JP2850157B2 - 自動的に長さが低減するオーディオ遅延線 - Google Patents
自動的に長さが低減するオーディオ遅延線Info
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- JP2850157B2 JP2850157B2 JP3516816A JP51681691A JP2850157B2 JP 2850157 B2 JP2850157 B2 JP 2850157B2 JP 3516816 A JP3516816 A JP 3516816A JP 51681691 A JP51681691 A JP 51681691A JP 2850157 B2 JP2850157 B2 JP 2850157B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10L—SPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
- G10L21/00—Speech or voice signal processing techniques to produce another audible or non-audible signal, e.g. visual or tactile, in order to modify its quality or its intelligibility
- G10L21/04—Time compression or expansion
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M2250/00—Details of telephonic subscriber devices
- H04M2250/74—Details of telephonic subscriber devices with voice recognition means
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- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は一般的には通信システムおよび装置に関
し、かつより特定的には信号バッファリングおよびデジ
タル信号処理を用いた通信システムに関する。
し、かつより特定的には信号バッファリングおよびデジ
タル信号処理を用いた通信システムに関する。
発明の背景 幾つかの電子的システムは任意選択的なあるいは必須
のシステム構成要素として音声バッファを使用し信号処
理のための、送信または受信のためのより都合のよい時
間への時間シフトのための、あるいは音声の時間領域処
理または順序付けを行うための時間を持つことができる
ようにする。これらのシステムの各々においては、音声
バッファリングによって引き起こされる遅延は利点でも
ありかつ不利な点でもある。典型的には、前記遅延は
(例えば、通信チャネルを得るための)送信の開始時に
は利点であるが、送信の終わりには不都合なものとなる
が、それは通信しているパーティ間のターンアラウンド
時間が増大するためである。従って、意図的な遅延をゼ
ロに向かって自動的に低減する(すなわち、実質的に遅
延を除去する)ための必要性が存在する。
のシステム構成要素として音声バッファを使用し信号処
理のための、送信または受信のためのより都合のよい時
間への時間シフトのための、あるいは音声の時間領域処
理または順序付けを行うための時間を持つことができる
ようにする。これらのシステムの各々においては、音声
バッファリングによって引き起こされる遅延は利点でも
ありかつ不利な点でもある。典型的には、前記遅延は
(例えば、通信チャネルを得るための)送信の開始時に
は利点であるが、送信の終わりには不都合なものとなる
が、それは通信しているパーティ間のターンアラウンド
時間が増大するためである。従って、意図的な遅延をゼ
ロに向かって自動的に低減する(すなわち、実質的に遅
延を除去する)ための必要性が存在する。
発明の概要 簡単に言えば、本発明によれば、電子的システムおよ
び方法は実質的に音声を含む信号のバッファリングによ
って生ずるいずれの遅延をも除去する。該電子的システ
ムは音声を表す信号を記憶するためのバッファ、および
該バッファに結合されて該バッファを制御するためのコ
ントローラを具備する。前記電子的システムは本発明に
係わる方法を用いて前記バッファの出力におけるいずれ
の遅延をも実質的に除去する。該方法は次のようなステ
ップを具備する。前記バッファは音声を表す入力信号を
受信し、かつ該入力信号を表す出力信号を、多分ある遅
延の後に、生成する。前記バッファは入力信号を該バッ
ファにある入力レート(input rate)で記憶し、かつ該
入力信号を表す出力信号を、ある出力レート(output r
ate)で、生成する。前記バッファのコントローラは現
在のバッファの長さがある所定の最小しきい値より大き
いか否かを判定し、かつ前記バッファに記憶された入力
信号の少なくとも1部を分析して前記入力信号のどの部
分が記憶された信号から除去できるかを判定する。記憶
された信号のどの部分を該記憶された信号の実質的なひ
ずみなしに除去できるかを判定するために所定の基準ま
たは所定の組の基準を使用することができる。1つの可
能な基準によれば、前記バッファコントローラは記憶さ
れた信号のどの部分が所定のエネルギレベルより小さな
大きさを持つかを判定し、前記バッファコントローラが
現在のバッファ長さがある所定の最小しきい値より大き
いことを判定した場合、それらの部分が次に削除され
る。本発明の他の態様によれば、前記記憶された信号の
一部を除去するための基準は前記記憶された信号のこれ
らの部分が反復的(すなわち、記憶された音声のピッチ
期間を表している)か否かである。
び方法は実質的に音声を含む信号のバッファリングによ
って生ずるいずれの遅延をも除去する。該電子的システ
ムは音声を表す信号を記憶するためのバッファ、および
該バッファに結合されて該バッファを制御するためのコ
ントローラを具備する。前記電子的システムは本発明に
係わる方法を用いて前記バッファの出力におけるいずれ
の遅延をも実質的に除去する。該方法は次のようなステ
ップを具備する。前記バッファは音声を表す入力信号を
受信し、かつ該入力信号を表す出力信号を、多分ある遅
延の後に、生成する。前記バッファは入力信号を該バッ
