JP2836025B2 - 焦点調節用信号処理装置 - Google Patents

焦点調節用信号処理装置

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JP2836025B2 JP63030459A JP3045988A JP2836025B2 JP 2836025 B2 JP2836025 B2 JP 2836025B2 JP 63030459 A JP63030459 A JP 63030459A JP 3045988 A JP3045988 A JP 3045988A JP 2836025 B2 JP2836025 B2 JP 2836025B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、対象物に向けて光を投射し、その反射光を
受光することにより焦点調節用の信号を形成する焦点調
節用信号処理装置の改良に関するものである。
(発明の背景) iRED等の投光素子より被写体へ向けて光を投射し、該
被写体にて反射された光を受光して、前記被写体までの
距離を求めるアクティブタイプの測距装置は既に知られ
ているが、この種の従来装置においては、前記投光素子
からの投光パワーが常に一定な為、至近側の被写体を測
距する際に各増幅器が飽和しないよう回路定数を設定す
ると、遠距離側の被写体からの反射光強度が弱くなり、
測距できる距離が制限されてしまうという欠点があっ
た。
この点に鑑み、特公昭57−46764号にて、被写体から
の反射光を受光した時の受光量が小さい場合、つまり被
写体反射率が低い或は被写体までの距離が遠い場合に
は、投光素子へ流れる電流を大きくして投光パワーを増
し、S/Nを向上させることによって測距能力を上げる、
いわゆる投光出力自動制御(以下該背景の説明及び実施
例説明においてはAPC(Aoto Power Control)と記す)
機能を付加した装置が提案されている。
しかしながら、上記提案では、受光素子に単発的に入
力することのある外来ノイズ光により適正なAPC動作を
行えないといった問題があった。
(発明の目的) 本発明は、以上の事情に鑑みなされたもので、焦点調
節のための信号が適正に形成できる焦点調節用信号処理
装置を提供しようとするものである。
(発明の特徴) 上記目的を達成するために、請求項1記載の本発明
は、対象物に向けて光を投射し、その反射光を受光する
ことにより、焦点調節のための信号を形成する焦点調節
用信号処理装置において、対象物に向けて点滅光を投射
する投光手段と、該投光手段より投射された点滅光の反
射光を受光する受光手段と、前記投光手段により投射さ
れた所定の複数回の点滅光の反射光に対する受光信号の
レベルを判定する判定手段と、該判定手段により所定の
判定結果が得られた後の前記受光手段の出力に基づき焦
点調節のための信号を形成する信号形成手段とを有する
焦点調節用信号処理装置とするものである。
また、請求項2記載の本発明は、対象物に向けて光を
投射し、その反射光を受光することにより、焦点調節の
ための信号を形成する焦点調節用信号処理装置におい
て、対象物に向けて点滅光を投射する投光手段と、該投
光手段より投射された点滅光の反射光を受光する受光手
段と、前記投光手段により投射された点滅光の反射光に
受光信号のレベルが所定回数、所定範囲にあることを判
定する判定手段と、該判定手段の前記判定結果に応答し
て前記受光手段の出力に基づき焦点調節のための信号を
形成する信号形成手段とを有する焦点調節用信号処理装
置とするものである。
(発明の実施例) 以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図でであ
り、該図において、101は被写体よりの反射スポット光
の重心位置を検出するPSD等の位置検出型の受光セン
サ、102は受光センサ101の信号を変換する受光回路、10
3は前記受光回路101よりの受光信号に基づいて被写体ま
での距離を演算する測距演算回路、104は前記受光信号
と不図示の基準電圧V2を比較し、受光信号が極端に大き
いか小さいかを判別する比較回路、105は前記比較回路1
04より受光信号が極端に大きいことを示す信号が入力し
た際、投光パワーを小さくする投光パワー制御回路、10
6は前記投光パワー制御回路105よりの信号に従って、実
際に投光パワーを小さくすべく基準電圧を選択する投光
パワー選択回路、107は投光素子108を前記投光パワー選
択回路107によって定められた所定の投光パワーになる
ように駆動する投光素子駆動回路、109は前記測距演算
回路103よりの測距信号に従って撮影レンズを所定の位
置まで移動させたり、ストロボの発行タイミング、マク
ロ処理等を行う信号処理回路である。
上記構成において、不図示のレリーズボタンの押圧操
作が行われると測距モードに入り、先ずオフセット調整
が行われ、次いでAPC動作が行われる。この時投光パワ
ー制御回路105からは最大の投光パワーを設定するべく
