JP2849285B2 - 陰極線管のドーミング防止回路 - Google Patents

陰極線管のドーミング防止回路

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JP2849285B2 JP4203838A JP20383892A JP2849285B2 JP 2849285 B2 JP2849285 B2 JP 2849285B2 JP 4203838 A JP4203838 A JP 4203838A JP 20383892 A JP20383892 A JP 20383892A JP 2849285 B2 JP2849285 B2 JP 2849285B2
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    • HELECTRICITY
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高解像度陰極線管(Ca
thode Ray Tube; 以下CRT)を使用するカラーテレビ
及びディスプレイ機器に関し、もっと詳しくは初期動作
時の過大な電流による不規則なシャドーマスクの膨張を
防止、即ちドーミング(Doming)現像を最小とすることに
より、画質劣化を防止することのできる陰極線管のドー
ミング防止回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、CRTのシャドーマスクはすべ
てビーム電流により熱膨張するが、画面中心部から外郭
方向へ均等に膨張して画質への影響を最小化するように
設計されている。しかし、これはビデオ信号レベルが画
面全体において同一であり徐々に熱膨張をした場合にの
み可能である。
【0003】ところが、実際には、一般的なビデオ信号
はレベルが画面全体において同一にすることはできず、
画面全体の平均画像レベル(Average Picture Level;以
下、APL)も各々差異があって、パワーオン時の初期
段階からAPLが高い信号、あるいは局部的に信号レベ
ルが高い信号が続くと、CRTシャドーマスクは不規則
な膨張をしてドーミング現像が発生し、電子銃からの
R,G,Bビームが蛍光面上のR,G,Bポイントに正
確に投射されないミスランディング(Misslanding) 現像
が発生して、画面に大きな染みが生じるようになり、画
面上のカラーが不一致になるなどの画質に対する致命的
な損傷を与えるようになる。尚、前記のドーミング現像
とは、熱によりシャドーマスクがドーム(Dome)形状で膨
張することを言う。
【0004】前記のような損傷はディスプレイ画面が大
形であればある程CRTのドットピッチ(Dot Pitch) 、
即ち蛍光面上のRポイントから次のポイントまでの距
離、Gポイントから次のGポイントまでの距離、あるい
はBポイントから次のBポイントまでの距離が小さけれ
ば小さい程大きくなり、これによって現在のディスプレ
イ機器の高解像度化や大形化の趨勢に障害になるという
問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
問題点を解決するためのもので、本発明の目的は、初期
動作時の一定時間の間ビーム電流を制限して、シャドー
マスクが均等に熱膨張をするようにして、初期に過大な
電流による不規則なシャドーマスクの膨張を防止して
RT全体の画質の劣化を止めることのできるようにした
陰極線管のドーミング防止回路を提供することにある。
【0006】
【発明を解決するための手段】このような目的を達成す
るための本発明の特徴は、電圧源Vcc1に連結されて、
パワーオン時からの経過時間に応じて徐々に低下する
御電圧を発生する電圧制御回路10と、ビデオ信号入力
端aから入力されるビデオ信号のピークレベルが所定の
クリッピングレベルより高い部位をクリッピングし、
記電圧制御回路10から入力される前記制御電圧の低下
に応じて前記クリッピングレベルを高くするビデオ信号
クリッピング回路20と、前記電圧制御回路10から入
力される前記制御電圧の低下に応じて、前記ビデオ信号
に対応した輝度設定レベルを上げるように制御する輝度
制御回路30と、前記ビデオ信号入力端a及び水平駆動
パルス入力端bに連結されて、入力されるビデオ信号を
前記経過時間に関係なく積分して平均画像レベルを検出
し、該平均画像レベルが所定レベルよりも高い場合に、
前記輝度制御回路30に対して前記輝度設定レベルを下
げさせるように制御することにより、陰極線管に過大な
ビーム電流が流れないようにするビーム電流制御回路4
0と、から構成される陰極線管のドーミング防止回路に
ある。
【0007】
【実施例】以下、本発明の望ましい一実施例を添付図面
を参照して詳細に説明する。図1は、本実施例の極線管
