JPH04262466A - 写植支援システム - Google Patents

写植支援システム

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Publication number
JPH04262466A
JPH04262466A JP3042286A JP4228691A JPH04262466A JP H04262466 A JPH04262466 A JP H04262466A JP 3042286 A JP3042286 A JP 3042286A JP 4228691 A JP4228691 A JP 4228691A JP H04262466 A JPH04262466 A JP H04262466A
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JP
Japan
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ruled line
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Pending
Application number
JP3042286A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetaka Gomi
英隆 五味
Masashi Iwamoto
岩本 正志
Hiromi Ozaki
洋見 尾崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP3042286A priority Critical patent/JPH04262466A/ja
Publication of JPH04262466A publication Critical patent/JPH04262466A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、雑誌等の印刷物の写植
レイアウトを電子イメ−ジで処理して写植出力を得るた
めの写植支援システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置として、例えば特開
昭63−165852号公報等が提案されている。
【0003】通常雑誌編集は、企画会議からスタ−トし
て原稿依頼,取材,原稿整理レイアウト,完全原稿作成
,製版,構成,刷版,印刷,製本等の手順に従って進め
られて行くのが通例である。このうち、特に重要なのが
完全原稿作成段階におけるレイアウト処理である。
【0004】これは、文字原稿,写植原稿等の割付けを
記事単位に割り付ける処理であり、通常は雑誌レイアウ
タ−が担当する分野である。
【0005】このような雑誌編集をサポ−トする装置、
すなわち雑誌の仕上り状態をシュミュレ−ションする装
置には、レイアウト情報に対する各原稿の割り付けイメ
−ジを即時に確認,変更,修正しながら細密な雑誌レイ
アウトに対応できるように構成されている。
【0006】そして、ディスプレイに原寸,見開き,コ
ンテ単位に表示される雑誌レイアウト画面を見ながらレ
イアウタ−が案出した雑誌コンセプトとなる角版,文字
玉,写真等を写真原稿,文字原稿,小見出し原稿に従っ
て割り付け配置することによりイメ−ジとして描画させ
て、雑誌仕上りイメ−ジまでの一連を表示するとともに
、レイアウト情報を作成することができるように構成さ
れている。
【0007】ところで、雑誌編集には、例えば写真用に
絵柄を配置する場合が発生する。しかし、文章中に単純
な矩形サイズの絵柄が配置されるようなレイアウトは稀
であり、絵柄を追加したり、読者にアピ−ルする手法と
して、色帯等の紙面を飾るための罫線を多数配置する必
要がでてきた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】また、上記罫線配置が
固定となるようなレイアウト物が数ペ−ジに及ぶ場合に
、電算写植システム上では、段組体裁を考慮し、開始点
や罫長を複雑な計算にて指定し、ゲラ出力を行わないと
、写植レイアウト体裁確認を行えず、罫線配置ミスを容
易に発見できず、その修正に即応できない等の問題点が
あった。
【0009】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、簡単な操作指示で、段組体裁に対応す
る固定の罫線を電子イメ−ジで捕らえながら所望のペ−
ジに自動描画できる写植支援システムを得ることを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る写植支援シ
ステムは、入力される罫線情報に基づいて所望ペ−ジに
対する固定罫線情報を連続して自動設定する罫線情報設
定手段と、この罫線情報設定手段により設定された前記
固定罫線情報に基づいて表示情報記憶手段上の対応ペ−
ジに所望の固定罫を自動描画する固定罫描画手段とを設
けたものである。
【0011】
【作用】本発明においては、罫線情報設定手段により、
入力される罫線情報に基づいて所望ペ−ジに対する固定
罫線情報が連続して自動設定されると、固定罫描画手段
が設定された固定罫線情報に基づいて表示情報記憶手段
上の対応ペ−ジに所望の固定罫を自動描画し、同一の固
定罫指定を軽減することを可能とする。
【0012】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す写植支援シス
テムの構成を説明するブロック図であり、1はコンピュ
−タで構成されるコントロ−ラ部で、プログラムメモリ
2に記憶された写植編集プログラムに基づいて各部を制
御するためのレイアウト描画手段11,毎ペ−ジ罫メニ
ュ−描画手段12,固定罫描画手段13等を備えている
。3はレイアウト情報メモリで、入力部7から指示され
て編集された雑誌レイアウトデ−タを記憶している。
【0013】4はメニュ−情報メモリで、CRT表示装
置6に表示するレイアウトメニュ−,固定罫設定メニュ
−等を表示するためのメニュ−デ−タを記憶している。
【0014】5は表示情報記憶手段で、この表示情報記
憶手段5に展開された段イメ−ジ(組版状態を示す)が
CRT表示装置6に表示される。
【0015】8は電算写植コ−ド作成手段で、コントロ
−ラ部1により演算されたレイアウトデ−タおよび文字
割付けコ−ド等に基づいて電算写植出力機9に出力する
電算写植出力コ−ドデ−タを作成する。電算写植出力機
9は、電算写植コ−ド作成手段8により作成された電算
写植出力コ−ドデ−タに基づいて印画紙に、図形要素,
罫線,文字パタ−ンを一括して出力する。
【0016】このように構成された写植支援システムに
おいて、罫線情報設定手段(コントロ−ラ部1)により
、入力される罫線情報に基づいて所望ペ−ジに対する固
定罫線情報が連続して自動設定されると、固定罫描画手
段13が設定された固定罫線情報に基づいて表示情報記
憶手段5上の対応ペ−ジに所望の固定罫を自動描画し、
同一の固定罫指定を軽減する。なお、7a はポインテ
ィングデバイス、7b はキ−ボ−ドである。図2は、
図1に示したCRT表示装置6に表示されるレイアウト
編集メニュ−の一例を説明する模式図であり、21はレ
イアウト編集メニュ−部で、CRT表示装置6の所定位
置または指定された位置に描画するように、レイアウト
描画手段11がメニュ−描画デ−タを表示情報記憶手段
5に展開することにより描画される。
【0017】22はメインメニュ−部で、例えば割付け
,図形配置,図形変更,図形消去,図形移動,頁指令,
メジャ−,頁変更,補助等のメインコマンド部23とブ
ロック,見出し,当たり罫,切抜き等のサブコマンド部
24が描画された状態に対応する。25はレイアウト編
集描画コマンド部で、コンテ25a ,見開き25b 
,原寸25c 等をポインティングデバイス7a で指
示することにより、CRT表示装置6にコンテサイズ,
見開きサイズ,原寸サイズのいずれかのサイズでレイア
ウトを随時描画できるように構成されている。図3は本
発明に係る写植支援システムにおける毎頁罫設定描画処
理手順の一例を示すフロ−チャ−トである。なお、(1
) 〜(13)は各ステップを示す。
【0018】先ず、レイアウト編集メニュ−部21上の
メインコマンド部23の「頁指令」がポインティングデ
バイス7a により指示されると(1) 、頁指令メニ
ュ−を表示する。
【0019】ここで、ポインティングデバイス7a に
より「設定」が指示されると、頁設定パラメ−タ入力メ
ニュ−をCRT表示装置6に表示する。
【0020】次いで、この頁設定パラメ−タ入力メニュ
−上の設定頁種別を判定し(2) 、「左頁」がポイン
ティングデバイス7a により指示されたと判定した場
合には、ステップ(3) に進み、左頁指定を設定し、
ステップ(6) 以降に進み、ステップ(2) の判断
で「全頁」がポインティングデバイス7a により指示
されたと判定した場合には、ステップ(4) に進み、
全頁指定を設定し、ステップ(6) 以降に進み、ステ
ップ(2) の判断で「右頁」がポインティングデバイ
ス7a により指示されたと判定した場合には、ステッ
プ(5) に進み、右頁指定を設定する。
【0021】次いで、ポインティングデバイス7a に
より罫線パタ−ン「水平,垂直,囲み」の何れかが選択
されるのを待機し(6) 、罫線パタ−ンが選択された
ら、「罫種表罫,裏罫,中太罫,粗ミシン罫,編ミシン
等」のいずれかがポインティングデバイス7a により
指示されるのを待機し(7) 、罫種が指示されたら、
開始基準点がポインティングデバイス7a により指示
されるのを待機し(8) 、罫長がキ−ボ−ド7b 等
より級数,mm単位で入力されるのを待機し(9) 、
入力されたら、設定パラメ−タ設定状態がO.K.かど
うかを判定し(10)、NOならば(6) に戻り、Y
ESならば設定された各毎頁罫パラメ−タをパラメ−タ
テ−ブルにセットし(11)、設定された各毎頁罫パラ
メ−タに基づいて固定罫描画手段13が表示情報記憶手
段5に毎頁罫パタ−ンを描画展開し(12)、CRT表
示装置6にビジュアル表示する。
【0022】次いで、レイアウト情報メモリ3にレイア
ウトデ−タをセ−ブし(13)、処理を終了する。
【0023】なお、描画された毎頁罫に関する毎頁罫パ
ラメ−タを再設定することにより、容易に変更できるこ
とは言うまでもなく、一度設定した毎頁罫の消去も行う
ことができるように構成されている。図4〜図6は本発
明に係る写植支援システムにおける毎頁罫設定描画処理
推移を示す画面出力図である。
【0024】これらの図において、30は毎頁罫設定パ
ラメ−タ入力メニュ−で、設定頁31,罫パタ−ン32
,罫種33,開始点34,罫長35等が設定可能に構成
され、罫線基準点設定状況が設定ガイド36に表示され
る。
【0025】41,42は毎頁罫パタ−ンで、固定罫描
画手段13が上記毎頁設定パラメ−タ入力メニュ−30
で指定されたパラメ−タに基づいて描画されたパタ−ン
に対応する。
【0026】なお、図中の設定ガイド36には、仕上り
枠からの基準点(外枠)指定と、版面枠(内枠)から基
準点指定が行えるように構成されている。先ず、CRT
表示装置6上に図4に示す頁設定パラメ−タ入力メニュ
−30を表示する。この状態で、ポインティングデバイ
ス7a により、設定頁31,罫パタ−ン32,罫種3
3,開始点34,罫長35に関するパラメ−タを設定指
示して所望とする内容を選択する。その際、設定ガイド
36の外枠を指示すると、図4に示すように、対応開始
基準点がドット表示されるとともに、設定ガイド36の
内枠が指示されると、図5に示すように、対応開始基準
点がドット表示される。
【0027】続いて、毎頁設定パラメ−タ入力メニュ−
30に設定されたパラメ−タを確定するために、ポイン
ティングデバイス7a により「設定終了」が指示され
ると、固定罫描画手段13が設定されたパラメ−タに基
づいて表示情報記憶手段5に毎ペ−ジ罫パタ−ンを指定
されたペ−ジ上(全頁,右頁,左頁)自動生成展開して
、図6に示すようにCRT表示装置6に表示する。
【0028】このようにして設定された毎ペ−ジ罫パラ
メ−タは、レイアウト情報メモリ3に格納され、電算写
植コ−ド作成手段8に受け渡されて、電算写植コ−ドに
変換され、電算写植出力機9から仕上りイメ−ジで処理
される。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は入力され
る罫線情報に基づいて所望ペ−ジに対する固定罫線情報
を連続して自動設定する罫線情報設定手段と、この罫線
情報設定手段により設定された固定罫線情報に基づいて
表示情報記憶手段上の対応ペ−ジに所望の固定罫を自動
描画する固定罫描画手段とを設けたので、各ペ−ジ単位
に固定となるような罫の指定処理が、必要なペ−ジ数に
関わらず1回の指定処理で済み、煩雑な毎頁指定処理か
らオペレ−タは解放され、個別に異なるレイアウト編集
に専念できる。従って、固定罫の指定ミスが大幅に減少
し、効率良く写植割り付け処理を行うことができる等の
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す写植支援システムの構
成を説明するブロック図である。
【図2】図1に示したCRT表示装置に表示されるレイ
アウト編集メニュ−の一例を説明する模式図である。
【図3】本発明に係る写植支援システムにおける毎頁罫
設定描画処理手順の一例を示すフロ−チャ−トである。
【図4】本発明に係る写植支援システムにおける毎頁罫
設定描画処理推移を示す画面出力図である。
【図5】本発明に係る写植支援システムにおける毎頁罫
設定描画処理推移を示す画面出力図である。
【図6】本発明に係る写植支援システムにおける毎頁罫
設定描画処理推移を示す画面出力図である。
【符号の説明】
1    コントロ−ラ部 2    プログラムメモリ 3    レイアウト情報メモリ 4    メニュ−情報メモリ 5    表示情報記憶手段 6    CRT表示装置 7    入力部 8    電算写植コ−ド作成手段 9    電算写植出力機 13  固定罫線描画手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力されたレイアウト情報に応じて雑誌レ
    イアウトを構成する写植レイアウトイメ−ジを表示情報
    記憶手段を介して表示手段に描画するレイアウト描画手
    段を備えた写植支援システムにおいて、入力される罫線
    情報に基づいて所望ペ−ジに対する固定罫線情報を連続
    して自動設定する罫線情報設定手段と、この罫線情報設
    定手段により設定された前記固定罫線情報に基づいて前
    記表示情報記憶手段上の対応ペ−ジに所望の固定罫を自
    動描画する固定罫描画手段とを具備したことを特徴とす
    る写植支援システム。
JP3042286A 1991-02-15 1991-02-15 写植支援システム Pending JPH04262466A (ja)

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JP3042286A JPH04262466A (ja) 1991-02-15 1991-02-15 写植支援システム

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Application Number Priority Date Filing Date Title
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JPH04262466A true JPH04262466A (ja) 1992-09-17

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JP3042286A Pending JPH04262466A (ja) 1991-02-15 1991-02-15 写植支援システム

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