JP2858718B2 - 帯状写真フイルムの計尺切断巻取り方法及び装置 - Google Patents

帯状写真フイルムの計尺切断巻取り方法及び装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、元巻の写真フイルムを
所定長さに切断してスプールに巻き取る方法及び装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】写真フイルムパトローネの製造では、写
真フイルムを所定長さに切断してスプールに巻き取る自
動切断巻取り装置が用いられている。この装置に対し、
写真フイルムは、原幅からスリッタによって所定幅に裁
断され、所定幅となった写真フイルムをロール状に巻き
取った元巻の形態で供給される。したがって、自動切断
巻取り装置は、元巻の写真フイルムを規定長さに引き出
す計尺工程、その長さに切断し写真フイルム条片を作製
する切断工程、写真フイルム条片を切断工程とスプール
係止工程との間で搬送する搬送工程、写真フイルム条片
をスプールに係止するスプール係止工程、及び写真フイ
ルムをスプールに巻き取る巻取り工程を順次に行ってゆ
く機構を有している。
【0003】このような装置としては、実公昭63−4
036号、特開平2−222946号、及び特開平3−
182451号公報に記載されている。このうち実公昭
63−4036号公報記載の装置では、計尺工程、切断
工程、写真フイルム切断長と略等しい長さの写真フイル
ム一時停滞用中間シュータ、及び、写真フイルム条片を
中間シュータ外へ搬送するローラ搬送工程、及びスプー
ル係止工程とを元巻の写真フイルムを引き出す移送経路
中に順に設け、中間シュータのストックによって各工程
での待機時間を短縮している。また、特開平2−222
946号公報記載の装置では、計尺工程、切断工程、ロ
ーラ搬送工程、及びスプール係止工程とを元巻の写真フ
イルムを引き出す移送経路中に順に設け、切断後搬送し
た写真フイルム条片をスプールに係止し、残った部分の
写真フイルム条片をローラ搬送工程からフリー状態にし
てスプールに巻き取るようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】写真フイルムの係止端
部をスプールに確実に係止させるためには、その係止端
部をスプールの係止部に向けて正確にガイドしてやる必
要があり、しかもこのガイドによって写真フイルムに擦
り傷や圧力カブリが生じると写真フイルムの品質を劣化
させる大きな原因になる。ところが上記公報記載の従来
装置では、元巻の写真フイルムを計尺して切断した後、
計尺時と同じ方向に写真フイルム条片を搬送し、その先
端を係止端部としてスプールまでガイドする構造となっ
ている。したがってスプールへの係止端部は計尺切断位
置から離れた位置にあり、写真フイルムの伸縮やカーリ
ング、さらに送り量のバラツキやスリットしたときの湾
曲のの程度によって係止端部の位置は必ずしも正確に位
置決めされていないため、この係止端部をスプールに向
けて短時間で高精度にガイドし、また擦り傷や圧力カブ
リを生じさせずに係止させることは非常に困難で、高速
処理を行う際の障害になっていた。また、最近ではカメ
ラの小型化、軽量化のために写真フイルムも薄くされる
傾向にあり、こうした場合には写真フイルムの伸縮やカ
ーリングも助長されてしまうため、上述した問題がさら
に顕在化することが懸念される。
【0005】本発明は上記課題を解決するためのもので
あり、高精度な位置決めで写真フイルムをスプールに係
止することができるようにした帯状写真フイルムの計尺
切断巻取り方法及び装置を提供することを目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、計尺ローラの移送方向に対し切断した
写真フイルム条片の後端側を保持するとともに、保持し
たままの状態で写真フイルム条片を前記計尺ローラの移
送方向に対して反対方向に所定距離移送してスプールに
係止させるようにしたものである。このように、切断し
た写真フイルム条片の後端側、すなわち、係止端部を保
持した状態で所定距離移送してその係止端部をスプール
に係止させるから、係止の際のスプールと写真フイルム
条片との位置決め精度が向上する。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の帯状写真フイルムの計尺切
断巻取り装置を示す概略図である。写真フイルム10
は、周知のように、ロール形態の元巻から引き出され、
連続的に移送されている。移送経路には、孔加工装置1
2、計尺ローラ13、切断装置14、及び開閉シュータ
15が設けられている。また、移送経路外には、インサ
ーター装置16、及び巻取り装置17とが配置されてい
る。なお、図1に示す移送経路以前において写真フイル
ム10には、パーフォレーション、及び潜像の焼き込み
が施されている。
【0008】計尺ローラ13は、写真フイルム10を規
定長さで移送する。計尺ローラ13の移送方向は、同図
に示す矢印A方向である。計尺ローラ13で移送された
写真フイルム10は、計尺ローラ13の移送方向に対し
後端側が切断装置14の内部に位置し、残りの部分が開
閉シュータ15に送り込まれる。計尺ローラ13によっ
て写真フイルム10の規定長さが計測されると、写真フ
イルム10の移送が停止され、切断装置14の作動によ
り切断が行われる。
【0009】開閉シュータ15は、写真フイルム10を
挟んだ上下に配置した上・下ガイド板24,25とから
構成されている。上ガイド板24は固定であり、これに
は駆動ローラ26,27,28がそれぞれ設けられてい
る。、また、下ガイド板25は、これに駆動ローラ2
9,30,31がそれぞれ設けられており、これらと駆
動ローラ26,27,28とで写真フイルム10をニッ
プする閉位置と写真フイルム10を下方に落下させる開
位置との間で開閉自在となっている。駆動ローラ26,
27,28,29,30,31は、計尺ローラ13と共
に同速度で回転する。なお、製膜、又は塗布工程等の故
障により切断した写真フイルム条片が不良の場合には、
下ガイド板25を閉位置の状態としたままで、写真フイ
ルム条片10aを開閉シュータ15からローラ32を介
して、同図に示す矢印B方向に搬出する。
【0010】穿孔装置12は、スプール46に係止する
ための孔33,34を規定長さごとに穿孔する。これら
の孔33,34は、図2に示すように、幅方向に並列し
て施される。また、切断装置14の切断は、同図に示す
切り取り片35を切り落とし、移送方向Aに対し写真フ
イルム条片10aの後端側を同図に二点鎖線36で示し
た形状に、また、移送方向Aに対し写真フイルム10の
先端側を同図に二点鎖線37で示した形状にする。スプ
ール46は、図3に示すように、軸46aの両端にディ
スク板46bが2つ固定されており、ディスク板46b
から軸46aがそれぞれ突出した形状となっている。デ
ィスク板46bとの間の軸46aには、貫通したスリッ
ト46cが設けられており、この内部に写真フイルム条
片10aの孔33,34が係止される爪46dが2つ一
体に設けられている。なお、軸46aは、その両端面に
周知のカメラやプリンタ等のフォークが係合し、フォー
クの回動に従動される形状となっている。
【0011】図4は、切断装置14の構成を示したもの
である。カム40は、1回転することによってベース4
0を移送方向Aに対し直交する方向(垂直方向)に1往
復移動させて1回の切断作業を行わせる。ベース40に
は、所定間隔隔てて配置された可動刃41,42と、こ
れらの間に配置され、切り取り片35を外部に吸引排出
する排出機構43と、トランスファー45とが設けられ
ている。移送経路を挟んで可動刃41,42との間に対
峙する位置には、固定刃44が固定されている。トラン
スファー45は、これの下面に真空吸着機構が内蔵され
ており、切断装置14と待機位置にあるインサーター装
置16との間で垂直移動自在に設けられている。トラン
スファー45には、下方に向けて突出した2つのピン4
5aが固定されている。これらのピン45aは、写真フ
イルム条片10aの位置ずれを防止するためのものであ
る。
【0012】図5及び図6に示すように、インサーター
装置16は、待機位置とスプール係止位置との間で移動
自在となっており、この移動は移送方向Aに対して反対
方向(矢印C方向)となっている。このインサーター装
置16の構成は、本体部47、テーブル48、及びバネ
49とからなる。テーブル48は、本体部47の上面で
移送方向Aに沿った突出位置と退避位置との間でスライ
ド自在に配置されており、バネ49により移送方向Aに
対して反対方向に付勢されている。本体部47とテーブ
ル48とには、真空吸着機構50,51,52がそれぞ
れ設けられており、トランスファー45で保持した写真
フイルム条片10aの面とは逆の面を保持する。
【0013】真空吸着機構50と真空吸着機構51,5
2とは、吸着力が個別に調節可能となっている。インサ
ーター装置16がスプール係止位置にきたときには、テ
ーブル48が巻取り装置17に設けたストッパ53に当
接して退避位置に押し戻される。このとき、写真フイル
ム条片10aの後端側だけをスプール46のスリット4
6cに挿入するために、真空吸着機構51,52の吸着
力を弱める。
