JP2859063B2 - 動力伝達装置の潤滑装置 - Google Patents

動力伝達装置の潤滑装置

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JP2859063B2
JP2859063B2 JP380893A JP380893A JP2859063B2 JP 2859063 B2 JP2859063 B2 JP 2859063B2 JP 380893 A JP380893 A JP 380893A JP 380893 A JP380893 A JP 380893A JP 2859063 B2 JP2859063 B2 JP 2859063B2
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lubricating
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動力伝達装置の潤滑装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種の潤滑装置として、例えば
特開昭63ー176871号公報に示されているよう
に、ハウジングに回転自由に支持した動力伝達軸にねじ
ポンプを組付ける一方、前記動力伝達軸の軸芯部に、軸
方向に延びる潤滑油の供給通路を形成して、該供給通路
の入口ポートを前記ねじポンプの吐出側に開口させ、前
記動力伝達軸の回転に伴う前記ねじポンプの駆動によ
り、潤滑油を前記供給通路を介して動力伝達装置の潤滑
部位に強制的に供給するようにしたものが開発されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで以上のごと
く、前記動力伝達軸にねじポンプを組付けるとなると、
動力伝達軸の長さ方向途中に該ねじポンプを組付けるた
めのスペースを別途確保する必要があることから、該動
力伝達軸の軸方向寸法、換言すれば動力伝達装置の全長
がそれだけ長くなると云う不具合がある。
【0004】本発明は以上の実情に鑑みて開発したもの
であって、該動力伝達軸を軸受部材を介して回転自由に
支持するハウジングの軸受筒部内周と、前記軸受部材を
前記ハウジングに定着するナット等の定着部材の外周と
の間にデッドスペースがあり、しかも前記動力伝達軸に
はスピ−ドメ−タのドライブギヤが設けらることに着目
し、これらデッドスペース及び前記スピードメータドラ
イブギヤの有効利用により、該動力伝達軸の軸方向寸法
の増大を招くことなく、ねじポンプを動力伝達軸に合理
的に組付けることの出来る動力伝達装置の潤滑装置を提
供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、ハウ
ジング2の軸受筒部21に動力伝達軸3を回転自由に支
持する軸受部材23と、前記動力伝達軸3に結合されて
前記軸受部材23を定着する定着部材5と、該定着部材
5の外側に位置し前記動力伝達軸3に結合されて一体回
転するスピードメータドライブギヤ4とを備え、前記動
力伝達軸3の軸芯部には、潤滑部位に潤滑油を給油する
潤滑油路7を設けた動力伝達装置において、前記スピー
ドメータドライブギヤ4に、外周面が前記軸受筒部21
に対向し、内周面が前記定着部材5の外周面に対向する
筒状部61を延設して、この筒状部61と前記軸受筒部
21との間に、前記筒状部61を回転子とするねじポン
プ6を形成する一方、前記筒状部61の内周面と定着部
材5の外周面との間に給油隙間65を設けると共に、前
記定着部材5とスピードメータドライブギヤ4との間の
前記動力伝達軸7に、前記給油隙間65に連通する前記
潤滑油路7の給油ポート72を設けていることを特徴と
するものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、前記ねじポンプ6が、前記軸
受筒部21内においてデッドスペースとなっている前記
定着部材5の外周に配置されることとなるので、前記動
力伝達軸3に前記ねじポンプ6を組付けるためのスペー
スを殊更確保する必要がなくなるし、また前記スピード
メータドライブギヤ4にねじポンプ6の回転子を構成す
る筒状部61を一体形成しているので、部品点数の削減
も図れるのであり、それでいながら前記ねじポンプの駆
動により、潤滑油を前記給油隙間65及び給油ポート7
2を介して前記潤滑油路7に圧送して、トランスファ等
の潤滑部位に潤滑油を積極的に供給することが出来る。
【0007】
【実施例】図に示す動力伝達装置は、トランスミッショ
ンにトランスファを組込んで成る四輪駆動用のものであ
って、トランスファケース1の一側にエクステンション
ハウジング2を組付けて、該トランスファケース1及び
エクステンションハウジング2内に、後輪を駆動する動
力伝達軸としてのリヤアウトプットシャフト3を前記ト
ランスファケース1側に組付ける軸受部材11と前記エ
クステンションハウジング2に設けた前後軸受筒部21
・22に組付けた軸受部材23及びエクステンションブ
ッシュ24とを介して回転自由に支持している。
【0008】また前記リヤアウトプットシャフト3の前
記トランスファケース1側には、既知の通りトランスフ
ァを構成する2・4輪切換機構30を設けている。
【0009】この2・4輪切換機構30は、前記リヤア
ウトプットシャフト3に、クラッチギヤ31をスプライ
ン結合すると共に、2・4輪切換スリーブ32を軸方向
移動可能に設けた2・4輪切換クラッチハブ33を軸受
34を介して回転自由に支持し、該クラッチハブ33の
一側にドライブスプロケット35を設けて、該ドライブ
スプロケット35と、前輪を駆動するフロントアウトプ
ットシャフト(図示せず)とにチエン36を掛け渡し
て、前記2・4輪切換スリーブ32の前記クラッチギヤ
31との噛合により、トランスミッションから前記リヤ
アウトプットシャフト3に伝達される動力を前記チエン
36を介して前記フロントアウトプットシャフトに伝達
するようにしている。
【0010】また前記リヤアウトプットシャフト3の前
記エクステンションハウジング(2)側には、スピ−ド
メ−タギヤ4をスプライン結合すると共に、該リヤアウ
トプットシャフト4における前記スピードメータギヤ4
の側方で且つ前記軸受部材23のアウタレース23aが
嵌着している前記軸受筒部21内に、前記軸受部材23
のインナレース23bを該リヤアウトプットシャフト3
に固定する定着部材としてのナット5を螺着している。
【0011】またエクステンションハウジング2内にお
ける前記スピードメータギヤ4の配設部位を仕切ってオ
イル貯留室25を設ける一方、トランスミッションを内
装するトランスミッションケース(図示せず)内から前
記トランスファケース1内を通して前記エクステンショ
ンハウジング2の前記オイル貯留室25に至る間に油供
給樋26を配設して、トランスミッションの駆動により
跳ね上げられる潤滑油を、前記樋26に収容すると共に
該樋26を介して前記オイル貯留室25に供給するよう
にしている。
【0012】しかして以上の構成から成る動力伝達装置
において、前記スピードメータドライブギヤ4における
前記軸受部材23側端部に、外周面が前記軸受筒部21
の内周面に対向し、内周面が前記ナット5の外周面に対
向する筒状部61を延設する一方、前記軸受筒部21の
内周面に、ゴム材料から円筒状に形成されて、内周にね
じ溝62を周設した固定子63を嵌着し、該固定子63
内に前記筒状部61を挿嵌して、該固定子63と前記筒
状部61で、前記スピードメータギヤ4側を吸込側とし
前記軸受部材23側を吐出側とするねじポンプ6を形成
するのである。
【0013】図に示す前記筒状部61は、その外周を円
筒面とすると共に、内周を前記ナット5が嵌合可能な六
角面とする一方、図に示す実施例では、前記筒状部61
の内周面に軸方向に延びる溝64を形成して、該筒状部
61と前記ナット5との間に軸方向に延びる給油隙間6
5を形成している。
【0014】また、前記リヤアウトプットシャフト3の
軸芯部には軸方向に延びる潤滑油路7を形成すると共
に、該潤滑油路7の長さ方向途中に、径方向に延びて前
記2・4輪切換クラッチハブ33の軸受34に潤滑油を
供給するための分岐油路71を形成している。そして、
前記リヤアウトプットシャフト3における前記ナット5
と前記スピードメータドライブギヤ4との間に、前記前
記給油隙間65と前記潤滑油路7とを連通する給油ポー
ト72を設け、前記ねじポンプ6から吐出される潤滑油
を前記給油隙間65及び給油ポート72を介して前記潤
滑油路7内に圧送するようにしている。
【0015】次に以上の構成からなる動力伝達装置の潤
滑装置の作用を説明する。
【0016】トランスミッションの駆動によりトランス
ミッションケ−ス内に貯留している潤滑油が跳ね上げら
れて、その一部が前記油供給樋26内に流入し、該樋2
6を伝って前記オイル貯留室25内における前記スピ−
ドメ−タギヤ4に流下し、該スピ−ドメータギヤ4及び
前記エクステンションブッシュ24を潤滑すると共に、
該オイル貯留室25内に流入した潤滑油は、前記リヤア
ウトプットシャフト4の回転に伴う前記ねじポンプ6の
駆動で、前記給油隙間65から前記給油ポート72を介
して前記潤滑油路7内に圧送され、前記2・4輪切換ク
ラッチハブ33の軸受34等に供給されるのである。
【0017】しかして以上の潤滑装置にあっては、スピ
ードメータドライブギヤ4に一体形成する筒状部61を
前記軸受筒部21内に配設して、該筒状部61と前記軸
受筒部21との間で且つデッドスペースとなっている前
記ナット61の外周に、前記筒状部61を回転子とし、
前記軸受筒部21の内周面に嵌着した固定子63とによ
り、ねじポンプ6を形成するようにしているので、リヤ
アウトプットシャフト3に前記ねじポンプ6を組付ける
ためのスペースを殊更確保する必要がなく、従って該リ
ヤアウトプットシャフト3の軸方向寸法が、前記ねじポ
ンプ6を設けるにも拘らず長くする必要がないし、また
