JP2848676B2 - ブッシング - Google Patents

ブッシング

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JP2848676B2
JP2848676B2 JP2168155A JP16815590A JP2848676B2 JP 2848676 B2 JP2848676 B2 JP 2848676B2 JP 2168155 A JP2168155 A JP 2168155A JP 16815590 A JP16815590 A JP 16815590A JP 2848676 B2 JP2848676 B2 JP 2848676B2
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L5/00Devices for use where pipes, cables or protective tubing pass through walls or partitions
    • F16L5/02Sealing
    • F16L5/14Sealing for double-walled or multi-channel pipes
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G3/00Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
    • H02G3/22Installations of cables or lines through walls, floors or ceilings, e.g. into buildings

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)
  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
  • Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、壁を貫通するケーブル、パイプ等の通路を
密封するためのブッシングに関する。上記ブッシング
は、ゴムのような弾力性がある材料製の1個または複数
の平行六面体ブロックのほか、壁内に設けられた開口中
に密封方式で挿入することができる剛性材料製のフレー
ムで構成されており、上記ブロックは2個の同一の半体
で構成することができ、上記ブロックは、合成された状
態において、通過することになるケーブルの形状と寸法
に僅かな許容誤差で適合するようになったボアを示して
おり、上記ブロックは、ケーブルを収容する各ブロック
の両半体と精密はめあいするようにフレーム開口中に挿
入することができる。その上、圧力プレートを備えた締
め付け手段があり、上記締め付け手段は、フレーム開口
中に挿入されたブロックをこの開口の平面内で圧縮する
ことができるので、ブロックの外面とフレームの内壁と
の間はもちろん、いずれか1個のブロックの両半体の
間、相互に隣接したブロックの外面の間、ボアの壁とボ
ア内に収容されたケーブルの外面との間に密封圧縮を生
じさせることができる。
そのようなブッシングは、欧州特許明細書発表番号第
0 183 300から周知である。
そのような周知のブッシングには、特に下記のような
いくつかの欠点が伴っている: 1. この周知のブッシングに使用されるブロックは非圧
縮性ゴム製であるため、フレームまたはブロックの製造
に際して、例えば1mmの許容誤差が発生した場合、フレ
ーム中にブロックを押し込むことが、できたにしても非
常に困難になることがあり、または、ブロックがフレー
ム中に緩く横たわることになる。
2. 周知ブッシングには、主たる締め付け手段としてス
ラスト・ボルト付きの剛性圧力プレートが含まれてい
る。圧力ボルトを通すと、フレームに挿入されたブロッ
ク上に働く下向きの力を可能であるかぎり均等に配分す
るため、集中した負荷−実際には数トンに達することが
ある−が剛性圧力プレート上に働くことになる。そのよ
うな力により、フレーム内のすべてのブロックは、例え
ば、貫通するケーブルが適切に密封されることを保証す
る方法で変形しなければならない。
ただし、実際には、上記の無数の力によって誘起され
るブロックの非圧縮性ゴム質量の反作用が、特にフレー
ムの両側近くにおいて下向きの圧力を減少させるため、
力の配分は均等とはほど遠いことが証明されている。ま
た、実際には、上記の通り要求された変形を受けるの
は、フレームの内側にある最上部ゾーンに配置されたブ
ロックだけであり、その上、そのようなブロックが、事
実上、下向き圧力の全部を吸収する。上記の変形はフレ
ームから外に向けて発生する。このことが極めて望まし
くないことは明白である。
これまで第2.項に挙げた欠点の結果として、実際に、
フレームの最上部ゾーン中に配置されていてケーブルが
貫通しているブロックが、一般に永久的であることが知
られている厳しい変形にさらされるため適切な密封が不
可能になっていることを証明されているだけでなく、フ
レームの底部ゾーン内に配置されたブロックが上記の通
り要求された変形を受けないため、このことが、隣接す
るブロックの間の割れ目の外観が局部的であることを一
部の理由として、例えば貫通するケーブルの密封を不適
切にする結果となることが証明されている。
3. 周知のブッシングに使用される圧力プレートには、
フレームの寸法に許容誤差がある場合においてさえ圧力
プレートが必ずフレームの内側に真にはまることができ
るようにするため、圧力プレートの縁上に凹みが設けて
ある。ただし、上記の凹みは、圧縮の間に変形を受ける
ブロックのゴムを上方に転移させる。その結果、ブッシ
ングが作動状態にあるとき、圧力プレートの両方の縁上
に突出したゴムの縁が不規則になることがある。
4. 周知のブッシングには、ロッド形状のエレメントが
備わっている。ロッド形状エレメントは、その両端をフ
レームのフランジ内に向きあって配置された2個の溝内
で支持することができ、ロッド形状エレメントの中心部
分は半分のブロックの溝内に置いて、フレームの平面に
対する横方向の転移を防止することができる。
転移に対する追加保護を得ることができるようにする
ため、ロッド形状エレメントは特に頑丈な設計であるこ
とが多く、また、溝には一般に、対応する追加の深さが
与えられていないため、実際においては、第2.項に挙げ
た理由のために、ロッド形状エレメントが閉じ込めれれ
ているブロックの列の間の密封が不適当になることがわ
かっている。
5. 周知のブッシングにおいて使用されたフレームは、
例えば、アングル鉄や金属片を溶接で合わせて作られて
いる。この構造は、小さな連続溶接割れ目またはビーズ
をフレームの角に残す。これらのものはすべて、結果的
に、密封に悪い影響をもたらす。
ゴムは非圧縮性であるため、ブロックは、特に、その
ような溶接割れ目を埋めることができない。
6. 周知のブッシングにおいては、締め付け手段によっ
て作られた下向き力が、例えば、貫通している弾性ケー
ブルはもちろん、フレーム内に含まれたすべてのブロッ
クを、効果的な密封が得られる方法で変形しなければな
らない。この変形が、受容できない損害をケーブルに、
特に、フレームの最上部ゾーンを貫通するケーブルにも
たらす傾向があることが多い。その上、外装ケーブルお
よび/または非圧縮性ケーブルが貫通している場合は、
フレーム内に配置されているブロックの変形が生じるだ
けでなく、密封が不適切になる。
7. 実際に、周知のブッシングは、以下に説明する通
り、耐火性が不十分であることが証明されている。
例えば、作動状態にある周知のブッシングの片側上に
火炎がある場合、熱は約900℃に達する。火炎からの熱
は下記によって伝達される: −フレーム −通しボルト −鋼製圧力プレート −貫通するケーブルの導体 −ロッド形状エレメント −ゴム製貫通ブロック 上記の火炎温度においては、火炎から離れた側の温度
が相当に上昇する(一般に、180℃が最高許容温度であ
ると考えられている)ことは、鋼の熱伝導係数から直ち
に明らかになる。その帰結として、追加断熱材で保護さ
れていなければ、最初に挙げた3つのコンポーネント・
パーツが、間もなく、許容される温度上昇を示すことに
なる。(銅の)導体の質量にもよるが、火炎からの非常
に早い熱伝達が発生する。(事実、銅の熱伝導率は鋼の
熱伝導率よりも高い。)火災から離れた側の測定可能な
