JP2837977B2 - マガジン - Google Patents
マガジンInfo
- Publication number
- JP2837977B2 JP2837977B2 JP3186595A JP18659591A JP2837977B2 JP 2837977 B2 JP2837977 B2 JP 2837977B2 JP 3186595 A JP3186595 A JP 3186595A JP 18659591 A JP18659591 A JP 18659591A JP 2837977 B2 JP2837977 B2 JP 2837977B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magazine
- bag
- bars
- package
- stripper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B42/00—Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means
- G03B42/02—Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means using X-rays
- G03B42/04—Holders for X-ray films
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は可撓性のバッグに包まれ
た積重フィルムシートを収納するために使用する型式の
マガジンに関し、可撓性バッグはマガジンからのシート
の順次の送給を可能にするためにシートから取り外され
る。
た積重フィルムシートを収納するために使用する型式の
マガジンに関し、可撓性バッグはマガジンからのシート
の順次の送給を可能にするためにシートから取り外され
る。
【０００２】
【従来の技術及びその問題点】米国特許第４，１３５，
８００号明細書はＸ線フィルムシートの如き積重フィル
ムシートのためのカセットを開示している。カセットを
開き、フィルムシートを包んだ包体をカセット内へ挿入
し、次いでカセットを閉じる。カセットを閉じたとき、
カッタ（又はナイフ）で包体を切断し、またカッタの一
部が積重シートに当接してカセット内で積重シートをほ
ぼ位置決めする。次いで、包体をフィルムシートから引
き離し、光ロックを形成するスロットを通してカセット
から取り外す。包体を取り外したとき、カッタは長手方
向に包体を切断するが、包体の断片が全体的に取り除か
れずにカセットからのフィルムシートの送給に抵触する
危険性がある。
８００号明細書はＸ線フィルムシートの如き積重フィル
ムシートのためのカセットを開示している。カセットを
開き、フィルムシートを包んだ包体をカセット内へ挿入
し、次いでカセットを閉じる。カセットを閉じたとき、
カッタ（又はナイフ）で包体を切断し、またカッタの一
部が積重シートに当接してカセット内で積重シートをほ
ぼ位置決めする。次いで、包体をフィルムシートから引
き離し、光ロックを形成するスロットを通してカセット
から取り外す。包体を取り外したとき、カッタは長手方
向に包体を切断するが、包体の断片が全体的に取り除か
れずにカセットからのフィルムシートの送給に抵触する
危険性がある。
【０００３】また、米国特許第３，９３４，１５０号明
細書に開示されているように、フィルムシートを包んだ
バッグと、前方シート、後方シート及び積重シートの上
縁に当接するダブリング(doubling)板とを受入れるシー
ト送給装置は既知である。バッグが装置内にあるとき
は、バッグはその下端で切断され、次いで、バッグ材料
とダブリング板とを上昇させて、フィルムシートの下方
部分を露出させ、吸引カップによりフィルムシートを取
り出せるようにする。フィルムシートからパッケージ材
料を取り外すに必要な垂直の方位決めはこの米国特許明
細書に開示された装置にとっては満足できるものである
が、一般には、他の型式の装置に応用できない。
細書に開示されているように、フィルムシートを包んだ
バッグと、前方シート、後方シート及び積重シートの上
縁に当接するダブリング(doubling)板とを受入れるシー
ト送給装置は既知である。バッグが装置内にあるとき
は、バッグはその下端で切断され、次いで、バッグ材料
とダブリング板とを上昇させて、フィルムシートの下方
部分を露出させ、吸引カップによりフィルムシートを取
り出せるようにする。フィルムシートからパッケージ材
料を取り外すに必要な垂直の方位決めはこの米国特許明
細書に開示された装置にとっては満足できるものである
が、一般には、他の型式の装置に応用できない。
【０００４】積重シートを包んだバッグを積重シートか
ら取り外すとき、バッグはシートに接触し、このため、
バッグ材料と一緒に一部のシートも移動してしまう傾向
がある。その結果、シートが所望の位置から変位し、マ
ガジンからのシートの誤送給を生じさせてしまうことと
なる。
ら取り外すとき、バッグはシートに接触し、このため、
バッグ材料と一緒に一部のシートも移動してしまう傾向
がある。その結果、シートが所望の位置から変位し、マ
ガジンからのシートの誤送給を生じさせてしまうことと
なる。
【０００５】
【発明の目的】本発明の目的は、可撓性の遮光バッグに
包まれた積重フィルムシートを有するパッケージを収納
するためのマガジンであって、マガジン内の所望の位置
からのフィルムシートの変位を生じさせることなく、バ
ッグ材料を取り外せるようにしたマガジンを提供するこ
とである。
包まれた積重フィルムシートを有するパッケージを収納
するためのマガジンであって、マガジン内の所望の位置
からのフィルムシートの変位を生じさせることなく、バ
ッグ材料を取り外せるようにしたマガジンを提供するこ
とである。
【０００６】
【発明の構成】上記目的は、光ロックを備え、この光ロ
ックを通してマガジンから前記バッグを取り外せるよう
にしたマガジンを提供することにより、達成され、本発
明のマガジンの特徴とするところは、可撓性の遮光バッ
グに包まれた慎重フィルムシートを有するパッケージを
収納するためのマガジンであって、光ロック手段を備
え、該光ロック手段を通してマガジンから前記バッグを
取り外せるようにしたマガジンにおいて、一対のストリ
ッパバーがマガジンによって担持されかつ前記光ロック
手段と前記パッケージの中のフィルムシートとの間に配
設され、前記ストリッパバーが、前記可撓性バッグの両
側に位置しかつ可撓性バッグの移動方向に直角な断面が
わん曲されたわん曲スロットを共働して区画形成し、前
記ストリッパバーのうちの一方が拡大中央部分を有し他
方の前記ストリッパバーが対応する形状の凹状中央部分
を有し、これらのストリッパバーは前記スロットがその
全長にわたって実質上一様な幅を有するように相対的に
形造られ、前記わん曲スロットにより可撓性バッグがマ
ガジンから取り出されるとき前記ストリッパバーの間を
通過できしかもフィルムシートが前記わん曲スロットを
通過できないようにしていることを特徴とするものであ
る。
ックを通してマガジンから前記バッグを取り外せるよう
にしたマガジンを提供することにより、達成され、本発
明のマガジンの特徴とするところは、可撓性の遮光バッ
グに包まれた慎重フィルムシートを有するパッケージを
収納するためのマガジンであって、光ロック手段を備
え、該光ロック手段を通してマガジンから前記バッグを
取り外せるようにしたマガジンにおいて、一対のストリ
ッパバーがマガジンによって担持されかつ前記光ロック
手段と前記パッケージの中のフィルムシートとの間に配
設され、前記ストリッパバーが、前記可撓性バッグの両
側に位置しかつ可撓性バッグの移動方向に直角な断面が
わん曲されたわん曲スロットを共働して区画形成し、前
記ストリッパバーのうちの一方が拡大中央部分を有し他
方の前記ストリッパバーが対応する形状の凹状中央部分
を有し、これらのストリッパバーは前記スロットがその
全長にわたって実質上一様な幅を有するように相対的に
形造られ、前記わん曲スロットにより可撓性バッグがマ
ガジンから取り出されるとき前記ストリッパバーの間を
通過できしかもフィルムシートが前記わん曲スロットを
通過できないようにしていることを特徴とするものであ
る。
【０００７】
【実施例】本発明の再使用可能で交換可能なフィルムマ
ガジンは可撓性の遮光バッグに包まれた積重フィルムシ
ート（フィルムシートスタック）を収納するパッケージ
を受入れ保持するのに適し、マガジンからフィルムシー
トを順次取り出してこれを露光し、処理できるようにパ
ッケージの材料を取り除くのに適している。本発明のマ
ガジンの説明を行う前に、マガジンと一緒に使用するに
適したパッケージについて略述する。
ガジンは可撓性の遮光バッグに包まれた積重フィルムシ
ート（フィルムシートスタック）を収納するパッケージ
を受入れ保持するのに適し、マガジンからフィルムシー
トを順次取り出してこれを露光し、処理できるようにパ
ッケージの材料を取り除くのに適している。本発明のマ
ガジンの説明を行う前に、マガジンと一緒に使用するに
適したパッケージについて略述する。
【０００８】図８を参照すると、パッケージ１０は可撓
性の遮光バッグ１４に包まれた積重フィルムシート１２
（シートスタック）を収納している。フィルムシート１
２は例えばＸ線フィルムシートでよい。特定のパッケー
ジ内のシート１２はすべて同一寸法のものであるのが好
ましいが、パッケージ１０は種々異なる寸法のフィルム
シート１２を収納してもよい。バッグ１４は積重フィル
ムシート１２のまわりに配置される可撓性のバリヤラッ
プ材料でつくるとよい。バッグを形成する材料はフィル
ムシート１２のまわりに遮光パッケージを形成するため
に熱シールされる。熱シールのラインは図８に１６、１
８にて示し、バッグ１４を形成する方法によっては、別
の熱シールラインが必要となる場合がある。熱シールラ
イン１６はバッグの頭部即ち前端部２０に形成され、熱
シールライン１８はバッグの尾部即ち後端部２２に形成
される。バッグの材料がフィルムシート１２に密着する
ように、バッグを真空下で形成するのが好ましい。
性の遮光バッグ１４に包まれた積重フィルムシート１２
（シートスタック）を収納している。フィルムシート１
２は例えばＸ線フィルムシートでよい。特定のパッケー
ジ内のシート１２はすべて同一寸法のものであるのが好
ましいが、パッケージ１０は種々異なる寸法のフィルム
シート１２を収納してもよい。バッグ１４は積重フィル
ムシート１２のまわりに配置される可撓性のバリヤラッ
プ材料でつくるとよい。バッグを形成する材料はフィル
ムシート１２のまわりに遮光パッケージを形成するため
に熱シールされる。熱シールのラインは図８に１６、１
８にて示し、バッグ１４を形成する方法によっては、別
の熱シールラインが必要となる場合がある。熱シールラ
イン１６はバッグの頭部即ち前端部２０に形成され、熱
シールライン１８はバッグの尾部即ち後端部２２に形成
される。バッグの材料がフィルムシート１２に密着する
ように、バッグを真空下で形成するのが好ましい。
【０００９】図１ー５を参照すると、本発明のマガジン
３０は２つの部分、即ち、上方部分３４と下方部分３２
とを有する。下方部分は実質上平坦な底部３６を有し、
この底部は、この底部の内面から上方に突出した前壁３
８、後壁４０及び２つの側壁４２、４４により取り巻か
れている。同様に、上方部分３４は頂部即ちカバー４６
を有し、このカバーは、このカバーから下方に突出した
前壁４８、後壁５０及び２つの側壁５２、５４により取
り巻かれている。上方部分及び下方部分の前壁、後壁及
び側壁は相互に対応する壁に接触し、フィルムパッケー
ジ１０を収納するための空間をマガジン内に画定する。
３０は２つの部分、即ち、上方部分３４と下方部分３２
とを有する。下方部分は実質上平坦な底部３６を有し、
この底部は、この底部の内面から上方に突出した前壁３
８、後壁４０及び２つの側壁４２、４４により取り巻か
れている。同様に、上方部分３４は頂部即ちカバー４６
を有し、このカバーは、このカバーから下方に突出した
前壁４８、後壁５０及び２つの側壁５２、５４により取
り巻かれている。上方部分及び下方部分の前壁、後壁及
び側壁は相互に対応する壁に接触し、フィルムパッケー
ジ１０を収納するための空間をマガジン内に画定する。
【００１０】図１、２を参照すると、マガジンの後部
で、側壁５２は後方に突出した延長部５２ａを有し、側
壁４２は後方及び上方に突出した延長部４２ａを有し、
これら２つの延長部は図１に示すように並置関係にあ
る。ピボット５６はこれらの延長部を貫通して延び、下
