JP2850051B2 - 新規抗癌性物質 - Google Patents
新規抗癌性物質Info
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- JP2850051B2 JP2850051B2 JP2312877A JP31287790A JP2850051B2 JP 2850051 B2 JP2850051 B2 JP 2850051B2 JP 2312877 A JP2312877 A JP 2312877A JP 31287790 A JP31287790 A JP 31287790A JP 2850051 B2 JP2850051 B2 JP 2850051B2
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- Japan
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- substance
- present
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- anticancer
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- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は抗癌性物質に関し、更に詳細にはツゲモドキ
から抽出分離された新規な抗癌性物質に関する。
から抽出分離された新規な抗癌性物質に関する。
[従来の技術] 天然の植物を医薬として利用することは古来より行わ
れているが、近年でも科化学合成法では製造できない有
用な物質を植物体中から分離取得し、これを医薬等とし
て利用することが広く行われている。
れているが、近年でも科化学合成法では製造できない有
用な物質を植物体中から分離取得し、これを医薬等とし
て利用することが広く行われている。
例えば、抗癌性物質に限っても、夾竹桃科植物のニチ
ニチソウから分離、抽出されたビスクリスチン、ビンブ
ラスチンや、メイアップル、マンドレーク等から抽出し
たポドヒロトキシンに糖を結合されたエポトシド、テニ
ポシド等が利用されている。
ニチソウから分離、抽出されたビスクリスチン、ビンブ
ラスチンや、メイアップル、マンドレーク等から抽出し
たポドヒロトキシンに糖を結合されたエポトシド、テニ
ポシド等が利用されている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、更に優れた薬理作用を有する化合物を天然物
中から見出し、これを医薬として提供することが望まれ
ている。
中から見出し、これを医薬として提供することが望まれ
ている。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、多くの天然植物について、これが含有
する薬理作用を有する物質を検索していたところ、ツゲ
モドキの植物体中に抗癌性を示す物質が存在することを
見出し本発明を完成した。
する薬理作用を有する物質を検索していたところ、ツゲ
モドキの植物体中に抗癌性を示す物質が存在することを
見出し本発明を完成した。
すなわち本発明は、ツゲトモドキから抽出される新規
な抗癌性物質を提供するものである。
な抗癌性物質を提供するものである。
本発明の抗癌性物質が含まれるツゲモドキ[学名:Put
ranjiva matsumuraeKoidz.,(Liodendron matsumurae K
eng、Drypetes matsumurae Kanehira]は、トウダイグ
サ科つげもどき属に属する、高さ10〜15m程度の常緑喬
木であり、枝は帯黄灰色、葉は互生の植物で、台湾およ
び日本では鹿児島県以南の石灰岩地帯に成育する。
ranjiva matsumuraeKoidz.,(Liodendron matsumurae K
eng、Drypetes matsumurae Kanehira]は、トウダイグ
サ科つげもどき属に属する、高さ10〜15m程度の常緑喬
木であり、枝は帯黄灰色、葉は互生の植物で、台湾およ
び日本では鹿児島県以南の石灰岩地帯に成育する。
ツゲモドキから抗癌性物質を得るには、例えば、その
乾燥葉を裁断した後、エタノールで抽出し、得られた抽
出物を常法にしたがって分離精製すれば良い。
乾燥葉を裁断した後、エタノールで抽出し、得られた抽
出物を常法にしたがって分離精製すれば良い。
エタノールによる抽出は、ツゲモドキの乾燥葉1kgに
対し1〜10リットルのエタノール、メタノール等の低級
アルコールを使用し、10〜40℃程度の温度で、撹拌もし
くは超音波液槽に浸して超音波をかけつつ30分〜一昼夜
程度行なえば良い。
対し1〜10リットルのエタノール、メタノール等の低級
アルコールを使用し、10〜40℃程度の温度で、撹拌もし
くは超音波液槽に浸して超音波をかけつつ30分〜一昼夜
程度行なえば良い。
抽出に用いられる低級アルコールとしては、50〜100
%程度の濃度ものを利用することができる。
%程度の濃度ものを利用することができる。
このようにして得られたツゲモドキの抽出物は、さら
にサイズ排除クロマトグラフィー、イオン交換クロマト
グラフィー、アフィニティークロマトグラフィー、吸着
カラムクロマトグラフィー、分配カラムクロマトグラフ
ィー等の公知の分離精製操作を単独又は組み合わせた分
離精製手段に付され、精製される。
にサイズ排除クロマトグラフィー、イオン交換クロマト
グラフィー、アフィニティークロマトグラフィー、吸着
カラムクロマトグラフィー、分配カラムクロマトグラフ
ィー等の公知の分離精製操作を単独又は組み合わせた分
離精製手段に付され、精製される。
叙上の如くして得られた本発明の抗癌性物質は以下の
通りの物理化学的性質を有する。
通りの物理化学的性質を有する。
(物理化学的性質) (A)組成式 C30H50O2 (B)マス・スペクトル(m/z); 442(M+)、290(ベースピーク)、 275(67%)、168(55%)、 152(68%)、134(88%) (第1図) (C)1H−NMR(400MHz,δ,CDCl3) 5.63(1H,d,J,=5.9Hz)、 3.64(1H,dd,J=2.9,10.3Hz)、3.47(1H,bs)、3.37
(1H,dd,J=6.6,10.3Hz)、1.14(3H,s)、1.04(4H,
s)、1.01(3H,s)、1.00(3H,d,J=6.5s)、0.93(3H,
s)、0.89(3H,s)、0.81(3H,s) (第2図) (D)13C−NMR(25MHz,δ,CDCl3) 142.0、121.9、76.7、 76.3、67.8、54.0、51.5、 50.2、44.2、42.8、40.8、 39.3、38.5、38.5、35.3、 34.8、34.1、29.2、29.0、 27.7、27.5、25.4、24.0、 19.9、18.0、17.8、16.2、 16.0、15.7、14.9 (第3図) (E)融点 221.1℃ (F)化合物の特徴 以上の(A)〜(F)の結果より、本発明の抗癌性化
合物は、環5個、二重結合1個、水酸基2個、メチル基
7個を有すると判断され、更にその構造は次の式(I)
で表されるものと判断される。
(1H,dd,J=6.6,10.3Hz)、1.14(3H,s)、1.04(4H,
s)、1.01(3H,s)、1.00(3H,d,J=6.5s)、0.93(3H,
s)、0.89(3H,s)、0.81(3H,s) (第2図) (D)13C−NMR(25MHz,δ,CDCl3) 142.0、121.9、76.7、 76.3、67.8、54.0、51.5、 50.2、44.2、42.8、40.8、 39.3、38.5、38.5、35.3、 34.8、34.1、29.2、29.0、 27.7、27.5、25.4、24.0、 19.9、18.0、17.8、16.2、 16.0、15.7、14.9 (第3図) (E)融点 221.1℃ (F)化合物の特徴 以上の(A)〜(F)の結果より、本発明の抗癌性化
合物は、環5個、二重結合1個、水酸基2個、メチル基
7個を有すると判断され、更にその構造は次の式(I)
で表されるものと判断される。
(アジアン−5−エン−3β,29ジオール) [作用および発明の効果] 本発明の抗癌性物質は、後記試験例で示すように癌細
胞に対する抑制作用を示すので、抗癌剤として使用する
ことができる。
胞に対する抑制作用を示すので、抗癌剤として使用する
ことができる。
本発明化合物は、経口、非経口の抗癌剤として使用す
ることができ、経口投与する場合は、軟・硬カプセル
剤、錠剤、顆粒剤、細粒剤、散剤等が利用され、また、
非経口投与の場合は、水溶性懸濁液、油性製剤などの皮
下あるいは静脈注射用剤、点滴剤または固体状、懸濁粘
稠液状の持続的粘膜吸収が維持できる坐剤等が利用され
る。
ることができ、経口投与する場合は、軟・硬カプセル
剤、錠剤、顆粒剤、細粒剤、散剤等が利用され、また、
非経口投与の場合は、水溶性懸濁液、油性製剤などの皮
下あるいは静脈注射用剤、点滴剤または固体状、懸濁粘
稠液状の持続的粘膜吸収が維持できる坐剤等が利用され
る。
これらの製剤を調製するには、公知の賦形剤、滑沢
剤、界面活性剤、液状担体、左薬、矯味剤、コーティン
グ剤、酸化防止剤、色素、香料等を利用することができ
る。
剤、界面活性剤、液状担体、左薬、矯味剤、コーティン
グ剤、酸化防止剤、色素、香料等を利用することができ
る。
[実施例] 次に実施例および試験例を挙げ、本発明を更に詳しく
説明する。
説明する。
実施例 1 (1)ツゲモドキの乾燥葉1290gを裁断した後、エタノ
ール61で抽出し、粗抽出物69.6gを得た。得られた粗抽
出物をダイヤイオンHP−20(製造元:三菱化成工業株式
会社)のカラムクロマトグラフィー(40φ×600mm)に
付し、40%メタノール3リットル、70%メタノール3リ
ットル、100%メタノール4リットル、100%アセトン3
リットルで順次溶出させ、13個の粗分画(各分画1リッ
トル)を得、それぞれをDM1〜DM13と名付けた。
ール61で抽出し、粗抽出物69.6gを得た。得られた粗抽
出物をダイヤイオンHP−20(製造元:三菱化成工業株式
会社)のカラムクロマトグラフィー(40φ×600mm)に
付し、40%メタノール3リットル、70%メタノール3リ
ットル、100%メタノール4リットル、100%アセトン3
リットルで順次溶出させ、13個の粗分画(各分画1リッ
トル)を得、それぞれをDM1〜DM13と名付けた。
(2)上記のようして得られた分画のうちDM9(2.54g)
をシリカゲル(Wakogel C−300:和光純薬工業株式会
社)カラムクロマトグラフィー(40φ×600mm)に付
し、ヘキサン−酢酸エチル(5:1)1リットル、ヘキサ
ン−酢酸エチル(2:1)1.5リットル、ヘキサン−酢酸エ
チル(1:1)1リットル、100%酢酸エチル1リットルで
順次溶出させ、9個の分画(各分画は500ml)を得た。
それぞれの分画はDM91〜DM99と名付けた。
をシリカゲル(Wakogel C−300:和光純薬工業株式会
社)カラムクロマトグラフィー(40φ×600mm)に付
し、ヘキサン−酢酸エチル(5:1)1リットル、ヘキサ
ン−酢酸エチル(2:1)1.5リットル、ヘキサン−酢酸エ
チル(1:1)1リットル、100%酢酸エチル1リットルで
順次溶出させ、9個の分画(各分画は500ml)を得た。
それぞれの分画はDM91〜DM99と名付けた。
(3)上記で得られた分画のうちDM94(469mg)を高速
液体クロマトグラフィー(ポンプ:SSC 3100、UV検出器:
SSC 3000A−II、RI検出器:ERMA ERC−7522、カラム:sil
ica 4251N 10φ×250mm)に付し、溶出溶媒、ヘキサン
−酢酸エチル(5:1)で36分に溶出した物質を分取し、
本発明の新規抗癌性物質70mgを得た。
液体クロマトグラフィー(ポンプ:SSC 3100、UV検出器:
SSC 3000A−II、RI検出器:ERMA ERC−7522、カラム:sil
ica 4251N 10φ×250mm)に付し、溶出溶媒、ヘキサン
−酢酸エチル(5:1)で36分に溶出した物質を分取し、
本発明の新規抗癌性物質70mgを得た。
試験例 1 マウス白血病細胞(L1210)に対する作用 セルグロッサーH(製造元:株式会社目黒研究所、発
売元:住友製薬株式会社)培地に、マウスの白血病細胞
(L1210)を10×104cell/mlとなるように調整し、2mmづ
つバイアルびんに分注した。次いで、50γおよび20γの
濃度になるように被試験分画にメタノールまたはジメチ
ルスルホキシド(DMSO)溶液を加え、先に調製した細胞
懸濁液に添加した。ゴム栓をして約72時間培養後、トリ
パンブルーにて染色後、生細胞数を計測した。
売元:住友製薬株式会社)培地に、マウスの白血病細胞
(L1210)を10×104cell/mlとなるように調整し、2mmづ
つバイアルびんに分注した。次いで、50γおよび20γの
濃度になるように被試験分画にメタノールまたはジメチ
ルスルホキシド(DMSO)溶液を加え、先に調製した細胞
懸濁液に添加した。ゴム栓をして約72時間培養後、トリ
パンブルーにて染色後、生細胞数を計測した。
供試細胞増殖の抑制率は次式により求められた。
この結果を第1表に示す。
(結果) 試験例 2 本発明の抗癌性物質、DM94−3Pについて、各濃度にお
けるマウス白血病細胞の増殖抑制率を試験例1に準じて
測定した。
けるマウス白血病細胞の増殖抑制率を試験例1に準じて
測定した。
この結果を第2表に示す。
(結果)
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明の抗癌性物質のマススペクトルを示す
図面である。 第2図は、本発明の抗癌性物質の1H NMRスペクトルを示
す図面である。 第3図は、本発明の抗癌性物質の13C NMRスペクトルを
示す図面である。
図面である。 第2図は、本発明の抗癌性物質の1H NMRスペクトルを示
す図面である。 第3図は、本発明の抗癌性物質の13C NMRスペクトルを
示す図面である。
Claims (3)
- 【請求項1】次の式(I) で表される新規抗癌性物質。
- 【請求項2】次の物理化学的性質を有する請求項1記載
の新規抗癌性物質。 (A)組成式 C30H50O2 (B)マス・スペクトル(m/z); 442(M+)、290(ベースピーク)、 275(67%)、168(55%)、 152(68%)、134(88%) (C)1H−NMR(400MHz,δ,CDCl3) 5.62(1H,d,J,=5.9Hz)、 3.64(1H,dd,J=2.9,10.3Hz)、3.47(1H,bs)、3.37
(1H,dd,J=6.6,10.3Hz)、1.14(3H,s)、1.04(3H,
s)、1.01(3H,s)、1.00(3H,d,J=6.5s)、0.93(3H,
s)、0.89(3H,s)、0.81(3H,s) (D)13C−NMR(25MHz,δ,CDCl3) 142.0、121.9、76.7、 76.3、67.8、54.0、51.5、 50.2、44.2、42.8、40.8、 39.3、38.5、38.5、35.3、 34.8、34.1、29.2、29.0、 27.7、27.5、25.4、24.0、 19.9、18.0、17.8、16.2、 16.0、15.7、14.9 - 【請求項3】ツゲモドキよりエタノール抽出されたもの
である請求項第1項または第2項記載の新規抗癌性物
質。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2312877A JP2850051B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 新規抗癌性物質 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2312877A JP2850051B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 新規抗癌性物質 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04187641A JPH04187641A (ja) | 1992-07-06 |
JP2850051B2 true JP2850051B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=18034517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2312877A Expired - Lifetime JP2850051B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 新規抗癌性物質 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2850051B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103923157A (zh) * | 2014-04-04 | 2014-07-16 | 海南师范大学 | 一种密花核果木茎提取物的制备方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110407907B (zh) * | 2019-08-14 | 2022-03-29 | 济南大学 | 西米杜鹃二醇及其制备方法和应用 |
-
1990
- 1990-11-20 JP JP2312877A patent/JP2850051B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103923157A (zh) * | 2014-04-04 | 2014-07-16 | 海南师范大学 | 一种密花核果木茎提取物的制备方法 |
CN103923157B (zh) * | 2014-04-04 | 2016-08-17 | 海南师范大学 | 一种密花核果木茎提取物的制备方法 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04187641A (ja) | 1992-07-06 |
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