温度上昇を限定する1つの方法は、貫通するケーブルを
適切に断熱することである。周知のブッシングの場合
は、導体と熱吸収ゴムが直接接触していないので、断熱
は不可能である。ロッド形状エレメントとゴム貫通ブロ
ックは、非常に僅かな熱伝導しか示さない(耐熱ゴムの
K−値は約0.18W/mKである)。上記の火炎温度がある場
合、周知のブッシングは耐火性が不適切であるため、ケ
ーブルのシースが軟化し、多量の煙を放出し、望ましく
ない状態を引き起こすことにさえなる。そのような効果
は、上記第1.項から第6.項までで説明した通り、周知の
ブッシングが提供する密封が不適切であることによって
強化される。燃焼している場所の正圧によって、熱い煙
道ガスがすべての開口を通して強制的に流れることにな
り、究極的には、断熱材が放出する煙道ガスに点火する
ことになる。
本発明の目的は、ケーブル、パイプ等が最適の密封状
態で壁を通過するための、優れた耐火性を有するブッシ
ングを提供することである。
この目的を達成するため、本発明に従った上記のタイ
プのブッシングは下記の特徴を備えている:ブロックの
寸法は、ブッシングが作動状態にあるとき、少なくとも
フレームの片側において、フレームの平面を横切る方向
に外側に延びるに必要な寸法であること;ブロックに
は、少なくともブロックの長さの一部に沿って円周内部
リブが備わっており、ブッシングが作動状態にあるとき
フレームの内壁に対して外面が休むブロックは、少なく
とも上記外面の一部に沿って外側リブが備わっているこ
と。たわみ性がある内部リブと外部リブの形態の内部プ
ロファイルと外部プロファイルの存在によって、常に、
最適の密封が保証されている。これは、ブロック、フレ
ームと貫通ケーブルの寸法に許容誤差がある場合、必要
な圧縮力が加えられたときでさえ、ブロックまたはフレ
ームを貫通する個々のケーブルの必然的な圧縮または変
形を起こすことなく、そのようなたわみ性があるゴム製
リブの圧縮によって容易に取り除くことができるからで
ある。ブッシングが作動状態にあるときの外側への延び
が、少なくともフレームの平面を横切る方向でフレーム
の片側上にあることには、例えば、耐火性ゴムの数が増
大するため、ブッシングが、その方向に優れた耐火性を
持つという長所がある。
本発明に従ったブッシングの一つの実施例の特徴は、
ブッシングが作動状態にあるとき相互に重ねられるブロ
ックの隣接した外面上にプロファイルが備わっているこ
とである。したがって、そのような状態の間、相互に積
み重ねられる隣接ブロック間の密封を密にするために要
求される密封圧縮が小さくて済む。
本発明に従ったブッシングの別の実施例の特徴は、ブ
ロックの寸法が、ブッシングが作動状態にあるとき、ブ
ロックがフレームの両側において、フレームを横切る方
向に、外側に延びるに足りる寸法であることである。そ
のことにより、本発明に従ったブッシングの耐火性が最
適化されるが、これは、ゴム質量が、フレームの両側上
で、例えば60mmというふうに対称的に配分されるからで
ある。
本発明によるブッシングのまた別の実施例では、締め
付け手段がスラスト・ボルトを有する剛性圧力プレート
で構成されており、その実施例の特徴は、剛性プレート
が鋼製プレートであって、ブッシングが作動状態にある
ときフレームの内壁に対して位する剛性プレートの縁
が、耐火性プラスティックまたは非耐火性プラスティッ
クの中に収容されていることである。耐火性プラスティ
ックまたは非耐火性プラスティック材料のこのケース
は、フレームの内壁との機械的接触を通した熱伝導を防
止するため、耐火性ゴムまたは非耐火性ゴムを備えた包
みで構成することが望ましい。圧縮の間の圧力プレート
の変形を回避するため、鋼製圧力プレートの外縁は、そ
のような方法では包まれていない。
本発明に従ったブッシングの別の実施例は、フレーム
の内側で圧力プレートのトップ上にはめ込むことができ
る密封片で構成されており、その特長は、その密封片の
寸法が、ブッシングが作動状態にあるとき、その密封片
が、少なくともフレームの片側において、フレームの平
面を横切る方向に外側に延びるに足りることと、ブッシ
ングが作動状態にあるときフレームの内壁に対して休む
