JP2857709B2 - 電気掃除機用の集塵フィルタ - Google Patents

電気掃除機用の集塵フィルタ

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、通気性及び可撓性を有する濾材で形成さ
れた袋状体から成る電気掃除機用の集塵フィルタに関す
る。
〔従来の技術〕
最近の電気掃除機では、集塵した塵埃を手を汚さずに
処理するため袋状体から成る集塵フィルタが掃除機内に
装着されている。
集塵フィルタは、一般にこれを掃除機に装着固定する
ため厚紙等で形成された塵埃吸込口を有する支持板とこ
の支持板に接合された袋状体から成る。袋状体は、通気
性の良い紙製の保護シートとその内側の薄い紙シートか
ら成り、通常はこの薄い紙シートに塵埃に対する防虫、
防菌用の薬剤が含浸されている。また、袋状体は保管時
には小さく折り畳まれており、掃除機に装着して使用す
る際には塵埃量に対して十分な収容々積を得るためセッ
ト風圧により袋状体を押し広げるように形成されてお
り、その形状、折畳み方式については種々なものが提案
されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、かゝる従来の集塵フィルタは、その薄
い紙シートに薬剤を含浸させているため防虫、防菌の効
果は十分なものとは言えない。薬剤の含浸量に限界があ
るからである。
薬剤の含浸量を多量にしようとすると、厚手の紙シー
トが必要になるため、通風性が低下し、折り畳み、拡張
性が阻害されるなど集塵フィルターとしての機能上問題
が生ずる。
この問題に対処するため、薬剤を多量に含む短冊片を
袋状体とは別に製作し、これを袋状体の塵埃吸入口から
挿入して袋状体内に取り付けるという方法が実開昭59−
31359号公報により提案されている。しかし、この方法
では製造上短冊片の取付作業が困難で一貫ラインでの生
産ができず、コスト高となるという問題がある。
また、薬剤には一般に、集塵された塵埃から生ずる悪
臭を防止し、又は消すために芳香剤が添加されている。
この芳香剤の効果は、単に薬剤の使用量を増加しても、
又短冊片を取り付ける場合でも、約2ヶ月毎に取り替え
られる集塵フィルタの使用期間中平均して効果を持続す
るのは困難である。これは単に芳香剤を添加するだけで
は、掃除機を使用する際のセット風圧で芳香剤が急速に
流出してしまうからである。
さらに、従来の集塵フィルタの袋状体は、一般に横長
筒状の濾材の両端を折り曲げて閉じるか、又は一端を折
り曲げて閉じ他端を角底状に折り畳んで閉じたいわゆる
角底状タイプのものがあるが、いずれのタイプのもので
あれその折り畳み線をなすガゼットが二重又は三重に折
り畳まれるため、ガゼット部分が厚くガゼットとガゼッ
トの間は薄いというように段状に形成され、従って筒状
濾材の両端又は片端を折り曲げて閉じる部分が破れ易
く、仕上げ加工が難しいという問題もあった。
この発明は、上記のような従来の集塵フィルタの持つ
種々の問題点を解消するためになされたものであり、所
定幅の不織布薬剤シートをガゼットと平行に設けるよう
にして袋状体の製造を一貫生産ラインで可能として作業
性を向上せしめ、かつ高価な薬剤を所定位置に集約して
設けることによってコストを低減させると共に薬剤の効
果を持続して最大限に発揮することのできる集塵フィル
タを提供せんとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
そこでこの発明では上記課題を解決するための手段と
して、通気性及び可撓性を有する濾材を使用し横長筒状
で両端を折り曲げて閉じた、又は一端を閉じ他端を角底
状に折り畳んで閉じた塵埃を集収する袋状体と、この袋
状体の前壁吸入口部又は角底端吸入口部に取り付けられ
た塵埃吸入口を有する厚紙等で形成された支持板とを備
え、前記袋状体は横長手方向に折り畳んでできる両側ガ
ゼット間にガゼットと平行で袋状体のほゞ全長に亘り配
設された薬剤加工を施した所定幅の不織布薬剤シートを
有して成る電気掃除機用の集塵フィルタの構成を採用し
たのである。
前記不織布薬剤シートは袋状体の支持体が取り付けら
れる側に配置するとよい。
前記袋状体は不織布とその外側に紙保護シートにより
形成するか、又は薄紙シートとその外側に紙保護シート
により形成する。
