JP2834088B2 - 炊飯制御方法 - Google Patents

炊飯制御方法

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JP2834088B2
JP2834088B2 JP8193563A JP19356396A JP2834088B2 JP 2834088 B2 JP2834088 B2 JP 2834088B2 JP 8193563 A JP8193563 A JP 8193563A JP 19356396 A JP19356396 A JP 19356396A JP 2834088 B2 JP2834088 B2 JP 2834088B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、炊飯ラインにお
ける炊飯制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の炊飯装置は、図4に示すようであ
って、1a,1bは異なる種類の米に対応して数トンの
米を収容可能な複数の納米タンク、2′は米をローラチ
ェーン方式の搬送手段3′上に排出する手動コックを具
えた米供給手段、4は発注者が発注した炊飯の品種と量
とに対応して、該当する納米タンク1a,1bから排出
された種類毎に100kg程度の米を洗米可能な洗米機、5
1〜nは100kg〜500kg程度収容可能な浸漬タンク、6′は
10〜20kg炊きの大型の複数の炊飯釜、7は炊飯釜5′の
供給装置、8は炊飯釜毎に米の重量を計量する米量計測
手段、9は給水タンク9′を具えた水供給装置、10は水
供給装置9によって供給された水の重量を計量する水量
計測手段、11は調味料供給装置、12は撹拌ならし機、13
は炊飯釜6′の蓋供給装置、14は多数のガスバーナー15
をほぼ水平に並設した炊飯機、16はむらし室、17は炊き
上がり炊飯釜の蓋取装置、18は酢供給装置、19は調理
室、20は反転ほぐし工程、21は炊飯釜の洗浄機である。
【0003】炊飯工程における炊き上がりご飯をほぐす
反転ほぐし工程20は、炊飯釜6′から取り出した炊飯を
ほぐす、図2に示すこの発明の実施形態と大部分が同様
の反転ほぐし機30及び反転ほぐし機30の下方に配置され
たしゃりクーラーコンベア32とが具えられており、通
常、その搬送方向反転ほぐし機30から排出された炊飯を
盛り付け作業テーブル35に搬送するように設定されてい
る。なお33はしゃりクーラーコンベア32を殺菌消毒する
殺菌ブラシ、34は水切りスクレーパである。
【0004】炊飯装置に演算処理手段25′が併設され、
この演算処理手段25′の記憶手段には、予め炊飯の種類
(例えば、おにぎり、弁当、寿司など)のデータが記憶
されていて、演算処理手段25′に、発注者が発注した炊
飯の種類とその発注量との情報を入力し、この情報に基
づいて、表示手段26′に炊飯の種類と、発注量に対応し
た炊飯に必要な炊飯釜6′数とを表示させる。しかしな
がら、前記の表示は炊飯の工程の進行と同期して自動的
に更新されるものではない。
【0005】このようなものにあって、その工程フロー
図5に示すように、作業者は前記のような情報に基づい
て、炊飯の種類に対応する納米タンク、1a,1bから
適量とみられる米を目測によって取出し(a),
(b)、洗米機4によって洗米(c)した後、浸漬タン
ク51〜nに異なる米の種類毎に搬送して、平均して水浸
が行われるように浸漬に必要な時間だけ水を放流して浸
漬を行い(d)、この浸漬が終了した後、洗米した米を
炊飯釜6′に適量排出させて(e)米の正味重量を米量
計測手段8によって計測し(f)、それが発注量におお
よそ見合ったものであることをみて、水供給装置9によ
って適量の水を水量計測手段10によって計量しながら供
給して(g)、炊飯機14によって炊き上げを行い
(h)、炊き上がったご飯の反転ほぐしを行い(i)、
先行の同種類の炊飯がすべて反転ほぐし機によってほぐ
された後、後行の新たな種類の炊飯が開始される前に、
先行の炊飯の残りが後行の新たな種類の炊飯に混入しな
いように反転ほぐし機30と、しゃりクーラーコンベア32
とを手作業で洗浄し(j)、盛り付けを調理室19で行っ
て(k)発注者にそれぞれ配送する(l)。しかしなが
ら演算処理手段25′は商品数に対応する米の排出、洗
米、炊飯釜6′に供給する炊飯に必要な水量、及び水漬
時間などの工程の自動制御を行わせるものではない。
【0006】前記のようなものにおいて、発注者は、何
日の何時に、例えば、おにぎり何個、弁当何個、寿司何
個というように商品数で発注してくるのに対して、例え
ば、早朝、午前中、午後などの納入時間帯に分類して演
算処理手段25′によって、異なる発注者に対しても、お
にぎり合計何個、弁当合計何個というように、商品の種
類、すなわち炊飯の種類毎に一括して集計させて、それ
ぞれの商品数が合計された炊き上がり炊飯重量を演算さ
せて、表示手段に炊飯の種類と、前記炊飯重量を炊き上
げるのに必要な炊飯釜数のみを表示させ、作業者が、こ
の炊飯釜数、すなわち炊飯重量から経験則によって、そ
れぞれに対応する所要の米重量を求めて、該当する種類
の米を納米タンク1aまたは1bから排出して、必要な
時間だけ水を放流して浸漬を行って炊き上げを行なって
いる。
【0007】また、異なる炊飯種類が炊飯される際、先
行の同種類の炊飯を行う炊飯釜と、後行の新たな種類の
炊飯を行う炊飯釜との間に、炊き上がりご飯の種類の区
切りを明確にするためと、反転ほぐし機30及びしゃりク
ーラーコンベア32の洗浄時間をとるために水を入れた炊
飯釜をコンベアに載せて同時に搬送して炊飯を行い、そ
して、炊飯釜に入れられて搬送された水(炊飯中に加熱
され湯になっているが)は、反転ほぐし機30及びしゃり
クーラーコンベア32の洗浄の際に単に捨てている。ま
た、前記の水を入れた炊飯釜の数は、反転ほぐし機30と
しゃりクーラーコンベア32との洗浄に必要な時間をとる
ために必要とするコンベアの搬送速度から求められた数
である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記のような従来の炊
飯方法においては、作業者が前記のような表示を視認し
て、米種の選択を行って複数の発注者が発注した各商品
の種類毎に一括して、大型の炊飯釜でそれぞれ炊き上げ
るので、それぞれの商品に対応する炊飯の種類毎に発注
者が所望する時刻に合せて炊き上がらせることが困難
で、その炊き上がり量も経験則に則って米を仕込むの
で、余りが出るという無駄が発生し、または不足する場
合もあるというような事態が生じ、かつ、各商品の種類
に対して一括して炊き上がるので、おにぎりならおにぎ
り、弁当なら弁当詰のみを行わなければならないという
ように、おにぎりや弁当詰等の盛付作業がかたよってし
まい、発注者の要求した時刻に合わせて所望の商品を所
望数だけ供給することが困難であるうえ、炊飯の種類
や、商品数の誤りや、納入先の間違いなどを生じ、ま
た、必要な時間だけ水を放流して浸漬を行い、また、反
転ほぐし機及びしゃりクーラーコンベアの洗浄の際に、
前記炊飯釜の水を捨てるので、非常に多量な水を無駄に
消費するという問題がある。
【0009】そこでこの発明の目的は、前記のような従
来の炊飯方法がもつ問題を解消し、炊飯、及び浸漬など
の水の無駄をなくして、発注者が要求する商品と、商品
数とを発注者が必要とする時刻に炊き上げて出荷するこ
とができる炊飯制御方法を提供するにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記のよう
な目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、前
記のような炊飯方法において、複数の炊飯釜が小型のも
のであって、演算処理手段の出力が入力される制御手段
を設け、演算処理手段の記憶手段に予め調理データを記
憶させ(a′)、それぞれの納米タンクにそれぞれ米を
排出させて保持する収容器を設け、この収容器に米量計
測手段を設け、この米量計測手段の検知出力が演算処理
手段に入力され(b′)、演算処理手段に、発注者名
と、炊飯の種類と商品数と、炊き上がりの指定時刻とを
入力して、演算処理手段が、前記調理データに基づいて
発注者が発注した当該商品の単重から炊飯量を演算し
て、この炊飯量から発注者の要求する商品に対応する米
種と米量と、それらに対応する水量と、指定時刻との指
令信号を出力し、この出力が入力された制御手段はこの
指令信号に対応して、炊飯の種類に対応する米を収容し
た納米タンクを選択して前記の米量となるように前記計
測手段によって計測させながら収容器に保持させ、それ
を洗米手段に排出させて洗米させた後、炊飯釜に投入し
て、それらの米種と米量とに対応する水を供給して、各
炊飯釜においてそれらの米が必要とする時間だけ経過し
た後、加熱源を作動させて指定時刻に炊き上げることを
特徴とするものである。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、炊飯釜の移動に同期して表示可能な表
示手段を設け、演算処理手段は、表示手段に炊飯の発注
者と、炊飯の種類と、その商品数と、炊き上がり時刻と
を表示させることを特徴とするものである。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、調理データとして、演算処理手段に炊
飯の単位重量に対応する米の単位重量を記憶させ、演算
処理手段は、発注者から発注された商品数によって求め
た炊飯重量から演算された米の重量値と、納米タンクか
ら排出され、計測手段によって計測されて入力された米
の重量値とを比較し、両者が一致した際、一致したこと
を表示手段に表示させるとともに、洗米と給水と加熱と
を許可することを特徴とするものである。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、演算処理手段は、演算処理手段が記憶
している納米タンク内の米の残量が設定値以下になった
際、補充に必要な米量を演算して、米の納入者に当該納
米タンクの種類の米を補充に必要な量だけ発注するため
の指令を出力することを特徴とするものである。
【0014】請求項5に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、演算処理手段は、発注者から発注され
た商品数によって求めた炊飯総重量から演算された米の
総重量値と、ひとつの炊飯釜の炊飯可能な米の重量値と
から、余剰の炊飯量が最少となるように演算処理手段の
記憶手段に予め設定されたプログラムに基づいて、前記
米の総重量値の米を炊飯するのに必要な炊飯釜数と、そ
れぞれの炊飯釜に投入する米の重量値とを演算し、この
演算結果に基づいて制御手段が、演算された前記それぞ
れの炊飯釜に投入する重量値の米をそれぞれの炊飯釜に
よって炊飯させることを特徴とする請求項1に記載の炊
飯制御方法。
【0015】請求項6に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、演算処理手段は、発注者から発注され
た商品の炊飯種類に対応して、調理データに基づいて前
記炊飯種類に必要な調味料、具などを演算し、この演算
結果に基づいて制御手段は、当該炊飯釜に調味料、具な
どを供給させて炊飯させることを特徴とするものであ
る。
【0016】請求項7に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、炊飯工程における炊き上がりご飯をほ
ぐす反転ほぐし工程の反転ほぐし機を洗浄する洗浄器を
設け、異なる炊飯種類が炊飯される際、演算処理手段
は、先行の同種類の炊飯の炊き上がり指定時刻から、先
行の同種類の炊飯がすべて反転ほぐし機によってほぐさ
れる所定時間経過後、予め設定された時間反転ほぐし機
を洗浄する洗浄指令信号を出力し、この洗浄指令信号に
基づいて、制御手段は、洗浄器を作動させて、後行の新
たな種類の炊飯のほぐしが開始される前に反転ほぐし機
を洗浄する(j′)ことを特徴とするものである。
【0017】請求項8に記載の発明は、請求項7に記載
の発明において、反転ほぐし機の下方に位置してしゃり
クーラーコンベアの搬送後端部が配置され、反転ほぐし
機から排出された炊飯を搬送するしゃりクーラーコンベ
アの運転を、反転ほぐし機を洗浄する際、通常の炊飯搬
送方向とは逆の移動方向に切替えることを特徴とするも
のである。
【0018】
【発明の実施の形態】この発明の実施形態を示す図1,
2において、前記従来と同様の部分については同一の符
号を引用して説明を省略し、主として異なる部分につい
て説明する。この発明の実施形態は、従来の浸漬タンク
を除去し、6〜7kg炊き程度の容量を有する小型の炊飯
釜6と、納米タンク1a,1bから排出されて炊飯釜6
に供給する米を計量して収容するそれぞれの納米タンク
1a,1bに併設された収容器22及びそれぞれの収容器
22に設けられた米重量を計測する米量計測手段8とを有
する米供給手段2と、記憶手段を有する演算処理手段25
の出力を表示する複数の表示手段261〜nと、図示しない
制御手段と、炊飯釜6を工程順に移送して巡回させる移
送手段としてのパレット方式の搬送手段3と、複数の炊
飯機14a,14bを具えたものである。そして、演算処理
手段25には米量計測手段8の検知出力が入力されてい
る。なお、このような炊飯ラインを複数ライン設置して
もよい。
【0019】また、図2に示すように、炊飯工程におけ
る反転ほぐし工程20の反転ほぐし機30を洗浄するジェッ
トシャワー31aを有する洗浄器31を設ける。また洗浄器3
1が作動する際、しゃりクーラーコンベア32の搬送方向
は通常の搬送方向とは逆の移動方向に切替える。それは
反転ほぐし機30の直下のしゃりクーラーコンベア位置を
他方のしゃりクーラーコンベア位置より低く設置してあ
り、残飯の除去と洗浄水の水切りとを容易なものとする
ためである。
【0020】演算処理手段25の記憶手段には、発注者
名、商品名、その商品に対応する種類の炊飯(例えば、
白飯、味飯、おにぎり、寿司飯など)、これらの炊飯を
えるのに必要な米種、各商品毎の炊飯の単重量、この単
重量の炊飯をえるに必要な米の単重量を計算する換算係
数、各炊飯釜6毎に排出する米重量、炊飯の種類毎に必
要な炊飯釜6毎の水量及び水漬け時間、米の種類と量に
対応する発熱量制御データ、及び商品の盛り付け方法
(弁当詰、おにぎり、寿司、味飯など)の調理データ、
及び納米タンク1a(または1b)が満タンのときの米
重量すなわち初期値、納米タンク1a(または1b)の
最低在庫重量の各データが記憶されている。
【0021】演算処理手段25に、発注者名、商品名、商
品数、炊き上がり日及び時刻などの情報を入力し、演算
処理手段25は前記情報と、調理データと、余剰の炊飯量
が最少となるように設定されたプログラムとに基づい
て、炊き上がり日と時刻帯毎に、商品毎の種類の炊飯
(例えば、白飯、味飯、おにぎり、寿司飯など)と、そ
の商品数に対応する米種の米の重量を演算し、指定され
た時刻に炊き上がるように、前記演算された重量の米の
排出と炊飯釜6毎への投入と、炊飯に必要な水の炊飯釜
6毎への供給と、洗米と、水漬け時間、味飯などの場合
の調味料などの供給量、炊飯に最適の発熱量制御、及び
反転ほぐし機30を洗浄時刻と洗浄時間等の指令信号を出
力し、この指令信号が制御手段に入力され、制御手段は
この指令信号に対応してそれぞれの装置を作動させる。
【0022】発注者から発注された商品数によって求め
た炊飯総重量から演算された米の総重量値と、ひとつの
炊飯釜6の炊飯可能な米の重量値とから、余剰の炊飯量
が最少となるように演算処理手段25の記憶手段に予め設
定されたプログラムに基づいて、演算処理手段25は、前
記米の総重量値の米を炊飯するのに必要な炊飯釜数と、
それぞれの炊飯釜6に投入する米の重量値とを演算し、
この演算結果に基づいて制御手段が、演算された前記そ
れぞれの炊飯釜6に投入する重量値の米を米供給手段2
を制御して洗米機4に排出させて洗米した後、それぞれ
の炊飯釜に投入して炊飯させる。
【0023】前記プログラムに基づいて演算処理手段25
によって実行される炊飯釜数、及びそれぞれの炊飯釜に
投入する米重量値の演算の1例を示すと次のようであ
る。すなわち、炊飯釜6の炊飯容量が炊飯重量にして11
〜15.4kg(米重量に換算して5〜7kg)であり、例え
ば、100kgの重量の炊飯を行うとき、演算処理手段25
は、7kg(米重量)4釜、すなわち炊飯重量にして4×
15.4=61.6kg、及び、6kg(米重量)3釜、すなわち炊
飯重量にして3×13.2=39.6kg、合計101.2kg、そのと
きのロスが最少の1.2kgとなるように米重量値と炊飯釜
数との組合せを決定するものである。この結果に基づい
て、制御手段が、4釜に7kgの米を、3釜には6kgの米
を排出させるように制御する。
【0024】表示手段261〜nは、液晶パネルからなり、
パレット搬送手段3の各工程毎に設置されており、演算
処理手段25に入力された前記のような情報に対応して、
前記データ及び情報に基づいて、パレットの移動に伴う
炊飯釜6の移動に同期して当該炊飯釜6の炊飯の発注者
名、炊飯釜6の炊飯の種類、仕向け先、商品名、商品
数、及び盛り付け方法を表示する。なお、表示手段26
1〜nは液晶パネルに限らず、CRT、または多数の発光
ユニットを有する表示パネル等であってもよい。
【0025】このようなものにあって、その炊飯工程は
図3に示すようであって、制御手段は、演算処理手段25
から出力された前記のような指令信号に対応して、該当
する米を、例えば寿司米なら納米タンク1bから米量計
測手段8によって、各炊飯釜6毎に前記のように演算さ
れた所定米量を計測しながら、図示しない排出手段を駆
動して、その収容器22に保持させ(a′),(f),
(b′)、また演算処理手段25に米量計測手段8によっ
て検知された米重量値が演算処理手段25に逐次入力さ
れ、その米重量値が発注者の発注した商品数に対比して
炊飯釜6毎に適正なものであれば(a′2)、適正であ
ることの表示を表示手段263に行い、次工程への進行を
許可し(a′2;YES)、不適正(a′2;NO)であれ
ば、警告表示を発する(a″2)ようになっている。
【0026】また、演算処理手段25は、納米タンク1a
(または1b)から排出されて米量計測手段8によって
検知された米重量値を積算し、前記初期値から前記積算
された値を除算して納米タンク1a(または1b)内の
米の残量を演算し、その残量が予め設定された値以下に
なった際(a′1;YES)、補充に必要な米重量値を演算
して、納入者に前記重量値の米の発注伝票を発行して
(a″1)納入させ、適正在庫量を維持する。
【0027】演算処理手段25は、発注者から発注された
商品の炊飯種類に対応して、その炊飯に必要な調味料、
具などの適量を調理データに基づいて演算し、この演算
結果に基づいて制御手段は、当該炊飯釜6に調味料、具
などを調味料供給装置11を作動させて供給させて炊飯さ
せる。
【0028】そして、制御手段が、演算処理手段25から
入力された指令信号に対応して、各収容器22に保持させ
た米をパレット搬送手段3上にそれぞれ排出させた後、
洗米機4が設置されている位置までパレット搬送手段3
によって移送させて、移送されてくる前記排出された米
の単位毎に洗米機4に投入して洗米を行わせ(c)、移
送されてくる炊飯釜6毎に米の単位毎にそれぞれ投入さ
せて(e)、所要量の水を水供給装置9に設けられた水
量計測手段10で計測しながら水供給装置9によって供給
させ(g′)、洗米から加熱までパレット搬送手段3が
移送する時間だけ水漬けさせる(d′)。この水漬け時
間が水漬けに必要な所定時間となるようにパレット搬送
手段3の搬送速度を演算処理手段25が調整する。そし
て、炊飯機14a(または14b)に移送して、炊飯釜6毎
に前記発熱量制御データに基づいて発熱量制御を行って
指定された時刻に炊き上げを行う(h)。
【0029】また、炊飯工程における反転ほぐし工程20
の反転ほぐし機30を洗浄するジェットシャワー31aを有
する洗浄器31を設けていて、演算処理手段25は、異なる
炊飯種類が炊飯される際、先行の同種類の炊飯の炊き上
がり指定時刻から、先行の同種類の炊飯がすべて反転ほ
ぐし機によってほぐされる所定時間経過後、予め設定さ
れた時間反転ほぐし機を洗浄する洗浄指令信号を出力
し、この洗浄指令信号に基づいて、制御手段は、洗浄器
を作動させて、後行の新たな種類の炊飯のほぐしが開始
される前に反転ほぐし機をジェット水流で洗浄する(図
3j′)。その際、ジェットシャワー31aのジェット水
流によってしゃりクーラーコンベア32も同時に洗浄され
る。また洗浄器31が作動する際、しゃりクーラーコンベ
ア32の搬送方向は通常の搬送方向とは逆の移動方向に切
替える。それは反転ほぐし機30の直下のしゃりクーラー
コンベア位置を他方のしゃりクーラーコンベア位置より
低く設置してあり、残飯の除去と洗浄水の水切りとを容
易なものとしている。このようなものにおいて、手作業
によらず反転ほぐし機30の洗浄が完全に行われるととも
に、しゃりクーラコンベア32の洗浄も同時に行われて、
作業性が向上する。
【0030】前記のような炊飯工程において、移送され
るパレット搬送手段3上の炊飯釜6は、その炊飯釜6の
炊飯の発注者名、商品名、その商品数、及び炊飯の盛り
付け方法などが当該炊飯釜6の移動に同期して、それぞ
れの工程に配設された表示手段264〜31n、及び調理室に
設けられた表示手段261にそれぞれ表示されており、作
業者は、その表示に従ってその炊飯釜6の炊飯の盛り付
け作業を開始することができて、発注者が発注した商品
と、その商品数と、時刻とを厳守して、間違いなく発注
者に配送することができ、さらに商品と商品数とに対応
する米量とが適切に管理されていて、炊飯量の過剰によ
る大量廃棄の無駄や、不足を生じない。
【0031】また、小型の炊飯釜6と、複数の炊飯機14
a,14bを用いたので、発注者の発注情報に基づいて炊
飯釜6毎の炊飯量を的確に管理することができて、炊飯
の種類、商品数、炊き上がり時刻にきめ細かく対応する
ことができるうえ、炊飯の無駄を最少限におさえること
ができる。
【0032】調味料や具が適切に供給できて、味飯にお
いて均一な品質の炊飯がえられる。
【0033】また、浸漬を必要な所定時間行う際、従来
のように水を放流して行わないので、多量の浸漬水が無
駄に消費されることがなく、かつ、水を入れた炊飯釜6
を用意する必要がなくて、水が無駄に消費されることが
ない。
【0034】
【発明の効果】この発明は、前記のようであって、請求
項1に記載の発明は、前記のような炊飯方法において、
複数の炊飯釜が小型のものであって、演算処理手段の出
力が入力される制御手段を設け、演算処理手段の記憶手
段に予め調理データを記憶させ(a′)、それぞれの納
米タンクにそれぞれ米を排出させて保持する収容器を設
け、この収容器に米量計測手段を設け、この米量計測手
段の検知出力が演算処理手段に入力され(b′)、演算
処理手段に、発注者名と、炊飯の種類と商品数と、炊き
上がりの指定時刻とを入力して、演算処理手段が、前記
調理データに基づいて発注者が発注した当該商品の単重
から炊飯量を演算して、この炊飯量から発注者の要求す
る商品に対応する米種と米量と、それらに対応する水量
と、指定時刻との指令信号を出力し、この出力が入力さ
れた制御手段はこの指令信号に対応して、炊飯の種類に
対応する米を収容した納米タンクを選択して前記の米量
となるように前記計測手段によって計測させながら収容
器に保持させ、それを洗米手段に排出させて洗米させた
後、炊飯釜に投入して、それらの米種と米量とに対応す
る水を供給して、各炊飯釜においてそれらの米が必要と
する時間だけ経過した後、加熱源を作動させて指定時刻
に炊き上げるので、貯米量の在庫管理を的確に行うこと
ができ、納米時から炊き上がり時までの管理とを炊飯釜
毎に的確に行うことができて、種類の異なる米、または
品種の違う炊飯を同時に平行して行うことができて、盛
り付け作業時刻に合わせて必要時に必要な量の炊飯を供
給することができるうえ、炊飯量の過剰による廃棄や、
不足を生じることがなくて、歩留まりが良好であり、か
つ、浸漬のために多量の水が無駄に放流されることがな
いという効果がある。
【0035】請求項2に記載の発明は、炊飯釜の移動に
同期して表示可能な表示手段を設け、演算処理手段は、
表示手段に炊飯の発注者と、炊飯の種類と、その商品数
と、炊き上がり時刻とを表示させるので、発注者と、炊
き上がりの炊飯の種類と、量と、炊き上がり時刻とに誤
りを生じることがないという効果がある。
【0036】請求項3に記載の発明は、調理データとし
て、演算処理手段に炊飯の単位重量に対応する米の単位
重量を記憶させ、演算処理手段は、発注者から発注され
た商品数によって求めた炊飯重量から演算された米の重
量値と、納米タンクから排出され、計測手段によって計
測されて入力された米の重量値とを比較し、両者が一致
した際、一致したことを表示手段に表示させるととも
に、洗米と給水と加熱とを許可するので、発注者と、炊
き上がりの炊飯の種類と、量と炊き上がり時刻とに誤り
を生じることがなくて、炊飯量の過剰による廃棄や、不
足が発生しないという効果がある。
【0037】請求項4に記載の発明は、演算処理手段
は、演算処理手段が記憶している納米タンク内の米の残
量が設定値以下になった際、補充に必要な米量を演算し
て、米の納入者に当該納米タンクの種類の米を補充に必
要な量だけ発注するための指令を出力するので、米の在
庫管理が適切に行われ、米の在庫投資に無駄がなくて炊
飯に支障を来さないという効果がある。
【0038】請求項5に記載の発明は、演算処理手段
は、発注者から発注された商品数によって求めた炊飯総
重量から演算された米の総重量値と、ひとつの炊飯釜の
炊飯可能な米の重量値とから、余剰の炊飯量が最少とな
るように演算処理手段の記憶手段に予め設定されたプロ
グラムに基づいて、前記米の総重量値の米を炊飯するの
に必要な炊飯釜数と、それぞれの炊飯釜に投入する米の
重量値とを演算し、この演算結果に基づいて制御手段
が、演算された前記それぞれの炊飯釜に投入する重量値
の米をそれぞれの炊飯釜によって炊飯させるので、炊飯
の無駄が最少限におさえられるという効果がある。
【0039】請求項6に記載の発明は、演算処理手段
は、発注者から発注された商品の炊飯種類に対応して、
調理データに基づいて前記炊飯種類に必要な調味料、具
などを演算し、この演算結果に基づいて制御手段は、当
該炊飯釜に調味料、具などを供給させて炊飯させるの
で、調味料や具が適切に供給できて、味飯において均一
な品質の炊飯がえられるという効果がある。
【0040】請求項7に記載の発明は、炊飯工程におけ
る炊き上がりご飯をほぐす反転ほぐし工程の反転ほぐし
機を洗浄する洗浄器を設け、異なる炊飯種類が炊飯され
る際、演算処理手段は、先行の同種類の炊飯の炊き上が
り指定時刻から、先行の同種類の炊飯がすべて反転ほぐ
し機によってほぐされる所定時間経過後、予め設定され
た時間反転ほぐし機を洗浄する洗浄指令信号を出力し、
この洗浄指令信号に基づいて、制御手段は、洗浄器を作
動させて、後行の新たな種類の炊飯のほぐしが開始され
る前に反転ほぐし機を洗浄し(j′)、また、請求項8
に記載の発明は、反転ほぐし機の下方に位置してしゃり
クーラーコンベアの搬送後端部が配置され、反転ほぐし
機から排出された炊飯を搬送するしゃりクーラーコンベ
アの運転を、反転ほぐし機を洗浄する際、通常の炊飯搬
送方向とは逆の移動方向に切替えるので、反転ほぐし機
としゃりクーラーコンベアとの洗浄性が良好で自動的に
行われ、作業性が向上し、かつ、水を入れた炊飯釜を用
意する必要がなくて、水が無駄に消費されることがない
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態の概略構成ブロック図であ
る。
【図2】図1のA部分の拡大概略図である。
【図3】この発明の実施形態の炊飯工程のフロー図であ
る。
【図4】従来の炊飯装置の概略構成ブロック図である。
【図5】従来の炊飯工程のフロー図である。
【符号の説明】
1a,1b 納米タンク 2 米供給手段 3 パレット搬送手段 4 洗米機 6 炊飯釜 8 米量計測手段 14a,14b 炊飯機 15 ガスバーナー 22 収容器 25 演算処理手段 261〜n 表示手段 30 反転ほぐし機 31 洗浄器

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め炊飯の種類データを記憶させた記憶
    手段を有する演算処理手段に、炊飯の種類とその量との
    情報を入力して、この情報に基づいて炊飯の種類と、炊
    飯に必要とする炊飯釜数とを表示手段に表示させる工程
    (a)と、複数の納米タンクから前記表示に基づいて炊
    飯の種類に対応した米種の納米タンクから所望量の米を
    排出させる排出工程(b)と、排出された米を洗米手段
    によって洗米する洗米工程と、各炊飯釜に洗米後の米を
    投入する投入工程と、炊飯に必要な水を供給して加熱源
    を作動させて炊飯する炊飯工程とを有する炊飯方法にお
    いて、複数の炊飯釜が小型のものであって、演算処理手
    段の出力が入力される制御手段を設け、演算処理手段の
    記憶手段に予め調理データを記憶させ(a′)、それぞ
    れの納米タンクにそれぞれ米を排出させて保持する収容
    器を設け、この収容器に米量計測手段を設け、この米量
    計測手段の検知出力が演算処理手段に入力され
    (b′)、演算処理手段に、発注者名と、炊飯の種類と
    商品数と、炊き上がりの指定時刻とを入力して、演算処
    理手段が、前記調理データに基づいて発注者が発注した
    当該商品の単重から炊飯量を演算して、この炊飯量から
    発注者の要求する商品に対応する米種と米量と、それら
    に対応する水量と、指定時刻との指令信号を出力し、こ
    の出力が入力された制御手段は、この指令信号に対応し
    て、炊飯の種類に対応する米を収容した納米タンクを選
    択して前記の米量となるように前記計測手段によって計
    測させながら収容器に保持させ、それを洗米手段に排出
    させて洗米させた後、炊飯釜に投入して、それらの米種
    と米量とに対応する水を供給して、各炊飯釜においてそ
    れらの米が必要とする時間だけ経過した後、加熱源を作
    動させて指定時刻に炊き上げることを特徴とする炊飯制
    御方法。
  2. 【請求項2】 炊飯釜の移動に同期して表示可能な表示
    手段を設け、演算処理手段は、表示手段に炊飯の発注者
    と、炊飯の種類と、その商品数と、炊き上がり時刻とを
    表示させることを特徴とする請求項1に記載の炊飯制御
    方法。
  3. 【請求項3】 調理データとして、演算処理手段に炊飯
    の単位重量に対応する米の単位重量を記憶させ、演算処
    理手段は、発注者から発注された商品数によって求めた
    炊飯重量から演算された米の重量値と、納米タンクから
    排出され、計測手段によって計測されて入力された米の
    重量値とを比較し、両者が一致した際、一致したことを
    表示手段に表示させるとともに、洗米と給水と加熱とを
    許可することを特徴とする請求項1に記載の炊飯制御方
    法。
  4. 【請求項4】 演算処理手段は、演算処理手段が記憶し
    ている納米タンク内の米の残量が設定値以下になった
    際、補充に必要な米量を演算して、米の納入者に当該納
    米タンクの種類の米を補充に必要な量だけ発注するため
    の指令を出力することを特徴とする請求項1に記載の炊
    飯制御方法。
  5. 【請求項5】 演算処理手段は、発注者から発注された
    商品数によって求めた炊飯総重量から演算された米の総
    重量値と、ひとつの炊飯釜の炊飯可能な米の重量値とか
    ら、余剰の炊飯量が最少となるように演算処理手段の記
    憶手段に予め設定されたプログラムに基づいて、前記米
    の総重量値の米を炊飯するのに必要な炊飯釜数と、それ
    ぞれの炊飯釜に投入する米の重量値とを演算し、この演
    算結果に基づいて制御手段が、演算された前記それぞれ
    の炊飯釜に投入する重量値の米をそれぞれの炊飯釜によ
    って炊飯させることを特徴とする請求項1に記載の炊飯
    制御方法。
  6. 【請求項6】 演算処理手段は、発注者から発注された
    商品の炊飯種類に対応して、調理データに基づいて前記
    炊飯種類に必要な調味料、具などを演算し、この演算結
    果に基づいて制御手段は、当該炊飯釜に調味料、具など
    を供給させて炊飯させることを特徴とする請求項1に記
    載の炊飯制御方法。
  7. 【請求項7】 炊飯工程における炊き上がりご飯をほぐ
    す反転ほぐし工程の反転ほぐし機を洗浄する洗浄器を設
    け、異なる炊飯種類が炊飯される際、演算処理手段は、
    先行の同種類の炊飯の炊き上がり指定時刻から、先行の
    同種類の炊飯がすべて反転ほぐし機によってほぐされる
    所定時間経過後、予め設定された時間反転ほぐし機を洗
    浄する洗浄指令信号を出力し、この洗浄指令信号に基づ
    いて、制御手段は、洗浄器を作動させて、後行の新たな
    種類の炊飯のほぐしが開始される前に反転ほぐし機を洗
    浄する(j′)ことを特徴とする請求項1に記載の炊飯
    制御方法。
  8. 【請求項8】 反転ほぐし機の下方に位置してしゃりク
    ーラーコンベアの搬送後端部が配置され、反転ほぐし機
    から排出された炊飯を搬送するしゃりクーラーコンベア
    の運転を、反転ほぐし機を洗浄する際、通常の炊飯搬送
    方向とは逆の移動方向に切替えることを特徴とする請求
    項7に記載の炊飯制御方法。
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