JP2857805B2 - 原子炉生体遮蔽体構造物における放射化部分の大ブロック化切取り方法 - Google Patents

原子炉生体遮蔽体構造物における放射化部分の大ブロック化切取り方法

Info

Publication number
JP2857805B2
JP2857805B2 JP2283869A JP28386990A JP2857805B2 JP 2857805 B2 JP2857805 B2 JP 2857805B2 JP 2283869 A JP2283869 A JP 2283869A JP 28386990 A JP28386990 A JP 28386990A JP 2857805 B2 JP2857805 B2 JP 2857805B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
horizontal
reactor
shield structure
cut
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2283869A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04158297A (ja
Inventor
武久 山崎
統干 藤野
二郎 岩沢
雄一 山本
慶紀 久木野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
Takenaka Komuten Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takenaka Komuten Co Ltd filed Critical Takenaka Komuten Co Ltd
Priority to JP2283869A priority Critical patent/JP2857805B2/ja
Publication of JPH04158297A publication Critical patent/JPH04158297A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2857805B2 publication Critical patent/JP2857805B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28DWORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
    • B28D1/00Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor
    • B28D1/02Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing
    • B28D1/08Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing with saw-blades of endless cutter-type, e.g. chain saws, i.e. saw chains, strap saws
    • B28D1/088Sawing in situ, e.g. stones from rocks, grooves in walls

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、いわゆるワイヤーソーイング工法による
大型鉄筋コンクリート構造物の部分的な切取り解体の方
法、特に、原子炉生体遮蔽体構造物における炉心側の放
射能を帯びた所謂放射化部分(表層部分)を限定的に、
しかも50〜100トンあるいはそれ以上の大きなブロック
で切り取る方法に関する。
従来の技術 従来、鉄筋コンクリート構造物の切断、解体に使用
されるワイヤーソー方式の切断装置は、種々公知に属す
る(例えば特開昭57−41200号、特開昭59−131409号、
実開昭62−166005号、特開平1−222903号公報など参
照)。
また、上記ワイヤーソー方式の切断装置を応用して
ビルや橋梁、基礎などを解体するワイヤーソーイング工
法も、種々公知に属する(例えば特開昭63−197766号、
特開昭63−151791号、特開昭64−1447号公報などを参
照)。
運転寿命が終了した原子力発電所の解体にあたって
は、特に第7図に例示したような原子炉生体遮蔽体構造
物Aの解体作業の危険性が指摘されている。即ち、原子
炉生体遮蔽体構造物Aは、炉心の中性子によって甚だし
く放射能を帯びており、作業員が近ずくだけでも危険な
線量レベルの放射化部分Bを含んでいるからである。そ
こで従来、原子炉生体遮蔽体構造物Aの解体にあたって
は、まず前記の放射化部分Bを取り除き、作業員の危険
性を回避した後に全体の解体を進めることが提案されて
いる。そして、前記の放射化部分Bの除去のための生体
遮蔽壁表層剥離工法が提案されている。その生体遮蔽壁
表層剥離工法とは、放射化部分Bにデイスクカッターで
縦溝及び横溝を切削し、縦横の溝により四方を囲まれた
表層部を小さなブロック状に斫り取ることを内容として
いる。デイスクカッターに代わる切断機としてウオータ
ージェット使用することもある。
本発明が解決しようとする課題 上記に述べたワイヤーソー方式の切断装置、及び上
記に述べたワイヤーソーイング工法は種々公知である
が、原子炉生体遮蔽体構造物Aにおける放射化部分B
(第7図)の限定的な表層剥離に適用可能な内容にまで
工夫された技術的思想の開示なり示唆は見あたらない。
また、上記に述べた生体遮蔽壁表層剥離工法の場合
は、デイスクカッターの性能として、最大深さは約40cm
程度の切込みが限度である。楔などによる斫りの能力に
も限度がある。従って、剥離可能なブロックの大きさ
は、外形寸法にして、およそ40×100×20cmぐらい、重
量にして約100kg程度の小さなものとなる。よって、こ
の表層剥離工法による解体だと、原子炉生体遮蔽体構造
物Aの放射化部分Bの剥離工事だけでも数カ月から1年
以上もの長い工期が必要となる。そして、細かいブロッ
クに切り取る結果、人体に危険な放射化部分Bがどうし
ても分散又は飛散する原因となり、管理上の安全対策が
困難になるという問題がある。また、デイスクカッター
やウオータージェットによる切断を含む従来工法は、そ
うした装置が炉心側内設置型となり、そこは放射能レベ
ルが高いので、勢い高度な遠隔操作型の構成とせざるを
得ない。そうすると高価で操作が難しい上に、ともすれ
ば作業員の放射線被爆の安全管理にも問題が出易いとい
う問題点があり、解決するべき課題になっている。
課題を解決するための手段 上記従来技術の課題を解決するための手段として、こ
の発明に係る原子炉生体遮蔽体構造物における放射化部
分の大ブロック化切り取り方法は、図面の第1図〜第6
図に実施例を示したとおり、 イ) 原子炉生体遮蔽体構造物Aにおける放射化部分B
の上下方向の最深部又はそれより少し下方の位置であっ
て円周を数等分した位置に放射状配置でほぼ水平方向に
貫通するコアボーリング孔1…を設ける段階と、 ロ) 原子炉生体遮蔽体構造物Aにおける放射化部分B
の壁厚方向の外周部又はそれより少し外方の位置であっ
て上記の各水平コアボーリング孔1…と交わる位置にほ
ぼ垂直なコアボーリング孔2…を前記水平ボーリング孔
1と交わる深さまで設ける段階と、 ハ) 隣合う二つの水平コアボーリング孔1,1を通り、
炉心側3を折り返す配置で切断用ワイヤー4を設置し、
前記切断用ワイヤー4を駆動して原子炉生体遮蔽体構造
物Aにおける放射化部分Bの底面部をほぼ水平方向に切
断する段階と、 ニ) 垂直コアボーリング孔2からこれと交わる下方の
水平コアボーリング孔1を通り炉心側3を折り返す配置
で切断用ワイヤー4を設置し、該切断用ワイヤー4を駆
動して原子炉生体遮蔽体構造物Aの放射化部分Bの側面
を放射方向に垂直面として切断する段階と、 ホ) 隣合う二つの垂直なボーリング孔2,2を通り、先
に切断された底面部の水平切断面5を折り返す配置で切
断用ワイヤー4を設置し、該切断用ワイヤー4を駆動し
て原子炉生体遮蔽体構造物Aの放射化部分Bの外周部を
垂直面として切断する段階と、 から成ることを特徴とする。
作用 水平コアボーリング1と、これに交叉する水平なコア
ボーリング孔2とは互いに連通されている。
隣合う二つの略水平なボーリング孔1,1を通り炉心側
3を折り返す配置とした切断用ワイヤー4を駆動する
と、水平ボーリング孔1に沿って放射化部分Bの底面部
を切断できる(第3図A,B)。
略水平なコアボーリング孔2からこれと交わる下方の
略水平なボーリング孔1を通り炉心側3を折り返す配置
とした切断用ワイヤー4を駆動すると、水平及び垂直な
ボーリング孔1と2を含む放射方向の垂直面(ブロック
7の側面)6を切断できる(第4図A,B)。
隣合う二つの垂直なボーリング孔2,2を通り、先に切
断された底面部の水平切断面5を折り返す配置とした切
断用ワイヤー4を駆動すると、ブロック7の外周面を切
断できる(第5図)。
かくして4面を切断された放射化部分Bは、一例とし
て外形寸法が8.5×2.0×1.5m、重量にして50トン〜100
トン級の大きなブロック7(第6図)として切り取られ
搬出することができる。
実 施 例 次に、図示した本発明の実施例を説明する。
まず第1図と第2図は、原子炉生体遮蔽体構造物A及
びその周辺部構造の概要と、円筒形状の炉心側3から一
定の壁厚に及ぶ放射能汚染の著しい放射化部分Bを大き
なブロック状に切り取るために施工されたボーリング孔
1,2の配置及び本数などを示している。炉心側3は内径
が約5.2mにも及ぶ大きな円筒形状(キャビテイ)をな
す。放射化部分Bは、第7図から容易に理解されるよう
に、生体遮蔽体構造物Aの上端から深さ方向に約8.5m、
壁厚方向には1.5mの深さの範囲と考えられている。そこ
で水平コアボーリング孔1の削孔は、第1図の垂直断面
方向に見て生体遮蔽体構造体Aの外側の室10にコア抜き
ボーリングマシンを据付けて行なわれる。水平ボーリン
グ孔1は、放射化部分Bの最深部か又はそれよりも少し
下方(深さにして約8.5m)の位置を通るように、必要な
らば図示例の如く少し傾斜した向きに、しかも第2図の
平面方向に見ると円筒形状の炉心側3の円周を例えば8
等分した位置に合計8本を各々放射状の配置で、生体遮
蔽体構造物Aを壁厚方向に完全に貫通するようにコア抜
き掘削されている。以下、第1図の例のように傾斜して
いる場合を含めて、この孔を水平コアボーリング孔1と
云う。
次に、垂直なコアボーリング孔2の削孔は、同じ原子
炉生体遮蔽体構造物Aの上端と同レベルの位置に作業台
11(第1図)を設置し、その上に据え付けられたコア抜
きボーリングマシンにより行なわれる。垂直コアボーリ
ング孔2は、放射化部分Bの壁厚方向の最外周部又はそ
れよりも少し外方(炉心側3からの壁厚にして約1.5m)
の位置であって上記の各水平コアボーリング孔1と交わ
る位置に、ほぼ垂直下向きに前記の各水平コアボーリン
グ孔1と交わる深さまで設けられている。かくして水平
コアボーリング孔1と垂直コアボーリング孔2とは、互
いに連通されている。従って、垂直コアボーリング孔2
も、本実施例の場合8個設けられている。
次に、上記のようにして放射化部分Bの底面部に設け
られた隣合う二つの水平コアボーリング孔1、1を通
り、第3図Aに示したような配置で炉心側3を折り返す
切断用ワイヤー4を設置し、例えば外側の室10内に設置
されたワイヤー駆動装置12(第1図)で前記切断用ワイ
ヤー4を駆動することにより、原子炉生体遮蔽体構造物
Aにおける放射化部分Bの底面部が、前記二つの水平コ
アボーリング孔1、1に沿ってほぼ水平方向に切断され
る(第3図B)。図中の符号5は切断面を示している。
こうして形成された底面部の水平切断面5は、切り取る
べき放射化部分Bのブロック7(第6図)の底面を完全
にオーバーする部位にまで形成(切断)される。
つづいて第4図A,Bに示したように、上述の垂直コア
ボーリング孔2からこれと交わる下方の水平コアボーリ
ング孔1を通り炉心側3を折り返す配置で切断用ワイヤ
ーを設置し、例えば第1図に示したように原子炉生体遮
蔽体構造物Aの上端と略同レベルに設置した作業台11上
のワイヤー駆動装置13で前記切断用ワイヤー4を駆動す
ることにより、同じ放射化部分Bの側面部が、垂直コア
ボーリング孔2と水平コアボーリング孔1とを含む放射
方向の垂直面として切断される。この放射方向の切断面
6は、原子炉生体遮蔽体構造物Aの上端に完全に貫通す
るまで形成される。また、第5図に示したように、切り
取ろうとするブロックの両側面について切断面6,6が形
成される。
最後に、隣合う二つの垂直コアボーリング孔2,2を通
り、先に切断された底面部の水平切断面5を折り返す配
置で切断用ワイヤー4を設置し(第5図)、これを例え
ば第1図の作業台11上のワイヤー駆動装置13で駆動する
ことにより、放射化部分B(又は切り取るべきブロック
7)の外周面(背面)が切断される。この切断は、二つ
の垂直コアボーリング孔2,2を含む垂直面として、原子
炉生体遮蔽体構造物Aの上端面まで完全に貫通するまで
行なわれる。かくして合計4面の切断により放射化部分
Bの一部は第6図のように大きなブロック7として完全
に切り取られるのであり、このブロック7は用意したフ
ック14を利用してクレーン等で吊り出し所定の場所に格
納される。ちなみにこのブロック7の大きさは、高さ×
内のり寸法×壁厚が8.5×2×1.5mぐらい、重量にして7
0〜80トンぐらいになる。本実施例の場合は、前記のブ
ロック7を8個切り取ることによって放射化部分Bの解
体は終了する。
本発明が奏する効果 この発明に係る原子炉生体遮蔽体構造物における放射
化部分の大ブロック化切取り寸法によれば、放射化部分
Bを切取るブロック7の大きさ、重量の限界がなく、必
要に応じて大ブロック化できる。それだけ切取り作業の
能率が高くなって工期の短縮を図れると共に、放射線レ
ベルが高く人体に危険な放射化部分Bをあまり分散、飛
散させずに格納処理できるから、安全管理上及び放射性
廃棄物発生量の低減化に極めて好都合である。
また、この発明の方法の実施に使用されるボーリング
マシン、ワイヤー駆動装置などは、全て炉心側3(キャ
ビティ)の外部に据付けて使用できるから、作業員によ
る直接操作も可能であり、よって構成の簡素化を図れる
し、それでいて作業員の放射線安全管理上も極めて好都
合である。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は本発明大ブロック化の切取り方法が実
施される原子炉生体遮蔽体構造物の構造概要とコアボー
リング孔の配置を示した垂直断面図と平面図、第3図A,
Bは底面部の水平切断の要領を示した水平断面図と垂直
断面図、第4図A,Bは放射方向の垂直切断の要領を示し
た平面図と垂直断面図、第5図は放射化部分の外周面部
の垂直切断の要領を示した平面図、第6図は切取られた
ブロックの斜視図、第7図は原子炉炉心部の構造概要を
示した断面図である。 A……原子炉生体遮蔽体構造物 B……放射化部分、1……水平コアボーリング孔 2……垂直コアボーリング孔 3……炉心側、4……切断ワイヤー 5……水平断面図
フロントページの続き (72)発明者 山本 雄一 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式 会社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 久木野 慶紀 東京都江東区南砂2丁目5番14号 株式 会社竹中工務店技術研究所内 (56)参考文献 特開 平2−307097(JP,A) 特開 平2−309299(JP,A) 特開 平4−42100(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G21F 9/30

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】イ) 原子炉生体遮蔽体構造物における放
    射化部分の上下方向の最深部又はそれより少し下方の位
    置であって円周を数等分した位置に放射状配置でほぼ水
    平方向に貫通するコアボーリング孔を設ける段階と、 ロ) 原子炉生体遮蔽体構造物における放射化部分の壁
    厚方向の外周部又はそれより少し外方の位置であって上
    記の各水平コアボーリング孔と交わる位置にほぼ垂直な
    コアボーリング孔を前記水平ボーリング孔と交わる深さ
    まで設ける段階と、 ハ) 隣合う二つの水平コアボーリング孔を通り、炉心
    側を折り返す配置で切断用ワイヤーを設置し、前記切断
    用ワイヤーを駆動して原子炉生体遮蔽体構造物における
    放射化部分の底面部をほぼ水平方向に切断する段階と、 ニ) 前記の垂直コアボーリング孔からこれと交わる下
    方の水平コアボーリング孔を通り炉心側を折り返す配置
    で切断用ワイヤーを設置し、該切断用ワイヤーを駆動し
    て原子炉生体遮蔽体構造物の放射化部分の側面を放射方
    向に垂直面として切断する段階と、 ホ) 隣合う二つの垂直ボーリング孔を通り、先に切断
    された底面部の切断面を折り返す配置で切断用ワイヤー
    を設置し、該切断用ワイヤーを駆動して原子炉生体遮蔽
    体構造物の外周部を垂直面として切断する段階と、 から成ることを特徴とする原子炉生体遮蔽体構造物にお
    ける放射化部分の大ブロック化切取り方法。
JP2283869A 1990-10-22 1990-10-22 原子炉生体遮蔽体構造物における放射化部分の大ブロック化切取り方法 Expired - Fee Related JP2857805B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2283869A JP2857805B2 (ja) 1990-10-22 1990-10-22 原子炉生体遮蔽体構造物における放射化部分の大ブロック化切取り方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2283869A JP2857805B2 (ja) 1990-10-22 1990-10-22 原子炉生体遮蔽体構造物における放射化部分の大ブロック化切取り方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04158297A JPH04158297A (ja) 1992-06-01
JP2857805B2 true JP2857805B2 (ja) 1999-02-17

