JP2846689B2 - 糸条巻取玉揚げ装置 - Google Patents

糸条巻取玉揚げ装置

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JP2846689B2
JP2846689B2 JP2018202A JP1820290A JP2846689B2 JP 2846689 B2 JP2846689 B2 JP 2846689B2 JP 2018202 A JP2018202 A JP 2018202A JP 1820290 A JP1820290 A JP 1820290A JP 2846689 B2 JP2846689 B2 JP 2846689B2
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は糸条巻取玉揚げ装置に関し、特に巻取終了ボ
ビンを集積する定位置と各玉揚げ対象巻取機の間を玉揚
げ装置自体が往復走行するようにして装置の小型化およ
び糸掛け作業スペース確保を図った糸条巻取玉揚げ装置
に関する。
(従来の技術) 従来、複数台の糸条巻取機を一群としこれらの巻取終
了ボビンをボビン台車に集積するものとして、例えば特
公昭63−9049号公報に記載されたものがある。この玉揚
げ装置は、上下方向に複数段、水平方向に複数列のペグ
を突設したボビン台車と共に巻取機群の前面に配置さ
れ、複数の糸条巻取機のうち巻取を終了した巻取機から
巻取終了ボビンを玉揚げし、これに代えて空ボビンを装
着し、また、ボビンを複数個ずつ旋回上昇させてボビン
台車に積替えるようになっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の糸条巻取機および玉
揚げ装置にあっては、巻取機から玉揚げした巻取終了ボ
ビンをボビン台車に積替える旋回昇降機構等が大きいた
めに大型となり、玉揚げ中に糸掛け作業ができなくなる
ばかりか、積替え動力を供給する電源ケーブルや圧空ホ
ースが作業の邪魔になったり損傷したりするという問題
があった。また、巻取機に装着する空ボビンを数回分収
納しておいたり、外部から受け取るために移動したりす
る必要があり、上述の問題がより顕著になるか玉揚げ能
力が低下してしまうという問題があった。
(発明の目的) そこで本発明は、ボビンの簡単な受け渡しと自走能力
を有する小型の玉揚げ装置を実現し、玉揚げ時の糸掛け
作業空間を確保するとともに積替え作業の無駄を少なく
することのできる装置を供給することを目的としてい
る。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するため、紡糸装置から紡
出された糸条を巻取るよう整列配置された複数の糸条巻
取機と、前記紡糸装置から巻取機への糸条を糸掛け作業
するために前記糸条巻取機の前面側に対向配置された作
業台と、該作業台の下方側を自在に走行し該下方側で巻
取を終了した巻取機から巻取終了ボビンを玉揚げすると
ともに該巻取機に空ボビンを装着する自走式玉揚げ装置
と、を備え、前記作業台の下方側での前記自走式玉揚げ
装置による玉揚げ作業と、該玉揚げ作業中における作業
台上での前記紡糸装置からの巻取機への糸条の糸掛け作
業と、が実行可能な位置に、前記作業台を配置したこと
を特徴とするものであり、好ましくは、前記作業台が前
記糸条巻取機の整列方向に移動可能な作業台車であるも
の、あるいは、前記自走式玉揚げ装置が、前記巻取終了
ボビンを支持する第1ペグと、前記空ボビンを支持する
第2ペグと、第1および第2ペグにそれぞれ支持したボ
ビンを所定位置に搬送するための移動機構と、第1およ
び第2ペグに支持したボビンをそれぞれ軸方向に押し出
す第1および第2の押出機構と、を有するもの、特に、
プッシャのストロークを同機構内で倍増するストローク
倍増手段を有するものである。
(作用) 本発明では、玉揚げされた巻取終了ボビンはそれぞれ
所定位置に搬送・集積され、糸条巻取機群の前面にボビ
ン台車や大型の玉揚げ装置が配置されることがないか
ら、糸掛け作業空間が確保れるとともに、いわゆるラン
ダムドッフ時でも積替え作業の無駄が少なくなる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第
1〜5図は本発明の第1実施例を示す図である。
まず、構成を説明する。
第1、2図において、1は直線的に整列して配置され
た複数の糸条巻取機であり、これら糸条巻取機1は近接
する数台毎にブロックB1〜B4を形成している。各糸条巻
取機1は複数本のボビン2を同軸に装着するチャック3
および該チャック3からボビン2を押出しプッシャ(図
示せず)を有している。ボビン2は公知の紡糸装置4か
ら紡出される糸条Yをチャック3の回転により巻取るも
ので、その巻取を終了したボビン2(以下、巻取終了ボ
ビン2Fともいう)を形状は例えば第3図のようになる。
5は複数の糸条巻取機1のうち巻取りを終了した糸条巻
取機1から前記プッシャにより押出される1チャック分
の巻取終了ボビン2Fを玉揚げし、糸条Yの巻かれていな
い空のボビン2(以下、空ボビン2Eともいう)をチャッ
ク3に装着するオートドッファ(玉揚げ装置)であり、
オートドッファ5は第4図に示すように巻取終了ボビン
2Fを支持する第1ペグ6Aおよび空ボビン2Eを支持する第
2ペグ6Bを有している。このオートドッファ5は、第1
ペグ6Aに支持した巻取終了ボビン2Fに後方から当接可能
な例えばフォーク状のプッシャ7と、プッシャ7をスラ
イドシャフト8aに摺動自在に支持する一方、オートドッ
ファ5の本体部5aに設けられたスライドシャフト5bに摺
動自在に支持された摺動フレーム8と、移動フレーム8
にボールねじ結合した出力軸9aを回転させ、移動フレー
ム8を前後に移動させる電動モータ9と、プッシャ7お
よび移動フレーム8と前後本体部5aとの間に介装され移
動フレーム8の移動ストロークに対するプッシャ7のス
トロークを倍増するストローク倍増手段10を具備してお
り、ストローク倍増手段10は、移動フレーム8に装着さ
れた少なくとも一対のプーリ10a、10bと、プーリ10aを
介して本体部5aと移動フレーム8にかけ渡されたワイヤ
10cと、プーリ10bを介して本体部5aとプッシャ7にかけ
渡されたワイヤ10dからなる。これらプッシャ7、移動
フレーム8、電動モータ9およびストローク倍増手段10
は第1ペグ6Aに支持したボビン2(巻取終了ボビン2F)
をプッシャ7により軸方向に押し出す第1の押出し機構
を構成しており、図示はしないが、第2ペグ6Bに支持し
たボビン2(空ボビン2E)に対しても同様な第2の押出
し機構が設けられている。また、オートドッファ5は第
1、第2ペグ6A、6Bに支持したボビン2を所定位置に搬
送するための移動機構11を有しており、移動機構11は、
糸条巻取機1の整列方向に延在するレール12上でオート
ドッファ5を移動可能に支持する車輪13A,13Bと、車輪1
3Aを駆動するサーボモータ14と、サーボモータ14および
前記電動モータ9等の電源となるバッテリー(図示せ
ず)と、後述する光電管信号に応じサーボモータ14を制
御してオートドッファ5を所定位置に移動および位置決
めコントロールユニット(図示せず)とからなる。この
所定位置とは巻取終了ボビン2Fを玉揚げする玉揚げ対象
の糸条巻取機1に対向する位置および巻取終了ボビン2F
を第1の押出し機構により押出し空ボビン2Eと積替える
位置等の各作業位置であり、オートドッファ5は各作業
位置間を移動する際、糸条巻取機1と対向する位置に設
けられた糸掛け作業用の作業台車20の台部20a下側を自
在に走行する(第2図参照)。なお、作業台車20は糸条
巻取機1の整列方向に延在する天上レールRに沿って床
面上を移動可能である。21は、オートドッファ5に空ボ
ビン2Eを供給する空ボビン供給装置であり、空ボビン供
給装置21は空ボビン2Eを収納するとともに、空ボビン2E
をオートドッファ5に押出す複数のプッシャを有してい
る。また、空ボビン供給装置21の近傍には積替ロボット
23、台車24およびコントロールパネル25が設けらてお
り、コントロールパネル25はモニタ付制御装置26からの
制御信号に基づいてオートドッファ5、空ボビン供給装
置21およびトランスファロボット23に符号化、例えばコ
ード番号化した指令信号を出力する。トランスファロボ
ット23はオートドッファ5に積載された巻取終了ボビン
2Fを台車24に集積するものであり、台車24は所定数の巻
取終了ボビン2Fを積載して走行可能である。なお、この
台車24は作業台車20上に設けることもできる。第6図に
示すように、モニタ付制御装置26は各糸条巻取機1から
の巻取終了信号と、コントロールパネル25を介してオー
トドッファ5、空ボビン供給装置21およびトランスファ
ロボット23からの作動信号(例えば図示しない光電管に
よりコントロールパネル25に出力される信号)とに応
じ、オートドッファ5に前記制御信号を出力する。ま
た、オートドッファ5の前記コントロールユニットはオ
ートドッファ5がホームステーションHに位置するとき
コントロールパネル25からのコード番号化された指令信
号を受信し、該位置から次の作業位置への移動量をサー
ボモータ14の移動量として算出又は記憶データから選択
し、空ボビン2Eを空ボビン供給装置21より受け取ってサ
ーボモータ14を必要量駆動する。さらに、オートドッフ
ァ5のコントロールユニットは信号出力用の光電管から
糸条巻取機1等に押出し指令を出し、前記プッシャによ
り糸条巻取機1から巻取終了ボビン2Fを押出させて巻取
終了ボビン2Fの玉揚げを実行させる。一方、オートドッ
ファ5は位置機構11および第2の押出し機構を作動させ
て空ボビン2Eを糸条巻取機1のチャック3に装着させ、
第1の押出し機構およびプッシャ等を作動させて積替ロ
ボット23に巻取終了ボビン2Fを受渡し、台車24への積替
えを実行させるようになっている。
次に、作用を説明する。
まず、紡糸装置4から紡出された糸条Yが糸条巻取機
1に巻取られ、チャック3に装着された複数本のボビン
2が満巻になると、この満巻となったボビン2を有する
糸条巻取機1からモニタ付制御装置26を巻取終了信号が
出力される。次いで、モニタ付制御装置26がコントロー
ルパネル25を介してオートドッファ5が待機するホーム
ステーションHに次の玉揚げ位置をコード番号化した指
令信号を出力し、該指令信号を受信したオートドッファ
5がコントロールユニット制御信号によりオートドッフ
ァ5は空ボビン供給装置21の前に移動し、空ボビン供給
装置21から1ドッフ分の空ボビン2Eを第2ペグ6Bに受け
取り、玉揚げ対象の糸条巻取機1の前面まで走行する。
このとき、第1グ6Aと1つのチャック3が略同軸とな
る。次いで、オートドッファ5から玉揚げ対象の糸条巻
取機1に押出し指令が発信され、糸条巻取機1はプッシ
ャにより1チャック分の巻取終了ボビン2Fを押出してオ
ートドッファ5の第1ペグ6Aに玉揚げさせる。次いで、
オートドッファ5が第2ペグ6Bを先に満巻ボビン2Fを取
り上げた糸条巻取機1のチャック3と略同軸にするよう
に移動し、第2の押出し機構により空ボビン2Eがこのチ
ャック3に装着される。この状態において、巻取終了ボ
ビン2Fを玉揚げした後の糸条巻取機1は次の巻取が可能
となる。次いで、オートドッファ5が糸条巻取機1の整
列端に位置する積替ロボット23の前面まで移動し、第1
の押出し機構により巻取終了ボビン2Fを前方の積替ロボ
ット23側に押し出す。次いで、積替ロボット23は満巻ボ
ビン2Fをオートドッファ5から台車24に積替え、台車24
は満載になると別の手段によって所定の満巻ボビン集積
場所に移動する。そして、糸条巻取機1からモニタ付制
御装置26に巻取終了信号が出力される度に、上述のよう
なオートドッファ5の動作が繰り返され、巻取終了ボビ
ン2Fは積替ロボット23による順次台車24に積載され、所
定の場所に集積される。
この間、オートドッファ5は積替ロボット23と玉揚げ
対象の糸条巻取機1との間を往復走行するが、その際に
糸条巻取機1の前面に対向する作業台車20の下側を自在
に走行する。すなわち、オートドッファ5は少数のボビ
ン2を搬送し受け渡すための最小限の機構だけを有する
ため、小型となり、空ボビン供給装置21および積替ロボ
ット23が一定位置に位置することと相まって作業台車20
を糸条巻取機1の整列方向に自由に移動させることがで
き、糸掛け作業空間が十分に確保される。また、玉揚げ
作業中であっても紡糸装置4の糸掛け作業が可能とな
る。また、オートドッファ5は走行およびボビン2の受
け渡しを行うだけの少ない動力を前記バッテリーにより
得ているので、動力供給用のケーブル等がなく、これら
が作業の邪魔になったり損傷したりすることもない。さ
らに、各糸条巻取機1の巻取終了信号が全くランダムに
発生するようなランダムドッフ時にあっても、オートド
ッファ5に常に積替ロボット23の前から玉揚げ位置まで
往復移動するだけであり、玉揚げ位置への走行毎に空ボ
ビン供給装置21から必要数の空ボビン2Eを受け取るので
無駄な移動および積載がなく、所望の玉揚げ能力が確保
される。
(効果) 本発明によれば、玉揚げ作業中であっても糸掛け作業
空間を十分に確保することができ、しかも、自走式玉揚
げ装置の搬送作業の無駄をなくすことができるので、糸
条巻取りおよび玉揚げ能力を共に向上させることのでき
る糸条巻取玉揚げ装置を提供することができる。さら
に、作業台を移動可能にしたり、自走式玉揚げ装置にボ
ビン受渡しに必要な機構のみを搭載したりして、小型化
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図は本発明に係る糸条巻取玉揚げ装置の第1実
施例を示す図であり、第1図はその糸条巻取機を含むシ
ステム全体のレイアウト図、第2図はその全体構成を示
す側面図、第3図はその巻取終了ボビンの正面図、第4
図はその玉揚げ装置の概略構成図、第5図はそのシステ
ムの制御、ブロック図である。 1……糸条巻取機、 2……ボビン、 2F……巻取終了ボビン、 2E……空ボビン、 5……オートドッファ(玉揚げ装置)、 6A……第1ペグ、 6B……第2ペグ、 7……プッシャ(押出し機構)、 8……移動フレーム(押出し機構)、 9……電動モータ(押出し機構)、 10……ストローク倍増手段(押出し機構)、 11……移動・位置機構、 20……作業台車。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紡糸装置から紡出された糸条を巻取るよう
    整列配置された複数の糸条巻取機と、 前記紡糸装置から巻取機への糸条を糸掛け作業するため
    に前記糸条巻取機の前面側に対向配置された作業台と、 該作業台の下方側を自在に走行し、該下方側で巻取を終
    了した巻取機から巻取終了ボビンを玉揚げするとともに
    該巻取機に空ボビンを装着する自走式玉揚げ装置と、を
    備え、 前記作業台の下方側での前記自走式玉揚げ装置による玉
    揚げ作業と、該玉揚げ作業中における作業台上での前記
    紡糸装置からの巻取機への糸条の糸掛け作業と、が実行
    可能な位置に、前記作業台を配置したことを特徴とする
    糸条巻取玉揚げ装置。
  2. 【請求項2】前記作業台が前記糸条巻取機の整列方向に
    移動可能な作業台車であることを特徴とする請求項1に
    記載の糸条巻取玉揚げ装置。
  3. 【請求項3】前記自走式玉揚げ装置が、前記巻取終了ボ
    ビンを支持する第1ペグと、前記空ボビンを支持する第
    2ペグと、第1および第2ペグにそれぞれ支持したボビ
    ンを所定位置に搬送するための移動機構と、第1および
    第2ペグに支持したボビンをそれぞれ軸方向に押し出す
    第1および第2の押出機構と、を有することを特徴とす
    る請求項1又は2に記載の糸条巻取玉揚げ装置。
  4. 【請求項4】前記第1の押出機構が、巻取終了ボビンを
    軸方向に押し出すプッシャと、該プッシャを支持し自走
    式玉揚げ装置内で移動する移動フレームと、移動フレー
    ムの移動ストロークに対するプッシャのストロークを倍
    増するストローク倍増手段と、を有することを特徴とす
    る請求項3に記載の糸条巻取玉揚げ装置。
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