のドーミング防止回路図である。まず、電圧源VCC1に
連結されてパワーオン時の時間遅延及び制御電圧を発生
する電圧制御回路10とビデオ信号入力部aにビデオ信
号のピークレベルが設計者が設定したレベルよりも高い
場合、高い部位をクリッピングするビデオ信号クリッピ
ング回路20とが連結される。
【0008】前記電圧制御回路10では、電圧源VCC
側に連結された熱に反比例して抵抗値が大きくなる特性
のサーミスタ(Thermistor)抵抗R1に電圧分配用抵抗R
2及びトランジスタTR1のベース側が連結される。上
記トランジスタTR1のエミッタ側は電圧源VCC1側に
連結され、時間経過によって前記抵抗R1値が変わって
コレクタ側の出力電圧が制御される。前記トランジスタ
TR1のコレクタ側には負荷抵抗R3が連結される。
【0009】一方、前記ビデオ信号クリッピング回路2
0では、ビデオ信号入力端aにベース側が連結され、電
圧源VCC2側にコレクタ側が連結されて、前記ビデオ信
号入力端aからビデオ信号が入力されるとターンオンさ
れるスイッチング用トランジスタTR2のエミッタ側に
は負荷抵抗R4が連結される。そして、電圧源VCC3に
は、ビデオ信号のピーククリッピングレベル設定用の抵
抗R6,R7が直列に連結される。また、前記トランジ
スタTR2を通ったビデオ信号のピークレベルが、前記
抵抗R6,R7により設定されたレベルより高い場合
に、前記電圧制御回路10から抵抗R5を通って印加さ
れる電圧により高いピーク部位がクリッピングされるよ
うに動作するトランジスタTR3は、エミッタ側が前記
抵抗R6,R7間に、ベース側が前記バイアス用抵抗R
5に、コレクタ側が前記トランジスタTR2のエミッタ
側に各々連結される。
【0010】次に、前記電圧制御回路10から入力され
る制御電圧により輝度(Brightness)レベルを調節する輝
度制御回路30が前記電圧制御回路10に連結される。
前記輝度制御回路30は、前記電圧制御回路10に連結
されたバイアス用抵抗R8にベース側が連結され、電圧
源VCC1にエミッタ側が連結されて、前記電圧制御回路
10から印加される電圧により輝度を調節するように動
作するスイッチング用トランジスタTR4と、電圧源V
CC1側に連結される輝度レベル設定用抵抗R10及び可
変抵抗VR1とから構成されている。
【0011】前記可変抵抗VR1の他端は、前記ビデオ
信号クリッピング制御回路20から入力されるビデオ信
号を復調及び組合せてR,G,B色信号を出力する復調
及びマトリックス回路100の輝度制御端子BCに連結
される。更に、ビデオ信号入力端a及び水平駆動(Horiz
ontal Drive)パルス入力端bには、前記ビデオ信号入力
端aから入力されるビデオ信号を積分して時間に関係な
い継続ビデオ信号のAPLを検出し、過大なビーム電流
が流れないようにするビーム電流制御回路40が連結さ
れる。
【0012】前記ビーム電流制御回路40では、ビデオ
信号入力端aに連結されたカップリングコンデンサC1
に積分部41が連結されてビデオ信号を積分し、直流
値、即ちAPL値を作る。前記積分部41は、抵抗R1
1,コンデンサC2,増幅器OP1とで構成される。一
方、前記水平駆動パルス入力端bには、1H(1水平走
査期間)周期で水平ブランキング区間に前記コンデンサ
C2の放電通路を提供する電界効果トランジスタTR5
のゲート側が連結される。そして、前記積分部41に
は、前記積分部41からの直流値の利得を調整して、前
記電圧制御回路10の出力に関係ないビデオ信号のAP
L値が低い場合に、前記トランジスタTR4を導通させ
て輝度レベルを上げる利得調整部42か連結される。前
記利得調整部42は、基準電圧設定用抵抗R13,R1
4と、利得調整用抵抗R12,R15と、前記抵抗R1
2に反転入力端子−が連結され、前記抵抗R13,R1
4に非反転入力端子+が連結された利得調整用増幅器O
P2とで構成され、前記増幅器OP2の出力側は、抵抗
R9を通って前記輝度制御回路30のトランジスタTR
4のベース側に連結される。
【0013】以下に、前記実施例の動作を説明する。前
記のように構成された実施例において、ディスプレイ機
器がパワーオンされると、電圧源Vcc1から電圧が印加
され、ベース電圧VBは、VB={R2/(R1+R
2)}×Vcc1となってトランジスタTR1のベース側
に印加される。前記抵抗R1は、熱に反比例して抵抗値
が大きくなる特性のNTCサーミスタであり、時間が
過することにより、前記トランジスタTR1のベース側
に加える電圧が漸次増加するようになる。これによっ
て、トランジスタTR1のエミッタに流れる電流は徐々
に減少して、前記トランジスタTR1のコレクタ電圧は
徐々に低くなる。
【0014】前記コレクタ電圧と時間との関係グラフが
図2に図示されている。即ち、初期にトランジスタTR
1のコレクタ電圧は高くなって、この電圧が抵抗R5を
