JP2858086B2 - 可変プーリにおけるボール組付方法 - Google Patents

可変プーリにおけるボール組付方法

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JP2858086B2 JP23664094A JP23664094A JP2858086B2 JP 2858086 B2 JP2858086 B2 JP 2858086B2 JP 23664094 A JP23664094 A JP 23664094A JP 23664094 A JP23664094 A JP 23664094A JP 2858086 B2 JP2858086 B2 JP 2858086B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固定シーブの軸部に周
囲3箇所のボールスプラインを介して摺動自在に外挿さ
れる可動シーブを有する可変プーリにおけるボール組付
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のボール組付方法として、
実開昭61−102433号公報に見られるように、固
定シーブの軸部外周と可動シーブの内周とに形成した各
ボールスプラインの溝部間にボールを供給可能なボール
供給機構と、各ボールスプラインの溝部間に遊挿可能な
3本のロッドとを備えるボール組付装置を用いて、各ボ
ールスプラインの溝部間にボールを挿入する方法は知ら
れており、この場合、3箇所のボールスプラインの溝部
間にボール供給機構から供給されるボールを対応する各
ロッドによって同時に押し込むを一般としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】最近は固定シーブに対
する可動シーブの周方向がた、即ち、ボールスプライン
のバックラッシュを無くすために、ボールと溝部との間
のクリアランスを実質的に零にするか締め代を持たせる
ようにしている。このようなものにおいて、3箇所のボ
ールスプラインの溝部間にボールを同時に押し込むに
は、固定シーブと可動シーブとの両者の芯合わせ精度と
位相合わせ精度とを高めなければならず、高精度の位置
決め装置が必要になって、設備費が高くなる。
【0004】本発明は、以上の点に鑑み、高精度の位置
決め装置を用いずに各ボールスプラインの溝部間にボー
ルを挿入し得るようにしたボール組付方法を提供するこ
とをその目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本発明は、固定シーブの軸部に周囲3箇所のボールスプ
ラインを介して摺動自在に外挿される可動シーブを有す
る可変プーリにおけるボール組付方法であって、固定シ
ーブの軸部外周と可動シーブの内周とに形成した各ボー
ルスプラインの溝部間にボールを供給可能なボール供給
機構と、各ボールスプラインの溝部間に遊挿可能な3本
のロッドとを備えるボール組付装置を用いて、各ボール
スプラインの溝部間にボールを挿入する方法において、
1箇所のボールスプラインの溝部間に対応するロッドを
挿入して固定シーブと可動シーブとを略々位相合わせし
た状態で、残りの2箇所のボールスプラインの溝部間に
ボール供給機構から供給されるボールを対応するロッド
によって押し込む第1のボール挿入工程と、前記1箇所
のボールスプラインの溝部間にボール供給機構から供給
されるボールを対応するロッドによって押し込む第2の
ボール挿入工程と、から成ることを特徴とする。
【0006】
【作用】第1のボール挿入工程では固定シーブと可動シ
ーブとの間に遊びが有るため、2箇所のボールスプライ
ンの溝部間へのボールの押し込みに伴い両シーブが相対
的に径方向及び周方向に動いて、ボールが軽い力で各溝
部間に挿入される。
【0007】第2のボール挿入工程では2箇所のボール
スプラインの溝部間にボールが挿入されているため、両
シーブの相対移動の自由度が小さくなるが、ボールを挿
入するのは1箇所のボールスプラインの溝部間だけであ
るため、ロッドにより或る程度以上の力でボールを押し
込めば当該溝部間に確実にボールを挿入することができ
る。
【0008】また、ボールと溝部とのクリアランスが大
きいと第2のボール挿入工程で溝部間に軽くボールが挿
入されてしまうようになり、従って、第2のボール挿入
工程でのボールの押し込み時にロッドに作用する荷重を
検出すれば、この荷重に基いてボール組付けの良否を判
定することができる。
【0009】
【実施例】以下、図9に示す可変プーリへのボール組付
けに本発明を適用した実施例について説明する。可変プ
ーリは、固定シーブAと可動シーブBとで構成されてお
り、可動シーブBは固定シーブAの軸部A1に周囲3箇
所のボールスプラインCを介して摺動自在に外挿され
る。各ボールスプラインCは、固定シーブAの軸部A1
の外周に形成した溝部C1と、可動シーブBのハブ部B
1の内周に形成した溝部C2と、両溝部C1,C2間に
挿入した3個のボールC3とで構成されており、固定シ
ーブAの軸部A1に装着したリングC4によりボールC
3の軸方向内方への移動ストロークを規制し、可動シー
ブBのハブ部B1に装着したリングC5によりボールC
3を抜け止めしている。尚、固定シーブAの軸部A1の
基端大径部と可動シーブBの本体部内周B2との間には
僅かではあるがクリアランスがあり、固定シーブAに対
し可動シーブBはボールスプラインCのみを介して摺接
している。
【0010】図1及び図2はボール組付装置を示してお
り、該組付装置は、機台1上に設けた支持部材2を備
え、該支持部材2に可動シーブBを軸部A1に外挿した
状態で固定シーブAを軸部A1とは逆方向にのびる軸部
A2において挿入セット可能とした。
【0011】また、機台1上にコラム3を立設し、該コ
ラム3にガイドレール4aに沿って昇降される可動枠4
を設け、該可動枠4に、ボール供給ヘッド5を固定する
と共に、可動枠4の上端に立設した各別のシリンダ61
a,62a,63aで昇降される第1乃至第3の3本のロ
ッド61,62,63を設けた。
【0012】ボール供給ヘッド5は、図3及び図4に明
示する如く、可動シーブBの上方に突出する軸部A1を
受け入れる下向きのカップ状に形成されており、該ヘッ
ド5に各ボールスプラインCの溝部C1、C2間にボー
ルC3を落し込む第1乃至第3の3個のボール供給孔5
1,5a2,5a3を形成し、機台1の側方に配置した
パーツフィーダ7から各別のチューブ7aを介して各ボ
ール供給孔5a1,5a2,5a3に3個のボールC3を
供給するようにした。かくて、ボール供給ヘッド5とパ
ーツフィーダ7とで各ボールスプラインCの溝部C1、
C2間にボールC3を供給するボール供給機構が構成さ
れる。尚、ボール供給ヘッド5には、第1ロッド61
対応する第1ボール供給孔5a1内にシリンダ5bで出
没されるゲートピン5cが設けられている。
【0013】前記各ロッド61,62,63はボール供給
ヘッド5を通して各ボールスプラインCの溝部C1、C
2間に遊挿されるように配置されており、また、第1ロ
ッド61用のシリンダ61aは第2と第3の両ロッド
2,63用のシリンダ62a,63aより大型であり、更
に、第1ロッド61をロードセル8を介してシリンダ61
aに連結し、第1ロッド61に作用する荷重をロードセ
ル8で検出し得るようにしている。
【0014】前記コラム3には可動枠4の昇降ストロー
クを規制する上下1対のストッパ4b,4cが取付けら
れており、可動枠4をストッパ4bで規制される上方の
退避位置にシリンダ4dで上昇させ、一方、ストッパ4
cで規制される下方の組付位置には可動枠4を手動で下
降させるようにした。図中4eは可動枠4を組付位置に
ロックするロック片、4fはロック片4eを退動してロ
ックを解除するシリンダ、4gは可動枠4にチェーン4
hを介して連結されるバランスウェイトである。
【0015】また、機台1には、可動シーブBを拘束す
る拘束手段たるクランプ部材9と、固定シーブAを支持
部材2を介して回動する回動手段10と、支持部材2の
回転角を検出する検出手段11とが設けられており、ボ
ール組付後に可動シーブBをクランプした状態で固定シ
ーブAを回動したときの回転角からボールスプラインC
のバックラッシュを計測し得るようにしている。
【0016】クランプ部材9は、図1、図2及び図5に
示す如く、可動シーブBを左右両側からクランプする左
右1対のクランプ片9a,9aを備え、両クランプ片9
a,9aの配置部中間にシリンダ9bによりクランクア
ーム9cを介して正逆転されるピニオン9dを設け、両
クランプ片9a,9aに取付けたラック9e,9eをピ
ニオン9dにこれを上下から挾むようにして係合させ、
ピニオン9dの正逆転で両クランプ片9a,9aを横方
向に互に同期して開閉動作させるようにした。
【0017】前記支持部材2には固定シーブAの軸部A
2を嵌挿可能な軸孔2aが形成されている。そして、該
軸孔2aの前面部分を図6に示す如く開口させて、軸部
A2の前面部分が軸孔2aの前方に露出されるように
し、支持部材2の前面に軸部A2の露出部分に当接可能
な横方向に長手のクランプアーム2bをその一端に連結
したシリンダ2cにより他端の枢軸2dを支点にして前
後方向に開閉動作されるように取付け、クランプアーム
2bを閉じたときに固定シーブAが支持部材2に相対回
転不能に支持されるようにした。
【0018】また、支持部材2は、機台1上にフラット
ベアリング2eを介して軸孔2aの軸線、即ち、固定シ
ーブAの軸線に直交する水平面上で少許遊動し得るよう
に且つ回動自在に支持されている。
【0019】前記回動手段10は、機台1の下部に設け
た支持枠10a上の軸受10bに軸支される、支持部材
2にジョイント10cを介して連結される上下方向に長
手の回転軸10dと、該軸10dの下端に図7に示す如
く連結したクロスバー10eと、該クロスバー10eを
その両端部において該クロスバー10eの長手方向と直
交方向から突き押しする、架台11に取付けた1対のシ
リンダ10f,10fとを備え、該両シリンダ10f,
10fの選択作動によりクロスバー10eと回転軸10
dとジョイント10cとを介して支持部材2を所定トル
クで正逆転し得るようにした。尚、ジョイント10cは
支持部材2の水平面上での遊動を許容し得るオルダムジ
ョイント等で構成されている。
【0020】前記検出手段11は、図8に示す如く、回
転軸10dに連結した検出アーム11aと、軸受10b
の外側ケースにブラケット11bを介して取付けたマイ
クロポテンショメータ11cとで構成されており、該メ
ータ11cの接触子を検出アーム11aに当接させて、
支持部材2の回転角を回転軸10dの回転角としてマイ
クロポテンショメータ11cにより検出し得るようにし
た。
【0021】次に、上記装置によるボール組付けの作業
手順とバックラッシュの測定手順とを説明する。ボール
組付けに際しては、先ず、固定シーブAの軸部A1にリ
ングC4を装着すると共に可動シーブBを外挿した状態
で固定シーブAを軸部A2において支持部材2に挿入セ
ットする。尚、リングC5は後工程で可動シーブBのハ
ブ部B1に装着する。次に、第1ロッド61をシリンダ
1aへの低圧エアの供給で、下降させた状態で可動枠
4を上方の退避位置から手動で下降させる。そして、固
定シーブAの軸部A1に形成した何れかの溝部C1の上
端部に第1ロッド61が挿入されるように固定シーブA
を手動で位相合わせし、次に可動シーブBのハブ部A1
に形成した何れかの溝部C2の上端部に第1ロッド61
が挿入されるように可動シーブBを手動で位相合わせ
し、この状態で可動枠4を下方の組付位置まで下降させ
てロック片4eにより該組付位置にロックする。
【0022】かくするときは、周囲1箇所の第1のボー
ルスプラインCの溝部C1,C2間に第1ロッド61
挿入されて、固定シーブAと可動シーブBとが略々位相
合わせされた状態になり、次いで第1ボール供給孔5a
1内にゲートピン5cを突出させた状態でパーツフィー
ダ7からボール供給ヘッド5にボールC3を供給し、残
りの2箇所のボールスプラインCの溝部C1,C2間に
第2と第3の2個のボール供給孔5a2,5a3から夫々
3個のボールC3を落し込み、第2と第3の両ロッド6
1,62を夫々のシリンダ62a,63aの作動で下降させ
て、2箇所のボールスプラインCの溝部C1,C2間に
夫々3個のボールC3を押し込む。
【0023】この状態では、固定シーブAと可動シーブ
Bとの相対移動の自由度が大きいため、両シーブA,B
がボールC3に倣って相対移動し、各ボールスプライン
Cの溝部C1,C2間に軽い力でスムーズにボールC3
が挿入される。
【0024】次に、第1ロッド61を一旦上昇させた後
にゲートピン5cを没入させて、第1のボールスプライ
ンCの溝部C1,C2間に第1ボール供給孔5a1から
3個のボールC3を落し込み、次いでシリンダ61aに
高圧エアを供給して第1ロッド61を強い力で下降さ
せ、第1のボールスプラインCの溝部C1,C2間に3
個のボールC3を圧入する。
【0025】この際、第1ロッド61には全てのボール
スプラインCにおけるボールC3の締め代分の圧入荷重
が作用することになり、この圧入荷重をロードセル8で
検出し、圧入荷重が所定範囲内に入っているか否かでボ
ールC3が所定の締め代で組付けられているか否か、即
ち、ボール組付けの良否を判別できる。
【0026】以上の如くしてボール組付けを行った後
は、可動枠4を上方の退避位置に上昇させ、次いでクラ
ンプ部材9により可動シーブBをクランプして拘束する
と共に、支持部材2のクランプアーム2bを閉じて固定
シーブAを支持部材2に対し回り止めする。
【0027】次に、回動手段10により支持部材2を介
して固定シーブAに正転方向の回動力を付与した状態で
検出手段11により回転角を検出し、次いで回動手段1
0により固定シーブAに逆転方向の回動力を付与した状
態で検出手段11により回転角を検出し、正転時と逆転
時の回転角の偏差からボールスプラインCのバックラッ
シュを計測する。
【0028】ここで、バックラッシュの計測に際しては
全てのボールスプラインCに均等に力がかかるようにす
る必要がある。そして、上記実施例では支持部材2がフ
ラットベアリング2eを介して水平面上で遊動自在に支
持されているため、全てのボールスプラインCに均等に
力がかかるように支持部材2が自動的に倣い動作し、バ
ックラッシュを精度良く計測できるようになる。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、固定シーブと可動シーブとを略々位相合わせ
するだけで3箇所のボールスプラインに確実にボールを
組付けることができ、高精度の位置決め装置が不要とな
って設備費の削減を図れると共に、第2のボール挿入工
程でロッドに作用するボールの圧入荷重からボール組付
けの良否を簡単に判別できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明方法の実施に用いるボール組付装置の
一例の正面図
【図2】 その側面図
【図3】 ボール供給ヘッドの拡大截断側面図
【図4】 図3のIV-IV線截断平面図
【図5】 図1のV-V線截断平面図
【図6】 図1のVI-VI線截断平面図
【図7】 図1のVII-VII線截断平面図
【図8】 図1のVIII-VIII線截断平面図
【図9】 (a)可変プーリの縦断面図、(b)可変プーリの
ボールスプライン部の横断面図
【符号の説明】
A 固定シーブ A1 軸部 B 可動シーブ C ボールスプラ
イン C1,C2 溝部 C3 ボー
ル 5 ボール供給ヘッド 61,62,63 ロッド 7 パーツフィーダ 8 ロードセル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−91454(JP,A) 実開 昭61−102433(JP,U) 実開 昭62−117026(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23P 19/02 B23P 21/00 301

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定シーブの軸部に周囲3箇所のボール
    スプラインを介して摺動自在に外挿される可動シーブを
    有する可変プーリにおけるボール組付方法であって、固
    定シーブの軸部外周と可動シーブの内周とに形成した各
    ボールスプラインの溝部間にボールを供給可能なボール
    供給機構と、各ボールスプラインの溝部間に遊挿可能な
    3本のロッドとを備えるボール組付装置を用いて、各ボ
    ールスプラインの溝部間にボールを挿入する方法におい
    て、 1箇所のボールスプラインの溝部間に対応するロッドを
    挿入して固定シーブと可動シーブとを略々位相合わせし
    た状態で、残りの2箇所のボールスプラインの溝部間に
    ボール供給機構から供給されるボールを対応するロッド
    によって押し込む第1のボール挿入工程と、 前記1箇所のボールスプラインの溝部間にボール供給機
    構から供給されるボールを対応するロッドによって押し
    込む第2のボール挿入工程と、 から成ることを特徴とする可変プーリにおけるボール組
    付方法。
  2. 【請求項2】 第2のボール挿入工程でのボールの押し
    込み時にロッドに作用する荷重を検出し、この荷重に基
    いてボール組付けの良否を判定することを特徴とする請
    求項1に記載の可変プーリにおけるボール組付方法。
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