JP2857525B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JP2857525B2
JP2857525B2 JP4011989A JP1198992A JP2857525B2 JP 2857525 B2 JP2857525 B2 JP 2857525B2 JP 4011989 A JP4011989 A JP 4011989A JP 1198992 A JP1198992 A JP 1198992A JP 2857525 B2 JP2857525 B2 JP 2857525B2
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英男 西島
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像及びオーディオ信
号をテープ長手方向に斜めのトラックパターンで記録再
生するいわゆるヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装
置に係り、特にテープ上の任意の位置に位相乱れなく、
前もって記録された部分につなぎ記録したり、ある部分
に画像あるいはオーディオ信号をはめこんだりする編集
操作に好適な磁気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】こうした用途に供した従来の技術として
類似した例として、特開平2−113463号公報
(「デジタル磁気記録再生装置」)がある。これは記録
用、再生用それぞれに専用のヘッドが設けられている装
置において、記録ヘッドの出力レベルを検出してこれが
最大となるように制御する手段を有しており、更に検出
されたレベルが所定値以下の場合にはつなぎ記録の動作
を中止する手段をも有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
従来例においては、一こま撮りを繰り返す場合や、なん
らかの異常によって調相動作や正常なトラッキング動作
が達成されなかった場合については考慮されていなかっ
た。例えば、一こま撮りの場合には一連のこま撮りに対
し、トラッキング走査は一回のみで良い。更に編集のた
めには、記録すべき信号に、再生位相を合わせねばなら
ず、この作業を調相、これに要する時間を調相時間と呼
ぶが、調相時間が短すぎて位相ロックが不充分だった
り、トラッキング走査時間が不充分だったりする場合も
ある。また記録されたトラックに曲がりがあったり、コ
ントロール信号が欠落していたり、編集の指定場所がテ
ープエンドである場合などについても考えられていなか
った。
【0004】本発明の一つの目的は、自動的に好適なト
ラッキング値を検索する動作を毎回行うか適当なタイミ
ングに限定するかを指定できるようにすることにある。
また本発明の他の目的は、つなぎ記録の基準となる既に
記録された部分の状態(コントロールパルス、ビデオ信
号、オーディオ信号が正常に記録されているかどうか)
をチェックすることにより、自動トラッキングするか否
かを判定できるようにすることにある。更には、調相動
作が完結しなかった場合や自動トラッキングが正常動作
しなかった場合、テープエンドに達した場合、またこれ
らが正常に行なわれないと予想される場合、その旨を表
示、警告できるようにすることにある。また繰返しトラ
ッキング走査を試みる場合にこれを指定できるようにす
ることにある。加えるに、トラックの曲がりを検出した
り、所定動作のために必要な時間を演算し、自動トラッ
キングが不可能と判断される場合には手動で適切なトラ
ッキング量を探し出せるようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した目的は、巻き戻
し時間、調相時間やトラッキング動作時間の演算手段、
ユーザの指定に従って(自動、手動の切り替えを含み)
トラッキング操作のモードを変えることのできるモード
制御手段、(トラック)曲がりやコントロール信号、ビ
デオ信号等の欠落など記録異常を検出する手段、テープ
エンド検出手段、ユーザへの警告、表示手段、トラッキ
ング値を(初期値に)プリセットするプリセット手段を
設けることによって達成出来る。
【0006】
【作用】このうち記録異常検出手段は、記録用ヘッドか
らの再生信号レベルを検出したり、コントロールヘッド
の再生信号を検出することにより所定の信号が充分なレ
ベルで記録されているかどうかあるいはトラック曲がり
が大きくないか等を観測する。テープエンド検出手段