さらに、前記薬剤加工としては、防虫、防菌剤の粉
末、吸水性の高い消臭剤及び除放性芳香剤の粉末をそれ
ぞれ混合したものを使用する。
〔作用〕
以上のように構成したこの発明による集塵フィルタ
は、掃除機に装着する前はガゼットに沿って小さく折り
畳まれている。送風機を駆動して吸引すると、袋状体は
セット風圧により拡張され塵埃をその吸入口部から集収
する。吸引風圧は袋状体が通気性のある紙あるいは不織
布などの濾材で形成されてるから、適度な吸引圧で拡張
される。
上記セット風圧が作用している間に、その吸引圧によ
り袋状体に設けた所定幅の不織布薬剤シートに含有され
た薬剤が吸引されて少しづつ流出する。この薬剤シート
には、例えば殺虫、殺菌作用のある粉末と、給水性の高
い消臭剤及び除放性芳香剤の粉末などを混合しておけ
ば、これらが流出することによって、殺虫、殺菌作用と
ともに消臭剤により悪臭を吸収しつつ芳香剤の芳香によ
り悪臭を消失させることができる。
上記集塵フィルタは、その袋状体を製造する場合、不
織布薬剤シートは両側ガゼット間でガゼットと平行にそ
のほゞ全長に亘り設けられるように形成されるから、例
えば袋状体のそれぞれ原材料シートである紙等の保護シ
ート、不織布シート、所定幅の不織布薬剤シートをそれ
ぞれ予め巻いたロールから繰り出して同時に重ねて接合
し、これを横長筒状体に加工後両端を折り曲げて閉じ
る。あるいは、片端を折り曲げて閉じ、他端に角底を形
成してこれに支持板を取り付ける。従って不織布薬剤シ
ートは、従来の両端閉じ式の袋状体、あるいは角底袋の
形式のものにその製造途中で不織布薬剤シートを取り付
ける工程を設けるだけで、一貫生産ラインによる同時製
袋が可能である。
また、所定幅の不織布薬剤シートを設ける場合は、横
長筒状の袋状体の両側ガゼット間にこの薬剤シートを設
けるから、両端又は片端を折り畳んで閉じる時に、従来
は中央部の厚みが異なるため端部を折り畳む際に折り返
しの端で折れ曲り、破れが生じる等の不都合があった
が、このような不都合もなく機械仕上でも折り返し端が
きれいに仕上げられる。
〔実施例〕
以下この発明の実施例について添付図を参照して詳細
に説明する。
第一実施例(第1図〜第7図、第10図) この第一実施例は横長筒状で両端を折り曲げて閉じた
一般にガゼット袋と称される集塵フィルタを示す。
第1図に示すように、この集塵フィルタ1は通気性及
び可撓性を有する濾材を使用し横長筒状でその両端を折
り曲げて閉じた塵埃を集収する袋状体2と、この袋状体
の前壁吸入口部に取り付けられ塵埃吸入口を有する厚紙
等で形成された支持板3と、2枚の不織布の間に薬剤を
塗布した所定幅の不織布薬剤シート4とを備えている。
袋状体2は、この実施例では紙等の保護シート2aとそ
の内側に不織布シート2bを設けたものから成り、貼合目
2cの部分で貼合されている。また、袋状体2は横長手方
向に沿って折り畳んでできる両側ガゼットをそれぞれ第
2図の例ではダブルガゼット2dとし、第3図ではシング
ルガゼット2d′としている。ダブルガゼット方式の方が
塵埃の収集容量を大きくすることができるが、シングル
ガゼット方式のものはセット風圧による吸引時の拡張性
がよい。
なお、上記不織布シート2bは通気性のよい薄紙シート
としてもよい。
支持板3は略正方形のフランジ3aにその中央に塵埃吸
入口3bを設けたものを示しているが、フランジ形状につ
いては正方形以外の適宜形状のものとしてもよい。
上記支持板3は袋状体2の前壁に取り付けられている
が、図示のようにこの前壁内側の両側ガゼット間に前記
不織布薬剤シート4が取り付けられている。これは使用
時にセット風圧で吸引される塵埃が直接この薬剤シート
4に当るのを避けるためである。
不織布薬剤シート4は、第1図に示すように袋状体2
の両側ガゼット2d、2d′の間に所定幅で両ガゼットに平
行に袋状体2のほゞ全長に亘り配設されている。従っ
て、この図から分るように、不織布薬剤シート4は保護
シート2a、不織布シート2b(又は薄膜シート)の上の予
め予定された位置に重ねて設けられるから、保護シート
2a、不織布シート2bと共に一貫生産ラインで同時製袋が
可能である。不織布薬剤シート4は同時製袋される前
に、薬剤加工が予め別のラインで施されている。
また、第6図に示すように、袋状体2はこれを折り畳
