JP2851222B2 - 熱鋼板の冷却装置 - Google Patents

熱鋼板の冷却装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱間圧延ラインで圧延
した熱鋼板を冷却するための熱鋼板の冷却装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、厚鋼板の製造プロセスにおいて、
合金元素の低減、省エネルギー、新鋼種の開発等のため
に、コントロールド圧延に圧延直後の強制冷却を組み合
わせた調質冷却が行われている。この調質冷却のための
冷却設備は、厚板製造プロセスの特徴である多品種製造
に適応可能な特性を備え、かつ圧延機の直前直後または
熱間矯正機の直前直後に設置できるようなオンライン設
備であることが必須の条件となっている。
【0003】さらに、優れた冷却性能と制御性、被冷却
材全体に対する均一な冷却特性は勿論のこと、生産過程
においても重要なラインに設置されることから保守性に
優れ、コンパクトな構造が要求される。
【0004】このような熱鋼板の冷却装置において、被
冷却材の上下面並びに板の長手及び幅方向の冷却の均一
性、冷却による板材質のバラツキおよび鋼板形状の悪化
を最小限に抑える目的で、例えば実開昭61−1173
15号公報に示されているように、フラットノズル冷却
部において板幅方向の冷却の均一性を確保するための装
置が提案実施されているが、通常このような熱鋼板の冷
却装置においては、フラットノズルの直前には、大容量
の冷却能力を持つスリットジェットノズルが配置されて
いるのが一般的である。
【0005】このスリットジェットノズルは熱鋼板の板
幅方向に対して高圧、大流量の冷却水を噴射し熱鋼板を
急速に冷却するものであり、その冷却効果を高めるため
に熱鋼板に接近させた位置に設置される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、現状の熱
鋼板の冷却装置のスリットジェットノズルは、熱鋼板に
接近させた位置に設置され高圧、大流量の冷却水を噴射
しているが、板幅方向の均一性が図れないため使用され
ないかもしくは使用されても冷却水量を極端に抑えて実
施されており、満足な状態で活用されていないのが実状
である。
【0007】本発明が解決すべき第1の課題は、熱鋼板
冷却時の板端部の過冷却を防止すると共に板幅方向の冷
却不均一を解消する熱鋼板の冷却装置を提供することに
ある。
【0008】さらに、スリットジェットノズル先端部は
工場用水独特のスケールや錆の発生により摺動部が摩耗
し易い。摺動部が摩耗すると、熱鋼板の輻射熱による変
形によりシールが完全に行えず、冷却水が洩れて熱鋼板
に掛り温度むらを生じ、板の変形の要因となる事態が生
じる。
【0009】本発明が解決すべき第2の課題は、スリッ
トジェットノズルの先端部に設けた遮蔽体の遮蔽板とス
リット部とのシールを確実に行い冷却水を遮断すること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する手段
は、熱鋼板のパスラインの上下に冷却水噴射用のスリッ
トジェットノズルを備え、前記熱鋼板の板幅方向の端部
を指向する前記スリットジェットノズル先端のスリット
部を遮断する遮蔽体を設け、該遮蔽体を熱鋼板の板幅方
向に進退可能な機構とした熱鋼板の冷却装置において、
前記遮蔽体を、熱鋼板の板幅方向に摺動するライナー
と、該ライナーに着脱自在に配設され、前記ライナーと
共に摺動する遮蔽板とに分割し、かつ前記遮蔽体と前記
スリット部とのシール部を密着させる押圧手段を設け
ものである。
【0011】
【0012】
【作用】被冷却材である熱鋼板の板幅が変化しても、板
幅端部を一対の遮蔽体によりスリットジェットノズルか
ら噴射される冷却水を遮断することにより、熱鋼板端部
の過冷却を防ぎ、板幅方向において均一な冷却を達成可
能とする。遮蔽体は上下二分割とし、一方を遮蔽板とし
てノズル部に向かって移動可能にし、このシール部に押
圧手段を設けることにより、遮蔽板をノズル部に確実に
密着させて冷却水を遮断することが可能となり、冷却水
の水洩れによる熱鋼板の温度むらがなくなり、この遮蔽
体により熱鋼板端部の過冷却が防止されて、均一な冷却
パターンが達成される。
【0013】
【実施例】以下、本発明を実施例を参照しながら具体的
に説明する。図1は、本発明の実施例を示すものであ
り、熱間厚板圧延ラインの設備レイアウトを示す。1が
粗圧延機、2が仕上圧延機、3が熱間矯正機、4が強制
冷却装置である。厚板鋼板はスラブ5の状態で粗圧延機
1及び仕上圧延機2の両方により所定の寸法の厚板鋼板
6に圧延され、矯正機3により圧延波を矯正された後、
強制冷却装置4によって冷却される。また、強制冷却装
置4は、例えば、6つのゾーンに分割されており、最初
のAゾーンは、スリットジェットノズルによる冷却帯、
それ以降のB〜Fの5つのゾーンは、フラットスプレー
ノズルによる冷却帯を装備している。
【0014】図2は、本発明に係る強制冷却装置のAゾ
ーン(スリットジェットノズルによる冷却帯)の図であ
る。7が上部スリットジェットノズル、8が下部スリッ
トジェットノズルであり、鋼板の表裏面にスリット状の
水流11を供給し、鋼板の表裏を急冷する装置である。
9が本発明によるところの鋼板幅端部過冷却防止のため
の遮蔽体(エッジマスク)であり、スリットジェットノ
ズル7,8のスリット部10を約400mmの遮蔽体9
でふさぎ、水流11を遮断する構造になっている。ま
た、冷却する鋼板の板幅の変化に応じて移動され、常に
その板幅に合った板幅端部のみ水流11を遮断するため
に、鋼板の板幅方向の移動が可能な構造である。遮蔽体
9は、板幅の両端に配置され、12は遮蔽体9を板幅方
向に移動させるための駆動装置で、遮蔽体9と駆動装置
12の連結はワイヤ13を採用しており、これらは、上
下各々一式ずつ強制冷却装置に装備している。図中17
はスリットジェットノズル7,8の側部カバーである。
【0015】遮蔽体とその駆動装置について、さらに詳
細に述べると次のようになる。 (1)スリットジェットノズル7,8の先端部のガイド
部に、被冷却材の熱鋼板の板幅方向に一対の移動可能な
遮蔽体9を設置する。遮蔽体9の移動装置は、遮蔽体9
をライン中心を対称に移動可能に構成された電動機1
2、減速機19、ワイヤプーリ20,21およびワイヤ
13より構成されている。遮蔽体9の位置設定は、位置
表示器を連結して操作盤に表示可能と共にリミットスイ
ッチによる作動制限も可能である。
【0016】(2)一対の遮蔽体9はスリットジェット
ノズル7,8のガイド部をワイヤ13のみによる駆動で
ライン中心に対称とすることにより確実で簡素な構造と
なり保守も簡単であるし、とりわけ故障が少なくそのこ
とは熱鋼板圧延ラインという最重要な設備に適合しやす
い装置となる。
【0017】(3)遮蔽体9の移動駆動装置はワイヤ1
3をプーリ20,21で駆動するため、その駆動源は冷
却水の落下飛散から位置的に遠くに設置することがで
き、設備の信頼性、耐久性が向上する。また同様に、遮
蔽体位置表示器、制限器も取付が容易で、操作性、信頼
性も十分である。尚駆動装置は、前記実施例に限定され
るものではなく、油圧式・空圧式・スクリュー式等種々
変更可能である。
【0018】図3は、上部スリットジェットノズル7の
みを立体的に示したもので、遮蔽体9により水流11を
遮断し、厚板鋼板6の板幅端部に直接冷却水を掛けない
状態を表す。下部スリットジェットノズル8についても
同じである。
【0019】図4は、図2の断面B−Bを示したもの
で、遮蔽体9によりスリット部10より外への水流11
の噴射を遮断した状態を表す。遮蔽体9は、ガイド板1
4とスリットジェットノズル7,8間を摺動することが
可能となっている。
【0020】図5は、図2の断面C−Cを示したもの
で、遮蔽体9の無い部分で水流11がスリット部10よ
り外へ噴射している状態を表す。
【0021】図6は、本願発明のオンラインでのテスト
結果を示すものであり、従来技術に比し板幅中央部と板
幅端部の温度差が大幅に改善される。
【0022】次に本発明の第2実施例について説明す
る。図7は、本実施例による遮蔽体9周辺の構造を示し
ており、遮蔽体9はスリットジェットノズル7,8のガ
イド板14を摺動するライナ15と遮蔽板16に分割さ
れていることと、ワイヤ13と遮蔽体9の連結状態が詳
細に表されている。
【0023】図8は、図2の断面B−Bにおいて、押圧
手段として遮蔽体9の分割部にスプリング18を入れて
遮蔽板16をスリットジェットノズル7,8に密着させ
ることにより水流11の、スリット部10より外への噴
射を遮断した状態を表す。遮蔽体9は、ガイド板14と
スリットジェットノズル7,8間を摺動するようになっ
ている。よって、メンテナンス時には、スリットジェッ
トノズル7,8の側面カバー17を外すことにより、ス
リットジェットノズル7,8より外側に遮蔽体9を引き
出すことが可能で、簡単に遮蔽板16の交換が行える。
【0024】図9は、図2の断面B−Bにおいて、別の
押圧手段として遮蔽体9の分割部に冷却水の水圧にて遮
蔽板16をスリットジェットノズル7,8に密着させる
ことにより水流11の、スリット部10より外への噴射
を遮断した状態を表す。図8と図9で示しているよう
に、ワイヤ13は、遮蔽体9のライナ15の中を貫通さ
せている。
【0025】図10は、図2の断面C−Cを示したもの
で、遮蔽体9の無い部分で水流11がスリット部10よ
り外へ噴射している状態を表す。
【0026】図11は、本実施例による遮蔽体9自身の
構造を示したものであり、押圧手段として分割部にスプ
リング18を設け、遮蔽板16をノズルに密着させた状
態を表す。
【0027】図12も、本実施例による遮蔽体9自身の
構造を示したものであり、別の押圧手段として分割部に
冷却水の水圧を加え、遮蔽板16をノズルに密着させた
状態を表す。
【0028】以上、本発明を実施例を参照しながら説明
したが、本発明は前記実施例にのみ限定されるものでは
なく、本発明の要旨を逸脱しない限り種々変更を加え得
ることは勿論である。
【0029】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば次の効
果を奏する。 遮蔽体を設けたことにより、熱鋼板の板幅端部の過冷
却を防ぎ、均一な冷却を行うことで板幅方向の温度不均
一のための冷却むらによる材質不均一、あるいは冷却む
らによる常温までの板変形の防止が達成される。
【0030】冷却水量を充分にとれるため、熱鋼板の
冷却能力を向上させることができる。
【0031】遮蔽体を遮蔽板とライナーに二分割した
構造とし、遮蔽板にスリット部との間のシール性を高め
る押圧手段を設けたことにより、遮蔽板をノズル部に確
実に密着させることができ、熱変形したノズルであって
も冷却水の完全遮蔽が可能となる。これにより冷却水の
水洩れによる熱鋼板の温度むらがなくなり、冷却の均一
化が図れるため鋼板の変形が解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 熱間厚板圧延ラインの設備レイアウトを示す
斜視図である。
【図2】 遮蔽体を駆動装置を含んで図1のAゾーンの
強制冷却装置に組み込んだ状態を示す正面図である。
【図3】 遮蔽体により熱鋼板の板幅端部を冷却しない
状態を示す斜視図である。
【図4】 図2のB−B線における断面図である。
【図5】 図2のC−C線における断面図である。
【図6】 本発明のオンラインでのテスト結果を示すグ
ラフである。
【図7】 第2実施例における遮蔽体周辺の構成を示す
正面図である。
【図8】 シール部の押圧手段としてスプリングにより
遮蔽板をスリットジェットノズルに密着させた場合を示
す図2のB−B線断面図である。
【図9】 シール部の押圧手段として冷却水の水圧によ
り遮蔽板をスリットジェットノズルに密着させた場合を
示す図2のB−B線断面図である。
【図10】 図2のC−C断面図である。
【図11】 遮蔽体のシール部にスプリングをいれて遮
蔽板をノズルに密着させた状態を示す断面図である。
【図12】 遮蔽体のシール部に冷却水の水圧が加わり
遮蔽板をノズルに密着させた状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 粗圧延機、2 仕上圧延機、3 熱間矯正機、4
強制冷却装置、5 スラブ、6 圧延後の厚板鋼板、7
上部スリットジェットノズル、8 下部スリットジェ
ットノズル、9 遮蔽体、10 スリット部、11 水
流、12 駆動装置、13 ワイヤ、14 ガイド板、
15 ライナ、16 遮蔽板、17 カバー、18 ス
プリング、19 減速機、20,21 ワイヤプーリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭58−23205(JP,U) 実開 昭61−117315(JP,U) 実開 平1−153805(JP,U) 実公 昭63−24968(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B21B 45/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱鋼板のパスラインの上下に冷却水噴射
    用のスリットジェットノズルを備え、前記熱鋼板の板幅
    方向の端部を指向する前記スリットジェットノズル先端
    のスリット部を遮断する遮蔽体を設け、該遮蔽体を熱鋼
    板の板幅方向に進退可能な機構とした熱鋼板の冷却装置
    において、前記遮蔽体を、熱鋼板の板幅方向に摺動する
    ライナーと、該ライナーに着脱自在に配設され、前記ラ
    イナーと共に摺動する遮蔽板とに分割し、かつ前記遮蔽
    体と前記スリット部とのシール部を密着させる押圧手段
    を設けたことを特徴とする熱鋼板の冷却装置。
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