JP2847420B2 - 外壁部の目地防水装置 - Google Patents
外壁部の目地防水装置Info
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- JP2847420B2 JP2847420B2 JP15027090A JP15027090A JP2847420B2 JP 2847420 B2 JP2847420 B2 JP 2847420B2 JP 15027090 A JP15027090 A JP 15027090A JP 15027090 A JP15027090 A JP 15027090A JP 2847420 B2 JP2847420 B2 JP 2847420B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、地下室或いはその他PC(プレキャストコ
ンクリート)板からなる外壁部において、各PC板間の目
地防水装置に関するものである。
ンクリート)板からなる外壁部において、各PC板間の目
地防水装置に関するものである。
従来の技術 従来、PC板によって構築される外壁部には、その目地
部に防水材を充填することが行われている。特に地下室
においてはこの部分の防水が充分でないと、地盤内の地
下水が浸入するから、確実な防水を行うことが必要とな
る。従来のこの種の防水材は、合成樹脂からなる一般的
なものが用いられている。
部に防水材を充填することが行われている。特に地下室
においてはこの部分の防水が充分でないと、地盤内の地
下水が浸入するから、確実な防水を行うことが必要とな
る。従来のこの種の防水材は、合成樹脂からなる一般的
なものが用いられている。
発明が解決しようとする課題 上記のシーリング材は、通常、流動性を備えており、
充填後に硬化してその目地部のPC板面に密着するもので
あるが、従来においては、このシーリング材の粘性が高
く、狭い目地部の隅々まで浸透させることが困難で、と
もすれば防水が不十分となり易い欠点があった。このよ
うな欠点を防止するものとして、液状の防水材が開発さ
れているが、逆に流動性が高いため硬化前に目地部より
漏出し、或いは、外側から水分が浸透して硬化を妨げる
という欠点があった。
充填後に硬化してその目地部のPC板面に密着するもので
あるが、従来においては、このシーリング材の粘性が高
く、狭い目地部の隅々まで浸透させることが困難で、と
もすれば防水が不十分となり易い欠点があった。このよ
うな欠点を防止するものとして、液状の防水材が開発さ
れているが、逆に流動性が高いため硬化前に目地部より
漏出し、或いは、外側から水分が浸透して硬化を妨げる
という欠点があった。
この発明は、このような従来の目地防水構造の欠点を
解消することを目的としてなされたものである。
解消することを目的としてなされたものである。
課題を解決するための手段 上記の課題を解決するため、この発明では、PC外壁板
間の目地部に液状防水材を充填するとともに、この液状
防水材よりも外壁面側に水膨張性シーリング材を充填
し、同じく内壁面側に非水膨張性シーリング材を充填し
て、これらシーリング材によって前記液状防水材の内外
両側を被覆したことを特徴とする。
間の目地部に液状防水材を充填するとともに、この液状
防水材よりも外壁面側に水膨張性シーリング材を充填
し、同じく内壁面側に非水膨張性シーリング材を充填し
て、これらシーリング材によって前記液状防水材の内外
両側を被覆したことを特徴とする。
作用 上記この発明の構成によれば、まず、その目地部の中
央部分に液状防水材を充填するので、この液状防水材の
特性として、狭い目地部の隙間内の隅々まで浸透して隙
間なく充填できる。しかもその両側を別のシーリング材
で塞いでいるので、この液状防水材が硬化前に漏れ出す
恐れがない。加えて、外壁面側は、水膨張性のシーリン
グ材を用いているから、特に、地下室において、地下水
と接触した場合でも膨張してより防水性を高めるので、
硬化前にその液状防水材が硬化を妨げられたり、或い
は、水が浸透するといった不都合がない。
央部分に液状防水材を充填するので、この液状防水材の
特性として、狭い目地部の隙間内の隅々まで浸透して隙
間なく充填できる。しかもその両側を別のシーリング材
で塞いでいるので、この液状防水材が硬化前に漏れ出す
恐れがない。加えて、外壁面側は、水膨張性のシーリン
グ材を用いているから、特に、地下室において、地下水
と接触した場合でも膨張してより防水性を高めるので、
硬化前にその液状防水材が硬化を妨げられたり、或い
は、水が浸透するといった不都合がない。
実施例 以下、この発明の構成をPC板からなる地下室において
実施した実施例に基づいて説明する。
実施した実施例に基づいて説明する。
実施例 第4図以下は、この種地下室の施工方法を、その施工
順に従って示したもので、まず、第4図のように地盤上
に下部梁(1)を設置し、次にこの下部梁(1)上に、
第5図のように、プレキャストコンクリート製の壁パネ
ル(2)(3)を設置して、それら壁パネル(2)
(3)を相互に連結し、かつ、各壁パネル(2)(3)
と下部梁(1)とを連結する。更に、各壁パネル(2)
(3)の上端に上部梁(4)を設置して、それらを互い
に連結し、地下室壁体(5)を構築する(第6図)。次
いで、第7図のように、地下室壁体(5)下方及び内部
の土を排出しながら沈下させるか、或いは、地下室壁体
(5)を圧入させながら内部の土を排出して、所定の深
さまで沈下させ、しかる後、第8図で示すように、底部
に礎版コンクリート(6)を打設するものである。
順に従って示したもので、まず、第4図のように地盤上
に下部梁(1)を設置し、次にこの下部梁(1)上に、
第5図のように、プレキャストコンクリート製の壁パネ
ル(2)(3)を設置して、それら壁パネル(2)
(3)を相互に連結し、かつ、各壁パネル(2)(3)
と下部梁(1)とを連結する。更に、各壁パネル(2)
(3)の上端に上部梁(4)を設置して、それらを互い
に連結し、地下室壁体(5)を構築する(第6図)。次
いで、第7図のように、地下室壁体(5)下方及び内部
の土を排出しながら沈下させるか、或いは、地下室壁体
(5)を圧入させながら内部の土を排出して、所定の深
さまで沈下させ、しかる後、第8図で示すように、底部
に礎版コンクリート(6)を打設するものである。
第2図で示すように、各外壁パネル(2)(3)は、
フラット状の中間部のパネル(2)と、平面からみてL
字形に屈曲したコーナー部のパネル(3)とからなる。
それらの各コーナー部に予め埋設したボックス状の連結
具(7)を、互いにボルト(8)で締結して、外壁パネ
ル(2)(3)を相互に連結した壁体(5)を構成する
ものである。また、各外壁パネル(2)(3)の下端部
には、壁体内方に突出するコの字形の連結筋(9)が予
め埋設されており、この連結筋(9)を前記礎版コンク
リート(6)に埋設して、その礎版コンクリート(6)
と一体化させるようになっている。また、第3図で示す
ように、各パネル(2)(3)の左右方向の両端面に
は、上下方向の溝(10)が壁厚方向の中心部に形成さ
れ、且つ、同じく壁厚方向の両端部には、階段状の溝
(11)(12)が形成されている。
フラット状の中間部のパネル(2)と、平面からみてL
字形に屈曲したコーナー部のパネル(3)とからなる。
それらの各コーナー部に予め埋設したボックス状の連結
具(7)を、互いにボルト(8)で締結して、外壁パネ
ル(2)(3)を相互に連結した壁体(5)を構成する
ものである。また、各外壁パネル(2)(3)の下端部
には、壁体内方に突出するコの字形の連結筋(9)が予
め埋設されており、この連結筋(9)を前記礎版コンク
リート(6)に埋設して、その礎版コンクリート(6)
と一体化させるようになっている。また、第3図で示す
ように、各パネル(2)(3)の左右方向の両端面に
は、上下方向の溝(10)が壁厚方向の中心部に形成さ
れ、且つ、同じく壁厚方向の両端部には、階段状の溝
(11)(12)が形成されている。
第1図が、各プレキャストコンクリート製外壁パネル
(2)(3)の目地部(13)の構造を示しており、この
目地部(13)の壁厚方向の中心に、その中心部の溝(1
0)によって拡大部(14)が形成され、また、外壁面側
と内壁面側に、同じくこの部分の溝(11)(12)によっ
て拡大した口部(15)(16)が形成されている。外壁面
側の口部(15)には、この発明の水膨張性弾性シーリン
グ材(17)が充電されている。そして、そのシーリング
材(17)の内側に液状防水材(18)を充填し、更に内壁
面側の前記の口部(16)に、鋼棒等のバックアップ材
(19)を介して水膨張性を有しない一般のシーリング材
(20)を充填して、この目地部(13)を塞いでいる。
(2)(3)の目地部(13)の構造を示しており、この
目地部(13)の壁厚方向の中心に、その中心部の溝(1
0)によって拡大部(14)が形成され、また、外壁面側
と内壁面側に、同じくこの部分の溝(11)(12)によっ
て拡大した口部(15)(16)が形成されている。外壁面
側の口部(15)には、この発明の水膨張性弾性シーリン
グ材(17)が充電されている。そして、そのシーリング
材(17)の内側に液状防水材(18)を充填し、更に内壁
面側の前記の口部(16)に、鋼棒等のバックアップ材
(19)を介して水膨張性を有しない一般のシーリング材
(20)を充填して、この目地部(13)を塞いでいる。
上記液状防水材(18)としては、例えば三菱油化株式
会社より提供される一液型防水材「MYキーパー」(商品
名)が挙げられる。この液状防水材(18)は、粘性の低
い液状のものであって、ノズルなどによって注入するこ
とによって、超微細な隙間まで浸透し、硬化後は弾性を
備えたゴム状となって外壁パネル(2)(3)の動きに
対しても良好に追従する。この場合、中心部分に溝(1
0)によって拡大された拡大部(14)があることから、
より追従性が良好となる。
会社より提供される一液型防水材「MYキーパー」(商品
名)が挙げられる。この液状防水材(18)は、粘性の低
い液状のものであって、ノズルなどによって注入するこ
とによって、超微細な隙間まで浸透し、硬化後は弾性を
備えたゴム状となって外壁パネル(2)(3)の動きに
対しても良好に追従する。この場合、中心部分に溝(1
0)によって拡大された拡大部(14)があることから、
より追従性が良好となる。
また、外壁面側に充填される水膨張性のシーリング材
(17)としては、旭電化工業株式会社より提供されてい
る商品名「アデカウルトラシール」などが挙げられる。
このシーリング材(17)は、水との接触によって体積が
膨張し空隙部を自己充填する完全密封タイプのものであ
って、この水膨張によってほぼ完全な止水状態を保持す
るものであり、これにより、前記液状防水材(18)の硬
化前に地盤内の地下水が浸透してその硬化を妨げたり、
或いはシール性能を損なうといった不都合がない。ま
た、これらによって二重の防水が図られることになる。
更に、水膨張性を有しない内壁面側のシーリング材(2
0)と併せて三重の防水構造となる。
(17)としては、旭電化工業株式会社より提供されてい
る商品名「アデカウルトラシール」などが挙げられる。
このシーリング材(17)は、水との接触によって体積が
膨張し空隙部を自己充填する完全密封タイプのものであ
って、この水膨張によってほぼ完全な止水状態を保持す
るものであり、これにより、前記液状防水材(18)の硬
化前に地盤内の地下水が浸透してその硬化を妨げたり、
或いはシール性能を損なうといった不都合がない。ま
た、これらによって二重の防水が図られることになる。
更に、水膨張性を有しない内壁面側のシーリング材(2
0)と併せて三重の防水構造となる。
なお、第3図で示すようにパネル(2)(3)の下端
に埋設されたボックス状連結具(7)の上面に沿って壁
厚方向の溝(21)が形成されているが、この溝(21)に
も前記と同じ水膨張性シーリング材(17)が充填されて
いる。また、外壁パネル(2)(3)の内壁面には一般
的な塗膜防水(22)を行い、他方、外壁面には、第1図
のように、発泡ポリスチレン板(23)と表面板(24)と
からなる断熱材(25)を張り付けている。
に埋設されたボックス状連結具(7)の上面に沿って壁
厚方向の溝(21)が形成されているが、この溝(21)に
も前記と同じ水膨張性シーリング材(17)が充填されて
いる。また、外壁パネル(2)(3)の内壁面には一般
的な塗膜防水(22)を行い、他方、外壁面には、第1図
のように、発泡ポリスチレン板(23)と表面板(24)と
からなる断熱材(25)を張り付けている。
発明の効果 この発明によれば、PC外壁パネルの目地部に、その中
央部には浸透性の良い液状防水材を充填し、その内外両
側を別のシーリング材で塞いでいることから、隙間のな
い優れたシール性を得ることができる。その際、中央の
液状防水材を両側のシーリング材で塞ぐことにより、硬
化前に水が浸入して硬化を妨げ、防水性能を損なうとい
った不都合がない。加えて,外壁面側には水と接触して
自己膨張するシーリング材を充填するため、特に地下水
と接触する地下室の外壁に有効である。また、例えば、
この外壁面側に水膨張性シーリング材を先に充填してお
いて、液状防水材を注入することによってその防水材の
外側への流出を防止でき、作業性が良好である。他方、
内壁面側を塞ぐシーリング材は、非水膨張性であるか
ら、充填後に膨張して内壁面の外観を見苦しくするとい
う欠点がない。
央部には浸透性の良い液状防水材を充填し、その内外両
側を別のシーリング材で塞いでいることから、隙間のな
い優れたシール性を得ることができる。その際、中央の
液状防水材を両側のシーリング材で塞ぐことにより、硬
化前に水が浸入して硬化を妨げ、防水性能を損なうとい
った不都合がない。加えて,外壁面側には水と接触して
自己膨張するシーリング材を充填するため、特に地下水
と接触する地下室の外壁に有効である。また、例えば、
この外壁面側に水膨張性シーリング材を先に充填してお
いて、液状防水材を注入することによってその防水材の
外側への流出を防止でき、作業性が良好である。他方、
内壁面側を塞ぐシーリング材は、非水膨張性であるか
ら、充填後に膨張して内壁面の外観を見苦しくするとい
う欠点がない。
【図面の簡単な説明】 第1図は、この発明の実施例を示す目地部の拡大横断面
図、第2図は、PC外壁パネルの連結構造を示す要部の斜
視図、第3図は、同じく外壁パネルの下端コーナー部の
拡大斜視図、第4図〜第6図は、PC外壁パネルを用いた
地下室の施工方法を示す斜視図、第7図及び第8図は同
じく縦断面図である。 (2)(3)……外壁パネル、(13)……目地部、(1
7)……水膨張性シーリング材、(18)……液状防水
材、(20)……シーリング材。
図、第2図は、PC外壁パネルの連結構造を示す要部の斜
視図、第3図は、同じく外壁パネルの下端コーナー部の
拡大斜視図、第4図〜第6図は、PC外壁パネルを用いた
地下室の施工方法を示す斜視図、第7図及び第8図は同
じく縦断面図である。 (2)(3)……外壁パネル、(13)……目地部、(1
7)……水膨張性シーリング材、(18)……液状防水
材、(20)……シーリング材。
Claims (1)
- 【請求項1】PC外壁板間の目地部に液状防水材を充填す
るとともに、この液状防水材よりも外壁面側に水膨張性
シーリング材を充填し、同じく内壁面側に非水膨張性シ
ーリング材を充填して、これらシーリング材によって前
記液状防水材の内外両側を被覆したことを特徴とする外
壁部の目地防水装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15027090A JP2847420B2 (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | 外壁部の目地防水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15027090A JP2847420B2 (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | 外壁部の目地防水装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0441834A JPH0441834A (ja) | 1992-02-12 |
JP2847420B2 true JP2847420B2 (ja) | 1999-01-20 |
Family
ID=15493279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15027090A Expired - Fee Related JP2847420B2 (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | 外壁部の目地防水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2847420B2 (ja) |
-
1990
- 1990-06-08 JP JP15027090A patent/JP2847420B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0441834A (ja) | 1992-02-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |