JP2845594B2 - 多充填ポリ1―ブテン樹脂組成物およびそれからなるシート - Google Patents
多充填ポリ1―ブテン樹脂組成物およびそれからなるシートInfo
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Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は多充填ポリ1−ブテン樹脂組成物およびそれ
からなるシートに関し、特に、柔軟性および寸法安定性
に優れ、かつ燃焼しても有毒ガスを発生しないため、例
えばカーペットのバッキング材等の可撓性シートに好適
な多充填ポリ1−ブテン樹脂組成物およびそれからなる
シートに関する。
からなるシートに関し、特に、柔軟性および寸法安定性
に優れ、かつ燃焼しても有毒ガスを発生しないため、例
えばカーペットのバッキング材等の可撓性シートに好適
な多充填ポリ1−ブテン樹脂組成物およびそれからなる
シートに関する。
<従来の技術> 近年、オフィス、家庭等でカーペットが多く使用され
ている。しかし、従来のカーペットは幅広で長尺のもの
であるため、収納、施工性等に劣り、部分的に汚れた
り、焦げたりした場合に、その部分のみを補修するのが
困難である等の欠点があった。そこで、一辺が30〜50cm
程度のタイル型のカーペットが開発された。このタイル
型のカーペットは、素人でも容易に施工が可能であり、
収納、補修が簡単であり、しかも異なる色やデザインの
タイル型カーペットの配列を変えることによって、好み
のデザインにすることも可能であるなど、種々の利点を
有している。
ている。しかし、従来のカーペットは幅広で長尺のもの
であるため、収納、施工性等に劣り、部分的に汚れた
り、焦げたりした場合に、その部分のみを補修するのが
困難である等の欠点があった。そこで、一辺が30〜50cm
程度のタイル型のカーペットが開発された。このタイル
型のカーペットは、素人でも容易に施工が可能であり、
収納、補修が簡単であり、しかも異なる色やデザインの
タイル型カーペットの配列を変えることによって、好み
のデザインにすることも可能であるなど、種々の利点を
有している。
このタイル型のカーペットに要求される特性は、 適度な重量と柔軟性を有すること 接着剤等を使用せずに、多少の凹凸を有する床面に敷
設しても平滑性を示すためには、部分的に浮き上がった
りして平滑性を損うのを防止するため、適度な重量と柔
軟性を有することが必要である。
設しても平滑性を示すためには、部分的に浮き上がった
りして平滑性を損うのを防止するため、適度な重量と柔
軟性を有することが必要である。
寸法安定性 カーペットの温度は、冬、夏の季節により、約−5℃
から40℃までのかなり広い範囲に亘って変化する。この
ようなかなり広い範囲の温度変化にたいして、線膨張係
数が大きいと、冬の低温時には、タイル型カーペットの
収縮により隙間が生じ、一方、夏の高温時には膨張によ
り、部分的に盛り上がってしまうなどの不都合があるた
め、線膨張係数が小さいものが望まれる。
から40℃までのかなり広い範囲に亘って変化する。この
ようなかなり広い範囲の温度変化にたいして、線膨張係
数が大きいと、冬の低温時には、タイル型カーペットの
収縮により隙間が生じ、一方、夏の高温時には膨張によ
り、部分的に盛り上がってしまうなどの不都合があるた
め、線膨張係数が小さいものが望まれる。
燃焼時に有毒ガスを発生しないこと 近年の火炎、特にマンション、オフィス、デパート等
の火災における死亡の原因は、燃焼時に発生した有毒ガ
スによる中毒死が多い傾向にある。そこで、カーペット
の本体である繊維について難燃化あるいは燃焼しても有
毒ガスを発生しないことが要求されるが、カーペットの
バッキング材にも同様のことが要求される。
の火災における死亡の原因は、燃焼時に発生した有毒ガ
スによる中毒死が多い傾向にある。そこで、カーペット
の本体である繊維について難燃化あるいは燃焼しても有
毒ガスを発生しないことが要求されるが、カーペットの
バッキング材にも同様のことが要求される。
従来、カーペットのバッキング材として使用されてい
る高濃度の炭酸カルシウムを含有したポリ塩化ビニル系
のシートは、上記のおよびの特性は満足することは
できるが、燃焼すると塩素ガスあるいは塩化水素ガスを
発生するため、上記のの点で不十分なものであり、燃
焼しても有毒ガスを発生しない材料が求められている。
る高濃度の炭酸カルシウムを含有したポリ塩化ビニル系
のシートは、上記のおよびの特性は満足することは
できるが、燃焼すると塩素ガスあるいは塩化水素ガスを
発生するため、上記のの点で不十分なものであり、燃
焼しても有毒ガスを発生しない材料が求められている。
ところで、1−ブテン系重合体は、充填剤を多量に含
有可能な樹脂であることが広く知られており、充填剤を
多量に含有する1−ブテン系重合体の組成物が各種提案
され(特開昭60−31550号公報)、またその用途も種々
提案されている。(特開昭55−71734号公報) <発明が解決しようとする課題> しかし、従来の1−ブテン系重合体の組成物は、カー
ペットのバッキング材として使用するためには、柔軟性
が未だ不十分であり、また線膨張係数が大きいため温度
変化に対する寸法安定性が不十分なものであった。ま
た、無機充填剤を多量に含んでいるため溶融時の流動性
が低く、成形性にも難点があった。
有可能な樹脂であることが広く知られており、充填剤を
多量に含有する1−ブテン系重合体の組成物が各種提案
され(特開昭60−31550号公報)、またその用途も種々
提案されている。(特開昭55−71734号公報) <発明が解決しようとする課題> しかし、従来の1−ブテン系重合体の組成物は、カー
ペットのバッキング材として使用するためには、柔軟性
が未だ不十分であり、また線膨張係数が大きいため温度
変化に対する寸法安定性が不十分なものであった。ま
た、無機充填剤を多量に含んでいるため溶融時の流動性
が低く、成形性にも難点があった。
そこで本発明の目的は、成形性、柔軟性および寸法安
定性に優れ、かつ燃焼しても有毒ガスを発生しない可撓
性シートの素材として好適な多充填ポリ1−ブテン樹脂
組成物およびそれからなるシートを提供することにあ
る。
定性に優れ、かつ燃焼しても有毒ガスを発生しない可撓
性シートの素材として好適な多充填ポリ1−ブテン樹脂
組成物およびそれからなるシートを提供することにあ
る。
<課題を解決するための手段> 本発明は、前記課題を解決するために、 (A)1−ブテン系重合体5〜40重量部、 (B)無機充填剤95〜60重量部および (C)炭化水素系油を前記(A)と(B)の合計100重
量部に対して2〜20重量部含む多充填ポリ1−ブテン樹
脂組成物を提供するものである。また、本発明は、前記
の多充填ポリ1−ブテン樹脂組成物からなるシートを提
供するものである。
量部に対して2〜20重量部含む多充填ポリ1−ブテン樹
脂組成物を提供するものである。また、本発明は、前記
の多充填ポリ1−ブテン樹脂組成物からなるシートを提
供するものである。
以下、本発明の多充填ポリ1−ブテン樹脂組成物およ
びそれからなるシートについて詳細に説明する。
びそれからなるシートについて詳細に説明する。
本発明の組成物の主成分である(A)1−ブテン系重
合体は、1−ブテンの単独重合体、あるいは1−ブテン
と他の炭素数2〜20のα−オレフィンとの共重合体であ
る。この炭素数2〜20の他のα−オレフィンとしては、
例えば、エチレン、プロピレン、4−メチル−1−ペン
テン、1−ヘキサン、1−オクテン、1−デセン、1−
テトラデセン、1−オクタデセン等が挙げられる。これ
らの1種単独または2種以上が(A)1−ブテン系重合
体に含まれていてもよい。
合体は、1−ブテンの単独重合体、あるいは1−ブテン
と他の炭素数2〜20のα−オレフィンとの共重合体であ
る。この炭素数2〜20の他のα−オレフィンとしては、
例えば、エチレン、プロピレン、4−メチル−1−ペン
テン、1−ヘキサン、1−オクテン、1−デセン、1−
テトラデセン、1−オクタデセン等が挙げられる。これ
らの1種単独または2種以上が(A)1−ブテン系重合
体に含まれていてもよい。
また、この他のα−オレフィンを(A)1−ブテン系
重合体が含む場合、その含有量は、通常、20モル%以
下、好ましくは10モル%以下である。
重合体が含む場合、その含有量は、通常、20モル%以
下、好ましくは10モル%以下である。
この(A)1−ブテン系重合体のメルトフローレート
は、得られる組成物を押出成形する際に溶融押出が容易