通ってトランジスタTR3に印加され、これによってト
ランジスタTR3が導通される。この時、トランジスタ
TR2に入力されるビデオ信号はピークレベルが抵抗R
6,R7により設定されたレベルより高い場合には、高
いピーク部位がクリッピングされる。
【0015】これをもっと詳細に説明すれば、初期パワ
ーオン時にはトランジスタTR1のコレクタ電圧が高い
ので、トランジスタTR3は飽和(Saturation)領域に動
作するようになり、この時トランジスタTR3のエミッ
タ電圧VEは、VE={R7/(R6+R7)}×VCC
3になって、設定されたレベルよりトランジスタTR2
からのビデオ信号のピーク値レベルが高い部位ではTR
3と抵抗R7を通って接地へ流れるので、抵抗R6,R
7により設定されたレベルより入力されるビデオ信号の
レベルが高い部位がクリッピングされるものである。
【0016】次に、時間経過によって前記トランジスタ
TR1のコレクタ電圧が減少して回路が正常状態に近い
ようになると、トランジスタTR3がカットオフ領域に
なるので、前記トランジスタTR2を通ったビデオ信号
はクリッピングされなくて出力される。一方、トランジ
スタTR1のコレクタ電圧は、抵抗R8を通ってトラン
ジスタTR4にも印加されて、初期にはトランジスタT
R4が導通しないようにし、これによって復調及びマト
リックス回路100に印加される輝度設定電圧を下げる
ようにする。
【0017】これと共に、ビーム電流制御回路40で
は、積分部41でビデオ信号を積分して直流のAPL値
を検出した後、前記直流のAPL値に対して利得調整部
42で利得を調整するようになる。この時は、入力ビデ
オ信号のAPLが高い場合は増幅器OP2の出力が高く
なってトランジスタTR4の導通を妨害し、CRTに過
大なビーム電流が流れないようにする。しかし、入力さ
れるビデオ信号のAPLが低い場合は、前記トランジス
タTR1のコレクタ電圧に関係なくトランジスタTR4
が導通されるようにして、輝度レベルを上げるようにな
る。そして、電界効果トランジスタTR5は、1H周期
で水平ブランキング区間にコンデンサC2をリセットさ
せる。
【0018】更に、電圧制御回路10の出力電圧とビー
ム電流制御回路40の出力電圧とは合わせてトランジス
タTR4に印加されているので、パワーオン初期にはビ
デオ信号レベルが低い信号が入っても画質劣化せず視聴
するのに不便がないように相互補間的に動作するような
る。即ち、本実施例ではパワーオン後、時間経過によっ
て図2に示したようにトランジスタTR1のコレクタ電
圧VCが、VC={kR2/(R1+R2)}×VCC
で抵抗R1の特性により徐々に減少する。ここで、kは
常数である。
【0019】前記のように、トランジスタTR1のコレ
クタ電圧が充分小さくなるまでにかかる時間は、抵抗R
1に流れる電流を調整することにより調節されるので、
CRT特性に合うようにセッティングしなければならな
い。そして、前記トランジスタTR1のコレクタ電圧が
徐々に減少することにより、ビデオ信号クリッピング回
路20のビデオ信号のクリッピングレベルが徐々に増加
するようになって、CRTに流れるビーム電流は徐々に
増加されるのでシャドーマスクの熱膨張は漸進的とな
る。又、ビーム電流制御回路40は、時間に関係ない継
続ビデオ信号のAPLを検出して輝度レベルを調節する
ことにより、CRTに過大なビームが流れないように作
用している。
【0020】一方、充分な時間の経過後には、トランジ
スタTR1のコレクタ電圧が充分に低くなって、トラン
ジスタTR1を完全で導通させ、トランジスタTR3が
完全に遮断状態になって、回路が正常状態で動作するよ
うになる。尚、本発明は、電圧制御回路10の時間遅延
をマイコンのソフトウェアや一般のカウンタで構成する
こともできる。また、ビデオ信号クリッピング回路20
も画面のゾーン(Zone)によって制限することのできるよ
うに構成することができる。更に、ビーム電流制御回路
40は一般カラーテレビのCRT保護用でも使用される
ことができる。
【0021】以上説明したように本実施例によれば、パ
ワーオン時からの経過時間に応じたトランジスタTR1
のコレクタ電圧VCの低下に基づいて、ビデオ信号クリ
ッピング回路20はトランジスタTR3によるクリッピ
ングレベルを高くしてビデオ信号値の出力を高め、輝度
制御回路30はトランジスタTR4により輝度設定レベ
ルを高くして、ビデオ信号に対応した輝度を高めること
ができる。即ち、パワーオン時からの経過時間に応じて
ビデオ信号の輝度を徐々に高めていくことができるた
め、CRTのビーム電流を徐々に増加させることができ
る。そして更に、ビーム電流制御回路40によってパワ
ーオンからの経過時間に関らずビデオ信号の平均画像レ
ベルに基づいて輝度制御回路30を制御することによ
り、常に良好な輝度を保つことができる。
【発明の効果】以上のように、本発明はパワーオン初期
にCRTのビーム電流を低いレベルから徐々に増加させ
てCRTシャドーマスクの熱膨張を均一にすることによ
り、CRT全体に亙ってドーミング現象を除去して画質
に染みや斑点などが生じる現象を防止し、常に輝度良好
な画面を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の陰極線管のドーミング防止回路図で
ある。
【図2】図1の電圧制御回路の遅延時間と電圧との関係
を示すグラフである。
【符号の説明】
10…電圧制御回路、20…ビデオ信号クリッピング回
路、30…輝度制御回路、40…ビデオ電流制御回路、
100…復調及びマトリックス回路

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電圧源Vcc1に連結されて、パワーオン
    時からの経過時間に応じて徐々に低下する制御電圧を発
    生する電圧制御回路10と、 ビデオ信号入力端aから入力されるビデオ信号のピーク
    レベルが所定のクリッピングレベルより高い部位をクリ
    ッピングし、前記電圧制御回路10から入力される前記
    制御電圧の低下に応じて前記クリッピングレベルを高く
    するビデオ信号クリッピング回路20と、前記電圧制御回路10から入力される前記制御電圧の低
    下に応じて、前記ビデオ信号に対応した輝度設定レベル
    を上げるように 制御する輝度制御回路30と、 前記ビデオ信号入力端a及び水平駆動パルス入力端bに
    連結されて、入力されるビデオ信号を前記経過時間に関
    係なく積分して平均画像レベルを検出し、該平均画像レ
    ベルが所定レベルよりも高い場合に、前記輝度制御回路
    30に対して前記輝度設定レベルを下げさせるように制
    御することにより、陰極線管に過大なビーム電流が流れ
    ないようにするビーム電流制御回路40とを備えること
    を特徴とする陰極線管のドーミング防止回路。
  2. 【請求項2】 前記電圧制御回路10は、 電圧源Vcc1に連結された熱に反比例して抵抗値が大き
    くなる抵抗R1と、 前記抵抗R1に連結された電圧分配用抵抗R2と、 前記抵抗R1,R2間にベース側が連結され、前記電圧
    源Vcc1にエミッタ側が連結されて、前記抵抗R1より
    時間経過によって出力電圧が制御されるスイッチング用
    トランジスタTR1とを含むことを特徴とする請求項1
    記載の陰極管のドーミング防止回路。
  3. 【請求項3】 前記ビデオクリッピング回路20は、 ビデオ入力端aにベース側が連結され、電圧源Vcc2に
    コレクタ側が連結されて、前記ビデオ信号入力端aから
    ビデオ信号が入力されるとターンオンされるスイッチン
    グ用トランジスタTR2と、 前記トランジスタTR2のエミッタ側に連結される負荷
    抵抗R4と、 電圧源Vcc3に直列に連結されたビデオ信号ピーククリ
    ッピングレベル設定用抵抗R6,R7と、 前記抵抗R6,R7間にエミッタ側が連結されて、入力
    されるビデオ信号のピークレベルが前記抵抗R6,R7
    により設定されたレベルより高い場合に、高いピーク部
    位がクリッピングされるように動作するトランジスタT
    R3とを含むことを特徴とする請求項1記載の陰極線管
    のドーミング防止回路。
  4. 【請求項4】 前記輝度制御回路30は、 前記電圧制御回路10に連結されたバイアス用抵抗R8
    にベース側が連結され、電圧源Vcc1にエミッタ側が連
    結されて、前記電圧制御回路10から印加される電圧に
    沿って輝度を調節するようになるスイッチング用トラン
    ジスタTR4と、 前記トランジスタTR4及び電圧源Vcc1に連結された
    輝度レベル設定用抵抗R10及び可変抵抗VR1とを含
    むことを特徴とする請求項1記載の陰極線管のドーミン
    グ防止回路。
  5. 【請求項5】 前記ビーム制御回路40は、 前記ビデオ信号入力端aに連結されたカップリングコン
    デンサC1と、 前記コンデンサC1に連結されてビデオ信号を積分して
    平均画像レベルを検出する積分部41と、 前記水平駆動パルス入力端bにゲート側が連結されて1
    H周期で水平ブランキング区間に前記積分部41の放電
    通路を提供する電界効果トランジスタTR5と、 前記積分部41に連結されてビデオ信号の直流値が低い
    場合利得を調整して輝度レベルを上昇させる利得調整部
    42とを備えることを特徴とする請求項1記載の陰極線
    管のドーミング防止回路。
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