は、トラッキング走査させた時、テープエンドに達して
いないことを確認する。演算手段は、テープ巻き戻し量
や調相時間、トラッキング走査時間を演算し、それぞれ
に所定の時間が確保されるかどうか判定する、トラッキ
ング走査回数を設定する等の処理を行う。その結果、所
定の動作時間を確保出来ない場合には警告を発する。モ
ード制御手段は、指定により初めに一度トラッキング走
査を行ったあとは保持状態にする、毎回トラッキング走
査を行う、ユーザの手調整に従う等のモード制御を行
う。これらにより、つなぎ記録の障害となる状況を的確
にユーザに伝達する。プリセット手段は、モード制御手
段の指令に従ってトラッキング値をプリセットする。
【0007】
【実施例】本発明の実施例の説明に移る前に従来技術を
簡単に述べる。まず磁気テープ上にはあらかじめ記録ヘ
ッドにより(本装置によっても他の装置によっても良
い)トラックが形成され記録がなされているとする。記
録されたテープ上に続けて新たな記録を行うためには、
以前なされた記録のトラッキング状態を把握しないとつ
ぎめでトラッキング状態が変わり、正常な記録が出来な
い。そこで、従来技術の説明のところで述べたような自
動トラッキング走査がなされる。これは記録ヘッドによ
りあらかじめ記録された部分のトレースを行い、この出
力信号が最も大きなレベルで得られる位相にてテープが
走行するようにキャプスタンの回転位相を自動的に調整
する。
【0008】この制御を図5において簡単に説明する。
図中、300は磁気テープ、301は記録済トラック、
302はコントロール信号、303は既に記録された部
分である。ここでトラック301に注目すると、ヘッド
が図中のA,B,Cの位置からそれぞれトレースする
と、ヘッド出力レベルは中段の図のように示される。こ
のように出力が最も大きく得られるのは、トラックとト
レースとが一致した状態である。この変化はテープ送り
の位相によってもたらされ、これを一般的にトラッキン
グ値という。テープ送り位相は、テープ上に記録された
コントロール信号302の発生と基準信号との位相関係
で決定する。テープ送り位相、即ちトラッキングの値と
出力レベルは、下段の図に示されるようになるので、良
いトラッキング状態はトラッキングを変化させる、つま
りトラッキング走査によって求まる。つなぎ記録の場
合、この走査を記録部分が途絶える前に、例えば、図5
においては303の部分においてトラッキング走査が完
了していなければならない。
【0009】次に、本発明の実施例を図1〜図4によっ
て説明する。図1は本発明の第1実施例に係る磁気記録
再生装置のブロック図である。同図において、1は磁気
テープ、2,2’は(記録用)回転ヘッド、3は回転シ
リンダ、4はキャプスタン軸、5はキャプスタンモー
タ、6,7はリールモータ、8,9,10は(モータ)
駆動回路、11,22は増幅器、12は包絡線検波回
路、13,41はサンプリングホールド回路、14,4
2はA/D変換器(アナログディジタル変換器)、15
はメモリ、16はデータ保持器、17は比較器、18は
アップダウン制御器、19は同期信号検出器、20はパ
ルス発生器、21はカウンタ回路、23は位相比較器、
24は一致検出器、25はアップダウンカウンタ、26
はクロック発生器、27はコントロールヘッド、28は
巻き戻し制御回路、29は標準走行制御回路、30は手
動調整ダイヤル、31はポテンショメータ、34,3
5,36,49は切り替えスイッチ、37はオンオフス
イッチ、38は復調器、39は同期検出器、40はトラ
ック曲がり検出器、43はテープ残量検出器、44はテ
ープエンド検出器、45,46は(テープ)エンドセン
サ、50はマイクロプロセッサ、51は(ユーザへの)
表示器、52はプリセット回路、53はシステムコント
ローラ、60〜72は電気信号である。ここにおいて、
上記システムコントローラ53は各部の動作モードを制
御するとともに、これに必要な演算処理を合わせて行
う。
【0010】さて本装置の動作を以下に説明する。以下
の説明は最初にキャプスタンモータ5(の回転の結果と
して観測されるコントロール信号)が新たに記録される
信号(被記録信号)に同期し、更にその同期関係(同期
位相差)が記録ヘッド2,2’から出力される信号レベ
ルが最大となるように制御される模様を説明している。
記録ヘッド2,2’によって得られた信号は増幅器11
によって増幅され、包絡線検波回路20によってレベル
信号に変換される。次にサンプリングホールド回路13
によってトレースの適当なタイミングにおいてサンプリ