んだときに保護シート2aと不織布シート2b(又は薄紙シ
ート)が両側ガゼット2d、2d、又は、2d′、2d′の所で
は厚くなり、両側ガゼット間では薄くなるが、この薄く
なる部分に不織布薬剤シート4が設けられているから、
折り畳んだときに両側ガゼット間の厚みの薄い部分のた
めに表面に凹凸ができることがない。
なお、第6図は第1図のVI−VIから見た断面を90゜ず
らして表示している。
不織布薬剤シート4は、第4図、第5図に示すように
2枚の不織布4a、4aの間に薬剤4bを塗布し、適宜形状、
模様に両布を加熱圧着しエンボス加工を行なって不織布
を接合する。従って、その断面は第4図のように薬剤4b
が適宜間隔で不織布間に含まれ、エンボス加工したエン
ボス部には適宜通気孔4cが同様に適宜間隔で形成されて
いる。
薬剤4bは、防虫、防菌剤の粉末及び吸水性の高い消臭
剤、芳香剤等の粉末をそれぞれ混合したものから成る。
防虫、防菌剤としては例えば殺ダニ剤、重金属系殺菌
剤、芳香族系殺菌剤等種々のものから人畜に対してでき
るだけ無害のものを選択することができる。
また、消臭剤としては活性炭の他、高吸水性のアクリ
ル・シリカ系重合体等を使用することができる。
第7図は前述の実施例の集塵フィルタ1をその袋状体
を折り曲げた状態を示す。不使用時にはこの状態で保管
されている。
以上のように構成した前記実施例の集塵フィルタ1
は、第10図に示すような要領で掃除機の所定位置にセッ
トされる。図示省略の吸引送風機を起動させ吸引する
と、そのセット風圧により集塵フィルタ1の袋状体2は
それぞれこの集塵フィルタ1をセットした付近の収容部
内で膨張し、袋状体2内にそれぞる塵埃を集収する。
セット風圧による吸引力で塵埃が集収されると、その
吸引と同時にその吸引力で所定幅の不織布薬剤シート4
に含有されている薬剤が不織布の微小孔からゆっくりと
流出し、殺虫、殺菌作用を及ぼすと共にその除放性芳香
剤の香りが流れ出して袋状体2内に集収された塵埃によ
る悪臭を打ち消してくれる。
この芳香剤の作用は、2枚の所定幅の不織布薬剤シー
ト4の中に比較的多量の芳香剤粉末を含ませることがで
きること、また不織布の微小孔からゆっくりと流出する
ため、比較的長時間に亘り一定の強さの芳香が保持され
る。なお、セット風圧による吸引力は主として袋状体2
のエンボス加工部の微小孔を介して行なわれるから、不
織布の薬剤含有部による通風性の劣化はこれにより支障
を生ずることはない。
掃除機を停止させている間は芳香剤の流出は減少する
が、その間に薬剤として含有されている吸水性の高い消
臭剤が塵埃に含まれる水分を吸水すると共に悪臭も吸着
してくれる。
ところで前述したように、この発明による袋状体2は
保護シート2a、不織布シート2b(又は薄紙シート)、不
織布薬剤シート4を横流筒状体に製造するのは一貫生産
ラインで同時製袋が可能である。これは予めそれぞれの
シートの供給ロールを貼合せ工程ライン(図示省略)上
に設けておき、これらを工程の流れに沿って供給して貼
合せることによって簡単に製造できる。従って、生産工
程は従来と同様にして袋状体を大量生産できる。このた
め、コスト低減を図ることが可能である。
不織布薬剤シート4は、袋状体の一部に設けられるか
ら、高価な薬剤処理を施したこのシートを袋状体の全体
に設けずに低コストで高い薬効効果を得ることができ
る。
第二実施例(第8図、第9図) この実施例は、一般に角底袋と称される形式の集塵フ
ィルタである。この集塵フィルタ10は、通気性及び可撓
性を有する濾材を使用し横長筒状で一端を折り曲げて閉
じ他端を角底状に折り畳んで閉じた塵埃を集収する袋状
体20と、この袋状体の角底端壁吸入口部に取り付けられ
た塵埃吸入口32を有する厚紙等で角フランジ31として形
成された支持板30とから成る。
そしてこの場合も、袋状体内部には袋状体を横長手方
向に折り畳んでできる両側ガゼット間でこのガゼットと
平行に袋状体側壁にそのほゞ全長に亘り取り付けられ、
2枚の不織布間に薬剤を介在させこれをエンボス加工し
て不織布を接合し、そのエンボス部に適宜通気孔を設け
た所定幅の不織布薬剤シート40が設けてある。
この不織布薬剤シート40は、この実施例では支持板30
が角底端壁に設けられるため折り畳みが複雑となり、従
って角底端壁に取り付けることが困難なため上述のよう
に袋状体側壁に取り付けられている。
この実施例の袋状体20の折り畳み形状は図示していな
いが、これを掃除機にセットして使用するときには第8
図の形状に拡張され、その作用については前述した第一
実施例のものとほぼ同じであり、詳細な説明は省略す
る。なお、ガゼット形状は折り畳みの都合上、一般にシ
ングルガゼット方式のみが用いられる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、以上詳細に説明したように、不織
布薬剤シートを袋状体の両ガゼット間にガゼットと平行
にそのほゞ全長に亘って設けるようにしたから、袋状体
を一貫生産ラインで同時製袋でき、しかも不織布薬剤シ
ートは所定幅のものとしたから、薬剤使用量も最小限の
もので薬効効果を最大限に発揮できる。この薬効は不織
布薬剤シートの微小孔からゆっくりと流出するため比較
的長時間に亘り一定の強さの芳香が持続する。
また、袋状体はこれを折り畳んだ際に両側ガゼット間
にできる厚みの薄い部分に不織布薬剤シートが設けられ
ているから、袋状体の畳み厚みが均一になり、従って従
来の袋状体で畳み厚みの不均一のために、両端又は片端
を折り曲げて閉じる部分で不必要な折れ曲り、破れが生
じるということが完全に防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る電気掃除機用の集塵フィルタの
一例を示す斜視図、第2図は同上の縦断面図、第3図は
シングルガゼット方式の集塵フィルタの縦断面図、第4
図はこの発明において使用する不織布薬剤シートの斜視
図、第5図は同上の不織布薬剤シートの横断面図、第6
図は袋状体を折り畳んで第1図の線VI−VIで断面した部
分の詳細図、第7図はこの発明に係る電気掃除機用の集
塵フィルタの折畳み状態を示す斜視図、第8図は角底袋
方式の集塵フィルタの斜視図、第9図は第8図の線IX−
IXで見た断面図、第10図は電気掃除機用の集塵フィルタ
の使用状態を示す分解斜視図である。 1、10……集塵フィルタ、 2、20……袋状体、 2a、2a″……保護シート、 2b……不織布シート、2d……ダブルガゼット、 2d′……シングルガゼット、 3、30……支持板、 4、40……不織布薬剤シート、 4a……不織布、4b……薬剤、 4c……通気孔。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭63−76245(JP,U) 実開 昭60−191425(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47L 9/14

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通気性及び可撓性を有する濾材を使用し横
    長筒状で両端を折り曲げて閉じた、又は一端を閉じ他端
    を角底状に折り畳んで閉じた塵埃を集収する袋状体と、
    この袋状体の前壁吸入口部又は角底端吸入口部に取り付
    けられた塵埃吸入口を有する厚紙等で形成された支持板
    とを備え、前記袋状体は横長手方向に折り畳んでできる
    両側ガゼット間にガゼットと平行で袋状体のほゞ全長に
    亘り配設された薬剤加工を施した所定幅の不織布薬剤シ
    ートを有して成る電気掃除機用の集塵フィルタ。
  2. 【請求項2】前記不織布薬剤シートを袋状体の支持体が
    取り付けられる側に配設したことを特徴とする請求項1
    に記載の電気掃除機用の集塵フィルタ。
  3. 【請求項3】前記袋状体を不織布とその外側に紙保護シ
    ートにより形成したことを特徴とする請求項1又は2に
    記載の電気掃除機用の集塵フィルタ。
  4. 【請求項4】前記袋状体を薄紙シートとその外側に紙保
    護シートにより形成したことを特徴とする請求項1乃至
    3のいずれかに記載の電気掃除機用の集塵フィルタ。
  5. 【請求項5】前記薬剤加工として、防虫、防菌剤の粉
    末、吸水性の高い消臭剤及び除放性芳香剤の粉末をそれ
    ぞれ混合したものから成ることを特徴とする請求項1乃
    至4のいずれかに記載の電気掃除機用の集塵フィルタ。
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