Family

ID=17671228

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2283869A Expired - Fee Related JP2857805B2 (ja) 1990-10-22 1990-10-22 原子炉生体遮蔽体構造物における放射化部分の大ブロック化切取り方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2857805B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019203577A1 (ko) * 2018-04-17 2019-10-24 한국수력원자력 주식회사 가압 경수로형 원자력 발전소의 생체 보호 콘크리트의 해체 및 제염 시스템및 방법
KR102120934B1 (ko) * 2019-01-18 2020-06-09 한국수력원자력 주식회사 중수로 시설의 해체 장치 및 방법

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4158657B2 (ja) * 2003-09-09 2008-10-01 株式会社大林組 生体遮蔽壁の解体方法
KR102061286B1 (ko) * 2018-04-17 2019-12-31 한국수력원자력 주식회사 가압 경수로형 원자력 발전소의 생체 보호 콘크리트의 해체 방법
KR102071568B1 (ko) * 2018-04-19 2020-01-30 한국수력원자력 주식회사 원자력 시설의 해체 방법
KR102092373B1 (ko) * 2018-04-19 2020-03-23 한국수력원자력 주식회사 원자력 시설의 해체 방법
KR102071567B1 (ko) * 2018-04-19 2020-01-30 한국수력원자력 주식회사 원자력 시설의 해체 방법
JP6975676B2 (ja) * 2018-04-25 2021-12-01 株式会社日立プラントコンストラクション 原子炉格納容器及び生体遮蔽壁の解体工法
KR102144533B1 (ko) * 2019-02-14 2020-08-13 한국수력원자력 주식회사 절단 장치를 이용한 중수로 시설의 해체 방법
KR102192100B1 (ko) * 2019-02-14 2020-12-16 한국수력원자력 주식회사 원자력 시설의 수중 해체 방법
KR102035852B1 (ko) * 2019-06-27 2019-10-23 한국수력원자력 주식회사 가압 경수로형 원자력 발전소의 생체 보호 콘크리트의 해체 방법

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019203577A1 (ko) * 2018-04-17 2019-10-24 한국수력원자력 주식회사 가압 경수로형 원자력 발전소의 생체 보호 콘크리트의 해체 및 제염 시스템및 방법
KR102120934B1 (ko) * 2019-01-18 2020-06-09 한국수력원자력 주식회사 중수로 시설의 해체 장치 및 방법
WO2020149568A1 (ko) * 2019-01-18 2020-07-23 한국수력원자력 주식회사 중수로 시설의 해체 장치 및 방법
US11717902B2 (en) 2019-01-18 2023-08-08 Korea Hydro & Nuclear Power Co., Ltd. Apparatus for dismantling for heavy water reactor facilities

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04158297A (ja) 1992-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2857805B2 (ja) 原子炉生体遮蔽体構造物における放射化部分の大ブロック化切取り方法
JPH0454004B2 (ja)
KR100970420B1 (ko) 콘크리트 구조의 리트로핏 방법
GB2038076A (en) Method of disposing of shut-down nuclear power plants
JP4158657B2 (ja) 生体遮蔽壁の解体方法
KR102244627B1 (ko) 원자로의 해체 방법
JPS6144400A (ja) コンクリ−ト構造物の解体方法
JPH02307097A (ja) 原子炉における遮蔽体の解体方法及び解体装置
KR102025875B1 (ko) 중수로 시설의 해체 방법
KR101942997B1 (ko) 원전 방사화 구조물 제거 방법
JPH0758354B2 (ja) 原子炉建屋の解体方法
JPH0772294A (ja) 原子炉しゃへい体
JPS61130568A (ja) 液中におけるコンクリ−ト構築物等の解体方法
JP2009019393A (ja) コンクリート躯体の解体方法
JPS5835500A (ja) 厚壁コンクリ−ト構造物の内側壁解体工法
JP2912391B2 (ja) 原子力施設の熱遮蔽体
JPS6231144B2 (ja)
JPH0421788B2 (ja)
KR20190049440A (ko) 생체 차폐벽의 해체 방법
JPS622191A (ja) 生体遮蔽壁構造
JP2769333B2 (ja) 熱遮蔽体
JPS62164967A (ja) 原子炉における遮蔽コンクリ−トの部分解体方法
JPS62164966A (ja) 原子炉における遮蔽コンクリ−トの部分解体方法
JPH02309299A (ja) 原子炉における遮蔽体の解体方法
JPH07301005A (ja) 基礎解体方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees