JP2833019B2 - バーコード印刷加工機 - Google Patents
バーコード印刷加工機Info
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- JP2833019B2 JP2833019B2 JP1161915A JP16191589A JP2833019B2 JP 2833019 B2 JP2833019 B2 JP 2833019B2 JP 1161915 A JP1161915 A JP 1161915A JP 16191589 A JP16191589 A JP 16191589A JP 2833019 B2 JP2833019 B2 JP 2833019B2
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Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この発明は、印刷用紙の加工工程で、書籍等に綴じ込
まれる葉書、書籍等の表紙となる印刷用紙に印字を行う
バーコード印刷加工機の改良に関する。
まれる葉書、書籍等の表紙となる印刷用紙に印字を行う
バーコード印刷加工機の改良に関する。
（従来の技術） 近時、カタログ、雑誌、パンプレット等の表紙となる
印刷用紙、書籍等に綴じ込まれる葉書に顧客の氏名、郵
便番号、住所、電話番号を印字する要求が高まりつつあ
る。また、ダイレクトメール、メッセージ等に用いる印
刷用紙に最終顧客に関する情報を印字する要求も高まり
つつある。
印刷用紙、書籍等に綴じ込まれる葉書に顧客の氏名、郵
便番号、住所、電話番号を印字する要求が高まりつつあ
る。また、ダイレクトメール、メッセージ等に用いる印
刷用紙に最終顧客に関する情報を印字する要求も高まり
つつある。
この要求に対処するため、印刷用紙の綴じ合わせを行
う印刷用加工機に、例えば、インクジェット装置を設け
てインライン化し、印刷用紙に印字を行うようにしたも
のが提案されている。
う印刷用加工機に、例えば、インクジェット装置を設け
てインライン化し、印刷用紙に印字を行うようにしたも
のが提案されている。
（発明が解決しようとする課題） しかしながら、インクジェット装置を設けたこの従来
の印刷加工機は、印刷用紙の所定の位置に精度良好に印
字を行うことができず、とくに、アンケート用葉書のマ
ス目の中、表組の中に印字を行うときには印字精度が低
いと印字位置がずれるという問題点があった。
の印刷加工機は、印刷用紙の所定の位置に精度良好に印
字を行うことができず、とくに、アンケート用葉書のマ
ス目の中、表組の中に印字を行うときには印字精度が低
いと印字位置がずれるという問題点があった。
また、印字用紙の所定の位置に精度良好に印字を行う
ことができたか否かを自動的に確認することができない
ので、綴じ合わせ加工途中の何等かのトラブルにより未
印字、重複印字等の印刷ミス、落丁が生じたとしても、
印刷用紙に印字後、印刷用紙の所定の位置に所望の印字
がされているか否かを、逐一人手により点検して確かめ
なければならないことになり、多大の検査労力を必要と
するという問題点もあった。
ことができたか否かを自動的に確認することができない
ので、綴じ合わせ加工途中の何等かのトラブルにより未
印字、重複印字等の印刷ミス、落丁が生じたとしても、
印刷用紙に印字後、印刷用紙の所定の位置に所望の印字
がされているか否かを、逐一人手により点検して確かめ
なければならないことになり、多大の検査労力を必要と
するという問題点もあった。
さらに、表紙に宛名、氏名、住所、会員番号を印字す
ると共にアンケート葉書にも宛名、氏名、住所、会員番
号を印字する場合、両者が一致していなければならない
が、この点検にも手間取るという問題点がある。
ると共にアンケート葉書にも宛名、氏名、住所、会員番
号を印字する場合、両者が一致していなければならない
が、この点検にも手間取るという問題点がある。
この発明は、上記従来技術の有する問題点に鑑みて為
されたもので、その目的とするところは、印刷用紙の加
工工程で、印刷用紙の所定の位置に所望の印字を行うこ
とができ、かつ、検査労力の低減を図ることのできるバ
ーコード印刷加工機を提供するところにある。
されたもので、その目的とするところは、印刷用紙の加
工工程で、印刷用紙の所定の位置に所望の印字を行うこ
とができ、かつ、検査労力の低減を図ることのできるバ
ーコード印刷加工機を提供するところにある。
（課題を解決するための手段） この発明に関わる請求項１に記載の印刷加工機は、上
記の目的を達成するため、 印字開始位置設定用パターンが印刷された印刷用紙を
搬送するフィーダーと、 前記印字開始位置設定用パターンを読み取るためのパ
ターン読取り装置と、 前記印刷用紙に印字を行うと共にバーコードの印字を
行う印刷装置とを有し、 前記パターン読み取り装置と前記印字装置とは制御手
段に接続され、該制御手段は前記パターン読み取り装置
により読み取られた前記印字開始位置設定用パターンと
ロータリーエンコーダーの検出パルスにより演算された
印刷用紙搬送速度とから求められる印字開始タイミング
に基づいて、前記印刷用紙の所定の位置に所定の印字及
びバーコードの印字を行うことができるように前記印字
装置を制御することを特徴とする。
記の目的を達成するため、 印字開始位置設定用パターンが印刷された印刷用紙を
搬送するフィーダーと、 前記印字開始位置設定用パターンを読み取るためのパ
ターン読取り装置と、 前記印刷用紙に印字を行うと共にバーコードの印字を
行う印刷装置とを有し、 前記パターン読み取り装置と前記印字装置とは制御手
段に接続され、該制御手段は前記パターン読み取り装置
により読み取られた前記印字開始位置設定用パターンと
ロータリーエンコーダーの検出パルスにより演算された
印刷用紙搬送速度とから求められる印字開始タイミング
に基づいて、前記印刷用紙の所定の位置に所定の印字及
びバーコードの印字を行うことができるように前記印字
装置を制御することを特徴とする。
この発明に係わる請求項２に記載の印刷用加工機は、
上記の目的を達成するため、 印字開始位置設定用パターンが印刷された印刷用紙を
搬送するフィーダーと、 前記印字開始位置設定用パターンを読み取るための第
１の読取り装置と、 前記印刷用紙に印字するための印字データとバーコー
ドのデーターとを記憶する記憶装置と、 前記印刷用紙に印字を行うと共にその印字内容を表わ
すバーコードを形成する印字装置と、 前記第１の読取り装置により読み取られた前記印字開
始位置設定用パターン及びロータリーエンコーダーの検
出パルスにより演算された印刷用紙搬送速度から求めら
れる印字開始タイミングと、前記記憶装置に記憶されて
いる印字データとに基づいて、前記印刷用紙の所定の位
置に印字及びバーコードを形成するように前記印字装置
を制御する制御手段と、 前記印刷用紙に形成された印字情報と印字内容を表わ
すバーコードを読み取る第２の読取り装置と、 該第２の読取り装置により得られるバーコードのデー
タから前記記憶装置に記憶されている印字データと該第
２の読み取り装置から読みとられた印字情報とを比較
し、前記印刷用紙に所定の印字がされているか否かを判
定する判定手段と、 を具備することを特徴とする。
上記の目的を達成するため、 印字開始位置設定用パターンが印刷された印刷用紙を
搬送するフィーダーと、 前記印字開始位置設定用パターンを読み取るための第
１の読取り装置と、 前記印刷用紙に印字するための印字データとバーコー
ドのデーターとを記憶する記憶装置と、 前記印刷用紙に印字を行うと共にその印字内容を表わ
すバーコードを形成する印字装置と、 前記第１の読取り装置により読み取られた前記印字開
始位置設定用パターン及びロータリーエンコーダーの検
出パルスにより演算された印刷用紙搬送速度から求めら
れる印字開始タイミングと、前記記憶装置に記憶されて
いる印字データとに基づいて、前記印刷用紙の所定の位
置に印字及びバーコードを形成するように前記印字装置
を制御する制御手段と、 前記印刷用紙に形成された印字情報と印字内容を表わ
すバーコードを読み取る第２の読取り装置と、 該第２の読取り装置により得られるバーコードのデー
タから前記記憶装置に記憶されている印字データと該第
２の読み取り装置から読みとられた印字情報とを比較
し、前記印刷用紙に所定の印字がされているか否かを判
定する判定手段と、 を具備することを特徴とする。
（作用） この発明に係わるバーコード印刷加工機によれば、印
字開始位置設定用パターンが印刷された印刷用紙がパタ
ーン読み取り装置を横切る際に、このパターン読み取り
装置によって読みとられる。制御手段はこの印字開始位
置設定用パターンの読取りに基づいて印字装置を制御
し、印刷用紙の所定の位置に印字及びバーコードの形成
が行われる。
字開始位置設定用パターンが印刷された印刷用紙がパタ
ーン読み取り装置を横切る際に、このパターン読み取り
装置によって読みとられる。制御手段はこの印字開始位
置設定用パターンの読取りに基づいて印字装置を制御
し、印刷用紙の所定の位置に印字及びバーコードの形成
が行われる。
（実施例） 以下に、本発明に関わるバーコード印刷用加工機の実
施例を図面を参照しつつ説明する。
施例を図面を参照しつつ説明する。
第１図において、１は印刷用紙、２はこの印刷用紙１
を搬送するためのフィーダー、３はその印刷用紙１の搬
送速度を検出するためのロータリーエンコーダー、４は
印刷用紙１を所定枚数毎に綴じるための綴じ部、５はそ
の綴じられた印刷用紙１を断裁するための断裁部、６は
スタツカであり、フィーダー２、綴じ部４、断裁部５、
スタッカ６は公知の構成である。
を搬送するためのフィーダー、３はその印刷用紙１の搬
送速度を検出するためのロータリーエンコーダー、４は
印刷用紙１を所定枚数毎に綴じるための綴じ部、５はそ
の綴じられた印刷用紙１を断裁するための断裁部、６は
スタツカであり、フィーダー２、綴じ部４、断裁部５、
スタッカ６は公知の構成である。
ロータリーエンコーダー３はコンピュータ７に持続さ
れ、コンピュータ７はそのロータリーエンコーダー３の
検出パルスに基づき印刷用紙１の搬送速度を検出する。
このコンピュータ７にはフォントメモリ８と磁気テープ
装置、フロッピーデイスク装置等の記憶装置９が接続さ
れている。フォントメモリ８は文字の形を記憶してお
り、記憶装置９には印字される印字データやコンピュー
タ７の処理結果が記録される。
れ、コンピュータ７はそのロータリーエンコーダー３の
検出パルスに基づき印刷用紙１の搬送速度を検出する。
このコンピュータ７にはフォントメモリ８と磁気テープ
装置、フロッピーデイスク装置等の記憶装置９が接続さ
れている。フォントメモリ８は文字の形を記憶してお
り、記憶装置９には印字される印字データやコンピュー
タ７の処理結果が記録される。
フィーダー２と綴じ部４との工程間には、パターン読
み取り用光学式読取り装置10（第１の読取り装置）、印
字装置としてのインクジェット装置11、印字された情報
及びバーコードを読み取る印字用光学式読み取り装置12
（第２の読取り装置）がこの順に設けられている。印刷
用紙１には、印字を必要とするものに、パターン13があ
らかじめ印刷されている。このパターン13は印字開始位
置設定用パターンとして用いられる。この印字開始位置
設定用パターンには、パターン13の他にOCR文字等を用
いることもできる。
み取り用光学式読取り装置10（第１の読取り装置）、印
字装置としてのインクジェット装置11、印字された情報
及びバーコードを読み取る印字用光学式読み取り装置12
（第２の読取り装置）がこの順に設けられている。印刷
用紙１には、印字を必要とするものに、パターン13があ
らかじめ印刷されている。このパターン13は印字開始位
置設定用パターンとして用いられる。この印字開始位置
設定用パターンには、パターン13の他にOCR文字等を用
いることもできる。
ここでは、印刷用紙１には、第３図に示すように、パ
ターン13が天ａの左横の小口ｃと地ｂの左横の小口ｃと
に印刷されて、縦横の印字位置精度を確保するようにな
っている。しかし、縦又は横のいずれか一方の印字精度
のみを確保するのみで充分である場合には、天ａの左横
の小口ｃと地ｂの左横の小口ｃとのいずれか一方のみに
印刷するのみでよい。また、印字開始位置設定用パター
ンを特に印刷しておかなくとも、罫線がある場合には、
その罫線を利用すること、裁ちしろｌを利用することも
できる。なお、その第３図は版下の階段での印刷用紙を
示しており、その第３図において、ｄはのど、ｅは横仕
上げ寸法、ｆは縦仕上げ寸法、ｇは柱、ｈはノンブル、
ｉは基本線、ｊは中心線、ｋはトンボ、ｍはマージンを
示している。
ターン13が天ａの左横の小口ｃと地ｂの左横の小口ｃと
に印刷されて、縦横の印字位置精度を確保するようにな
っている。しかし、縦又は横のいずれか一方の印字精度
のみを確保するのみで充分である場合には、天ａの左横
の小口ｃと地ｂの左横の小口ｃとのいずれか一方のみに
印刷するのみでよい。また、印字開始位置設定用パター
ンを特に印刷しておかなくとも、罫線がある場合には、
その罫線を利用すること、裁ちしろｌを利用することも
できる。なお、その第３図は版下の階段での印刷用紙を
示しており、その第３図において、ｄはのど、ｅは横仕
上げ寸法、ｆは縦仕上げ寸法、ｇは柱、ｈはノンブル、
ｉは基本線、ｊは中心線、ｋはトンボ、ｍはマージンを
示している。
コンピュータ７はロータリーエンコーダ３からの検出
パルスが入力されると、その印刷物１の搬送速度を演算
する。一方、パターン読み取り用光学式読み取り装置10
はその印刷物１がそのパターン読み取り用光学式読み取
り装置10を通過する際に、パターン13を読み取る。コン
ピュータ７はパターン読み取り用光学式読み取り装置10
の読み取りと、搬送速度とに基づき、スタートポイント
を設定し、このスタートポイントからインクジェット装
置11までの搬送方向距離を考慮して、インクジェット装
置11の印字開始タイミングを設定する。そして、コンピ
ュータ７は記憶装置９に記憶されている印字データに基
づきフォントメモリ８との間で情報の授受を行いつつ印
刷用紙１の所定の位置に所望の印字が行われるようにイ
ンクジェット装置11を制御する。この際、印字と共にそ
の印字内容を示す図２のようなバーコード14が同時に形
成される。
パルスが入力されると、その印刷物１の搬送速度を演算
する。一方、パターン読み取り用光学式読み取り装置10
はその印刷物１がそのパターン読み取り用光学式読み取
り装置10を通過する際に、パターン13を読み取る。コン
ピュータ７はパターン読み取り用光学式読み取り装置10
の読み取りと、搬送速度とに基づき、スタートポイント
を設定し、このスタートポイントからインクジェット装
置11までの搬送方向距離を考慮して、インクジェット装
置11の印字開始タイミングを設定する。そして、コンピ
ュータ７は記憶装置９に記憶されている印字データに基
づきフォントメモリ８との間で情報の授受を行いつつ印
刷用紙１の所定の位置に所望の印字が行われるようにイ
ンクジェット装置11を制御する。この際、印字と共にそ
の印字内容を示す図２のようなバーコード14が同時に形
成される。
印字用光学式読み取り装置12はその印刷物１が通過す
る際に印字された情報及びバーコード14を読み取る。コ
ンピュータ７はこの印字用光学式読取り装置12の読み取
ったバーコード14のデータから記憶装置９に記憶されて
いる印字データを判別し、このデータと前記印字用光学
式読取り装置12により読みとられた印字情報とを比較
し、印刷用紙に所望の印字がされているか否かを確認、
照合する。
る際に印字された情報及びバーコード14を読み取る。コ
ンピュータ７はこの印字用光学式読取り装置12の読み取
ったバーコード14のデータから記憶装置９に記憶されて
いる印字データを判別し、このデータと前記印字用光学
式読取り装置12により読みとられた印字情報とを比較
し、印刷用紙に所望の印字がされているか否かを確認、
照合する。
以上のような構成のバーコード印刷加工機を本実施例
では、綴じ部の前に設けたが、綴じ部の後に設けたり、
あるいはバーコード印刷加工機のデリバリ部に設けても
よいことはいうまでもない。
では、綴じ部の前に設けたが、綴じ部の後に設けたり、
あるいはバーコード印刷加工機のデリバリ部に設けても
よいことはいうまでもない。
（発明の効果） この発明に係わるバーコード印刷用加工機は、以上説
明したように構成したので、印刷用紙の加工工程で、例
えばインクジェット装置のよう印字装置を用いて印刷用
紙を搬送中も所望の位置に精度良好に印字およびバーコ
ードを形成することができ、かつ、未印字、重複印字を
人手に頼ることなく効率よく検査できるという効果を奏
する。
明したように構成したので、印刷用紙の加工工程で、例
えばインクジェット装置のよう印字装置を用いて印刷用
紙を搬送中も所望の位置に精度良好に印字およびバーコ
ードを形成することができ、かつ、未印字、重複印字を
人手に頼ることなく効率よく検査できるという効果を奏
する。
第１図はこの発明に係わるバーコード印刷用加工機の概
念図、 第２図は第１図に示す印刷用紙に形成されるバーコード
パターンの一例を示す図、 第３図は第１図に示す印刷用紙の平面図、 である。 １……印刷物 ４……綴じ部 ７……コンピュータ 10……パターン読み取り用光学式読み取り装置（第１の
読取り装置） 11……インクジェット装置 12……印字用光学式読み取り装置（第２の読取り装置） 13……印字開始位置設定用パターン 14……バーコードパターン
念図、 第２図は第１図に示す印刷用紙に形成されるバーコード
パターンの一例を示す図、 第３図は第１図に示す印刷用紙の平面図、 である。 １……印刷物 ４……綴じ部 ７……コンピュータ 10……パターン読み取り用光学式読み取り装置（第１の
読取り装置） 11……インクジェット装置 12……印字用光学式読み取り装置（第２の読取り装置） 13……印字開始位置設定用パターン 14……バーコードパターン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大野 仁 東京都台東区台東１―５―１ 凸版印刷 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−172663（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−107376（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−283975（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−168717（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−224374（ＪＰ，Ａ) 特開 昭64−88796（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−297464（ＪＰ，Ａ) 実開 昭62−170250（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B41J 21/16 B41J 29/46 B41J 5/30
Claims (2)
- 【請求項１】印字開始位置設定用パターンが印刷された
印刷用紙を搬送するフィーダーと、 前記印字開始位置設定用パターンを読み取るためのパタ
ーン読取り装置と、 前記印刷用紙に印字を行うと共にバーコードの印字を行
う印字装置とを有し、 前記パターン読み取り装置と前記印字装置とは制御手段
に接続され、 該制御手段は前記パターン読み取り装置により読み取ら
れた前記印字開始位置設定用パターンとロータリーエン
コーダーの検出パルスにより演算された印刷用紙搬送速
度とから求められる印字開始タイミングに基づいて、前
記印刷用紙の所定の位置に所定の印字及びバーコードの
印字を行うことができるように前記印字装置を制御する
ことを特徴とするバーコード印刷加工機。 - 【請求項２】印字開始位置設定用パターンが印刷された
印刷用紙を搬送するフィーダーと、 前記印字開始位置設定用パターンを読みとるための第１
の読取り装置と、 前記印字用紙に印字するための印字データとバーコード
のデータとを記憶する記憶装置と、 前記印刷用紙に印字を行うと共にその印字内容を表わす
バーコードを形成する印字装置と、 前記第１の読取り装置により読み取られた前記印字開始
位置設定用パターン及びロータリーエンコーダーの検出
パルスにより演算された印刷用紙搬送速度から求められ
る印字開始タイミングと、前記記憶装置に記憶されてい
る印字データとに基づいて、前記印刷用紙の所定の位置
に印字及びバーコードを形成するように前記印字装置を
制御する制御手段と、 前記印刷用紙に形成された印字情報と印字内容を表わす
バーコードを読み取る第２の読取り装置と、 該第２の読取り装置により得られるバーコードのデータ
から前記記憶装置に記憶されている印字データと該第２
の読取り装置から読みとられた印字情報とを比較し、前
記印刷用紙に所定の印字がされているか否かを判定する
判定手段と、 を具備することを特徴とするバーコード印刷加工機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1161915A JP2833019B2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | バーコード印刷加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1161915A JP2833019B2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | バーコード印刷加工機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0326574A JPH0326574A (ja) | 1991-02-05 |
| JP2833019B2 true JP2833019B2 (ja) | 1998-12-09 |
Family
ID=15744445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1161915A Expired - Fee Related JP2833019B2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | バーコード印刷加工機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2833019B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0622239B1 (en) * | 1993-04-30 | 1998-08-26 | Hewlett-Packard Company | Multiple ink jet print cartridge alignment system |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60107376A (ja) * | 1983-11-16 | 1985-06-12 | Ricoh Co Ltd | プリンタ |
| JPS63172663A (ja) * | 1987-01-09 | 1988-07-16 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 文書処理装置 |
| JPS63283975A (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-21 | Toshiba Eng Co Ltd | 印字装置 |
-
1989
- 1989-06-23 JP JP1161915A patent/JP2833019B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0326574A (ja) | 1991-02-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |