JP2859668B2 - 糖質吸収抑制用飲食物 - Google Patents
糖質吸収抑制用飲食物Info
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K36/00—Medicinal preparations of undetermined constitution containing material from algae, lichens, fungi or plants, or derivatives thereof, e.g. traditional herbal medicines
- A61K36/18—Magnoliophyta (angiosperms)
- A61K36/185—Magnoliopsida (dicotyledons)
- A61K36/27—Asclepiadaceae (Milkweed family), e.g. hoya
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
- A23L33/00—Modifying nutritive qualities of foods; Dietetic products; Preparation or treatment thereof
- A23L33/20—Reducing nutritive value; Dietetic products with reduced nutritive value
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P3/00—Drugs for disorders of the metabolism
- A61P3/08—Drugs for disorders of the metabolism for glucose homeostasis
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、腸管からの糖質の吸収を抑制する飲食物に
関する。
関する。
従来の技術 飽食時代といわれるように、近年美味で豊かな食生活
を営むようになり、糖分，澱粉等の摂取量が過剰になる
反面、運動量は減少して幼少時期から肥満化し、糖尿病
等の種々の成人病にかかりやすくなっている。
を営むようになり、糖分，澱粉等の摂取量が過剰になる
反面、運動量は減少して幼少時期から肥満化し、糖尿病
等の種々の成人病にかかりやすくなっている。
成人病の誘因となる肥満を防止する手段として一般的
に砂糖、澱粉質等の摂取量を制限する食事療法がとられ
ているが、この方法は誠に味気ないものであって非常な
意志力を必要とする。そのために腸管吸収のない人工甘
味料が開発され使用されているが、これも砂糖の量を減
少させるだけで、炭水化物に由来する糖分吸収には関係
がなく、抜本的な対策にはなり得ない。
に砂糖、澱粉質等の摂取量を制限する食事療法がとられ
ているが、この方法は誠に味気ないものであって非常な
意志力を必要とする。そのために腸管吸収のない人工甘
味料が開発され使用されているが、これも砂糖の量を減
少させるだけで、炭水化物に由来する糖分吸収には関係
がなく、抜本的な対策にはなり得ない。
又、糖尿病患者の治療には、インシュリンの投与によ
り、血糖の上昇を抑制するか、各種医薬品の投与によっ
て、脾臓のランゲルハウス島及び細胞のインシュリン分
泌を促進する方法がとられているが、何れも食事制限を
伴うものであり、長年にわたって苦痛と味気ない食生活
を強いられている現状である。
り、血糖の上昇を抑制するか、各種医薬品の投与によっ
て、脾臓のランゲルハウス島及び細胞のインシュリン分
泌を促進する方法がとられているが、何れも食事制限を
伴うものであり、長年にわたって苦痛と味気ない食生活
を強いられている現状である。
そこで、糖質吸収抑効果を有するインド産ギムネマシ
ルベスタを原料とし、肥満の防止と血糖値上昇抑制を目
的とする飲食物が特開昭61−5023号、特開昭63−208532
号等として提案された。
ルベスタを原料とし、肥満の防止と血糖値上昇抑制を目
的とする飲食物が特開昭61−5023号、特開昭63−208532
号等として提案された。
しかし、ギムネマシルベルスタの葉及びその抽出物は
苦味、渋味が強く、又口中の味細胞の甘味受容体に作用
して、甘味物質と甘味受容体の結合を妨げる甘味知覚抑
制効果を有するために、これを利用した商品化には、色
々の対策が必要となる。
苦味、渋味が強く、又口中の味細胞の甘味受容体に作用
して、甘味物質と甘味受容体の結合を妨げる甘味知覚抑
制効果を有するために、これを利用した商品化には、色
々の対策が必要となる。
例えば、澱粉質存在下で酵素を作用させて苦味を低減
する（特開昭64−2552号及び特開平１−102028号）、抽
出物にサイクロデキストリンを加えて包接する（特開平