密封片の外面に、少なくとも部分的に外側リブが備わっ
ていることである。
本発明に従ったブッシングの別の実施例の特徴は、密
封片が少なくとも2個の相互接続パーツで構成されてい
ることと、その底面には、鋼製プレートを受け入れるこ
とができる凹みがあることである。作動状態にあると
き、鋼製プレートはその凹みに埋め込まれた状態になっ
ているので、この鋼製プレートを通す熱伝導は発生しな
い。密封片のパーツ相互接続は、いわゆるドウエルによ
って行い、外側からパーツをフレームの最上部ゾーン中
に導入し、一緒に接続することができるようにすること
が望ましい。ドウエル法には、作動の間、圧縮負荷の下
で密封プレートのパーツが相互接続されたままに留まる
ため、フレームの外に押し出ることがないという長所が
ある。
本発明に従ったブッシングのまた別の実施例の特徴
は、外部リブおよび/または内部リブが略鋸歯状または
三角の断面であることである。実際に、そのような形状
の内部リブおよび/または外部リブが最適の密封を提供
することできることが証明されている。
本発明に従ったブッシングの別の実施例の特は、少な
くとも1個の耐火性プラスティックまたは非耐火性プラ
スティック製保護プレートが備わっていることである。
上記保護プレートは、事実上、ブロックの組み立てのそ
の部分の上に、できれば、少なくともフレームの片側に
おいてフレームの平面を横切る方向に、外側に突出する
密封片の上にはめ込むことができる。上記保護プレート
は、できれば耐火性ゴム製であることが望ましく、火炎
の熱からフレームの壁を遮蔽する役を果たす。
本発明に従ったブッシングの別の実施例の特徴は、有
孔または無孔の鋼プレートから形成された少なくとも1
個のフードが用意されていることである。上記フード
は、早期にはめ込まれている保護プレートのトップ上に
装架することができる。このフードは、例えば火災に露
出された際にゴムが形成する保護カーボンの堆積を保持
する役を果たす。上記穴は、要求された場合、重量節減
のためにフードに設けれている。
本発明に従ったブッシングの別の実施例の特徴は、保
護フードの設計に、縦形フランジを有する少なくとも2
個の部分で構成されたフレームが含まれていることであ
る。
本発明に従ったブッシングの別の実施例の特徴は、フ
レームの平面に平行である方向に少なくともフレームの
片側に挿入することができる固定片が備わっていること
である。周知のブッシングのロッド形状エレメントとは
異なり、この固定片には、苦心して、(上方から)斜め
の角度でフレーム中に挿入する必要がないという長所が
ある。ロッド形状エレメントは、作動状態にあるときは
フレーム上のフランジ中に用意された溝の中に休んでい
るのであるから、必ず、フレームに斜めに導入しなけれ
ばならない。
本発明に従ったブッシングの別の実施例の特徴は、ブ
ロックに、溝を備えた外面が用意されていること、およ
び、保護プレートが含まれている場合には、保護プレー
ト中に凹みがあるため、固定片を外側からブロックの溝
中に押し込み、押し込んだ後に保護プレートをはめ込
み、固定片が凹み中を貫通させることができるようにす
ることができることである。
以下、添付図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第1図は、現在の技術に従った周知のブッシングの線
図であり、矢印2で示された方向の寸法上の許容誤差を
示すことができるフレーム1があるので、周知のブロッ
クをフレーム1中に押し込むことは、できても非常に困
難となることがあり、または、ブロックはフレーム1内
に緩やかに横たわることになる。
第2図は、第1図のフレーム1を備えた周知のブッシ
ングを描いており、スラスト・ボルト3が通されて、剛
性圧力プレート4上に集中した負荷がかかったとき、力
Fがどのように分布されるかを示している。
第3図は、第2図に従った周知のブッシングの側面図
である。力Fは方向5に働いてブロック6をフレーム1
の最上部ゾーン内に配置させ、特に、フレーム1の外側
に向かって変形させる。
第4図は、現在の技術に従った密封プレート7を備え
た周知のブッシングを示す。
第5図は、第4図に8で示された周知のブッシングの
詳細を描いている。圧力プレート4の縁には、圧力プレ
ート4が常にフレーム1内に挿入されているようにする
ためのものであって、フレーム1中の許容誤差も考慮に
入れた凹み9が備わっている。圧縮の間に変形するブロ
ック6のゴムが、矢印の方向に働く力Fによって上方に
移動すると、圧力プレート4の両方の縁上に突出したゴ
ムの不規則な縁が上昇する。
第6図は、第4図に10で示された、周知のブッシング
の詳細を示す。フレーム1は片または類似のコンポーネ
ントパーツを溶接で合わせて構成されているので、フレ
ーム1の角には、非圧縮型ブロック12では密封すること
ができない小さな連続溶接割れ目11ができる傾向があ
る。
第7図は、第4図に13で示された、周知のブッシング
の詳細を示す。既に記載した理由があるため、ロッド型
のエレメント14が閉じ込めれれている、ブロック6の列
の間を適当に密封させることは、実際の方法では実行不
可能である。
第8図は、第4図に15で示された、周知のブッシング
の詳細を示す。フレーム1の最上部ゾーン内に配置され
たブロック6は、圧力プレート4とスラスト・ボルト3
によって及ぼされる下向き圧力の事実上全部を吸収する
ので、ブロック12を通過するケーブル16は適切に密封さ
れない。これは、そのスポットに十分な下向き圧力が及
ぼされないので、ブロック12の半体が作動条件下で十分
に密に圧縮されず、従って、上記半体の間に連続した内
面割れ目が残るからである。
第9図は、第4図の密封プレートの平面図と正面図を
示す。Fで示されており、矢印の方向に働く力は、フレ
ーム1の最上部ゾーン内に配置されたブロック6の、フ
レーム1に対する横方向変形17(点線で示されている)
を起こさせる。
第10図と第11図は、それぞれ、1個の平行六面体ブロ
ック20といくつかの平行六面体ブロック20の1個の半体
19を示す。上記ブロックの寸法は、本発明に従ったブッ
シングが作動状態にあるとき、上記ブロックが、ブッシ
ングのフレームの両側において上記フレームの平面を横
切る方向に、距離21(フレームの幅も60mmである場合
は、例えば、60mm、従って、合計幅は180mm)だけ外側
に突出する寸法である。ブロック20には、少なくともそ
の長さの一部上に円周内側リブ22が備わっている。本発
明に従った上記ブッシングが作動状態にあるとき、外側
面が上記フレームの内壁に対して休むブロック20には、
上記外側面上に、少なくとも部分的に外部リブ23が備わ
っている。
第13図は、本発明に従った密封片24を示している。密
封片24は、ドエルを通して相互接続することができる2
この半体で構成されている。この密封片24の寸法も、本
発明に従ったブッシングが作動状態にあるとき、上記密
封片が、上記フレームの両側において、上記フレームの
平面を横切る方向に、距離21にわたって突出する寸法で
ある。作動状態のときやはり上記フレームの内壁に対し
て位する密封片24の外面似は、少なくとも部分的に、外
部リブ23が備わっている。密封片24にはまた、第12図の
圧力プレート26を受け入れることができる凹み25が備わ
っている。その結果、上記ブッシングが作動状態にある
とき、圧力プレート26と『脱硫された』ボルトを通す熱
の伝達は発生しない。
作動条件において内壁に対して位する第12図の鋼製圧
力プレートの面にも、外部リブ23が備わっている。
第14図は、本発明に従ったブッシング27の非常に単純
化された図であり、フレーム28、ブロック20、密封片2
4、耐火性プラスティック製である突出プレート29と、
フード18が備わっている。図面を単純にするため、フー
ド18はブッシング27の片側だけに示されている。第10図
と第11図のブロック20には溝30があり、突出プレート29
には、凹み31が備わっていて、固定片(図示されていな
い)は外側から溝30の中に押し込むことができる。押し
込まれた後、突出プレート29を導入することができるよ
うになり、固定片は凹み31を貫通することができるよう
になる。
本発明に従ったブッシング27には非常に重大な長所が
ある。すなわち、金属性パーツがすべて耐火性ゴムで遮
断されているので、フレーム28、圧力プレート26、密封
片24、固定片と通しボルトを通す熱の伝達が発生するこ
とがない。
第15a図から第15c図までは、それぞれ、本発明に従っ
たブッシングの平行六面体ブロックの1個の半体の一つ
の実施例の側面図、平面図と断面図(第15a図のA−A
線に沿った)を示す。上記ブッシングの作動条件におい
て相互に重ねて置かれるブロックには、隣接該免状にプ
ロファイル32が備わっていることを理解すると、この実
施例は、第1図から第14図までの実施例に相当する。こ
のプロファイル32の存在は密封が常に最適であることを
保証する。これは、ブロックの寸法内に許容誤差があっ
ても、そのような許容誤差は、プロファイル32の圧縮に
よって容易に取り除くことができるからである。さら
に、プロファイル32の存在は、ゴムの変形が発生しない
ことと、すでに説明した通り、少ない密封圧力しか必要
とされないことを保証する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第9図は、現在の技術に従った周知のブッシン
グまたは周知のブッシングの部分を示す。 第10図は、本発明に従ったブッシングの平行六面体ブロ
ックの半分を示す。その半分には、鋸歯断面を有する内
部リブが備わっている。 第11図は、本発明に従ったブッシングの平行六面体ブロ
ックを示す。そのブロックには鋸歯断面を有する外部リ
ブと、固定片を収容するための溝とが備わっている。 第12図は、本発明に従っており、鋸歯断面を有する外部
リブを備えた圧力プレートを示す。 第13図は、本発明に従った密封片を示す。上記密封片
は、鋸歯断面を有する外部リブを備えた2個の相互接続
半体で構成されている。 第14図は、本発明に従ったブッシングの、非常に簡略化
された図を示す。 第15a〜15c図は、それぞれ、本発明に従ったブッシング
の平行六面体ブロックの1個の半体の別の実施例の、側
面、平面と断面を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02G 3/22 - 3/28

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】壁を貫通するケーブル、パイプ等の通路を
    密封するためのブッシングであって、ゴムのような弾力
    性がある材料製の1個または複数の平行六面体ブロック
    のほか、壁内に設けられた開口中に密封方式で挿入する
    ことができる剛性材料製のフレームで構成されており、
    上記ブロックは2個の同一の半体で構成することがで
    き、上記ブロックは、合成された状態において、通過す
    ることになるケーブルの形状と寸法に僅かな許容誤差で
    適合するようになったボアを示しており、上記ブロック
    は、ケーブルを収容する各ブロックの両半体と精密はめ
    あいするようにフレーム開口中に挿入することができ、
    その上、圧力プレートを備えた締め付け手段があり、上
    記締め付け手段は、フレーム開口中に挿入されたブロッ
    クをこの開口の平面内で圧縮することができるので、ブ
    ロックの外面とフレームの内壁との間はもちろん、いず
    れか1個のブロックの両半体の間、相互に隣接したブロ
    ックの外面の間、ボアの壁とボア内に収容されたケーブ
    ルの外面との間に密封圧縮を生じさせることができる;
    上記ブッシングは、ブロックの寸法が、上記ブッシング
    が作動状態にあるとき、上記ブロックが少なくとも上記
    フレームの片側において、上記フレームの平面を横切る
    方向に外側に延びるのに必要な大きさであること、上記
    ブロックには、少なくともその長さ方向の一部上に円周
    内部リブが備わっていること、および、上記ブッシング
    が作動状態にあるとき、上記フレームの内壁に対して外
    面が位するブロックには、少なくとも上記外面の一部上
    に外部リブが備わっていることを特徴とするブッシン
    グ。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のブッシングであって、上
    記ブッシングが作動状態にあるとき相互に重ねて置かれ
    たブロックには、隣接外面上にプロファイルが用意され
    ていることを特徴とするブッシング。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載のブッシングであ
    って、上記ブロックの寸法が、上記ブッシングが作動状
    態にあるとき、上記ブロックが、上記フレームの両側に
    おいて、上記フレームの平面を横切る方向に、外側に延
    びるに必要な大きさであることを特徴とするブッシン
    グ。
  4. 【請求項4】請求項1、2または3に記載のブッシング
    であって、上記締め付け手段がスラスト・ベルトを有す
    る剛性の圧力プレートで構成されており、上記剛性圧力
    プレートは鋼プレートであり、上記ブッシングが作動状
    態にあるとき上記フレームの内壁に対して位する上記剛
    性プレートの縁が、耐火性プラスティックまたは非耐火
    性のプラスティック内に収容されていることを特徴とす
    るブッシング。
  5. 【請求項5】請求項1から4までのいずれかに記載のブ
    ッシングであって、上記フレームの内側の上記圧力プレ
    ートのトップ上にはめ込むことができる密封片が存在し
    ており、上記密封ビースの寸法が、上記ブッシングが作
    動状態にあるとき、少なくとも上記フレームの片側にお
    いて、上記フレームの平面を横切る方向に外側に延びる
    に必要な大きさであることと、上記ブッシングが作動状
    態にあるとき、上記フレームの内壁に対して位する上記
    密封片の外面の少なくとも一部に外部リブが備わってい
    ることを特徴とするブッシング。
  6. 【請求項6】請求項4を参照し、請求項5に記載のブッ
    シングであって、上記密封片が少なくとも2個の相互接
    続パーツで構成されていることと、上記密封片の底面に
    上記鋼製プレートを受け入れることができる凹みがある
    ことを特徴とするブッシング
  7. 【請求項7】請求項1から6までのいずれかに記載のブ
    ッシングであって、上記外部リブおよび/または内部リ
    ブの断面が、略鋸歯型または三角形であることを特徴と
    するブッシング。
  8. 【請求項8】請求項1から7までのいずれかに記載のブ
    ッシングであって、耐火性プラスティックまたは非耐火
    性プラスティック製の保護プレートが少なくとも1個備
    わっており、上記保護プレートは、事実上、ブロック
    と、上記フレームの少なくとも片側において、上記フレ
    ームの平面を横切る方向に外側に突出する密封片のアセ
    ンブリの部分上にはめ込むことができることを特徴とす
    るブッシング。
  9. 【請求項9】請求項8に記載のブッシングであって、有
    孔または無孔の鋼プレートから成型された少なくとも1
    個のフードが備わっており、上記フードは、早期に取り
    付けられる保護プレートのトップ上に装架することがで
    きることを特徴とするブッシング。
  10. 【請求項10】請求項9に記載のブッシングであって、
    上記保護フードの設計に、縦形フランジを有する少なく
    とも2個の部分で構成されたフレームを含んでいること
    を特徴とするブッシング。
  11. 【請求項11】請求項1から10までのいずれかに記載の
    ブッシングであって、少なくとも上記フレームの片側
    に、上記フレームの平面と平行である方向に挿入するこ
    とができる固定片が用意されていることを特徴とするブ
    ッシング。
  12. 【請求項12】請求項11に記載のブッシングであって、
    上記ブロックの外面に溝が用意されていることと、保護
    プレートが含まれている場合には上記保護プレート中に
    凹みがあるため、上記固定片を外側から上記ブロックの
    溝内に押し込み、上記固定片が溝内に押されたとき、保
    護プレートをはめ込むことができるようにして、上記固
    定片が上記凹みを貫通することができることになること
    を特徴とするブッシング。
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