JP2843623B2 - L‐フオスフイノトリシンの製造方法 - Google Patents
L‐フオスフイノトリシンの製造方法Info
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Description
酪酸からL−2−アミノ−4−メチルフオスフイノ酪酸
を製造する方法に関する。
L−フオスフイノトリシンまたはL−PTCと称する)ま
たはその塩は、既に西独特許公開明細書29 39 269号に
開示されている様に、化学的に容易に得られるラセミ化
物の活性成分である。西独特許公開明細書27 17 440号
によると、後者は多くの単子葉植物および双子葉植物、
一年草および多年草雑草に対して非常に良好で広範な農
薬的作用を有する。L−PTCおよび上記したその誘導体
はラセミ体の約2倍の活性を有するので、簡単な方法で
比較的多量に得られるL−PTCの製造方法を開発するこ
とが望まれている。
D−PTCからL−PTCへの変換はD−アミノ酸トランスア
ミナーゼおよびL−アミノ酸トランスアミナーゼを使用
すれば簡単な方法で実施することが出来るのである。
ンスアミナーゼの存在下でD,L−2−アミノ−4−メチ
ルフオスフイノ酪酸とα−ケトン酸およびアミノ基供与
体とを反応させることからなるL−2−アミノ−4−メ
チルフオスフイノ酪酸の製造方法に関するものである。
に好ましい実施態様について詳細に説明する。
daおよびBacillus licheniformisから得ることが出来る
(西独特許公開明細書34 47 023号およびオランダ公開
明細書87 02 449号)。西独特許公開明細書DE34 47 023
号に記載されかつBacillus licheniformis ATCC 9945か
ら単離されたD−トランスアミナーゼを用いるのが好ま
しい。
coccus denitrificans、TorulaまたはRhodotorulaから
の対応する酵素を使用することが可能である(西独特許
公開明細書34 23 936号)。この場合、E.coli ATCC 113
03からのL−トランスアミナーゼを使用するのが好まし
く、これは例えば、J.ThenらのBiotechnology Letters9
(10)、680〜684(1987)にも記載されている。
る。
フオスフイノトリシン+α−ケト酸からD−アミノ酸+
3−カルボキシ−3−オキソ−プロピルメチル−フオス
フイネート+L−フオスフイノトリシンを収量し、 引き続き、 L−アミノ酸トランスアミノ化; L−アミノ酸トランスアミナーゼの存在下で、3−カ
ルボキシ−3−オキソ−プロピルメチルフオスフイネー
ト+L−アミノ酸からL−フオスフイノトリシン+α−
ケト酸を収量する。
体知られた方法で単離した酵素を使用するかまたは細胞
自体を自由形態でかまたは固定化した形態で使用するこ
とが可能である。
−PTCが好ましく、第2段階の反応にはL−アスパラギ
ン、グリシン、L−アスパラギン酸および2−グルタミ
ン酸が好ましい。アミノ酸はその遊離酸または適当な塩
の形態で使用される。
キシレート、4−ヒドロキシフエニルグリオキシレート
およびチオフエニルグリオキシレートが好ましい。
は広範囲に変化させることが出来る。0.05〜50μmol/分
・mlの範囲が便利である。混合物中には0.1〜2μmol/
分・mlを含有するのが好ましい。
で使用するのが便利である。可能ならば反応の最終生成
物への平衡を移動させるためにα−ケト酸を若干多めに
使用する。
応混合物に同時に加えることが出来る。しかしながら各
場合とも反応混合物に対して1〜5%、特に1.5〜4.5%
量を1〜90時間かけて逐次添加するのが好ましい。pHは
5〜9、特に7〜8.5で使用すると有利である。さらに2
0〜65℃の範囲の温度で反応を実施すると好都合であ
る。
ゼの量は広い範囲から選択出来るが、10〜20,000μmol/
分・の間が都合がよい。この混合物中1,500〜20,000
μmol/分・の量の酵素を含有するのが好ましい。
与体は、第1段階の反応で形成したα−ケト酸に対して
当モル量でまたは過剰量で使用される。1:1〜5:1有利に
は1:1〜2:1の比が適当であることが明らかにされてい
た。アミノ基供与体は直ちに、または反応時間の間逐次
的に加えられる。pHは5〜9、特に7〜8.5の間が有利
である。また反応は20〜65℃の温度で実施するのが有利
である。
るので特に好ましい。これはDOS 32 37 31号またはDOS
33 44 912号に記載されているように、酵素であるL−
アミノ酸トランスアミナーゼおよびD−アミノ酸トラン
スアミナーゼを一緒にして溶液中でまたは担体に結合さ
せて使用することも包含する。反応成分も同様に一緒に
混合物に加えられる。この“ワンポツト法”は非常に有
利に使用することが出来るが、それは特にL−アミノ酸
トランスアミナーゼが第1段階の反応における基質とし
てのα−ケト酸であるフエニルグリオキシレート、4−
ヒドロキシフエニルグリオキシレートおよびチオフエニ
ルグリオキシレートと反応しないからである。他方では
D−アミノ酸トランスアミナーゼは第2段階の反応にお
いてL−アミノ酸とは反応しない。さらにこの酵素は同
じpHと温度範囲で反応する。
ンラセミ化物を分割するための慣用の方法と比較して以
下のような利点を有する: 非常に異なつたpH値を設定する結果としての、例えば
ペニシリン−Gアシラーゼを使用して分割するような、
塩の添加が不要であること。
ならず、更に他のD−アミノ酸をも製造することが可能
であること。
45からのD−アミノ酸トランスアミナーゼと共にインキ
ユベートした(DOS 34 47 023号、実施例1〜4、後記
追記を見よ)。
下の表に示した。
トに塗布し、ブタノール/氷酢酸/水(4:1:1)の移動
相中で分別化した。同定はニンヒドリンでスプレーした
後参照物質により実施した。
め、D−α−アミノアジピン酸(20mモル)、α−ケト
グルタレート(10mモル)およびピリドキサールリン酸
(10μg/ml)を酵素と共にリン酸カリウム緩衝液(10m
モル)中、pH8、37℃の温度でインキユベートした。こ
の結果D−グルタミン酸が生成し、これはニンヒドリン
をスプレーした後薄層クロマトグラフイーにより測定で
きる。
ン酸カリウム緩衝液(50mM,pH7.4)中に懸濁し、そして
遠沈した。引き続き細胞を細胞1gあたりリン酸塩緩衝液
1ml中に取り出し、N−セチル−N,N,N−トリメチルアン
モニウムブロミド27μmol/を添加することにより破裂
させた。引き続きその懸濁液を再び遠心分離した。L−
アミノ酸トランスアミナーゼが上澄液中に見出された。
エニルグリオキシレートの反応混合物合わせて5mlを実
施例1のようにD−アミノ酸トランスアミナーゼと共に
24時間インキユベートした。次いでL−アスパラギン酸
ナトリウム0.02gプラス実施例2からのL−アミノ酸ト
ランスアミナーゼ粗製抽出物0.3ml(合わせた酵素活性
は30μmol/分であつた)を加えた。反応混合物をHClでp
H7.4に調整し、振とうしながらさらに24時間37℃でイン
キユベートした。
検定キツトを使用して測定した。α−ケトグルタレート
の代わりにナトリウムフエニルピルベート12mmol/を
用いた。
イノトリシン33ミリモル/を測定することが可能であ
つた。
ナーゼの特異性をSigma G0390検定キツトによりトラン
スアミナーゼ測定のための酵素検定を使用して測定し
た。アミノ基供与体としたアスパラギン酸を使用した。
ケト酸(表を見よ)で代替した。酵素検定における最初
の反応速度をフエニルピルベートが100%であるとして
定義した場合と互いに比較した。以下の表に活性度の測
定結果を示した; 実施例に関する追記事項 DOS 34 47 023号、実施例1〜4に対するBacillus li
cheniformis ATCC 9945からとD−アミノ酸トランスア
ミナーゼの単離: 実施例 1 菌株Bacillus licheniformis ATCC 9945は下記組成物
のスラント管上に維持した; Bactoビーフエキス 0.3% Bactoペプトン 0.5% 寒 天(pH7.0) 1.5% 30℃で2、3日間インキユベートした後、芽胞を生理
食塩水10mlですすいで除去し、この懸濁液の1mlを使用
して以下の組成物の予備培地100mlに植付けた。
キユベートした。この予備培地50mlを引き続き容量2
の三角フラスコに入れた。各フラスコは栄養液500mlを
含み、主培地として30℃で190rpmで24時間振とうした。
の安定相においてその最大値に到達した。
のように予備培地(500ml)中で培養し、24時間後、こ
れを使用して上記の主培養栄養培地9を含む発酵器12
に植付けた。30℃で、通気速度0.15vvmであり、300rp
m下20〜26時間の発酵時間とした。DATA活性は実施例1
に対応する。
した。この目的のために、リン酸カリウム緩衝液(pH7.
0、10mM+ピリドキサールリン酸10μm)中に取り出さ
れた(0.5g/ml)細胞を細胞懸濁液1mlあたりリゾチーム
1mgと混合し、190rpmで、30℃で10〜30分間インキユベ
ートした。顕微鏡で調べた後、インキユベート混合物を
遠心分離し、さらに上澄液を粗製抽出物として処理し
た。この粗製抽出物中の酵素活性は0.5μmol/分・mlで
ある。
ウム分別沈澱に付した; 粗製抽出物208mlを硫酸アンモニウムと混合し30%飽
和とし、さらに遠心分離した。上澄液をさらに硫酸アン
モニウムと混合し60%飽和とし、遠沈した。沈澱物をリ
ン酸塩緩衝液(10mM、pH8.0)22ml中に取り出し、これ
はピリドキサールリン酸10μMを含有し、そして同じ緩
衝液で一晩透析した。
Claims (8)
- 【請求項1】D−アミノ酸およびL−アミノ酸トランス
アミナーゼの存在下にD,L−2−アミノ−4−メチルフ
オスフイノ酪酸とα−ケト酸およびアミノ基供与体とを
反応させることからなるL−2−アミノ−4−メチルフ
オスフイノ酪酸の製造方法。 - 【請求項2】α−ケト酸としてフエニルグリオキシレー
ト、4−ヒドロキシフエニルグリオキシレートおよびチ
オフエニルグリオキシレートを使用する請求項1に記載
の方法。 - 【請求項3】アミノ基供与体としてD,L−2−アミノ−
4−メチルフオスフイノ酪酸、L−アスパラギン、L−
アスパラギン酸、L−グルタミン酸およびグリシンを使
用する請求項1または2に記載の方法。 - 【請求項4】Bacillus licheniformis ATCC 9945からの
D−アミノ酸トランスアミナーゼを使用する請求項1〜
3のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項5】E.coli ATCC 11303からのL−アミノ酸ト
ランスアミナーゼを使用する請求項1〜4のいずれか1
つに記載の方法。 - 【請求項6】pH5〜9の間で反応を実施する請求項1〜
5のいずれか1つに記載の方法。 - 【請求項7】pHが7〜8.5の間である請求項6に記載の
方法。 - 【請求項8】反応温度が20〜65℃の間である請求項1〜
7のいずれか1つに記載の方法。
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