前記スピードメータドライブギヤ4にねじポンプ6の回
転子を構成する筒状部61を一体形成しているので、部
品点数の削減も図れるし、それでいながら前記ねじポン
プ6の駆動により、潤滑油を前記給油隙間65及び給油
ポート72を介して前記潤滑油路7に圧送して、トラン
スファ等の潤滑部位に潤滑油を積極的に供給することが
出来るのである。
【0018】以上の実施例では、前記軸受部材23をリ
ヤアウトプットシャフト3に固定する定着部材としてナ
ット5を用いたが、これに限定されるものではなく、例
えば係止リングを用いてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上のごとく本発明は、ハウジング2の
軸受筒部21に動力伝達軸3を回転自由に支持する軸受
部材23と、前記動力伝達軸3に結合されて前記軸受部
材23を定着する定着部材5と、該定着部材5の外側に
位置し前記動力伝達軸3に結合されて一体回転するスピ
ードメータドライブギヤ4とを備え、前記動力伝達軸3
の軸芯部には、潤滑部位に潤滑油を給油する潤滑油路7
を設けた動力伝達装置において、前記スピードメータド
ライブギヤ4に、外周面が前記軸受筒部21に対向し、
内周面が前記定着部材5の外周面に対向する筒状部61
を延設して、この筒状部61と前記軸受筒部21との間
に、前記筒状部61を回転子とするねじポンプ6を形成
する一方、前記筒状部61の内周面と定着部材5の外周
面との間に給油隙間65を設けると共に、前記定着部材
5とスピードメータドライブギヤ4との間の前記動力伝
達軸7に、前記給油隙間65に連通する前記潤滑通路7
の給油ポート72を設けたことにより、前記ねじポンプ
6が、前記軸受筒部21内においてデッドスペースとな
っている前記定着部材5の外周に配置されることとなる
ので、前記動力伝達軸3に前記ねじポンプ6を組付ける
ためのスペースを殊更確保する必要がなくなり、従って
該リヤアウトプットシャフト3の軸方向寸法を、前記ね
じポンプ6を設けるにも拘らず長くする必要がなく、そ
れだけ動力伝達装置の軸方向寸法を短くすることが出来
るし、また前記スピードメータドライブギヤ4にねじポ
ンプ6の回転子を構成する筒状部61を一体形成してい
るので、部品点数の削減も図れるし、それでいながら前
記ねじポンプの駆動により、潤滑油を前記給油隙間65
及び給油ポート72を介して前記潤滑油路7に圧送し
て、トランスファ等の潤滑部位に潤滑油を積極的に供給
することが出来るのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる動力伝達装置の潤滑装置の一実
施例を示す断面図。
【図2】同、要部の拡大断面図。
【図3】筒状部の縦断面図。
【符号の説明】
2 ハウジング 21 軸受筒部 23 軸受部材 3 動力伝達軸 4 スピードメータドライブギヤ 5 ナット(定着部材) 6 ねじポンプ 61 筒状部 65 給油隙間 7 潤滑油路 72 給油ポート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16H 57/04 B60K 17/344

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング(2)の軸受筒部(21)に
    動力伝達軸(3)を回転自由に支持する軸受部材(2
    3)と、前記動力伝達軸(3)に結合され前記軸受部材
    (23)を定着する定着部材(5)と、該定着部材
    (5)の外側に位置し前記動力伝達軸(3)に結合され
    て一体回転するスピードメータドライブギヤ(4)とを
    備え、前記動力伝達軸(3)の軸芯部には、潤滑部位に
    潤滑油を給油する潤滑油路(7)を設けた動力伝達装置
    の潤滑装置であって、前記スピードメータドライブギヤ
    (4)に、外周面が前記軸受筒部(21)に対向し、内
    周面が前記定着部材(5)の外周面に対向する筒状部
    (61)を延設して、この筒状部(61)と前記軸受筒
    部(21)との間に、前記筒状部(61)を回転子とす
    るねじポンプ(6)を形成する一方、前記筒状部(6
    1)の内周面と定着部材(5)の外周面との間に給油隙
    間(65)を設けると共に、前記定着部材(5)とスピ
    ードメータドライブギヤ(4)との間の前記動力伝達軸
    (3)に、前記給油隙間(65)に連通する前記潤滑油
    路(7)の給油ポート(72)を設けていることを特徴
    とする動力伝達装置の潤滑装置。
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JP2020026801A (ja) * 2018-08-09 2020-02-20 いすゞ自動車株式会社 ポンプ及び、ギヤ装置の潤滑構造

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