JP2842143B2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP2842143B2
JP2842143B2 JP9855693A JP9855693A JP2842143B2 JP 2842143 B2 JP2842143 B2 JP 2842143B2 JP 9855693 A JP9855693 A JP 9855693A JP 9855693 A JP9855693 A JP 9855693A JP 2842143 B2 JP2842143 B2 JP 2842143B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気的な安全性を高め
たコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】最近では、環境やエネルギーといった社
会的な要請からバッテリーを搭載した電気自動車が注目
され、既にいくつかのものが実用化されている。こうし
た電気自動車ではバッテリーに対する充電は欠かせない
ため、バッテリーと充電器とは簡単に接続できるように
なっていなければならない。そこで、従来では両者間を
コネクタによって接続するようにしたものが一般的であ
り、その一例として次の構成が考えられている。
【0003】すなわち、車体側にバッテリー回路に連な
る車両側コネクタを固定し、充電器側からは可撓性ケー
ブルを導出してその先端に充電器側コネクタを設ける。
車両側コネクタはフード部内に複数の例えば雄ターミナ
ルを露出状態で配置してなり、充電器側コネクタはハウ
ジング内に上記雄ターミナルに接続可能な雌ターミナル
を配置して構成される。充電器側コネクタのハウジング
は車両側コネクタのフード部内に挿入可能な形状をなし
ており、ここに挿入することにより両コネクタのターミ
ナル群が互いに接続されて電気的に導通状態となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記構成で
は、ターミナルがフード部内で露出したままの状態にあ
るから、作業者がターミナルに手を触れたり、異物が雄
ターミナルに付着したりして電気的な事故を引き起こす
恐れがある。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、ターミナルへの接触や異物の付着を確実に防止する
ことができるコネクタを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの請求項1の考案の構成は、他方のコネクタが挿入さ
れるフード部内には、このフード部内に突設されたター
ミナルと、このターミナルが貫通可能なターミナル貫通
孔を有しかつこのターミナル貫通孔がその周縁から延び
る可撓性を有する複数の舌片又は多数の繊維によって開
閉可能に閉鎖されるとともに、前記他方のコネクタの挿
入・抜脱方向へ移動可能な蓋板と、フード部の内壁に軸
方向に沿って設けられて前記蓋板の移動を案内する位置
決め部と、前記蓋板を前記フード部の開口端側へ付勢す
るスプリングとが組み込まれてなるコネクタであって、
前記フード部内の開口端部には前記蓋板の上面に係止し
て蓋板の抜け止めを行う抜け止め突起が形成される一
方、前記蓋板側には、蓋板の組み付け時において前記抜
け止め突起を逃がして蓋板をフード部内に押し込み可能
とする切り欠き部が形成され、かつ前記抜け止め突起と
切り欠き部とを適合させつつこれらが干渉しない深さま
で前記蓋板をフード部内に嵌め込み、前記位置決め部と
前記蓋板に設けられた被位置決め部とが整合可能な位置
まで蓋板を軸周りに回動させることで、前記蓋板が前記
抜け止め突起との係合によって抜け止め状態で組み付け
られることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】コネクタのフード部内に相手側のコネクタを挿
入しない状態においては、保持手段により蓋板がターミ
ナルをフード部の開口端側から覆う状態に保持され、タ
ーミナルに指等が触れることが防止される。また、この
状態ではターミナルがターミナル貫通孔から抜け出た状
態にあるが、そのターミナル貫通孔はその周縁から延び
る可撓性を有する複数の舌片又は多数の繊維により開閉
可能に閉鎖されているから、このターミナル貫通孔から
塵等の細かな異物が進入することもない。
【0008】一方、相手側のコネクタをフード部内に挿
入すると、そのコネクタが蓋板をフード部の奥側へ押し
込むことになり、フード部内に突出しているターミナル
を蓋板のターミナル貫通孔に貫通させつつ蓋板の外面側
に相対的に突出させ、そのターミナルが他方のコネクタ
のターミナルと接続される。この折、蓋板のターミナル
貫通孔はその周縁から延びる可撓性を有する複数の舌片
又は多数の繊維により開閉可能に閉鎖されているのであ
るから、ターミナルは舌片或いは繊維群を難なく押し広
げるようになり、ターミナル貫通孔を容易に貫通する。
【0009】
【発明の効果】このように本発明のコネクタによれば、
相手側のコネクタが挿入されていないときにはターミナ
ルが蓋板によってフード部の開口端側から覆われた状態
に保たれ、作業者の指や大きな異物がフード部内に進入
することを防止できる。また、蓋板に形成されているタ
ーミナル貫通孔も複数の舌片或いは繊維群によって閉じ
られているから、ここから細かな塵等の異物が進入する
ことも防止できる。
【0010】
【実施例】以下本発明を電気自動車充電用コネクタに適
用した一実施例について図1ないし図6を参照して説明
する。
【0011】コネクタ10は図示しない電気自動車の車
体に取り付けられるものであり、円形をなす先端面に複
数の雄ターミナル12を互いに平行に突出させたコネク
タ本体部11と、コネクタ本体部11の先端面側に雄タ
ーミナル12の回りを囲むように形成した円筒形のフー
ド部13と、フード部13の中空内に雄ターミナル12
と平行な移動ができるように嵌装された円形の蓋板15
と、蓋板15をフード部13の開口端側へ付勢する保持
手段20とを備える。
【0012】<蓋板15>まず、蓋板15について述べ
る。これはフード部13の内周面と極く僅かな隙間を空
けて嵌合する外径寸法を有する円盤状をなしており、中
央部にスプリング押圧部16が下向きに突設されると共
に、これを取り囲む位置に雄ターミナル12を自由に貫
通させるターミナル貫通孔17が形成されている。
【0013】<保持手段20>コネクタ本体部11のフ
ード部13の内底面には、中央にスプリング収納孔21
が形成され、ここにコイルスプリング22が収納されて
いる。このコイルスプリング22は、蓋板15がフード
部13内に嵌装されている状態においては、蓋板15の
スプリング押圧部16によって圧縮されるようになって
おり、このコイルスプリング22の弾発力によって、蓋
板15がフード部13の開口端側へ付勢される。
【0014】フード部13の内周には、その開口端近傍
の2カ所に抜け止め突起26が形成されている。蓋板1
5は、その周縁に形成した2つの切欠部27を両抜け止
め突起26と整合させることによりフード部13の奥側
へ嵌入されて、切欠部27が抜け止め突起26からずれ
た所定の向きに相対回転されて嵌装されている。
【0015】このようにして嵌装された蓋板15は、そ
の外面の周縁を抜け止め突起26に係止させることによ
り、ターミナル貫通孔17から雄ターミナル12を抜脱
させてその先端よりもフード部13の開口端側である防
護位置においてフード部13の開口端側への移動を阻止
される。
【0016】また、フード部13の内周には、雄ターミ
ナル12と平行に細長い位置決め突部31が、周方向に
おいて両抜け止め突起26からずれて位置し且つ先端が
抜け止め突起26よりもフード部13の奥側に位置して
形成されている。雄ターミナル12の長さ方向において
は、位置決め突部31と抜け止め突起26との間に蓋板
15の厚さ寸法分の間隔が空いている。
【0017】一方、蓋板15の周縁には、フード部13
の位置決め突部31(本発明の位置決め部に相当する)
に嵌合する位置決め凹部32(同じく被位置決め部に相
当する)が形成されており、この位置決め凹部32は蓋
板15の切欠部27がフード部13の抜け止め突起26
と整合した状態において位置決め突部31から周方向に
ずれて位置するようになっている。同じく蓋板15の周
縁には、位置決め凹部32と隣接して内側へ突出する内
面側回り止め突起33と、この内面側回り止め突起33
に対して周方向にずれた位置から外側へ位置する外面側
回り止め突起34とが形成されている。
【0018】そして、蓋板15が雄ターミナル12の長
さ方向において抜け止め突起26と位置決め突部31と
の間(防護位置)に位置し且つ位置決め凹部32が位置
決め突部31に整合する状態においては、内面側回り止
め突起33と外面側回り止め突起34が、それぞれ位置
決め突部31と一方の抜け止め突起26の周方向におい
て互いに対向する面に係止し、これにより、蓋板15が
フード部13に対して周方向に回転することが阻止され
る。これらの構成は、蓋板15を雄ターミナル12がタ
ーミナル貫通孔17から抜け出てこれをフード部13の
開口端側から覆う状態に保持する保持手段20を構成す
る。
【0019】<防塵ゴム40>前記蓋板15の裏側(図
中下側)には薄肉のゴム板から構成した防塵ゴム40が
例えば接着によって取り付けられている。この防塵ゴム
40の外周形状は蓋板15と同一とされると共に、中央
部には蓋板15のスプリング押圧部16を逃げるための
逃げ孔41が形成されている。そして、蓋板15の各タ
ーミナル貫通孔17に対応する位置には、その中心から
放射状に伸びる複数本の切れ目が形成されており、これ
にてほぼ三角形状をなしターミナル貫通孔17の周縁か
ら中心に向かって延びる複数の舌片42が形成されてい
る。この舌片42群は通常時には図5に示すようにまっ
すぐ伸びてターミナル貫通孔17を閉鎖した状態にあ
る。
【0020】<雌コネクタ50>上記構成になるコネク
タ10には、このコネクタ10と電気的な接続を行うた
めの雌コネクタ50が装着されるようになっている。こ
の雌コネクタ50は例えば図示しない充電器から導出さ
れた充電ケーブルの先端に設けられるようになってお
り、フード部13内にほぼ緊密に嵌入する外径寸法の円
形をなす雌コネクタ本体部51と、雌コネクタ本体部5
1の周囲をフード部13が嵌入できる間隔を空けて囲む
雌コネクタフード52とを備える。雌コネクタ本体部5
1内には、雄ターミナル12と嵌合して接続状態となる
雌ターミナルが設けられている。
【0021】上記構成のコネクタ10を組み立てる際に
は、まず、コネクタ本体部11のスプリング収納孔21
にコイルスプリング22を収納した状態で、防塵ゴム4
0を取り付けた蓋板15を、図2(A)に示すようにそ
の両切欠部27がフード部13の抜け止め突起26と整
合する向きにしてコイルスプリング22をスプリング押
圧部16で弾縮させながらフード部13内に押し込み、
蓋板15の内面の周縁を位置決め突部31に当接させ
る。
【0022】次いで、蓋板15を図2の矢印にて示すよ
うに反時計回り方向に回動させ、位置決め凹部32をフ
ード部13の位置決め突部31と整合させる。これにと
もない、蓋板15の内面側回り止め突起33が位置決め
突部31の側面に当接するとともに、外面側回り止め突
起34が一方の抜け止め突起26をくぐり抜けてその抜
け止め突起26の側面に当接して図2(B)に示す状態
となる。
【0023】これにより、蓋板15は、雄ターミナル1
2をフード部13の開口端側から覆う防護位置において
フード部13から抜ける方向への移動を阻止されてい
る。また、蓋板15に仮に図2(B)に示す矢印a方向
の力が作用すると、蓋板15の内面側回り止め突起33
がフード部13の位置決め突部31の側面に当接して回
動が規制され、逆に、蓋板15に図2(B)に示す矢印
b方向の力が作用すると、外面側回り止め突起34が抜
け止め突起26に当接して回動が規制される。従って、
蓋板15は、ターミナル貫通孔17を雄ターミナル12
と整合させた向きで回転を阻止された状態となってい
る。
【0024】このようにして組み付けられたコネクタ1
0は、図3及び図5に示すように雄ターミナル12が蓋
板15によって外部へ露出しない状態に保たれているか
ら、作業者が雄ターミナル12に手を触れたり、異物が
雄ターミナル12に触れたりする恐れはない。しかも、
ターミナル貫通孔17は防塵ゴム40の舌片42群にて
閉鎖された状態にあるから、細かな塵や雨滴等も通り抜
けることがなく、絶縁劣化等の電気的事故のおそれを確
実になくすことができる。
【0025】なお、この状態で仮に外力が作用して蓋板
15がフード部13の奥側へ押し込まれてたとしても、
その外力の作用がなくなれば蓋板15はコイルスプリン
グ22の弾発力により再び防護位置に復帰して雄ターミ
ナル12を覆った状態になる。
【0026】なお、この状態で雌コネクタ50を接続す
るには、単に、雌コネクタ50をフード部13内に挿入
すればよい。すると、雌コネクタ50は、コイルスプリ
ング22を圧縮して蓋板15をフード部13の奥側へ押
し込みながらフード部13内に進入し、最終的に図4に
示すような結合状態となって電気的な接続が行われる。
このとき、防護位置にある蓋板15は上述したように位
置決め手段として機能している両回り止め突起33,3
4並びに位置決め突部31及び抜け止め突起26により
位置決め規制されていることから、蓋板15がターミナ
ル貫通孔17から雄ターミナル12が完全に抜け出た状
態から再嵌入するという事情があっても、雄ターミナル
12とターミナル貫通孔17とは確実に貫通状態にな
り、蓋板15はフード部13の奥側へ支障なく押し込ま
れることになる。また、ターミナル貫通孔17を閉鎖し
ている防塵ゴム40の舌片42群は雄ターミナル12に
よって容易に弾性変形して図6に示すように押し開かれ
るようになり、雄ターミナル12の貫通を容易に許容す
る。
【0027】なお、雌コネクタ50を外す際には、雌コ
ネクタ50をフード部13から引き抜けばよい。雌コネ
クタ50が引き抜かれるのに伴い、雄ターミナル12が
雌ターミナルから相対的に抜けていくとともに、蓋板1
5が、コイルスプリング22の弾発力により雌コネクタ
50の先端面に当接したままでフード部13の開口端側
へ移動する。そして、雄ターミナル12がターミナル貫
通孔17から完全に抜け出た後は、防塵ゴム40の舌片
42群は弾性力によって図5に示すようなターミナル貫
通孔17を閉鎖する状態に復帰すると共に、蓋板15が
抜け止め突起26に当接することにより移動を停止して
防護位置に戻る。
【0028】このように実施例によれば、雌コネクタ5
0の接続と取り外しは、雌コネクタ50を片手で持って
コネクタ10のフード部13内に挿入またはフード部1
3から抜き取るという簡単な動作によって行うことがで
き、しかも雄ターミナル12が露出しないから、電気的
に極めて安全性が高い。そして、蓋板15のターミナル
貫通孔17は防塵ゴム40の舌片42群によって常時閉
鎖されているから、そのターミナル貫通孔17を通過し
て塵や雨滴等がフード部13内に進入することを確実に
防止することができる。
【0029】なお、本願発明は上記し且つ図面に示す実
施例に限定されるものではなく、例えば次のような変形
が可能である。
【0030】(1)上記実施例では、防塵ゴム40の舌
片42はほぼ三角形の形状をなすように構成したが、こ
れに限らず、例えば図7に示すように細い短冊状をなす
長短2種類の舌片43を多数形成する構成としてもよ
い。
【0031】(2)また、蓋板15のターミナル貫通孔
17を閉鎖するには、上述したゴム膜製の舌片42,4
3に限らず、例えば図8に示すように、内周側に向かっ
て伸びる多数の繊維を設けた植毛筒44をターミナル貫
通孔17に対応して蓋板15に設ける構成とすることも
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図
【図2】蓋板の組み付け手順を示す拡大正面図
【図3】コネクタ抜脱時の縦断面図
【図4】コネクタ結合時の縦断面図
【図5】コネクタ抜脱時の拡大縦断面図
【図6】コネクタ結合時の拡大縦断面図
【図7】ターミナル貫通孔を閉鎖するための舌片の変形
例を示す防塵ゴムの平面図
【図8】繊維群にてターミナル貫通孔を閉鎖する実施例
を示す拡大縦断面図
【符号の説明】
12…雄ターミナル 13…フード部 15…蓋板 20…保持手段 22…コイルスプリング 40…防塵ゴム 42…舌片 50…雌コネクタ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 他方のコネクタが挿入されるフード部内
    には、このフード部内に突設されたターミナルと、この
    ターミナルが貫通可能なターミナル貫通孔を有しかつこ
    のターミナル貫通孔がその周縁から延びる可撓性を有す
    る複数の舌片又は多数の繊維によって開閉可能に閉鎖さ
    れるとともに、前記他方のコネクタの挿入・抜脱方向へ
    移動可能な蓋板と、フード部の内壁に軸方向に沿って設
    けられて前記蓋板の移動を案内する位置決め部と、前記
    蓋板を前記フード部の開口端側へ付勢するスプリングと
    が組み込まれてなるコネクタであって、 前記フード部内の開口端部には前記蓋板の上面に係止し
    て蓋板の抜け止めを行う抜け止め突起が形成される一
    方、 前記蓋板側には、蓋板の組み付け時において前記抜け止
    め突起を逃がして蓋板をフード部内に押し込み可能とす
    る切り欠き部が形成され、かつ前記抜け止め突起と切り
    欠き部とを適合させつつこれらが干渉しない深さまで前
    記蓋板をフード部内に嵌め込み、前記位置決め部と前記
    蓋板に設けられた被位置決め部とが整合可能な位置まで
    蓋板を軸周りに回動させることで、前記蓋板が前記抜け
    止め突起との係合によって抜け止め状態で組み付けられ
    ることを特徴とするコネクタ。
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