１−120263号）脂溶性化合物を混合する（特開昭63−27
7327号）、あるいは高分子物質でコーティングする（特
開昭64−38026号）等の多くの面倒な処理を施し、苦
味、渋味や甘味知覚抑制作用を低減、防止してはじめて
経口食品として使用することができる。
する（特開昭64−2552号及び特開平１−102028号）、抽
出物にサイクロデキストリンを加えて包接する（特開平
１−120263号）脂溶性化合物を混合する（特開昭63−27
7327号）、あるいは高分子物質でコーティングする（特
開昭64−38026号）等の多くの面倒な処理を施し、苦
味、渋味や甘味知覚抑制作用を低減、防止してはじめて
経口食品として使用することができる。
発明が解決すべき課題 本発明の目的は、苦味、渋味等の不快な味がなく、甘
味知覚抑制作用を殆んど有しておらず、腸管からの糖分
吸収を抑制し、面倒な処理を必要としない糖質吸収抑制
用飲食物を提供することにある。
味知覚抑制作用を殆んど有しておらず、腸管からの糖分
吸収を抑制し、面倒な処理を必要としない糖質吸収抑制
用飲食物を提供することにある。
課題を解決するための手段 本発明者等は、上記課題を解決すべく、調査、研究を
続けてきたが、マレーシヤ、タイ等の熱帯地方に天然に
産生している“つる性”の植物ギムネマイノドラムにつ
いて試験研究した結果、その抽出成分が糖質吸収を抑制
する作用に優れていることを見出した。
続けてきたが、マレーシヤ、タイ等の熱帯地方に天然に
産生している“つる性”の植物ギムネマイノドラムにつ
いて試験研究した結果、その抽出成分が糖質吸収を抑制
する作用に優れていることを見出した。
すなわち、本発明はギムネマイノドラムを原料とする
糖質吸収抑制用飲食物であり、例えば、ギムネマイノド
ラムの葉を乾燥、焙煎し茶の形態にして飲料用としたも
のや、ギムネマイノドラムの葉から熱水やアルコール類
等で抽出し、これを濃縮または乾燥した抽出成分を錠剤
または顆粒状としたものであって、そのまま服用した
り、ドリンク剤菓子類等の飲食物に添加して使用する。
糖質吸収抑制用飲食物であり、例えば、ギムネマイノド
ラムの葉を乾燥、焙煎し茶の形態にして飲料用としたも
のや、ギムネマイノドラムの葉から熱水やアルコール類
等で抽出し、これを濃縮または乾燥した抽出成分を錠剤
または顆粒状としたものであって、そのまま服用した
り、ドリンク剤菓子類等の飲食物に添加して使用する。
発明の効果 本発明の糖質吸収抑制用飲食物は、糖質吸収抑制効果
を有するギムネマイノドラムを原料としたので、従来と
同量の糖分を摂取しても、その吸収量は少なくてすみ、
無理な食事制限をせずにカロリー量を減ずることができ
る。
を有するギムネマイノドラムを原料としたので、従来と
同量の糖分を摂取しても、その吸収量は少なくてすみ、
無理な食事制限をせずにカロリー量を減ずることができ
る。
しかも、ギムネマイノドラムは同様の糖質吸収抑制効
果を有するギムネマシルベスタに比較して苦味，渋味等
の不快な味がなく、甘味抑制効果も殆んどないので、他
の成分を混入して苦味等を緩和したり、他の物質でコー
ティングしたり等の面倒な処理を施す必要がない。
果を有するギムネマシルベスタに比較して苦味，渋味等
の不快な味がなく、甘味抑制効果も殆んどないので、他
の成分を混入して苦味等を緩和したり、他の物質でコー
ティングしたり等の面倒な処理を施す必要がない。
実施例 ギムネマイノドラムの乾燥葉100gを80℃の熱水１中
に８時間浸漬・撹拌した後、藻層エパポレーターで約25
0ccに濃縮し、固形分濃度5.6g/100ccの抽出液（GI液）
を得た。
に８時間浸漬・撹拌した後、藻層エパポレーターで約25
0ccに濃縮し、固形分濃度5.6g/100ccの抽出液（GI液）
を得た。
１） 糖質吸収抑制効果の検定 ギムネマイノドラムの抽出成分がモルモットの回腸縦
走筋への作用をマグヌス法によって検討した。すなわ
ち、37℃の恒温水槽中に設置されたマグヌス管内に懸垂
されたモルモットの回腸縦走筋の（上記抽出成分に対す
る反応をトランスジューサーと増幅器によって拡大し、
レコーダーに描記する。
走筋への作用をマグヌス法によって検討した。すなわ
ち、37℃の恒温水槽中に設置されたマグヌス管内に懸垂
されたモルモットの回腸縦走筋の（上記抽出成分に対す
る反応をトランスジューサーと増幅器によって拡大し、
レコーダーに描記する。
なお、栄養液としてはタイロード液（標準栄養液）を
使用し、95％O2＋５％CO2通気下で測定を行った。
使用し、95％O2＋５％CO2通気下で測定を行った。
まず、前記標準栄養液15ml中にモルモットの回腸縦走
筋を懸垂し、１時間放置後、この栄養液に60mMの塩化カ
リウムKClを添加した液（高K+タイロード液）に取り替
えて縦走筋を収縮させる。
筋を懸垂し、１時間放置後、この栄養液に60mMの塩化カ
リウムKClを添加した液（高K+タイロード液）に取り替
えて縦走筋を収縮させる。