信号が投光パワー選択回路106へ出力され、投光パワー
選択回路106にて最大基準電圧が選択設定される。これ
により、投光素子駆動回路107より投光素子108へ最大電
流が供給され、投光素子108より最大パワーの光が被写
体へ向けて投光される。被写体に当たった光は該被写体
で反射し、受光センサ108にて受光され、次段の受光回
路102にて受光信号として出力される。この受光信号は
比較回路104にて基準電圧V2と比較されるが、ここで該
受光信号の方が大きい値であることを示す信号が出力さ
れた場合は、増幅系が飽和する恐れがあるため投光パワ
ー制御回路105より最大パワーより一つ下のパワーにて
投光する信号が出力される。よって投光パワー選択回路
106及び投光素子駆動回路107を介して投光素子108より
1段下のパワーの光が投光される。
上記のように1段下げられて投光された光は前述のよ
うに被写体面で反射し、受光センサ101に受光されて受
光回路102より受光信号として出力され、比較回路104に
て再び基準電圧V2と比較される。この結果、再び該受光
信号の方が大きい値であることを示す信号が該比較回路
104より出力された場合は、また増幅系が飽和する恐れ
があるため投光パワー制御回路105より更に一つ下のパ
ワーにて投光する信号が出力され、以後同様の回路を経
て投光素子108よりさらに1段下のパワーにて投光され
る。
以後、受光信号が所定の範囲内(基準電圧V2より小さ
い値となる)に入るか、最低パワーになるまで同様の動
作が繰り返し続けられる。
以上のようにしてAPC動作が終了すると、次に測距演
算回路103にて受光信号に基づいた測距情報の算出が行
われ、求められた測距情報は信号処理回路109へと出力
され、被写体距離に応じた位置までの撮影レンズの繰り
出し(或は繰り込み)動作等が行われる。
第2図は第1図図示の各回路等の具体的を構成側を示
すものであり、該図において、1は前記受光センサ101
を成すPSD、2,3は前記PSD1の出力を切り換えるアナログ
スイッチ、4は受光用初段アンプ、5は初段アンプ4の
フィードバック抵抗、6,7は基準電圧Vcを分圧して所定
の電圧V1を得るための抵抗、8は太陽光などの外光によ
り初段アンプ4が飽和して測距動作に支障があるか否か
を判断する直流飽和検出用のコンパレータ、9は、抵抗
10と共に初段アンプ4よりの受光信号aの直流成分をカ
ットするハイパスフィルタを構成しているキャパシタ、
11,12は抵抗、13は信号bを出力するアンプ、14,15は基
準電圧Vcを分圧して前述の基準電圧V2を得るための抵
抗、16は被写体からの反射光が強すぎてアンプ13が飽和
したり、弱すぎて適正な測距ができないことを判断する
APC用受光信号判定のコンパレータ、17は抵抗、18は後
述するiREDの点滅周期に同期してオンオフするアナログ
スイッチ、19は積分キャパシタ、20は二重積分用アン
プ、21は積分出力cの電圧レベルを判定してオフセット
調整、測距不能、測距完了等を判別するコンパレータ兼
アンプ、22,23,24は基準電圧Vcを分圧して所定のの電圧
を得るための抵抗、25,26,27はその電圧を前記アンプ21
の基準電圧として選択するためのアナログスイッチ、28
はオフセット調整中にオンされるアナログスイッチ、29
は抵抗、30はオフセット調整中に増幅系’(アンプ4,1
3,20,21)のオフセットの値を記憶し、前記アンプ20の
基準電圧となるキャパシタ、31は積分出力cがアナログ
スイッチ25,26或は27によって選択された電圧を超えた
か否かを判定するコンペレータ、32,33,34,35は基準電
圧Vcを分圧して所定の電圧を得るための抵抗、36,37,38
はその電圧を選択するためのアナログスイッチ、39は後
述するiREDに流れる電流を一定にするための駆動用アン
プ、40は動じくiREDを断続的に点滅させるためのスイッ
チングトランジスタ、41はiRED駆動用トランジスタ、42
はiRED電流検出用抵抗、43は前記投光素子108を成すiRE
D、44は前記各回路を制御するCPUである。
次に、測距終了までの一連の概略の動作を第3図のタ
イミングチャートを用いて説明する。
各回路に電源が供給されると、CPU44より“H"の信号S
PL,AUTOが出力され、アナログスイッチ18,28がオンして
直流成分によるオフセット調整が開始される。次に測距
モード信号がカメラ本体の制御回路より送られてくる
と、前記信号SPLが所定の周波数(第3図参照)で出力
されるようになり、アナログスイッチ18がこれに同期し
てオンオフする。これにより交流によるオフセット調整
が行われ、オフセット量がキャパシタ30に記憶される。
該オフセット調整が終了すると、前記信号AUTOは“H"か
ら“L"に反転され、アナログスイッチ28がオフして以後
該キャパシタ30にオフセット量が記憶される。次に被写
体の反射強度により、適正投光パワーを得るためのAPC
動作が行われる。該APC動作については後で詳述する。
APC動作が終了すると、PSD1の一方の出力のみの積分
を開始するため、CPU44より“H"の信号A1,“L"の信号A2
が出力され、アナログスイッチ3がオン、アナログスイ
ッチ2がオフとなる。そして該スイッチ切り換え安定の
ための時間が経過すると、実際の測距動作に入る。
つまり先ずPSD1より送られてくる一方の信号の積分が
所定時間Tだけ行われる。該積分動作が終了すると、前
記信号A1が“L"、信号A2が“H"に反転されてアナログス
イッチ3がオフ、アナログスイッチ2がオンに切り換え
られ、今度はPSD1の両方の出力が、前記信号SPLのオン
オフタイミングを半周期ずらして初期レベルを越えるま
で、逆方向に積分される、この逆積分に要する時間は内
部タイマにより計数されており、該計数値tと前記所定
時間Tとの比(t/T)により被写体までの距離が求めら
れ、該測距情報がカメラ本体側のメインCPUへ送られ、
以後公知の動作が開始される。
次に第4図及び第5図を用いてAPC動作について説明
する。
APC動作に入ると、iRED43を所定の周期にて点滅させ
るため、CPU44より第4図に示すような信号▲
▼が出力され、又この初期時においては“H"の信号S1が
アナログスイッチ36へ出力され、iRED43には最大のiRED
駆動電流が流れる。すると、前記信号▲▼に同
期してiRED43が点滅し、被写体に向けて最大パワーの光
が投射される。前記被写体面で反射された光はPSD1にて
受光され、初段アンプ4より受光信号aとして出力され
る。その後直流成分がカットされてアンプ13にて増幅さ
れ、コンパレータ16にて基準電圧V2と比較される。
ここで、被写体が遠距離に位置した場合は、iRED43の
反射光レベル(信号bのレベル)が低く、基準電圧Vcに
対して小さな振幅しかないので(第4−1図参照)、コ
ンパレータ16は反転せず、最大パワーを設定するための
前記信号S1はそのまま保持され、所定の時間後に該APC
動作は終了する。
また被写体が中距離に位置した場合は、信号bが基準
電圧Vcより大きな振幅となるため(第4−2図参照)、
コンパレータ16は反転し、“H"の信号PDCTが出力され
る。するとCPU44にてこのような信号が4回検出される
か否かが判別される。4回続けて検出されたらiRED43の
投光パワーが大きすぎるとして、該CPU44より“H"の信
号S2が出力され(この時前記信号S1は“L")、iRED43の
投光パワーが1段小さくなるように設定される。
又被写体が至近距離に位置した場合は、信号bが基準
電圧Vcより非常に大きな振幅となるため(第4−3図参
照)、前述のようにコンパレータ16は反転し、“H"の信
号PDCTが出力され、CPU44にてこのような信号が4回検
出されることにより“H"の信号S2が出力され、iRED43の
投光パワーが1段小さくなるように設定される。この状
態で再び受光信号a(信号b)と基準電圧V2の比較が行
われる。ところが第4−3図に示す様にこの状態におい
ても信号bが基準電圧Vcより大きな振幅となるため、コ
ンパレータ16から“H"の信号PDCTが4回続けて出力され
ることになり、iRED43の投光パワーは今だ大きすぎると
して、今度はCPU44より“H"の信号S3が出力され(この
時前記信号S1,S2は共に“L")、iRED43の投光パワーが
さらに1段小さくなるように設定される。本実施例では
信号S3が最小のレベル(最低の投光パワー)を設定する
ものであるため、APC期間経過後、休止時間をおいて前
述した測距動作を開始する。
なお、前記の様にH"の信号PDCTを4回(複数回)続け
て検出しているのは、蛍光灯のようなノイズによって誤
ってAPC動作が開始されないようにするためである。
ここで、第6−1図乃至第6図−3図は前記iRED43の
点灯後の投光パワーの時間的変化をそれぞれ示したもの
である。
第6−1図は最大のiRED駆動電流にてiRED43を点灯さ
せた場合の投光パワーの時間的変化を示したもので、こ
のようううな場合発熱により投光パワーが時間と共に徐
々に低下するため、少なくともΔtだけ待ってから測距
動作を開始しないと精度の良い測距情報を得ることは出
来ない。また第6−2図は本実施例で採用している、最
大パワーから徐々に投光パワーを下げていった場合の該
投光パワーの時間的変化を示すものであり、第6−3図
は従来装置で採用されている、最低パワーから徐々に投
光パワーを上げていった場合の該投光パワーの時間的変
化を示すものである。
本実施例の様に最大パワー側よりそのパワーを低下さ
せていった場合(第6−2図)には、発熱量が減少する
方向であるため、Δtよりも短い時間で安定するし、し
かも最大パワーにて若干発熱されているためにさらに早
く安定する。しかし従来装置の様に徐々にiRED駆動電流
を増やして行くもの(第6−3図)においては、最大パ
ワーになった時よりΔtに近い時間待たなくてはならな
いため、APC動作開始より計時してみると投光パワーを
変化させていく分長い時間待たなくてはならない。
第7図は本発明の他の実施例の主要部分を示すもので
あり、第2図実施例ではコンパレータ16を1つしか配置
していなかったのに対し、該実施例ではコンパレータ16
−1,16−2を設けてウインドコンパレータとし、受光信
号a(信号b)の振幅が所定範囲内になるか、それとも
所定の範囲外にあるかを判定するようにしている。
このことにより、APC動作後に所定の範囲内に入った
かどうかの確認が可能となる。
第8図は本発明の別の実施例の主要部分を示すもので
あり、第2図実施例ではAPCレベルは3段であったのに
対し、該実施例では5段としている。
このことにより、より被写体距離に適した投光パワー
の設定が可能となり、第2図及び第7図実施例に比べて
S/Nの良い測距情報を得ることが可能となる。
本実施例によれば、積分型の測距方式のものにおける
APC動作において、最大の投光パワーより徐々にそのパ
ワーを減少させていく方式にしているので、iRED43等投
光素子の投光パワーの安定が早くなり、該動作を直ちに
終了させることができる、また、測距範囲の広いカメ
ラ、つまり超至近距離まで測距を可能とするような測距
装置を備えたカメラにおいては、より早い時点でAPC動
作が終了するため(すなわち最大パワー側が投光パワー
として選択される頻度が高い為)、より多くの安定待ち
時間をえることが可能となるか、或はレリーズタイムラ
グを短くすることが可能となる。
(発明と実施例の対応) 以上の実施例において、投光素子108が本発明の投光
手段に、受光センサ101が本発明の受光手段に、比較回
路104が本発明の判定手段に、測距演算回路103が本発明
の信号形成手段に、それぞれ相当する。
(変形例) 本実施例では、二重積分型の測距装置に適用した場合
を述べたが、これに限定されるものではなく、2種の信
号(一方の信号と両方の和の信号)を同時に積分するも
の等、積分型の測距装置であれば良い。
(発明の効果) 以上説明したように、請求項1または2記載の本発明
によれば、単発的に入力することのある外来ノイズ光に
よって受光信号のレベルを誤判定することなく、焦点調
節のための信号を適正に形成できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図図示実施例を具体化した構成例を示す回路図、第
3図はそのタイミングチャート、第4−1図乃至第4−
3図は同じくAPC動作時のタイミングチャート、第5図
は同じくそのフローチャート、第6−1図乃至第6−3
図は投光素子の各条件下における投光パワーの時間的変
化を示す図、第7図は本発明の他の実施例の主要部分を
示す回路図、第8図は本発明の別の実施例の主要部分を
示す回路図である。 1……PSD、4,13……アンプ、14,15……抵抗、16……コ
ンパレータ、19……積分キャパシタ、20,21,31……アン
プ、32〜35……抵抗、36〜38……アナログスイッチ、39
……アンプ、43……iRED、44……CPU、101……受光セン
サ、102……受光回路、103……測距演算回路、104……
比較回路、105……投光パワー制御回路、106……投光パ
ワー選択回路、107……投光素子駆動回路、108……投光
素子、a……受光信号、b,S1,S2,S3……信号。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01C 3/00 - 3/32 G02B 7/11 G03B 3/00 - 3/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対象物に向けて光を投射し、その反射光を
    受光することにより、焦点調節のための信号を形成する
    焦点調節用信号処理装置において、対象物に向けて点滅
    光を投射する投光手段と、該投光手段により投射された
    点滅光の反射光を受光する受光手段と、前記投光手段に
    より投射された所定の複数回の点滅光の反射光に対する
    受光信号のレベルを判定する判定手段と、該判定手段に
    より所定の判定結果が得られた後の前記受光手段の出力
    に基づき焦点調節のための信号を形成する信号形成手段
    とを有することを特徴とする焦点調節用信号処理装置。
  2. 【請求項2】対象物に向けて光を投射し、その反射光を
    受光することにより、焦点調節のための信号を形成する
    焦点調節用信号処理装置において、対象物に向けて点滅
    光を投射する投光手段と、該投光手段より投射された点
    滅光の反射光を受光する受光手段と、前記投光手段によ
    り投射された点滅光の反射光に対する受光信号のレベル
    が所定回数、所定範囲にあることを判定する判定手段
    と、該判定手段の前記判定結果に応答して前記受光手段
    の出力に基づき焦点調節のための信号を形成する信号形
    成手段とを有することを特徴とする焦点調節用信号処理
    装置。
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