JP2858470B2 - 置換フタルイミド―シクロヘキサンカルボンアミド及びそのハイブリツドテイー系ばらの生長促進のための使用 - Google Patents

置換フタルイミド―シクロヘキサンカルボンアミド及びそのハイブリツドテイー系ばらの生長促進のための使用

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ハイブリツドテイー系ばら植物の生長を調
整するのに有用な置換フタルイミド−シクロヘキサンカ
ルボンアミド化合物に関する。更に本発明は、ハイブリ
ツドテイー系ばらの茎の腋芽生長を高める方法に有用な
新規なフタルイミド−シクロヘキサンカルボンアミド化
合物に関する。
更に本発明は、ハイブリツドテイー系ばらの切り花の
品質を高め数を増加させるバラの腋芽の生長を促進する
独特な方法に関する。
本発明の更なる目的は、以下の記述から明らかになる
であろう。
上述の及び他の目的を要約すれば、本発明は新規な化
合物1−(3−クロル−4−メチル−フタルイミド)−
シクロヘキサンカルボンアミド、及びハイブリツドテイ
ー系ばらの腋芽の生長を促進するための該化合物又は既
知化合物1−(3−クロルフタルイミド)−シクロヘキ
サンカルボンアミドの独特な使用法を提供する。
本発明は、ある種の置換フタルイミドシクロヘキサン
カルボンアミド化合物の施用により、ハイブリツドテイ
ー系ばらの生長を独特に調整する新規な方法に係わる。
驚くことに、これらの化合物は、バラ植物当りに産生さ
れるバラの切り花の品質を高め数を増加させることがで
きる。本発明は更に、構造式 を有する新規な1−(3−クロル−4−メチル−フタル
イミド)−シクロヘキサンカルボンアミドに係わる。
一般に本発明の化合物は、任意の通常の方法で製造し
うる。本発明の新規な化合物1−(3−クロル−4−メ
チル−フタルイミド)−シクロヘキサンカルボンアミド
は、フロー図A及びBに示される方法で製造することが
できる。フロー図Aにおいて、化合物(IV)無水3−ク
ロル−4−メチルフタル酸は、無水の非プロトン性溶媒
例えばテトラヒドロフラン中でN,N,N′,N′−テトラメ
チルエチレンジアミン(TMEDA)の存在下に、3−クロ
ル−4−メチルベンズアミド(II)をsec−ブチルリチ
ウムで処理しオルト指向性金属化することによつて得ら
れる。この金属化に続いてカルボキシル化し、3−クロ
ル−4−メチル−フタル酸(III)を得る。対応する無
水物(IV)は無水酢酸との反応で得られる。無水物(I
V)を得るための反応の順序は技術的に良く知られてい
る。この順序を以下のフロー図Aに示す。
フロー図Bにおいて、上記のとおりに製造した無水3
−クロル−4−メチルフタル酸を、引き続いてスピロシ
クロホキシルアミノニトリル(VI)及び無水酢酸と反応
させて、所望の3−クロル−4−メチルフタルイミドニ
トリル(VIII)を生成せしめ、これを硫酸の存在下に加
水分解して対応するフタルイミドカルボンアミド(IX)
を得る。スピロシクロヘキシルアミノニトリルは、スト
レツカー合成によりシクロヘキサノン(V)から容易に
得られる。この反応順序を以下に示す。
本質的に同一の方法を用い且つ化合物(IV)の代りに
無水3−クロルフタル酸(X)を用いることにより、フ
ロー図Cに示すように、1−(3−クロル−フタルイミ
ド)−シクロヘキサンカルボンアミド(XII)が得られ
る。
1−(3−クロル−4−メチル−フタルイミド)−シ
クロヘキサンカルボンアミドは、本発明の好適な新規な
化合物であるけれど、他のハロゲン例えば臭素を塩素の
代りに使用することも考えられる。またエチル及びブチ
ルは、メチルを代替することができよう。
本発明の活性化合物は、ハイブリツドテイー系ばらの
生長を選択的に調整するのに有用である。特に本発明
は、生長調整有効量の又は更に特に腋芽の生長促進に有
効量の本発明置換フタルイミド−シクロヘキサンカルボ
ンアミド化合物を、ハイブリツドテイー系ばらの根、茎
