JP2839212B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JP2839212B2
JP2839212B2 JP15944291A JP15944291A JP2839212B2 JP 2839212 B2 JP2839212 B2 JP 2839212B2 JP 15944291 A JP15944291 A JP 15944291A JP 15944291 A JP15944291 A JP 15944291A JP 2839212 B2 JP2839212 B2 JP 2839212B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタルビデオテ−
プレコ−ダ(以下、D−VTRという)などの磁気記録
再生装置に係り、特に、その再生波形等化回路の制御に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の磁気記録再生装置、特に、D2フ
ォ−マットのD−VTRにおいては、テレビジョン学会
技術報告 ITEJ,Technical Repor
t Vol.12 No.56 pp.37−42.V
R’88−61(Dec,1988)に記載のように、
このD2フォ−マットは信号のS/N悪化に対する単位
時間あたりのデ−タエラ−数(以下、エラ−レ−トとい
う)に対して充分に余裕のあるフォ−マットと考えられ
ていたために、再生波形等化回路の特性を変える必要が
ないと考えられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、D−VTRの
市場が広がってきたために他のD−VTRで記録したテ
−プを再生する場合や特性の異なるテ−プを再生する場
合もあり、このような場合、その互換性が問題となり、
再生波形等化回路の特性を変えることが必要となつてき
ている。また、番組放送時間を圧縮、伸長する可変速再
生機能(以下、バリアブルプレイという)等のシリンダ
の回転速度を変えて再生する方式の場合には、ヘッド出
力特性に変化が生じるため、これにあわせて再生波形等
化回路の特性を変え、良好なエラ−レ−トの得ることが
必要となつてきた。さらに、同一のトラックに対して
も、テープへのヘッド当り等によつてヘッド出力特性に
変化が生じるため、これにあわせて再生波形等化回路の
特性を変え、良好なエラ−レ−トを得ることも必要とな
つてきた。
【0004】本発明の第1の目的は、シリンダの速度変
化及びヘッド特性の変化に応じて再生波形等化回路の特
性を可変とし、良好なエラ−レ−トが得られるようにし
た磁気記録再生装置を提供することにある。
【0005】本発明の第2の目的は、シリンダの急激な
速度変化時での再生波形等化回路の特性の過剰な変化を
防止することができるようにした磁気記録再生装置を提
供することにある。
【0006】本発明の第3の目的は、同一のトラック上
でのヘッド当り等によるヘッド出力特性に変化に応じて
再生波形等化回路の特性を可変とし、良好なエラ−レ−
トが得られるようにした磁気記録再生装置を提供するこ
とにある。
【0007】本発明の第4の目的は、エラ−レ−トの悪
化をユ−ザに知らせることを可能とした磁気記録再生装
置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】(1) 上記第1の目的
を達成するために、本発明は、磁気テ−プから再生情報
信号をディジタル信号として波形整形する再生波形等化
回路と、該再生波形等化回路の出力情報信号を復調する
復調回路と、該復調回路の出力情報信号をチャンネル合
成しデシャッフリング、エラ−検出、エラ−訂正等のデ
ィジタル信号処理して出力するとともに復調された該情
報信号の単位時間当りのエラー量を表わすエラーカウン
ト信号を形成して出力するディジタル信号処理回路と、
回転再生ヘッドを搭載したシリンダの回転速度と該エラ
ーカウント信号に応じて該再生波形等化回路の特性を
制御する制御手段とを有し、可変速再生時、該可変速再
生に対応して該再生波形等化回路の特性を変化させる。
【0009】(2) 上記第2の目的を達成するため
に、本発明は、磁気テ−プからの再生情報信号をディジ
タル信号として波形整形する再生波形等化回路と、該再
生波形等化回路の出力情報信号を復調する復調回路と、
該復調回路の出力情報信号をチャンネル合成しデシャッ
フリング、エラ−検出、エラ−訂正等のディジタル信号
処理して出力するとともに復調された該情報信号の単位
時間当りのエラー量を表わすエラーカウント信号を形成
して出力するディジタル信号処理回路と、該エラーカウ
ント信号に応じて該再生波形等化回路の特性を制御する
制御手段とを有し、可変速再生の開始時、該再生波形等
化回路の特性を該可変速再生の開始直前の特性に維持す
る。
【0010】(3) 上記第3の目的を達成するため
に、本発明は、磁気テ−プからの再生情報信号をディジ
タル信号として波形整形する再生波形等化回路と、該再
生波形等化回路の出力情報信号を復調する復調回路と、
該復調回路の出力情報信号をチャンネル合成しデシャッ
フリング、エラ−検出、エラ−訂正等のディジタル信号
処理して出力するとともに復調された該情報信号の単位
時間当りのエラー量を表わすエラーカウント信号を形成
して出力するディジタル信号処理回路と、該エラーカウ
ント信号に応じて該再生波形等化回路の特性を制御する
ディジタルデータを出力する制御手段とを有し、該制御
手段は、単位時間当りのエラー量が予め決められた一定
基準以下となる該エラ−カウント信号に対する該ディジ
タルデ−タの範囲を検出し、該再生波形等化回路の特性
を制御するディジタルデ−タを検出した該範囲の中央に
設定する。
【0011】(4) 上記第4の目的を達成するため
に、本発明は、磁気テ−プからの再生情報信号をディジ
タル信号として波形整形する再生波形等化回路と、該再
生波形等化回路の出力情報信号を復調する復調回路と、
該復調回路の出力情報信号をチャンネル合成しデシャッ
フリング、エラ−検出、エラ−訂正等のディジタル信号
処理して出力するとともに該情報信号での単位時間当り
のエラー量を表わすエラーカウント信号を形成して出力
するディジタル信号処理回路と該エラーカウント信号
に応じたデイジタルデータで該再生波形等化回路の特性
を制御する制御手段とを有し、該制御手段は、検出され
る単位時間当りのエラ−量が予め決められた基準値より
も大きいとき、該再生波形等化回路の特性を予め決めら
れた初期特性に戻し、かつ警告手段を駆動して警告を発
させる
【0012】
【作用】(1) 再生波形等化回路の特性は、制御手段
にサ−ボ系から得られるシリンダまたはテ−プの速度変
化情報とエラ−レ−トとに応じたディジタルデ−タが予
め設定されており、このディジタルデ−タにより、再生
波形等化回路の特性は初期設定した特性から変化する
が、シリンダの回転数またはテープの速度が変化する
と、制御手段は、この速度変化情報とディジタル信号処
理回路で検出されるエラ−レ−トに対応したディジタル
デ−タによつて再生波形等化回路の特性を変化させ、良
好なエラ−レ−トを得るようにする。
【0013】(2) 制御手段ではある一定以下のエラ
−レ−トになるディジタルデ−タの範囲がメモリに記憶
され、再生時、再生等化回路の特性を変化させる際、こ
の範囲の中央のデジタルデ−タを出力して再生等化回路
の特性を制御し、過渡状態のエラ−レ−トの悪化を防止
する。
【0014】(3) 同一トラックでのスペ−シングロ
ス等によるヘッド出力特性の違いを検出し、制御手段は
これに合わせてディジタルデータを変え、再生波形等化
回路の特性を切り換えて、ヘッド当りが異なっても良好
なエラ−レ−トを得るようにする。
【0015】(4) エラ−レ−トが基準値以上になる
と、制御手段はディジタルデ−タを初期値に戻してもど
し、警告信号を発してランプなどを点灯させる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図1は本発明による磁気記録再生装置の一実施例を
示すブロック図であつて、1は磁気テ−プ、2は再生ヘ
ッド、3はロ−タリトランス、4は積分等化回路、5は
位相等化回路、6は高周波補償回路、7は再生波形等化
回路、8は同期信号検出回路を含む復調回路、9はクロ
ック抽出回路、10はディジタル信号処理回路、11は
エラ−検出回路、12はD/A変換器、13は出力端
子、14はヘッド切り換え信号入力端子、15は制御回
路、16、17、18はD/A変換器、19はシリンダ
速度可変情報入力端子、20はディジタルデ−タ出力回
路、21は切替スイッチである。
【0017】同図において、再生ヘッド2により磁気テ
−プ1から読み出された再生情報信号はロ−タリトラン
ス3を介して再生波形等化回路7に供給される。この再
生波形等化回路7は積分等化回路4、位相等化回路5お
よび高周波補償回路6で構成されている。これら積分等