方部分３２を上方部分３４に枢着している。同様に、別
の延長部４４ａ、５４ａが側壁４４、５４を越えて後方
に延び、その一部は互いに隣接してピボット５８を受入
れる。このようにして、上方部分３４は図１、２、４、
５に示す閉位置と図３に示す開位置との間で揺動でき、
マガジン内へのフィルムパッケージ１０の挿入を可能に
する。上方部分３４をその閉位置へ下降させたとき、上
方部分及び下方部分は図１、２に示す適当なラッチ機構
６０により一緒にラッチ止めされる。
で、側壁５２は後方に突出した延長部５２ａを有し、側
壁４２は後方及び上方に突出した延長部４２ａを有し、
これら２つの延長部は図１に示すように並置関係にあ
る。ピボット５６はこれらの延長部を貫通して延び、下
方部分３２を上方部分３４に枢着している。同様に、別
の延長部４４ａ、５４ａが側壁４４、５４を越えて後方
に延び、その一部は互いに隣接してピボット５８を受入
れる。このようにして、上方部分３４は図１、２、４、
５に示す閉位置と図３に示す開位置との間で揺動でき、
マガジン内へのフィルムパッケージ１０の挿入を可能に
する。上方部分３４をその閉位置へ下降させたとき、上
方部分及び下方部分は図１、２に示す適当なラッチ機構
６０により一緒にラッチ止めされる。
【００１１】歯車６２はマガジンの上方部分の後端近傍
で上方部分の側壁５２、５４に装着されている。同様の
歯車６４はマガジンの下方部分３２の側壁４２、４４に
装着されている。歯車６２、６４は、マガジンの上方部
分が閉位置にあるときに噛合し、マガジンの上方部分が
開位置にあるときには離間している。これにより、マガ
ジンが開いているときに、フィルムパッケージ１０の前
端部２０はこれらの歯車間に位置できる。これについて
は後述する。これらの歯車が噛合したとき、これらの歯
車は、マガジンの後端を通って光がマガジン内へ侵入す
るのを阻止する光ロックすなわち光遮蔽手段を形成す
る。パッケージをマガジンから取り外すための及び光ロ
ックを形成するための歯車は既知で、例えば米国特許第
４，５７１，１４０号明細書に開示されている。歯車６
２（又は歯車６４）はクランクハンドル６３又はモータ
（図示せず）により駆動せしめられる。
で上方部分の側壁５２、５４に装着されている。同様の
歯車６４はマガジンの下方部分３２の側壁４２、４４に
装着されている。歯車６２、６４は、マガジンの上方部
分が閉位置にあるときに噛合し、マガジンの上方部分が
開位置にあるときには離間している。これにより、マガ
ジンが開いているときに、フィルムパッケージ１０の前
端部２０はこれらの歯車間に位置できる。これについて
は後述する。これらの歯車が噛合したとき、これらの歯
車は、マガジンの後端を通って光がマガジン内へ侵入す
るのを阻止する光ロックすなわち光遮蔽手段を形成す
る。パッケージをマガジンから取り外すための及び光ロ
ックを形成するための歯車は既知で、例えば米国特許第
４，５７１，１４０号明細書に開示されている。歯車６
２（又は歯車６４）はクランクハンドル６３又はモータ
（図示せず）により駆動せしめられる。
【００１２】一対の位置決めバー６８、７０（図１）が
マガジンの内部に設けられていて、パッケージ１０をマ
ガジン内で横断方向に精確に位置決めする。バー６８、
７０はマガジンの下方部分３２の底部３６に装着されて
いて、上方部分を開位置へ動かしたときに、パッケージ
をマガジンの下方部分３２内に便宜的に位置決めできる
ようになっている。バー６８、７０は互いに平行で、前
壁３８の近傍から後壁４０の方へ延びている。位置決め
バー６８、７０は複数の位置へ調整可能で、種々の寸法
のフィルムを収納したパッケージをマガジン内で精確に
位置決めできる。これは、例えば、位置決めバー６８、
７０の底部にピンを設け、マガジンの底部３６に一連の
孔を設けて、ピンを孔に挿通して位置決めバーを適所に
保持することにより、達成される。
マガジンの内部に設けられていて、パッケージ１０をマ
ガジン内で横断方向に精確に位置決めする。バー６８、
７０はマガジンの下方部分３２の底部３６に装着されて
いて、上方部分を開位置へ動かしたときに、パッケージ
をマガジンの下方部分３２内に便宜的に位置決めできる
ようになっている。バー６８、７０は互いに平行で、前
壁３８の近傍から後壁４０の方へ延びている。位置決め
バー６８、７０は複数の位置へ調整可能で、種々の寸法
のフィルムを収納したパッケージをマガジン内で精確に
位置決めできる。これは、例えば、位置決めバー６８、
７０の底部にピンを設け、マガジンの底部３６に一連の
孔を設けて、ピンを孔に挿通して位置決めバーを適所に
保持することにより、達成される。
【００１３】マガジンは２組のストリッパバーを有し、
フィルム及びマガジンからのバッグの取り外し処理にお
いては、バッグ１４はストリッパバーを通して引き出さ
れる。一方の組のストリッパバー７２はマガジンの下方
部分３２及び上方部分３４にそれぞれ固定した下方バー
７４及び上方バー７６を有する。マガジンを閉じたと
き、バー７４、７６は互いに僅かに離間し、バッグ１４
を引き出すためのスロット７８を画定する。図２に明示
するように、バー７４、７６は歯車６２、６４に近接し
て位置し、スロット７８はこれら歯車間のニップにほぼ
整合している。
フィルム及びマガジンからのバッグの取り外し処理にお
いては、バッグ１４はストリッパバーを通して引き出さ
れる。一方の組のストリッパバー７２はマガジンの下方
部分３２及び上方部分３４にそれぞれ固定した下方バー
７４及び上方バー７６を有する。マガジンを閉じたと
き、バー７４、７６は互いに僅かに離間し、バッグ１４
を引き出すためのスロット７８を画定する。図２に明示
するように、バー７４、７６は歯車６２、６４に近接し
て位置し、スロット７８はこれら歯車間のニップにほぼ
整合している。
【００１４】他方の組のストリッパバー８０は、マガジ
ンの下方部分３２に担持された下方バー８２と、マガジ
ンの上方部分３４に担持された上方バー８４とを有す
る。バー８２、８４は互いに僅かに離間していて、スロ
ット８６を画定する。バー８２、８４は、スロット８６
が直線状ではなく湾曲状となるように、形造られてい
る。従って、図４に明示するように、バー８２は、この
バーの端部分に関して隆起した拡大部８２ａをその中央
部に沿って具備する。同様に、バー８４の底部は対応す
