JP2858981B2 - 耐疲労性に優れた高強力高弾性率繊維 - Google Patents

耐疲労性に優れた高強力高弾性率繊維

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐疲労性に優れた高強
力高弾性率繊維に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、有機系の高強度高弾性率繊維を得
る技術が種々検討され、強度や弾性率を高くするために
はポリマー分子鎖を繊維軸方向に高度に配向させること
が効果的であることは知られている。例えば、ナイロン
繊維、ポリエステル繊維の紡糸において、延伸工程での
延伸倍率を高くすることにより、得られる延伸糸の引張
強度、引張弾性率を大きくすることが可能である。これ
は延伸により、繊維を構成する結晶部、非晶部の分子配
向度が増加するためである。
【0003】またパラ配向型のアラミド繊維(ケブラー
等)は紡糸口金から吐出し、脱溶媒してそのまま巻取る
だけで、延伸工程を経ずして、高い弾性率と強度に達す
ることがよく知られている(例えば、特公昭47−24
89号公報)。これも紡糸原液が特定条件下で液晶構造
を形成し、口金の孔から吐出される際、ずり応力により
液晶が繊維軸方向に配列するため(ポリマー分子鎖が高
配向する)と考えられている。
【0004】最近では、加熱溶融時に液晶を形成させる
芳香族の共重合ポリエステル(ポリアリレート)を溶融
紡糸し、配向度の高い繊維を形成せしめた後、長時間の
加熱で固相重合を進めることにより、高強度高弾性率の
繊維が得られることも知られている(例えば、特開昭6
1−174408号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の繊維化方法、特
に液晶からの紡糸によると従来の汎用合成繊維に比べ著
しく高い強度と弾性率を有する有機繊維を得ることがで
きるが、これらの繊維は何ずれもポリマー分子鎖が繊維
軸方向に高度に配向している。一方、繊維軸に対し直角
の断面方向では、弱い分子間力が働くだけで力学的に弱
い繊維構造となる。このように、繊維の強度、弾性率を
上げるため、ポリマー分子鎖の配向度を極度に向上させ
ると、繊維軸方向にフィブリルが発達する。フィブリル
間の相互作用は小さいため、繰返し屈曲変形や摩擦の負
荷がかかるようなところで使用される用途分野において
は耐久性の点で問題となる。
【0006】ナイロン繊維、ポリエステル繊維は比較的
屈曲変形、摩擦に対して優れた耐久性を示すが、引張強
度、弾性率等の力学的性質が液晶繊維等と比較すると著
しく低い。ロープ、ホース、コード、ベルト、縫糸、漁
網等の産業資材分野で、従来の汎用ポリマー繊維(ビニ
ロン、アクリル、ナイロン、ポリエステル等)よりも高
い強度、弾性率の繊維素材が要求され、これに応じた各
種高性能繊維素材が開発されているが、何れも疲労に関
する耐久性の点で問題があった。
【0007】これらの問題を解決する、鞘成分を例えば
ポリエステル、ナイロンとし、芯成分を液晶性ポリマー
とする複合繊維も考えられるが、芯成分の液晶性ポリマ
ーが延伸不能であるため、鞘成分ポリマーは、未配向の
ままとなり、本来の性能が発揮されず、又簡単な摩耗で
芯鞘の剥離をおこし実用に耐えないものであった。本発
明者らは、上述した高強度高弾性率を保持させたまま、
屈曲変形、摩擦等の耐疲労性に優れた繊維について鋭意
研究を進めて本発明を見出したものである。以下、本発
明をさらに詳細かつ具体的に説明する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は芯成分Aが異方
性溶融相を形成し得る芳香族ポリエステル、鞘成分Bが
その80重量%以上が下記化2のくり返し単位よりなる
ポリマーからなる複合繊維であって、該繊維の横断面に
占めるB成分の面積比B/(A+B)が0.05〜0.
4であることを特徴とする耐疲労性に優れた高強力高弾
性率繊維である。
【0009】
【化2】
【0010】本発明に言う異方性溶融相を形成し得る芳
香族ポリエステルとは、芳香族ジオール、芳香族ジカル
ボン酸、芳香族ヒドロキシカルボン酸等より得られるポ
リマーであり、溶融相で光学的異方性(液晶性)を示す
ものである。このような特性はホットステージ上の試料
を窒素雰囲気下で昇温しその透過光を観察することによ
り容易に認定することができる。
【0011】本発明に用いられる異方性溶融成分Aは下
記に示す反復成分の組合せからなるものである。
【0012】
【化3】
【0013】また、上記反復成分に10モル%以下の他
の成分を共重合していてもよい。特に好ましくは、次に
示す(E)、(F)の反復構成単位から成る部分が65
重量%であるポリマーであり、特に(F)の成分が5〜
45%である芳香族ポリエステルが好ましい。
【0014】
【化4】
【0015】A成分中には、その強力が実質的に低下し
ない範囲で他のポリマーあるいは添加剤等を含んでいて
も良い。
【0016】B成分は、80重量%以上が下記化5のく
り返し単位よりなるポリカーボネートポリマーである。
【0017】
【化5】
【0018】R1,R2,R3,R4の具体的な例として
は、−CH3,−CH2CH3,−CH2CH2CH3,−C
2(CH32,−F,−Cl,−Br,−Hが挙げら
れる。特に好ましくはR1〜R4が−Hの場合である。
【0019】本発明に用いられるポリカーボネートの固
有粘度[η]は0.44〜0.80が紡糸性の点で好ま
しい。固有粘度は、オストワルド粘度計を用い、塩化メ
チレンを溶媒として30℃の恒温槽中で測定することが
出来る。B成分には20重量%以下の他のポリマー、共
重合物、添加物を含んでいても良いが、その融点は18
0〜320℃であることが好ましい。
【0020】本発明に言う複合繊維とは、芯成分が前述
のA成分からなり、鞘成分が前述のB成分から成るもの
であり、横断面における鞘成分(B成分)の面積比B/
(A+B)が0.05〜0.4好ましくは0.05〜
0.3の範囲にあるものである。面積比は、繊維横断面
の顕微鏡写真から求めた芯、鞘部の面積から求める。こ
こで面積比が0.05未満では鞘成分による被覆が十分
でなく、一部芯が露出したり、摩擦、摩耗により容易に
鞘成分が剥れたりする。逆に0.4を越えると芯成分の
比率が減少し、結果として強度、弾性率が低下し本発明
の主旨からはずれる。
【0021】複合繊維を得るには、公知の方法、例え
ば、図1の装置で紡糸される。芯成分の好ましい条件
は、紡糸温度は、A、B各成分の融点の高い方より更に
10℃以上高い温度で、また、芯成分は、高配向度を得
るため吐出時の剪断速度(γ)を103sec-1以上に
することが好ましく、より好ましくは104sec-1
上である。
【0022】本発明に言う剪断速度(γ)とは、ノズル
径をr(cm)、単孔当りのポリマー吐出量をQ(cm
3/sec)とするとき γ=4Q/πr3(sec-1) で計算される。
【0023】複合繊維の断面形状は、単純な芯鞘型の
他、図2に示す如き、各種のものが可能である。芯と鞘
の剥離を防ぐ目的からは、芯が2個以上の島成分からな
るものが特に有効である。必要によっては異型断面のノ
ズルを用いても良い。また、芯と鞘の剥離等のトラブル
を防ぐ目的で芯成分だけを異型断面としても良い。
【0024】本発明の複合繊維は、紡糸押出時に分子鎖
が繊維軸方向に配列し既に十分な強度、弾性率を発現す
るが、熱処理、延伸熱処理により性能をさらに向上する
こともできる。熱処理は窒素等の不活性雰囲気や空気の
如き酸素含有の活性雰囲気中または減圧下で行なえる。
熱処理雰囲気は露点が−40℃以下の気体が好ましい。
好ましい温度条件としては、A成分の融点マイナス40
℃以下から順次昇温して行くパターンがより好ましい。
処理時間は、目的の性能により数秒から数十時間行うこ
とが出来る。
【0025】熱の供給は、気体等の媒体を行う場合、加
熱板、赤外ヒーター等による輻射を利用する方法、熱ロ
ーラ、プレート等に接触して行う方法、高周波等を利用
した内部加熱方法等がある。処理は、目的により、緊張
下あるいは無緊張下で行なわれる。処理の形状は、カセ
状、チーズ状、トウ状(例えば金網等にのせて行う)、
あるいはローラ間の連続処理によって行なわれる。繊維
の形態は、フィラメント、カットファイバーいずれも可
能である。
【0026】延伸はA成分の融点より60℃以上低い温
度で、切断伸度の10〜90%行うことが好都合であ
る。この処理により弾性率が向上する。本発明は、芯成
分に溶融液晶ポリマー、鞘成分に前記構造式(D)のポ
リマーを用いることにより、芯成分である溶融液晶ポリ
マーからなる繊維の最大の特徴である、高強度、高弾性
率、寸法安定性、耐熱性をそのまま保持し、最大の欠点
である表面フィブリル化、耐圧縮疲労性、耐摩耗性を著
しく改良したものである。必要によってはマトリックス
として使用される樹脂等との接着性を改良するため、プ
ラズマ処理等を繊維に施しても良い。
【0027】本発明繊維を用いた産業上の利用例として
は次の様なものが挙げられる。 1.樹脂補強用(カーボン、ガラス繊維との複合化)に
使用されるもの スキー板、ゴルフクラブやゲートボールのヘッドおよび
シャフト、テニスやバドミントンのラケットフレーム、
ヘルメット、バット、メガネフレーム、プリント基盤、
モーター回転子のスロット、絶縁物、パイプ、高圧容
器、自動車、自動二輪車、二輪車、列車、船、飛行機、
宇宙船等の一次あるいは二次構造体 2.ゴム補強用に使用されるもの タイヤ、ベルト、各種タイミングベルト、ホースのゴム
補強用資材 3.パルプ状で使用されるもの 1)摩耗材(他繊維との混合使用、樹脂の補強)、ブレ
ーキライニング、クラッチフェーシング、軸受け 2)その他 パッキン材、ガスケット、濾過材、研磨材 4.カットファイバー、チョップドヤーン状で使用され
るもの 紙(絶縁紙、耐熱紙)、スピーカー用振動材、セメント
補強材、樹脂補強材 5.フィラメント、紡績糸ヤーン状で使用されるもの テンションメンバー(光ファイバー等)、ロープ、コー
ド、ザイル、命綱、釣糸、延網 6.織物あるいは編物状で使用されるもの スクリーン紗、コンベアベルト、ヨットセール、テン
ト、膜類、防弾チョッキ、安全手袋、安全ネット、耐熱
耐炎服、前掛け等保護具、自動車、列車、船、飛行機、
宇宙船等の内張等が挙げられる。
【0028】本発明に言うフィブリル化とは、ヤーンを
100gの張力下で三点のチタンガイドに通し、100
m/minで1時間走行させた時のガイドに付着するフ
ィブリルの量により、多いものを×、全く出ないものを
○、中間を△として評価した。
【0029】本発明に言う耐疲労性強力保持率とは、約
1500dr(500dr×3本)のヤーンを、下撚2
80T/m、上撚280T/mの双糸とし、コードをつ
くり、ゴム中に包埋して行うベルト屈曲テスト法で25
万回処理した後の強力保持率で評価した。
【0030】本発明に言う摩耗性とは、試料ヤーンを1
0本引揃え、反転回転体と他端の滑車とに1.5回ヨリ
合せ、8の字状にセットし滑車に3kgの荷重をかけ、
反転回転体でヤーンを往復ヨリ合せ摩耗させ切断までの
回数を求める繊維間摩耗と、1/10g/dの荷重をか
け、直径10cmの丸砥石(回転数:100回/分、接
触角:100度)で接断までの回数で示すグラインダー
摩耗テストの両者で評価した。以下、実施例により本発
明をより具体的に説明するが、本発明は、これにより限
定されるものではない。
【0031】
【実施例】実施例1 A成分として前記構成単位(E)と(F)が73/27
モル%比である全芳香 族ポリエステルポリマーを用いた。このポリマーの物性
は、 ηinh=5.8dl/g Mp =280℃ である。 対数粘度(ηinh)は次のようにして求めた。試料を
ペンタフルオロフェノールに0.1重量%溶解し(60
〜80℃)、60℃の恒温槽中でウベローデ型毛管粘度
計(例えば高分子学会編“高分子科学実験法”東京化学
同人P179(1986)東京)で測定する。溶媒の流
下時間は107秒である。 ηinh=[ln(ηrel)]/C
【0032】またAポリマーの融点(Mp)は、メトラ
ー製TA−3000DSCで求めた吸熱ピーク温度であ
る。B成分としては、前記した(D)の構造単位のう
ち、R1〜R4が−Hの構造からなる280℃、γ=10
00sec-1時の粘度が820ポイズのポリマーを使用
した。A成分とB成分の複合比率(重量比)は、3/1
で図1に示す300ホールの口金より紡糸温度320℃
で吐出した。巻取速度は1100m/minで1500
dr/300fのフィラメントを得た。この繊維の性質
は、次のとおりであった。 強度(DT) 8.2g/d 伸度(DE) 2.1% 弾性率(IM) 430g/d 断面積比 0.29
【0033】この紡糸原糸をネットの上に乗せ、下部よ
りN2ガスを通す方法で、230℃で10時間255℃
で15時間熱処理をした。得られた繊維の物性を表1に
示す。
【0034】実施例2,3 実施例1のA,Bポリマーの複合割合を種々変更したこ
と以外、本質的に実施例1と同様の方法で各種の熱処理
糸を得た。結果を表1に示す。
【0035】
【表1】
【0036】比較例2は鞘成分が少なすぎるため、完全
な芯鞘構造とはならず斑の大きな繊維であった。比較例
3は、フィブリル化、耐疲労性、耐摩耗性は良いが、本
来の特徴である強度、弾性率の低下が大きい。
【0037】比較例4 B成分として[η]=0.72dl/g,γ=1000
sec-1の溶融粘度が750ポイズのポリエチレンテレ
フタレートを用いたこと以外、本質的に実施例1と同様
の方法で1500dr/300fのフィラメントを得
た。熱処理後の繊維の物性は 断面積比 =0.31 DT =16.3g/d DE =2.7% IM =402g/d フィブリル化 :×(鞘の剥離大) 耐疲労性 :43% 繊維間摩耗 :19,293 グラインダー摩耗:59.0 であった。
【0038】実施例4 実施例1と同じA,Bのポリマーを使用し、図1で表さ
れる構造の6ホールの口金より、紡糸温度315℃で1
20dr/6fのマルチフィラメントを紡糸した。紡糸
後モノフィラメントに分繊した。分繊による毛羽、フィ
ブリルの発生等は全くなかった。このモノフィラメント
の物性は、 デニール:20dr 強度 :9.2g/d 伸度 :2.0% 弾性率 :530g/d 断面積比:0.25 であった。このものを用いて200メッシュのスクリー
ン紗を織った。製織工程での毛羽、フィブリル化等のト
ラブルの発生もなく、織目間隙の斑の少ない良好なスク
リーン紗が得られた。通常のポリエステル繊維から得ら
れるものに比べ5倍の高弾性率を示し、寸法安定性弾性
回復力の優れたスクリーン紗が得られた。
【0039】比較例5 B成分として、γ=1000sec-1のときの溶融粘度
が750ポイズのポリエチレンテレフレートを用いたこ
と以外、本質的に実施例4と同様の方法で120dr/
6fのマルチフィラメントを得た。このものをモノフィ
ラメントに分繊した。分繊後のモノフィラメントを顕微
鏡観察すると、所々に鞘が割れて芯がむき出しになって
いる部分があった。このモノフィラメントの物性は、 デニール:20dr DT :9.0g/d DE :2.0% IM :529g/d 断面積比:0.25 このものを用いて200メッシュのスクリーン紗を製織
しようとしたが、毛羽発生が多く、途中で製織不能とな
った。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の複合繊維製造に用いられる紡糸装置の
一例の模式図。
【図2】本発明の代表的な複合繊維の断面図。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D01F 8/14

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芯成分Aが光学的異方性溶融相を形成し
    得る芳香族ポリエステル、鞘成分Bがその80重量%以
    上が下記化1のくり返し単位よりなるポリマーである複
    合繊維であって、該繊維の横断面に占めるB成分の面積
    比B/(A+B)が0.05〜0.4である繊維。 【化1】
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