JP2001079563A - 水よりコロイド状物質を除くため植物起源の有機凝固/凝集剤の利用 - Google Patents
水よりコロイド状物質を除くため植物起源の有機凝固/凝集剤の利用Info
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- JP2001079563A JP2001079563A JP2000159436A JP2000159436A JP2001079563A JP 2001079563 A JP2001079563 A JP 2001079563A JP 2000159436 A JP2000159436 A JP 2000159436A JP 2000159436 A JP2000159436 A JP 2000159436A JP 2001079563 A JP2001079563 A JP 2001079563A
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- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/52—Treatment of water, waste water, or sewage by flocculation or precipitation of suspended impurities
- C02F1/54—Treatment of water, waste water, or sewage by flocculation or precipitation of suspended impurities using organic material
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- C02F1/5236—Treatment of water, waste water, or sewage by flocculation or precipitation of suspended impurities using inorganic agents
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- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来水を精製するおよび透明にするための方
法は、いろいろな用途のために、不純物のための凝固/
凝集剤として働く無機塩類、主としてアルミニウムおよ
び鉄の塩、を使用して行われた。有機および植物特性を
有する合成凝固/凝集剤を使用することにより、飲料
水、工業用水、ボイラーや冷却塔用水、一般に産業廃水
を処理することおよび家庭下水を処理することがいろい
ろな理由で望ましかった。 【解決手段】 水よりコロイド状物質、およびその他の
汚染物質、例えば、金属、有機物質またはその他の産業
廃棄物、を除くため、その薬剤を製造するための基本原
料がピロカテキンタンニン、Acacia mearn
sii樹皮の水性抽出液、である変性タンニンから成る
カチオン薬剤を包含することを特徴とする植物起源の有
機凝固/凝集剤を使用する。
法は、いろいろな用途のために、不純物のための凝固/
凝集剤として働く無機塩類、主としてアルミニウムおよ
び鉄の塩、を使用して行われた。有機および植物特性を
有する合成凝固/凝集剤を使用することにより、飲料
水、工業用水、ボイラーや冷却塔用水、一般に産業廃水
を処理することおよび家庭下水を処理することがいろい
ろな理由で望ましかった。 【解決手段】 水よりコロイド状物質、およびその他の
汚染物質、例えば、金属、有機物質またはその他の産業
廃棄物、を除くため、その薬剤を製造するための基本原
料がピロカテキンタンニン、Acacia mearn
sii樹皮の水性抽出液、である変性タンニンから成る
カチオン薬剤を包含することを特徴とする植物起源の有
機凝固/凝集剤を使用する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水よりコロイド状物
質を除くため植物起源の有機凝固/凝集剤の使用に関す
る。
質を除くため植物起源の有機凝固/凝集剤の使用に関す
る。
【0002】
【従来の技術】多年の間にわたって、水を精製するおよ
び透明にするための方法は、人間の消費を含めて、いろ
いろな用途のために、不純物のための凝固/凝集剤とし
て働く無機塩類、主としてアルミニウムおよび鉄の塩、
を使用して行われた。
び透明にするための方法は、人間の消費を含めて、いろ
いろな用途のために、不純物のための凝固/凝集剤とし
て働く無機塩類、主としてアルミニウムおよび鉄の塩、
を使用して行われた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】発明者らは今や、有機
および植物特性を有する合成凝固/凝集剤を使用するこ
とにより、飲料水、工業用水、ボイラーや冷却塔用水を
処理する可能性並びに、一般産業廃水および家庭下水を
処理する可能性を確認した。この薬剤の製造用基本原料
はピロカテキンタンニン、Acacia mearns
ii樹皮の水性抽出液であり、カチオン特性を有する。
および植物特性を有する合成凝固/凝集剤を使用するこ
とにより、飲料水、工業用水、ボイラーや冷却塔用水を
処理する可能性並びに、一般産業廃水および家庭下水を
処理する可能性を確認した。この薬剤の製造用基本原料
はピロカテキンタンニン、Acacia mearns
ii樹皮の水性抽出液であり、カチオン特性を有する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこの薬剤を適用
する方法に関するものであり、基本的にはコロイド物質
ならびにその他の汚染物質、例えば、金属、有機物また
はその他の産業廃棄物を水から除去することをもくろむ
ものである。
する方法に関するものであり、基本的にはコロイド物質
ならびにその他の汚染物質、例えば、金属、有機物また
はその他の産業廃棄物を水から除去することをもくろむ
ものである。
【0005】他の無機または有機の凝固/凝集剤による
比較実験により、考慮中の製品はより大なる効率および
それを前記薬剤から区別する若干の特徴、例えば、適用
している間に水媒体中にアルカリ度の減少がなく、そし
て凝集剤を活性化するためにそれを補正する必要がない
という事実、を示した。かくして、それは前記の処理の
間に通例として使用される工程の一つ、pHを補正する
ためのアルカリ性化剤、例えば石灰、の使用に相当する
工程、を除かれる。表1を参照。
比較実験により、考慮中の製品はより大なる効率および
それを前記薬剤から区別する若干の特徴、例えば、適用
している間に水媒体中にアルカリ度の減少がなく、そし
て凝集剤を活性化するためにそれを補正する必要がない
という事実、を示した。かくして、それは前記の処理の
間に通例として使用される工程の一つ、pHを補正する
ためのアルカリ性化剤、例えば石灰、の使用に相当する
工程、を除かれる。表1を参照。
【0006】金属塩は、凝固/凝集剤として作用すると
き、水の伝導度値を増加させる傾向がある。変性タンニ
ンは、それらが植物起源の有機ポリマーであるから、そ
のような変化を起こさないので、未処理水の伝導度値の
まま不変に留まる。アルミニウムのような金属が伝導度
値の増加に寄与しないことに加えて、それらはまた伝導
度の増加に寄与する塩類を除去する助けになる。
き、水の伝導度値を増加させる傾向がある。変性タンニ
ンは、それらが植物起源の有機ポリマーであるから、そ
のような変化を起こさないので、未処理水の伝導度値の
まま不変に留まる。アルミニウムのような金属が伝導度
値の増加に寄与しないことに加えて、それらはまた伝導
度の増加に寄与する塩類を除去する助けになる。
【0007】本発明の製品の重要な特徴の一つは水中に
溶解した金属とのキレートを促進する能力である。これ
らのキレートは金属を凝固/凝集剤に接して固定化さ
せ、それらの沈降を引き起こして、発生したスラッジと
一緒にそれらを除去することを可能にする。この能力は
水中に存在する第一鉄イオンを除去する場合に特に有効
であり、この汚染物の完全な除去を可能ならしめる。
溶解した金属とのキレートを促進する能力である。これ
らのキレートは金属を凝固/凝集剤に接して固定化さ
せ、それらの沈降を引き起こして、発生したスラッジと
一緒にそれらを除去することを可能にする。この能力は
水中に存在する第一鉄イオンを除去する場合に特に有効
であり、この汚染物の完全な除去を可能ならしめる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の植物性カチオン凝集剤は
評価において、広いpH範囲において有効に活性であ
る。これと反対に通例として使用される金属塩はかなり
狭い範囲のpHを有効な活性のため必要とする。表2は
水のpHおよびこの水の濁度を、40NTUsの初期濁
度を有する水から出発して、1 NTU(比濁計単位、
Nephelometric Turbidity U
nit)未満に保つために必要な植物性カチオン凝集剤
の量をいろいろ変えることにより得られた結果を示す。
評価において、広いpH範囲において有効に活性であ
る。これと反対に通例として使用される金属塩はかなり
狭い範囲のpHを有効な活性のため必要とする。表2は
水のpHおよびこの水の濁度を、40NTUsの初期濁
度を有する水から出発して、1 NTU(比濁計単位、
Nephelometric Turbidity U
nit)未満に保つために必要な植物性カチオン凝集剤
の量をいろいろ変えることにより得られた結果を示す。
【0009】凝固/凝集過程は二つの異なるかつ連続し
た段階において並行して起こる。最初に、凝固現象が存
在するコロイド粒子の同時伝導により生じる。
た段階において並行して起こる。最初に、凝固現象が存
在するコロイド粒子の同時伝導により生じる。
【0010】凝固剤が水の中に投入される数秒後に起こ
る、かなり速い化学反応過程において化学力が発生す
る。その後の段階すなわち凝集は、飲料水または廃水の
処理における機械的、化学的または水力的手段による軽
い攪拌による凝固後の懸濁液中のコロイド物質のアグロ
メレーションである。
る、かなり速い化学反応過程において化学力が発生す
る。その後の段階すなわち凝集は、飲料水または廃水の
処理における機械的、化学的または水力的手段による軽
い攪拌による凝固後の懸濁液中のコロイド物質のアグロ
メレーションである。
【0011】慣用の凝固/凝集剤である金属塩の作用
は、金属水酸化物の形成を伴う、これらの塩の解離に基
づく。これらの金属水酸化物は媒体、すなわち処理され
る水、の中に存在するコロイド粒子と反応して、これら
の電荷を中和し、その後のアグロメレーションを引き起
こし、そして処理されるべき水のこれらの汚染物の沈降
および結果として起こる除去に導くであろう。
は、金属水酸化物の形成を伴う、これらの塩の解離に基
づく。これらの金属水酸化物は媒体、すなわち処理され
る水、の中に存在するコロイド粒子と反応して、これら
の電荷を中和し、その後のアグロメレーションを引き起
こし、そして処理されるべき水のこれらの汚染物の沈降
および結果として起こる除去に導くであろう。
【0012】本発明の提起された方法の基本的相違点
は、この植物起源のカチオン凝固/凝集剤は水の中に存
在するコロイド物質の電荷を中和するために媒体により
加水分解する必要がない、したがってその水のpHを変
えないことである。その凝固/凝集現象は、媒体中に存
在する電荷とその分子のカチオン部分の直接の反応によ
り引き起こされ、それらを不安定化し、そしてそれらの
アグロメレーション、および沈降に導く。
は、この植物起源のカチオン凝固/凝集剤は水の中に存
在するコロイド物質の電荷を中和するために媒体により
加水分解する必要がない、したがってその水のpHを変
えないことである。その凝固/凝集現象は、媒体中に存
在する電荷とその分子のカチオン部分の直接の反応によ
り引き起こされ、それらを不安定化し、そしてそれらの
アグロメレーション、および沈降に導く。
【0013】したがって、本発明は有機および植物特性
を有する合成凝固/凝集剤の使用に関するものであり、
前記薬剤は、単独でまたは他の薬剤、例えば、硫酸アル
ミニウム、塩化第二鉄など、と組み合わされて、純液の
形で、あるいは希薄溶液の形で、直接に適用されること
ができる。そしてその製造方法は、Tanac SA.
の所有である、ブラジル特許PI第8207498−4
号明細書に記載されている。
を有する合成凝固/凝集剤の使用に関するものであり、
前記薬剤は、単独でまたは他の薬剤、例えば、硫酸アル
ミニウム、塩化第二鉄など、と組み合わされて、純液の
形で、あるいは希薄溶液の形で、直接に適用されること
ができる。そしてその製造方法は、Tanac SA.
の所有である、ブラジル特許PI第8207498−4
号明細書に記載されている。
【0014】
【表1】
【0015】
【表2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4D015 BA01 BA11 BB12 CA14 CA20 DA05 DA13 DB31 DC02 4D062 BA01 BA11 BB12 CA14 CA20 DA05 DA13 DB31 DC02
Claims (11)
- 【請求項1】 水よりコロイド状物質、およびその他の
汚染物質、例えば、金属、有機物質またはその他の産業
廃棄物、を除くため植物起源の有機凝固/凝集剤の使用
において、その薬剤を製造するための基本原料はピロカ
テキンタンニン、カチオン特性を有する、Acacia
mearnsii樹皮の水性抽出液、である変性タン
ニンから成るカチオン薬剤を包含することを特徴とす
る、前記の植物起源の有機凝固/凝集剤の使用。 - 【請求項2】 該薬剤が、液状で、または希釈溶液の形
で、単独にまたはその他の薬剤、例えば、硫酸アルミニ
ウムまたは塩化鉄、と組み合わせて直接に適用されるこ
とを特徴とする請求項1に記載の植物起源の有機凝固/
凝集剤の使用。 - 【請求項3】 その使用の間に、それは水環境のアルカ
リ度を消耗することなく、このようにして水のpHを変
えないので、したがってアルカリ性化剤の使用を必要と
しないことを特徴とする請求項1に記載の植物起源の有
機凝固/凝集剤の使用。 - 【請求項4】 それは水環境のアルカリ度を消耗しない
ので、水処理の間に使用される標準の工程の一つであ
る、アルカリ性化剤の使用によるpH補正に相当する工
程は不要になることを特徴とする請求項1に記載の植物
起源の有機凝固/凝集剤の使用。 - 【請求項5】 変性タンニンの適用は、それらが植物起
源の有機ポリマーであるので、伝導度値の変化を引き起
こさないので、したがって未処理の水は変化なく留ま
り、アルミニウムのような金属が伝導度値の増加に寄与
しないことの他に、それらはまた伝導度の増加に寄与す
る塩類を除く助けとなることを特徴とする請求項1に記
載の植物起源の有機凝固/凝集剤の使用。 - 【請求項6】 水中に溶解した金属とのキレートを促進
する能力を有し、これらのキレートが金属を凝固/凝集
剤に接して固定化させて、それらを発生したスラッジと
共に沈降して除去させることを特徴とする請求項1に記
載の植物起源有機凝固/凝集剤の使用。 - 【請求項7】 この能力が水中に存在する第一鉄イオン
を除き、この汚染物を完全に除去する場合に、特に有効
であることを特徴とする請求項1に記載の植物起源の有
機凝固/凝集剤の使用。 - 【請求項8】 該植物性カチオン凝集剤は評価におい
て、かなり狭い範囲の活性を必要とする、通例として使
用される金属塩と反対に、広いpH範囲において有効に
活性であることを特徴とする請求項1に記載の植物起源
の有機凝固/凝集剤の使用。 - 【請求項9】 凝固/凝集が二つの相違しかつ連続した
段階において同時に起こり、最初に凝析現象が存在する
コロイド粒子の同時行動により起こり、その凝集は機械
的、化学的または水力的手段による軽い攪拌による凝固
後の懸濁液中のコロイド物質のアグロメレーションであ
ることを特徴とする請求項1に記載の植物起源の有機凝
固/凝集剤の使用。 - 【請求項10】 植物起源のカチオン有機凝固/凝集剤
は水中に存在するコロイド物質の電荷を中和するために
媒体により加水分解する必要がない、そしてこのように
して水のpHを変更しないことを特徴とする請求項1に
記載の植物起源の有機凝固/凝集剤の使用。 - 【請求項11】 凝固/凝集現象が媒体中に存在する電
荷を有するその分子のカチオン性部分の直接反応により
引き起こされ、それらを不安定化させてそれらのアグロ
メレーションと沈降に導くことを特徴とする請求項1に
記載の植物起源の有機凝固/凝集剤の使用。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
BR9904020A BR9904020A (pt) | 1999-08-27 | 1999-08-27 | Utilização de um agente coagulante/floculante orgânico e origem vegetal para a remoção de matéria coloidal de águas. |
BR9904020-4 | 1999-08-27 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001079563A true JP2001079563A (ja) | 2001-03-27 |
Family
ID=4073445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000159436A Pending JP2001079563A (ja) | 1999-08-27 | 2000-05-30 | 水よりコロイド状物質を除くため植物起源の有機凝固/凝集剤の利用 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1081097A1 (ja) |
JP (1) | JP2001079563A (ja) |
BR (1) | BR9904020A (ja) |
DE (1) | DE1081097T1 (ja) |
ES (1) | ES2157186T1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005232424A (ja) * | 2004-02-23 | 2005-09-02 | Eco Solution:Kk | 金属捕集剤と金属捕集方法 |
JP2012508091A (ja) * | 2008-11-07 | 2012-04-05 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | タンニン含有ポリマーを用いて混合液体をコンディショニングする方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104355435A (zh) * | 2014-10-20 | 2015-02-18 | 苏州富奇诺水治理设备有限公司 | 一种焦化废水处理方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB899721A (en) * | 1960-09-01 | 1962-06-27 | Natal Tanning Extract Company | Process for flocculating suspensions |
FI91770C (fi) * | 1991-06-18 | 1994-08-10 | Kaukas Oy | Flokkulointiaineena käyttökelpoinen kationinen tanniini ja jätevesien puhdistamisessa flokkulanttina käyttökelpoinen koostumus |
US5183575A (en) * | 1991-08-29 | 1993-02-02 | Betz Laboratories, Inc. | Methods for the flocculation of coal fines and insoluble metals in coal mine waters |
-
1999
- 1999-08-27 BR BR9904020A patent/BR9904020A/pt active IP Right Grant
-
2000
- 2000-05-30 JP JP2000159436A patent/JP2001079563A/ja active Pending
- 2000-08-18 DE DE2000307117 patent/DE1081097T1/de active Pending
- 2000-08-18 ES ES00307117T patent/ES2157186T1/es active Pending
- 2000-08-18 EP EP00307117A patent/EP1081097A1/en not_active Ceased
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005232424A (ja) * | 2004-02-23 | 2005-09-02 | Eco Solution:Kk | 金属捕集剤と金属捕集方法 |
JP2012508091A (ja) * | 2008-11-07 | 2012-04-05 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | タンニン含有ポリマーを用いて混合液体をコンディショニングする方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
BR9904020A (pt) | 2001-04-24 |
DE1081097T1 (de) | 2001-10-11 |
EP1081097A1 (en) | 2001-03-07 |
ES2157186T1 (es) | 2001-08-16 |
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