ファにある入力レート(input rate)で記憶し、かつ該
入力信号を表す出力信号を、ある出力レート(output r
ate)で、生成する。前記バッファのコントローラは現
在のバッファの長さがある所定の最小しきい値より大き
いか否かを判定し、かつ前記バッファに記憶された入力
信号の少なくとも1部を分析して前記入力信号のどの部
分が記憶された信号から除去できるかを判定する。記憶
された信号のどの部分を該記憶された信号の実質的なひ
ずみなしに除去できるかを判定するために所定の基準ま
たは所定の組の基準を使用することができる。1つの可
能な基準によれば、前記バッファコントローラは記憶さ
れた信号のどの部分が所定のエネルギレベルより小さな
大きさを持つかを判定し、前記バッファコントローラが
現在のバッファ長さがある所定の最小しきい値より大き
いことを判定した場合、それらの部分が次に削除され
る。本発明の他の態様によれば、前記記憶された信号の
一部を除去するための基準は前記記憶された信号のこれ
らの部分が反復的(すなわち、記憶された音声のピッチ
期間を表している)か否かである。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明に係わるオーディオ処理スステムを
示す単純化したブロック図である。
示す単純化したブロック図である。
第2図は、本発明の1実施例における出力プロセスを
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
第3図は、バッファの1つのセグメントにおけるエネ
ルギを計算するためのプロセスを示すフローチャートで
ある。
ルギを計算するためのプロセスを示すフローチャートで
ある。
第4A図および第4B図は、本発明の他の実施例に係わる
出力プロセスを示すフローチャートである。
出力プロセスを示すフローチャートである。
好ましい実施例の詳細な説明 第1図を参照すると、本発明を導入した通信装置10を
表す、単純化したブロック図が示されている。アンテナ
12は音声情報を含む無線信号を受信する。送信/受信ス
イッチ14が受信位置にある時、前記無線信号は伝統的な
受信機セクション16に与えられ、該受信機セクション16
は、次に、音声情報を表す入力信号を生成し、該音声情
報はアナログ−デジタル変換器22に与えられてコントロ
ーラ28(例えば、マイクロプロセッサ、デジタル信号プ
ロセッサ、または本発明の機能を達成するために特別に
設計されたカスタムハードウェア)によって設定された
入力レートでデジタル信号を生成する。該デジタル信号
は次にサンプルされかつメモリ(例えば、大きなDRAM)
を具備する伝統的な巡回バッファ(circular buffer)2
6に格納される。前記コントローラ28はバッファ26に前
記入力信号(入力レートで)サンプルおよび記憶され、
かつ入力レートのクロック信号をアナログ−デジタル変
換器22に提供し、かつ出力レートのクロック信号をデジ
タル−アナログ変換器30に提供する。技術的によく知ら
れているように、前記A/D変換器22は適切なアンチエイ
リアシング・フィルタ(anti−aliasing filter)を含
み、かつ前記D/A変換器30は適切な再構成フィルタ(rec
onstruction filter)を含む。前記クロック信号はバッ
ファ26の(それぞれ)入力および出力レートを設定す
る。更に、コントローラ28は前記メモリアドレスを制御
して引き続くサンプルがメモリの増大するアドレスに記
憶されるようにし、かつ更に同様のプロセスを制御して
デジタルオーディオ信号を生成するためバッファ26から
サンプルを読み出し、かつそれを、デジタル−アナログ
変換器30によって、良好な忠実度を備えた復元アナログ
信号に変換し、伝統的なオーディオセクション32による
処理の後スピーカ34によって聴取者に提供する。デジタ
ルオーディオ信号がバッファ26から読み出されかつ、デ
ジタル−アナログ変換器30によってアナログ形式に変換
されるレートはコントローラ28によって制御される。さ
らに、コントローラ28はバッファ26に記憶されたオーデ
ィオの書き込みアドレスから読み出しアドレスをオフセ
ットさせてよく知られている遅延を生成することができ
る。
表す、単純化したブロック図が示されている。アンテナ
12は音声情報を含む無線信号を受信する。送信/受信ス
イッチ14が受信位置にある時、前記無線信号は伝統的な
受信機セクション16に与えられ、該受信機セクション16
は、次に、音声情報を表す入力信号を生成し、該音声情
報はアナログ−デジタル変換器22に与えられてコントロ
ーラ28(例えば、マイクロプロセッサ、デジタル信号プ
ロセッサ、または本発明の機能を達成するために特別に
設計されたカスタムハードウェア)によって設定された
入力レートでデジタル信号を生成する。該デジタル信号
は次にサンプルされかつメモリ(例えば、大きなDRAM)
を具備する伝統的な巡回バッファ(circular buffer)2
6に格納される。前記コントローラ28はバッファ26に前
記入力信号(入力レートで)サンプルおよび記憶され、
かつ入力レートのクロック信号をアナログ−デジタル変
換器22に提供し、かつ出力レートのクロック信号をデジ
タル−アナログ変換器30に提供する。技術的によく知ら
れているように、前記A/D変換器22は適切なアンチエイ
リアシング・フィルタ(anti−aliasing filter)を含
み、かつ前記D/A変換器30は適切な再構成フィルタ(rec
onstruction filter)を含む。前記クロック信号はバッ
ファ26の(それぞれ)入力および出力レートを設定す
る。更に、コントローラ28は前記メモリアドレスを制御
して引き続くサンプルがメモリの増大するアドレスに記
憶されるようにし、かつ更に同様のプロセスを制御して
デジタルオーディオ信号を生成するためバッファ26から
サンプルを読み出し、かつそれを、デジタル−アナログ
変換器30によって、良好な忠実度を備えた復元アナログ
信号に変換し、伝統的なオーディオセクション32による
処理の後スピーカ34によって聴取者に提供する。デジタ
ルオーディオ信号がバッファ26から読み出されかつ、デ
ジタル−アナログ変換器30によってアナログ形式に変換
されるレートはコントローラ28によって制御される。さ
らに、コントローラ28はバッファ26に記憶されたオーデ
ィオの書き込みアドレスから読み出しアドレスをオフセ
ットさせてよく知られている遅延を生成することができ
る。
無線機10はまた、スイッチ14が送信位置にある時、入
力38(例えば、マイクロホン)において受信された情報
を送信する送信機セクションを含む。増幅器33はマイク
ロホン38に結合されて増幅された信号をアナログ−デジ
タル変換器31に提供し、該アナログ−デジタル変換器31
は受信した信号をデジタル形式に変換する。A/D変換器3
1によって与えられたデジタル信号はコントローラ28に
よって制御される入力レートでバッファ27に記憶され
る。受信機の場合と同様に、前記バッファの出力はD/A
変換器23によってアナログに変換される。A/D変換器31
は適切なアンチエイリアシング・フィルタを含み、かつ
D/A変換器23は適切な再構成フィルタを含む。得られた
アナログ信号はT/Rスイッチ14が送信位置にある時伝統
的な送信機18によって送信される。無線機10の送信モー
ドはプッシュツウトーク・スイッチ36をアクティベイト
することにより、あるいは音声認識ユニット37からの入
力に応じてトリガされる。
力38(例えば、マイクロホン)において受信された情報
を送信する送信機セクションを含む。増幅器33はマイク
ロホン38に結合されて増幅された信号をアナログ−デジ
タル変換器31に提供し、該アナログ−デジタル変換器31
は受信した信号をデジタル形式に変換する。A/D変換器3
1によって与えられたデジタル信号はコントローラ28に
よって制御される入力レートでバッファ27に記憶され
る。受信機の場合と同様に、前記バッファの出力はD/A
変換器23によってアナログに変換される。A/D変換器31
は適切なアンチエイリアシング・フィルタを含み、かつ
D/A変換器23は適切な再構成フィルタを含む。得られた
アナログ信号はT/Rスイッチ14が送信位置にある時伝統
的な送信機18によって送信される。無線機10の送信モー
ドはプッシュツウトーク・スイッチ36をアクティベイト
することにより、あるいは音声認識ユニット37からの入
力に応じてトリガされる。
(バッファ26および27のような)音声バッファは移動
磁気テープおよび固定ヘッド、固定テープおよび移動ヘ
ッド、およびこれらの組合わせ、または読出しアドレス
および書込みアドレスを備えたランダムアクセスメモリ
(RAM)によって実現することができる。前記バッファ
における読出しおよび書込みプロセスは読出しおよび書
込みコントローラによって制御することができ、これら
は同じレートで、異なるレートが進めることができ、あ
るいはいずれか一方または双方が停止することができ
る。読出しおよび書込みコントローラは前記コントロー
ラ28の一部とすることができる。時間で表された、書込
み位置と読出し位置との間の距離は音声がバッファに記
憶された(すなわち、書込まれた)時間から該バッファ
によって記憶された音声の提供(すなわち、読出し)に
おける遅延を表す。例えば、1インチ(約2.54cm)離れ
たヘッドを有する、10インチ(約25.4cm)/秒のレート
で移動するテープは100ミリセカンドの遅延を持つこと
になる。この遅延はまた「現在のバッファ長さ」と称さ
れる。バッファRAMの最大バッファ長さはそれが保持す
ることができるサンプルの合計数をサンプルレートで除
算したものである(例えば、1.0メガバイト/10,000サン
プル/秒×1サンプル/バイト=100秒)。もし読出し
および書込みポインタの現在位置に対するおよびそれら
が進むレートに対する完全な制御が存在すれば、可変長
バッファを実現できる。
磁気テープおよび固定ヘッド、固定テープおよび移動ヘ
ッド、およびこれらの組合わせ、または読出しアドレス
および書込みアドレスを備えたランダムアクセスメモリ
(RAM)によって実現することができる。前記バッファ
における読出しおよび書込みプロセスは読出しおよび書
込みコントローラによって制御することができ、これら
は同じレートで、異なるレートが進めることができ、あ
るいはいずれか一方または双方が停止することができ
る。読出しおよび書込みコントローラは前記コントロー
ラ28の一部とすることができる。時間で表された、書込
み位置と読出し位置との間の距離は音声がバッファに記
憶された(すなわち、書込まれた)時間から該バッファ
によって記憶された音声の提供(すなわち、読出し)に
おける遅延を表す。例えば、1インチ(約2.54cm)離れ
たヘッドを有する、10インチ(約25.4cm)/秒のレート
で移動するテープは100ミリセカンドの遅延を持つこと
になる。この遅延はまた「現在のバッファ長さ」と称さ
れる。バッファRAMの最大バッファ長さはそれが保持す
ることができるサンプルの合計数をサンプルレートで除
算したものである(例えば、1.0メガバイト/10,000サン
プル/秒×1サンプル/バイト=100秒)。もし読出し
および書込みポインタの現在位置に対するおよびそれら
が進むレートに対する完全な制御が存在すれば、可変長
バッファを実現できる。
本発明の1実施例によれば、PTTスイッチ36が押圧さ
れた時、コントローラ28は送信の初めに送信されるべき
データパケットを発生する。このパケットはPTT IDと称
され、かつ約600ミリカセンド続く。この時間の間に、
マイクロホン38におけるオーディオ信号はバッファ27に
よって記憶される。PTT IDが送信された後、バッファ27
に記憶されたオーディオ信号は、今や前記ホールドオフ
時間(例えば、約600ミリセカンド)によって遅延され
て、再生される。従って、何らのオーディオも送信の初
めに失われない。本発明によれば、コントローラ28はバ
ッファ27を分析し、かつ1組の所定の基準に適合する記
憶信号の少なくともいくつかの部分を削除することによ
り遅延を減少させる。前記所定の基準は、(1)除去さ
れるべき部分が記憶されたオーディオ信号によって表わ
される音声の休止部分(pauses)(すなわち、低い信号
エネルギを有する記憶信号の部分)に対応するか否か、
あるいは(2)除去されるべき部分が前記記憶信号の反
復的なセグメント(すなわち、ピッチ期間)に対応する
か否か、を含む。完全な遅延の低減が望ましいかもしれ
ないが、それは必要ではない。例えば、もし15秒の送信
の上記600ミリセカンドの遅延が100ミリセカンドに低減
できれば、ターンアラウンドは大幅に改善される。
れた時、コントローラ28は送信の初めに送信されるべき
データパケットを発生する。このパケットはPTT IDと称
され、かつ約600ミリカセンド続く。この時間の間に、
マイクロホン38におけるオーディオ信号はバッファ27に
よって記憶される。PTT IDが送信された後、バッファ27
に記憶されたオーディオ信号は、今や前記ホールドオフ
時間(例えば、約600ミリセカンド)によって遅延され
て、再生される。従って、何らのオーディオも送信の初
めに失われない。本発明によれば、コントローラ28はバ
ッファ27を分析し、かつ1組の所定の基準に適合する記
憶信号の少なくともいくつかの部分を削除することによ
り遅延を減少させる。前記所定の基準は、(1)除去さ
れるべき部分が記憶されたオーディオ信号によって表わ
される音声の休止部分(pauses)(すなわち、低い信号
エネルギを有する記憶信号の部分)に対応するか否か、
あるいは(2)除去されるべき部分が前記記憶信号の反
復的なセグメント(すなわち、ピッチ期間)に対応する
か否か、を含む。完全な遅延の低減が望ましいかもしれ
ないが、それは必要ではない。例えば、もし15秒の送信
の上記600ミリセカンドの遅延が100ミリセカンドに低減
できれば、ターンアラウンドは大幅に改善される。
従って、所定の基準(単数または複数)に適合する記
憶された情報信号のすべての部分を除去することは必要
ではない。除去されるべき記憶音声の部分が該音声にお
ける沈黙ギャップを表わす場合には、これらのギャップ
の持続期間はある所定の割合だけ短縮することができ、
それによってオーディオ品質をほとんど失うことなくバ
ッファの遅延を減少させることができる。ピッチ期間の
除去の場合は、記憶された音声信号のピッチ情報はまた
バッファのデータを処理することにより決定できる。こ
の情報に基づき、選択されたピッチ期間の除去を行なう
ことができる。さらに、ピッチ期間の除去および音声ギ
ャップ除去の組合わせを行なってバッファ長さの低減方
法の性能を改善することができる。
憶された情報信号のすべての部分を除去することは必要
ではない。除去されるべき記憶音声の部分が該音声にお
ける沈黙ギャップを表わす場合には、これらのギャップ
の持続期間はある所定の割合だけ短縮することができ、
それによってオーディオ品質をほとんど失うことなくバ
ッファの遅延を減少させることができる。ピッチ期間の
除去の場合は、記憶された音声信号のピッチ情報はまた
バッファのデータを処理することにより決定できる。こ
の情報に基づき、選択されたピッチ期間の除去を行なう
ことができる。さらに、ピッチ期間の除去および音声ギ
ャップ除去の組合わせを行なってバッファ長さの低減方
法の性能を改善することができる。
本発明の別の実施例によれば、音声認識ユニット32を
PTTスイッチ36の代わりに無線機10に含めることができ
る。音声認識ユニット37はアドレスおよびデータバスを
介してコントローラ28に結合される。この実施例では、
音声認識ユニット37はマイクロホン38において受信され
た音声サンプルを分析する。受信音声を処理するために
はある量の時間が必要であるから、受信信号を記憶する
音声バッファが必要とされる。もし音声認識ユニット37
がマイクロホンに入る音声信号が送信されるべきである
と判定すれば、コントローラ28に通知され、前記ユニッ
トに送信を開始させる。送信オーディオは適切なスター
ト点において再生される。このスタート点はすでにバッ
ファに記憶されたオーディオ情報を表わすことになる。
従って、送信の初めにおいて何らのオーディオも失われ
ない。コントローラはバッファ27を分析しかつ音声処理
方法を用いて前記遅延を減少させる。例えば、1つの方
法は記憶された音声信号における沈黙ギャップを探しか
つ該沈黙ギャップの持続期間をある割合だけ減少させる
ことを含み、それによってオーディオ品質にほとんど影
響を与えることなくバッファでの遅延を低減する。音声
のピッチ情報もまたデータバッファを処理することによ
り判定される。この情報に基づき、注意深く選択された
ピッチ期間の除去を行なうことができ、これによってシ
ステムの音声品質への影響を最小限にしながらバッファ
長さを低減する。ピッチ情報の除去は最小限のバッファ
長さがあることを意味するから、ピッチ除去および沈黙
ギャップ除去の組合わせによって本バッファ低減方法の
性能の改善を行なうことができる。
PTTスイッチ36の代わりに無線機10に含めることができ
る。音声認識ユニット37はアドレスおよびデータバスを
介してコントローラ28に結合される。この実施例では、
音声認識ユニット37はマイクロホン38において受信され
た音声サンプルを分析する。受信音声を処理するために
はある量の時間が必要であるから、受信信号を記憶する
音声バッファが必要とされる。もし音声認識ユニット37
がマイクロホンに入る音声信号が送信されるべきである
と判定すれば、コントローラ28に通知され、前記ユニッ
トに送信を開始させる。送信オーディオは適切なスター
ト点において再生される。このスタート点はすでにバッ
ファに記憶されたオーディオ情報を表わすことになる。
従って、送信の初めにおいて何らのオーディオも失われ
ない。コントローラはバッファ27を分析しかつ音声処理
方法を用いて前記遅延を減少させる。例えば、1つの方
法は記憶された音声信号における沈黙ギャップを探しか
つ該沈黙ギャップの持続期間をある割合だけ減少させる
ことを含み、それによってオーディオ品質にほとんど影
響を与えることなくバッファでの遅延を低減する。音声
のピッチ情報もまたデータバッファを処理することによ
り判定される。この情報に基づき、注意深く選択された
ピッチ期間の除去を行なうことができ、これによってシ
ステムの音声品質への影響を最小限にしながらバッファ
長さを低減する。ピッチ情報の除去は最小限のバッファ
長さがあることを意味するから、ピッチ除去および沈黙
ギャップ除去の組合わせによって本バッファ低減方法の
性能の改善を行なうことができる。
音声バッファ出力の生成における意図的な遅延は無線
機10の受信および送信経路の双方において有用である。
従って、本発明の遅延低減プロセスはまた両方の経路に
おいて有用である。これらの用途に間における唯一の差
は出力プロセスが行なわれるべきか否かに関する高いレ
ベルの決断の発生源にある。
機10の受信および送信経路の双方において有用である。
従って、本発明の遅延低減プロセスはまた両方の経路に
おいて有用である。これらの用途に間における唯一の差
は出力プロセスが行なわれるべきか否かに関する高いレ
ベルの決断の発生源にある。
第2図を参照すると、本発明に係わるバッファ出力遅
延低減のための1つの方法の出力プロセスのフローチャ
ートが示されている。出力サンプルを生成すべき時間に
なるとステップ100に入る。これはマイクロプロセッサ
またはデジタル信号プロセッサにおいて通常の命令実行
に対しタイマ割込みすることにより実現できる。ステッ
プ102において、次の出力サンプル時間において割込み
を生成するため割込みタイマがセットアップされる。判
断104が次に行なわれてバッファの読出しアドレスが該
バッファの書込みアドレスに等しいか否か(すなわち、
該バッファが空であるか否か)を判定する。もし該バッ
ファの読出しアドレスが該バッファの書込みアドレスに
等しければ(すなわち、該バッファが空であれば)、本
方法はステップ106に進みメイン命令ストリームに戻っ
て入力サンプルが記憶されるのを待つ。もし該バッファ
の読出しアドレスが該バッファの書込みアドレスに等し
くなければ、読出しアドレスのモジュロウィンドウの大
きさがゼロであるか否か(すなわち、バッファ内容を調
べる時間であるか否か)に関する判断108を行わなけれ
ばならない。もしそれがゼロであれば、バッファの現在
の長さがコントローラにより、ステップ110において計
算される。もし読出しアドレスのモジュロウィンドウサ
イズがゼロに等しくなければ、本方法はステップ126に
進む。
延低減のための1つの方法の出力プロセスのフローチャ
ートが示されている。出力サンプルを生成すべき時間に
なるとステップ100に入る。これはマイクロプロセッサ
またはデジタル信号プロセッサにおいて通常の命令実行
に対しタイマ割込みすることにより実現できる。ステッ
プ102において、次の出力サンプル時間において割込み
を生成するため割込みタイマがセットアップされる。判
断104が次に行なわれてバッファの読出しアドレスが該
バッファの書込みアドレスに等しいか否か(すなわち、
該バッファが空であるか否か)を判定する。もし該バッ
ファの読出しアドレスが該バッファの書込みアドレスに
等しければ(すなわち、該バッファが空であれば)、本
方法はステップ106に進みメイン命令ストリームに戻っ
て入力サンプルが記憶されるのを待つ。もし該バッファ
の読出しアドレスが該バッファの書込みアドレスに等し
くなければ、読出しアドレスのモジュロウィンドウの大
きさがゼロであるか否か(すなわち、バッファ内容を調
べる時間であるか否か)に関する判断108を行わなけれ
ばならない。もしそれがゼロであれば、バッファの現在
の長さがコントローラにより、ステップ110において計
算される。もし読出しアドレスのモジュロウィンドウサ
イズがゼロに等しくなければ、本方法はステップ126に
進む。
ステップ110の後、巡回バッファの現在の長さがウィ
ンドウサイズより大きいか否かに関し判断112が行なわ
れる。もしそれが大きければ、ウィンドウにおけるエネ
ルギが計算される(114)。判断116は次に該ウィンドウ
におけるエネルギが所定のしきい値より低く記憶された
信号によって表わされる音声に休止(pause)が発生し
ている可能性があることを示しているか否かを判定す
る。そのような休止の部分は品質に大きな損失なしに記
憶された信号から除去できる。もし前記ウィンドウにお
けるエネルギが前記所定のしきい値より低ければ、ウィ
ンドウサイズから1を減算したものが読出しアドレスに
加えらえる、ステップ118。もし巡回バッファの現在の
長さがウィンドウサイズより大きくないか、あるいは該
ウィンドウにおけるエネルギが前記所定のしきい値より
大きくなければ、本方法はステップ126に進む。
ンドウサイズより大きいか否かに関し判断112が行なわ
れる。もしそれが大きければ、ウィンドウにおけるエネ
ルギが計算される(114)。判断116は次に該ウィンドウ
におけるエネルギが所定のしきい値より低く記憶された
信号によって表わされる音声に休止(pause)が発生し
ている可能性があることを示しているか否かを判定す
る。そのような休止の部分は品質に大きな損失なしに記
憶された信号から除去できる。もし前記ウィンドウにお
けるエネルギが前記所定のしきい値より低ければ、ウィ
ンドウサイズから1を減算したものが読出しアドレスに
加えらえる、ステップ118。もし巡回バッファの現在の
長さがウィンドウサイズより大きくないか、あるいは該
ウィンドウにおけるエネルギが前記所定のしきい値より
大きくなければ、本方法はステップ126に進む。
ステップ118の後、判断122が行なわれてステップ118
から得られた読出しアドレスが終端アドレスより小さい
か否かが判定される。もしそれが終端アドレスより小さ
くなければ、処理はステップ126に進む。もしステップ1
18によって得られた読出しアドレスが前記終端アドレス
より小さければ、前記読出しアドレスが前記開始アドレ
スに等しくセットされ、かつ処理は次にステップ126に
進む。
から得られた読出しアドレスが終端アドレスより小さい
か否かが判定される。もしそれが終端アドレスより小さ
くなければ、処理はステップ126に進む。もしステップ1
18によって得られた読出しアドレスが前記終端アドレス
より小さければ、前記読出しアドレスが前記開始アドレ
スに等しくセットされ、かつ処理は次にステップ126に
進む。
ステップ126においては、コントローラ28は前記メモ
リを読出しアドレスで読出し、それをD/A変換器23(ま
たは30)に書込み。前記読出しアドレスは次にステップ
128において1だけ増分される。次に判断130が行われて
増分された読出しアドレスが前記終端アドレスより大き
いか否かが判定される。もし大きければ、ステップ132
において、前記読出しアドレスが前記開始アドレスにリ
セットされ、かつステップ106の動作が、新しい出力サ
ンプルを生成する時間になるまで、通常の処理を継続さ
せる。判断130が増分された読出しアドレスが前記終端
アドレスより大きくないことを判定した場合には、前記
バッファはステップ106において通常の動作に戻る。
リを読出しアドレスで読出し、それをD/A変換器23(ま
たは30)に書込み。前記読出しアドレスは次にステップ
128において1だけ増分される。次に判断130が行われて
増分された読出しアドレスが前記終端アドレスより大き
いか否かが判定される。もし大きければ、ステップ132
において、前記読出しアドレスが前記開始アドレスにリ
セットされ、かつステップ106の動作が、新しい出力サ
ンプルを生成する時間になるまで、通常の処理を継続さ
せる。判断130が増分された読出しアドレスが前記終端
アドレスより大きくないことを判定した場合には、前記
バッファはステップ106において通常の動作に戻る。
第3図を参照すると、バッファのセグメントにおける
エネルギを計算するためのプロセス200を説明するため
のフローチャートが示されている。ステップ202におい
てサンプルカウンタのパラメータ(i)がゼロにセット
され、2乗和(sum of squares)パラメータが0.0にセ
ットされかつアドレスパラメータが読出しアドレスにセ
ットされる。次に、現在のアドレスが前記終端アドレス
より大きいか否かに関する判断206が行なわれて前記セ
グメントのサンプルがメモリの物理的終端をラップアラ
ウンドしたか否かが判定される。もし現在のアドレスが
終端アドレスより大きくなければ、プロセスはステップ
210に進む。もしそれが終端アドレスより大きければ、
アドレスパラメータが、ステップ208において開始アド
レスにセットされる。メモリアドレスの内容が2乗され
かつ2乗はパラメータの現在の値に加えられる、ステッ
プ210。現在のアドレスにおけるメモリの内容は数ボル
トのレベルである。それらの2乗はエネルギ内容の尺度
を近似する。前記サンプルパラメータは次に1つだけス
テップ212において増分される。次に前記サンプルカウ
ンタがウィンドウサイズに等しいか否かを判定するため
判断214が行われる。前記ウィンドウサイズは削除でき
る信号の部分を表す。もし前記サンプルカウンタがウィ
ンドウサイズより小さければ、処理はステップ206に戻
る。もしサンプルカウンタがウィンドウサイズより小さ
くなければ、処理は継続し(216)、そこで2乗和は呼
出しルーチンに戻される。
エネルギを計算するためのプロセス200を説明するため
のフローチャートが示されている。ステップ202におい
てサンプルカウンタのパラメータ(i)がゼロにセット
され、2乗和(sum of squares)パラメータが0.0にセ
ットされかつアドレスパラメータが読出しアドレスにセ
ットされる。次に、現在のアドレスが前記終端アドレス
より大きいか否かに関する判断206が行なわれて前記セ
グメントのサンプルがメモリの物理的終端をラップアラ
ウンドしたか否かが判定される。もし現在のアドレスが
終端アドレスより大きくなければ、プロセスはステップ
210に進む。もしそれが終端アドレスより大きければ、
アドレスパラメータが、ステップ208において開始アド
レスにセットされる。メモリアドレスの内容が2乗され
かつ2乗はパラメータの現在の値に加えられる、ステッ
プ210。現在のアドレスにおけるメモリの内容は数ボル
トのレベルである。それらの2乗はエネルギ内容の尺度
を近似する。前記サンプルパラメータは次に1つだけス
テップ212において増分される。次に前記サンプルカウ
ンタがウィンドウサイズに等しいか否かを判定するため
判断214が行われる。前記ウィンドウサイズは削除でき
る信号の部分を表す。もし前記サンプルカウンタがウィ
ンドウサイズより小さければ、処理はステップ206に戻
る。もしサンプルカウンタがウィンドウサイズより小さ
くなければ、処理は継続し(216)、そこで2乗和は呼
出しルーチンに戻される。
第4A図および第4B図を参照すると、本発明の他の実施
例による出力プロセスを説明するフローチャートが示さ
れている。この実施例によれば、バッファ出力遅延は、
出力信号のオーディオ品質の最小限の劣化と共に、反復
的な(すなわち、均一なピッチ特性を有する)バッファ
リングされた音声信号の少なくとも一部を削除すること
によりバッファ出力遅延が短縮される。本プロセスはバ
ッファの出力処理のために割込300が発生した時に始ま
る。ステップ302において、出力割込みタイマがセット
アップされる。次に、判断302において、読出しアドレ
スが書込みアドレスに等しいか否かに関し判定が行なわ
れる。もし読出しアドレスが書込みアドレスに等しくな
ければ、これはバッファ出力がいくらかの遅延を有する
ことを意味する。従って、ステップ308において、出力
プロセスにおいて遅延がある時バッファの長さが計算さ
れる。もし読出しアドレスが書込みアドレスに等しけれ
ば、これはバッファが空であることを意味しかつ処理は
メイン命令ストリームのそれが割込まれたポイントに戻
る(306)。
例による出力プロセスを説明するフローチャートが示さ
れている。この実施例によれば、バッファ出力遅延は、
出力信号のオーディオ品質の最小限の劣化と共に、反復
的な(すなわち、均一なピッチ特性を有する)バッファ
リングされた音声信号の少なくとも一部を削除すること
によりバッファ出力遅延が短縮される。本プロセスはバ
ッファの出力処理のために割込300が発生した時に始ま
る。ステップ302において、出力割込みタイマがセット
アップされる。次に、判断302において、読出しアドレ
スが書込みアドレスに等しいか否かに関し判定が行なわ
れる。もし読出しアドレスが書込みアドレスに等しくな
ければ、これはバッファ出力がいくらかの遅延を有する
ことを意味する。従って、ステップ308において、出力
プロセスにおいて遅延がある時バッファの長さが計算さ
れる。もし読出しアドレスが書込みアドレスに等しけれ
ば、これはバッファが空であることを意味しかつ処理は
メイン命令ストリームのそれが割込まれたポイントに戻
る(306)。
判断310においては、バッファの長さが所定のしきい
値より大きいか否かに関し判定が行なわれる。もしそれ
が大きくなければ、これは記憶された音声の問題の部分
が除去に適していないことを意味しかつ処理はステップ
322に進む。もしそれがより大きければ、読出しアドレ
スのモジュロウィンドウサイズがゼロに等しいか否かに
関しさらに判断312が行なわれる。これはウィンドウサ
イズの倍数毎に行なわれる。もしモジュロ関数がゼロで
あれば、ステップ314において、ピッチ期間が判定され
る(すなわち、除去されるべきピッチ期間の初めおよび
終り)。もしモジュロ関数がゼロでなければ、処理は判
断316に進む。判断316においては、前記ピッチ期間が除
去に適しているか否か(すなわち、「真の」状態である
か否か)が判定される。もし真の状態がステップ316に
おいて存在すれば、判断(318)がさらに行なわれる。
もし真の状態が存在しなければ、処理はステップ322に
進む。判断318において、読出しアドレスがピッチ期間
の開始より大きいかあるいは等しくかつピッチ期間の終
りより小さいか否かが判定される。もしそうでなけれ
ば、これは読出しアドレスが除去されるべき記憶信号の
部分の範囲内にないことを示し、かつ処理はステップ32
2に進む。もしこれに対し、読出しアドレスがピッチ開
始より大きいかあるいは等しくかつピッチ終了より小さ
ければ、これは記憶された音声の部分が除去のために識
別されておりかつ処理はステップ320に進む。ステップ3
20においては、読出しアドレスポインタがピッチ期間終
了アドレスにセットされる(すなわち、ポインタが除去
のためにマーク付けられていない記憶音声の部分をスキ
ップする)。ステップ322においては、前記メモリの前
記読出しアドレスが読出されかつバッファの出力におい
てD/A変換器に書込まれる(すなわち、出力プロセスが
継続する)。プロセスポインタが次に、ステップ324に
おいて、次の位置に増分される。現在の読出しアドレス
が前記終了アドレスより大きいか否か(すなわち、メモ
リの物理的終端に到達したか否か)に関する判断326が
行われる。もしそうであれば、現在の読出しアドレスが
開始アドレスに等しくセットされ(ステップ328)かつ
ステップ330において処理はメイン命令ストリームのそ
れが割込まれたポイントに戻る。もし現在の読出しアド
レスが終了アドレスより大きくなければ、ステップ328
がスキップされる。ステップ326および328は巡回バッフ
ァを形成する。
値より大きいか否かに関し判定が行なわれる。もしそれ
が大きくなければ、これは記憶された音声の問題の部分
が除去に適していないことを意味しかつ処理はステップ
322に進む。もしそれがより大きければ、読出しアドレ
スのモジュロウィンドウサイズがゼロに等しいか否かに
関しさらに判断312が行なわれる。これはウィンドウサ
イズの倍数毎に行なわれる。もしモジュロ関数がゼロで
あれば、ステップ314において、ピッチ期間が判定され
る(すなわち、除去されるべきピッチ期間の初めおよび
終り)。もしモジュロ関数がゼロでなければ、処理は判
断316に進む。判断316においては、前記ピッチ期間が除
去に適しているか否か(すなわち、「真の」状態である
か否か)が判定される。もし真の状態がステップ316に
おいて存在すれば、判断(318)がさらに行なわれる。
もし真の状態が存在しなければ、処理はステップ322に
進む。判断318において、読出しアドレスがピッチ期間
の開始より大きいかあるいは等しくかつピッチ期間の終
りより小さいか否かが判定される。もしそうでなけれ
ば、これは読出しアドレスが除去されるべき記憶信号の
部分の範囲内にないことを示し、かつ処理はステップ32
2に進む。もしこれに対し、読出しアドレスがピッチ開
始より大きいかあるいは等しくかつピッチ終了より小さ
ければ、これは記憶された音声の部分が除去のために識
別されておりかつ処理はステップ320に進む。ステップ3
20においては、読出しアドレスポインタがピッチ期間終
了アドレスにセットされる(すなわち、ポインタが除去
のためにマーク付けられていない記憶音声の部分をスキ
ップする)。ステップ322においては、前記メモリの前
記読出しアドレスが読出されかつバッファの出力におい
てD/A変換器に書込まれる(すなわち、出力プロセスが
継続する)。プロセスポインタが次に、ステップ324に
おいて、次の位置に増分される。現在の読出しアドレス
が前記終了アドレスより大きいか否か(すなわち、メモ
リの物理的終端に到達したか否か)に関する判断326が
行われる。もしそうであれば、現在の読出しアドレスが
開始アドレスに等しくセットされ(ステップ328)かつ
ステップ330において処理はメイン命令ストリームのそ
れが割込まれたポイントに戻る。もし現在の読出しアド
レスが終了アドレスより大きくなければ、ステップ328
がスキップされる。ステップ326および328は巡回バッフ
ァを形成する。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−258537(JP,A) 特開 平1−81542(JP,A) 米国特許4110560(US,A) 米国特許4959865(US,A) Journal of Audio Engineering Societ y,Volume 20,No.9,No vember 1972,F.F.LEE, “Time Compression and Expansion of S peech" (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04B 14/00 - 14/06 G10L 3/00,5/02 H04B 1/04,1/16 H04L 13/08
Claims (10)
- 【請求項1】入力信号を受けるための入力および出力信
号を提供するための出力を有するバッファであって、前
記出力信号は前記バッファのバッファ長さに対応する遅
延後の前記入力信号を表わすもの、および前記バッファ
に結合されたバッファコントローラを具備する電子的シ
ステムにおける、前記出力信号を提供する上での遅延を
実質的に除去する方法であって、 前記バッファにより、 (a)前記入力信号をある入力レートで前記バッファに
記憶する段階、そして (b)前記出力信号をある出力レートで生成する段階、
前記バッファコントローラにより、 (c)現在のバッファ長さが所定のしきい値より大きい
か否かを判定する段階、 (d)前記バッファに記憶された前記入力信号の少なく
とも一部を分析して前記現在のバッファ長さが所定のし
きい値より大きい場合に大きな品質の低下を生ずること
なく前記入力信号から前記入力信号のどの部分を除去で
きるかを判定する段階、そして (e)大きな品質の低下なしに前記入力信号から除去で
きる前記バッファの記憶された入力信号の少なくともい
くらかの部分を除去し、それによって前記出力信号を提
供する上での遅延の長さを低減する段階、 を具備する、前記出力信号を提供する上での遅延を実質
的に除去する方法。 - 【請求項2】前記段階(e)はさらに、所定のエネルギ
レベルより小さなエネルギの大きさを有する、記憶され
た前記入力信号の少なくともいくらかの部分を削除する
段階を具備する、請求の範囲第1項に記載の方法。 - 【請求項3】前記段階(e)はさらに前記削除されるべ
き部分が前記入力信号によって表わされる音声のピッチ
期間に対応するか否かを判定する段階を具備し、かつ前
記方法はさらに、バッファコントローラにより、 (c1)前記バッファに記憶された前記入力信号の一部を
前記バッファに前に記憶された前記入力信号の複数の部
分と比較しかつこの比較に基づき前記ピッチ期間を決定
する段階、そして (c2)前記現在のバッファ長さが所定のしきい値より大
きい場合に、前記段階(c1)において決定された前記ピ
ッチ期間の少なくとも一部を削除する段階、 を具備する、請求の範囲第1項に記載の方法。 - 【請求項4】さらに、 (f)前記出力信号をろ波して前記バッファに記憶され
た入力信号の前記部分を削除することにより生成される
望ましくない成分を除去する段階、 を具備する、請求の範囲第1項に記載の方法。 - 【請求項5】さらに、 (f)前記出力レートを前記入力レートよりも大きくす
る段階、 を具備する、請求の範囲第1項に記載の方法。 - 【請求項6】前記出力レートは前記入力レートよりも多
くても10%大きい、請求の範囲第5項に記載の方法。 - 【請求項7】さらに、 (f)大きな品質の低下なしに除去できる前記入力信号
の部分がないことが判定された場合に、前記出力レート
を前記入力レートより大きくなるようにする段階、 を具備する、請求の範囲第3項に記載の方法。 - 【請求項8】前記段階(c1)は相関機能を行う段階を具
備する、請求の範囲第3項に記載の方法。 - 【請求項9】電子的システムであって、 ある入力レートで、入力信号を記憶し、かつ出力信号を
生成するためのバッファであって、該バッファは、バッ
ファ長さに対応する遅延の後、前記入力信号を表わす前
記出力信号を生成し、該出力信号はある出力レートで生
成されるもの、 前記バッファに結合されたバッファコントローラであっ
て、該バッファコントローラは、 現在のバッファ長さが所定のしきい値より大きいか否か
を判定するための手段、 前記バッファに記憶された前記入力信号の少なくとも一
部を分析して、現在のバッファ長さが所定のしきい値よ
り大きい場合に、前記入力信号のどの部分が所定のエネ
ルギレベルより小さな大きさを有するかを判定するため
の手段、そして 前記所定のエネルギレベルより小さい大きさを有する前
記バッファに記憶された前記入力信号の少なくともいく
らかの部分を削除し、それによって前記出力信号を提供
する上での遅延の長さを低減する段階、 を具備するバッファコントローラ、 を具備する電子的システム。 - 【請求項10】電子装置であって、 ある入力レートで、入力信号を記憶し、かつ出力信号を
生成するためのバッファであって、該バッファは、ある
バッファ長さに対応する遅延の後に、前記入力信号を表
わす前記出力信号を生成し、該出力信号はある出力レー
トで生成されるもの、 前記バッファに結合されたバッファコントローラであっ
て、該バッファコントローラは、 現在のバッファ長さが所定のしきい値より大きいか否か
を判定するための手段、 前記バッファに記憶された前記入力信号の一部を前記バ
ッファに前に記憶された前記入力信号の複数の部分と比
較し、かつこの比較に基づきピッチ期間を決定するため
の比較手段、 前記バッファコントローラが、現在のバッファ長さが前
記所定のしきい値より大きいことを判定した場合に、前
記比較手段により決定されたピッチ期間を分析するため
の分析手段、そして 前記信号の前記ピッチ期間の少なくともいくらかを削除
して出力信号を生成し、それによって前記出力信号を提
供する上での遅延の長さを低減するための手段、 を具備するバッファコントローラ、 を具備する電子装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US592,001 | 1990-10-01 | ||
US07/592,001 US5157728A (en) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | Automatic length-reducing audio delay line |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06501597A JPH06501597A (ja) | 1994-02-17 |
JP2850157B2 true JP2850157B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=24368860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3516816A Expired - Lifetime JP2850157B2 (ja) | 1990-10-01 | 1991-10-01 | 自動的に長さが低減するオーディオ遅延線 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5157728A (ja) |
EP (1) | EP0551422B1 (ja) |
JP (1) | JP2850157B2 (ja) |
CA (1) | CA2089478C (ja) |
DE (1) | DE69132029T2 (ja) |
WO (1) | WO1992006467A1 (ja) |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH08292798A (ja) * | 1995-04-24 | 1996-11-05 | Nec Corp | 音声再生制御方式 |
EP0907161B1 (en) * | 1997-09-18 | 2001-07-11 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Apparatus for processing audio signal |
MY118991A (en) * | 1997-09-22 | 2005-02-28 | Victor Company Of Japan | Apparatus for processing audio signal |
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US6205097B1 (en) | 1999-01-06 | 2001-03-20 | Visteon Global Technologies, Inc. | Method of enhanced data compression rate for a CD player |
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