JP2845495B2 - 低濃度濁水の処理工法 - Google Patents
低濃度濁水の処理工法Info
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、低濃度濁水の処理工法に関するものであ
る。さらに詳しくは、この発明は、従来その処理が不可
能であった低濃度濁水からのフロック生成とその沈降除
去を可能とする新しい処理工法に関するものである。
る。さらに詳しくは、この発明は、従来その処理が不可
能であった低濃度濁水からのフロック生成とその沈降除
去を可能とする新しい処理工法に関するものである。
(従来の技術とその課題) 公害防止への関心の高まりにともなって、河川、湖沼
等の濁水処理技術が改良され、大きな成果をあげてい
る。
等の濁水処理技術が改良され、大きな成果をあげてい
る。
通常、これらの濁水処理には、まずカチオン系の無機
物等の凝集剤を加え、次いでアニオン系凝集剤を加える
ことによって濁り成分の沈降分離を行うようにしてい
る。
物等の凝集剤を加え、次いでアニオン系凝集剤を加える
ことによって濁り成分の沈降分離を行うようにしてい
る。
しかしながら、このような濁水処理技術の進歩にもか
かわらず、河川や湖沼および工事現場等においては、依
然として解決できない問題があった。この問題は、低濃
度濁水の清浄化処理ができないというとであった。
かわらず、河川や湖沼および工事現場等においては、依
然として解決できない問題があった。この問題は、低濃
度濁水の清浄化処理ができないというとであった。
これまでの濁水処理技術では、30,000ppm濃度以上の
濁水を処理して3,500〜2,000ppm程度の濁りまでは比較
的容易にその濃度を低減させることができるものの、1,
000ppmに程度以下の低濃度濁水を10ppm以下にまで清浄
化することは実質的に不可能であった。
濁水を処理して3,500〜2,000ppm程度の濁りまでは比較
的容易にその濃度を低減させることができるものの、1,
000ppmに程度以下の低濃度濁水を10ppm以下にまで清浄
化することは実質的に不可能であった。
10ppm程度まで洗浄化するためには、多段の沈降プロ
セスにおいて、一度沈降させた濁り成分(SS)を原水に
もどし、被処理水の濁り成分の濃度を上げて沈降処理
し、さらに濾過槽などを通じて処理するという、大変に
面倒で、しかも多大なコスト増となる手順で処理しなけ
ればならなかった。このため、実際上はこのプロセスの
採用が難しいのが実情であった。
セスにおいて、一度沈降させた濁り成分(SS)を原水に
もどし、被処理水の濁り成分の濃度を上げて沈降処理
し、さらに濾過槽などを通じて処理するという、大変に
面倒で、しかも多大なコスト増となる手順で処理しなけ
ればならなかった。このため、実際上はこのプロセスの
採用が難しいのが実情であった。
この発明は、以上の通りの事情に鑑みてなされたもの
であり、従来の濁水処理法の欠点を克服し、1,000ppm以
下、特に100ppm以下の低濃度濁水であっても一度の処理
で高効率に10ppm以下の濃度にまで清浄化することので
きる新しい処理工法を提供することを目的としている。
であり、従来の濁水処理法の欠点を克服し、1,000ppm以
下、特に100ppm以下の低濃度濁水であっても一度の処理
で高効率に10ppm以下の濃度にまで清浄化することので
きる新しい処理工法を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) この発明は、上記の課題を解決するものとして、濃度
SS1,000ppm以下の低濃度濁水にアニオン系凝集剤および
カチオン系凝集剤を順次に添加して400r.p.mで5〜30秒
強制急速撹拌し、フロックを生成させて沈降除去し、こ
の一度の処理で濃度SS10ppm以下にまで洗浄化処理する
ことを特徴とする低濃度濁水の処理工法を提供する。
SS1,000ppm以下の低濃度濁水にアニオン系凝集剤および
カチオン系凝集剤を順次に添加して400r.p.mで5〜30秒
強制急速撹拌し、フロックを生成させて沈降除去し、こ
の一度の処理で濃度SS10ppm以下にまで洗浄化処理する
ことを特徴とする低濃度濁水の処理工法を提供する。
より詳しくこの発明について説明すると、この発明の
対象とする濃度濁水は、1,000ppm以下のものであり、こ
れまでの技術によっては10ppm以下への清浄化が極めて
困難なものであった。このような低濃度濁水をこの発明
の方法によって処理するが、その際に、アニオン系凝集
剤およびカチオン系凝集剤をこの順に添加し、充分に撹
拌混合することを必須としている。
対象とする濃度濁水は、1,000ppm以下のものであり、こ
れまでの技術によっては10ppm以下への清浄化が極めて
困難なものであった。このような低濃度濁水をこの発明
の方法によって処理するが、その際に、アニオン系凝集
剤およびカチオン系凝集剤をこの順に添加し、充分に撹
拌混合することを必須としている。
この場合のアニオン系凝集剤としてはポリアクリルア
ミド系高分子アニオン凝集剤などの高分子凝集剤が好適
なものとして例示される。これらの高分子凝集剤として
は、たとえば、アクリルアミド・アクリル酸共重合物、
部分スルホメチル化アクリルアミド、ポリアクリルアミ
ド・プロパン硫酸塩などがある。
ミド系高分子アニオン凝集剤などの高分子凝集剤が好適
なものとして例示される。これらの高分子凝集剤として
は、たとえば、アクリルアミド・アクリル酸共重合物、
部分スルホメチル化アクリルアミド、ポリアクリルアミ
ド・プロパン硫酸塩などがある。
同様に、カチオン系凝集剤としても高分子凝集剤を好
適に使用することができる。たとえば、ポリアミノアル
キルメタクリレート、ポリエチレンイミンなどが例示さ
れる。PAC(ポリ塩化アルミニウム)、塩化鉄、硫酸鉄
などの無機系カチオン凝集剤では、ほとんど所期の効果
が得られない。
適に使用することができる。たとえば、ポリアミノアル
キルメタクリレート、ポリエチレンイミンなどが例示さ
れる。PAC(ポリ塩化アルミニウム)、塩化鉄、硫酸鉄
などの無機系カチオン凝集剤では、ほとんど所期の効果
が得られない。
凝集剤の使用量は広い範囲にわたって、対象とする濁
水の濃度に応じて適宜に選択することができる。この使
用量はこの発明工法においては大きなファクターとはな
らない。
水の濃度に応じて適宜に選択することができる。この使
用量はこの発明工法においては大きなファクターとはな
らない。
アニオン系およびカチオン系凝集剤の添加はこの順に
行うが、さらに必要に応じて、添加を継続、繰り返して
もよい。
行うが、さらに必要に応じて、添加を継続、繰り返して
もよい。
これらの添加によって、その拡散を充分に行うことと
するが、この場合、強制急速撹拌の手段を採用する必要
がある。400r.p.m程度で、5〜30秒の急速な撹拌とす
る。この撹拌によって、濁水中の沈降成分と凝集剤粒子
との接触を増大させる。
するが、この場合、強制急速撹拌の手段を採用する必要
がある。400r.p.m程度で、5〜30秒の急速な撹拌とす
る。この撹拌によって、濁水中の沈降成分と凝集剤粒子
との接触を増大させる。
そして、この発明では以上の処理を一度(一回)だけ
行う。これによって、濃度SS10ppm以下にまで清浄化す
る。
行う。これによって、濃度SS10ppm以下にまで清浄化す
る。
(作 用) この発明においては、アニオン系凝集剤およびカチオ
ン系凝集剤をこの順で添加して強制撹拌することによ
り、100ppm以下の低濃度濁水であっても一度の処理で10
ppm以下にまで高効率で清浄化処理することができる。
ン系凝集剤をこの順で添加して強制撹拌することによ
り、100ppm以下の低濃度濁水であっても一度の処理で10
ppm以下にまで高効率で清浄化処理することができる。
このようなことは、従来の方法、すなわちカチオン系
凝集剤による処理を主流としたこれまでの方法ではまっ
たく実現できなかったことである。
凝集剤による処理を主流としたこれまでの方法ではまっ
たく実現できなかったことである。
(実施例) ジャーテスターを用いてこの発明の方法を実施した。
500ccのビーカーを用い、撹拌速度を400r.p.mとした。
処理時間は5〜10秒とした。
500ccのビーカーを用い、撹拌速度を400r.p.mとした。
処理時間は5〜10秒とした。
対象とした原水は、表1に示した通りの濃度であり、
実施例1〜3は工事現場からの濁水、実施例4〜6は泥
水河川からのものとした。
実施例1〜3は工事現場からの濁水、実施例4〜6は泥
水河川からのものとした。
処理後の濃度は表1に示したように、いずれも10ppm
以下であった。
以下であった。
なお、比較のために、緩速(200r.p.m)で撹拌した場
合についても表1に示した。濃度低減効果はきわめてわ
ずかであった。また、表2にはPACを用いた例を示し
た。濃度低減効果はほとんどなかった。
合についても表1に示した。濃度低減効果はきわめてわ
ずかであった。また、表2にはPACを用いた例を示し
た。濃度低減効果はほとんどなかった。
(発明の効果) 以上詳しく説明したとおり、この発明により、フロッ
ク形成SS成分濃度が1,000ppm以下、さらには100ppm以下
の低濃度濁水であっても、一度の処理で10ppm以下の飲
料水レベルにまで清浄化することができる。
ク形成SS成分濃度が1,000ppm以下、さらには100ppm以下
の低濃度濁水であっても、一度の処理で10ppm以下の飲
料水レベルにまで清浄化することができる。
高効率での処理が可能となり、この発明の工法によっ
て公害問題の対応は著しく前進する。
て公害問題の対応は著しく前進する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−130599(JP,A) 特開 昭56−87500(JP,A) 特開 昭50−110972(JP,A) 特開 昭57−127500(JP,A) 特開 昭60−51600(JP,A) 特開 昭57−32797(JP,A) 特開 昭63−252600(JP,A) 特開 昭62−289300(JP,A) 特開 昭62−49918(JP,A) 特開 昭54−117144(JP,A) 特開 昭62−23409(JP,A) 特開 昭58−219988(JP,A) 特開 平1−215313(JP,A) 特公 昭39−17492(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B01D 21/01 C02F 1/52 - 1/56
Claims (1)
- 【請求項1】濃度SS1,000ppm以下の低濃度濁水にアニオ
ン系凝集剤およびカチオン系凝集剤を順次に添加して40
0r.p.mで5〜30秒強制急速撹拌し、フロックを生成させ
て沈降除去し、この一度の処理で濃度SS10ppm以下にま
で清浄化処理することを特徴とする低濃度濁水の処理工
法。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1172711A JP2845495B2 (ja) | 1989-07-03 | 1989-07-03 | 低濃度濁水の処理工法 |
US07/490,702 US5055200A (en) | 1989-07-03 | 1990-03-07 | Method of treating low-concentration turbid water |
CN90101757A CN1048532A (zh) | 1989-07-03 | 1990-03-29 | 低浊度污水的处理方法 |
KR1019900004225A KR910002720A (ko) | 1989-07-03 | 1990-03-29 | 저농도 탁수의 처리방법 |
DE69014447T DE69014447T2 (de) | 1989-07-03 | 1990-03-30 | Verfahren für die Aufbereitung von leicht trübem Wasser. |
EP90303426A EP0406999B1 (en) | 1989-07-03 | 1990-03-30 | Method of treating low-concentration turbid water |
AU52525/90A AU638980B2 (en) | 1989-07-03 | 1990-03-30 | Method of treating low-concentration turbid water |
BR909001660A BR9001660A (pt) | 1989-07-03 | 1990-03-30 | Metodo de tratar agua turva com baixa concentracao |
CA002014303A CA2014303A1 (en) | 1989-07-03 | 1990-04-10 | Method of treating low-concentration turbid water |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0338204A JPH0338204A (ja) | 1991-02-19 |
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CN110015735B (zh) * | 2019-04-10 | 2022-03-22 | 深圳市松柏实业发展有限公司 | 复合絮凝剂及其絮凝方法、循环再生利用方法与系统 |
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FR1318730A (fr) * | 1962-01-10 | 1963-02-22 | Dow Chemical Co | Déshydratation des boues, spécialement des boues d'égout |
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1989
- 1989-07-03 JP JP1172711A patent/JP2845495B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-03-07 US US07/490,702 patent/US5055200A/en not_active Expired - Fee Related
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