JP2832252B2 - 絵柄面積率測定装置 - Google Patents

絵柄面積率測定装置

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JP2832252B2
JP2832252B2 JP2081099A JP8109990A JP2832252B2 JP 2832252 B2 JP2832252 B2 JP 2832252B2 JP 2081099 A JP2081099 A JP 2081099A JP 8109990 A JP8109990 A JP 8109990A JP 2832252 B2 JP2832252 B2 JP 2832252B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、絵柄面積率測定装置に関する。
(従来の技術) 一般に、オフセット印刷等の印刷工程は以下の通りで
ある。
原画フィルムの画像を焼付装置および現像装置で刷版
に焼付現像する。
刷版を絵柄面積率測定装置に導入し、刷版の絵柄面積
率を測定する。
刷版を印刷機に装着し、刷版の絵柄面積率測定データ
にしたがって印刷機のインク供給量調整装置を制御し、
印刷を行なう。
ここで、従来の印刷システムにあっては、上記にお
いて刷版を絵柄面積率測定装置に導入しその絵柄面積率
を測定する時正確な絵柄面積率を測定するため、刷版は
刷版支持テーブル上で無秩序に転回して傾くことのない
状態となるように、該刷版を該刷版支持テーブルに対す
る特定位置に位置決めする必要がある。
そこで、従来の絵柄面積率測定装置にあっては、特願
昭63−228443号に記載の如くの刷版位置決め手段を用い
ることが考慮されている。この刷版位置決め手段は、刷
版搬送装置上に導入された刷版を、刷版設定プッシャに
より該刷版の搬送方向に直交する方向へ押圧し、該刷版
の位置出し基準縁部を、該刷版搬送装置上に定めた基準
設定バーに押し付けることにて、該刷版を位置決めする
こととしている。
(発明が解決しようとする課題) 然しながら、従来技術では、刷版設定プッシャは、刷
版を押圧可能とするため、常時刷版搬送ラインの搬送面
レベルより上方に突出している。このため、下記〜
の如くの問題点がある。
刷版設定プッシャが今回刷版Bを位置決めするために
刷版搬送装置の搬送面内にある限り、換言すれば該プッ
シャが今回勝版Bの位置決め動作を終了して原位置に戻
って待機状態とならない限り、後続刷版Cの導入は許さ
れない。これは、プッシャが刷版搬送装置の搬送面内に
突出している限り、後続刷版Cは該プッシャに衝突して
しまう虞れがあるからである。
刷版設定プッシャが今回刷版Bを押込んでいる時、該
刷版Bが刷版搬送装置の搬送力により搬送方向下流側に
移動し、該刷版搬送装置の上流側に余裕スペースができ
たとしても、該プッシャが今回の位置決め動作を終了し
て原位置に戻るまでの間、後続刷版Cの導入は許されな
い。これは、プッシャが刷版搬送位置の搬送面内に突出
してある限り、後続刷版Cは上記余裕スペース内にも尚
延在している突出状の該プッシャに衝突してしまう虞れ
があるからである。
刷版設定プッシャを原位置から前進せしめようとする
時、該プッシャの前回の位置決め動作により位置決め済
の先行刷版Aが該プッシャの移動領域から搬出されるま
での間、該プッシャを今回刷版Bの位置決めのために前
進せしめることは許されない。これは、先行刷版Aの高
さVaが今回刷版Bの高さVbより大であると、プッシャは
先行刷版Aに規制されて、今回刷版Bを押し込むに至ら
ないからである。
〜を解決するために、刷版の搬送方向におけるプ
ッシャの長さを短くすることを考えられる。然しなが
ら、これは刷版の位置決めを、短時間でかつ狭い位置領
域内で行なわなければならないことを意味し、刷版の正
確な位置決めは行なえない。
上記〜は、従来の刷版位置決め手段を用いる時、
隣接して搬送される刷版間隔を広く設定するか、先行す
る刷版がプッシャの移動領域を通過するまでは後続の刷
版を前工程に待機させておく必要があることを意味す
る。これは、絵柄面積率測定装置の測定効率を低下する
ものである。
本発明は、隣接して搬送される刷版間隔を広くとるこ
となく連続的に供給しても、刷版を刷版支持手段上の特
定位置に位置決めでき、絵柄面積率を正確に測定するこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段) 請求項1に記載の本発明は、刷版を支持しかつ搬送す
る刷版支持手段と、該刷版支持手段に対し特定の位置関
係をなして配設され、該刷版支持手段に位置決めされた
刷版の絵柄面積率を検出する検出ヘッドと、を有してな
る絵柄面積率測定装置において、刷版支持手段による刷
版の搬送経路に設けられ、搬送方向に平行な刷版設定部
を備え、かつ該刷版設定部は刷版の搬送面レベルの上下
に渡って昇降でき、更に該刷版設定部を原位置から刷版
の搬送方向に直交する方向に進退できる刷版位置決め手
段と、該刷版位置決め手段を制御し、刷版設定部を上昇
位置に設定して前進せしめることにより該刷版を搬送方
向に直交する方向に押込み、該刷版の位置出し基準縁部
を該刷版支持手段の支持領域に定めた基準設定部に合致
させて該刷版を位置決めし、該刷版位置決め手段の刷版
設定部を該刷版の位置決め後における原位置方向への戻
り過程で下降位置に設定する位置決め制御手段と、を有
して構成されるようにしたものである。
請求項2に記載の本発明は、前記刷版位置決め手段の
刷版設定部が、上昇位置から下降位置への下降過程で、
刷版から離れる方向に揺動して下降するように構成され
るようにしたものである。
請求項3に記載の本発明は、前記刷版位置決め手段の
刷版設定部が複数の昇降子からなり、各昇降子は刷版の
搬送方向に沿う一列に並設されて構成されるようにした
ものである。
請求項4に記載の本発明は、前記位置決め制御手段
が、刷版の位置出し基準縁部を押込む前進過程で、搬送
方向の最上流側に位置する昇降子から、当該刷版の搬送
方向長さの範囲内に含まれる昇降子のみを上昇位置に設
定し、該上昇位置に設定された昇降子により該刷版の位
置出し基準縁部を押込むようにしたものである。
請求項5に記載の本発明は、前記位置決め制御手段が
刷版支持手段に導入された刷版の現在位置を追跡し、該
刷版の通過により該刷版に相対さないこととなった昇降
子を順次上昇位置から下降位置に設定替えするようにし
たものである。
請求項6に記載の本発明は、前記位置決め手段が刷版
支持手段に導入された刷版の現在位置を追跡し、該刷版
の搬送移動により、該刷版に相対することとなる昇降子
を上昇位置に設定し、該刷版の通過により該刷版に相対
さないこととなった前記上昇位置の昇降子を順次下降位
置に設定替えするようにしたものである。
(作用) 請求項1、3に記載の本発明によれば、下記の作用
がある。
位置決め制御手段は、刷版位置決め手段の刷版設定部
を上昇位置に設定して原位置から前進せしめることに
て、該刷版設定部にて押込まれる刷版の位置出し基準縁
部を刷版支持手段の基準設定部に合致させ、結果として
刷版を位置決めできる。これにより、刷版支持手段上の
刷版は、位置決めされた状態で検出ヘッドに進入し、絵
柄面積率を測定される。
そして、位置決め制御手段は、位置決め作業終了後の
上記刷版設定部を原位置方向への戻り過程では、その下
降位置に設定する。
従って、前述のの問題点を解消できる。即ち、刷版
設定部が今回刷版Bの位置決め作業終了後に原位置方向
に戻って待機状態になる以前の段階であっても、後続刷
版Cを導入できる。これは、位置決め作業終了後の刷版
設定部は搬送面レベルより下方の下降位置に設定されて
原位置への帰路につくから、後続刷版Cは該刷版設定部
と干渉の虞れなく導入できるのである。
請求項2、3に記載の本発明によれば、下記の作用
がある 刷版位置決め手段の刷版設定部が上下動するものにあ
っては、刷版の位置決め作業終了後の下降時に、該下降
する刷版設定部が刷版の端面と摺接する結果、該刷版が
移動して位置ずれする虞れがある。これに対し、下降過
程で刷版を離れる方向に移動する刷版設定部にあって
は、刷版の端面との摺接がなく、位置ずれを発生させな
い。
請求項4に記載の本発明によれば、下記の作用があ
る。
位置決め制御手段は、刷版設定部を構成する複数の昇
降子のうち、今回刷版Bの位置決めに必要な昇降子のみ
を、搬送方向の最上流側から必要個数選択して上昇位置
に設定し、それら選択された昇降子にて今回刷版Bの位
置決め作業を行なう。
従って、前述のの問題点を解決できる。即ち、刷版
設定部が原位置から前進せしめられる時、昇降子のうち
の上昇位置に設定されたもののみが今回刷版Bを押込
み、刷版設定部において下流側に位置して下降位置に設
定されているものは先行刷版Aに干渉する可能性が全く
ないのである。即ち、先行刷版Aの高さVaが今回刷版B
の高さVbより大であっても、該先行刷版Aが刷版設定部
の移動領域から搬出完了する以前から、該刷版設定部を
今回刷版Bの位置決めのために前進せしめることができ
るのである。
請求項5に記載の本発明によれば、下記の作用があ
る。
位置決め制御手段は、刷版設定部を構成する昇降子
で、今回刷版Bの位置決めのために上昇位置に設定され
ている昇降子のうち、刷版支持手段の搬送力により該昇
降子の面前を通過し、該刷版Bに相対さないこととなっ
た昇降子、即ち該刷版の位置決め動作に不要となった昇
降子を順次下降位置に設定替えする。
従って、前述のの問題点を解決できる。即ち、今回
刷版Bが上述の如くにより搬送方向下流側に移動し、刷
版支持手段の上流側に余裕スペースができる時、この余
裕スペース内に存在して上昇位置にあった昇降子がこれ
と同時に下降位置に設定される。このため、後続刷版C
は、該刷版設定部が原位置方向に戻るのを待つことな
く、上記余裕スペースの発生と同時に、突出状の昇降子
の存在のない該余裕スペースに向けて導入され得ること
となる。
位置決め手段は、刷版設定部を構成する昇降子のう
ち、刷版支持手段の搬送力により搬送移動する今回刷版
Bに相対することとなる昇降子を上昇位置に設定すると
ともに、上昇位置に設定された、該昇降子の面前を該刷
版が通過すると該昇降子を下降位置に設定替えする。
従って、前述のの問題点を解決できる。即ち、刷版
設定部の長さを刷版の搬送方向に沿って長く設定したと
しても、刷版設定部を構成する複数の昇降子において、
今回刷版Bに相対する昇降子だけが上昇位置に設定され
る。このため、位置決め領域が今回刷版Bの移動に伴っ
て移動する状態となり、位置決め領域全体を広く設定す
ることができるとともに、今回刷版Bに相対していない
昇降子は下降位置に設定されるため、前述の、の問
題点も解決できる。
上記〜のそれぞれは、隣接して搬送される刷版間
隔を広くとることなく連続的に供給しても、刷版を刷版
支持手段上の特定位置に位置決めでき、絵柄面積率を正
確に測定することを可能とする。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例が適用される絵柄面積率測
定システムを模式的に示す側面図、第2図(A)〜
(I)は絵柄面積率測定システムの作動状態を示す模式
図、第3図は刷版位置決め装置を示す斜視図、第4図は
昇降子の変形例を示す側面図、第5図は絵柄面積率検出
ヘッドを示す模式図、第6図は絵柄面積率検出ヘッドを
示す断面図である。
第1図、第2図において、11は現像装置、12は絵柄面
積率測定装置である。
現像装置11は、原画フィルムの画像を焼き付けられた
刷版13を現像及び定着する。第1図において、11Aは現
像液供給ノズル、11Bは水洗ノズル、11Cは定着液供給ノ
ズル、11Dは水洗ノズル、11Eは乾燥ローラーである。こ
の時、刷版13は、第5図に示す如く、絵柄面積率測定時
に用いられるキャリブレーションマーク13Aと、バーコ
ード等の識別マーク13Bとを、そのサブゾーン13Cに付さ
れる。
絵柄面積率測定装置12は、刷版搬送装置14(刷版支持
手段)と、刷版位置決め装置100と、検出ヘッド16と、
刷版搬送装置14と刷版位置決め装置100と検出ヘッド16
とを駆動制御する制御装置17(制御手段)とを有して構
成される。ここで、検出ヘッド16は、刷版搬送装置14に
対し特定の位置関係をなして配設され、刷版搬送装置14
に支持されて搬送中の刷版13の絵柄面積率を測定する。
刷版搬送装置14は、第1図に示す如く、相互に並設し
た複数の回転ローラー21(回転搬送手段)に刷版13を載
せてこれを支持し、搬送する。第1図において、20はロ
ーラー駆動制御部、21Aはエンコーダである。
刷版位置決め装置100は、刷版搬送装置14による刷版1
3の搬送経路に設けられ、搬送方向に平行な刷版設定部1
01を備える。他方、刷版搬送装置14の支持領域には、こ
の刷版設定部101と互いに平行となる基準設定バー32
(基準設定部)が固定配置されている。そして、刷版設
定部101は、刷版13の搬送面レベルの上下に渡って昇降
でき、基準設定バー32から最も離れた原位置から刷版13
の搬送方向に直交する方向において、基準設定バー32に
接離する方向に進退できる。
尚、刷版設定部101は、刷版13の位置出し基準縁部13D
を基準設定バー32に押付ける位置決め位置と、上述の原
位置との間を、1刷版毎に往復動する。
刷版位置決め装置100は具体的には第3図に示す如く
に構成される。即ち、刷版13の搬送方向に直交する方向
にはガイドロッド102と、ボールねじ103が設置され、こ
れらのガイドロッド102、ボールねじ103には刷版設定部
101を構成する移動台104が連結されている。移動台104
は、不図示のモータにて駆動されるボールねじ103によ
り基準設定バー32に向けて往復動せしめられる。移動台
104には、複数の昇降ユニット105が固定されている。各
昇降ユニット105は、移動台104に固定されるブラケット
106、ブラケット106に軸受107を介して枢着される回転
軸108、回転軸108に固定されるスリット板109、原点セ
ンサ110、回転軸108に固定されるレバー111、レバー111
の先端に一体化される昇降ピン112、ブラケット106に固
定されるパルスモータ113、パルスモータ113の回転力を
回転軸108に伝えるピニオン114とギヤ115にて構成され
ている。
即ち、刷版位置決め装置100にあっては、各昇降ユニ
ット105の昇降ピン112を刷版13の搬送方向に沿う一列に
並設し、それらの昇降ピン112により刷版設定部101を構
成するものである。
この時、刷版設定部101を構成する各昇降ピン112は、
パルスモータ113により回動せしめられる。そして、パ
ルスモータ113の回転がピニオン114を介してギヤ115を
m方向に回転させると、昇降ピン112は図示の状態から
略90度回動し、昇降ピン112の先端は刷版13の搬送面レ
ベル下に設定される。他方、ギヤ115をn方向に回転さ
せると、昇降ピン112は図示の状態となり、昇降ピン112
の先端は刷版13の搬送面レベル上に突出することとな
る。
従って、刷版設定部101を構成する各昇降ピン112は、
上昇位置から下降位置への下降過程で、刷版13から離れ
る方向に揺動して下降するように構成される。
原点センサ110は、昇降ピン112が図示の状態から略90
度回動した時に、スリット板109のスリットを検知す
る。そして、この検知信号によりパルスモータ113の駆
動が停止するとともに、パルスモータ113に接続された
カウンタがリセットされ、これにより累積誤差をなくし
ている。
尚、上述の例では、1本の回転軸108に1個の昇降ピ
ン112を一体化させるようにしたが、複数個の昇降ピン1
12を一体化させるようにしても良い。この場合、一体化
されて1グループを構成する複数個の昇降ピン112は共
に上下動することとなるが、このようなグループを複数
グループ設け、グループ間で上下動を制御するようにし
ても良い。最も、昇降ピン112の上下動機構はこの機構
に限定されず、シリンダでも良い。
又、刷版13の位置出し基準縁部13Dが後述する如くに
より基準設定バー32に倣った以後、刷版設定部101によ
り刷版13に過負荷をかけないように、例えばボールねじ
103とその駆動モータ間にトルクセンサを設けたり、過
負荷防止機構を設けると良い。又、第4図に示す如く、
昇降ピン112をレバー111に対し支軸116により首振り可
能に支持し、ばね117により昇降ピン112をレバー111に
対し刷版押圧方向に弾性付勢させておいても良い。
次に、制御装置17による刷版位置決め装置100の制御
内容について説明する。
制御装置17は、刷版位置決め装置100の刷版設定部101
を構成する各昇降ピン112を上昇位置に設定して前進さ
せることにより刷版13を搬送方向に直交する方向に押込
み、刷版13の位置出し基準縁部13Dを刷版搬送装置14の
支持領域に定めた基準設定バー32に合致させて該刷版13
を位置決めする。そして、制御装置17は、刷版設定部10
1の各昇降ピン112を、刷版13の位置決め後における原位
置への戻り過程で下降位置に設定する。
尚、刷版搬送装置14の搬送面レベル下で、基準設定バ
ー32の長手方向に沿う複数位置には刷版検出センサ121
が固定配置されている。制御装置17は、各検出センサ12
1の検出信号を得て、少なくとも同時に2個の検出セン
サ121が刷版13の下面を検出する時、上述の位置決め完
了を認識し、結果として、各昇降ピン112の前進停止、
下降、原位置への戻りを行なう。
又、制御装置17は、刷版13の位置出し基準縁部13Dを
押込む刷版設定部101の前進過程で、搬送方向の最上流
側に位置する昇降ピン112(a)から当該刷版13の搬送
方向長さHの範囲内に含まれる昇降子112のみを上昇位
置に設定し、該上昇位置に設定された昇降ピン112によ
り刷版13の位置出し基準縁部13Dを基準設定バー32の側
に押込む。
尚、現像装置11の排出口でその搬送面レベル下には刷
版13の外形計測センサ122が固定配置されている。制御
装置17は、計測センサ122が刷版13を検出している時間
と、現像装置11の搬送速度との積から、刷版13の搬送方
向長さHを算出する。
更に、制御装置17は、刷版搬送装置14に導入された刷
版13の現在位置を追跡し、刷版13の通過により該刷版13
に相対さないこととなった昇降ピン112を順次上昇位置
から下降位置に設定替えする。
尚、制御装置17は、刷版搬送装置14に導入された刷版
13の現在位置を、前述の回転ローラ21のエンコーダ21A
の値並びに計測センサ122を用いて算出した刷版13の搬
送方向長さHに基づき算出する。刷版13が現像装置11か
ら刷版搬送装置14に移載される時点は、例えば、前述の
外形計測センサ122が刷版13の先端エッジを検知した時
点より所定時間経過した時点にて判定する。
検出ヘッド16は、ボックス状のヘッドケーシング41を
有し、このケーシング41内に、第5図に原理的に示すよ
うに、照明光学系42と光学的検出装置43とが設けられ
る。照明光学系42は線状照明光源として並設された2本
の螢光灯44を有し、この螢光灯44は端部近傍が図示省略
の固定保持具で保持され、ケーシング41の両側底部に固
定される。
又、光学的検出装置43は、第6図に示すように両螢光
灯44の中間部上方に設置され、ケーシング41のボックス
状内に収容される。光学的検出装置43は列状に整列配置
された多数の遮光ボックス45と、この遮光ボックス45の
頂部に取付けられた受光器としてのフォトダイオード等
の光センサ46とを有する。遮光ボックス45の下部は開口
する一方、この下端開口部にスリット47が設けられる。
前記螢光灯44は上記遮光ボックス45の下端開口部の両側
に設置される。
照明光学系42を構成する螢光灯44はマスク48で両外方
から覆われる。両マスク48が形成する窓部49は螢光灯44
の長手方向に平行に延び、螢光灯44からの照射光が窓部
49を通して刷版13の検出域Aをスリット露光させるよう
になっている。
ここで、検出ヘッド16は、エッジ検出センサ51、マー
ク読取センサ53を備えている。
エッジ検出センサ51は、刷版13の先端エッジが検出ヘ
ッド16に到達したことを検出するもので、この検出結果
と、前述した回転ローラー21のエンコーダ21Aの値に基
づき、移動中の刷版13において、現在どの領域(a〜
e)が検出ヘッド16に対向しているかが検知される。
又、エッジ検出センサ51は、刷版13の後端をも検出
し、この検出結果と、エンコーダ21Aの値に基づき、刷
版13の後端エッジが検出ヘッド16を通過したことを検知
し、これによって検出ヘッド16の検出動作を終了する。
マーク読取センサ53は、刷版13に印刷された前述の識
別マーク13Bを検出する。検出ヘッド16の検出データ記
憶手段は、今回測定刷版13について、その絵柄面積率測
定データを上記識別マーク13Bの読取値とともに記憶す
る。
上記絵柄面積率測定装置12において、刷版13は、搬送
装置14において刷版位置決め装置100により前述の如く
位置決め完了された状態で順次検出ヘッド16の下を通過
する。検出ヘッド16は、照明光学系42の両螢光灯44から
の照射光を、マスク48の矩形窓部49を通して、刷版13の
検出域Aに照射し、その部分をスリット露光する。スリ
ット露光により、刷版13の検出域Aからの反射光はスリ
ット47を通り、光学的検出装置43の各遮光ボックス45内
に入り、それらの各頂部に設置された光センサ46で受光
され、その反射光の強弱により刷版13の絵柄面積率が計
測される。
そして、刷版13における検出域Aは、刷版13の移動に
より刷版13に対して相対移動することとなるが、エッジ
検出センサ51、およびエンコーダ21Aの値に基づいて検
出ヘッド16に現在対向している刷版上の領域が検知でき
ることは既述のとおりであり、これにより刷版13の各所
定領域a〜eにおける絵柄面積率がそれぞれ測定され
る。尚、絵柄面積率の測定は、位置決め完了状態の刷版
13を停止状態に保ち、検出ヘッド16を刷版13の検出面に
沿って平行移動させて行なっても良い。
次に、上記絵柄面積率測定装置12の位置決め動作につ
いて説明する(第2図参照)。
(1)先行刷版Aの位置決め終了後、又は位置決め動作
中において、今回刷版Bが現像装置11から刷版搬送装置
14に投入されてくる(第2図(A)参照)。
(2)外形計測センサ122上を今回刷版Bが通過する
時、今回刷版Bの搬送方向の長さ(H)が計測される
(第2図(B)参照)。
(3)上記(2)の計測信号に基づいて、刷版設定部10
1において位置決めに用いられる昇降ピン112が選択さ
れ、選択された昇降ピン112(a〜d)はその先端が刷
版搬送装置14の搬送面レベル上に突出される(第2図
(C)参照)。
尚、昇降ピン112の上昇タイミングは、一例として、
外形計測センサ122が今回刷版Bの後端を検出したタイ
ミングと同期させる。
この時、先行刷版Aは検出ヘッド16に進入し、絵柄面
積率を検出開始せしめられる。
(4)刷版設定部101の全体が基準設定バー32の側に移
動し、上昇位置にある昇降ピン112により今回刷版Bの
位置出し基準縁部13Dを基準設定バー32に押付ける(第
2図(D)、(E)参照)。
尚、基準設定バー32の長手方向に設けた刷版検出セン
サ121のうち同時に2個以上が刷版13の下面を検出した
時、位置決め終了と判断し、刷版設定部101の前進を停
止する。
この時、後続刷版Cの搬送方向の長さ(H)が外形計
測センサ122により計測されている。
又、上記(3)にて選択された昇降ピン112(a〜
d)による刷版13の押込み過程で、刷版搬送装置14の搬
送力により刷版13が搬送方向に送られ、今回刷版Bと相
対さないこととなる最上流側の昇降ピン112(a)は下
降位置に設定替えされる。そして、下降した昇降ピン11
2(a)の上方に生じた余裕スペースへの後続刷版Cの
導入を許す(第2図(E)参照)。
尚、最上流側の昇降ピン112(a)を下降位置に設定
したと略同時に、下流側で新たに今回刷版Bと相対する
こととなった昇降ピン112(e)を新たに上昇位置に設
定し、他の上昇済昇降ピン112(b〜d)とともに、今
回刷版Bを押込むための作業に参加させても良い(第2
図(E)参照)。
(5)今回刷版Bの位置決め終了を上記(4)の如くに
判断すると、所定時間後、上昇位置にあった全ての昇降
ピン112を下降するとともに、刷版設定部101の全体を原
位置に戻す(第2図(F)参照)。
(6)後続刷版Cの搬送方向長さ(H)に基づき、該後
続刷版Cの位置決めに用いられる昇降ピン112(a〜
c)が選択され、上昇位置に設定される(第2図(G)
参照)。
この時、今回刷版Bは検出ヘッド16に進入し、絵柄面
積率を検出開始せしめられる。
(7)刷版設定部101の全体が基準設定バー32の側に移
動し、上昇位置にある昇降ピン112により後続刷版Cの
位置出し基準縁部13Dを基準設定バー32に押付ける(第
2図(H)参照)。
この時、今回刷版Bの高さ(Vb)が後続刷版Cの高さ
(Vc)より大であっても、下流側の昇降ピン112(d〜
f)は下降位置にあり、今回刷版Bに干渉することがな
い。
(8)後続刷版Cの位置決め終了を判断した後、刷版設
定部101の前進を停止し、上昇位置にあった全ての昇降
ピン112を下降するとともに、刷版設定部101の全体を原
位置に戻す(第2図(I)参照)。
次に、上記実施例の作用について説明する。
制御装置17は、刷版位置決め装置100の刷版設定部101
を構成する昇降ピン112を上昇位置に設定して原位置か
ら前進せしめることにて、該昇降ピン112にて押込まれ
る刷版13の位置出し基準縁部13Dを刷版搬送装置14の基
準設定バー32に合致させ、結果として刷版13を位置決め
できる。これにより、刷版搬送装置14上の刷版13は、位
置決めされた状態で検出ヘッド16に進入し、絵柄面積率
を測定される。
そして、制御装置17は、位置決め作業終了後の上記刷
版設定部101の昇降ピン112を原位置への戻り過程では、
その下降位置に設定する。
従って、刷版設定部101の昇降ピン112が今回刷版Bの
位置決め作業終了後に原位置に戻って待機状態になる以
前の段階であっても、後続刷版Cを導入できる。これ
は、位置決め作業終了後の刷版設定部101の昇降ピン112
は搬送面レベルより下方の下降位置に設定されて原位置
への帰路につくから、後続刷版Cは該昇降ピン112と干
渉の虞れなく導入できるのである。
刷版位置決め装置100の刷版設定部101を構成する昇降
ピン112が上下動するに際し、該昇降ピン112はその下降
過程で刷版13から離れる方向に揺動するから、刷版13の
端面との摺接がなく、位置決め作業終了後の刷版13に新
たな位置ずれを発生させることがない。
制御装置17は、刷版設定部101を構成する複数の昇降
ピン112のうち、今回刷版Bの位置決めの必要な昇降ピ
ン112のみを、搬送方向の最上流側から必要個数選択し
て上昇位置に設定し、それら選択された昇降ピン112に
て今回刷版Bの位置決め作業を行なう。
従って、刷版設定部101が原位置から前進せしめられ
る時、昇降ピン112のうちの上昇位置に設定されたもの
のみが今回刷版Bを押し込み、刷版設定部101において
下流側に位置して下降位置に設定されているものは先行
刷版Aに干渉する可能性が全くない。即ち、今回刷版B
の高さVbが後続刷版Cの高さVcより大であっても、該今
回刷版Bが刷版設定部101の移動領域から搬出完了する
以前から、該刷版設定部101を後続刷版Cの位置決めの
ために前進せしめることができるのである。
制御装置17は、刷版設定部101を構成する昇降ピン112
で、今回刷版Bの位置決めのために上昇位置に設定され
ている昇降ピン112のうち、刷版搬送装置14の搬送力に
より該昇降ピン112の面前を通過し、該刷版Bに相対さ
ないこととなった昇降ピン112、即ち今回刷版Bの位置
決め動作に不要となった昇降ピン112を順次下降位置に
設定替えする。
従って、今回刷版Bが上述の如くにより搬送方向下流
側に移動し、刷版搬送装置14の上流側に余裕スペースが
できる時、この余裕スペース内に存在して上昇位置にあ
った昇降ピン112がこれと同時に下降位置に設定され
る。このため、後続刷版Cは、該刷版設定部101が原位
置に戻るのを待つことなく、上記余裕スペースの発生と
同時に、突出状の昇降ピン112の存在のない該余裕スペ
ースに向けて導入され得ることとなる。
上記〜のそれぞれは、隣接して搬送される刷版間
隔を広くとることなく連続的に供給しても、刷版13を刷
版搬送装置14上の特定位置に位置決めでき、絵柄面積率
を正確に測定することを可能とする。
尚、上記実施例において、制御装置17は、刷版13の搬
送方向の最上流側に位置する昇降ピン112(a)から今
回位置決めされる刷版13の搬送方向長さHの範囲内に含
まれる昇降子112を一度に上昇位置に設定する例で説明
したが、次のようにしても良い。即ち、前述した方法で
刷版搬送装置14に導入された今回位置されるべき刷版B
の現在位置を追跡し、今回刷版Bの搬送移動により、こ
の刷版Bに相対することとなる昇降ピン112を下降位置
から上昇位置に設定し、そして上昇位置に設定された昇
降ピン112の面前を今回刷版Bが通過すると、その昇降
ピン112を下降位置に設定替えするようにしても良い。
このように構成すると、刷版設定部101の長さを刷版1
3の搬送方向に沿って長く設定したとしても、刷版設定
部101を構成する複数の昇降ピン112において、今回刷版
Bに相対向する昇降ピン112だけが上昇位置に設定され
る。このため、位置決め領域が今回刷版Bの移動に伴っ
て移動する状態となり、位置決め領域全体を広く設定で
きるとともに、上記した実施例における効果、も合
わせ持つものである。
又、各昇降ピン112の上昇タイミングや下降タイミン
グは、刷版位置決め装置100が基準設定バー32に向って
移動し始める時、移動途中でもよく、更に上昇位置にあ
る昇降ピン112によって今回刷版Bの位置出し基準縁部
が基準設定バー32に合致させられた後に、今回刷版Bと
相対することとなる昇降ピン112の上昇タイミング、相
対さないこととなった昇降ピン112の下降タイミングに
おいては、刷版位置決め装置100の停止後でも良い。
更に、上記実施例において、位置決め終了後に刷版設
定部101を毎回同じ原位置に戻すようにしたが、例えば
刷版搬送装置14に投入された今回刷版Bの、搬送方向に
直交する方向における反基準設定バー側の縁部の位置を
検知し、先行刷版Aの位置決めの完了後、刷版設定部10
1を、検知した縁部より少なくとも反基準設定バー側に
位置する位置を今回の原位置として設定しても良い。こ
うすれば、位置決め時間の短縮につながる。
又、基準位置設定バー32は、刷版の搬送方向に沿って
配置された複数のローラから構成しても良い。
又、本発明の実施について、刷版の現像装置等の処理
装置から絵柄面積率測定装置への導入態様は、処理装
置から直接送り込まれる態様、処理装置から一時保管
装置にストックされ、その後自動的又は手動のいずれか
にて送り込まれる態様等、いかなる態様であっても良
い。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、隣接して搬送される刷
版間隔を広くとることなく連続的に供給しても、刷版を
刷版支持手段上の特定位置に位置決めでき、絵柄面積率
を正確に測定できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例が適用された絵柄面積率測定
システムを模式的に示す側面図、第2図(A)〜(I)
は絵柄面積率測定システムの作動状態を示す模式図、第
3図は刷版位置決め装置を示す斜視図、第4図は昇降子
の変形例を示す側面図、第5図は絵柄面積率検出ヘッド
を示す模式図、第6図は絵柄面積率検出ヘッドを示す断
面図である。 12……絵柄面積率測定装置、 13……刷版、 13D……位置出し基準縁部、 14……刷版搬送装置(刷版支持手段)、 16……検出ヘッド、 17……制御装置(制御手段)、 32……基準設定バー(基準設定部)、 100……刷版位置決め装置、 101……刷版設定部、 112……昇降ピン(昇降子)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01B 11/00 - 11/30 B41F 31/00 - 35/06

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】刷版を支持しかつ搬送する刷版支持手段
    と、該刷版支持手段に対し特定の位置関係をなして配設
    され、該刷版支持手段に位置決めされた刷版の絵柄面積
    率を検出する検出ヘッドと、を有してなる絵柄面積率測
    定装置において、刷版支持手段による刷版の搬送経路に
    設けられ、搬送方向に平行な刷版設定部を備え、かつ該
    刷版設定部は刷版の搬送面レベルの上下に渡って昇降で
    き、更に該刷版設定部を原位置から刷版の搬送方向に直
    交する方向に進退できる刷版位置決め手段と、該刷版位
    置決め手段を制御し、刷版設定部を上昇位置に設定して
    前進せしめることにより該刷版を搬送方向に直交する方
    向に押込み、該刷版の位置出し基準縁部を該刷版支持手
    段の支持領域に定めた基準設定部に合致させて該刷版を
    位置決めし、該刷版位置決め手段の刷版設定部を該刷版
    の位置決め後における原位置方向への戻り過程で下降位
    置に設定する位置決め制御手段と、を有して構成される
    ことを特徴とする絵柄面積率測定装置。
  2. 【請求項2】前記刷版位置決め手段の刷版設定部が、上
    昇位置から下降位置への下降過程で、刷版から離れる方
    向に揺動して下降するように構成される請求項1記載の
    絵柄面積率測定装置。
  3. 【請求項3】前記刷版位置決め手段の刷版設定部が複数
    の昇降子からなり、各昇降子は刷版の搬送方向に沿う一
    列に並設されてなることを特徴とする請求項1又は2記
    載の絵柄面積率測定装置。
  4. 【請求項4】前記位置決め制御手段が、刷版の位置出し
    基準縁部を押込む前進過程で、搬送方向の最上流側に位
    置する昇降子から、当該刷版の搬送方向長さの範囲内に
    含まれる昇降子のみを上昇位置に設定し、該上昇位置に
    設定された昇降子により該刷版の位置出し基準縁部を押
    込む請求項3に記載の絵柄面積率測定装置。
  5. 【請求項5】前記位置決め制御手段が刷版支持手段に導
    入された刷版の現在位置を追跡し、該刷版の通過により
    該刷版に相対さないこととなった昇降子を順次上昇位置
    から下降位置に設定替えする請求項3又は4記載の絵柄
    面積率測定装置。
  6. 【請求項6】前記位置決め手段が刷版支持手段に導入さ
    れた刷版の現在位置を追跡し、該刷版の搬送移動によ
    り、該刷版に相対することとなる昇降子を上昇位置に設
    定し、該刷版の通過により該刷版に相対さないこととな
    った前記上昇位置の昇降子を順次下降位置に設定替えす
    る請求項3記載の絵柄面積率測定装置。
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