約30分経過後、液を標準栄養液に取り替えて縦走筋を
弛緩せしめる。同様の操作を数回繰返して縦走筋に異常
のないことを確かめた後、高K+タイロード液によって収
縮した状況下で、前記GI液の稀釈液0.75mlを高K+タイロ
ード液15ml中に添加して、その張力の変化を測定した。
弛緩せしめる。同様の操作を数回繰返して縦走筋に異常
のないことを確かめた後、高K+タイロード液によって収
縮した状況下で、前記GI液の稀釈液0.75mlを高K+タイロ
ード液15ml中に添加して、その張力の変化を測定した。
その１例としてGI液の20倍稀釈液を0.75ml添加した場
合の張力変化曲線を第１図に示す。
合の張力変化曲線を第１図に示す。
また、対照として高K+タイロード液をタイロード液の
組成からグルコースを除去した栄養液に取り替えた場
合、収縮した縦走筋が弛緩する張力変化曲線を第２図に
示す。
組成からグルコースを除去した栄養液に取り替えた場
合、収縮した縦走筋が弛緩する張力変化曲線を第２図に
示す。
第１図から明らかな通りGI液を添加することによっ
て、縦走筋は弛緩する。すなわちグルコースの取込みが
抑制されることが判る。
て、縦走筋は弛緩する。すなわちグルコースの取込みが
抑制されることが判る。
２） 血糖値上昇抑制効果の検定 上記GI液を凍結乾燥して得た抽出乾燥粉末についてウ
イスタ系正常族ラットを用いて、経口的ブドウ糖負荷試
験により、空腸時からの血糖値の上昇を調べた。即ち、
各試験用ラットは前日より一晩絶食させ、1g/kg体重の
ブドウ糖のみを与えた対照群と、1g/kg体重のブドウ糖
に0.1g/kg体重の上記抽出成分を加えたものを投与した
試験群について投与前、投与後30分、60分、120分にお
ける血糖値を測定し、その結果を第３図に示す。なお、
空腸時の血糖値は96±3mg/dlであった。
イスタ系正常族ラットを用いて、経口的ブドウ糖負荷試
験により、空腸時からの血糖値の上昇を調べた。即ち、
各試験用ラットは前日より一晩絶食させ、1g/kg体重の
ブドウ糖のみを与えた対照群と、1g/kg体重のブドウ糖
に0.1g/kg体重の上記抽出成分を加えたものを投与した
試験群について投与前、投与後30分、60分、120分にお
ける血糖値を測定し、その結果を第３図に示す。なお、
空腸時の血糖値は96±3mg/dlであった。
第３図から明らかなように、ギムネマイノドラムの抽
出成分はグルコースの吸収を抑制し、血糖値の上昇を抑
制する効果が認められる。
出成分はグルコースの吸収を抑制し、血糖値の上昇を抑
制する効果が認められる。
３） ギムネマシルベスタとの比較 インド産ギムネマシルベスタをタイ産のギムネマイノ
ドラムの生葉を水洗後天日乾燥したもの500gをそれぞれ
焙煎桟に入れて、回転しながら200℃で15分間焙煎し直
ちに取出して室温になるまで放置、冷却した。これら２
種類の焙煎葉それぞれ1gに対して200ccの熱湯を注ぎ３
分間放置後金網で濾して、以下の官能試験に供した。
ドラムの生葉を水洗後天日乾燥したもの500gをそれぞれ
焙煎桟に入れて、回転しながら200℃で15分間焙煎し直
ちに取出して室温になるまで放置、冷却した。これら２
種類の焙煎葉それぞれ1gに対して200ccの熱湯を注ぎ３
分間放置後金網で濾して、以下の官能試験に供した。
試験項目は、臭、苦味、甘味の変化について、10名の
パネラーによって５点評価法で行った。その評価結果を
第１表に示す。
パネラーによって５点評価法で行った。その評価結果を
第１表に示す。
臭 ；これら茶液をふくんだ時の特異の臭 苦味；これら茶液を飲んだ後味 甘味の変化；市販の羊かんを喫茶前後に食し、その苦
味発現の度合の変化を評価した。
味発現の度合の変化を評価した。
第１表に示す結果から、ギムネマイノドラムの茶液は
ギムネマシルベスタの茶液に較べて、殆んどクセのない
ものであり、これを種々の用途に使用するに当って、極
めて有利である。
ギムネマシルベスタの茶液に較べて、殆んどクセのない
ものであり、これを種々の用途に使用するに当って、極
めて有利である。
【図面の簡単な説明】 第１図は、ギムネマイノドラム抽出液の添加による回腸
縦走筋の張力の経時変化を示す図、 第２図は、グルコース除去による回腸縦走筋の張力の経
時変化を示す図、 第３図は、血糖値上昇量の経時変化を示す図である。
縦走筋の張力の経時変化を示す図、 第２図は、グルコース除去による回腸縦走筋の張力の経
時変化を示す図、 第３図は、血糖値上昇量の経時変化を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) A23L 1/30 A61K 35/78 ＢＩＯＳＩＳ（ＤＩＡＬＯＧ) ＷＰＩ（ＤＩＡＬＯＧ)
Claims (1)
- 【請求項１】ギムネマイノドラムを原料とする糖質吸収
抑制用飲食物。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1310740A JP2859668B2 (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 糖質吸収抑制用飲食物 |
| DE69107838T DE69107838D1 (de) | 1989-12-01 | 1991-05-29 | Diät zur Unterdrückung der Absorption von Sacchariden. |
| EP91401383A EP0515755B1 (en) | 1989-12-01 | 1991-05-29 | A diet for suppressing the absorption of saccharides |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1310740A JP2859668B2 (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 糖質吸収抑制用飲食物 |
| EP91401383A EP0515755B1 (en) | 1989-12-01 | 1991-05-29 | A diet for suppressing the absorption of saccharides |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03172156A JPH03172156A (ja) | 1991-07-25 |
| JP2859668B2 true JP2859668B2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=40256936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1310740A Expired - Fee Related JP2859668B2 (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 糖質吸収抑制用飲食物 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0515755B1 (ja) |
| JP (1) | JP2859668B2 (ja) |
| DE (1) | DE69107838D1 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0636633A1 (en) * | 1993-07-28 | 1995-02-01 | Kowa Chemical Industries Co., Ltd. | A triterpenoid saponin, extraction thereof and use to treat or prevent diabetes mellitus |
| JP2785178B2 (ja) * | 1994-11-30 | 1998-08-13 | 恒和化学工業株式会社 | ギムネマ・イノドラム葉エキスの製造法 |
| JP2880434B2 (ja) * | 1995-09-05 | 1999-04-12 | 恒和化学工業株式会社 | ギムネマ・イノドラム焙煎茶 |
| US6610277B2 (en) * | 2000-12-27 | 2003-08-26 | Arthur Zuckerman | Appetite suppressant toothpaste |
| US6485710B2 (en) * | 2000-12-27 | 2002-11-26 | Arthur Zuckerman | Appetite suppressant toothpaste |
-
1989
- 1989-12-01 JP JP1310740A patent/JP2859668B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-05-29 DE DE69107838T patent/DE69107838D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-05-29 EP EP91401383A patent/EP0515755B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0515755B1 (en) | 1995-03-01 |
| DE69107838D1 (de) | 1995-04-06 |
| JPH03172156A (ja) | 1991-07-25 |
| EP0515755A1 (en) | 1992-12-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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