る形状を有し、従って、このバーの端部分に関して陥没
した凹部８４ａをその中央部に具備し、このため、バー
８２、８４の隣接する部分は互いに嵌合し、長手方向に
わたって一様な幅のスロット８６を画定する。スロット
を湾曲状にすることにより、バーは、フィルムからのバ
ッグの取り除き期間中にバッグ１４をマガジンの後部へ
引き出すときに、フィルムシートがマガジンの後部の方
へ押圧されるのを阻止するのに有効である。湾曲状スロ
ット８６がバッグの取り除き期間中にスロットを通して
のフィルムシートの運動を阻止できる理由は、シートが
可撓性であるが比較的剛直であり、平坦形状を保つ傾向
を有するからである。従って、バッグの取り除きによ
り、湾曲状スロット８６内へフィルムシートを押し込む
ことはない。バーの形状によりフィルムは有効にブロッ
クされる。
ンの下方部分３２に担持された下方バー８２と、マガジ
ンの上方部分３４に担持された上方バー８４とを有す
る。バー８２、８４は互いに僅かに離間していて、スロ
ット８６を画定する。バー８２、８４は、スロット８６
が直線状ではなく湾曲状となるように、形造られてい
る。従って、図４に明示するように、バー８２は、この
バーの端部分に関して隆起した拡大部８２ａをその中央
部に沿って具備する。同様に、バー８４の底部は対応す
る形状を有し、従って、このバーの端部分に関して陥没
した凹部８４ａをその中央部に具備し、このため、バー
８２、８４の隣接する部分は互いに嵌合し、長手方向に
わたって一様な幅のスロット８６を画定する。スロット
を湾曲状にすることにより、バーは、フィルムからのバ
ッグの取り除き期間中にバッグ１４をマガジンの後部へ
引き出すときに、フィルムシートがマガジンの後部の方
へ押圧されるのを阻止するのに有効である。湾曲状スロ
ット８６がバッグの取り除き期間中にスロットを通して
のフィルムシートの運動を阻止できる理由は、シートが
可撓性であるが比較的剛直であり、平坦形状を保つ傾向
を有するからである。従って、バッグの取り除きによ
り、湾曲状スロット８６内へフィルムシートを押し込む
ことはない。バーの形状によりフィルムは有効にブロッ
クされる。
【００１５】他方の組のストリッパバー８０は、パッケ
ージ１０の寸法より僅かに大きな距離だけ、マガジンの
前壁３８、４８から離間している。種々の寸法のフィル
ムシートを収納したパッケージ１０を収納するため、組
をなすバー８０は前壁に関していくつかの位置のうちの
１つへ調整可能である。これは、バー８２を受入れるた
めの一組のノッチ８７を側壁４２、４４に形成し、同様
の一組のノッチ８８を側壁５２、５４に形成することに
より、達成される。これらのバーと側壁との間の圧入に
よりバーをノッチ内に保持してもよいし、または、ファ
スナー（図示せず）によりバーをノッチ内に固定しても
よい。
ージ１０の寸法より僅かに大きな距離だけ、マガジンの
前壁３８、４８から離間している。種々の寸法のフィル
ムシートを収納したパッケージ１０を収納するため、組
をなすバー８０は前壁に関していくつかの位置のうちの
１つへ調整可能である。これは、バー８２を受入れるた
めの一組のノッチ８７を側壁４２、４４に形成し、同様
の一組のノッチ８８を側壁５２、５４に形成することに
より、達成される。これらのバーと側壁との間の圧入に
よりバーをノッチ内に保持してもよいし、または、ファ
スナー（図示せず）によりバーをノッチ内に固定しても
よい。
【００１６】図１，６，７を参照すると、カッタ機構９
０はマガジンの前部において壁３８，４８及び側壁４
２，４４内に設けられていて、パッケージを切断するよ
うになっている。カッコ機構はロッド９４の一端に装着
したナイフ刃９２を有する。ロッド９４は端壁３８及び
側壁内の実質上円筒状のスロット９６に沿って運動す
る。図７に示すように、スロット９６の頂部は端壁３８
の頂部に開口しており、このため、ナイフ刃は端壁４８
のスロット９８内へ上方に突出できる。通常、ナイフ刃
９２は側壁４２のくぼみ１００内に収納されている。し
かし、ナイフ刃とは反対側のロッド端部に取り付けたリ
ング１０２を引っ張ることにより、ナイフ刃を図６の左
から右へ移動させることができる。従って、バッグ１０
の一部を端壁３８，４８間に捕捉したとき、リング１０
２を引っ張ってナイフ刃９２を図６の右方へ移動させる
ことにより、バッグを切断できる。
０はマガジンの前部において壁３８，４８及び側壁４
２，４４内に設けられていて、パッケージを切断するよ
うになっている。カッコ機構はロッド９４の一端に装着
したナイフ刃９２を有する。ロッド９４は端壁３８及び
側壁内の実質上円筒状のスロット９６に沿って運動す
る。図７に示すように、スロット９６の頂部は端壁３８
の頂部に開口しており、このため、ナイフ刃は端壁４８
のスロット９８内へ上方に突出できる。通常、ナイフ刃
９２は側壁４２のくぼみ１００内に収納されている。し
かし、ナイフ刃とは反対側のロッド端部に取り付けたリ
ング１０２を引っ張ることにより、ナイフ刃を図６の左
から右へ移動させることができる。従って、バッグ１０
の一部を端壁３８，４８間に捕捉したとき、リング１０
２を引っ張ってナイフ刃９２を図６の右方へ移動させる
ことにより、バッグを切断できる。
【００１７】図７に示すように、端壁４８は、この壁の
全長にわてって延び壁３８に対面するくぼみ１０４を有
する。壁３８の頂部上で上方に突出したリブ１０６はく
ぼみ１０４に嵌入するようになっている。これらのくぼ
み及びリブは共働して光ロックを画定し、これにより、
バッグを積重フィルムシートから取り外した後に、くぼ
みとリブとが共働して、端壁３８、４８間からマガジン
内へ光が侵入するのを阻止する。同様のくぼみ及びリブ
をマガジンの上方及び下方部分の側縁に沿って設けて、
光ロックを提供してもよい。
全長にわてって延び壁３８に対面するくぼみ１０４を有
する。壁３８の頂部上で上方に突出したリブ１０６はく
ぼみ１０４に嵌入するようになっている。これらのくぼ
み及びリブは共働して光ロックを画定し、これにより、
バッグを積重フィルムシートから取り外した後に、くぼ
みとリブとが共働して、端壁３８、４８間からマガジン
内へ光が侵入するのを阻止する。同様のくぼみ及びリブ
をマガジンの上方及び下方部分の側縁に沿って設けて、
光ロックを提供してもよい。
【００１８】作動においては、ラッチ６０を解除してマ
ガジン３０の上方部分３４を開位置（図３）へ上昇させ
た後、パッケージ１０をマガジン内へ挿入する。上方部
分のこの上昇により、組をなすストリッパバー７２、８
０を分離し、歯車６２、６４をも分離する。パッケージ
１０は、位置決めバー６８、７０間で及び端壁３８とス
トリッパバー８２との間で、マガジンの下方部分の底壁
３６上に配置される。パッケージ１０の前端２０はスト
リッパバー８２の頂部上及びストリッパバー７４上に置
かれ、次いで、マガジンの後端から突出するように、歯
車６２、６４間へ送られる。パッケージの後端２２は端
壁３８上に置かれ、熱シール１８はカッタ機構９０の面
の左側（図７）に位置する。マガジンの前端側に位置す
るオペレータはこの熱シールを目視できる。
ガジン３０の上方部分３４を開位置（図３）へ上昇させ
た後、パッケージ１０をマガジン内へ挿入する。上方部
分のこの上昇により、組をなすストリッパバー７２、８
０を分離し、歯車６２、６４をも分離する。パッケージ
１０は、位置決めバー６８、７０間で及び端壁３８とス
トリッパバー８２との間で、マガジンの下方部分の底壁
３６上に配置される。パッケージ１０の前端２０はスト
リッパバー８２の頂部上及びストリッパバー７４上に置
かれ、次いで、マガジンの後端から突出するように、歯
車６２、６４間へ送られる。パッケージの後端２２は端
壁３８上に置かれ、熱シール１８はカッタ機構９０の面
の左側（図７）に位置する。マガジンの前端側に位置す
るオペレータはこの熱シールを目視できる。
【００１９】マガジン内でパッケージ１０を適正に位置
決めした後、マガジンの上方部分３４を閉位置に移動さ
せ、ラッチ６０を係合させてマガジンを閉位置に保持す
る。パッケージを装填したとき、パッケージ内のフィル
ムシート１２の露光は、熱シール１６、１８のラインを
含むパッケージ材料１４により、防止される。
決めした後、マガジンの上方部分３４を閉位置に移動さ
せ、ラッチ６０を係合させてマガジンを閉位置に保持す
る。パッケージを装填したとき、パッケージ内のフィル
ムシート１２の露光は、熱シール１６、１８のラインを
含むパッケージ材料１４により、防止される。
【００２０】次いで、カッタ機構９０を図６の左から右
へ移動させ、熱シールライン１８とフィルムシート１２
との間でパッケージ１０を切断する。これにより、パッ
ケージの左端は開かれるが、くぼみ１０４及びリブ１０
６により形成された光ロックによりフィルムシートは露
光されない。次いで、ハンドル６３を回転させて歯車６
２を左回りに駆動し、これにより、歯車６４を右回りに
駆動する。これらの歯車は共働して、パッケージ内の積
重フィルムシート１２から離れるようにパッケージ材料
を引っ張り、マガジンの後部外へパッケージ材料を送
る。上述のように、歯車６２、６４は、これらの歯車間
からマガジン内へ光が侵入してフィルムを露光するのを
阻止する光ロックを形成する。
へ移動させ、熱シールライン１８とフィルムシート１２
との間でパッケージ１０を切断する。これにより、パッ
ケージの左端は開かれるが、くぼみ１０４及びリブ１０
６により形成された光ロックによりフィルムシートは露
光されない。次いで、ハンドル６３を回転させて歯車６
２を左回りに駆動し、これにより、歯車６４を右回りに
駆動する。これらの歯車は共働して、パッケージ内の積
重フィルムシート１２から離れるようにパッケージ材料
を引っ張り、マガジンの後部外へパッケージ材料を送
る。上述のように、歯車６２、６４は、これらの歯車間
からマガジン内へ光が侵入してフィルムを露光するのを
阻止する光ロックを形成する。
【００２１】マガジン内のパッケージ１０の上方でマガ
ジンの上方部分３４をその閉位置へ移動させたとき、パ
ッケージ材料の前端部分２０は対をなすストリッパバー
７２、８０間のスロット７８、８６内に捕捉される。ス
ロットは、パッケージ材料をフィルムシートのまわりか
ら取り外すときにスロットを通してのパッケージ材料の
送給を可能にするのに十分な幅を有する。パッケージ材
料と積重フィルムシートの最下側シート１２との間の摩
擦により、フィルムシートは対をなすバー８０の方へ右
に押圧される。しかし、スロット８６が湾曲形状を呈し
ているため、フィルムシートはバー８２、８４により捕
縛され、マガジン内で不整合状態となってフィルムシー
トがスロットを通して移動するのを阻止する。
ジンの上方部分３４をその閉位置へ移動させたとき、パ
ッケージ材料の前端部分２０は対をなすストリッパバー
７２、８０間のスロット７８、８６内に捕捉される。ス
ロットは、パッケージ材料をフィルムシートのまわりか
ら取り外すときにスロットを通してのパッケージ材料の
送給を可能にするのに十分な幅を有する。パッケージ材
料と積重フィルムシートの最下側シート１２との間の摩
擦により、フィルムシートは対をなすバー８０の方へ右
に押圧される。しかし、スロット８６が湾曲形状を呈し
ているため、フィルムシートはバー８２、８４により捕
縛され、マガジン内で不整合状態となってフィルムシー
トがスロットを通して移動するのを阻止する。
【００２２】フィルムシートからパッケージ材料を取り
外した後、マガジンを開くことができフィルムシートを
個々に取り出すことのできる装置内へマガジンを装填す
ることができ、または、フィルムシートをマガジンから
手で取り出して露光のためのカセット内へ装填するよう
な暗室内でマガジンを使用することもできる。
外した後、マガジンを開くことができフィルムシートを
個々に取り出すことのできる装置内へマガジンを装填す
ることができ、または、フィルムシートをマガジンから
手で取り出して露光のためのカセット内へ装填するよう
な暗室内でマガジンを使用することもできる。
【００２３】
【発明の効果】本発明によれば、バッグ材料をフィルム
のパッケージから取り外すとき、一様な幅を有するわん
曲スロットにより、比較的剛直なシートが移動するのが
阻止されそのためマガジン内で不整合状態となるのが回
避され、柔軟なバッグ材料のみが確実に取外されるもの
となる。また、バッグはその取り外し期間中に破断する
ことがなく、従ってバッグ材料の小さな断片がマガジン
内に残ることもない。更に、バッグ材料は、パッケージ
を垂直方位に維持する必要なしに、取り外すことができ
る。
のパッケージから取り外すとき、一様な幅を有するわん
曲スロットにより、比較的剛直なシートが移動するのが
阻止されそのためマガジン内で不整合状態となるのが回
避され、柔軟なバッグ材料のみが確実に取外されるもの
となる。また、バッグはその取り外し期間中に破断する
ことがなく、従ってバッグ材料の小さな断片がマガジン
内に残ることもない。更に、バッグ材料は、パッケージ
を垂直方位に維持する必要なしに、取り外すことができ
る。
【図１】本発明の一実施例に係るマガジンの平面図であ
る。
る。
【図２】図１の２ー２線におけるマガジンの断面図であ
る。
る。
【図３】図１のマガジンを下から見た図で、フィルムの
パッケージを収納するため開位置にあるマガジンを示す
図である。
パッケージを収納するため開位置にあるマガジンを示す
図である。
【図４】図１の４ー４線における断面図で、積重フィル
ムシートから取り外されるパッケージ材料を通す一対の
ストリッパバーを示す図である。
ムシートから取り外されるパッケージ材料を通す一対の
ストリッパバーを示す図である。
【図５】図１の５ー５線における断面図で、マガジン内
の別の対のストリッパバーを示す図である。
の別の対のストリッパバーを示す図である。
【図６】図２の６ー６線における断面図で、図を明瞭に
するためマガジンの上方部分を省略した図である。
するためマガジンの上方部分を省略した図である。
【図７】図１の７ー７線におけるカッタ機構の断面図で
ある。
ある。
【図８】本発明のマガジンへ装填するに適したフィルム
パッケージの斜視図である。
パッケージの斜視図である。
１０ パッケージ １２ フィルムシート １４ バッグ ３０ マガジン ３２ 下方部分 ３４ 上方部分 ６２、６４ 光ロック ７４、７６ バー ７８、８６ スロット ８２、８４ ストリッパバー ８２ａ、８４ａ 中央部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マシュー・ディピエトロ アメリカ合衆国ニューヨーク州14580, ウェブスター，インスピレーション・ポ イント・ロード 241 (56)参考文献 特開 平４−7222（ＪＰ，Ａ) 米国特許4445768（ＵＳ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G03C 3/00
Claims (4)
- 【請求項１】 可撓性の遮光バッグ（１４）に包まれた
積重フィルムシート（１２）を有するパッケージ（１
０）を収納するためのマガジン（３０）であって、光ロ
ック手段（６２，６４）を備え、該光ロック手段を通し
てマガジンから前記バッグを取り外せるようにしたマガ
ジンにおいて、 一対のストリッパバー（８２，８４）がマガジンによっ
て担持されかつ前記光ロック手段と前記パッケージの中
のフィルムシートとの間に配設され、前記ストリッパバ
ー（８２，８４）が、前記可撓性バッグの両側に位置し
かつ可撓性バッグの移動方向に直角な断面がわん曲され
たわん曲スロット（８６）を共働して区画形成し、前記
ストリッパバー（８２，８４）のうちの一方が拡大中央
部分（８２ａ）を有し他方の前記ストリッパバーが対応
する形状の凹状中央部分（８４ａ）を有し、これらのス
トリッパバーは前記スロットがその全長にわたって実質
上一様な幅を有するように相対的に形造られ、前記わん
曲スロット（８６）により可撓性バッグがマガジンから
取り出されるとき前記ストリッパバーの間を通過できし
かもフィルムシートが前記わん曲スロットを通過できな
いようにしていることを特徴とするマガジン。 - 【請求項２】 第２の対のバー（７４，７６）を備え；
該第２の対のバーが前記ストリッパバーと前記光ロック
との間に位置し、同第２の対のバーが共働して、前記バ
ッグを前記マガジンから取り外すときに同バッグを通過
させることのできるスロット（７８）を画定しているこ
とを特徴とする請求項１に記載のマガジン。 - 【請求項３】 第１部分（３２）と第２部分（３４）と
を備え；これら第１部分及び第２部分は、これらの部分
が互いに係合する閉位置と、これらの部分が互いに離間
してこれらの部分間でのフィルムシートのパッケージの
位置決めを可能にする開位置との間で枢動運動できるよ
うになっており、前記各対のバーのうちの一方のバー
（７４，８２）が前記マガジンの前記第１部分上に位置
し、他方のバー（７６，８４）が前記第２部分上に位置
していることを特徴とする請求項２に記載のマガジン。 - 【請求項４】 種々の寸法のパッケージを収納できるよ
うに、前記マガジン内の複数の位置のうちの１つの位置
に前記対をなすストリッパバーを装着するための手段を
備えたことを特徴とする請求項１，２，３のうちの１項
に記載のマガジン。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US558271 | 1990-07-25 | ||
| US07/558,271 US5019848A (en) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | Magazine for a stack of film sheets |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04241347A JPH04241347A (ja) | 1992-08-28 |
| JP2837977B2 true JP2837977B2 (ja) | 1998-12-16 |
Family
ID=24228876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3186595A Expired - Fee Related JP2837977B2 (ja) | 1990-07-25 | 1991-07-25 | マガジン |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5019848A (ja) |
| EP (1) | EP0468407B1 (ja) |
| JP (1) | JP2837977B2 (ja) |
| DE (1) | DE69113350T2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5220374A (en) * | 1991-05-22 | 1993-06-15 | Eastman Kodak Company | Film supply magazine |
| DE4130562A1 (de) * | 1991-09-13 | 1993-04-01 | Agfa Gevaert Ag | Magazin fuer blattfilme und entnahme von filmen |
| WO1998002787A1 (en) | 1996-07-11 | 1998-01-22 | Cycolor, Inc. | Method for printing images using a film pack having a perforated flap |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4445768A (en) | 1982-06-14 | 1984-05-01 | Polaroid Corporation | Photographic film assemblage with improved leader |
Family Cites Families (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2802950A (en) * | 1953-10-19 | 1957-08-13 | Gordon Aaron | X-ray film package |
| US3790160A (en) * | 1970-07-07 | 1974-02-05 | Production Inc | Daylight film handling system |
| US3934735A (en) * | 1970-07-07 | 1976-01-27 | Productron, Inc. | Daylight film handling system |
| JPS49102331A (ja) * | 1973-01-31 | 1974-09-27 | ||
| JPS5043740U (ja) * | 1973-08-17 | 1975-05-02 | ||
| DE2632041C2 (de) * | 1976-07-16 | 1985-02-28 | Naamloze Vennootschap Optische Industrie de Oude Delft, Delft | Verpackung für eine Vielzahl von planen Einzelfilmen |
| DE2640715C2 (de) * | 1976-09-10 | 1983-09-15 | Naamloze Vennootschap Optische Industrie De Oude Delft, 2612 Delft | Kassette für Einzelfilmstapel |
| US4201919A (en) * | 1977-06-13 | 1980-05-06 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | X-ray film loader |
| DE2730881C2 (de) * | 1977-07-08 | 1982-10-14 | Brohltal-Deumag AG für feuerfeste Erzeugnisse, 5401 Urmitz | Fülleinrichtung für Steinpressen oder dergl. zum Einfüllen von Formmasse |
| US4239164A (en) * | 1978-12-18 | 1980-12-16 | Eastman Kodak Company | Light lock for roll dispensing container |
| JPS5642673U (ja) * | 1979-09-10 | 1981-04-18 | ||
| EP0101079B1 (en) * | 1982-08-16 | 1987-12-02 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Daylight film loading method and apparatus and film package used for same |
| JPS5934537A (ja) * | 1982-08-20 | 1984-02-24 | Fuji Photo Film Co Ltd | フイルム明室装填方法および装置 |
| JPH0610724B2 (ja) * | 1983-01-10 | 1994-02-09 | 富士写真フイルム株式会社 | フイルム明室装填方法および装置 |
| JPS60102338A (ja) * | 1983-11-09 | 1985-06-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | 包袋抜取装置 |
| JPH0637416Y2 (ja) * | 1985-10-18 | 1994-09-28 | 富士写真フイルム株式会社 | フイルム供給マガジン |
| DE3752143T2 (de) * | 1986-01-24 | 1998-03-12 | Fuji Photo Film Co Ltd | Vorrichtung zum Beladen von Blattfilmen |
| US4783019A (en) * | 1986-02-14 | 1988-11-08 | Agfa-Gevaert Ag | Film supply magazine for film sheet packs provided with light-sealing sheathings |
| DE8603910U1 (de) * | 1986-02-14 | 1986-04-03 | Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen | Vorratsmagazin für in einer lichtdichten Umhüllung befindliche Blattfilmstapel und/oder hierfür geeignete Blattfilmstapel |
| EP0236904B1 (en) * | 1986-03-12 | 1991-06-05 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | X-ray film feeding magazine usable in film handling automatic apparatus |
| DE3612710C1 (de) * | 1986-04-16 | 1987-06-19 | Agfa Gevaert Ag | Lichtdichte,aufreissbare Umhuellung fuer Stapel von fotografischen oder roentgenologischen Blattfilmen |
| DE3752021T2 (de) * | 1986-05-23 | 1997-05-28 | Fuji Photo Film Co Ltd | Filmpackung |
| JPS6375744A (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | シ−トフイルム用包装体 |
| DE9102299U1 (ja) * | 1991-02-27 | 1991-05-16 | Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen, De |
-
1990
- 1990-07-25 US US07/558,271 patent/US5019848A/en not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-07-22 EP EP91112248A patent/EP0468407B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-07-22 DE DE69113350T patent/DE69113350T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-07-25 JP JP3186595A patent/JP2837977B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4445768A (en) | 1982-06-14 | 1984-05-01 | Polaroid Corporation | Photographic film assemblage with improved leader |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04241347A (ja) | 1992-08-28 |
| EP0468407B1 (en) | 1995-09-27 |
| US5019848A (en) | 1991-05-28 |
| DE69113350T2 (de) | 1996-05-09 |
| EP0468407A3 (en) | 1992-07-29 |
| DE69113350D1 (de) | 1995-11-02 |
| EP0468407A2 (en) | 1992-01-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5055869A (en) | Film supply magazine | |
| CA1209392A (en) | Daylight film loading method, film and film package used for same | |
| EP0113680B1 (en) | Daylight film loading method and apparatus | |
| EP0143376B1 (en) | Extracting device for extracting contents from bag-like container | |
| DE2640715C2 (de) | Kassette für Einzelfilmstapel | |
| NZ203029A (en) | Dispenser for roll of sheet material | |
| JP2837977B2 (ja) | マガジン | |
| EP0103764A2 (en) | Daylight film loading method and apparatus | |
| EP0000691B1 (en) | X-ray film cassette loader | |
| US3790160A (en) | Daylight film handling system | |
| JPH0389338A (ja) | 日中装填用フィルムシート包装体 | |
| DE1931645C3 (de) | Röntgenaufnahmegerät | |
| US4589314A (en) | Film cutter | |
| JPH0647869Y2 (ja) | フイルム送り込み装置における重なり送り防止装置 | |
| EP0575924B1 (en) | Magazine for a stack of film sheets | |
| JP2572221B2 (ja) | フイルム装填装置 | |
| EP0524383B1 (en) | Film supply magazine | |
| EP0575949B1 (en) | Magazine for a stack of film sheets | |
| JP2697912B2 (ja) | カセッテ装填排出装置 | |
| JP2760557B2 (ja) | 紙葉類の束処理装置 | |
| JP2947435B2 (ja) | 写真処理装置 | |
| JPH0732521Y2 (ja) | フイルム送り込み装置における異常検出装置 | |
| JPS6120592Y2 (ja) | ||
| JP3246054B2 (ja) | フィルム供給装置 | |
| JPH10104801A (ja) | シート状感光材料の集積装填方法および装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |