JP2835811B2 - マンガン酸塩から過マンガン酸塩への再生法およびその再生装置 - Google Patents

マンガン酸塩から過マンガン酸塩への再生法およびその再生装置

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JP2835811B2
JP2835811B2 JP5112492A JP11249293A JP2835811B2 JP 2835811 B2 JP2835811 B2 JP 2835811B2 JP 5112492 A JP5112492 A JP 5112492A JP 11249293 A JP11249293 A JP 11249293A JP 2835811 B2 JP2835811 B2 JP 2835811B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マンガン酸塩から過マ
ンガン酸塩への電解再生法およびその装置に関し、詳し
くは、アルカリ過マンガン酸塩溶液中に発生したマンガ
ン酸塩に対して電気的に酸化して過マンガン酸塩に再生
することに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、プリント基板の製造のための処
理工程で用いられる腐蝕溶液では、酸化剤として過マン
ガン酸塩を含むアルカリ性浴であるため腐蝕操作する
と、過マンガン酸塩が転化してマンガン酸塩の沈殿物が
分解副生物として蓄積され、腐蝕液の能力低下を来すこ
とが知れ、特に、プリント基板として多層配線回路板の
製造ではドリリングによる摩擦熱で、溶融した樹脂(ス
ミア)がホール内の内層回路断面に付着して接続障害を
生じる。そこでこのスミアを除去するためにアルカリ過
マンガン酸塩溶液を用いてスミアを除去するのである
が、プリント基板を処理することで過マンガン酸塩がマ
ンガン酸塩へと変化してしまい、さらに反応がすすむと
二酸化マンガンのスラッジとなってしまう。そこで、こ
の二酸化マンガンのスラッジを発生させないようマンガ
ン酸塩の段階で過マンガン酸塩に再生するように、数種
の方法が見出されてきた。その方法としては再生剤に
よる方法(米国特許第4592852号)単筒電極式
電解再生装置(図6に示すように多孔筒対a内に中心に
陰極棒bとその周囲に陽極棒cとを備えたもの)隔壁
電極式電解再生装置(特開平1−294882号公報)
などが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の再生
剤による方法では同時にスラッジの発生も認められ、
また単筒電極式電解再生装置では電流に対する電解再
生効率が10〜15%と低く、また隔壁電極式電解再生
装置では再生効率はアップするが、陽極側の再生しよ
うとする溶液と陰極側のアルカリ金属水酸化物の水溶液
とが、だんだんと混ざっていってしまう等取扱いが難し
く再生効率も悪く問題であった。本発明は、これら従来
の諸欠点を容易に排除しようとするもので、マンガン酸
塩から過マンガン酸塩への電解再生効率を著しく向上さ
せ、かつ取扱いもすこぶる容易である電解再生法及びそ
の装置を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のマンガン酸塩か
ら過マンガン酸塩への再生法は、アルカリ過マンガン酸
塩溶液中に浸漬されている陰極と陽極からなる電極に印
加して電解処理するに際し、前記陰極を棒状の電導体か
ら構成するとともにその表面の一部を不電導体で被覆
し、前記陽極をハニカム形にするとともに各筒体の中心
部に前記陰極を配備して前記陽極と前記陰極とを近接対
設し、前記陰極と前記陽極との面積比を1:40〜1:
1000とし、前記電極に電流を流して電解再生するこ
とを特徴とする。また、本発明のマンガン酸塩から過マ
ンガン酸塩への再生装置は、アルカリ過マンガン酸塩溶
液を流入するタンク本体内に陰極と陽極とからなる電極
を複数溶液浸漬状態下に対設配備した電解再生装置にお
いて、前記陰極を棒状の電導体から構成するとともにそ
の表面の一部を不電導体で被覆し、前記陽極をハニカム
形にするとともに各筒体の中心部に前記陰極を配備して
前記陽極と前記陰極とを近接対設し、前記陰極と前記陽
極との面積比を1:40〜1:1000とし、液循環ポ
ンプのある循環回路で前記タンク本体をデスミア処理槽
に連結したことを特徴とする。
【0005】
【作用】アルカリ過マンガン酸塩溶液中において、電気
酸化によって発生したマンガン酸塩を含む溶液を陰極と
陽極とのあるタンクに入れ、両極を浸漬された状態で電
流を流す。そして、陰極の一部を不電導体で被覆するこ
とにより、陰極棒の断面積を小さくすることなく陰極表
面積を小さくすることができるので、陽極を大きくする
ことなく陰極と陽極との面積比を容易に1:40〜1:
1000にして過マンガン酸塩を増加させることができ
るとともに、陰極に流すことができる電流を多くするこ
とができる。さらに、陰極の上蓋体貫通部を不電導部と
すれば、電解時の水素ガスや酸素ガスの発生に伴うミス
トの飛散により液滴が上蓋体下面に付着し、陰極と陽極
とが短絡し、電解が生じなくなることを防止することが
できる。さらにまた、陽極をハニカム形として、装置を
大型化することなくマンガン酸塩から過マンガン酸塩の
再生量を増やすことができ、かつ陰極と陽極とを近接対
設することにより、低い電圧で電流を110Aまで流す
ことができる。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図1乃至図5の例で説明す
ると、再生方法に用いられるタンク本体3内に陰極1と
陽極2とからなる電極を複数溶液浸漬状態下に対設配備
した電解再生装置において、陰極1を棒状の電導体がら
構成するとともにその表面の一部を不電導体1で被覆
し、陽極2を複数の(角形)筒体の集合であるハニカム
形とするとともにその筒体の中心部に陰極1を配備して
陽極2と陰極1とを近接対設し、陰極1と陽極2との面
積比を1:40〜1:1000とし、タンク本体3をア
ルカリ過マンガン酸塩溶液5を含むデスミア処理槽4に
液循環ポンプ6のある経路7と、返送経路8とで配管接
続してある(図1)。
【0007】陰極1は、銅などの電導材よりなる棒状電
極であり、一部をテフロン(米国デュポン社のポリテト
ラフルオロエチレンの商標。以下同じ。)等の不電導体
でコーティングしたもの、例えば全長1000mm
で直径3mmの銅棒の下方850mmにわたり、テフロ
ンコーティング部分(不電導部)43mmとコーティン
グなし部分(電導部)7mmとを交互に形成したもので
あり、さらに上蓋体30貫通部を不電導部としている。
そして、陰極1を複数本、テフロン等のプラスチック製
支持板10の嵌合孔14を貫通して、銅製−接続板21
に接続支持され、ハニカム形の陽極2にネジ部のある接
続棒20が溶着され、その先端部は支持板10の嵌合孔
15を貫通してナット19で固着されている(図2及び
図3)。また、陽極2は、円形又は角形の筒体を複数集
合したハニカム形とし、その各筒体中心部に陰極1が配
備されるように構成されているが、必要に応じ、陽極2
はパンチング穴が多数ある多孔板で筒形にしたものを用
いてもよい。
【0008】なお、前記接続棒20及び−接続板21に
は、整流器9に接続される−+接続ケーブルが各ターミ
ナルに連接され、陰極1及び陽極2との電極維持を支持
板10で適確に行えるようになっていて、該支持板10
を上蓋体30に一体組込構造としてある。(図4)そし
て、この電極は前記タンク本体3に配備してアウトタン
ク形としてあるが、デスミア処理槽4に直接配備してタ
ンク本体3を省略してインタンク形態としてもよい。
【0009】前記支持板10には、図5に示すように棒
状陰極1及び陽極2の接続棒20を接続嵌挿する嵌合孔
14,15がそれぞれ設けられ、支持板10から貫通す
る棒状陰極1及び接続棒20に接続ケーブルが接続する
ようにしてあるが、ターミナル片を介在して各棒端部に
接続してもよい。なお、前記接続板21には棒状陰極1
がナット12 で固着されていて支持板10に組み込まれ
ている。
【0010】図中19は取付ナットで接続棒20を固定
するために用いられる。25はスラッジ排出弁、26,
27,28は制御弁、29は電極カバーで支持板10上
に必要に応じ配備される。30は上蓋体で支持板10お
よび−接続板21を支持タンク本体3にボルト止めされ
る。
【0011】実施例では、アルカリ過マンガン酸塩溶液
中に発生したマンガン酸塩に対して使用するが、発生し
たマンガン酸塩を電気的に酸化し、過マンガン酸塩に再
生するのに、電極の材質は電気の通りやすいものとする
ことが配慮され、電極の構造は陽極2をハニカム状の角
筒または円筒形のものとし、並列に接続し、それぞれの
陽極2の真ん中に陰極1を通すようにし、陰極1と陽極
2の距離を近づけることにより、低い電圧で電流を10
0Aまで流すことが可能となった。
【0012】この場合、図1の例で表1の初期条件で1
00Aで32.5時間、電解再生を続けた結果次の通り
となった。 タンク内の溶液の分析を行った結果 過マンガン酸カリウム 44.71g/l マンガン酸カリウム 5.52g/l となり、初期と比較すると過マンガン酸塩は9288g
(即ち25.24g/l)増加し、一方マンガン酸塩は
8721g(即ち23.70g/l)減少した。
【0013】
【表1】
【0014】また、表2に示すマンガン酸塩濃度におい
て、電流に対する電解再生効率は表2の通りであった。
従って、マンガン酸塩の濃度が15g/lまでは約50
%の電解再生効率が得られる。また、電解再生によるマ
ンガン酸塩濃度の平衡点が5g/lという低い濃度の押
さえられるため、マンガン酸塩からさらに反応して発生
する二酸化マンガンのスラッジも押さえることが出来
る。
【0015】
【表2】
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、電流に対する電解再生
効率が良く、なおかつ取り扱いが容易であって、二酸化
マンガンのスラッジを低減し、満足すべき性能をした処
理ができるとともに、デスミア処理の連続的処理が容易
にできるので、その生産性を大幅に向上でき、低コスト
とすることができる。また、陰極棒の断面積を小さくす
ることなく陰極表面積を小さくすることができるので、
陽極を大きくすることなく陰極と陽極との面積比を容易
に1:40〜1:1000にして過マンガン酸塩を増加
させることができるとともに、陰極に流すことができる
電流を多くすることができる。さらに、陰極の上蓋体貫
通部を不電導部とすれば、電解時の水素ガスや酸素ガス
の発生に伴うミストの飛散により液滴が上蓋体下面に付
着し、陰極と陽極とが短絡し、電解が生じなくなること
を防止することができる。さらにまた、陽極をハニカム
形として装置を大型化することなくマンガン酸塩から過
マンガン酸塩の再生量を増やし、かつ陰極と陽極とを近
接対設することにより、低い電圧で電流を110Aまで
流すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の系統説明図である。
【図2】図1の例で用いられる再生装置の電極の平面図
である。
【図3】図2の例の一部の切断側面図である。
【図4】図2の例の陰極部の分離状態の斜視図である。
【図5】図2の例の陽極部の分離状態の斜視図である。
【図6】従来例の単筒電極式電解再生装置の一部切欠し
た斜視図である。
【符号の説明】
1 陰極 2 陽極 3 タンク本体 4 デアミス処理槽 5 アルカリ過マンガン酸塩溶液 6 液循環ポンプ 7 経路 8 返送経路 9 整流器 10 支持板 20 接続棒 21 −接続板 30 上蓋体
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C25B 1/00 - 15/08 H05K 3/26 C23F 1/46

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルカリ過マンガン酸塩溶液中に浸漬さ
    れている陰極と陽極からなる電極に印加して電解処理す
    るに際し、前記陰極を棒状の電導体から構成するととも
    にその表面の一部を不電導体で被覆し、前記陽極をハニ
    カム形にするとともに各筒体の中心部に前記陰極を配備
    して前記陽極と前記陰極とを近接対設し、前記陰極と前
    記陽極との面積比を1:40〜1:1000とし、前記
    電極に電流を流して電解再生することを特徴とするマン
    ガン酸塩から過マンガン酸塩への再生法。
  2. 【請求項2】 アルカリ過マンガン酸塩溶液を流入する
    タンク本体内に陰極と陽極とからなる電極を複数溶液浸
    漬状態下に対設配備した電解再生装置において、前記陰
    極を棒状の電導体から構成するとともにその表面の一部
    を不電導体で被覆し、前記陽極をハニカム形にするとと
    もに各筒体の中心部に前記陰極を配備して前記陽極と前
    記陰極とを近接対設し、前記陰極と前記陽極との面積比
    を1:40〜1:1000とし、液循環ポンプのある循
    環回路で前記タンク本体をデスミア処理槽に連結したこ
    とを特徴とするマンガン酸塩から過マンガン酸塩への再
    生装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のマンガン酸塩から過マ
    ンガン酸塩への再生装置において、 前記陰極の表面に、不電導部と電導部とを交互に形成す
    るとともに、少なくとも上蓋体貫通部を不電導部とした
    ことを特徴とするマンガン酸塩から過マンガン酸塩への
    再生装置。
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