ングされ、電圧信号としてホールド(保持)される。こ
の一時ホールドされた信号は一般的なA/D変換器14
にてディジタル量に変換される。次に今回変換された値
(新しいデータ)は、データ保持器16に以前に既に記
憶されているデータ(古いデータ)と比較器17で比較
される。この動作の結果、古いデータの方が大きければ
古い状態でのトラッキング状態の方が、またこれとは逆
の場合は新しいトラッキング状態の方がより良い状態で
ある。そこで前者の場合にはトラッキング値を戻し、後
者の場合には更に同じ方向にトラッキング値を動かして
いく。この操作を繰返し行うことによりレベルが最大に
得られるようなトラッキング状態が得られる。
【0011】このときのトラッキング値はアップダウン
カウンタ25に蓄えられている。またトラッキング状態
をどちらの方向に動かすかという情報はアップダウン制
御器18に蓄えられえている。勿論この時、スイッチ4
9はA側に倒れているようにマイクロプロセッサ50は
出力信号60を制御すると同時に、信号62を制御して
スイッチ37をオン状態とする。ここで、スイッチ(オ
ンオフスイッチ)37は、アップダウンカウンタ25の
値を更新するか否かを制御するために設けられている。
キャプスタンの走行位相は、コントロール信号(コント
ロールヘッド27の再生パルス)と同期信号検出器19
の出力信号との位相関係を一定とする制御であり、磁気
記録再生装置において一般的に用いられているものであ
る。この制御は位相比較器23によって行われるが、こ
れは一方の入力であるコントロール信号と他方の入力で
ある一致検出器24の出力との位相差が一定(あるいは
ゼロ)となるようにキャプスタンモータ5に負帰還を施
すものである。このため位相比較器23の出力がキャプ
スタモータ5の駆動回路8に入力されている。
【0012】ここにおいて要素20,21,24は如何
なる動作を行っているかを次に述べる。同期信号検出器
19は、もともと記録される画像信号から垂直同期信号
を検出することによって、装置全体が記録状態に入れる
ようにしたものである。よって、回転シリンダ3の回転
位相はこれに同期するように、(本ブロック図には記載
されていない)シリンダ位相制御系によって回転位相制
御が施されているとする(勿論この制御はここで述べて
いるキャプスタンの位相制御系と同様の制御であり一般
的なものであるが)。このとき位相同期の基準となるの
は記録される信号である。更にこの信号に同期してカウ
ンタのリセット(あるいはプリセット)を行えば、カウ
ンタは被記録信号に同期してカウント動作を行うことと
なる。パルス発生器20はカウンタ21のリセット(あ
るいはプリセット)パルスを同期信号検出器19に同期
して発生しており、この結果カウンタ21は記録される
信号に同期してカウント動作を行う。いま例えば、この
カウント動作一周期においてカウンタ21が“ゼロ”か
ら“100”まで計数するとする。またアップダウンカ
ウンタ25には、いま“50”なる数が蓄えられている
とすると、一致回路24はカウンタ21の計数がちょう
ど“50”となったときにパルスを発生する。前記した
ようにカウンタ21は被記録信号に同期していることか
ら、一致検出器24の出力信号も被記録信号に同期す
る。更に前記したようにコントロールパルスと一致検出
器24出力とが位相同期するように制御がなされるので
あるが、アップダウンカウンタ25の値を変化させ、例
えば“50”から“51”へ変化させると位相同期して
いる信号間の位相差が変化し、この例の場合は遅延量が
増加する方向に変化する。逆に“50”から“49”に
変化すると遅延量は減少する方向に変化する。アップダ
ウンカウンタ25はヘッド2,2’の出力が大きくなる
ようにその値を時々刻々と変化させていくことから、前
記したように記録済の信号を一番多く拾えるように、つ
まり以前に書かれたトラックと記録ヘッドの中心同志が
一致するように、キャプスタンの回転(テープ走行位
相)が制御されていく。
【0013】さて以上の操作はテープ走行速度としては
記録時のものである。この時のスイッチ群の位置は、 スイッチ34:A、 スイッチ35:A、 スイッ
チ36:A スイッチ49:A、 スイッチ37:オン である。従ってリールモータ6,7は、駆動回路10,
9を介し標準走行制御回路29によって速度制御され
る。この方法は一般的な速度制御として回転を検出する
発電信号を電圧に変換し、負帰還するもので良い。また
これらのスイッチ操作はすべてマイクロプロセッサ50
によって信号60〜62で制御される。以上の制御にお
ける例えばトラッキング操作を中止するのにいかなる動
作がなされるかについて若干述べる。基本的にトラッキ
ング値を保持するにはアップダウンカウンタ25の値を
変化しないようにすれば良い。このためにはスイッチ3
7をオフ状態としクロック発生器26の発生クロックの
伝達を停止すれば良い。これは信号62の反転によって
容易に行える。
【0014】ここまでは、記録ヘッドからの出力信号レ
ベルを観測することによって自動的に良好なトラッキン
グ値を探しだす動作について主に述べた。本ブロック図
はユーザが手動によってトラッキング値を調整できる構
成をも含んでいる。この場合、スイッチ49は(マイク
ロプロセッサ50によって)B側に倒される。するとア
ップダウンカウンタ25のアップダウンは、マイクロプ
ロセッサ50の発する信号63によって制御されるよう
になる。マイクロプロセッサ50は、手動調整ダイヤル
30に連動したポテンショメータ31からの入力信号6
9により、信号62,63を制御し、ダイヤル30の動
きを反映してアップダウンカウンタ25の値を変化させ
てゆく。例えばダイヤルを動かさない状態ではスイッチ
37をオフし、アップダウンカウンタの値を保持し、動
かすと同時にスイッチオンしてダイヤルの変化量に比例
した数のパルスがアップダウンカウンタ25に入力され
るようにする。またダイヤル操作方向を反転した場合に
は、アップダウン信号63を反転する。なお、以上の説
明ではアップダウンカウンタ25のクロック発生器26
をマイクロプロセッサ50と別に設けているが、このク
ロック発生をマイクロプロセッサ50内で行わせても良
いことは明らかである。
【0015】さて本発明の最も重要なポイントとして
は、マイクロプロセッサ50が様々な動作モードでの条
件設定を行えることである。ではこの点を中心に図2の
処理フロー図によって本第1実施例の動作説明を行う。
まずユーザからの指令は、操作パネル等(図示していな
い)からシステムコントローラ53に入力され、信号7
2としてマイクロプロセッサ50に入力される。この
時、編集モードの選択枝としては、 自動トラッキングか? 手動トラッキングか? 初めの一回のみ自動トラッキングか? などの例が考えられる。次にこれらの指定モードに従っ
てモードフラグFを、 :F=Aとする。 :F=Mとする。 :F=Bとする。 かの処理がなされる。すなわち、この段階ではフラグを
設定する。
【0016】次に、つなぎ撮り開始の場所からどれだけ
余計にテープを巻き戻すかを指定(巻き戻し指定)す
る。磁気記録再生装置では、一般にモータシステムが所
定位相まで立ち上がるまで数秒の時間を要し、これらは
装置の機種によって異なり、記録される信号の位相、記
録済み個所のトラッキング量などによって秒単位でばら
つきを生ずる。従って、これらを考慮してかつ作業効率
を落とさないような値に、ユーザが初期設定を行うよう
になっている。更につなぎ撮りの位置に達するまでに前
記したような良好なトラッキング走査を完了していなけ
ればならない。ここにおいてつなぎ撮り個所に来るまで
にこうした動作が全て完了していなかった場合に、異常
処理について指定がなされる(この結果は後に反映され
る)。
【0017】さていよいよ実際に巻き戻しが行われる
が、この時には図1のシステムコントローラ53から、
信号72によりマイクロプロセッサ50へ巻き戻し指令
が伝達される。すると、信号61によってスイッチ34
〜36はB側に倒れる。次に位相あわせ再生時には同様
に信号伝達が行われ、スイッチ34〜36はA側へ切り
替えられる。この時スイッチ37はオフ状態で、アップ
ダウンカウンタ25は一定の値を保持している。この状
態でモータが立ち上がり、ある程度の時間を経過すると
コントロール信号64の位相が同期信号検出器19の出
力と同期する(位相ロック)するようになる。この状態
でつなぎ撮り開始までの残り時間が自動トラッキングに
要する時間に比べ、少ない場合には手動トラッキングに
切り替え、そうでない場合にはテープが未記録か否かを
判別する。つまりマイクロプロセッサ50は演算手段と
して働いている。と同時にマイクロプロセッサ50は、
信号65によりレベルデータ(映像信号レベルやオーデ
ィオ信号レベル)、信号64によりコントロール信号を
監視している。そしてレベル不足(映像/オーディオ信
号未記録)、コントロール信号欠如の場合には、未記録
テープとみなしてアップダウンカウンタ50の値、つま
りはトラッキングデータを初期値(プリセット値)とす
る。これは具体的にはプリセット回路52を動作させる
ことに相当する。
【0018】一方、記録済みテープの場合自動トラッキ
ングが行われ、これが完了すれば記録が開始される。こ
の時初めの一回のみ自動トラッキングを行う(F=B)
の場合には、F=Mにフラグ変更し、次回からは手動で
行うようにする。これに対しつなぎ撮り開始点に来ても
自動トラッキングによる走査が完了しない場合には、初
期設定された試行回数をチェックする。試行回数が初期
設定値より大きい場合には、トラッキングあわせが所望
の動作を完了しない理由が、位相あわせが未完なのか自
動トラッキングが未完なのかを判断し、信号72を介し
てシステムコントローラ53に伝達する。この結果を受
けてシステムコントローラ53は、表示器51にこれら
のうちどちらの状態に陥っているのかを表示させる。
【0019】以上のように本実施例によれば、編集作業
時のトラッキング調整を自動的に行い、かつもし自動ト
ラッキング動作がうまくいかなかった場合にも、その状
況をユーザの把握しやすいかたちで表示できる。また、
アニメーション製作のように一こま記録を繰り返して行
いたい場合には、最初の一回のみ自動トラッキング動作
を行い、その後は得られた値を保持状態にしておくので
効率的な作業が可能になる。
【0020】なお、ここで用いられている技術のうち、
例えばキャプスタンモータの位相ロックが完了したか否
かの判定は、本願出願人が提案した特開昭61−178
760号公報(「自動トラッキング制御装置」)に記載
の方法などにより可能である。また、自動トラッキング
動作中にテープの最後部(テープエンド)に達している
場合には、図1におけるリールモータの回転検出を用い
たテープ残量検出器43の出力演算、あるいはテープエ
ンドセンサ45,46の出力検出器(テープエンド検出
器)44の監視等により感知でき、この場合にも上記と
同様に、システムコントローラ53、表示器51により
ユーザに知らせることが出来る。またトラックの曲がり
量が大き過ぎて、前もって記録されたトラック上に重ね
て記録することが不可能な場合には、トラック曲がり検
出器40の出力をトラック上の適当なタイミングにおい
てサンプリングホールド回路41、A/D変換器42に
よってディジタルデータとして検出し、同様にして警告
表示することが出来る。具体的なトラック曲がりの検出
方法については、例えば特開昭56−159858号公
報(「磁気記録再生装置におけるトラッキング制御装
置」)に記載の方法を用いることが出来る。この方法は
二つの並行して位置したヘッドの同時再生信号中の同期
信号間の位相差を検出するものであるので、この検出信
号を本実施例のようにディジタル量に変換し、ある一定
の数値と比較することにより、大幅な曲がりがあった場
合の検出が出来るわけである。本実施例においても記録
ヘッドからの出力を復調器38で復調し、同期検出器3
9によって同期信号を抽出して上記トラック曲がり検出
器40に印加している。
【0021】次に本発明の第2実施例について説明す
る。図3は本第2実施例に係る磁気記録再生装置のブロ
ック図である。本第2実施例が前述の第1実施例と大き
く異なる点は、前記した例においてはトラッキング量を
記録されたコントロール信号位相によって変化させたの
に対し、本実施例においてはテープ上に重畳記録された
パイロット信号の再生レベルによって変化させるいわゆ
るパイロット方式を用いている点である。このパイロッ
ト方式は現在では8ミリVTRを初め、広く使われてい
る技術であるが、例えば、画像エレクトロニクス講座
4,「画像の記録と再生」(テレビジョン学会編),21
3〜217頁;コロナ社出版、あるいは「最新のAV機
器とディジタル技術」(真利 藤雄 監修),157〜15
9頁;コロナ社出版に記載のように、何種類かの周波数
をトラック毎に異ならせて記録し(勿論周波数は何トラ
ックかでローテーションする)、再生時にどの周波数成
分が多く観測されるかでトラッキングずれを検知するも
のである。
【0022】では、図3の具体的な説明に入る。図3
中、100,100’は再生用ヘッド、101,115
は増幅器、102は切り替えスイッチ、103はパイロ
ット信号分離器、104は局部パイロット発振器、10
5は掛け算器、106,107はバンドパスフィルタ
(BPF)、108,109は検波器、110は差動増
幅器、111はA/D変換器(アナログディジタル変換
器)、112はマイクロプロセッサ、113はD/A変
換器(ディジタルアナログ変換器)、114はキャプス
タン周波数発電器(CFG検出器)、116は分周器、
150〜152は電圧信号であり、その他の要素で前記
第1実施例と均等なものには同一符号を付加している。
以下に本実施例の動作説明を記す。
【0023】図3中、2,2’は記録、100,10
0’は再生にそれぞれ用いられる回転ヘッドであるが、
つなぎ撮りの位相あわせ時には記録用ヘッドの出力を検
出してトラッキングあわせを行うので、このモードにお
いて切り替えスイッチ102はA側に倒される。すると
記録ヘッドの出力信号は復調器38を介してパイロット
信号分離回路103に入力される。こうして得られたパ
イロット信号は、局部パイロット発振器104によって
発生された局発パイロット信号と、掛け算器105にお
いて掛け算される。ここで異なる周波数の信号を掛け算
することにより、差の周波数信号が得られる。あらかじ
め記録される信号は、左右両トラックとの周波数差がそ
れぞれバンドパスフィルタ106,107の通過帯域と
一致するように選ばれているので、これを透過する周波
数帯の異なるバンドパスフィルタ108,109を通過
させることによりトラッキングずれを検出できる(必要
ならば、前記文献「最新のAV機器とディジタル技術」
の158頁参照)。例えばヘッドが右にずれたときには
BPF106、左にずれたときにはBPF107の出力
が増加するようになる。これを検波器108,109で
それぞれ検波し、差動増幅器110によって増幅した
後、A/D変換器111でディジタル量に変換してマイ
クロプロセッサ112に取り込む。詳しくは省略する
が、ヘッドの半回転毎にトラッキングエラー信号の極性
を反転するなどの処理を経て、D/A変換器113、駆
動回路8、キャプスタンモータ5へと帰還する(この時
切り替えスイッチ35はA側)。これらのトラッキング
制御が施される一方では、前述の第1実施例と同様に、
復調信号から同期検出器39で同期信号を抽出、更にト
ラック曲がりを検出する等の処理がなされる。さて編集
時にマイクロプロセッサ112を中心にこれらのトータ
ルシステムを如何にして動作せしめるかについて、図4
の処理フロー図を用いて説明する。
【0024】まずシステムコントローラ53は表示器5
1に表示することにより、こま撮りモードかそうではな
いか、ユーザの意向を尋ねる。そしてこま撮りモードで
あれば、初めの一回のみ前記したトラッキングあわせ
(走査)を行う。そして巻き戻し量(時間)が短過ぎて
位相あわせに要する時間が取れなかった場合や、テープ
に記録された部分が発見されなかったり、あるいは(記
録異常やトラック曲がりが大き過ぎて)トラッキングが
とれなかったりした場合には、その旨を表示する。この
時も前記第1実施例と同様に、マイクロプロセッサ11
2は予想される位相あわせ時間や巻き戻し時間等のデー
タに従って、ユーザに的確な情報を提供する。また、こ
の制御において記録時にはテープ上からパイロット信号
が得られる訳ではないのでCFG検出器114の出力を
増幅、分周した信号と基準信号との位相あわせに切り替
える。この際つなぎ記録である場合には、位相あわせ
(パイロット方式の場合にはトラッキング走査も同時に
行われる)の完了時にトラッキングのとれた状態でCF
Gの分周信号と基準信号との位相差がゼロとなるように
基準信号(マイクロプロセッサ内での同期信号分離出
力;信号152に同期した基準信号を発生)位相をプリ
セットする。これらの処理は全てマイクロプロセッサ1
12内で行われ、無記録等、異常時には、トラッキング
の値は自動的に記録時と同じ状態になると同時に、第1
実施例と同様、表示器51によってユーザに表示され状
況把握を助ける。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、トラッキ
ング走査させた時のテープエンドに達していないことの
確認、演算手段によるテープ巻き戻し量や調相時間、ト
ラッキング走査時間確保の判定、所定の動作時間確保不
可の場合の警告、表示、モード制御手段の指定によるト
ラッキング走査モード、トラッキング走査回数の設定等
を詳細に行えることにより、つなぎ記録の障害となる状
況のユーザへの伝達が可能になり、編集作業の操作性の
向上を図ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る磁気記録再生装置の
ブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例による処理フローを示す説
明図である。
【図3】本発明の第2実施例に係る磁気記録再生装置の
ブロック図である。
【図4】本発明の第2実施例による処理フローを示す説
明図である。
【図5】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
2,2’ 記録ヘッド 50,112 マイクロプロセッサ 53 システムコントローラ 51 表示器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梅原 義章 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所 映像メディア研究 所内 (72)発明者 稲垣 康夫 東京都千代田区神田駿河台4丁目6番地 株式会社日立製作所内 (56)参考文献 特開 昭62−72284(JP,A) 特開 平2−113463(JP,A) 特開 平4−313874(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 15/467

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘリカルスキャン方式で磁気テープ上に
    既に記録された部分に重畳してあるいはつないで、繰り
    返しこま撮り記録する際、こま撮り記録の一度目に、記
    録済みトラックを記録用ヘッドがトレースするときの再
    生レベルが最大となるように自動トラッキング動作させ
    た際のトラッキング値を保持して、二度目以降のこま撮
    り記録に際しては、上記保持したトラッキング値を用い
    てトラッキング合わせを行わせる記録制御手段を設けた
    ことを特徴とする磁気記録再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、 前記トラッキング値の走査、保持のモードを制御するモ
    ード制御手段を設けたことを特徴とする磁気記録再生装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載において、 前記記録動作状態を表示する表示手段を設けたことを特
    徴とする磁気記録再生装置。
  4. 【請求項4】 ヘリカルスキャン方式で磁気テープを巻
    き戻し、次いでキャプスタンの位相ロックを行った後、
    既に記録されたトラックにあわせて記録用ヘッドがトレ
    ースする位相を自動的に走査する自動トラッキング方式
    の磁気記録再生装置において、上記した巻き戻し時間が
    位相ロック時間と自動トラッキング動作時間との和より
    短いことにより手動トラッキング調整手段を動作せしめ
    るモード制御手段を設けたことを特徴とする磁気記録再
    生装置。
  5. 【請求項5】 ヘリカルスキャン方式で磁気テープを巻
    き戻し、次いでキャプスタンの位相ロックを行った後、
    既に記録されたトラックにあわせて記録用ヘッドがトレ
    ースする位相を自動的に走査する自動トラッキング方式
    の磁気記録再生装置において、上記した巻き戻し時間、
    位相ロック時間、自動トラッキング動作時間の演算手段
    と、巻き戻し時間が位相ロックと自動トラッキング動作
    時間の和より短いと判断された場合にこの旨を表示する
    表示手段とを設けたことを特徴とする磁気記録再生装
    置。
  6. 【請求項6】 ヘリカルスキャン方式で磁気テープを巻
    き戻し、次いでキャプスタンの位相ロックを行った後、
    既に記録されたトラックにあわせて記録用ヘッドがトレ
    ースする位相を自動的に走査する自動トラッキング方式
    の磁気記録再生装置において、上記キャプスタン位相ロ
    ック完了検出手段と自動トラッキング完了検出手段とを
    設け、これらの完了状態が得られない場合に未完了状態
    を表示する表示手段を設けたことを特徴とする磁気記録
    再生装置。
  7. 【請求項7】 ヘリカルスキャン方式で磁気テープを巻
    き戻した後、既に記録されたトラックにあわせて記録用
    ヘッドがトレースする位相を自動的に走査する自動トラ
    ッキング方式の磁気記録再生装置において、トラック曲
    がり検出手段を設け、トラック曲がり量が一定値より大
    きい場合に未完了状態を表示する表示手段を設けたこと
    を特徴とする磁気記録再生装置。
  8. 【請求項8】 ヘリカルスキャン方式で磁気テープを巻
    き戻した後、既に記録されたトラックにあわせて記録用
    ヘッドがトレースする位相を自動的に走査する自動トラ
    ッキング方式の磁気記録再生装置において、コントロー
    ル信号検出手段を設け、コントロール信号が一定期間よ
    り長く検出されない場合に状態を表示する表示手段を設
    けたことを特徴とする磁気記録再生装置。
  9. 【請求項9】 ヘリカルスキャン方式で磁気テープを巻
    き戻し、次いでキャプスタンの位相ロックを行った後、
    既に記録されたトラックにあわせて記録用ヘッドがトレ
    ースする位相を自動的に走査する自動トラッキング方式
    の磁気記録再生装置において、自動トラッキングの完了
    状態が得られない場合に上記したテープ巻き戻し、キャ
    プスタン位相ロック、自動トラッキング走査の一連の動
    作を繰返し行う繰返し制御手段と、この繰返し回数の設
    定手段と、繰返し回数が一定値を超えた場合に状態を表
    示する表示手段とを設けたことを特徴とする磁気記録再
    生装置。
  10. 【請求項10】 ヘリカルスキャン方式で磁気テープを
    巻き戻し、次いでキャプスタンの位相ロックを行った
    後、既に記録されたトラックにあわせて記録用ヘッドが
    トレースする位相を自動的に走査する自動トラッキング
    方式の磁気記録再生装置において、自動トラッキングの
    完了状態が得られない場合に上記したテープ巻き戻し、
    キャプスタン位相ロック、自動トラッキング走査の一連
    の動作を繰返し行うモード制御制御手段と、この繰返し
    回数の設定手段と、繰返しが指定されていない場合にト
    ラッキング値を一定値にプリセットするプリセット手段
    とを設けたことを特徴とする磁気記録再生装置。
  11. 【請求項11】 ヘリカルスキャン方式で磁気テープを
    巻き戻し、次いでキャプスタンの位相ロックを行った
    後、既に記録されたトラックにあわせて記録用ヘッドが
    トレースする位相を自動的に走査する自動トラッキング
    方式の磁気記録再生装置において、映像信号の未記録を
    検出する映像信号未記録検出手段と、上記したテープ巻
    き戻し、キャプスタン位相ロック、自動トラッキング走
    査の一連の動作中に、未記録検出されたことをもってト
    ラッキング値を一定値にプリセットするプリセット手段
    とを設けたことを特徴とする磁気記録再生装置。
  12. 【請求項12】 ヘリカルスキャン方式で磁気テープを
    巻き戻し、次いでキャプスタンの位相ロックを行った
    後、既に記録されたトラックにあわせて記録用ヘッドが
    トレースする位相を自動的に走査する自動トラッキング
    方式の磁気記録再生装置において、オーディオ信号の未
    記録を検出するオーディオ信号未記録検出手段と、上記
    したテープ巻き戻し、キャプスタン位相ロック、自動ト
    ラッキング走査の一連の動作中に、未記録検出されたこ
    とをもってトラッキング値を一定値にプリセットするプ
    リセット手段とを設けたことを特徴とする磁気記録再生
    装置。
  13. 【請求項13】 ヘリカルスキャン方式で磁気テープを
    巻き戻し、次いでキャプスタンの位相ロックを行った
    後、既に記録されたトラックにあわせて記録用ヘッドが
    トレースする位相を自動的に走査する自動トラッキング
    方式の磁気記録再生装置において、同期信号の未記録を
    検出する同期信号未記録検出手段と、上記したテープ巻
    き戻し、キャプスタン位相ロック、自動トラッキング走
    査の一連の動作中に、未記録検出されたことをもってト
    ラッキング値を一定値にプリセットするプリセット手段
    とを設けたことを特徴とする磁気記録再生装置。
  14. 【請求項14】 ヘリカルスキャン方式で磁気テープを
    巻き戻し、次いでキャプスタンの位相ロックを行った
    後、既に記録されたトラックにあわせて記録用ヘッドが
    トレースする位相を自動的に走査する自動トラッキング
    方式の磁気記録再生装置において、信号の未記録を検出
    する信号未記録検出手段と、上記したテープ巻き戻し、
    キャプスタン位相ロック、自動トラッキング走査の一連
    の動作中に、未記録検出されたことをもってトラッキン
    グ値を一定値にプリセットするプリセット手段と、信号
    未記録を表示する表示手段とを設けたことを特徴とする
    磁気記録再生装置。
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