又は葉に或いはこの植物の生長する土壌に施用すること
からなるハイブリツドテイー系ばらの茎の腋芽の生長を
促進する独特な方法に関する。好ましくは、新規化合物
1−(3−クロル−4−メチル−フタルイミド)−シク
ロヘキサンカルボンアミドは、植物の定着後に土壌潅水
として施用される。バラ植物の生長を促進するためのこ
の独特な施用において、既知化合物1−(3−クロルフ
タルイミド)−シクロヘキサンカルボンアミドは、望ま
しくはバラ植物の葉の及び茎に、即ち葉面散布により、
直接噴霧される溶液に処方される。他にこの化合物は、
植える前の裸根を浸して或いは植物の定着後の生育期間
に土壌潅水で施用してもよい。
本発明の実施に有用な有効量は、新規化合物に関する
限り、1植物体当り約0.10〜60mg ai、好ましくは約4.0
〜24mg aiの範囲である。1−(3−クロルフタルイミ
ド)−シクロヘキサンカルボンアミドの有効量は、1植
物体当り約0.02mg ai(即ち1エーカーに植えられた植
物体に約1.0g aiに基づいて)〜1.0mg ai、望ましくは
約0.04〜0.3mg aiの範囲である。ハイブリツドテイー系
ばらの例は、ローザ・ハイブリツダの品種サマンサ及び
ロイアルテイーを含むが、これに限定されるものではな
い。
望ましくは、本発明の置換フタルイミド−シクロヘキ
サンカルボンアミド化合物の利点は、腋芽の生長を促進
しうる予期されない性質を有することにある。この化合
物のハイブリツドテイー系ばらへの施用は、バラの切り
花の品質及び数を有利に向上増加させる。基本的にその
効果は、バラの1植物体当りに産生される商業的に受け
入れられるバラの全数を増加させることである。そのよ
うな効果は、驚くべきことに、処置後の次の収穫サイク
ルにおいて腋芽の休眠を打破することによつて達成され
る。しかしながら、他の利点も、本明細書の開示から当
業者には容易に明らかになるであろう。例えば本化合物
は、出荷される切りバラの茎の長さを独特に調整するの
にも有用である。更に両化合物は、新しく植えたハイブ
リツドテイー系ばら品種及びミニチユアばら品種の新根
を増加させ茎の生長を増大させるにも有用である。
例示すると、下記の実施例5〜8は、ハイブリツドテ
イー系ばらローズ植物の生長及び品質を向上させること
における本発明の化合物の新規な性質を示す。驚くこと
に、本発明の新規な化合物は、対照植物からの茎の収量
が季節的減少を示す時期においてさえ、茎の収量を実質
的に増加させる。そして更に驚くことに、1−(3−ク
ロルフタルイミド)−シクロヘキサンカルボンアミドの
葉への、4.0g ai/エーカー(噴霧溶液25ppm)以下の施
用割合において有利な効果がバラに達成され、一方本技
術は、本化合物が0.06(27.2g)〜32ポンドai/エーカー
の範囲で施用した時に他の作物にも有効であることを教
示する。
本発明は、更に、生長調整有効量の活性成分を不活性
な担体と組合せて含んでなるハイブリツドテイー系ばら
の生長を調整するため新規な組成物に関する。活性成分
の量は、施用法、担体の選択及び意図する結果に依存し
よう。担体は、固体又は液体であつてよい。担体の選択
は、活性成分との相容性、バラ植物に関して植物毒性の
ないこと、施用方法、施用時期などのような普通の要因
を考慮することを含む。本発明の化合物は、低水溶性で
あるために、処方技術の他の因子も考慮する必要があろ
う。明らかに、バラは、たとえば十分な量の水及び本発
明の化合物のイオン形での吸収というような、ある種の
要求を有する。それにも拘らず、本化合物が均一に施用
され且つ植物によつて適当に吸収されることを保証する
任意の手近な担体で十分であろう。担体は更に、適用法
及び所望の結果に依存して変えられよう。例えば、界面
活性剤、好ましくはアニオン性界面活性剤例えばエーロ
ゾル(Aerosol)OTR[アメリカン・サイアナミド社から
入手しうるジオクチルスルホコハク酸ナトリウム]、イ
ゲポン(lgepon)T77R[GAFケミカルズ社(Chemicals C
orp.)から入手しうるナトリウムN−メチル−N−オレ
オイルタウレート]、モーウエツト(Morwet)EFWR粉剤
[デソト社(Desoto,Inc.)から入手しうるサルフエー
ト化アルキルカルボキシレート及びスルホン化アルキル
ナフタレンのナトリウム塩]などを添加することは、組
成物を葉に施用するように調整する場合には望ましいこ
とである。他に活性化合物を土壌ドレンチで、又は裸根
を浸したりして施用する場合には、表面活性剤を用いな
くてもよい。そのような場合、活性化合物はこの化合物
を溶解するのに十分な量のジメチルホルムアミド又はア
セトン−水混合物、典型的には40:60もしくは50:50の量
比のアセトン−水混合物と単に混合するとよい。
本発明の実施に有用である典型的な組成物は、水和性
粉剤、粉剤、顆粒剤組成物、土壌処理剤などを含むが、
これに限定されるものではない。
水和性粉剤は、活性化合物を固体担体例えばアタパル
ジヤイト、カオリン、珪藻土、シリカなど、及び少量の
分散剤及び湿潤剤と混合し、そしてこの混合物を空気ミ
ルで処理して粒径を約5〜10ミクロンの範囲に減ずる。
典型的な水和性粉剤は、活性成分を20重量%、高度に精
製した部分的脱スルホン化リグニンスルホン酸ナトリウ
ムを5重量%、N−メチル−N−オレオイルタウリン酸
ナトリウムを1重量%及びアタパルジヤイトを74重量%
含有しうる。
実際上、組成物中の活性成分は、約5.0〜50.0重量%
の範囲で変えるうることも見出された。そのような場
合、固体希釈剤は対応して変化させねばならないであろ
う。
粉剤、例えば2.0%粉剤の調製においては、例えば20.
0%水和性粉剤10.0重量%を固体担体例えばカオリン約9
0.0重量%と混合することができる。そのようなものの
調製に適当な装置は、リボン型混合機及びダブルコーン
混合機である。粉剤組成物中の活性成分の濃度は、用い
る水和性粉剤及び担体の量を調節することによつて容易
に変えることができる。典型的な粉剤は、一般に活性成
分を約0.10〜5.0重量%で変えることができるが、それ
より高濃度で調製してもよい。
他の粉剤の製造法は、活性成分を固体担体と混合し、
均一な混合物をアトリシヨンミルに通して所望の粒径を
得ることを含む。
典型的な顆粒剤組成物は、通常の原料及び方法を用い
て容易に製造することができる。勿論処方した顆粒剤精
製物における活性成分の量は、広範囲に、好ましくは約
0.10〜10.0ai重量%で変えうることは明らかである。こ
れには用いる顆粒担体及び/又は添加する助剤の量を適
当に調節することを要するのみである。吸収性の顆粒担
体も非吸収性の担体同様に、顆粒剤組成物の製造に使用
することができる。
適当な組成物は、根系に、或いはハイブリツドテイー
系ばらの茎又は葉に直接適用してもよい。他に組成物は
植物の生長する土壌に適用してもよい。
本発明は次の実施例から更に理解することができる。
しかしながら、実施例は、本発明のある態様の例示の目
的だけで提示されるものであり、本発明を限定するもの
と見なすべきでない。断らない限り、すべての部は重量
部である。モル又はミリモルの量は、実施例の反応混合
物に用いる各反応物のモル当量に関するものである。
実施例1 α−アミノシクロヘキサンカルボニトリルの製造 水酸化アンモニウム(試薬級)約200ml、シアン化ナ
トリウム約61.2g(1.25モル)及び塩化アンモニウム約5
3.5g(1.5モル)の10℃の混合物を迅速に撹拌しながら
これにシクロヘキサノン約98.3g(1.0モル)を定速で注
入した;発熱し泡立ちが生じた(NH3の放出が認められ
た)。38℃で45分間及び室温で16時間後、撹拌を止め、
反応混合物を水約100ml及びジエチルエーテル約500mlで
希釈し、次いで激しく振盪した。相を分離させた。有機
相を硫酸マグネシウムで乾燥し、真空下に28〜30℃で濃
縮し、標題の化合物を濁った無色の油として得た。110.
1g(収率88.7%)。これは赤外、NMR及び質量スペクト
ル分析で同定した。
実施例2 2−[(1−シアノ−2−シクロヘキシル)カルバモイ
ル]−3−クロル−4−メチル安息香酸の製造 無水3−クロル−4−メチルフタル酸を、米国特許第
4,554,013号(本明細書に参考文献として引用)の実施
例1〜3、第20〜22欄に記述されている方法で製造し
た。無水3−クロル−4−メチルフタル酸約15.8g(0.0
8モル)の、乾燥テトラヒドロフラン約300ml中の溶液
に、スピロシクロヘキシルアミノニトリル約10.9g(0.0
88モル)及びトリエチルアミン約11.2ml(0.08モル)を
加え、室温で16時間撹拌し、真空下に濃縮して残留物を
得た。この残留物を塩化メチレン約200ml及び0.5N水酸
化ナトリウム約200ml中に分散した。相を分離させ。水
性相を10℃まで冷却し、濃硫酸で注意深くpH2にした。
得られた酸性の水性混合物を酢酸エチル約700mlで希釈
し、濾過した。濾液を分離し、有機相を真空下に濃縮し
て標題の化合物を白色の固体として得た。15.3g、この
化合物は赤外、NMR及び質量スペクトル分析で同定し
た。
実施例3 3−クロル−N−(1−シアノシクロヘキシル)−4−
メチルフタルイミドの製造 2−[(1−シアノ−2−シクロヘキシル)カルバモ
イル]−3−クロル−4−メチル安息香酸約15.3g(0.0
5モル)の、無水酢酸約250ml中の撹拌溶液を、還流温度
に4時間加熱し、16時間にわたつて室温までもつてい
き、濾過した。濾過残留物を少量のトルエンで洗浄し、
真空下に53℃で約2時間乾燥し、標題の化合物を白色の
結晶固体として得た。6.5g(収率45%)、融点165〜168
℃。この化合物は、赤外、NMR、質量スペクトル及び元
素分析によつて同定した。
実施例4 1−(3−クロル−4−メチルフタルイミド)−シクロ
ヘキサンカルボンアミドの製造 3−クロル−N−(1−シアノシクロホキシル)−4
−メチルフタルイミド約4.35g(14.4ミリモル)の、塩
化メチレン約50ml中溶液を濃硫酸と水に急速に撹拌しな
がら10℃以下の温度で添加した。反応混合物を室温で4
時間(薄層クロマトグラフイーにより反応完結を確認)
非常に激しく撹拌し、砕氷上に注ぎ、塩化メチレン約45
0mlで抽出した。有機抽出物を一緒にし、真空下に濃縮
して白色のふわふわした沈澱を得た。この沈澱を濾過
し、風乾して標題の生成物を得た。2.86g(収率62
%)、融点192〜208℃。これは赤外及びNMR分析により
同定した。
実施例5 1−(3−クロルフタルイミド)−シクロヘキサンカル
ボンアミドのハイブリツドテイー系ばらの生長促進効果 ハイブリツドテイー系ばらの品種サマンサの裸根をジ
ヤクソン−パーキンス社から入手した。植物を湿らした
ままに保ち、植える用意ができるまで冷室(4℃)中の
輸送箱内に貯蔵した。栽培専門家の指示に従い、元々の
輸送箱内の植物を2日間温室(日中の気温25〜32℃、夜
間気温15〜20℃)に移した。この時点で新しい根の生長
が見られた。植物の多くは、3ガロンの黒色プラスチツ
クの槽(巾10インチ×深さ9インチ)に入れた。テララ
イト(TerraliteR)メトロ−ミツクス(Metro−Mix)培
養土350[W.R.グレース社から市販されているミネラル
培養土]3部並びに温室土壌(洗浄した砂1/3、シルト
・ローム土1/3及び砂状ローム土1/3)1部からなる通常
の培養土を用いた。槽に培養土を上から1インチ以内ま
で満した。この槽に、ピーターズ・プロフエツシヨナル
・ウオーター・ソルブル・フアーテイライザー(Pete
r′s Professional Water Soluble FertilizerR)20−1
0−20N/P/K(W.R.グレース社製)の養分液を飽和するま
で散水し、畑の水分量まで除水した。この槽を上述した
如き普通の条件下の温室中に入れた。
新しい根の成長が見られた後、8本の植物を、根が完
全に水に浸るに十分な深さで容器中に入れた。裸根浸漬
の過程中に十分な活性成分を溶液中維持するのに十分な
量の活性成分240g/lを含有する水性組成物の量を水に添
加した。[1−(3−クロルフタルイミド)−シクロヘ
キサンカルボンアミドの水溶性は25℃で約30ppmであつ
た。]根に約18時間活性成分を吸収させ、次いでこれを
上述したように植えつけた。
研究の期間中、必要に応じてピーターズ・プロフエツ
シヨナル・ウオーター・ソルブル・フアーテイライザー
R20−10−20N/P/Kの溶液又は他のN/P/K割合の溶液又は
水だけを散布した。また微量要素も必要に応じて、ピー
ターズ・ソルブル・トレース・エレメンツ・ミネラルズ
(S.T.E.M.)R肥料溶液(W.R.グレース社製)を用いて
供給した。研究の過程中、金属ハライド灯又は他の適当
な人工光源系を用いる補助光源により日照時間を少くと
も16時間に維持した。
それぞれ新しい茎が「花のつぼみの見える」生長段階
に達した時、茎を第2の5小葉のすぐ上で切った。理論
的には、新しい茎が第1及び第2の5小葉の腋芽から生
育するであろう。これは植物の茎数を増し、これによっ
て切り花の生産量を増大させるために商業的に実施され
ている。切り戻し後、切りばら市場への花の産生に達成
するまで再生長させ続けた。
茎の切り戻し後の植物の再生長は、最も生長した茎の
つぼみに「色が見える」段階である。その日に、3種類
の1−(3−クロルフタルイミド)−シクロヘキサンカ
ルボンアミドの処置を、処置当り4又は8本の植物に施
した。
葉へ施用するために、活性成分240g/lを含む水性組成
物の適当量を用いて、水1当り活性成分50又は100mg
を含む最終溶液を得ることにより噴霧溶液を準備した。
組成物を水に分散させた後、アニオン性界面活性剤エー
ロゾル(Aerosol)OTR70%を、最終噴霧溶液の約0.05〜
0.25%v/vの最終濃度まで添加した。この界面活性剤は
バラ植物の葉及び葉組織による活性成分の吸収を増大さ
せた。この溶液を、表面積基準で約60ガロン/エーカー
の量を供給する標準的な圧縮空気式噴霧器で4又は8本
の植物に施用した。植物は、葉が覆うように茂っておら
ず且つ植物間が1フイートで置かれた直径10インチの鉢
に生育されているから、噴霧液の多くが葉の間及び鉢の
環に降り、バラの葉や茎には吸収されなかつた。
8本の植物を活性成分の土壌潅注で処置した。この潅
注は1−(3−クロルフタルイミド)−シクロホキサン
カルボンアミドの240g ai/水性組成物lの溶液1.53mlを
最終容積8.0lまで水と混合することによつて調製した。
この溶液1を、サマンサ品種のばらを植えた8つの鉢
のそれぞれの土壌表面に施用した。この施用割合は、表
面積基準で8.0ポンドai/エーカー(46mg ai/鉢)であつ
た。植物当り1平方フイートの床空間を許容する商業的
な実例に基づけば、この割合は個々の植物基準で4.42ポ
ンド/エーカーであつた。
植物の処置及び連続した生長の後、ばらの切り花商業
的実施で用いられている標準的な方法によつて収穫し
た。この場合茎の直径が5小葉の腋芽から発育した2つ
の有用な新しい茎の重さを支えるのに十分であるかない
かに依存して、第1又は第2の5小葉の上に切り戻し
た。各茎を観察し、各植物からの茎の数及び茎当りの長
さ(インチ)を記録した。
第I表からは、植えつけ前の裸根の浸漬により又は茎
の切り戻しに続く再生長後の葉への噴霧により施用した
場合、化合物1−(3−クロルフタルイミド)−シクロ
ヘキサンカルボンアミドは、驚くべきことに第1収穫に
おいて植物の産生する茎の数を増加させることが理解で
きる。
ばら植物は、更に4回の収穫サイクルで生長させた。
1回目及び2回目の収穫サイクルにおいて、非常に高い
外気温のため、しばしば35℃を越える温室温度となつ
た。植物は高い蒸散損失を補償するのに十分な水を吸収
することができなかつた。そのような高いストレス条件
下では、切りばらの花の品質は非常に貧弱であり、活性
成分での処置の、切り花の品質の改良に及ぼす効果に関
して意味あるデータは得られなかつた。しかしながら、
より涼しい気候の条件、即ち3回、4回、そして5回目
の収穫では、ばら植物の生長に有利であつた。これらの
収穫において、各茎を観察し、市場で許容される品質に
ついて評価した。
茎が弱い、曲っている、又は短すぎる場合、頭が花梗
への結合地点で小さすぎる又は曲っている場合、或いは
頭が奇形[「ブル・ヘツド(bull head)」]である場
合、切り花は廃棄した。第II表からは、3回目〜5回目
の収穫の各における許容しうる商業的な切りばらの平均
パーセントが活性成分での各処理により非常に増加する
ことが理解できる。
実施例6 1−(3−クロルフタルイミド)−シクロヘキサンカル
ボンアミドの、赤色ハイブリツドテイー系ばらの葉へ施
用した時の効果 1−(3−クロルフタルイミド)−シクロヘキサンカ
ルボンアミド(活性成分を240g si/lで含有する水性系
組成物として)25ppm及び100ppm並びにアエロゾルOTR70
%アニオン界面活性剤0.10%v/vを、切りばらを生産す
るために商業的温室[ライツ・ロージーズ(Wright′s
Roses,Cranbury,New Jersey)]で生育されているロイ
アルテイー品種の赤色ハイブリツドテイー系ばらの葉と
茎へ施用した。それぞれの組成物を一組80本のロイアル
テイー植物に適用した。葉の生長段階は、丁度生育初期
の茎から、最初の色付き段階の花のつぼみをもつ茎まで
の範囲であつた。
この植物を、商業的温室で行なわれる普通の栽培条件
で栽培した。約4日ないし5週間後に茎を収穫した。そ
して実施例5に記述したように各茎の長さを記録し、茎
の品質を評価した。第III表からは、驚くべきことに1
−(3−クロルフタルイミド)−シクロヘキサンカルボ
ンアミドで葉を処置したロイアルテイー品種のバラ植物
が商業的に許容しうる切り花を増大した割合で産生する
ことがわかる。
実施例7 1−(3−クロルフタルイミド)−シクロヘキサンカル
ボンアミドの、赤色ハイブリツドテイー系ばらの葉へ施
用した時の効果 標準的な温室条件下の商業的温室(ライツ・ロージー
ズ)内に保たれた96本のロイアルテイー品種の赤色ハイ
ブリツドテイー系ばらの5組に、この5組の植物を識別
するために色テープで印しを付けた。茎を収穫し、茎の
長さを測定し、各茎の品質を判定した。96本の各組に対
してデータを別々にとつた。これらのデータは各組の植
物の産生する茎の数及び品質の基本値を提供する。
処置は5組の植物間でランダムに行なった。この処置
は、未処置の対照植物、及び1−(3−クロルフタルイ
ミド)−シクロヘキサンカルボンアミド(活性成分240g
ai/lを含む水性系組成物として)25、50、100又は200p
pmのいずれかを含有する噴霧水溶液で処置した植物から
なつた。各溶液には、アニオン性界面活性剤アエロゾル
OTR70%を、v/v基準で0.20%aiの最終濃度まで添加し
た。各溶液をバラ植物の葉や茎に微噴霧として30psiの
空気圧下に水40ガロンの噴霧容量で施用した。用いた噴
霧容量において、表面積基準での施用割合は4.0、8.0、
16.0及び32.0g ai/エーカーであつた。噴霧溶液の多く
はバラの葉又は茎に付着しないから、バラ植物への施用
割合は表面積基準よりかなり低かった。施用の時期にお
いて、バラの茎の生長段階は、長さ約1インチの茎か
ら、花のつぼみの見える長さ15インチまでの茎に至る範
囲にあつた。
施用の日から約5日ないし1ケ月後に茎を収穫した。
実施例5に記述したように茎の長さを測定且つ記録し、
そして茎の品質を判定した。第IV表から、驚くべきこと
に、活性成分での各処置は茎の量を増加させ、この結果
切り花の卸し市場で許容される茎の割合を増加させるこ
とが理解できる。
実施例8 1−(3−クロル−4−メチルフタルイミド)−シクロ
ヘキサンカルボンアミドの、ハイブリツドテイー系ばら
の生長を増進する効果 ジヤクソン−パーキンズ社からハイブリツド・テイー
系ばらのサマンサ品種を入手した。化合物1−(3−ク
ロル−4−メチルフタルイミド)−シクロヘキサンカル
ボンアミドの土壌潅注液を、化合物の2.0ポンドai/ガロ
ン組成物1.53mlを、化合物が分散するまで水8000mlと混
合することによつて調製した。この溶液1を土壌潅注
として8本のバラ植物の各に施用した。施用割合は表面
積基準で4.0、8.0及び16.0ポンドai/エーカーであつ
た。
1回目〜3回目の収穫中に3回の処置を施した。各収
穫において、各茎を測定し、そして<14インチ、14〜18
インチ、18〜22インチ、22〜26インチ、及び>26インチ
の長さ範囲内で収穫された茎の数を記録した。化合物の
施用のデータを包含する期間中の茎の収穫は、その産生
期間中の植物の基本的産生量であると考えられる。活性
化合物の効果は次の収穫で得られる茎の数で表現した。
これは第1及び第2の5小葉段階の腋芽が、花の頂上の
優勢が葉の収穫で除かれるまで生長を始めないであろう
からであつた。
驚くことに、本発明の新規な化合物は、一年のある時
期における続く収穫時の茎収量を増大させた。この期間
の対照植物からの茎収量は季節要因で減少した。これも
また驚くべきことであるが、化合物の施用割合が2倍に
なるにつれて、茎の数が直線的に40%増加した。茎の長
さの分布データは、化合物の施用割合の増加についてよ
り短い茎の範囲の茎が多くなることを示した。
データを第V表に記録する。
以上、例示の目的であり限定的でない本発明の特別な
具体例を詳述した。ここに本開示に基づいて当業者には
明白であるすべての他の改変、亜流及び均等手段は、特
許請求した本発明の範囲内に包含されるものであること
を理解すべきである。
本発明の特徴及び態様は以下のとおりである: 1.化合物1−(3−クロル−4−メチル−フタルイミ
ド)−シクロヘキサンカルボンアミド。
2.生長調整有効量の化合物1−(3−クロル−4−メチ
ル−フタルイミド)−シクロヘキサンカルボンアミド及
び不活性な担体からなることを特徴とするハイブリツド
・テイー系ばらの生長を調整するための組成物。
3.不活性な担体が固体又は液体である上記2の組成物。
4.腋芽の生長を促進する有効量の化合物1−(3−クロ
ル−4−メチル−フタルイミド)−シクロヘキサンカル
ボンアミド又は1−(3−クロルフタルイミド)−シク
ロヘキサンカルボンアミドを、ハイブリツド・テイー系
ばらの根、茎、又は葉に或いはその植物が生長する土壌
に施用するハイブリツド・テイー系ばらの茎の腋芽の生
長を促進する方法。
5.化合物を不活性な担体と組合せて施用する上記4の方
法。
6.化合物1−(3−クロル−4−メチルフタルイミド)
−シクロヘキサンカルボンアミドを植物の定着後に土壌
潅注として施用する上記5の方法。
7.化合物を植物当り0.10mg ai〜60mg aiの量で施用する
上記6の方法。
8.化合物1−(3−クロルフタルイミド)−シクロヘキ
サンカルボンアミドを、植えつけ前の裸根浸漬液、葉及
び茎への噴霧溶液、又は植物の定着後の土壌潅注として
施用する上記5の方法。
9.化合物を、アニオン性界面活性剤を含有する葉及び茎
への噴霧溶液として又は植えつけ前の裸根浸漬液として
施用する上記8の方法。
10.化合物を植物当り約0.02mg ai〜約1.0mg aiの量で施
用する上記9の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C07D 209/48 CA REGISTRY

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】化合物1−(3−クロル−4−メチル−フ
    タルイミド)−シクロヘキサンカルボンアミド又は化合
    物1−(3−クロルフタルイミド)−シクロヘキサンカ
    ルボンアミドを有効成分として含有するハイブリツドテ
    イー系ばらの腋芽の生長を促進するための組成物。
  2. 【請求項2】腋芽の生長を促進する有効量の化合物1−
    (3−クロル−4−メチル−フタルイミド)−シクロヘ
    キサンカルボンアミド又は化合物1−(3−クロルフタ
    ルイミド)−シクロヘキサンカルボンアミドを、ハイブ
    リツドテイー系ばらの根、茎又は葉に或いはその植物が
    生長する土壌に施用することを特徴とするハイブリツド
    テイー系ばらの腋芽の生長を促進する方法。
JP2094199A 1989-12-11 1990-04-11 置換フタルイミド―シクロヘキサンカルボンアミド及びそのハイブリツドテイー系ばらの生長促進のための使用 Expired - Fee Related JP2858470B2 (ja)

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