JP2843856B2 - サーマルプリンタ - Google Patents
サーマルプリンタInfo
- Publication number
- JP2843856B2 JP2843856B2 JP24531189A JP24531189A JP2843856B2 JP 2843856 B2 JP2843856 B2 JP 2843856B2 JP 24531189 A JP24531189 A JP 24531189A JP 24531189 A JP24531189 A JP 24531189A JP 2843856 B2 JP2843856 B2 JP 2843856B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal head
- thermal
- paper
- printer
- paper guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、サーマルヘッドを用いて印刷を行うサー
マルプリンタに関する。
マルプリンタに関する。
[概 要] この発明は、サーマルプリンタにおいて、紙ガイド等
を配置するプリンタ取付部を、少なくとも2層構造と
し、紙ガイドが直接接する上層は導電性部材、その下層
は絶縁性部材で構成し、上層の導電性部材をサージアブ
ソーバを介してアースすることにより、静電気ノイズに
よる高電圧が発生したときは、サージアブソーバを介し
て電流をグランドに流すことにより、静電気による高電
圧がサーマルヘッドに放電してこれを破壊することを防
止すると共に、通常時には、サージアブソーバ及び下層
の絶縁性部材により、サーマルヘッド、感熱紙、及び紙
ガイドを電気的に浮かせた状態にすることにより、感熱
紙に含まれるイオンの移動に基づくサーマルヘッドの電
蝕を防止するようにしたものである。
を配置するプリンタ取付部を、少なくとも2層構造と
し、紙ガイドが直接接する上層は導電性部材、その下層
は絶縁性部材で構成し、上層の導電性部材をサージアブ
ソーバを介してアースすることにより、静電気ノイズに
よる高電圧が発生したときは、サージアブソーバを介し
て電流をグランドに流すことにより、静電気による高電
圧がサーマルヘッドに放電してこれを破壊することを防
止すると共に、通常時には、サージアブソーバ及び下層
の絶縁性部材により、サーマルヘッド、感熱紙、及び紙
ガイドを電気的に浮かせた状態にすることにより、感熱
紙に含まれるイオンの移動に基づくサーマルヘッドの電
蝕を防止するようにしたものである。
[従来の技術] 第2図に示したように、サーマルプリンタの印字ヘッ
ド(サーマルヘッド)1は、保護膜層1a、電極層1b、抵
抗体層1c、基板1dを有しているが、保護膜層1aにピンホ
ールが有る場合には、サーマルヘッド1の電極層1bに電
蝕が発生していた。すなわち、第3図に示したような実
装状態では、感熱紙2に含まれる水分、Naイオン、Kイ
オン等を媒介として、サーマルヘッド1→感熱紙2→紙
ガイド3→導電性のプリンタ固定板4→グランド(GN
D)の経路でリーク電流が流れ、この過程で、例えば電
極層1bがアルミニウムで構成されている場合、 Al3+3OH-→Al(OH)3 なる電気化学反応により、電極層1bが腐食(電蝕)され
ていた。
ド(サーマルヘッド)1は、保護膜層1a、電極層1b、抵
抗体層1c、基板1dを有しているが、保護膜層1aにピンホ
ールが有る場合には、サーマルヘッド1の電極層1bに電
蝕が発生していた。すなわち、第3図に示したような実
装状態では、感熱紙2に含まれる水分、Naイオン、Kイ
オン等を媒介として、サーマルヘッド1→感熱紙2→紙
ガイド3→導電性のプリンタ固定板4→グランド(GN
D)の経路でリーク電流が流れ、この過程で、例えば電
極層1bがアルミニウムで構成されている場合、 Al3+3OH-→Al(OH)3 なる電気化学反応により、電極層1bが腐食(電蝕)され
ていた。
そこで、従来、第4図に示したように、プリンタ固定
板を非導電性のプリンタ固定板5とすることにより、サ
ーマルヘッド1、感熱紙2、及び紙ガイド3を電気的に
浮かせ、リーク電流が流れないようにし、電蝕による電
極層1bの破壊を防止していた。
板を非導電性のプリンタ固定板5とすることにより、サ
ーマルヘッド1、感熱紙2、及び紙ガイド3を電気的に
浮かせ、リーク電流が流れないようにし、電蝕による電
極層1bの破壊を防止していた。
[発明が解決しようとする課題] しかし、感熱紙2等の印刷用紙を挿入する際に人体に
蓄積された高電圧の静電気が紙ガイド3に放電し、この
紙ガイド3は電気的に浮いた状態にあるため、紙ガイド
3に放電された静電気はサーマルヘッド1に二次放電す
るため、サーマルヘッド1が破壊されてしまうという新
たな問題が生じていた。
蓄積された高電圧の静電気が紙ガイド3に放電し、この
紙ガイド3は電気的に浮いた状態にあるため、紙ガイド
3に放電された静電気はサーマルヘッド1に二次放電す
るため、サーマルヘッド1が破壊されてしまうという新
たな問題が生じていた。
このように、従来、電蝕、及び静電気ノイズによるサ
ーマルヘッド1の破壊を双方同時に防止できないのは、
プリンタ固定板を斉一の素材で構成していることに起因
するものと考えられる。
ーマルヘッド1の破壊を双方同時に防止できないのは、
プリンタ固定板を斉一の素材で構成していることに起因
するものと考えられる。
してみれば、プリンタ固定板の構成を工夫すれば、電
蝕、及び静電気ノイズによるサーマルヘッドの破壊を双
方同時に防止できる途が開けるであろうことは明らかで
ある。
蝕、及び静電気ノイズによるサーマルヘッドの破壊を双
方同時に防止できる途が開けるであろうことは明らかで
ある。
この発明の課題は、プリンタ固定板の構成を工夫し
て、電蝕、静電気ノイズによるサーマルヘッドの破壊を
双方同時に防止できるようにすることである。
て、電蝕、静電気ノイズによるサーマルヘッドの破壊を
双方同時に防止できるようにすることである。
[課題を解決するための手段] この発明の手段は次の通りである。
本装置は、サーマルヘッドを用いて印刷を行うサーマ
ルプリンタであって、次のような手段を有している。
ルプリンタであって、次のような手段を有している。
プリンタ取付部:このプリンタ取付部は、上層には導
電性部材、その下層には絶縁性部材が積層されている。
電性部材、その下層には絶縁性部材が積層されている。
紙ガイド:この紙ガイドは、上層の導電性部材の上に
配置されている。
配置されている。
サージアブソーバ手段:このサージアブソーバ手段
は、上記上層の導電性部材に接続され、その他端が接地
されている。
は、上記上層の導電性部材に接続され、その他端が接地
されている。
[作用] この発明の手段の作用は次の通りである。
紙ガイドは、プリンタ取付部の上層の導電性部材の上
に配置されており、紙ガイドと導電性部材とは電気的に
接続された状態にある。
に配置されており、紙ガイドと導電性部材とは電気的に
接続された状態にある。
また、上層の導電性部材に接続され、その他端が接地
されたサージアブソーバ手段は、高電圧の電気に対して
は低い抵抗値を示し、低電圧の電気に対しては高い抵抗
値を示す特性を有している。
されたサージアブソーバ手段は、高電圧の電気に対して
は低い抵抗値を示し、低電圧の電気に対しては高い抵抗
値を示す特性を有している。
従って、印刷用紙のセット時等に、人体からプリンタ
取付部の上層の導電性部材や紙ガイドに放電された高電
圧の静電気ノイズは、サージアブソーバ手段を介してク
ランドに流れるので、紙ガイドからサーマルヘッドに二
次放電されることはない。
取付部の上層の導電性部材や紙ガイドに放電された高電
圧の静電気ノイズは、サージアブソーバ手段を介してク
ランドに流れるので、紙ガイドからサーマルヘッドに二
次放電されることはない。
また、高電圧の静電気ノイズの放電の恐れのない通常
の使用時には、サージアブソーバ手段は高い抵抗値を示
し、かつ、プリンタ取付部の下層には絶縁性部材が存在
するため、サーマルヘッド、感熱紙、紙ガイド等は電気
的にほぼ浮いた状態にあり、感熱紙に含まれるイオンの
移動に伴うリーク電流が、サーマルヘッドに流れること
はなくはない。
の使用時には、サージアブソーバ手段は高い抵抗値を示
し、かつ、プリンタ取付部の下層には絶縁性部材が存在
するため、サーマルヘッド、感熱紙、紙ガイド等は電気
的にほぼ浮いた状態にあり、感熱紙に含まれるイオンの
移動に伴うリーク電流が、サーマルヘッドに流れること
はなくはない。
従って、プリンタ固定板の構成を工夫して、電蝕、静
電気ノイズによるサーマルヘッドの破壊を双方同時に防
止できる。
電気ノイズによるサーマルヘッドの破壊を双方同時に防
止できる。
[実施例] 以下、一実施例を第1図を参照しながら説明する。
第1図は、サーマルプリンタの印字ヘッドの近傍の構
成を示す図であり、サーマルヘッド1、紙ガイド3、プ
リンタ固定板6、紙送りローラ7、プラテン8、及びサ
ージアブソーバ9を有している。
成を示す図であり、サーマルヘッド1、紙ガイド3、プ
リンタ固定板6、紙送りローラ7、プラテン8、及びサ
ージアブソーバ9を有している。
感熱紙2は紙ガイド3にてガイドされて紙送りローラ
7によりサーマルヘッド1とプラテン8との間に紙送り
される。そして、サーマルヘッド1の複数の発熱素子
(図示省略)の発熱を電気的に制御し、サーマルヘッド
1をプラテン8に押付けることにより、感熱紙2に含ま
れたロイコ染料、フェノール染料等を部分的に発色させ
て印刷が行われる。なお、このサーマルプリンタは、イ
ンクリボンを使用することにより、感熱紙2以外の普通
の印刷用紙に印刷することも可能である。
7によりサーマルヘッド1とプラテン8との間に紙送り
される。そして、サーマルヘッド1の複数の発熱素子
(図示省略)の発熱を電気的に制御し、サーマルヘッド
1をプラテン8に押付けることにより、感熱紙2に含ま
れたロイコ染料、フェノール染料等を部分的に発色させ
て印刷が行われる。なお、このサーマルプリンタは、イ
ンクリボンを使用することにより、感熱紙2以外の普通
の印刷用紙に印刷することも可能である。
紙ガイド3は、他の構成要素等との関係で「F」の字
形となっており、その形に基づく加工性、接着性等の要
請から、その材質は金属となっており、導電性を有して
いる。
形となっており、その形に基づく加工性、接着性等の要
請から、その材質は金属となっており、導電性を有して
いる。
プリンタ固定板6は、3層構造となっており、上層は
導電性のアースバン6a、その下の中間層は絶縁シート6
b、下層は金属性の基板6cとなっている。上層のアース
バン6a上には、紙ガイド3がビス(図示省略)により固
定され、アースバン6aと紙ガイド3とは電気的に接続さ
れている。また、このアースバン6aは、サージアブソー
バ9を介して接地されている。
導電性のアースバン6a、その下の中間層は絶縁シート6
b、下層は金属性の基板6cとなっている。上層のアース
バン6a上には、紙ガイド3がビス(図示省略)により固
定され、アースバン6aと紙ガイド3とは電気的に接続さ
れている。また、このアースバン6aは、サージアブソー
バ9を介して接地されている。
このサージアブソーバ9は、高電圧に対しては低い抵
抗値を示し、低電圧に対しては高い抵抗値を示す特性を
有している。
抗値を示し、低電圧に対しては高い抵抗値を示す特性を
有している。
なお、プリンタ固定板6は、その上層はアースバン6a
とし、その下層を絶縁部材による基板とした2層構造と
することも可能であるが、本実施例では、上記のように
3層構造として、最下層の基板6cを金属性とすることに
より、強度を高めると共に、あらゆる方向からの雑多な
ノイズを吸収するようにしている。
とし、その下層を絶縁部材による基板とした2層構造と
することも可能であるが、本実施例では、上記のように
3層構造として、最下層の基板6cを金属性とすることに
より、強度を高めると共に、あらゆる方向からの雑多な
ノイズを吸収するようにしている。
次に、電蝕、及び静電気ノイズ等によるサーマルヘッ
ドの破壊防止作用を説明する。
ドの破壊防止作用を説明する。
まず、電蝕防止作用を説明する。
通常の使用時等、高電圧の静電気ノイズ等の影響が無
い場合は、サージアブソーバ9は高い抵抗値を示し、サ
ーマルヘッド1、感熱紙2、紙ガイド3等を電気回路的
に見た場合、サージアブソーバ9の方向の電流路が閉じ
られている。また、プリンタ固定板6の下層には絶縁シ
ート6bが存在するため、その方向への電流路も閉じられ
ている。
い場合は、サージアブソーバ9は高い抵抗値を示し、サ
ーマルヘッド1、感熱紙2、紙ガイド3等を電気回路的
に見た場合、サージアブソーバ9の方向の電流路が閉じ
られている。また、プリンタ固定板6の下層には絶縁シ
ート6bが存在するため、その方向への電流路も閉じられ
ている。
従って、サーマルヘッド1、感熱紙2、紙ガイド3を
含む電気回路は形成されず、サーマルヘッド1、感熱紙
2、紙ガイド3等は電気的に浮いた状態にある。
含む電気回路は形成されず、サーマルヘッド1、感熱紙
2、紙ガイド3等は電気的に浮いた状態にある。
従って、例え、サーマルヘッド1の保護膜層1a(第2
図参照)にピンホールが有ったとしても、感熱紙2に含
まれるイオンの移動に伴うリーク電流がサーマルヘッド
1に流れることはなく、このリーク電流が流れる過程で
の電気化学反応により、第2図のサーマルヘッド1の電
極層1bが電蝕されることもない。
図参照)にピンホールが有ったとしても、感熱紙2に含
まれるイオンの移動に伴うリーク電流がサーマルヘッド
1に流れることはなく、このリーク電流が流れる過程で
の電気化学反応により、第2図のサーマルヘッド1の電
極層1bが電蝕されることもない。
次に、静電気ノイズによるサーマルヘッドの破壊防止
作用を説明する。
作用を説明する。
感熱紙2を装置にセットする際、人体に蓄積された高
電圧の静電気が紙ガイド3やアースバン6aに放電する場
合がある。このような高電圧に対しては、サージアブソ
ーバ9は低い抵抗値し、サージアブソーバ9の方向への
電流路が開かれる。
電圧の静電気が紙ガイド3やアースバン6aに放電する場
合がある。このような高電圧に対しては、サージアブソ
ーバ9は低い抵抗値し、サージアブソーバ9の方向への
電流路が開かれる。
従って、紙ガイド3やアースバン6aに放電された高電
圧の静電気は、サージアブソーバ9を通ってグランドに
流れる。
圧の静電気は、サージアブソーバ9を通ってグランドに
流れる。
従って、紙ガイド3やアースバン6aに放電された高電
圧の静電気が、さらにサーマルヘッド1に二次放電する
ということはなくなり、静電気によるサーマルヘッド1
の破壊が防止される。
圧の静電気が、さらにサーマルヘッド1に二次放電する
ということはなくなり、静電気によるサーマルヘッド1
の破壊が防止される。
[発明の効果] この発明によれば、電蝕、静電気ノイズによるサーマ
ルヘッドの破壊を共に防止でき、サーマルヘッドの寿命
を伸ばすことが可能となる。
ルヘッドの破壊を共に防止でき、サーマルヘッドの寿命
を伸ばすことが可能となる。
第1図は実施例の構成図、第2図はサーマルヘッドの構
成を示す断面図、第3図は従来のサーマルヘッドの電蝕
発生原理を説明するための図、第4図は従来のサーマル
ヘッドの電蝕発生を防止した改良発明を示す図である。 1……サーマルヘッド、3……紙ガイド、6……プリン
タ固定板、6a……アースバン、6b……絶縁シート、9…
…サージアブソーバ。
成を示す断面図、第3図は従来のサーマルヘッドの電蝕
発生原理を説明するための図、第4図は従来のサーマル
ヘッドの電蝕発生を防止した改良発明を示す図である。 1……サーマルヘッド、3……紙ガイド、6……プリン
タ固定板、6a……アースバン、6b……絶縁シート、9…
…サージアブソーバ。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 2/335 B41J 29/00
Claims (1)
- 【請求項1】サーマルヘッドを用いて印刷を行うサーマ
ルプリンタにおいて、 上層には導電性部材、その下層には絶縁性部材を積層し
たプリンタ取付部と、 上記上層の導電性部材の上に配置された紙ガイドと、 上記上層の導電性部材に接続され、その他端が接地され
てなるサージアブソーバ手段と、 を備えることを特徴とするサーマルプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24531189A JP2843856B2 (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | サーマルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24531189A JP2843856B2 (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | サーマルプリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03108564A JPH03108564A (ja) | 1991-05-08 |
JP2843856B2 true JP2843856B2 (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=17131788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24531189A Expired - Lifetime JP2843856B2 (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | サーマルプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2843856B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6481970B2 (en) | 2000-06-28 | 2002-11-19 | Honeywell International Inc. | Compressor wheel with prestressed hub and interference fit insert |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07285230A (ja) * | 1994-04-15 | 1995-10-31 | Oki Electric Ind Co Ltd | インパクトプリンタ |
US6457741B2 (en) | 1997-08-22 | 2002-10-01 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Seat mounted side air bag |
KR20090107514A (ko) * | 2006-12-26 | 2009-10-13 | 후지필름 디마틱스, 인크. | 전도성 요소를 구비한 인쇄 시스템 |
JP4992790B2 (ja) | 2008-03-28 | 2012-08-08 | 豊田合成株式会社 | 乗員保護装置 |
-
1989
- 1989-09-22 JP JP24531189A patent/JP2843856B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6481970B2 (en) | 2000-06-28 | 2002-11-19 | Honeywell International Inc. | Compressor wheel with prestressed hub and interference fit insert |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03108564A (ja) | 1991-05-08 |
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