JP2839287B2 - 割付け支援システム - Google Patents

割付け支援システム

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JP2839287B2
JP2839287B2 JP1178046A JP17804689A JP2839287B2 JP 2839287 B2 JP2839287 B2 JP 2839287B2 JP 1178046 A JP1178046 A JP 1178046A JP 17804689 A JP17804689 A JP 17804689A JP 2839287 B2 JP2839287 B2 JP 2839287B2
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淳宏 福室
正志 岩本
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、雑誌等の印刷物のレイアウト編集を電子
イメージで処理する割付け支援システムに関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来この種の装置として特開昭63−165852号公報等が
提案されている。
通常雑誌編集は、企画会議からスタートして原稿依
頼,取材,原稿整理レイアウト,完全原稿作成,製版,
校正,刷版,印刷,製本等の手順に従って進められて行
くのが通例である。
このうち、特に重要なのが完全原稿作成段階における
レイアウト処理である。
これは、文字原稿,写真原稿等の割付けを記事単位に
割付ける処理であり、通常は雑誌レイアウターが担当す
る分野である。
このような雑誌編集を割付け処理を支援する装置、す
なわち割付け支援システムには、レイアウト情報に対す
る各原稿の割付けイメージを即時に確認,変更,修正し
ながら細密な雑誌レイアウトに対応できるように構成さ
れている。
そして、ディスプレイに原寸,見開き,コンテ単位に
表示される雑誌レイアウト画面を見ながらレイアウター
が案出した雑誌コンセプトとなる角版,文字玉等,写真
等を写真原稿,文字原稿,小見出し原稿に従って割付け
配置することによりイメージとして描画させて、雑誌仕
上りイメージまでの一連の表示をするとともに、レイア
ウト情報を作成することができるように構成されてい
る。
第7図はこの種のシステムにおける版サイズ指定メニ
ューの一例を示す模式図であり、段メニュー51上で、ポ
インティングデバイス等により組方(縦組)を指示し、
段間(0.00級),段行長(538.00級)等をキーボード等
により数値入力よくすることにより、所望とする版サイ
ズを設定することができるように構成されている。
第8図は、第7図に示したシステムにおいて描画され
る雑誌レイアウトの一例を説明する模式図であり、Aは
外枠寸法幅を示し、Bは外枠寸法上下幅を示し、これら
の外枠寸法横幅A,外枠寸法上下幅Bにより雑誌外径が規
定される。
Cは版面寸法横幅を示し、Dは版面寸法上下幅を示
し、これらの版面寸法横幅C,版面寸法上下幅Dにより版
面が規定される。
Eが段行長を示し、Fは段間長を示す。
AAA,BBB,CCCはブロックを示し、たとえば小組領域と
なる。
〔発明が解決しようとする課題〕
これらの図から分かるように、上述した版サイズメニ
ュー等で指示された版描画パラメータに従ってコンピュ
ータ等で構成されるレイアウト描画手段が表示情報記憶
手段等に描画展開することにより、上記雑誌レイアウト
をCRT表示装置に電子イメージとして表示する。
ところが、上記版サイズは、上記版サイズメニュー中
の版サイズパラメータが一旦設定されてしまうと、版サ
イズが固定されるため、段間変更等を実行する場合に
は、オペレータが卓上計算機等により版サイズまたは段
間値を演算して、版サイズメニューに戻って再設定処理
を実行しなければならず、レイアウターの操作負担が重
く効率よくレイアウト編集を実行できない問題点があっ
た。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされた
もので、段間または版サイズの変更に従属して版サイズ
データまたは段間データを自動算出して版サイズパラメ
ータを更新することにより、原稿の変更または修正に伴
うレイアウターの操作負担を軽減して、効率よく割付け
処理を実行できる割付け支援システムを得ることを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る割付け支援システムは、所定の版サイ
ズ割付け優先モードを複数設定する版サイズ割付けモー
ド設定手段と、レイアウト情報中の段情報変更指示入力
時に、版サイズ割付けモード設定手段により設定された
各版サイズ割付けモードに従属して変更版面寸法値また
は変更段間値を算出する変更情報算出手段を設けたもの
である。
また、版サイズ割付けモード設定手段が版面寸法優先
モードを設定中は、変更情報算出手段が変更段間値を算
出するように構成したものである。
さらに、版サイズ割付けモード設定手段が段間値優先
モードを設定中は、変更情報算出手段が変更版面寸法値
を算出するように構成したものである。
〔作用〕
この発明においては、版サイズ割付けモード設定手段
により、所望とする版サイズ割付けモードが設定された
時点で、レイアウト情報中の段情報変更指示を入力する
と、変更情報算出手段が版サイズ割付けモード設定手段
により設定された各版サイズ割付けモードに従属して変
更版面寸法値または変更段間値を算出し、新規の版サイ
ズ描画パラメータを自動設定することを可能とする。
また、版サイズ割付けモード設定手段により、所望と
する版サイズ割付けモードが設定された時点で、レイア
ウト情報中の段情報変更指示を入力すると、変更情報算
出手段が版サイズ割付けモード設定手段により版面寸法
優先モードが設定されている場合には、変更情報算出手
段が版面寸法値を固定して変更段間値を算出し、新規の
版サイズ描画パラメータを自動設定することを可能とす
る。
さらに、版サイズ割付けモード設定手段により、所望
とする版サイズ割付けモードが設定された時点で、レイ
アウト情報中の段情報変更指示を入力すると、変更情報
算出手段が版サイズ割付けモード設定手段により段間値
優先モードが設定されている場合には、変更情報算出手
段が段間値を固定して変更版面寸法値を算出し、新規の
版サイズ描画パラメータを自動設定することを可能とす
る。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す割付け支援システ
ムの一例を説明するブロック図であり、1はコントロー
ラ部で、プログラムメモリ2に記憶されたレイアウト編
集プログラムに基づいて起動するレイアウト描画手段1
a,版サイズ割付けモード設定手段1b,変更情報算出手段1
c等から構成される。
3はレイアウト情報メモリで、既に編集された雑誌レ
イアウトデータがページ単位に記憶されている。4は表
示情報記憶手段で、表示装置5に描画するレイアウトデ
ータをビットマップに記憶する。
6は入力部で、キーボード(KB)6a,ポインティング
デバイス(PD)6b等から構成される。7は例えばレーザ
ービームプリンタ等で構成される画像出力装置で、表示
情報記憶手段4に展開された雑誌レイアウトをドッドイ
メージで出力する。
このように構成された割付け支援システムにおいて、
ポインティングデバイス6bからの指示に応じて版サイズ
割付けモード設定手段1bにより、所望とする版サイズ割
付けモードが設定された時点で、ポインティングデバイ
ス6b等よりレイアウト情報中の段情報変更指示を入力す
ると、変更情報算出手段1cが版サイズ割付けモード設定
手段1bにより設定された各版サイズ割付けモードに従属
して変更版面寸法値または変更段間値を算出し、新規の
版サイズ描画パラメータを後述するように自動設定す
る。
また、版サイズ割付けモード設定手段1bにより、所望
とする版サイズ割付けモードが設定された時点で、ポイ
ンティングデバイス6b等よりレイアウト情報中の段情報
変更指示が入力されると、変更情報算出手段1cが版サイ
ズ割付けモード設定手段1bにより版面寸法優先モードが
設定されている場合には、変更情報算出手段1cが版面寸
法値を固定して変更段間値を算出し、新規の版サイズ描
画パラメータを自動設定する。
さらに、版サイズ割付けモード設定手段1bにより、所
望とする版サイズ割付けモードが設定された時点で、ポ
インティングデバイス6b等よりレイアウト情報中の段情
報変更指示が入力されると、変更情報算出手段1cが版サ
イズ割付けモード設定手段1bにより段間値優先モードが
設定されている場合には、変更情報算出手段1cが段間値
を固定して変更版面寸法値を算出し、新規の版サイズ描
画パラメータを自動設定する。
第2図は、第1図に示した表示手段5に表示される割
付け支援システムの一例を説明する模式図であり、例え
ば雑誌編集の場合に対応する。
図において、21はレイアウト編集メニュー部で、表示
手段5の所定位置または指定された位置に描画するよう
に、レイアウト描画手段1aがメニュー描画データを表示
情報記憶手段4に展開することにより描画される。
22は主となるメニュー部で、例えば割り付け,図形配
置,図形変更,図形消去,図形移動,頁指令等のメイン
コマンド部23と設定,複写,移動,書体,体裁制御等の
サブコマンド部24からなるレイアウト編集コマンドが描
画された状態に対応する。
25はレイアウト編集描画コマンド部で、コンテ25a,見
開き25b,原寸25c等をポインティングデバイス6bで指示
することにより、表示手段5にコンテサイズ,見開きサ
イズ,原寸サイズのいずれかのサイズで雑誌レイアウト
を随時描画できるように構成されている。
第3図(a)〜(c)は、第1図に示した表示手段5
に表示される版サイズ指定メニューの一例を示す模式図
である。
これらの図において、31は版サイズ指定メニューで、
版サイズ設定モード選択エリア32a、版面寸法優先コマ
ンドエリア34a,段間値優先エリア34b等からなり、例え
ば版面寸法優先コマンドエリア34aが選択されている状
態に対応する。
32bは外枠寸法エリアで、天地と左右を級数で指示入
力する。
32cは版面方向で、「1」〜「3」を指示して版面方
向が選択される。
32dは版面寸法エリアで、天地と左右を級数で指示入
力する。なお、版面寸法エリア32dに入力された級数値
は段数の変更に基づいて自動算出設定される。
32eは組方エリアで、「縦組」と「横組」の何れかを
指示することにより、組方モードを設定する。
32fは段数エリアで、例えば「その他」で「4」段が
指示されている状態に対応する。
32gは段行数エリアで、ポインティングデバイス6b等
を操作して指示入力することにより、段行数を入力す
る。
32hは段間エリアで、級数値で設定される。
32iは級数エリアで、例えば11.5級(11.5×0.25mmの
大きさに対応)の文字サイズを指定した状態に対応す
る。
32jは字詰エリアで、例えば16字詰が指示された状態
に対応する。
32kは変形エリアで、平体,正体,長体を選択指示す
ることが可能であり、例えば正体が指示された状態に対
応する。
32lは字送りエリアで、例えば「ベタ」が指示された
状態に対応する。
32mは行送りエリアで、例えば「21歯」が選択された
状態に対応する。
32nは段間罫エリアで、段間罫「なし」を指示した状
態に対応する。
32oは段間罫種エリアで、表罫,中太罫,裏罫等をポ
インティングデバイス6b等により指示することにより、
段間罫種を設定する。
〔断面寸法優先モード時〕
第3図(a)に示す状態で、すなわち版面寸法優先コ
マンドエリア34aが選択されている場合には、版サイズ
割付けモード設定手段1bが版サイズ割付けモードを設定
しているため、例えば第3図(b)に示すように、段数
エリア32fの「3」を指示すると、変更情報算出手段1c
が版面優先モードに従い、版面サイズを固持して段間値
を演算し、「126,50」級を算出する。これにより、段間
エリア32hに「126,50級」がセット表示される。
〔段間値優先モード時〕
第3図(a)に示す状態で、すなわち版面寸法優先コ
マンドエリア34aが選択されている状態から、ポインテ
ィングデバイス6b等により段間値優先エリア34bを指示
すると、版サイズ割付けモード設定手段1bが変更情報算
出手段1cに版サイズ割付けモードを設定する。この状態
で、例えば第3図(c)に示すよう、段数エリア32fの
「3」を指示すると、変更情報算出手段1cが段間値優先
モードに従い、段間値「23」級を固持して外枠寸法を演
算し、外枠寸法を天地が「698.00」級で、左右が「720.
50」級に演算設定するとともに、外枠寸法エリア32bに
「698.00」級および「720.50」級を設定する。
次いで、変更情報算出手段1cが段間値優先モードに従
い、版面寸法エリア32dの内容を段間値「23」級を固持
して版面寸法を演算し、版面寸法を天地が「598.00」級
で、左右が「620.50」級に演算設定するとともに、外枠
寸法エリア32bに「698.00」級および「720.50」級を設
定する。
次に、第4図〜第7図を参照しながらこの発明に係る
版サイズ設定変更処理動作について説明する。
第4図はこの発明に係る第1の版サイズ設定変更処理
動作を説明する構成図であり、(a)は変更前に対応
し、(b)が設定変更後に対応する。
この図において、41は外枠で、段41a〜41cから構成さ
れ、段間D1であるレイアウトに対応する。
42は外枠で、外枠41と同一サイズとなり、段数が
「2」と設定されて、段42a,42bとなり、版面寸法優先
モードで、段間D2を変更した状態に対応する。
第5図はこの発明に係る第2の版サイズ設定変更処理
動作を説明する模式図であり、(a)は変更前に対応
し、(b)が設定変更後に対応する。
この図において、41は外枠で、段41a〜41cから構成さ
れ、段間D1であるレイアウトに対応する。
44は外枠で、段間値優先モードで、外枠41とは異なる
サイズとし、段数が「2」と設定されて、段44a,44bと
なり、段間値優先モードで、段間D1を固持した状態に対
応する。
次に第6図を参照しながらこの発明に係る版サイズ設
定処理動作について説明する。
第6図はこの発明に係る版サイズ設定処理手順の一例
を説明するフローチャートである。なお、(1)〜(1
3)は各ステップを示す。
先ず、表示手段5に第3図に示した版サイズ指定メニ
ュー31を表示する。次いで、版サイズ指定メニュー31上
で設定された各種のパラメータに基づいてレイアウト描
画手段1aが表示情報記憶手段4にレイアウト描画データ
を展開することにより表示手段5に雑誌レイアウトを表
示する(1)。次いで、ポインティングデバイス6b等を
操作してサブコマンド部24の「設定」が指示されて版サ
イズ変更が指示されるのを待機し(2)、指示された
ら、第3図(a)に示す版サイズ指定メニュー31を表示
手段5に表示する(3)。
次いで、再度ポインティングデバイス6b等を操作して
サブコマンド部24の「設定」が指示されて版サイズ変更
が指示されるのを待機し(4)、指示されたら、ポイン
ティングデバイス6bにより割付けモードとして段間値優
先が指示されたかどうかを判断し(5)、YESならばキ
ーボード6aより段情報が入力されるのを待機し(6)、
割付けモードに従属して版サイズ情報を演算し、更新描
画するレイアウト描画パラメータを算出する(7)。次
いで、レイアウト描画パラメータに従属してレイアウト
描画手段1aが表示情報記憶手段4に更新された雑誌レイ
アウトデータを展開し(8)、例えば第5図に示すよう
に段間D1を固持した状態で表示手段5に雑誌レイアウト
を表示する(9)。次いで、描画状態でOKかどうかを判
断し(10)、NOならばステップ(3)に戻り、YESなら
ば他のレイアウト処理に移行する。
一方、ステップ(5)の判断で、NOの場合(版面寸法
優先モード選択時)は再度ポインティングデバイス6b等
を操作してサブコマンド部24の「設定」が指示されて版
サイズ変更が指示されるのを待機し(11)、指示された
ら割付けモードに従属して段間値を演算し、更新描画す
るレイアウト描画パラメータを算出する(12)。
次いで、レイアウト描画パラメータに従属してレイア
ウト描画手段1aが表示情報記憶手段4に更新された雑誌
レイアウトデータを展開し(13)、ステップ(9)に戻
る。そして、例えば第4図に示すように版面サイズを固
持した状態で段間D1を段間D2に変更した雑誌レイアウト
を描画する。
このように、版サイズにおける決定要素となる版面サ
イズまたは段間値に従属した段間値または版面サイズの
みの変更が可能となり、原稿依頼者の変更,修正に即応
できるようなる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明は所定の版サイズ割付
け優先モードを複数設定する版サイズ割付けモード設定
手段と、レイアウト情報中の段情報変更指示入力時に、
版サイズ割付けモード設定手段により設定された各版サ
イズ割付けモードに従属して変更版面寸法値または変更
段間値を算出する変更情報算出手段を設けたので、レイ
アウト編集において段変更が発生しても、設定された割
付けモードに従属したレイアウトパラメータを自動算出
して自動更新描画できる。
従って、従来のようなオペレータによる数値演算処理
を変更要求毎に行なうといった煩雑な操作がなくなり、
レイアウト編集の中断がなくなり、効率よく編集を継続
できる。
また、版サイズ割付けモード設定手段が版面寸法優先
モードを設定中は、変更情報算出手段が変更段間値を算
出するように構成したので、版サイズが固定される割付
け物に対する版サイズ設定処理負担が大幅に軽減され、
レイアウト編集を効率よく行なえる。
さらに、版サイズ割付けモード設定手段が段間値優先
モードを設定中は、変更情報算出手段が変更版面寸法値
を算出するように構成したので、段間が固持される割付
け物に対する版サイズ設定処理負担が大幅に軽減され、
レイアウト編集を効率よく行なえる。
従って、一旦設定した版サイズに対して版サイズを再
度変更する事態が発生しても、対応する段情報のみを入
力するだけで、所望とする版サイズのパラメータを自動
生成できるようになり、レイアウトを決定する段要素の
変更に即応できる等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す割付け支援システム
の一例を説明するブロック図、第2図は、第1図に示し
た表示手段に表示される割付け支援システムの一例を説
明する模式図、第3図(a)〜(c)は、第1図に示し
た表示手段に表示される版サイズ指定メニューの一例を
示す模式図、第4図はこの発明に係る第1の版サイズ設
定変更処理動作を説明する模式図、第5図はこの発明に
係る第2の版サイズ設定変更処理動作を説明する模式
図、第6図はこの発明に係る版サイズ設定処理手順の一
例を説明するフローチャート、第7図はこの種のシステ
ムにおける版サイズ指定メニューの一例を示す模式図、
第8図は、第7図に示したシステムにおいて描画される
雑誌レイアウトの一例を説明する模式図である。 図中、1はコントローラ部、1aはレイアウト描画手段、
1bは版サイズ割付けモード設定手段、1cは変更情報算出
手段、2はプログラムメモリ、3はレイアウト情報メモ
リ、4は表示情報記憶手段、5は表示手段、6は入力
部、6aはキーボード、6bはポインティングデバイス、7
は画像出力装置である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 五味 英隆 東京都新宿区市谷加賀町1丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 尾崎 洋見 東京都新宿区市谷加賀町1丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06T 1/00 - 11/80 G06F 3/14 - 3/153 G06F 17/50 G03F 1/00 - 1/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力されたレイアウト情報に応じて出版物
    のレイアウトを表示情報記憶手段を介して表示手段に描
    画するレイアウト描画手段を有する割付け支援システム
    において、所定の版サイズ割付け優先モードを複数設定
    する版サイズ割付けモード設定手段と、前記レイアウト
    情報中の段情報変更指示入力時に、版サイズ割付けモー
    ド設定手段により設定された各版サイズ割付けモードに
    従属して変更版面寸法値または変更段間値を算出する変
    更情報算出手段を具備したことを特徴とする割付け支援
    システム。
  2. 【請求項2】版サイズ割付けモード設定手段が版面寸法
    優先モードを設定中は、変更情報算出手段が変更段間値
    を算出することを特徴とする請求項(1)記載の割付け
    支援システム。
  3. 【請求項3】版サイズ割付けモード設定手段が段間値優
    先モードを設定中は、変更情報算出手段が変更版面寸法
    値を算出することを特徴とする請求項(1)記載の割付
    け支援システム。
JP1178046A 1989-07-12 1989-07-12 割付け支援システム Expired - Lifetime JP2839287B2 (ja)

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