
状物を使用すればよい。また、逆にヨコ方向のみ収縮
し、タテ方向は収縮しない、収縮クロスが必要な場合に
は、前記の経糸と緯糸とを逆にする製織スペックを用い
ればよい。更に、タテ及びヨコの両方向とも収縮する収
縮クロスが必要な場合には、経糸及び緯糸の両方に本発
明による糸状物を使用すればよい。また、例えば、自動
車用ホイルディスクのような異型の被包装物を収縮包装
する場合には、本発明による糸状物で、熱収縮率の異な
るものをそれぞれ型に合わせて経糸として使用し、緯糸
には一定の熱収縮率を有する糸状物を使用すればよい。
なお、熱収縮率は、使用する短鎖分岐を有する直鎖状ポ
リエチレンの密度及びエチレンプロピレンランダムコポ
リマーのエチレン含有量,メルトフローレート,組成
比,延伸温度,延伸倍率などを適宜変化させることによ
り調節することができる。
スリットは、T型ダイス,サーキュラーダイス,フィラ
メント状ノズル,バンド状長方形ノズルなど、従来から
一般に使用されているものを用いることができる。そし
て、押出成形後の冷却も、例えば、水冷,空冷,チルロ
ールによる接触などのいずれをも用いることができる。
更に、延伸加工は、オープン延伸,ロール延伸,湿式延
伸,熱板延伸などいずれの延伸方法を利用してもよい
が、融点と最適延伸温度との差が大きいため、比較的安
価で熱コントロールが行ないやすい熱板延伸の使用が好
ましい。
ィン組成物には、必要に応じて抗酸化剤,紫外線劣化防
止剤,滑剤,顔料さらには異樹脂を配合してもよい。ま
た、目的とする用途によっては、本発明の包装用クロス
に、熱可塑性樹脂を常法に従ってラミネートして使用し
ても良い。更に、耐摩耗性などの機械的性質を向上させ
るために、本発明の包装用クロスを2枚もしくはそれ以
上の多数枚を使用して中間層を挟むサンドイッチラミネ
ートなどの方法によって積層してもよい。2枚以上積層
すると振動に対する耐摩耗性は枚数以上の感じで大幅に
改良されて効果的である。
従って更に詳しく説明するが、本発明の範囲をこれらに
限定するものでないことはいうまでもない。
物で各々について、インフレーシヨン法で厚さ50μの
フイルムを製造した。そして、スリッターでスリット後
第1表に示す延伸倍率、延伸温度で延伸して1000デ
ニールのテープを得た。それらの引張強度及び熱収縮率
を測定した結果は、第1表に示す通りである。
8で造られたテープを緯糸に用いて10×10本/inで
2700mm巾スルーザー機により平織に製織してクロス
を得た。
R3g /10分の低密度ポリエチレンを用いて厚さ25
μ低密度ポリエチレンフィルムをラミネートしてクロス
を得た。
m3 ,MFR3g /10分の低密度ポリエチレンを用い
て厚さ25μの層を形成したクロスを得た。
プに代えて製造例2で造られたテープを用いた以外は、
実施例2と同じ方法でクロスを得た。
例8で造られたテープを緯糸に用いて10×10本/in
で2700mm巾スルーザー機械により平織に製織して得
たクロスの片面に、密度0.919g /cm3 ,MFR3g
/10分の低密度ポリエチレンを用いて厚さ25μ低密
度ポリエチレンフィルムをラミネートして比較用のクロ
スを得た。
0×10本/inで2700mm巾スルーザー機械により平
織に製織して得たクロスの片面に、密度0.919g /cm
3 ,MFR3g /10分の低密度ポリエチレンを用いて
厚さ25μ低密度ポリエチレンフィルムをラミネートし
て比較用のクロスを得た。
0μのシュリンクフィルム(比較例3)及びポリ塩化ビ
ニルの厚さ110μのシュリンクフィルム(比較例4)
を購入して比較用とした。
販品について諸物性を測定した結果を第2表に示す。第
2表から、本発明によるクロスが、比較例及び市販品に
比べて、諸強度,熱収縮性及び収縮包装性において優れ
ていることが判る。
漬後。 *2 ダート:38mm径の半球体、1m高さ。 *3 自動車のタイヤ(外径625mm,内径355mm)
に対して長さで5%の余裕を持たせて包装し、端部をヒ
ートシールし、シュリンクトンネル内を20秒で、クロ
スがブロッキングを起こすことなくスリーブ口がタイヤ
の内径以下まで収縮できる最低温度。 *4 前項と同様にヒートシールし、シュリンクトンネ
ル内を185℃でタイトに包装できる最小通過時間。 *5 ◎・・・非常に良好,○・・・良好,×・・・不
良。 *6 孔あきの認められた時点の回数。
状ポリエチレンとエチレンプロピレンランダムコポリマ
ーとからなるポリオレフィン組成物を用いた細状延伸物
を経糸,緯糸に用いたクロスは、諸強度に優れ、また熱
収縮率も極めて優れており、かつ熱収縮包装性を有す
る。従って、本発明品を熱収縮包装に適用した場合、極
めて大なる効果を期待することができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 ポリオレフィン組成物からなる細状延伸
物において、該ポリオレフィン組成物が、密度0.945
g/cm3 未満の短鎖分岐を有する直鎖状ポリエチレン1
0〜90重量%と、エチレン含有量が2〜12重量%,
メルトフローレートが10g/10分以下のエチレンプ
ロピレンランダムコポリマー90〜10重量%とからな
ることを特徴とする細状延伸物。 - 【請求項2】 請求項1記載の細状延伸物を、経糸及び
緯糸の少なくとも一部に使用して製織又は編織してなる
ことを特徴とする包装用クロス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3197668A JP2859762B2 (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | 細状延伸物及び包装用クロス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3197668A JP2859762B2 (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | 細状延伸物及び包装用クロス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0544107A JPH0544107A (ja) | 1993-02-23 |
JP2859762B2 true JP2859762B2 (ja) | 1999-02-24 |
Family
ID=16378346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3197668A Expired - Lifetime JP2859762B2 (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | 細状延伸物及び包装用クロス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2859762B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021532281A (ja) * | 2018-07-26 | 2021-11-25 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | 熱収縮性ラフィア織布、およびその布を使用する方法 |
-
1991
- 1991-08-07 JP JP3197668A patent/JP2859762B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021532281A (ja) * | 2018-07-26 | 2021-11-25 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | 熱収縮性ラフィア織布、およびその布を使用する方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0544107A (ja) | 1993-02-23 |
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JPH0227139B2 (ja) |
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