JP2846892B2 - 平版印刷版の製造法 - Google Patents

平版印刷版の製造法

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JP2846892B2
JP2846892B2 JP1186345A JP18634589A JP2846892B2 JP 2846892 B2 JP2846892 B2 JP 2846892B2 JP 1186345 A JP1186345 A JP 1186345A JP 18634589 A JP18634589 A JP 18634589A JP 2846892 B2 JP2846892 B2 JP 2846892B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、平版印刷版の製造法に関し、更には、感光
性組成物を特定溶媒を用いて支持体上に塗布して感光層
を形成する平版印刷版の製造法に関する。
〔従来の技術及び課題〕
感光性平版印刷版は、各種支持体、例えば適当な表面
処理を施したアルミニウム、紙、亜鉛、プラスチック、
SiO2/Siウエハーなどの上に感光液を塗布した後、乾燥
して感光性層を形成することにより作られる。この時使
用される感光液は各種成分を適当な有機溶媒に溶解また
は分散させたものである。
上記有機溶媒としては、従来メチルセロソルブ(エチ
レングリコールエーテル)、エチルセロソルブ(エチレ
ングリコールモノエチルエーテル)及びそのアセテート
などのエチレン系グリコールエーテル類が用いられてき
た。これはエチレン系グリコールエーテル類が溶剤とし
て優れているためであるが、更に有機溶媒が単なる溶剤
または分散材としてだけではなく、乾燥後も感光性層に
一部残り、感度、現像性といった感光性層自身の性質に
好ましい影響を与える点でもこれらエチレン系グリコー
ルエーテル類が優れているためである。また適度な乾燥
性をもつこれらエチレン系グリコールエーテル類は工業
的生産において乾燥設備の経済性の点でも優れていた。
しかし、最近これらエチレン系グリコールエーテル類
の人体に対する毒性の問題が懸念され(European Chemi
cal Industry Ecology and Toxicology Center.テクニ
カルレポートNo.4、No.17)、取扱い及び作業を慎重に
行う必要があり、作業性及び安全衛生上の観点から改善
が望まれている。
更に前述の溶媒を用いた場合には、筋むら、濃淡むら
等の塗布むらが発生することがあり美感上問題があり、
商品価値を損なうだけでなく、性能上も問題が生じてく
る可能性があった。
〔課題を解決するための手段〕
そこで、本発明者らは、上記の課題を改良した感光性
平版印刷版を提供すべく鋭意検討した結果、感光性組成
物を溶解する溶媒として主としてメチルカルビトールか
ら成る溶媒を使用することにより、安全衛生上問題が少
なく、また塗布性の優れた感光性平版印刷版が得られる
ことを見出し本発明を完成するに至った。
〔発明の構成〕
本発明の要旨は、主としてネガ型感光性組成物を、メ
チルカルビトール及び補助量の乳酸メチルから成り、さ
らに補助量の、メタノール、エタノール、メチルエチル
ケトン、γ−ブチロラクトン、アセトン、ジメチルカル
ビトール、エチルカルビトール、ジエチルカルビトー
ル、メチルエチルカルビトール、メチルカルビトールア
セテート、エチルカルビトールアセテート、4ヒドロキ
シ−2ブタノン、3ヒドロキシ−2ブタノン、5ヒドロ
キシ−2ペンタノン、3ヒドロキシ−2プロパノン、6
ヒドロキシ−3ヘキサノン、5ヒドロキシ−3ペンタノ
ン、4ヒドロキシ−3メチル−2ブタノン、3ヒドロキ
シ−3メチル−2ブタノン、5ヒドロキシ−5メチル−
2ヘキサノン、4ヒドロキシ−4メチル−2ヘキサノ
ン、4ヒドロキシ−2ヘプタノン、3ヒドロキシ−2ペ
ンタノン、及び4ヒドロキシ−4メチル−2ペンタノン
から成る群から選択される少なくとも1種を含有してい
ても良い溶媒を用いて支持体上に塗布して感光層を形成
することを特徴とするネガ型感光性平版印刷版の製造法
に存する。
以下本発明を詳細に説明する。(なお、以下の%表示
及び部表示はすべて重量基準による。)本発明における
塗布溶媒中に占めるメチルカルビトールの割合は他に含
有するどの溶媒よりも多く、具体的には30%〜90%好ま
しくは40〜80%、最も好ましくは50〜70%である。また
本発明における塗布溶媒中に占める乳酸メチルの割合
は、メチルカルビトールの量を越えない範囲で5%〜50
%未満、好ましくは10〜45%最も好ましくは20〜40%で
ある。本発明において、塗布溶媒中に、メチルカルビト
ール、乳酸メチル以外に含有していてもよい溶媒として
はメタノール、エタノール、メチルエチルケトン、γ−
ブチロラクトン、アセトン、ジメチルカルビトール、エ
チルカルビトール、ジエチルカルビトール、メチルエチ
ルカルビトール、メチルカルビトールアセテート、エチ
ルカルビトールアセテート、4ヒドロキシ−2ブタノ
ン、3ヒドロキシ−2ブタノン、5ヒドロキシ−2ペン
タノン、3ヒドロキシ−2プロパノン、6ヒドロキシ−
3ヘキサノン、5ヒドロキシ−3ペンタノン、4ヒドロ
キシ−3メチル−2ブタノン、3ヒドロキシ−3メチル
−2ブタノン、5ヒドロキシ−5メチル−2ヘキサノ
ン、4ヒドロキシ−4メチル−2ヘキサノン、4ヒドロ
キシ−2ヘプタノン、3ヒドロキシ−2ペンタノン、及
び4ヒドロキシ−4メチル−2ペンタノンが挙げられ
る。これらの溶媒を2種以上含有してもよい。それらの
塗布溶媒中に占める割合はメチルカルビトールより少な
い範囲で0〜40%、より好ましくは0〜30%である。前
述の溶媒の中で特に好ましいものは、メタノール、エタ
ノール、メチルエチルケトン、ジメチルカルビトール、
エチルカルビトール、4−ヒドロキシ−2ブタノンであ
る。本発明において補助量とは、本願発明における溶媒
の主たる成分のメチルカルビトールより少ない量を意味
するが、メチルカルビトール以外の成分の総量として
は、それを上回ることもありうるものとする。
感光層として用いられる感光性組成物としては従来ネ
ガ型平版印刷版材料に用いられてきた種々のものが使用
できるが、その代表的なものについて以下説明する。
(1) 感光性樹脂組成物 分子中に不飽和2重結合を有する感光性樹脂から主と
してなるもので、該樹脂としては例えば米国特許第3,03
0,208号同第3,453,237号および同第3,622,320号に記載
されている如く、重合体主鎖中に感光性基−CH=CH−CO
−を含んでいる感光性樹脂や重合体の側鎖に感光性基を
有するポリビニルシンナメートがある。
(2) 光重合系感光性組成物 二重結合を有する単量体とバインダー(高分子化合
物)からなるもので、代表的な組成物は米国特許第2,76
0,863号、同第2,791,504号および同第3,801,328号に記
載されている。
(3) ジアゾ化合物を含む感光性組成物 ジアゾ化合物、好ましくは芳香族ジアゾニウム塩とホ
ルムアルデヒドとの縮合物で代表されるジアゾ樹脂も用
いられる。特に好ましくは、p−ジアゾジフェニルアミ
ンとホルムアルデヒド又はアセトアルデヒドとの縮合物
の塩、例えばヘキサフルオロ燐酸塩、テトラフルオロホ
ウ酸塩、過塩素酸塩または過ヨウ素酸塩と前記縮合物と
の反応生成物であるジアゾ樹脂無機塩や、米国特許第3,
300,309号に記載されているような、前記縮合物とスル
フォン酸類の反応生成物であるジアゾ樹脂有機塩等が挙
げられる。更にジアゾ樹脂は、好ましくは結合剤と共に
使用される。かかる結合剤としては種々の高分子化合物
が使用され得るが好ましくは特開昭54−98613号に記載
されているような芳香族性水酸基を有する単量体、例え
ばN−(4−ヒドロキシフェニル)アクリルアミド、N
−(4−ヒドロキシフェニル)メタクリルアミド、o
−,m−,もしくはp−ヒドロキシスチレン、またはo
−,m−,もしくはp−ヒドロキシフェニルメタクリレー
ト等と他の単量体との共重合体、米国特許第4,123,276
号に記載されているようなヒドロキシエチルアクリレー
ト単位またはヒドロキシエチルメタクリレート単位を主
なる繰返し単位として含むポリマー、シエラック、ロジ
ン等の天然樹脂、ポリビニルアルコール、米国特許第3,
751,257号に記載されているポリアミド樹脂、米国特許
第3,660,097号に記載されている線状ポリウレタン樹
脂、ポリビニルアルコールのフタレート化樹脂、ビシフ
ェノールAとエピクロルヒドリンから縮合されたエポキ
シ樹脂、酢酸セルロース、セルロースアセテートフタレ
ート等のセルロース類が包含される。
感光性組成物には露光により可視画像を形成させるプ
リントアウト材料を添加することができる。プリントア
ウト材料は露光により酸もしくは遊離基を生成する化合
物と、これと相互作用することによってその色調を変え
る有機染料より成るもので、露光により酸もしくは遊離
基を生成する化合物としては、特開昭53−36223号に記
載のトリハロメチル−2−ピロンやトリハロメチル−ト
リアジン、特開昭55−77742号に記載のヒロメチル−ビ
ニル−オキサジアゾール化合物およびジアゾニウム塩等
が挙げられる。
また前記の有機染料としては、ビクトリアビュアーブ
ルーBOH(保土ケ谷化学(株)製)、パテントビュアー
ブルー(住友三国化学(株)製)、オイルブルー#603
(オリエント化学工業(株)製)、スーダンブルーII
(BASF製)、クリスタルバイオレット、マラカイトグリ
ーン、フクシン、メチルバイオレット、エチルバイオレ
ット、メチルオレンジ、ブリリアントグリーン、コンゴ
ーレッド、エオシン、ローダミン6G等を挙げることがで
きる。また感光性組成物には塗布性を改良するための添
加剤、可塑剤等各種の添加剤を加えることもできる。
本発明においては、上記各成分を前述のメチルカルビ
トール及び補助量の乳酸メチルを含む塗布溶媒に溶解し
て塗布液を作成し、基板上に塗布する。
使用する基板としてはアルミニウム、亜鉛、銅、鉄な
どの金属板、または金属が蒸着された紙、およびプラス
チックフィルム等があげられるが、アルミニウム板が最
も好ましい。特に好ましくは、砂目立て処理、陽極酸化
処理及び必要に応じ封孔処理等の表面処理が施されたア
ルミニウム板である。また、前記感光性組成物の支持体
上への塗布量は用途によっても異なるが、一般的に固形
分として0.5〜3.5g/m2の範囲が適当である。
塗布する方法としては、一般に公知のロールコータ
ー、スライドホッパー方式コーター、グラビアコータ
ー、ホエラーコーター、ワイヤーバーコーター等を用い
ることができる。
本発明は、ポジ型平版印刷版、ネガ型平版印刷版、双
方の製造に適用できるが、一般にネガ型、特にはジアゾ
化合物を含む感光性平版印刷版の製造により好適に適用
することができる。
かくして得られる感光性平版印刷版を常法に従い露
光、現像することによって平版印刷版を得ることができ
る。
〔発明の効果〕
本発明に従い感光層形成用塗布溶媒として、主として
メチルカルビトール及び補助量の乳酸メチルよりなる溶
媒を使用すると、安全衛生上問題がなく、しかも塗布性
の優れた感光性平版印刷版が得られる。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例により詳述するが、本発明はそ
の要旨を越えない限りこれら実施例に限定されるもので
はない。
実施例1 アルミニウム板を3%水酸化ナトリウム水溶液中で脱
脂処理を行った後1%塩酸水溶液中で電解エッチング処
理を行った。次いで1%水酸化ナトリウム水溶液でデス
マット処理を施した後、40%硫酸溶液中で陽極酸化処理
を行った。次に1%ケイ酸ナトリウム水溶液で後処理を
行い最後に熱水で仕上げ処理を行った。
このようにして得られたアルミニウム支持体上に、後
述の組成の感光性塗布液をワイヤーバーコーター、およ
びホエラーコーターを用いて塗布し、乾燥して感光層を
形成した。
感光性塗布液 p−ジアゾフェニルアミンとパラホルムアルデヒドの
縮合物のヘキサフルオロリン酸塩 1部 N−(4−ヒドロキシフェニル)メタクリルアミド、
アクリロニトリル、アクリル酸エチル、メタクリル酸の
共重合体 12.5部 ビクトリアピュアブルーBOH 0.75部 ジュリマーAC10L 0.46部 溶媒メチルカルビトール:乳酸メチル=7:3(重量
比) 200部 ワイヤーバーコーターにより塗布し、乾燥(70℃)し
た場合の感光性平版印刷版では、濃淡むらは見られなか
った。また塗布直後に強制的に筋目を入れてその回復度
合(レベリング性)を調べたところ優れたレベリング性
を示し、筋むら等の塗布欠陥が発生しにくいことがわか
る。
また、ホエラーコーターを用いて塗布し、乾燥(85
℃)したところ、濃厚約1.5g/m2の感光層を形成するこ
とができた。この感光層には、ごくわずかな濃淡むらを
生じた。
実施例2 実施例1において感光性塗布液の溶媒をメチルカルビ
トール:乳酸メチル:メタノール=5:3:2に変更した以
外は全く同様に感光層を形成したところワイヤーバーコ
ータを用いた時は濃淡むらは見られず、優れたレベリン
グ性を示した。また、ホエラーコーターを用いた場合に
は濃淡むらはごくわずかに生じた。
実施例3 実施例1において感光性塗布液の溶媒をメチルカルヒ
ドール:乳酸メチル:エタノール=5:2:3に変更した以
外は全く同様に感光層を形成したところワイヤーバーコ
ータを用いた時は濃淡むらはわずかであり、優れたレベ
リング性を示した。また、ホエラーコーターを用いた場
合には濃淡むらはわずかに生じた。
比較例1 実施例1において感光性塗布液の溶媒を従来から用い
られているメチルセロソルブに変更した以外は全く同様
に感光層を形成したところワイヤーバーコーターを用い
た時およびホエラーコーターを用いた時共に、顕著な濃
淡むらを生じた。またレベリング性は、本発明の溶媒を
用いた時に比べ明らかに劣っていた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−259558(JP,A) 特開 昭63−178228(JP,A) 特開 昭63−220139(JP,A) 特開 昭61−230150(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03F 7/004

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネガ型感光性組成物を、メチルカルビトー
    ル及び補助量の乳酸メチルから成り、さらに補助量のメ
    タノール、エタノール、メチルエチルケトン、γ−ブチ
    ロラクトン、アセトン、ジメチルカルビトール、エチル
    カルビトール、ジエチルカルビトール、メチルエチルカ
    ルビトール、メチルカルビトールアセテート、エチルカ
    ルビトールアセテート、4ヒドロキシ−2ブタノン、3
    ヒドロキシ−2ブタノン、5ヒドロキシ−2ペンタノ
    ン、3ヒドロキシ−2プロパノン、6ヒドロキシ−3ヘ
    キサノン、5ヒドロキシ−3ペンタノン、4ヒドロキシ
    −3メチル−2ブタノン、3ヒドロキシ−3メチル−2
    ブタノン、5ヒドロキシ−5メチル−2ヘキサノン、4
    ヒドロキシ−4メチル−2ヘキサノン、4ヒドロキシ−
    2ヘプタノン、3ヒドロキシ−2ペンタノン及び4ヒド
    ロキシ−4メチル−2ペンタノンから成る群から選択さ
    れる少なくとも1種を、含有していても良い溶媒を用い
    て支持体上に塗布して感光層を形成することを特徴とす
    るネガ型感光性平版印刷版の製造法。
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