JP2857122B2 - 多種言語記録媒体 - Google Patents

多種言語記録媒体

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JP2857122B2
JP2857122B2 JP9083930A JP8393097A JP2857122B2 JP 2857122 B2 JP2857122 B2 JP 2857122B2 JP 9083930 A JP9083930 A JP 9083930A JP 8393097 A JP8393097 A JP 8393097A JP 2857122 B2 JP2857122 B2 JP 2857122B2
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和彦 平良
英紀 三村
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば光学式デ
ィスクのような記録媒体に対して情報の記録や、また記
録された情報の再生を行う技術に係り、特に多種言語情
報が記録された記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、圧縮符号化した映像情報、サブピ
クチャー情報、オーディオ情報を記録した光学式ディス
クが開発されている。この光学式ディスクでは、サブピ
クチャー情報や、オーディオ情報が、それぞれ多数の言
語で記録されており、再生時には、再生装置のアプリケ
ーションにより任意の言語を選択できるようになされて
いる。サブピクチャー情報としては、映画の字幕情報や
解説情報などがある。このような、光学式ディスクを製
作する場合、1枚で多数国に対応できるような製作が可
能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、サブピ
クチャー情報を再生して実際に字幕をディスプレイ上で
映出してみると、その言語は、製作者側で予め決めてし
まった言語とその種類であるために、視聴者にとって
は、文字が小さすぎたり、難しい言語であったりするこ
とがある。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこでこの発明では、通
常(標準語で標準サイズでの組み合わせ)の字幕等の他
に、これと同一言語でありながら、見やすくした大きい
文字や、子供向けの読みやすい文字、さらには解説文字
等を任意に選択表示できるようにした多種言語記録媒体
を提供することを目的とする。
【0005】またこの発明は、通常の音声の他に、これ
と同一言語でありながら、わかり安くした子供向けの音
声、さらには解説音声等を任意に選択できるようにした
多種言語記録媒体を提供することを目的とする。
【0006】この目的を達成するために、この発明の記
録媒体は、管理領域とデータ領域を有し、前記データ領
域には、主映像情報と、複数のストリームを構築する副
映像情報と、オーディオ情報とが記録され、前記管理領
域には、前記複数のストリームを識別させるための属性
情報が記録されている記録媒体であり、前記属性情報に
は、言語の種類を示す特定コードと、同一の言語であり
ながら文字のサイズの違い及び又は内容の違いを示す拡
張コードが付加されており、前記データ領域には、前記
特定コード及び拡張コードにより決まる前記副映像情報
のストリームが記録されていることを特徴とする。
【0007】またこの発明の記録媒体は、管理領域とデ
ータ領域を有し、前記データ領域には、主映像情報と、
複数のサブピクチャーストリームを構築する副映像情報
と、複数のオーディオストリームを構築するオーディオ
情報とが記録され、前記管理領域には、前記複数のサブ
ピクチャーストリーム、前記複数のオーディオストリー
ムを識別させるための属性情報が記録されている記録媒
体であり、前記属性情報には、サブピクチャーの言語の
種類を示すサブピクチャー特定コードと、同一の言語で
ありながら文字のサイズの違い及び又は内容の違いを示
すサブピクチャー拡張コードと、オーディオの言語の種
類を示すオーディオ特定コードと、同一の言語でありな
がら内容の違いを示すオーディオ拡張コードとが付加さ
れており、前記データ領域には、前記サブピクチャー特
定コード及びサブピクチャー拡張コードにより決まる前
記副映像情報ストリームと、前記オーディオ特定コード
及びオーディオ拡張コードにより決まる前記オーディオ
ストリームとが記録されていることを特徴とする。
【0008】上記の記録媒体を再生する場合には、同一
言語であっても、その文字のサイズや内容を選択して表
示させることができ、また同一言語であっても、解説付
きなどの異なる内容の音声で再生することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0010】図1は、この発明を適用できる情報保持媒
体の一例としての光学式ディスク100記録データ構造
を略示している。
【0011】この光学式ディスク100、たとえば片面
約5Gバイトの記憶容量をもつ両面貼合せディスクであ
り、ディスク内周側のリードインエリアからディスク外
周側のリードアウトエリアまでの間に多数の記録トラッ
クが配置されている。各トラックは多数の論理セクタで
構成されており、それぞれのセクタに各種情報(適宜圧
縮されたデジタルデータ)が格納されている。
【0012】図2は、図1の光学式ディスク100のボ
リウム空間を示している。
【0013】図2に示すように、ボリウム空間は、ボリ
ウム及びファイル構成ゾーン、DVDビデオゾーン、他
のゾーンからなる。ボリウム及びファイル構成ゾーンに
は、UDF(Universal Disk Format Specification Re
vision 1.02 )ブリッジ構成が記述されており、所定規
格のコンピュータでもそのデータを読み取れるようにな
っている。DVDビデオゾーンは、ビデオマネージャー
(VMG)、ビデオタイトルセット(VTS)を有す
る。ビデオマネージャー(VMG)、ビデオタイトルセ
ット(VTS)は、それぞれ複数のファイルで構成され
ている。ビデオマネージャー(VMG)は、ビデオタイ
トルセット(VTS)を制御するための情報である。
【0014】図3には、ビデオマネージャー(VMG)
とビデオタイトルセット(VTS)の構造をさらに詳し
く示している。
【0015】ビデオマネージャー(VMG)は、制御デ
ータとしてのビデオマネージャーインフォメーション
(VMGI)と、メニュー表示のためのデータとしての
ビデオオブジェクトセット(VMGM VOBS)を有
する。また前記BMGIと同一内容であるバックアップ
用のビデオマネージャーインフォメーション(VMG
I)も有する。
【0016】ビデオタイトルセット(VTS)は、制御
データとしてのビデオタイトルセットインフォメーショ
ン(VTSI)と、メニュー表示のためのデータとして
のビデオオブジェクトセット(VTSM VOBS)
と、映像表示のためのビデオオブジェクトセットである
ビデオタイトルセットのタイトルのためのビデオオブジ
ェクトセット(VTSTT VOBS)とが含まれる。
また前記VTSIと同一内容であるバックアップ用のビ
デオタイトルセットインフォメーション(VTSI)も
有する。
【0017】さらに、映像表示のためのビデオオブジェ
クトセットである(VTSTT VOBS)は、複数の
セル(Cell)で構成されている。各セル(Cel
l)にはセルID番号が付されている。
【0018】図4には、上記のビデオオブジェクトセッ
ト(VOBS)とセル(Cell)の関係と、さらにセ
ル(Cell)の中身を階層的に示している。DVDの
再生処理が行われるときは、映像の区切り(シーンチェ
ンジ、アングルチェンジ、ストーリーチェンジ等)や特
殊再生に関しては、セル(Cell)単位またはこの下
位の層であるビデオオブジェクトユニット(VOBU)
単位で取り扱われるようになっている。
【0019】ビデオオブジェクトセット(VOBS)
は、まず、複数のビデオオブジェクト(VOB IDN
1 〜VOB IDNi )で構成されている。さらに1つ
のビデオオブジェクトは、複数のセル(C IDN1 〜
IDNj )により構成されている。さらに1つのセ
ル(Cell)は、複数のビデオオブジェクトユニット
(VOBU)により構成されている。そして1つのビデ
オオブジェクトユニット(VOBU)は、1つのナビゲ
ーションパック(NV PCK)、複数のオーディオパ
ック(A PCK)、複数のビデオパック(V PC
K)、複数のサブピクチャーパック(SP PCK)で
構成されている。
【0020】ナビゲーションパック(NV PCK)
は、主として所属するビデオオブジェクトユニット内の
データの再生表示制御を行うための制御データ及びビデ
オオブジェクトユニットのデータサーチを行うための制
御データとして用いられる。
【0021】ビデオパック(V PCK)は、主映像情
報であり、MPEG等の規格で圧縮されている。またサ
ブピクチャーパック(SP PCK)は、主映像に対し
て補助的な内容を持つ副映像情報である。オーディオパ
ック(A PCK)は、音声情報である。
【0022】図5には、プログラムチェーン(PGC)
により、上記のセル(Cells)がその再生順序を制
御される例を示している。
【0023】プログラムチェーン(PGC)としては、
データセルの再生順序として種々設定することができる
ように、種々のプログラムチェーン(PGC#1、PG
C#2、PGC#3…)が用意されている。したがっ
て、プログラムチェーンを選択することによりセルの再
生順序が設定されることになる。
【0024】プログラムチェーンインフォメーション
(PGCI)により記述されいてるプログラム#1〜プ
ログラム#nが実行される例を示している。図示のプロ
グラムは、ビデオオブジェクトセット(VOBS)内の
(VOB IDN #s、C IDN #1)で指定され
るセル以降のセルを順番に指定する内容となっている。
【0025】図6には、ビデオタイトルセット(VT
S)の中のビデオタイトルセットインフォーメーション
(VTSI)を示している。ビデオタイトルセットイン
フォーメーション(VTSI)の中にビデオタイトルセ
ットプログラムチェーンインフォメーションテーブル
(VTS PGCIT)が記述されている。したがっ
て、1つのビデオタイトルセット(VTS)内のビデオ
オブジェクトセット(VOBS)が再生されるときは、
このビデオタイトルセットプログラムチェーンインフォ
メーションテーブル(VTS PGCIT)で提示され
る複数のプログラムチェーンの中から製作者が指定した
又はユーザが選択したプログラムチェーンが利用され
る。
【0026】VTSIの中には、そのほかに、次のよう
なデータが記述されている。
【0027】VTSI MAT…ビデオタイトルセット
情報の管理テーブルであり、このビデオタイトルセット
にどのような情報が存在するのか、また、各情報のスタ
ートアドレスやエンドアドレスが記述されている。
【0028】VTS PTT SRPT…ビデオタイト
ルセット パート オブ タイトルサーチポインターテ
ーブルであり、ここでは、タイトルのエントリーポイン
ト等が記述されてる。
【0029】VTSM PGCI UT…ビデオタイト
ルセットメニュープログラムチェーンインフォメーショ
ンユニットテーブルであり、ここには、各種の言語で記
述されるビデオタイトルセットのメニューが記述されて
いる。したがって、どの様なビデオタイトルセットが記
述されており、どのようなスタイルの再生順序で再生で
きるのか記述されているのかをメニューで確認できる。
【0030】VTS TMAPT…ビデオタイトルセッ
トタイムマップテーブルであり、このテーブルには、各
プログラムチェーン内で管理され、ある一定の秒間隔で
指示される各VOBUの記録位置の情報が記述されてい
る。
【0031】VTSM ADT…ビデオタイトルセ
ットメニューセルアドレステーブルであり、ビデオタイ
トルセットメニューを構成するセルのスタート及びエン
ドアドレス等が記述されている。
【0032】VTSM VOBU ADMAP…ビデオ
タイトルセットメニュービデオオブジェクトユニットア
ドレスマップであり、このマップにはメニュービデオオ
ブジェクトユニットのスタートアドレスが記述されてい
る再生装置においては、プログラムチェーンが選択され
ると、そのプログラムチェーンによりセルの再生順序が
設定される。また再生においては、ビデオオブジェクト
ユニットに含まれるNV PCKが参照される。NV
PCKは、表示内容、表示タイミングを制御するための
情報や、データサーチのための情報を有する。したがっ
て、このNV PCKテーブルの情報に基づいてV
CKの取り出しと、デコードが行われる。また他のパッ
クの取り出し及びデコードが行われるが、その場合は、
製作者又はユーザが指定しているところの言語のA
CK、SP PCKの取り出しが行われる。
【0033】図7には、さらに図6に示したビデオタイ
トルセットインフォメーションマネジメントテーブル
(VTSI MAT)の内容を詳しく示している。
【0034】このVTSI MAT内には、このテーブ
ルが属するVTSの識別情報である(VTS ID)、
該VTSの終了アドレス(VTS EA)、このVTS
I自身の終了アドレスである(VTSI EA)等が記
述されている。
【0035】さらにこのVTSI MAT内には、この
テーブルが属するVTSに存在するオーディオストリー
ム数(VTS AST Ns)、当該オーディオストリ
ームの属性を示すテーブル(VTS AST ATR
T)が記述されている。
【0036】複数のオーディオストリームとしては、互
いに言語が異なるストリーム、言語は同じであるが表現
方法が異なるストリーム等が存在する。同一言語で表現
方法が異なる例としては、例えば、解説付きのオーディ
オ、台詞のオーディオである。これらのストリームの相
違は属性情報で区別されている。
【0037】さらにまた、VTSI MAT内には、サ
ブピクチャー情報に関しても記述されている。
【0038】即ち、このテーブルが属するVTSに存在
するサブピクチャーストリーム数(VTS SPST
Ns)、当該サブピクチャーの属性を示すテーブル(V
TS SPST ATRT)が記述されている。
【0039】複数のサブピクチャーストリームとして
は、互いに言語が異なるストリーム、言語は同じである
が表現方法が異なるストリーム等が存在する。同一言語
で表現方法が異なる例としては、例えば、解説のサブピ
クチャー、台詞のサブピクチャーである。これらのスト
リームの相違は属性情報で区別されている。
【0040】上記のようにこの光学式ディスク100に
は、管理領域と、データ領域があり、管理領域には、デ
ータ領域に記録されている各種のデータを処理するため
の管理情報が定義されている。
【0041】管理情報としては、データ領域に記録され
ているデータの種類、属性等が定義されている。データ
領域に記録されているデータが映画(音声、映像、サブ
ピクチャー(字幕映像))である場合、管理情報は、デ
ータ領域に記録されているデータが映画であることを示
し、サブピクチャー(字幕映像)として、どのような言
語の字幕が記録されているのかを示している。字幕とし
ては、英語、日本語、ドイツ語、中国語等がある。
【0042】上記したようにこの発明に係る光学式ディ
スク100には、主映像情報のほかにサブピクチャー情
報、オーディオ情報が記録されている。そして主映像は
MPEG方式等により圧縮されて、パケット化されて記
録されている。またサブピクチャーは、主映像とは全く
独立した別系統で作成されている。サブピクチャーは例
えばランレングス方式により圧縮されている。サブピク
チャー情報としては、各種の言語の情報が存在し、言語
を任意に選択して再生し、主映像にスーパーインポーズ
できるようになっている。これを実現するためにサブピ
クチャー情報は、主映像とは別の系統でエンコード及び
デコードされ、取扱いを容易にしている。サブピクチャ
ーパックには、主映像、オーディオ情報との識別を行う
ためのストリームIDが付されているほかに、このサブ
ピクチャーパック内のサブピクチャーパケットにはサブ
ストリームIDが付されている。サブストリームIDと
対応するサブピクチャー属性テーブル(VTS SPS
ATRT)中のサブピクチャー属性(VTS SP
ST ATR)により言語等の識別ができるようになっ
ている。オーディオに関しても同様であり、主映像、サ
ブピクチャーとは全く独立した系統でエンコード及びデ
コードするようにしている。
【0043】この発明に係る光学式ディスクは、上記し
た管理情報において、サブピクチャーの属性の定義と、
この定義により記録されているサブピクチャーの内容に
特徴がある。
【0044】以下、サブピクチャーの種類の定義につい
て、図8を参照して説明する。
【0045】図8Aは、サブピクチャーの属性を記述す
るときの形式を示している。つまり、図8Aは、図7の
VTS SPST ATRT内に記述されている内容で
ある。
【0046】以下、この情報を言語コードと称すること
にする。この言語コードは、第1乃至第6の6バイト
(B1〜B6)からなる。このテーブルはサブピクチャ
ーのストリーム毎に設けられている。第1バイト(B
1)のコーディングモードは、このサブピクチャーがど
のようなモードで処理されたものであるかを記述してい
る。例えば処理モードとしてはランレングス圧縮があ
る。また第1バイト(B1)のうち最後の2ビットに
は、サブピクチャーのタイプを示すデータが記入されて
いる。サブピクチャーのタイプは、言語コードあり、な
しを示している。つまり図8Bのテーブルに示すよう
に、「00」の場合は言語規定なし、「10」の場合は
言語規定ありというふうに規定されている。言語規定な
しの場合はサブピクチャーが図形等の場合がある。
【0047】次に、第3バイト(B3)と第4バイト
(B4)により、言語の種類が表されている。この言語
の種類を区別するデータを特定コードと称することにす
る。特定コードは上位ビットと下位ビットから構成され
ている。例えば日本語(ja)、英語(en)、ドイツ
語(de)、フランス語(fr)、中国語(zh)等の
種類を表すコードであり、上位ビットが先頭の文字、下
位ビットが次の文字を表している。このような言語の種
類が示されているときには、サブピクチャーはISO−
639で規定されている言語のデータで記録されている
(図9Aのテーブル参照)ということである。
【0048】さらにまた、ISO−639で規定されて
いない言語が用いられている場合は、第3バイト(B
3)には「FFh」が指定され、第4バイト(B4)に
は例えば、図9Bのテーブルに示すように「00h」で
あるときは台湾語、「01h」であるときはカントン語
が記録されているという意味である。
【0049】さらに、図8Aの第6バイト(B6)に示
すように、拡張コードが記述されている。 図10は、
この拡張コードの内容の例を示している。
【0050】即ち、第6バイト(B6)の内容が、00
hのときは、規定なし、01hのときは標準サイズ文字
のキャプション、02hのときは大サイズ文字のキャプ
ション、03hのときは子供向け用のキャプションが存
在することを意味する。また05hのときは標準サイズ
文字のクローズドキャプション、06hのときは大サイ
ズ文字のクローズドキャプション、07hのときは子供
向け用のクローズドキャプションが存在することを意味
する。
【0051】また09hのときは、強制キャプションが
存在することである。このコードが拡張特定コードとし
て記述されているときは、このコードが属するサブピク
チャーが優先的に強制に出画処理されるようになってい
る。
【0052】0Dhのときは、標準サイズ文字のディレ
クターコメントがあることを意味し、0Ehのときは、
大サイズ文字のディレクターコメントがあることを意味
し、0Fhのときは、子供向け用のディレクターコメン
トがあることを意味する。さらに80h〜FFhには製
作者による定義が記述される。
【0053】図11Aと図11Bには、上述したような
管理情報を有する光学式ディスクが再生装置で再生され
た場合、再生可能なサブピクチャーストリームの例を示
している。
【0054】図11Aのテーブルの例では、4つのサブ
ピクチャーストリームの中からいずれか1つのストリー
ムを選択できる光学式ディスクの例を示している。この
図11Aのテーブルはメニュー画像として見ることもで
きる。
【0055】ストリームN0.0は、第1バイト(B
1)のタイプとして、言語ありを規定し、第3、第4バ
イト(B3)、(B4)でen(つまり英語)を規定
し、第6バイト(B6)の拡張コードとして01h(標
準サイズの文字)を規定している例を示してる。ストリ
ームN0.1は、第1バイト(B1)のタイプとして言
語ありを規定し、第3、第4バイト(B3)、(B4)
でen(つまり英語)を規定し、第6バイト(B6)の
拡張コードとして02h(大サイズの文字)を規定して
いる例を示してる。
【0056】ストリームN0.2は、第1バイト(B
1)のタイプとして言語ありを規定し、第3、第4バイ
ト(B3)、(B4)でja(つまり日本語)を規定
し、第6バイト(B6)の拡張コードとして01h(標
準サイズの文字)を規定している例を示してる。ストリ
ームN0.3は、第1バイト(B1)のタイプとして言
語ありを規定し、第3、第4バイト(B3)、(B4)
でja(つまり日本語)を規定し、第6バイト(B6)
の拡張コードとして02h(大サイズの文字)を規定し
ている例を示してる。
【0057】今、再生装置に、この発明に係る光学式デ
ィスクが装填され、ストリームN0.3が選択されて再
生されたとする。すると映画の副映像(字幕)として、
サイズの大きな日本語が合わせて表示されることにな
る。このとき、再生装置は、再生されているチャンネル
の各規定コードを記憶する機能を有する。上記の例であ
るストリームN0.3であるから、タイプとして言語あ
りを表すコード「10」と、第3、第4バイト(B
3)、(B4)で規定している「ja」のコードと、第
6バイト(B6)の拡張コードとして規定している「0
2h」を記憶することになる。これは、次の光学式ディ
スクが再生される場合、あるいは、同じ光学式ディスク
でも他の映画が選択された場合に、その記憶情報を有効
に活用し、ユーザの操作の負担を軽減するためである。
【0058】図11Bのテーブルは、上記とは別の映画
のための管理情報において規定されている言語コードで
ある。
【0059】例えば、同一光学式ディスクの中で別の記
録映画が選択された場合、あるいは別の光学式ディスク
の映画が連続して再生された場合、この映画のための管
理情報として図11Bのような言語コードが規定されて
いることがある。
【0060】ストリームN0.0は、第1バイト(B
1)のタイプとして言語ありを規定し、第3、第4バイ
ト(B3)、(B4)でja(日本語)を規定し、第6
バイト(B6)の拡張コードとして01h(標準サイズ
の文字)を規定している例を示してる。ストリームN
0.1は、第1バイト(B1)のタイプとして言語あり
を規定し、第3、第4バイト(B3)、(B4)でen
(英語)を規定し、第6バイト(B6)の拡張コードと
して01h(標準サイズの文字)を規定している例を示
してる。
【0061】さらにストリームN0.2は、第1バイト
(B1)のタイプとして、言語ありを規定し、第3、第
4バイト(B3)、(B4)でja(日本語)を規定
し、第4バイト(B4)の拡張コードとして02h(大
サイズの文字)を規定している例を示してる。ストリー
ムN0.3は、第1バイト(B1)のタイプとして言語
ありを規定し、第3、第4バイト(B3)、(B4)で
jaを規定し、第6バイト(B6)の拡張コードとして
03h(子供用のキャプション)を規定している例を示
してる。
【0062】ここで、図11Aに示すようなストリーム
を有する光学式ディスクを再生したときは、サブピクチ
ャーストリームとしては、ストリームN0.3が再生さ
れたとする。すると先にも説明したように再生装置は、
ストリームの各規定コードを記憶するから(上記の例で
あるとストリームN0.3)、タイプとして言語ありを
表すコード「10」と、第3、第4バイト(B3)、
(B4)で規定している「ja」のコードと、第6バイ
ト(B6)の拡張コードで規定している「02h」を記
憶することになる。
【0063】次に図11Bに示すようなストリームを有
する光学式ディスクが再生されたとすると、再生装置
は、同一内容が規定されているストリームを各規定コー
ドを参照することによりサーチする。この図11Bのテ
ーブルであると、ストリームN0.2が、先の図11A
のストリームN0.3に対応する。すると再生装置は、
自動的にサブピクチャーのストリームをストリームN
0.2に設定して再生を行う。このような同一言語再生
学習機能を持たせておくことにより、ユーザの操作を容
易にすることができる。
【0064】図12は、拡張コードの内容の他の例を示
している。
【0065】例えば、第1バイト(B1)のタイプ指定
で「言語」ありが指定され、第3、第4バイトの上位と
下位ビットで「日本語」が指定されているような場合、
拡張コードとしては、01h、02h、03h、04
h、05h等のいずれかが記述されている。01hが記
述されているときは、サブピクチャー(副映像)が標準
サイズの文字で作成されていることであり、02hが記
述されているときは、サブピクチャーが中間サイズの文
字で作成されていることであり、03hが記述されてい
るときはサブピクチャーが大サイズの文字で作成されて
いることであり、04hが記述されているときはサブピ
クチャーがひらがなで作成されていることであり、05
hが記述されているときはサブピクチャーがカタカナで
作成されいていることである。
【0066】図12では、日本語に関して示している
が、他の言語についても、例えば標準サイズ文字、中間
サイズ文字、大サイズ文字、筆記体(イタリック体)な
どの識別コードが記述されている。つまり、言語に応じ
て拡張コードのテーブルの内容が変わることを示してい
る。
【0067】図8に示した言語コードは、光学式ディス
クに記録されている言語の種類や形態に対応して記録さ
れている。したがって、言語の種類や形態が多ければ多
い程、この言語コードの記録数は多くなる。
【0068】次に、上記の如く定義されている言語コー
ドをメニューとして確認する場合には、まず図8に示し
た言語コードが再生装置により読み取られる。そして、
言語選択メニューを表示させることにより、例えば、図
11Aや、図11Bのテーブルに示したようなメニュー
画面が表示され、ユーザは、このメニュー画面を見なが
ら希望のチャンネルを選択し、サブピクチャーストリー
ムを決める。
【0069】このメニュー画面は、データ領域に画像デ
ータとして記録されてもよいし、再生装置自身が、図8
に示した言語コードをデコードしてメニュー画面を生成
するようにしてもよい。
【0070】上記した説明はサブピクチャーに関する拡
張コードの説明であった。
【0071】しかし拡張コードはサブピクチャーに限ら
ず、オーディオ情報に関しても設定されている。
【0072】図13には、オーディオコードの属性を記
述するときの形式を示している。つまり、図13は、図
7のVTS AST ATRT内に記述されている内容
である。このテーブルは、第1乃至第8の8バイト(B
1〜B8)からなる。そしてオーディオチャンネル毎に
設けられている。第1バイト(B1)のコーディングモ
ードは、このオーディオチャンネルがどのようなモード
で処理されたものであるかを記述している。例えば処理
モードとしてはDolbyAC−3、MPEG−1、M
PEG−2、リニアPCM等である。マルチチャンネル
エクステーションには、他のチャンネルと関連している
かどうかを記述されている。例えば、解説や背景音等の
記録されたチャンネルとの関連である。オーディオタイ
プとしては、オーディオに言語が含まれているかどうか
を記述している。
【0073】またオーディオアプリケーションモードと
しては、カラオケモード、サラウンドモード等の区別が
記述されている。さらに第2バイト(B2)において量
子化/DRCと示された領域には、量子化モードに対す
る量子化ビット数の識別コードまたは、ダイナミックレ
ンジ制御データ(VRC)の有無を示すコードが記述さ
れている。またオーディオチャンネル数も記述されてい
る。第3、第4バイト(B3)、(B4)の記述方法
は、サブピクチャーの場合と同様であり、言語の識別を
記述している。
【0074】また第8バイト(B8)のアプリケーショ
ン情報は、例えばオーディオチャンネルとしてカラオケ
が記録されているときに利用される。即ち、オーディオ
信号がAC−3、MPEG、リニアPCMのいずれで記
録されているのか、ソロで記録されているのか、デュエ
ットで記録されているのか等である。
【0075】図14は、上記した第6バイト(B6)の
拡張コードの内容を示している。00hは規定なし、0
1hは標準キャプション、02hは視覚障害者向け音声
を意味する。03h、04hは、解説や補足説明等のデ
ィレクターのコメントが記録されていることを意味す
る。
【0076】したがって、この光学式ディスクを再生装
置で再生する場合、音声チャンネルの選択を行うときに
は、言語メニューの表示が行われ、言語の選択が行われ
ると、さらに上記した拡張コードが記録されている場合
には、拡張サービスのメニューが表示されるようにな
る。
【0077】図15は、上述したような光学式ディスク
を再生する再生装置の構成を示している。
【0078】ディスク100は、ターンテーブル101
上に載置され、モータ102により回転駆動される。
今、再生モードであるとすると、ディスク100に記録
された情報は、ピックアップ部103によりピックアッ
プされる。ピックアップ部103は、ピックアップドラ
イブ部104により、ディスクの半径方向へ移動制御さ
れる。またピックアップ部103は、ピックアップドラ
イブ部104により、フォーカス制御及びトラッキング
制御が行われる。
【0079】ピックアップ部103の出力は、復調部2
01に入力されて復調される。ここで復調された復調デ
ータは、エラー訂正部202に入力されて、エラー訂正
された後、デマルチプレクサ203に入力される。デマ
ルチプレクサ203は、ビデオ情報、字幕及び文字情
報、オーディオ情報、制御及び管理情報等のパックを分
離して導出する。つまりディスク100には、先に説明
したようにビデオ情報に対応して字幕及び文字情報(サ
ブピクチャー)、オーディオ情報等が記録されているか
らである。この場合、字幕及び文字情報やオーディオ情
報としては、各種の言語があるので、デコードする言語
の選択が行われる。これはシステム制御部204の制御
に応じて選択される。
【0080】システム制御部204に対しては、ユーザ
による操作入力が操作部205を通して与えられる。
【0081】デマルチプレクサ203で分離されたビデ
オ情報は、ビデオデコーダ206に入力され、表示装置
の方式に対応したデコード処理が施される。例えばNT
SC、PAL、SECAM、ワイド画面、等に変換処理
される。またデマルチプレクサ203で分離されたサブ
ピクチャーはサブピクチャー処理部207に入力され、
字幕や文字映像としてデコードされる。ビデオデコーダ
206でデコードされたビデオ信号は、加算器208に
入力され、ここで字幕及び文字映像(=サブピクチャ
ー)と加算され、この加算出力は出力端子209に導出
される。またデマルチプレクサ203で分離されたオー
ディオ情報は、オーディオデコーダ211に入力されて
復調され、出力端子212に導出される。また、オーデ
ィオ処理部としては、オーディオデコーダ211の他に
オーディオデコーダ213を有し、他の言語の音声を再
生して出力端子214に出力することもできる。
【0082】次に、上述した再生装置により、図1に示
したような光学式ディスクを再生した場合、サブピクチ
ャーストリームがどの様に実現されるかについて説明す
る。光学式ディスク100には複数の言語のサブピクチ
ャーが記録され、また同一言語のサブピクチャーにおい
ても文字の大きさの異なるものが記録されているため
に、再生装置をスタートしたときに、任意のサブピクチ
ャー系統を選択することができる。
【0083】再生装置が再生をスタートすると、光学式
ディスクの管理情報が読み取られ、復調、エラー訂正の
後、デマルチプレクサ203を通して、システム制御部
204に供給される。システム制御部204は、図7〜
図11で説明したような言語コードを読取り、サブピク
チャーとしてどの様な種類の言語が存在するのか、また
言語の形態としてどの様な形態があるのかを把握する。
【0084】この把握に基づいて、システム制御部20
4は、図11に示したようなストリームテーブルを得る
ことができる。
【0085】次に、システム制御部204は、ストリー
ムテーブルに基づいて、どの様なストリームがあるか
を、例えばキャラクタジェネレータを駆動し、図11A
あるいは図11Bに示したテーブルに対応するメニュー
画面を表示する。
【0086】図16A、図16Bにはそのメニュー画面
の例を示している。図16Aのメニュー画面は、図11
Aのテーブルに対応しており、ストリームN0.0を選
択すると通常英語で通常サイズの字幕が得られることを
示し、ストリームN0.1を選択すると英語で大サイズ
の字幕が得られることを示している。ストリームN0.
2を選択すると通常日本語で標準サイズの字幕が得られ
ることを示し、ストリームN0.3を選択すると標準日
本語で大サイズの字幕が得られることを示している。
【0087】図16Bのメニュー画面は、図11Bのテ
ーブルに対応しており、ストリームN0.0を選択する
と通常日本語で標準サイズの字幕が得られることを示
し、ストリームN0.1を選択すると通常英語で通常サ
イズの字幕が得られることを示している。ストリームN
0.2を選択すると標準日本語で大サイズの字幕が得ら
れることを示し、ストリームN0.3を選択すると日本
語で子供向け用の字幕が得られることを示している。子
供向け用の字幕としては、例えば用語の解説付き、ある
いは平易な用語へ置き換えた字幕、さらには場面の状況
説明、ふりがな付き等の字幕である。
【0088】上記のようなメニュー画面が表示される
と、視聴者は、希望のチャンネルをリモコン操作部20
5を操作して選択する。これによりサブピクチャーの再
生ストリームが決定されることになる。
【0089】上述した説明では、システム制御部204
が管理領域に記録されている言語コードを読取り、再生
中の光学式ディスクのサブピクチャーの再生ストリーム
としてどの様な系統が存在するかを判定し、図16A、
図16Bに示したメニュー画面を表示するようにした。
【0090】しかしこれに限らず、上記のような定義の
もとにメニュー画面自体が、データ領域に記録されてお
り、再生装置がスタートしたときに自動的にメニュー画
面が映像再生結果として表示されるようにしてもよい。
この方式を採用する場合は、光学式ディスク自体がRO
Mとして使用され、記録内容が不変の場合には有効であ
る。
【0091】図17は、上記再生装置において光学式デ
ィスクが再生され、最初の字幕(サブピクチャー)スト
リームが決定されるまでの動作を示している。
【0092】ステップA1にて再生がスタートすると、
管理情報が読取られる(ステップA2)。次に言語コー
ド(図8A参照)がシステム制御部204で認識され、
図11A、図11Bで示したようなサブピクチャースト
リームのテーブル作成が行われる。ここでストリームの
内容が判明する。そこで、前回再生したストリームと同
様な条件のストリームがあるかどうかの判別が行われる
(ステップA3〜A5)。ここで同様な条件のストリー
ムがあった場合には、当該ストリームが選択されて、再
生が開始される(ステップA6)。前回再生したストリ
ームと同様な条件のストリームがない場合には、サブピ
クチャーストリームのメニュー画面(図16A、図16
B参照)が作成されて表示される(ステップA7)。こ
のメニュー画面が表示された場合は、視聴者によるスト
リーム選択を待つことになる(ステップA8)。この待
ち時間が一定時間経過すると予め設定されているストリ
ームの再生が開始されるか、例えば、前回に選択した言
語と同じ言語のストリームの再生が開始されるか、ある
いはメニューとして配列される最初のストリームを選択
して再生が開始される(ステップA9、A10)。視聴
者からストリーム選択の入力があると、選択されたスト
リームのサブピクチャーストリームの再生が開始される
(ステップA11)。
【0093】またステップA5で述べたような処理を行
うために、ステップA12において再生中のストリーム
の各条件の記憶が行われる。次に、視聴者による取り消
し操作があったかどうかの判定が行われる。これは視聴
者が操作を誤って、意図する言語を選択したり、あるい
は希望の文字サイズの言語でなかったりするからであ
る。取り消し操作があった場合には、ステップA7に戻
り、メニュー画面の表示モードとなる。取り消し操作が
なければ、エンドとなる。
【0094】図18には、パケットを取り出して示して
いる。
【0095】サブピクチャーの情報は、パック列となっ
てデータ領域に記録されている。即ち、1パック(SP
PCK)は、パックヘッダ、パケットヘッダ、サブス
トリームID、サブピクチャーデータの順に配列されて
いる。デマルチプレクサでは、パックヘッダに記述され
ているストリームIDとサブストリームIDの上位ビッ
トが参照されて、SP PCKの判断が行われている。
そして、システム制御部204の制御に基づいて、再生
すべきストリームが選択されて決定されると、パケット
のサブストリームIDの下位ビットが参照されて、選択
されたストリームに対応するサブストリームIDを有し
たパケットがデマルチプレクサ203にて振り分けら
れ、サブピクチャー処理部207に入力されてデコード
される。
【0096】上記の説明は、サブピクチャーのストリー
ムを決定するときの動作説明である。上記した光学式デ
ィスクには、拡張コードを与えたオーディオストリーム
が記録されている。
【0097】図19は、上記再生装置において光学式デ
ィスクが再生され、オーディオストリームが決定される
までの動作を示している。
【0098】ステップB1にて再生がスタートすると、
管理情報が読取られる(ステップB2)。次にオーディ
オ言語コード(図13参照)がシステム制御部204で
認識され、オーディオストリームのテーブル作成が行わ
れる。ここでストリームの内容が判明する。そこで、前
回再生したストリームと同様な条件のストリームがある
かどうかの判別が行われる(ステップB3〜B5)。こ
こで同様な条件のストリームがあった場合には、当該ス
トリームが選択されて、再生が開始される(ステップB
6)。前回再生したストリームと同様な条件のストリー
ムがない場合には、オーディオストリームのメニュー画
面(図示せず)が作成されて表示される(ステップB
7)。このメニュー画面が表示された場合は、視聴者に
よるストリーム選択を待つことになる(ステップB
8)。この待ち時間が一定時間経過すると予め設定され
ているストリームの再生が開始されるか、例えば、前回
に選択した言語と同じ言語のストリームの再生が開始さ
れるか、あるいはメニューとして配列される最初のスト
リームを選択して再生が開始される(ステップB9、B
10)。視聴者からストリーム選択の入力があると、選
択されたストリームのオーディオストリームの再生が開
始される(ステップB11)。
【0099】またステップB5で述べたような処理を行
うために、ステップB12において再生中のストリーム
の各条件の記憶が行われる。次に、視聴者による取り消
し操作があったかどうかの判定が行われる。これは視聴
者が操作を誤って、意図しないストリームを選択したり
するからである。取り消し操作があった場合には、ステ
ップB7に戻り、メニュー画面の表示モードとなる。取
り消し操作がなければ、エンドとなる。
【0100】上記の説明では、サブピクチャーストリー
ムの決定と、オーディオストリームの決定が別々の処理
で実行されるように見えるが、実際には、図17の処理
と図19の処理は平行して行われる。そしてメニュー画
面としては、オーディオストリーム選択用の画面と、サ
ブピクチャーストリーム選択用の画面とが表示されるよ
うになっている。
【0101】図20には、さらに上記した記録媒体及び
再生装置の使用例を示している。チャンネルN0.0を
選択すると通常英語で標準サイズの字幕が得られること
を示し、ストリームN0.1を選択するとハンディキャ
ップ付き英語で大文字サイズの字幕が得られることを示
している。ストリームN0.2を選択すると通常日本語
で標準サイズの字幕が得られることを示し、ストリーム
N0.3を選択すると日本語で大文字サイズの字幕が得
られることを示している。またストリームN0.4を選
択すると日本語でひらがなの字幕が得られることを示し
ている。また、図示していないがストリームN0.5を
選択すると、通常ドイツ語で標準サイズの字幕が得られ
ることを示し、ストリームN0.6を選択するとドイツ
語で大文字サイズの字幕が得られることを示している。
【0102】
【発明の効果】上記した記録媒体と再生装置によると、
通常の字幕等の他に、これと同一言語で示される見やす
い大文字や、子供向けの読みやすい文字、さらには解説
文字等を任意に選択表示できるために利用価値を高める
ことができる。
【0103】そしてこの発明は、マルチメディアにおけ
る光学式ディスクの製造販売、及び光学式ディスクの記
録再生装置の製造販売に利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る光学式ディスクの説明図。
【図2】は上記光学式ディスクに記録されている情報の
ボリウム空間を示す図。
【図3】上記光学式ディスクに記録されているファイル
の構成説明図。
【図4】上記光学式ディスクに記録されているビデオオ
ブジェクトセットの構成説明図。
【図5】上記光学式ディスクのビデオタイトルセットイ
ンフォメーション内に記録されているプログラムチェー
ンを示す説明図。
【図6】上記光学式ディスクに記録されているビデオタ
イトルセットの構造を示す説明図。
【図7】上記光学式ディスクに記録されているビデオタ
イトルセットインフォメーション管理テーブルの内容を
示す説明図。
【図8】上記ビデオタイトルセットインフォメーション
管理テーブル内のサブピクチャーストリーム属性テーブ
ルの構成を示す説明図(同図A)と、上記サブピクチャ
ーストリーム属性テーブル内のサブピクチャータイプを
示すテーブルの説明図(同図B)。
【図9】上記サブピクチャーストリーム属性テーブル内
の特定コードの説明図(同図A)と、上記サブピクチャ
ーストリーム属性テーブル内の他の特定コードの説明図
(同図B)。
【図10】サブピクチャーストリーム用の拡張コードの
テーブルを示す説明図。
【図11】サブピクチャーストリームの例を説明するた
めに示した図。
【図12】サブピクチャーストリームの例を説明するた
めに示した図。
【図13】上記ビデオタイトルセットインフォメーショ
ン管理テーブル内のオーディオストリーム属性テーブル
の構成を示す説明図。
【図14】オーディオストリーム用の拡張コードのテー
ブルを示す説明図。
【図15】上記光学式ディスクを再生する装置の説明
図。
【図16】上記光学式ディスクと再生装置により得られ
たメニュー画面の例を示す図。
【図17】上記再生装置においてサブピクチャーストリ
ーム設定時の動作例を説明するためのフローチャート。
【図18】サブピクチャーのデータパケットの構成を示
す説明図。
【図19】上記再生装置においてオーディオストリーム
設定時の動作例を説明するためのフローチャート。
【図20】サブピクチャーストリームの他の例を説明す
るために示した図。
【符号の説明】
100…光学式ディスク 101…ターンテーブル 102…モータ 103…ピックアップ部 104…ピックアップドライブ部 201…復調部 202…エラー訂正部 203…デマルチプレクサ 204…システム制御部 205…リモコン操作部 206…ビデオデコーダ 207…サブピクチャー処理部 208…加算器 211、213…オーディオデコーダ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G11B 27/10 A (56)参考文献 特開 平1−221073(JP,A) 特開 平1−232573(JP,A) 国際公開95/12198(WO,A1) 国際公開95/12276(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 27/00 G11B 27/10 G11B 20/12

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管理領域とデータ領域を有し、前記デー
    タ領域には、主映像データと、複数のサブピクチャース
    トリームを構築する副映像データが記録され、前記管理
    領域には、前記複数のサブピクチャーストリームを識別
    させるための副映像用属性情報が記録されている記録媒
    体であり、 前記複数のサブピクチャーストリームの副映像データと
    しては、 言語の違う第1の階層としてのサブピクチャーストリー
    ムが用意されており、また、同一の言語であっても文字
    のサイズ及び又は内容の違う第2の階層としてのサブピ
    クチャーストリームが用意されており、 前記副映像用属性情報としては、 各サブピクチャーストリーム毎に属性情報が用意されて
    おり、言語の種類を予め定められたコードで示す特定コ
    ードと、この特定コードで特定される言語と同一言語で
    あっても、表現方法が異なる前記第2の階層のサブピク
    チャーストリームが記録されている場合には、さらにそ
    の表現方法の種類を示す副映像拡張コードと、上記特定
    コード及び副映像拡張コードが記述されているかどうか
    を示すタイプコードとが記述されており、 上記タイプコードの内容に応じて上記特定コードと副映
    像拡張コードの組み合わせにより、上記第2の階層とし
    てのサブピクチャーストリームを特定可能としたことを
    特徴とする記録媒体。
  2. 【請求項2】 前記副映像データとしては、同一言語の
    内容であっても、文字の大きさや内容が異なる字幕デー
    タを得る複数のサブピクチャーストリームが記録されて
    いることを特徴とする請求項1記載の記録媒体。
  3. 【請求項3】 管理領域とデータ領域を有し、前記デー
    タ領域には、主映像データと、複数のサブピクチャース
    トリームを構築する副映像データと、複数のオーディオ
    ストリームを構築するオーディオデータとが記録され、
    前記管理領域には、前記複数のサブピクチャーストリー
    ムを識別させるための副映像用属性情報と、前記複数の
    オーディオストリームを識別させるためのオーディオ用
    属性情報が記録されている記録媒体であり、 前記複数のサブピクチャーストリームの副映像データと
    しては、 言語の違う第1の階層としてのサブピクチャーストリー
    ムが用意されており、また、同一の言語であっても文字
    のサイズ及び又は内容の違う第2の階層としてのサブピ
    クチャーストリームが用意されており、 前記副映像用属性情報としては、 各サブピクチャーストリーム毎に属性情報が用意されて
    おり、言語の種類を予め定められたコードで示す特定コ
    ードと、この特定コードで特定される言語と同一言語で
    あっても、表現方法が異なる前記第2の階層のサブピク
    チャーストリームが記録されている場合には、さらにそ
    の表現方法の種類を示す副映像拡張コードと、上記特定
    コード及び副映像拡張コードが記述されているかどうか
    を示すタイプコードとが記述されており、 上記タイプコードの内容に応じて上記特定コードと副映
    像拡張コードの組み合わせにより、上記第2の階層とし
    てのサブピクチャーストリームを特定可能とし、 また、前記複数のオーディオストリームのオーディオデ
    ータとしては、 言語の違う第1の階層としてのオーディオストリームが
    用意されており、また、同一の言語であっても内容の違
    う第2の階層としてのオーディオストリームが用意され
    ており、 前記オーディオ用属性情報としては、 各オーディオストリーム毎に属性情報が用意されてお
    り、言語の種類を予め定められたコードで示す特定コー
    ドと、この特定コードで特定される言語と同一言語であ
    っても、表現方法が異なる前記第2の階層のオーディオ
    ストリームが記録されている場合には、さらにその表現
    方法の種類を示すオーディオ拡張コードと、上記特定コ
    ード及びオーディオ拡張コードが記述されているかどう
    かを示すタイプコードとが記述されており、 上記タイプコードの内容に応じて上記特定コードとオー
    ディオ拡張コードの組み合わせにより、上記第2の階層
    としてのオーディオストリームを特定可能としたことを
    特徴とする記録媒体。
  4. 【請求項4】 管理領域とデータ領域を有し、前記デー
    タ領域には、主映像データと、複数のオーディオストリ
    ームを構築するオーディオデータとが記録され、前記管
    理領域には、前記複数のオーディオストリームを識別さ
    せるためのオーディオ用属性情報が記録されている記録
    媒体であり、 前記複数のオーディオストリームのオーディオデータと
    しては、 言語の違う第1の階層としてのオーディオストリームが
    用意されており、また、同一の言語であっても内容の違
    う第2の階層としてのオーディオストリームが用意され
    ており、 前記オーディオ用属性情報としては、 各オーディオストリーム毎に属性情報が用意されてお
    り、言語の種類を予め定められたコードで示す特定コー
    ドと、この特定コードで特定される言語と同一言語であ
    っても、表現方法が異なる前記第2の階層のオーディオ
    ストリームが記録されている場合には、さらにその表現
    方法の種類を示すオーディオ拡張コードと、上記特定コ
    ード及びオーディオ拡張コードが記述されているかどう
    かを示すタイプコードとが記述されており、 上記タイプコードの内容に応じて上記特定コードとオー
    ディオ拡張コードの組み合わせにより、上記第2の階層
    としてのオーディオストリームを特定可能としたことを
    特徴とする記録媒体。
  5. 【請求項5】 管理領域とデータ領域を有し、前記デー
    タ領域には、複数のオーディオストリームを構築するオ
    ーディオデータが記録され、前記管理領域には、前記複
    数のオーディオストリームを識別させるためのオーディ
    オ用属性情報が記録されている記録媒体であり、 前記複数のオーディオストリームのオーディオデータと
    しては、 言語の違う第1の階層としてのオーディオストリームが
    用意されており、また、同一の言語であっても内容の違
    う第2の階層としてのオーディオストリームが用意され
    ており、 前記オーディオ用属性情報としては、 各オーディオストリーム毎に属性情報が用意されてお
    り、言語の種類を予め定められたコードで示す特定コー
    ドと、この特定コードで特定される言語と同一言語であ
    っても、表現方法が異なる前記第2の階層のオーディオ
    ストリームが記録されている場合には、さらにその表現
    方法の種類を示すオーディオ拡張コードと、上記特定コ
    ード及びオーディオ拡張コードが記述されているかどう
    かを示すタイプコードとが記述されており、 上記タイプコードの内容に応じて上記特定コードとオー
    ディオ拡張コードの組み合わせにより、上記第2の階層
    としてのオーディオストリームを特定可能としたことを
    特徴とする記録媒体。
  6. 【請求項6】 管理領域とデータ領域を有し、前記デー
    タ領域には、複数のサブピクチャーストリームを構築す
    る副映像データと、複数のオーディオストリームを構築
    するオーディオデータとが記録され、前記管理領域に
    は、前記複数のサブピクチャーストリームを識別させる
    ための副映像用属性情報と、前記複数のオーディオスト
    リームを識別させるためのオーディオ用属性情報とが記
    録されている記録媒体であり、 前記複数のサブピクチャーストリームの副映像データと
    しては、 言語の違う第1の階層としてのサブピクチャーストリー
    ムが用意されており、また、同一の言語であっても文字
    のサイズ及び又は内容の違う第2の階層としてのサブピ
    クチャーストリームが用意されており、 前記副映像用属性情報としては、 各サブピクチャーストリーム毎に属性情報が用意されて
    おり、言語の種類を予め定められたコードで示す特定コ
    ードと、この特定コードで特定される言語と同一言語で
    あっても、表現方法が異なる前記第2の階層のサブピク
    チャーストリームが記録されている場合には、さらにそ
    の表現方法の種類を示す副映像拡張コードと、上記特定
    コード及び副映像拡張コードが記述されているかどうか
    を示すタイプコードとが記述されており、 上記タイプコードの内容に応じて上記特定コードと副映
    像拡張コードの組み合わせにより、上記第2の階層とし
    てのサブピクチャーストリームを特定可能とし、 また、前記複数のオーディオストリームのオーディオデ
    ータとしては、 言語の違う第1の階層としてのオーディオストリームが
    用意されており、また、同一の言語であっても内容の違
    う第2の階層としてのオーディオストリームが用意され
    ており、 前記オーディオ用属性情報としては、 各オーディオストリーム毎に属性情報が用意されてお
    り、言語の種類を予め定められたコードで示す特定コー
    ドと、この特定コードで特定される言語と同一言語であ
    っても、表現方法が異なる前記第2の階層のオーディオ
    ストリームが記録されている場合には、さらにその表現
    方法の種類を示すオーディオ拡張コードと、上記特定コ
    ード及びオーディオ拡張コードが記述されているかどう
    かを示すタイプコードとが記述されており、 上記タイプコードの内容に応じて上記特定コードとオー
    ディオ拡張コードの組み合わせにより、上記第2の階層
    としてのオーディオストリームを特定可能としたことを
    特徴とする記録媒体。
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