【0014】図7(A)は、巻取り装置16を示す。ホ
ルダー55は、2枚の円板56,57を所定間隔隔てて
固定し、ホルダー回転用モータ58の回転により間欠回
転する。なお、符号58aは、ホルダー55の回転位置
を検出するスリップリングである。このホルダー55に
は、スプール46をチャックするチャック機構59が円
周方向に沿って6個所定ピッチで配置されている。チャ
ック機構59は、円板56,57からこれらの間隔内に
向けて突設した回動自在な軸60,61を、ホルダー5
5の回転軸の方向に沿って移動させることによりスプー
ル46の軸46aの両端に係合し、チャッキングを行
う。また、各々の軸61には、プーリ62が固定されて
いる。
【0015】サーボモータ63は図8に示すように間欠
的に駆動する。サーボモータ63の駆動は、ホルダー回
転用モータ58の軸に対し回動自在なプーリ64に伝達
される。プーリ64には、プーリ65が固定されてい
る。ホルダー55には背面側に固定筒が設けられてお
り、この固定筒の外周にクラッチブレーキ66が各々配
置されている。このクラッチブレーキ66の出力軸には
プーリ67が、また、入力軸にはプーリ68が固定され
ている。プーリ65と6個のプーリ68とには、タイミ
ングベルト69が図7(B)に示すように掛けられてい
る。また、プール62とプーリ67とにも各々タイミン
グベルトが掛けられている。これにより、各軸61は、
各クラッチブレーキ66のON−OFFによって回転又
は停止制御が行われる。
【0016】ホルダー55は、360°回転する間で6
回停止する。これらの停止位置(ST─1〜6)では、
スプール46の供給、オリエンテーション、巻取り、及
び取り出し等の作業が順に行われる。ホルダー55が停
止位置に停止する時間と、この停止位置と次の停止位置
との間で回転する時間とは、計尺ローラ13が写真フイ
ルムを計尺搬送する時間に同期している(図8参照)。
【0017】ST─1にはスプール46供給装置が配置
されており、ここにあるチャック機構59にスプール4
6がチャッキングされる。ST−2では、スプール46
のスリットの方向を定めるオリエンテーション作業が行
われる。ST−3には、スプール係止位置の状態となっ
たインサーター装置16によってスプール46に写真フ
イルム条片10aが係止される。ST−4及びST−5
では、写真フイルム条片10aの巻取りが行われる。S
T─6では、巻取り完了したスプール46を取り出す。
【0018】次に、図8を参照しながら上記実施例の作
用を説明する。写真フイルム10計尺移送は、時間t1
に達した時点で停止される。これと同時に切断装置14
の切断が行われ、この切断直前、又は直後にトランスフ
ァー45が写真フイルム条片10aの後端側だけを保持
する。その後、開閉シュータ15の下ガイド板25が開
位置に移動する。トランスファー45は、待機位置にあ
るインサーター装置16まで写真フイルム条片10aを
移送する。この移送は、時間t2に達した時点で完了す
る。このとき、インサーター装置16は、写真フイルム
条片10aの後端側を吸着保持し、トランスファー45
の吸着保持が解除される。
【0019】インサーター装置16は、写真フイルム条
片10aを計尺移送方向とは逆の方向に向けて移送す
る。その後、スプール係止位置に達して、写真フイルム
条片10aの後端側からST─3に位置するスプール4
6に係止を行う。この係止作業は、時間t3に達した時
点で完了する。このとき、ホルダー55の回転は停止し
ている。
【0020】ホルダー55の回転は、時間t4に達した
時点で開始され、時間t5に達した時点で完了する。こ
れにより、先に写真フイルム条片10aが係止されたス
プール46は、ST─4に移動した状態となる。これと
同時にST─4の位置に応じたクラッチブレーキ66が
ONし、写真フイルム条片10aの巻取りが開始され
る。巻取り作業は、ST─4からST─6に到達するま
での間で、2回に分けて行われる。
【0021】図9は、トランスファー45を省略した実
施例を示す。この実施例では、トランスファー45の動
作をインサーター装置16で行うようにしている。イン
サーター装置16は、切断直前、又は直後に写真フイル
ム条片10aの後端側を保持する。その後、開閉シュー
タ15が開位置状態となるから、写真フイルム条片10
aを下方向に沿って開閉シュータ15の外部に一旦移送
した後、計尺ローラ13の移送方向とは逆の方向に向け
て移送し、スプール係止位置で移送が完了する。なお、
図10に示したように、インサーター装置16のテーブ
ル48に固定刃48aを設け、これから所定間隔隔てた
位置に配置した固定刃44と、ベース40に設けた可動
刃70とで切断するようにしてもよい。また、この例で
は、写真フイルム10の孔33,34を切断と同時に穿
孔させてもよい。この場合には、孔33,34を穿孔す
るための可動刃71をベース40に、また、孔33,3
4を穿孔するための固定刃48bをテーブル48に設け
る必要がある。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
前記計尺ローラの移送方向に対し切断した写真フイルム
条片の後端側を保持するとともに、保持したままの状態
で写真フイルムを計尺ローラの移送方向に対して反対方
向に所定距離移送してスプールに係止させるから、スプ
ールと写真フイルムとの位置決めが高精度となり、係止
ミス等による該装置のトラブルを防ぐことができる。ま
た、本実施例では、計尺搬送切断とインサート及び巻き
込みとを時間的に平行して実行可能なので、サイクルタ
イムの縮減が図れる。さらにホルダーの停止時に限らず
回転中にも巻き取り作業を平行して実行すれば、一層の
サイクルタイムの縮減が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の帯状写真フイルムの計尺切断巻取り装
置の概略を示す説明図である。
【図2】写真フイルムの切断部分を示す平面図である。
【図3】スプールの斜視図である。
【図4】切断装置、トランスファー、及びインサーター
装置の概略を示す説明図である。
【図5】インサーター装置16がスプール係止位置の直
前に移動した状態を示す説明図である。
【図6】インサーター装置16がスプール係止位置でイ
ンサートした状態を示す説明図である。
【図7】(A)は巻取り装置を示し、(B)はクラッチ
ブレーキの入力プーリを伝達するタインミングベルトの
巻き付け状態を示す説明図である。
【図8】帯状写真フイルムの計尺切断巻取り装置のタイ
ミングチャート図である。
【図9】トランスファーを省略した実施例を示す説明図
である。
【図10】インサーター装置のテーブルが固定刃を兼ね
ている実施例を示す説明図である。
【符号の説明】
10 写真フイルム 13 計尺ローラ 14 切断装置 15 開閉シュータ 16 インサーター装置 17 巻取り装置 45 トランスファー

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状の写真フイルムを計尺ローラにより
    規定長さに移送した時点で一時的に写真フイルムの移送
    を停止して切断を行い、切断された帯状写真フイルムを
    スプールに巻き取る方法において、前記計尺ローラの移
    送方向に対し切断した写真フイルム条片の後端側を保持
    するとともに、保持したままの状態で写真フイルム条片
    を前記計尺ローラの移送方向に対して反対方向に所定距
    離移送してスプールに係止させ、前記スプールを回転さ
    せて前記写真フイルム条片をスプールに巻き取るように
    したことを特徴とする帯状写真フイルムの計尺切断巻取
    り方法。
  2. 【請求項2】 帯状の写真フイルムを計尺ローラにより
    規定長さに移送した時点で一時的に写真フイルムの移送
    を停止して切断手段により切断を行い、切断された帯状
    写真フイルムをスプールに巻き取る装置において、前記
    切断の直前、又は直後に前記計尺ローラの移送方向に対
    し写真フイルム条片の後端側を保持し、保持したままの
    状態で写真フイルム条片を前記計尺ローラの移送方向に
    対して反対方向に所定距離移送してスプールに係止させ
    る移送係止手段が設けられていることを特徴とする帯状
    写真フイルムの計尺切断巻取り装置。
  3. 【請求項3】 前記移送係止手段は、切断の直前、又は
    直後に前記計尺ローラの移送方向に対し写真フイルム条
    片の後端側を保持するとともに、保持した写真フイルム
    条片を移送経路外へ所定距離移送するトランスファー
    と、移送経路外へ移送された写真フイルム条片の後端側
    を保持するとともに、保持したままの状態で写真フイル
    ム条片を前記計尺ローラの移送方向に対して反対方向に
    所定距離移送してスプールに係止するインサーターとか
    ら構成されていることを特徴とする請求項2記載の帯状
    写真フイルムの計尺切断巻取り装置。
  4. 【請求項4】 前記移送係止手段は、真空吸着によって
    写真フイルム条片を保持することを特徴とする請求項2
    記載の帯状写真フイルムの計尺切断巻取り装置。
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