JP2842294B2 - ゴルフ用クラブ - Google Patents
ゴルフ用クラブInfo
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- JP2842294B2 JP2842294B2 JP7099490A JP9949095A JP2842294B2 JP 2842294 B2 JP2842294 B2 JP 2842294B2 JP 7099490 A JP7099490 A JP 7099490A JP 9949095 A JP9949095 A JP 9949095A JP 2842294 B2 JP2842294 B2 JP 2842294B2
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- hosel
- shaft
- golf club
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B53/00—Golf clubs
- A63B53/02—Joint structures between the head and the shaft
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- A—HUMAN NECESSITIES
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- A63B60/00—Details or accessories of golf clubs, bats, rackets or the like
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- A63B60/02—Ballast means for adjusting the centre of mass
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Golf Clubs (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばアイアンクラ
ブなどのゴルフ用クラブに関し、特に、シャフトのチッ
プ部が挿着されるヘッド本体のホーゼル部の構造に改良
を施すことにより、打球時の衝撃によるシャフトのチッ
プ部への局部的な応力の集中を緩和させて、シャフトの
折損を確実に防止するとともに、ヘッド外観デザインの
向上、ホーゼル部の軽量化に伴う低重心化及びスイート
スポット拡大化を図るようにしたものである。
ブなどのゴルフ用クラブに関し、特に、シャフトのチッ
プ部が挿着されるヘッド本体のホーゼル部の構造に改良
を施すことにより、打球時の衝撃によるシャフトのチッ
プ部への局部的な応力の集中を緩和させて、シャフトの
折損を確実に防止するとともに、ヘッド外観デザインの
向上、ホーゼル部の軽量化に伴う低重心化及びスイート
スポット拡大化を図るようにしたものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のゴルフ用クラブ、例えば
アイアンクラブにおいては、図４に示すように、ヘッド
本体１のホーゼル部２に設けたシャフト差込み穴３に、
テーパ管からなるシャフト１０のチップ部１０ａを接着
剤等を介して互いに接合する場合、シャフト差込み穴３
の開口端３ａ側の内周面に、外側に向け拡開するテーパ
面４を約２０°〜４５°の開度θで面取り形成すること
により、打球時の衝撃によるシャフト１０の局部への応
力の集中を緩和し、シャフトの折損を防止してなる構成
を有するものがある。
アイアンクラブにおいては、図４に示すように、ヘッド
本体１のホーゼル部２に設けたシャフト差込み穴３に、
テーパ管からなるシャフト１０のチップ部１０ａを接着
剤等を介して互いに接合する場合、シャフト差込み穴３
の開口端３ａ側の内周面に、外側に向け拡開するテーパ
面４を約２０°〜４５°の開度θで面取り形成すること
により、打球時の衝撃によるシャフト１０の局部への応
力の集中を緩和し、シャフトの折損を防止してなる構成
を有するものがある。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のゴルフ用クラブにあっては、ヘッドホーゼル部
２のシャフト差込み穴開口端３ａ側内周面に面取り形成
されるテーパ面４によるシャフト１０の折損防止対策だ
けでは確実な効果を得ることができないという問題があ
った。
た従来のゴルフ用クラブにあっては、ヘッドホーゼル部
２のシャフト差込み穴開口端３ａ側内周面に面取り形成
されるテーパ面４によるシャフト１０の折損防止対策だ
けでは確実な効果を得ることができないという問題があ
った。
【０００４】
【発明の目的】この発明の目的は、シャフトの折損を確
実に防止するとともに、ヘッド外観デザインの向上、ホ
ーゼル部の軽量化に伴う低重心化及びスイートスポット
拡大化を図ることができるようにしたゴルフ用クラブを
提供することにある。
実に防止するとともに、ヘッド外観デザインの向上、ホ
ーゼル部の軽量化に伴う低重心化及びスイートスポット
拡大化を図ることができるようにしたゴルフ用クラブを
提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、この発明は、シャフトのチップ部が差込み挿着
されるヘッド本体のホーゼル部に形成されたシャフト差
込み穴の開口端側内周面に、外側に向け拡開するテーパ
面を面取り形成してなるゴルフ用クラブにおいて、前記
ヘッド本体ホーゼル部の最先端部側外周面に２本乃至４
本の環状の切欠き溝を形成するとともに、これら各々の
切欠き溝の深さ寸法を前記ホーゼル部の最先端部側に向
け漸次深くし、かつその幅寸法を前記ホーゼル部の最先
端部側に向け漸次狭くなるように変化させてなる構成と
したものである。
ために、この発明は、シャフトのチップ部が差込み挿着
されるヘッド本体のホーゼル部に形成されたシャフト差
込み穴の開口端側内周面に、外側に向け拡開するテーパ
面を面取り形成してなるゴルフ用クラブにおいて、前記
ヘッド本体ホーゼル部の最先端部側外周面に２本乃至４
本の環状の切欠き溝を形成するとともに、これら各々の
切欠き溝の深さ寸法を前記ホーゼル部の最先端部側に向
け漸次深くし、かつその幅寸法を前記ホーゼル部の最先
端部側に向け漸次狭くなるように変化させてなる構成と
したものである。
【０００６】この場合、前記各々の切欠き溝には、プラ
スチックやセルロイド等の非剛性からなる化粧部材を充
填することが好ましい。
スチックやセルロイド等の非剛性からなる化粧部材を充
填することが好ましい。
【０００７】
【作用】すなわち、この発明は、上記の構成を採用する
ことによって、シャフト差込み穴の開口端側内周面に外
側に向け拡開するテーパ面が面取り形成されたヘッド本
体ホーゼル部の最先端部側外周面に、２本乃至４本の環
状の切欠き溝を形成してなるために、ホーゼル部の最先
端部側が打球時のシャフトの「しなり」に追従するよう
なフレキシビリティを有し、シャフト差込み穴の開口端
側内周面に面取りしたテーパ面との相乗作用によりシャ
フトへの局部的に応力の集中が緩和され、これによっ
て、シャフトの折損が確実に防止される。
ことによって、シャフト差込み穴の開口端側内周面に外
側に向け拡開するテーパ面が面取り形成されたヘッド本
体ホーゼル部の最先端部側外周面に、２本乃至４本の環
状の切欠き溝を形成してなるために、ホーゼル部の最先
端部側が打球時のシャフトの「しなり」に追従するよう
なフレキシビリティを有し、シャフト差込み穴の開口端
側内周面に面取りしたテーパ面との相乗作用によりシャ
フトへの局部的に応力の集中が緩和され、これによっ
て、シャフトの折損が確実に防止される。
【０００８】しかも、切欠き溝の形成でホーゼル部が軽
量化し、ヘッド全体重量が従前のものと同一重量におい
て、ホーゼル部の軽量化された重量分をヘッド周辺に配
分することが可能になるために、ヘッド重心位置（スイ
ートスポット）が従前のヘッド重心位置よりも下方でト
ウ側に移行させることが可能になり、ヘッドの低重心化
及びスイートスポットの拡大化によるワイドスポット化
が図れる。
量化し、ヘッド全体重量が従前のものと同一重量におい
て、ホーゼル部の軽量化された重量分をヘッド周辺に配
分することが可能になるために、ヘッド重心位置（スイ
ートスポット）が従前のヘッド重心位置よりも下方でト
ウ側に移行させることが可能になり、ヘッドの低重心化
及びスイートスポットの拡大化によるワイドスポット化
が図れる。
【０００９】また、各々の切欠き溝の深さ寸法をホーゼ
ル部の最先端部側に向け漸次深くし、かつその幅寸法を
ホーゼル部の最先端部側に向け漸次狭くなるように変化
させて、ホーゼル部の最先端部の曲げ剛性の低下調整を
可能にしてなるために、シャフトの曲げ剛性や使用者の
力量あるいは好みに応じたにホーゼル部のフレキシビリ
ティが容易に得られる。
ル部の最先端部側に向け漸次深くし、かつその幅寸法を
ホーゼル部の最先端部側に向け漸次狭くなるように変化
させて、ホーゼル部の最先端部の曲げ剛性の低下調整を
可能にしてなるために、シャフトの曲げ剛性や使用者の
力量あるいは好みに応じたにホーゼル部のフレキシビリ
ティが容易に得られる。
【００１０】さらに、各々の切欠き溝にプラスチックや
セルロイド等の非剛性からなる化粧部材を充填すること
により、外観デザインの向上が図れる。
セルロイド等の非剛性からなる化粧部材を充填すること
により、外観デザインの向上が図れる。
【００１１】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図１から図３に
示す図面に基づいて詳細に説明する。なお、この発明に
係る図示の実施例において、図４に示すような従来構造
のゴルフ用クラブ（アイアンクラブ）と構成が重複する
部分は同一符号を用いて説明する。
示す図面に基づいて詳細に説明する。なお、この発明に
係る図示の実施例において、図４に示すような従来構造
のゴルフ用クラブ（アイアンクラブ）と構成が重複する
部分は同一符号を用いて説明する。
【００１２】図１及び図２に示すように、この発明に係
るゴルフ用クラブ、例えばアイアンクラブのヘッド本体
１は、例えば軟鉄や炭素鋼（Ｂｅ−Ｃｕ）あるいはステ
ンレススチール（ＳｕＳ）やアルミ青銅等の金属材料を
用いて鋳造または鍛造成形にてホーゼル部２と一体に形
成されている。
るゴルフ用クラブ、例えばアイアンクラブのヘッド本体
１は、例えば軟鉄や炭素鋼（Ｂｅ−Ｃｕ）あるいはステ
ンレススチール（ＳｕＳ）やアルミ青銅等の金属材料を
用いて鋳造または鍛造成形にてホーゼル部２と一体に形
成されている。
【００１３】このヘッド本体１のホーゼル部２には、シ
ャフト１０のチップ部１０ａが接着剤等を介して差込み
挿着されるシャフト差込み穴３が形成され、このシャフ
ト差込み穴３の開口端３ａ側内周面には、外側に向け拡
開するテーパ面４が約２０°〜４５°の開度θで面取り
形成されている。
ャフト１０のチップ部１０ａが接着剤等を介して差込み
挿着されるシャフト差込み穴３が形成され、このシャフ
ト差込み穴３の開口端３ａ側内周面には、外側に向け拡
開するテーパ面４が約２０°〜４５°の開度θで面取り
形成されている。
【００１４】そして、前記ホーゼル部２の最先端部側外
周面２ａには、２本乃至４本の環状の切欠き溝５が適宜
の間隔を存して形成され、これら各々の切欠き溝５に
は、プラスチックあるいはセルロイド等の任意に着色さ
れた非剛性の化粧部材６がそれぞれ充填されているとと
もに、前記ホーゼル部２とシャフト１０との接合部位に
フェルール（保護部材）１１を設けてなる構成を有す
る。
周面２ａには、２本乃至４本の環状の切欠き溝５が適宜
の間隔を存して形成され、これら各々の切欠き溝５に
は、プラスチックあるいはセルロイド等の任意に着色さ
れた非剛性の化粧部材６がそれぞれ充填されているとと
もに、前記ホーゼル部２とシャフト１０との接合部位に
フェルール（保護部材）１１を設けてなる構成を有す
る。
【００１５】また、前記各々の切欠き溝５・・・は、図
３に示すように、例えば深さ寸法Ｔが前記ホーゼル部２
の最先端部側に向け漸次深く（Ｔ１≧Ｔ２≧Ｔ３≧Ｔ
４）なるように、幅寸法Ｗが前記ホーゼル部２の最先端
部側に向け漸次狭く（Ｗ１≦Ｗ２≦Ｗ３≦Ｗ４）なるよ
うに、あるいは、間隔寸法Ｐが前記ホーゼル部２の最先
端部側に向け漸次広く（Ｐ１≧Ｐ２≧Ｐ３≧Ｐ４）なる
ように選択的に任意に変化させるなどすることにより、
前記ホーゼル部２の最先端部の曲げ剛性を低下調整し得
るようになっているものである。
３に示すように、例えば深さ寸法Ｔが前記ホーゼル部２
の最先端部側に向け漸次深く（Ｔ１≧Ｔ２≧Ｔ３≧Ｔ
４）なるように、幅寸法Ｗが前記ホーゼル部２の最先端
部側に向け漸次狭く（Ｗ１≦Ｗ２≦Ｗ３≦Ｗ４）なるよ
うに、あるいは、間隔寸法Ｐが前記ホーゼル部２の最先
端部側に向け漸次広く（Ｐ１≧Ｐ２≧Ｐ３≧Ｐ４）なる
ように選択的に任意に変化させるなどすることにより、
前記ホーゼル部２の最先端部の曲げ剛性を低下調整し得
るようになっているものである。
【００１６】なお、この発明の実施例においては、ゴル
フ用クラブとしてアイアンクラブを例にして説明した
が、ウッドクラブにおいても適用することが可能であ
る。
フ用クラブとしてアイアンクラブを例にして説明した
が、ウッドクラブにおいても適用することが可能であ
る。
【００１７】また、この発明の実施例におけるゴルフ用
クラブにおいて、ヘッド本体１とホーゼル部２とが一体
のものの他に、例えば例えば軟鉄や炭素鋼（Ｂｅ−Ｃ
ｕ）あるいはステンレススチール（ＳｕＳ）やアルミ青
銅等の金属外殻構造からなるヘッド本体１に、例えばチ
タン（Ｔｉ）、チタン合金あるいはアルミ合金や繊維強
化プラスチックス（ＦＲＰ）など前記ヘッド本体１の成
形材料と異なる軽比重で高強度の異種材料で形成してな
るホーゼル部２を別体に接合してなるものにも、この発
明を適用することが可能である。
クラブにおいて、ヘッド本体１とホーゼル部２とが一体
のものの他に、例えば例えば軟鉄や炭素鋼（Ｂｅ−Ｃ
ｕ）あるいはステンレススチール（ＳｕＳ）やアルミ青
銅等の金属外殻構造からなるヘッド本体１に、例えばチ
タン（Ｔｉ）、チタン合金あるいはアルミ合金や繊維強
化プラスチックス（ＦＲＰ）など前記ヘッド本体１の成
形材料と異なる軽比重で高強度の異種材料で形成してな
るホーゼル部２を別体に接合してなるものにも、この発
明を適用することが可能である。
【００１８】この場合には、ヘッド本体１とホーゼル部
２とが別体に接合されているために、ホーゼル部２に互
換性を持たせることができ、これによって、ホーゼル部
を性能、外観に応じたバリエーション化ができるととも
に、ホーゼル部２の成形材料としてチタンやアルミ等の
剛性の低い材料を用いれば、シャフト１０への応力集中
の緩和が一層助長され、しかも、従前のようなフェルー
ルなどの保護部材を必ずしも用いることがないために、
コストの低減化を図ることができる。
２とが別体に接合されているために、ホーゼル部２に互
換性を持たせることができ、これによって、ホーゼル部
を性能、外観に応じたバリエーション化ができるととも
に、ホーゼル部２の成形材料としてチタンやアルミ等の
剛性の低い材料を用いれば、シャフト１０への応力集中
の緩和が一層助長され、しかも、従前のようなフェルー
ルなどの保護部材を必ずしも用いることがないために、
コストの低減化を図ることができる。
【００１９】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明は、シャフト差込み穴の開口端側内周面に外側に向け
拡開するテーパ面が面取り形成されたヘッド本体ホーゼ
ル部の最先端部側外周面に、２本乃至４本の環状の切欠
き溝を形成してなることから、ホーゼル部の最先端部側
が打球時のシャフトの「しなり」に追従するようなフレ
キシビリティを有するために、シャフト差込み穴の開口
端側内周面に面取りしたテーパ面との相乗作用によりシ
ャフトへの局部的に応力の集中を緩和することができ、
これによって、シャフトの折損を確実に防止することが
できる。
明は、シャフト差込み穴の開口端側内周面に外側に向け
拡開するテーパ面が面取り形成されたヘッド本体ホーゼ
ル部の最先端部側外周面に、２本乃至４本の環状の切欠
き溝を形成してなることから、ホーゼル部の最先端部側
が打球時のシャフトの「しなり」に追従するようなフレ
キシビリティを有するために、シャフト差込み穴の開口
端側内周面に面取りしたテーパ面との相乗作用によりシ
ャフトへの局部的に応力の集中を緩和することができ、
これによって、シャフトの折損を確実に防止することが
できる。
【００２０】しかも、切欠き溝の形成によってホーゼル
部の重量を軽減化させることができ、ヘッド全体重量が
従前のものと同一重量において、ホーゼル部の軽量化さ
れた重量分をヘッド周辺に配分することができるため
に、ヘッド重心位置を従前のヘッド重心位置よりも下方
でトウ側に移行させることができ、これによって、ヘッ
ドの低重心化及びスイートスポットの拡大化によるワイ
ドスポット化を図ることができる。
部の重量を軽減化させることができ、ヘッド全体重量が
従前のものと同一重量において、ホーゼル部の軽量化さ
れた重量分をヘッド周辺に配分することができるため
に、ヘッド重心位置を従前のヘッド重心位置よりも下方
でトウ側に移行させることができ、これによって、ヘッ
ドの低重心化及びスイートスポットの拡大化によるワイ
ドスポット化を図ることができる。
【００２１】また、各々の切欠き溝の深さ寸法をホーゼ
ル部の最先端部側に向け漸次深くし、かつその幅寸法を
ホーゼル部の最先端部側に向け漸次狭くなるように変化
させて、ホーゼル部の最先端部の曲げ剛性の低下調整を
可能にしてなるために、シャフトの曲げ剛性や使用者の
力量あるいは好みに応じたにホーゼル部のフレキシビリ
ティを容易に得ることができる。
ル部の最先端部側に向け漸次深くし、かつその幅寸法を
ホーゼル部の最先端部側に向け漸次狭くなるように変化
させて、ホーゼル部の最先端部の曲げ剛性の低下調整を
可能にしてなるために、シャフトの曲げ剛性や使用者の
力量あるいは好みに応じたにホーゼル部のフレキシビリ
ティを容易に得ることができる。
【００２２】さらに、請求項２において、各々の切欠き
溝にプラスチックやセルロイド等の非剛性からなる化粧
部材を充填することにより、外観デザインの向上を図る
ことができる。
溝にプラスチックやセルロイド等の非剛性からなる化粧
部材を充填することにより、外観デザインの向上を図る
ことができる。
【図１】 この発明に係るゴルフ用クラブの一実施例を
示す説明図。
示す説明図。
【図２】 同じくホーゼル部の要部拡大断面図。
【図３】 同じくホーゼル部の切欠き溝の形成状態を示
す説明図。
す説明図。
【図４】 従来のゴルフ用クラブを一部拡大断面して示
す説明図。
す説明図。
１・・・ヘッド本体、 ２・・・ホーゼル部、 ２ａ・・・外周面、 ３・・・シャフト差込み穴、 ３ａ・・・開口端面、 ４・・・テーパ面、 ５・・・切欠き溝、 ６・・・化粧部材、 １０・・・シャフト、 １０ａ・・・チップ部、 Ｄ，Ｄ１，Ｄ２，Ｄ３，Ｄ４・・・切欠き溝の深さ寸
法、 Ｗ，Ｗ１，Ｗ２，Ｗ３，Ｗ４・・・切欠き溝の幅寸法、 Ｐ，Ｐ１，Ｐ２，Ｐ３，Ｐ４・・・切欠き溝の間隔寸
法。
法、 Ｗ，Ｗ１，Ｗ２，Ｗ３，Ｗ４・・・切欠き溝の幅寸法、 Ｐ，Ｐ１，Ｐ２，Ｐ３，Ｐ４・・・切欠き溝の間隔寸
法。
Claims (2)
- 【請求項１】 シャフトのチップ部が差込み挿着される
ヘッド本体のホーゼル部に形成されたシャフト差込み穴
の開口端側内周面に、外側に向け拡開するテーパ面を面
取り形成してなるゴルフ用クラブにおいて、 前記ホーゼル部の最先端部側外周面に２本乃至４本の環
状の切欠き溝を形成するとともに、これら各々の切欠き
溝の深さ寸法を前記ホーゼル部の最先端部側に向け漸次
深くし、かつその幅寸法を前記ホーゼル部の最先端部側
に向け漸次狭くなるように変化させたことを特徴とする
ゴルフ用クラブ。 - 【請求項２】切欠き溝に非剛性の化粧部材を充填したこ
とを特徴とする請求項１に記載のゴルフ用クラブ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7099490A JP2842294B2 (ja) | 1995-04-03 | 1995-04-03 | ゴルフ用クラブ |
| TW085219547U TW324236U (en) | 1995-04-03 | 1995-12-28 | Golf club (2) |
| US08/616,703 US5647807A (en) | 1995-04-03 | 1996-03-15 | Golf club |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7099490A JP2842294B2 (ja) | 1995-04-03 | 1995-04-03 | ゴルフ用クラブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08276039A JPH08276039A (ja) | 1996-10-22 |
| JP2842294B2 true JP2842294B2 (ja) | 1998-12-24 |
Family
ID=14248752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7099490A Expired - Fee Related JP2842294B2 (ja) | 1995-04-03 | 1995-04-03 | ゴルフ用クラブ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5647807A (ja) |
| JP (1) | JP2842294B2 (ja) |
| TW (1) | TW324236U (ja) |
Families Citing this family (29)
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|---|---|---|---|---|
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