となり、成形性が良好となる点で、0.01〜150g/10分で
あり、好ましくは0.05〜50g/10分である。
は、得られる組成物を押出成形する際に溶融押出が容易
となり、成形性が良好となる点で、0.01〜150g/10分で
あり、好ましくは0.05〜50g/10分である。
このメルトフローレートは、ASTM D1238,Eに準じて
測定される値である。
測定される値である。
また、この(A)1−ブテン系重合体の分子量分布を
表す重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比
(Mw/Mn)は、通常、2〜15程度であり、成形性と機械
的強度に優れる点で、3〜8程度であるのが好ましい。
表す重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比
(Mw/Mn)は、通常、2〜15程度であり、成形性と機械
的強度に優れる点で、3〜8程度であるのが好ましい。
この(A)1−ブテン系重合体としての単独重合体で
は、その立体規則性の指標であるアイソタクチック値
(II)は、80%以上であり、寸法安定に優れる点から90
%以上であるのが好ましい。
は、その立体規則性の指標であるアイソタクチック値
(II)は、80%以上であり、寸法安定に優れる点から90
%以上であるのが好ましい。
このアイソタクチック(II)値は、例えば、下記の方
法に従って測定されるものである。
法に従って測定されるものである。
1−ブテン系重合体1gをn−デカン100mlに溶解した
後、0℃に冷却し、0℃で24時間放置して高立体規則性
成分を析出させ、不溶部の重量%をアイソタクチック値
(II)とした。
後、0℃に冷却し、0℃で24時間放置して高立体規則性
成分を析出させ、不溶部の重量%をアイソタクチック値
(II)とした。
また、本発明の組成物に含まれる(B)無機充填剤と
しては、例えば、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、
クレー、カオリン、ベントナイト、タルク、シリカ、マ
イカ、けい藻土、けい砂、軽石粉、スレート粉、アスベ
スト、アルミナホワイト、硫酸バリウム、リトポン、硫
酸カルシウム、二硫化モリブデン、グラファイト、ガラ
ス繊維、ガラス球、発泡ガラス球、フライアッシュ、火
山ガラス中空体、合成無機中空体、単結晶チタン酸カ
リ、カーボンブラック、カーボンファイバー、炭素中空
体、無煙炭粉末、人造水晶石;マグネシウム、カルシウ
ム等の水酸化物;ひる石、石墨;鉄、アルミニウム、亜
鉛等の金属およびその酸化物;フェライトなどの各種の
天然産または人工の繊維状もしくはフレーク状のものが
挙げられる。これらは1種単独でも2種以上を組合せて
も用いられる。これらの中では、水酸化マグネシウム、
カーボンブラック、カーボンファイバー、フェライト、
マイカ、タルク、炭酸カルシウムが、柔軟性に優れ、か
つ線膨張係数が小さくなる点で、好ましい。
しては、例えば、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、
クレー、カオリン、ベントナイト、タルク、シリカ、マ
イカ、けい藻土、けい砂、軽石粉、スレート粉、アスベ
スト、アルミナホワイト、硫酸バリウム、リトポン、硫
酸カルシウム、二硫化モリブデン、グラファイト、ガラ
ス繊維、ガラス球、発泡ガラス球、フライアッシュ、火
山ガラス中空体、合成無機中空体、単結晶チタン酸カ
リ、カーボンブラック、カーボンファイバー、炭素中空
体、無煙炭粉末、人造水晶石;マグネシウム、カルシウ
ム等の水酸化物;ひる石、石墨;鉄、アルミニウム、亜
鉛等の金属およびその酸化物;フェライトなどの各種の
天然産または人工の繊維状もしくはフレーク状のものが
挙げられる。これらは1種単独でも2種以上を組合せて
も用いられる。これらの中では、水酸化マグネシウム、
カーボンブラック、カーボンファイバー、フェライト、
マイカ、タルク、炭酸カルシウムが、柔軟性に優れ、か
つ線膨張係数が小さくなる点で、好ましい。
また、本発明の組成物が含む(C)炭化水素系油は、
常温で液状のものであれば、天然あるいは合成のいずれ
のものでもよい。例えば、パラフィン系、ナフテン系ま
たは芳香族系の炭化水素からなる油およびこれらの混合
物である鉱油;エチレンとα−オレフィンとのコオリゴ
マー;液状ポリブテン、あるいはスクワランなどが挙げ
られる。これらは1種単独でも2種以上を組合せても用
いられる。これらの中でも、パラフィン系のプロセスオ
イルおよび液状ポリブテンが、(A)1−ブテン系重合
体に対する相溶性が良好であることから、好ましく、特
に、40℃における動粘度が30〜600cStのものがよい。
常温で液状のものであれば、天然あるいは合成のいずれ
のものでもよい。例えば、パラフィン系、ナフテン系ま
たは芳香族系の炭化水素からなる油およびこれらの混合
物である鉱油;エチレンとα−オレフィンとのコオリゴ
マー;液状ポリブテン、あるいはスクワランなどが挙げ
られる。これらは1種単独でも2種以上を組合せても用
いられる。これらの中でも、パラフィン系のプロセスオ
イルおよび液状ポリブテンが、(A)1−ブテン系重合
体に対する相溶性が良好であることから、好ましく、特
に、40℃における動粘度が30〜600cStのものがよい。
本発明の組成物において、前記(A)および(B)成
分の含有割合は、柔軟性と線膨張係数とのバランスの点
から、(A)1−ブテン系重合体5〜40重量部、好まし
くは7〜20重量部に対して、(B)無機充填剤95〜60重
量部、好ましくは93〜80重量部の割合である。
分の含有割合は、柔軟性と線膨張係数とのバランスの点
から、(A)1−ブテン系重合体5〜40重量部、好まし
くは7〜20重量部に対して、(B)無機充填剤95〜60重
量部、好ましくは93〜80重量部の割合である。
また、本発明の組成物における(C)炭化水素系油の
含有割合は、押出成形性および柔軟性が良好であり、樹
脂表面に油が浮き出てくるなどの不都合が生じない点
で、(A)1−ブテン系重合体と(B)無機充填剤の合
計100重量部に対して、2〜20重量部、好ましくは5〜1
5重量部の割合である。
含有割合は、押出成形性および柔軟性が良好であり、樹
脂表面に油が浮き出てくるなどの不都合が生じない点
で、(A)1−ブテン系重合体と(B)無機充填剤の合
計100重量部に対して、2〜20重量部、好ましくは5〜1
5重量部の割合である。
また、本発明の組成物には、必要に応じて酸化防止
剤、紫外線吸収剤、防かび剤、発錆防止剤、滑剤、充填
剤、顔料、耐熱安定剤等の添加剤を、本発明の目的を損
なわない範囲で含有していてもよい。
剤、紫外線吸収剤、防かび剤、発錆防止剤、滑剤、充填
剤、顔料、耐熱安定剤等の添加剤を、本発明の目的を損
なわない範囲で含有していてもよい。
さらにまた、本発明の組成物は、成形性の改良、ある
いは各種物性を調整するために、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリスチレン、オレフィン系エラストマー等
の熱可塑性樹脂を、本発明の目的を損なわない範囲で含
んでいてもよい。本発明の組成物がこれらの熱可塑性樹
脂を含む場合、その含有量は、通常、(A)1−ブテン
系重合体と(B)無機充填剤との合計100重量部に対し
て、20重量部以下である。
いは各種物性を調整するために、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリスチレン、オレフィン系エラストマー等
の熱可塑性樹脂を、本発明の目的を損なわない範囲で含
んでいてもよい。本発明の組成物がこれらの熱可塑性樹
脂を含む場合、その含有量は、通常、(A)1−ブテン
系重合体と(B)無機充填剤との合計100重量部に対し
て、20重量部以下である。
本発明の組成物の調製は、例えば、前記の(A)1−
ブテン系重合体、(B)無機充填剤および(C)炭化水
素系油、並びに必要に応じて上記の各種添加剤および熱
可塑性樹脂を、ヘンシェルミキサー等の常用の混合機で
混合し、押出機を用いて溶融混練することにより、粒状
の組成物を得ることができる。
ブテン系重合体、(B)無機充填剤および(C)炭化水
素系油、並びに必要に応じて上記の各種添加剤および熱
可塑性樹脂を、ヘンシェルミキサー等の常用の混合機で
混合し、押出機を用いて溶融混練することにより、粒状
の組成物を得ることができる。
さらに、本発明は、この多充填ポリ1−ブテン樹脂組
成物からなるシートを提供するものである。
成物からなるシートを提供するものである。
シートの製造は、前記多充填ポリ1−ブテン樹脂組成
物を、例えば、押出成形、射出成形、プレス成形等の常
法に従って成形して行なえばよい。通常、押出成形法に
よって、厚さ約1〜3mmのシートを連続的に成形しなが
ら、同時にカーペットと貼り合わせていく方法により製
造される。
物を、例えば、押出成形、射出成形、プレス成形等の常
法に従って成形して行なえばよい。通常、押出成形法に
よって、厚さ約1〜3mmのシートを連続的に成形しなが
ら、同時にカーペットと貼り合わせていく方法により製
造される。
本発明の多充填ポリ1−ブテン樹脂組成物およびそれ
からなるシートは、カーペットのバッキング材、給排水
用の管材、電球の被覆材等に好適に適用することができ
る。
からなるシートは、カーペットのバッキング材、給排水
用の管材、電球の被覆材等に好適に適用することができ
る。
<実施例> 以下、本発明の実施例および比較例を挙げ、本発明を
具体的に説明する。
具体的に説明する。
(実施例1〜14、比較例1〜5) 表1に示す配合処方で、1−ブテン系重合体、無機充
填剤および炭化水素系油を、ヘンシェルミキサーで混合
し、2軸押出機を用いて成形温度200℃で溶融混練し、
ついで、プレス成形法により、厚さ約3mmのシートに成
形した。得られたシートについて、下記の方法に従っ
て、その引張ヤング率および線膨張係数を測定し、また
折り曲げ試験に供し、シートのもろさについて判定し
た。結果を表1に示す。
填剤および炭化水素系油を、ヘンシェルミキサーで混合
し、2軸押出機を用いて成形温度200℃で溶融混練し、
ついで、プレス成形法により、厚さ約3mmのシートに成
形した。得られたシートについて、下記の方法に従っ
て、その引張ヤング率および線膨張係数を測定し、また
折り曲げ試験に供し、シートのもろさについて判定し
た。結果を表1に示す。
引張ヤング率: JIS K7113に準拠して行なった。
引張ヤング率は、シートの剛性の指標となる数値であ
り、この値が高いとかたく、低いと柔軟である。引張ヤ
ング率が5000kg/cm2以上では、柔軟性に劣り、カーペッ
トのバッキング材としては不適となる。
り、この値が高いとかたく、低いと柔軟である。引張ヤ
ング率が5000kg/cm2以上では、柔軟性に劣り、カーペッ
トのバッキング材としては不適となる。
線膨張係数: 熱機械的分析装置(セイコー電子工業製、TMA100)を
用いて測定した。
用いて測定した。
この線膨張係数は、カーペットタイルの寸法安定性の
面から、小さいほどよく、15×10-5(1/℃)以下である
のが望ましい。
面から、小さいほどよく、15×10-5(1/℃)以下である
のが望ましい。
折り曲げ試験: 幅3cm、長さ20cm、厚さ3mmのシートを手で折り曲げ
て、もろさを調べた。
て、もろさを調べた。
折り曲げて容易にクラックが入ったり、割れるようで
は、カーペットの施工時にカーペットが破損してしまう
ため、好ましくない。
は、カーペットの施工時にカーペットが破損してしまう
ため、好ましくない。
<発明の効果> 本発明の多充填ポリ1−ブテン樹脂組成物は、特に、
柔軟性および寸法安定性に優れ、かつ燃焼しても有毒ガ
スを発生しない可撓性シートの素材として好適なもので
ある。また、この多充填ポリ1−ブテン樹脂組成物から
なる本発明のシートは前記の優れた特性を有するため、
特にカーペットのバッキング材に好適である。
柔軟性および寸法安定性に優れ、かつ燃焼しても有毒ガ
スを発生しない可撓性シートの素材として好適なもので
ある。また、この多充填ポリ1−ブテン樹脂組成物から
なる本発明のシートは前記の優れた特性を有するため、
特にカーペットのバッキング材に好適である。
Claims (2)
- 【請求項1】(A)1−ブテン系重合体5〜40重量部、
(B)無機充填剤95〜60重量部および(C)炭化水素系
油を前記(A)と(B)の合計100重量部に対して2〜2
0重量部含む多充填ポリ1−ブテン樹脂組成物。 - 【請求項2】請求項1の多充填ポリ1−ブテン樹脂組成
物からなるシート。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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