化回路4、位相等化回路5および高周波補償回路6で処
理されたデジタル信号としての再生波形等化回路7の出
力情報信号は、クロック抽出回路9に供給されてこの情
報信号に同期したクロックが生成されるとともに、復調
回路8で、このクロックにより、復調されてディジタル
信号処理回路10に供給される。ディジタル信号処理回
路10では、復調されたこの情報信号がチャンネル合成
されてデシャッフリング処理されるとともにエラ−検
出回路11でエラ−検出されてエラ−訂正等の処理もな
される。ディジタル信号処理回路10の出力情報信号は
D/A変換器12でアナログの情報信号に変換され、出
力端子13から出力される。
【0018】一方、ディジタル信号処理回路10のエラ
−検出回路11は、エラーを検出するとともに、単位時
間当りのエラ−数をカウントしてそのカウント数を表わ
すエラーカウント信号を形成し、制御回路15、例えば
マイクロコンピュ−タに供給する。この制御回路15
は、入力端子14からヘッド切替信号も、また、入力端
子19からサ−ボ(図示せず)からのシリンダ速度可変
情報も夫々供給され、これら信号をもとに、再生波形等
化回路7の積分等化回路4、位相等化回路5、高周波補
償回路6毎にディジタルデ−タを生成して出力する。こ
れらディジタルデ−タは夫々D/A変換器16、17、
18でアナログデータに変換され、積分等化回路4、位
相等化回路5、高周波補償回路6に供給される。これら
積分等化回路4、位相等化回路5、高周波補償回路6の
特性は供給されるアナログデータに応じて変化する。
【0019】制御回路15では、入力端子14からのヘ
ッド切替信号、入力端子19からのシリンダ速度可変情
報毎にエラ−検出回路11からのエラーカウント信号に
応じたディジタルデータがメモリに記憶されており、こ
れらヘッド切替信号、シリンダ速度可変情報、エラーカ
ウント信号に応じたディジタルデータが選択される。
【0020】これにより、可変速再生時においても、シ
リンダ速度可変情報をもとに可変速再生時の状態を判別
し、予め各モ−ドで決められているエラーカウント信号
に応じたディジタルデ−タをメモリから読み出すことに
より、再生系として最適なエラ−レ−トが得られるよう
に、再生波形等化回路7の特性が設定されることにな
る。
【0021】かかる実施例においては、可変速再生を行
なう際の再生等化回路7の過剰な特性の変化を防止する
ようにすることができる。図2はこれを防止するための
制御回路15の動作を説明するフロ−チャ−トである。
【0022】図2において、まず初めに、可変速再生が
行われる前のディジタルデ−タを用いて可変速再生を行
ない(ステップS1)、このときのエラ−レ−トE
(N)を検出してメモリに記憶する(ステップS2)。
次に、予めメモリに記憶しているこの可変速再生の状態
に対応したディジタルデ−タを用い(ステップS3)、
そのときのエラ−レ−トE(K)を検出する(ステップ
S4)。そして、これらエラーレートE(N)、E
(K)を比較し(ステップS5)、エラ−レ−トが良好
な方のディジタルデ−タを用いて可変速再生を行なうよ
うにする(ステップS6、7)。以上の処理により、予
め設定していたディジタルデ−タを用いたによる再生等
化回路の特性の過剰な変化を防止することができる。
【0023】次に、制御回路15のディジタルデータ設
定方法の他の具体例について図3、図4を用いて説明す
る。図3において、初めに、積分等化回路4の特性を決
定するすべてのディジタルデ−タのうちの1つを初期値
(通常用いられる設定値)にして用い(ステップS1
0)、そのときに検出されるエラ−レ−トをE(N)と
して記憶する(ステップS11)。次に、このエラーレ
ートE(N)と予め決定していたエラ−レ−トの基準値
とを比較し、エラーレートE(N)が基準値よりも小さ
ければ、積分等化回路4の特性を制御するディジタルデ
−タを初期値から一段一方向に変化させ(ステップS1
2)、そのときのエラ−レ−トE(N)を測定して再度
基準値と比較する(ステップS11)。この1段当りの
エラーレートの変化が小さい場合には、ディジタルデー
タを数段飛ばして変化させてもよい。その後、検出され
るエラーレートE(N)が基準値よりも大きくなると、
そのときのディジタルデ−タをメモリに記憶する(ステ
ップS14)。同様に、ディジタルデ−タを反対方向に
変化させ、得られるエラ−レ−トE(N)が基準値より
も大きくなると、そのときのディジタルデ−タをメモリ
に記憶する(ステップS15〜S18)。これにより、
ある基準値以下のエラ−レ−トになるときのディジタル
デ−タの範囲が決定される。
【0024】次に、この決定されたディジタルデータの
範囲の中央の値を計算してこれに対するディジタルデ−
タ(以下、中心ディジタルデータという)を得(ステッ
プS19)、これでもって積分等化回路4の特性を設定
する(ステップS20)。そして、再生波形等化回路7
の他の回路についても、順に、中心ディジタルデータを
求めて夫々の特性を設定する。以上の動作により、エラ
ーレートが最適となるように、積分等化回路4、位相等
化回路5、高周波補償回路6夫々の特性が設定される。
【0025】かかる動作によると、図4において、基準
値を(1/105 )とすると、これ以下の範囲Aが図3
のステップS11〜S18で得られた範囲である。これ
から明らかなように、エラ−レ−トの余裕度が大きくな
り、可変速再生のときのエラ−レ−トの悪化を防止でき
る。
【0026】なお、上記アルゴリズムの動作を開始する
ときには、エラ−レ−トがある基準値以上に悪化してい
るときに行なうようにしてもよい。また、再生モ−ドの
違いに応じて上記アルゴリズムを動作し始めるときの基
準値を異ならせてもよい。さらに、上記では、積分等化
回路4の特性を決めた後、位相等化回路5、高周波補償
回路6の特性をエラ−レ−トが低くなるように順に決め
ていくものであるが、これら回路の特性の設定順番は任
意でよいし、これら回路の特性を同時に設定するように
してもよい。また、積分等化回路4、位相等化回路5、
高周波補償回路6の特性の全てを可変とするのではな
く、これらのうちのいずれか1つまたは2つを可変とし
てもよい。
【0027】図5は本発明による磁気記録再生装置の他
の実施例を示すブロック図であつて、20はデータ出力
回路、21は切換スイッチであり、図1に対応する部分
には同一符号を付けて重複する説明する。
【0028】同図において、制御回路15は上記のよう
にディジタルデータを生成して出力するデータ出力回路
20と切替スイッチ21とからなり、この切替スイッチ
21は入力端子19からのシリンダ速度可変情報によつ
て制御される。可変速再生の開始時などのようにシリン
ダの回転が過渡状態であって、再生信号が不安定なとき
には、入力端子19からのシリンダ速度可変情報によつ
て切替スイッチ21がオフする。これにより、エラ−検
出回路11から出力される単位時間あたりのエラ−量を
表わすエラーカウント信号がデータ出力回路20に供給
されなくなり、データ出力回路20はそれまで出力して
いたディジタルデータをそのまま出力し続ける。以上に
より、この実施例では、シリンダの回転が過渡状態では
再生波形等化回路7の過剰な特性変化を防ぐことができ
る。
【0029】なお、切替スイッチを用いず、可変速再生
時の過渡状態を示す信号を入力端子19から受けたと
き、データ出力回路20はこれによって制御され、それ
まで出力していたディジタルデ−タをそのまま出力する
ようにしてもよい。
【0030】図6は本発明による磁気記録再生装置のさ
らに他の実施例を示すブロック図であつて、22はエラ
−訂正回路であり、図1に対応する部分には同一符号を
付けて重複する説明を省略する。
【0031】図6において、ディジタル信号処理回路で
は、復調回路8からの情報信号は、一方ではエラ−訂正
回路22でエラ−訂正されてD/A変換回路12に供給
され、他方ではエラー検出回路11に供給される。この
ように、制御回路15に供給されるエラ−カウント信号
はエラ−訂正が行なわれない情報信号から得られること
になり、このため、制御回路15からのディジタルデ−
タが変化したときのエラ−レ−トの変化が大きくなるの
で、より正確なディジタルデ−タが設定できて最適なエ
ラーレートとすることができる。
【0032】図7は本発明による磁気記録再生装置のさ
らに他の実施例を示すブロック図であつて、11´はエ
ラー検出回路であり、図1に対応する部分には同一符号
を付けて重複する説明を省略する。
【0033】同図において、エラー検出回路11´は同
一トッラク上の異なる場所のエラ−を別々に検出して夫
々のエラーカウント信号EC1、EC2を出力する。制
御回路15はこのトラックのこれら場所毎にエラーカウ
ント信号EC1、EC2に応じたディジタルデータを再
生波形等化回路7に供給する。
【0034】ところで、シリンダでのテ−プの入り側
(もしくは出側)とそれ以外の部分とでは、スペ−シン
グロス等により、ヘッド当りが違うと、図8に示すよう
に、低周波数(ここでは、8MHz)と高周波数(ここ
では、32MHz)の周波数特性に差が生じ、図9に示
すように、D2フォ−マットの最短波長のエンベロ−プ
信号は平坦でなくなり、通常のエンベロープを100%
とすると、テ−プの入り側(もしくは出側)でのエンベ
ロープはa%(a<100)に低下してしまうことがあ
る。
【0035】そこで、この実施例では、上記のように、
エラー検出回路11´から同一トラック上の異なる場所
毎にエラーカウント信号EC1、EC2を形成すること
により、ヘッド出力の特性の差に合わせて再生波形等化
回路7の特性を変化させるものである。これを実現する
ために、同一トラックのかかる場所毎に再生波形等化回
路7の特性を切り換えるための信号が、制御回路15に
おいて、入力端子14からのヘッド切替信号から形成さ
れる。
【0036】すなわち、図10(a)はへッド切替信号
を示すものであり、図10(b)に示すように、このへ
ッド切替信号のエッジから再生情報信号のエンベロープ
が低下する期間のパルス信号を形成する。このパルス信
号をレベル反転した図10(b)に示す信号が求める切
替信号であり、この切替信号でもって再生波形等化回路
7に供給するディジタルデータを切り換える。これらを
連続に制御することも可能である。
【0037】このようにして同一トラック上でヘッド出
力の特性差があると、これに合わせて再生波形等化回路
7の特性が切り替わり、トラック上のすべての場所で良
好なエラ−レ−トを得ることができる。
【0038】図11は本発明による磁気記録再生装置の
さらに他の実施例を示すブロック図であつて、2a、2
bは再生ヘッド、3a、3bはロ−タリトランス、4
a、4bは積分等化回路、5a、5bは位相等化回路、
6a、6bは高周波補償回路、23、24はバッフアア
ンプ、25〜27はスイッチ、28、29は反転回路、
30は記録モ−ド信号の入力端子であり、図1に対応す
る部分には同一符号を付けて重複する説明を省略する。
【0039】D2フォ−マットの再生系は2チャンネル
あり、夫々のチャンネルに2個のヘッドを使用し、これ
らをヘッド切替信号により切り換えて信号を伝送してい
る。したがって、4個のヘッドの特性に合わせた再生波
形等化回路を必要とする。図11では、1つのチャンネ
ルについて示している。
【0040】再生ヘッド2a、2bからの再生信号はロ
−タリトランス3a、3bを介して再生波形等化回路7
に供給される。再生波形等化回路7では、これら再生信
号はバッファアンプ23,24を介してともにスイッチ
25、26に供給される。ここで、同時再生の場合に
は、前述のように、各チャンネル毎の記録トラックとこ
れを再生する再生ヘッドとの関係が通常再生の場合と逆
になってしまうことがある。
【0041】そこで、この実施例では、入力端子14か
ら入力されるヘッド切替信号と反転回路29によるその
反転信号とをスイッチ27に供給し、このスイッチ27
を入力端子30から入力される記録/再生判別信号によ
り制御することにより、ヘッド切替信号とその反転信号
とのいずれか一方を選択し、このスイッチ27の出力信
号でスイッチ25を制御するとともに反転回路28によ
るその反転信号でスイッチ26を制御する。スイッチ
5、26のかかる制御により、いま、通常再生時再生ヘ
ッド2aの再生信号が積分等化回路4aに供給され、再
生ヘッド2bの再生信号が積分等化回路4bに供給され
るものとすると、同時再生時においては、スイッチ2
5、26が通常再生時とは反対側に切り替わることによ
り、再生ヘッド2bの再生信号はスイッチ25を介して
積分等化回路4aに、再生ヘッド2aの再生信号はスイ
ッチ26を介して積分等化回路4bに夫々供給され、通
常再生と同時再生とで記録トラックとこれを再生する再
生ヘッドとの関係が逆転しても、記録トラックと再生波
形等化回路7での処理回路との関係は同じになり、同じ
特性で処理されることになる。これにより、同時再生お
いても、最良なエラ−レ−トを得ることができる。
【0042】なお、通常再生時のディジタルデ−タと同
時再生時のディジタルデ−タをメモリに記憶してそのデ
−タを入れ替えてもよい。
【0043】図12は本発明による磁気記録再生装置の
さらに他の実施例を示すブロック図であつて、31は警
告信号の出力端子であり、図1に対応する部分には同一
符号を付けて重複する説明を省略する。
【0044】同図において、再生波形等化回路7の特性
が変化し、エラー検出回路11で検出されるエラ−レ−
トが基準値よりも大きいときには、制御回路15は警告
信号を出力し、出力端子31からランプなどの図示しな
い警告装置に供給する。これにより、ユーザは異常なエ
ラーレートが発生したことを知ることができる。また、
これと同時に、制御回路15は再生波形等化回路7に供
給するデイジタルデ−タを初期値に戻し、再生波形等化
回路7の特性が過剰になることを防止する。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
再生している状態をエラ−レ−トとして再生波形等化回
路にフィ−ドバックして利用し、該再生波形等化回路の
特性を自動的に可変することができるシステムにおい
て、シリンダの回転数が変化する可変速再生、同時再生
におけるエラ−レ−トの余裕度をあげることができる。
【0046】また、同一トラック上を再生する期間で
も、再生波形等化回路の特性を切替えることができるの
で、スペ−シングロスやへッド当り等によるヘッド間の
出力特性の違いを補償することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による磁気記録再生装置の一実施例を示
すブロック図である。
【図2】図1における制御回路の動作の一具体例を示す
フローチャートである。
【図3】図1における制御回路の動作の他の具体例を示
すフローチャートである。
【図4】図3におけるステップS11〜S18で決めら
れるディジタルデータ範囲の一例を示す図である。
【図5】本発明による磁気記録再生装置の他の実施例を
示すブロック図である。
【図6】本発明による磁気記録再生装置のさらに他の実
施例を示すブロック図である。
【図7】本発明による磁気記録再生装置のさらに他の実
施例を示すブロック図である。
【図8】スペーシングによる再生周波数特性の劣化を示
す特性図である。
【図9】再生信号のエンベロープ変化を示す図である。
【図10】図7におけるエラー検出回路からの2つのエ
ラーカウント信号を選択切替える切替信号の形成方法の
一具体例を示す図である。
【図11】本発明による磁気記録再生装置のさらに他の
実施例を示すブロック図である。
【図12】本発明による磁気記録再生装置のさらに他の
実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 磁気テ−プ 2、2a、2b 再生ヘッド 4、4a、4b 積分等化回路 5、5a、5b 位相等化回路 6、6a、6b 高周波補償回路 7 再生波形等化回路 8 復調回路 10 ディジタル信号処理回路 11、11´ エラ−検出回路 14 ヘッド切替信号の入力端子 15 制御回路 19 シリンダ速度可変情報の入力端子 20 データ出力端子 21 スイッチ 22 エラー訂正回路 25〜27 スイッチ 30 モード信号の入力端子 31 警告信号の出力端子
フロントページの続き (72)発明者 樋口 重光 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所 映像メディア研究 所内 (72)発明者 藤井 宏昌 東京都港区西新橋二丁目15番12号 株式 会社 日立製作所 家電事業本部ハイビ ジヨン戦略開発本部内 (56)参考文献 特開 平3−104007(JP,A) 特開 平2−61804(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 5/09

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転再生ヘッドを搭載したシリンダの回
    転速度を変化させて可変速再生モードを設定可能とした
    磁気記録再生装置であって、 回転再生ヘッドにより磁気テ−プから再生される情報
    信号をディジタル信号として波形整形する再生波形等化
    回路と、 該再生波形等化回路の出力情報信号から該出力情報信号
    と同期したクロック信号を抽出するクロック信号抽出回
    路と、 該クロック信号を用いて該再生波形等化回路の出力情報
    信号を復調する復調回路と、 該復調回路の出力情報信号をチャンネル合成しデシャ
    ッフリング,エラ−検出,エラ−訂正等のディジタル信
    号処理して出力するとともに復調された該情報信号の
    単位時間当りのエラー量を表わすエラーカウント信号を
    形成して出力するディジタル信号処理回路と、 該ディジタル信号処理回路の出力情報信号をアナログ信
    号に変換して出力端子から出力するD/A変換回路と、該シリンダの回転速度と 該エラーカウント信号に応じ
    て該再生波形等化回路の特性を制御する制御手段とを有
    し、該シリンダの回転数を変化させて可変速再生モードに設
    定されるとともに、該再生波形等化回路の特性を設定さ
    れた該可変速再生モードに応じた特性に 変化させるよう
    に構成したことを特徴とする磁気記録再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記制御手段は、前記シリンダの各回転速度毎に前記エラーカウント信号
    に対応して設定された ディジタルデ−タを予め記憶した
    メモリを有し、該回転速度に応じた該ディジタルデ−タ
    によつて前記再生波形等化回路の特性を変化させること
    を特徴とする磁気記録再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記制御手段は、 可変速再生が行われる直前の前記ディジタルデ−タによ
    つて設定される前記再生波形等化回路の特性で得られた
    前記エラ−カウント信号が表わす単位時間当りのエラー
    量と行なわれる該可変速再生に対応して予め設定してい
    る前記ディジタルデ−タによつて再生等化回路の特性が
    設定されたときの前記エラ−カウント信号が表わす単位
    時間当りのエラー量とを比較し、エラー量が小さいエラ
    −カウント信号の方の前記ディジタルデ−タで前記再生
    波形等化回路の特性を制御することを特徴とする磁気記
    録再生装置。
  4. 【請求項4】 シリンダの回転速度を変化させて可変速
    再生モードを設定可能とした磁気記録再生装置であっ
    て、 シリンダに搭載された回転再生ヘッドにより磁気テ−プ
    から再生される情報信号をディジタル信号として波形整
    形する再生波形等化回路と、 該再生波形等化回路の出力情報信号から該出力情報信号
    と同期したクロック信号を抽出するクロック信号抽出回
    路と、 該クロック信号を用いて該再生波形等化回路の出力情報
    信号を復調する復調回路と、 該復調回路の出力情報信号をチャンネル合成しデシャ
    ッフリング,エラ−検出,エラ−訂正等のディジタル信
    号処理して出力するとともに復調された該情報信号の
    単位時間当りのエラー量を表わすエラーカウント信号を
    形成して出力するディジタル信号処理回路と、 該ディジタル信号処理回路の出力情報信号をアナログ信
    号に変換して出力端子から出力するD/A変換回路と、該シリンダの回転速度を表わす該シリンダ速度可変情報
    該エラーカウント信号に応じて該再生波形等化回路
    の特性を制御する制御手段とを有し、該制御手段は、 可変速再生の開始時、該再生波形等化回
    路の特性を該可変速再生の開始直前の特性に維持する
    段を備えていることを特徴とする磁気記録再生装置。
  5. 【請求項5】 シリンダに搭載された回転再生ヘッドに
    より磁気テ−プから再生される情報信号をディジタル
    として波形整形する再生波形等化回路と、 該再生波形等化回路の出力情報信号から該出力情報信号
    と同期したクロック信号を抽出するクロック信号抽出回
    路と、 該クロック信号を用いて該再生波形等化回路の出力情報
    信号を復調する復調回路と、 該復調回路の出力情報信号をチャンネル合成し、デシャ
    ッフリング,エラ−検出,エラ−訂正等のディジタル信
    号処理して出力するとともに復調された該情報信号の
    単位時間当りのエラー量を表わすエラーカウント信号を
    形成して出力するディジタル信号処理回路と、 該ディジタル信号処理回路の出力情報信号をアナログ信
    号に変換して出力端子から出力するD/A変換回路と、 該エラーカウント信号に応じて該再生波形等化回路の特
    性を制御するディジタルデータを出力する制御手段とを
    有し、 該制御手段は、単位時間当りのエラー量が予め決められ
    た一定基準値以下となる該エラ−カウント信号に対する
    該ディジタルデ−タの範囲を検出し、該再生波形等化回
    路の特性を制御するディジタルデ−タを検出した該範囲
    の中央に設定することを特徴とする磁気記録再生装置。
  6. 【請求項6】 回転シリンダに搭載された再生ヘッドに
    より磁気テ−プから再生される情報信号をディジタル
    として波形整形する再生波形等化回路と、 該波形等化回路の出力情報信号から該出力情報信号に同
    期したクロック信号を抽出するクロック信号抽出回路
    と、 該クロック信号を用いて該再生波形等化回路の出力情報
    信号を復調する復調回路と、 該復調回路の出力情報信号をチャンネル合成しデシャ
    ッフリング,エラ−検出,エラ−訂正等のディジタル信
    号処理して出力するとともに該情報信号での単位時間
    当りのエラー量を表わすエラーカウント信号を形成して
    出力するディジタル信号処理回路と、 該ディジタル信号処理回路の出力情報信号をアナログ信
    号に変換して出力端子から出力するD/A変換回路と、 該エラーカウント信号に応じて該再生波形等化回路の特
    性を制御する制御手段とを有し、 該ディジタル信号処理回路は同一トラック上で互いに
    異なる任意の数,任意の長さのブロックに区分してエラ
    −検出を行なう複数個のエラ−検出回路を有し、該ブロ
    ックごとに該再生等化回路の特性を制御可能に構成とし
    たことを特徴とする磁気記録再生装置。
  7. 【請求項7】 回転シリンダに複数のヘッドを搭載し、
    該ヘッドにより、磁気テープに既に記録さている情報信
    号を再生する通常再生と情報信号を記録しながら同時に
    再生する同時再生とを行なうことができ、該通常再生と
    該同時再生とで同じトラックを走査するヘッドが異なる
    磁気記録再生装置であって、 該ヘッドにより磁気テ−プから再生される情報信号毎
    に、該情報信号をディジタル信号として波形整形する再
    生波形等化回路と、 該再生波形等化回路の出力情報信号から該出力情報信号
    に同期したクロック信号を抽出するクロック信号抽出回
    路と、 該クロック信号を用いて該再生波形等化回路の出力情報
    信号を復調する復調回路と、 該復調回路の出力情報信号をチャンネル合成しデシャ
    ッフリング,エラ−検出,エラ−訂正等のディジタル信
    号処理して出力するとともに該情報信号での単位時間
    当りのエラー量を表わすエラーカウント信号を形成して
    出力するディジタル信号処理回路と、 該ディジタル信号処理回路の出力情報信号をアナログ信
    号に変換して出力端子から出力するD/A変換回路と、 該エラーカウント信号に応じて該再生波形等化回路の特
    性を制御する制御手段と、再生される記録トラックと該再生波形等化回路の特性と
    の関係が通常再生時と同時再生時とで同一になるよう
    に、該再生波形等化回路を、または該再生波形等化回路
    の特性を切り換える手段と を有することを特徴とする磁
    気記録再生装置。
  8. 【請求項8】 回転シリンダに搭載された再生ヘッドに
    より磁気テ−プから再生される情報信号をディジタル
    として波形整形する再生波形等化回路と、 該波形等化回路の出力情報信号から該出力情報信号に同
    期したクロック信号を抽出するクロック信号抽出回路
    と、 該クロック信号を用いて該再生波形等化回路の出力情報
    信号を復調する復調回路と、 該復調回路の出力情報信号をチャンネル合成しデシャ
    ッフリング,エラ−検出,エラ−訂正等のディジタル信
    号処理して出力するとともに該情報信号での単位時間
    当りのエラー量を表わすエラーカウント信号を形成して
    出力するディジタル信号処理回路と、 該ディジタル信号処理回路の出力情報信号をアナログ信
    号に変換して出力端子から出力するD/A変換回路と、 該エラーカウント信号に応じて該再生波形等化回路の特
    性を制御する制御手段とを有し、 該制御手段は、検出される単位時間当りのエラ−カウン
    ト数が予め決められた基準値よりも大きいとき、該再生
    波形等化回路の特性を予め決められた初期特性に戻すこ
    とを特徴とする磁気記録再生装置。
  9. 【請求項9】 請求項8において、警告手段を設け、 前記制御手段は、 検出される前記単位時間あたりのエラ
    −量が前記基準値よりも大きいとき、該警告手段を駆動
    して警告を発生させることを特徴とする記載の磁気記録
    再生装置。
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