JP2831365B2 - 気泡含有材料の製造制御装置および製造制御方法 - Google Patents

気泡含有材料の製造制御装置および製造制御方法

Info

Publication number
JP2831365B2
JP2831365B2 JP63502230A JP50223088A JP2831365B2 JP 2831365 B2 JP2831365 B2 JP 2831365B2 JP 63502230 A JP63502230 A JP 63502230A JP 50223088 A JP50223088 A JP 50223088A JP 2831365 B2 JP2831365 B2 JP 2831365B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
mixer
mixture
flow rate
bubbles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63502230A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02502447A (ja
Inventor
ヴァイン‐ロット、ケイス・マイルズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BURITEITSUSHU GASU PLC
Original Assignee
BURITEITSUSHU GASU PLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BURITEITSUSHU GASU PLC filed Critical BURITEITSUSHU GASU PLC
Publication of JPH02502447A publication Critical patent/JPH02502447A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2831365B2 publication Critical patent/JP2831365B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28CPREPARING CLAY; PRODUCING MIXTURES CONTAINING CLAY OR CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28C5/00Apparatus or methods for producing mixtures of cement with other substances, e.g. slurries, mortars, porous or fibrous compositions
    • B28C5/38Apparatus or methods for producing mixtures of cement with other substances, e.g. slurries, mortars, porous or fibrous compositions wherein the mixing is effected both by the action of a fluid and by directly-acting driven mechanical means, e.g. stirring means ; Producing cellular concrete
    • B28C5/381Producing cellular concrete
    • B28C5/386Plants; Systems; Methods
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F35/00Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
    • B01F35/80Forming a predetermined ratio of the substances to be mixed
    • B01F35/83Forming a predetermined ratio of the substances to be mixed by controlling the ratio of two or more flows, e.g. using flow sensing or flow controlling devices
    • B01F35/833Flow control by valves, e.g. opening intermittently

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Accessories For Mixers (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Cigarettes, Filters, And Manufacturing Of Filters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、気泡(発泡)コンクリート製品のような気
泡含有材料の製造制御装置および製造制御方法に関す
る。
(従来の技術) 従来から、水分を含んだ湿潤コンクリートミックスを
型枠に注入し、これを膨張させて建築材料としての軽量
コンクリート製品を製造することが知られている。かか
るコンクリートは、一般に大量の気泡、例えば空気泡末
を含むため、通常のコンクリートに比し、軽量である。
かかる軽量コンクリートは比較的低い熱伝導率や比較的
低い弾性率などの好ましい特性を有する。軽量コンクリ
ートの製造方法の1つとして、気泡を湿潤コンクリート
ミックスに添加し、これを、硬化コンクリート内に閉じ
込めてそのなかに含有させている。軽量コンクリートの
密度は気泡発生用のガス量が増大するにつれて低下す
る。一方、過剰の発泡や膨張などのため、多量のガスが
コンクリート内に存在する場合や、気泡が大き過ぎるた
り不均一に分布された場合には、軽量コンクリートは、
硬化後に意図した目的に関し強度が余りにも低下してし
まう。
軽量コンクリートの密度は一定容積のコンクリート中
に含まれる気泡含量の関数であり、コンクリートの強度
は気泡含量および気泡分布の関数である。よって、軽量
コンクリートの密度および気泡分布は当該コンクリート
が硬化した際の強度の尺度となる。
気泡コンクリートの密度を測定する装置および方法
は、英国特許第2164755号明細書に記載されている。当
該刊行物の方法を用いて密度、したがって気泡コンクリ
ート中のガスまたは気泡含量を測定することができる。
しかしながら、当該測定は、気泡寸法および気泡分布の
変化を考慮に入れて検出していないため、その密度測定
値は、当該製品の品質を示唆するものではない。
気泡コンクリート製品の品質を決定する重要な要素は
生コンクリートとの混合用に供給(送給)される気泡の
品質である。従来からの気泡コンクリート製造装置によ
れば、水と発泡液(泡溶液)の混合物を、気泡発生器
(泡発生器)内を通過させることにより状態調節(コン
ディショニング処理)している。気泡発生器は、一連の
複雑な迷路を形成するチャンバを備え、当該チャンバ
は、所定の処理流量に関し、流体の乱流を達成して必要
な気泡特性が得られるように設計されている。単一のチ
ャンバについては、他の2つのパラメーター、即ち気泡
の供給流量および気泡コンクリートに加えられる背圧を
適切に制御した場合にのみ、所定の処理流量を達成する
ことができる。これは、従来からの装置では、コンクリ
ート供給流量が限られた範囲に入るように設計されてい
るため、そのコンクリート供給流量を用いれば有利な条
件の場合でも当該流量が通常の範囲からはずれていれ
ば、単一である当該装置を使用できないことを意味す
る。さらに排圧は、気泡コンクリート製品の粘度変化や
コンクリート製品がポンプ輸送される高さの変化によっ
て、大幅に変化しうる。なお、気泡発生器内を通過する
気泡容積は、当該気泡発生器内の圧力変化にしたがって
変化するものとされている。
(発明の目的および概要) 本発明の目的は前記した種々の問題を解消しまたは軽
減することにある。
本発明によれば、材料および気泡を予め定めた所定の
割合でミキサーへ供給することにより気泡含有材料を製
造する際に、当該製造を制御するための装置であって、
空気と発泡液を混合するための手段(23)、複数の気泡
発生用チャンバ(26)を並列に接続してなる、空気/発
泡液・混合物を状態調節しかつ得られた気泡をミキサー
(12)に供給するための気泡発生器、気泡発生用チャン
バ(26)の各々に送られる空気/発泡液・混合物の流量
を制御するためのバルブ(28)、ミキサー(12)に供給
される気泡の容積流量を決定するための手段、および決
定した容積流量に応じてバルブを制御するための手段を
備える装置を提供する。なおこのバルブ制御により、当
該気泡発生用チャンバ(26)内の空気/発泡液・混合物
の速度を予め定めた所定の範囲となるように、空気/発
泡液・混合物を単数または複数の気泡発生用チャンバ
(26)内へ供給することができる。
また本発明は、材料および気泡を予め定めた所定の割
合でミキサーへ供給することにより気泡含有材料を製造
する際に、当該製造を制御するにあたり、空気と発泡液
を一緒に混合し、得られた空気/発泡液・混合物を気泡
発生器を介してミキサーに供給し、複数の気泡発生用チ
ャンバを並列に接続してなる気泡発生器を設け、気泡発
生用チャンバの各々を通過する空気/発泡液・混合物の
流量を制御するためのバルブを設け、ミキサーに供給さ
れる気泡の容積流量を測定し、バルブを制御することに
より、空気/発泡液・混合物を単数または複数の気泡発
生用チャンバ内へ供給し、当該気泡発生用チャンバ内の
空気/発泡液・混合物の速度を予め定めた所定の範囲に
維持することができることを特徴とする方法を提供す
る。
好ましくは、ミキサーに供給される気泡の供給圧力を
モニター(監視)し、空気/気泡・混合物を気泡発生器
に予め定めた所定の質量流量にて供給する。ミキサーに
供給される気泡の容量流量は、当該気泡の質量流量と供
給圧力の両者の関数である。したがって、気泡の容量流
量は、モニターされる供給圧力および予め定めた所定の
質量流量から、好適にはコンピュータにより演算するこ
とができる。
また本発明によれば、ミキサーに供給される気泡の供
給圧力を一定に保持することができる。この場合、ミキ
サーに供給される気泡の容積流量は、空気および発泡液
各々の質量流量のみの関数である。供給圧力は、ミキサ
ーの下流に配置された当該ミキサーからの材料の流動抵
抗を調節するための制御バルブによって一定に維持して
もよい。供給圧力を一定に保持する制御バルブは、たと
えば前記材料が通される可撓性の管(コンジット)を有
するピンチバルブであってよく、この場合、差圧を当該
可撓性管壁部の横断方向に適用することにより、当該ピ
ンチバルブの断面積を調節することができる。
好ましくは、気泡発生器に連通している制御バルブを
設け、この制御バルブはその気泡発生用チャンバ26各々
についての1つのバルブ28である。これらの各バルブ
は、そこを流通する前記混合物に流動抵抗を付与する開
口位置と、そこを流通する前記混合物の流動を阻止する
閉鎖位置とのいずれかに、切り替えることができる。
(具体例) 添付の図面を参照しながら本発明の具体例を説明する
ことにより、本発明をさらに詳しく説明する。
第1図は本発明の気泡コンクリートの製造装置を示す
概略図、第2図は第1図の装置の使用に適したピンチバ
ルブの具体例を示す概略図、第3図は、気泡コンクリー
ト混合物の気孔率(ボイド含量)および密度を測定しか
つ調整するためのプロセスを示すフローチャートであ
る。
第1図に関し、図示した気泡コンクリート製造装置
は、エアコンプレッサー2、溶液ポンプ3および油圧ポ
ンプ4をそれぞれ駆動するためのディーゼルエンジン1
を備える。油圧ポンプ4によって、加圧した作動油を貯
留器5からコンクリートポンプ6に供給すると、このコ
ンクリートポンプ6は、生コンクリートを、ポッパー7
から引き出し、パイプ8を介し、コンクリート供給制御
バルブ9へポンプ輸送する。エアーコンプレッサー2は
制御バルブ10へ加圧空気を供給する。この制御バルブ10
は、手動操作により空気圧ライン11の制御空気圧信号を
コンクリート供給制御バルブ9へ送る。バルブ9は、空
気圧ライン11における圧力に応じて、生コンクリート
を、スタチック・ミキサー12へ供給するかまたはパイプ
13を介してホッパー7へ戻すことができる。
溶液ポンプ3は、発泡液の、タンク14から溶液計量器
15への供給を制御する。タンク14には、発泡液を貯留器
16からポンプ17により供給することができる。またこの
タンク14には、水を水タンク18からポンプ19により供給
する。溶液ポンプ3は、ライン20へ加圧溶液を供給し、
当該ライン20は圧力解放バルブ21によって実質的に一定
の圧力に維持することができる。
エアーコンプレッサー2は、加圧空気を、電動式エア
バルブ22を介して混合用チャンバ23へ供給することがで
きる。また、当該混合用チャンバ23には、溶液計量器15
から逆止めバルブ24を介して発泡液を供給する。空気の
供給容量は、モニター付き電動式エアバルブ22を整定す
ることにより決定できる。一方、発泡液の供給容量は、
並列に配置された8つの一連のバルブ25により決定する
ことができ、当該バルブ25は、各々全開または全閉のい
ずれかの状態とすることができる。したがって発泡液の
供給流量は、上記一連のバルブ25のうちの1つまたは複
数のバルブを選択的に開口することにより予め決定する
ことができる。
混合用チャンバ23内の生成物(空気/発泡液・混合
物)は、5つの気泡発生用チャンバ(発泡チャンバ)26
からなる気泡発生器へ供給される。各気泡発生用チャン
バ26は、並列に配置し、各々共通の出口チャンバ27に連
通している。各気泡発生用チャンバ26は、好適に状態調
節した生成物が得られるように、当該チャンバ26内を流
通する流体の好適な流量または速度を想定し、常法によ
り設計することができる。一連の5つのバルブ28は、各
々、各チャンバ26に直列に接続し、各バルブ28は全開ま
たは全閉のいずれかの状態に配置することができる。し
たがって5つのバルブ28を選択的に制御することによ
り、気泡の全流量を、1、2、3、4または5つの気泡
発生用チャンバ26内を流通させることができる。これに
より、適用可能な広範な範囲の気泡供給量を得ることが
できる一方、各チャンバ23内の状態を好適に維持するこ
とができる。
出口チャンバ27は、ライン29を介してスタチック・ミ
キサー12に接続される。この従来からのミキサー12は、
気泡と生コンクリートとの良好な混合を確実に行うこと
ができる。得られた混合物は、秤量コイル30を介して出
口31へ送る。秤量コイル30はロードセル32上に支持さ
れ、当該ロードセル32は、前記英国特許第2164755号明
細書記載の方法によって、秤量コイル30内コンクリート
についての密度の算出が可能なデータを得ることができ
る。
発生した気泡が通過するライン29内の圧力は、圧力変
換器33により測定され、これは、秤量コイル30内のコン
クリートに加えられる背圧の尺度となる。
気泡コンクリートを特定の用途に使用することが所望
の場合、制御バルブ10を設定して、コンクリート供給バ
ルブ9を調節し、これにより好適な生コンクリート供給
流量または速度を得ることができる。コンピュータ装置
(図示せず)は、常法で算出した所望の最終製品密度に
応じ、必要な気泡の供給流量または速度を算出する。た
だし、実際の気泡供給・容積流量または容積速度は背圧
の関数であって、この背圧は圧力変換器33により検出す
る。次いで、圧力変換器33からのデータを用い、気泡発
生器内を流通する流体の容積流量または容積速度を簡単
に算出することができる。この演算を行なうと、バルブ
28の選択的な開口により当該流体を分配して各気泡発生
用チャンバ26内を流通させることができ、これにより、
作動状態にされる各チャンバ26は、所望の特性を有する
気泡を得ることが保証されるような流動状態にすること
ができる。したがって本発明によれば、高品質の気泡を
維持しつつ広い範囲の気泡コンクリート供給流量または
速度を得ることができる。よって種々の環境に関し、高
品質の気泡コンクリートを容易に得ることができる。秤
量コイル30内の圧力は、気泡コンクリートの粘度や当該
コンクリートをポンプ輸送すべき高さに応じて大幅に変
動するが、この背圧の変動は、圧力変換器33の仕様や、
当該装置・制御システムの圧力変換器出力に対する応答
能力を考慮に入れるべきである。
秤量コイル30の背圧変動を補償するための前記装置に
代えて、当該背圧を一定に維持する工程を採用してもよ
く、これは、以下のように達成することができる:秤量
コイル30の出口31にピンチバルブを配置し、当該ピンチ
バルブを、圧力変換器33に連結される好適なフィードバ
ック機構によって制御し、これにより当該秤量コイル30
内の圧力を安定化させることができる。背圧を安定化す
ると、気泡発生用チャンバ26内の圧力もまた安定化する
ことができ、よって、各バルブ28を、気泡コンクリート
製品の予め定めた供給流量または速度に基き、容易に制
御することができる。気泡発生用チャンバ26内の圧力が
常に実質的に一定であれば、当該気泡発生器内を流通す
る流体の容積流量または速度は、常に当該気泡発生器を
流通する流体の質量流量または速度に比例するものと考
えられる。
第2図に関し、秤量コイル30の出口(出力)31に設置
するのに適した前記ピンチバルブを説明する。このピン
チバルブは、出口パイプに接続可能な末端フランジ34を
有し、当該フランジ34はガス入口36を備えた円筒チュー
ブ35の対向両端部に支持される。円筒チューブ35の内面
周囲には、可撓性のエラストマーチューブ37を配置す
る。ガス入口36内の圧力がチューブ37内圧力よりもより
低い場合、エラストマーチューブ37は、円筒チューブ35
によって支持され、図示した位置に存在しうる。一方、
エラストマーチューブ37の断面積減少を所望の場合、差
圧を、当該チューブ37の壁部を横断する方向に適用し、
これにより当該チューブ37を内方に押し込んで、破線で
示すような位置に配置することができる。もちろんエラ
ストマーチューブ37の変形量は、当該チューブ37壁の横
断方向に適用される差圧の関数である。本発明によれ
ば、エラストマーチューブ37の断面積を減少させること
により、当該ピンチバルブが示す流動抵抗を精密に制御
することができ、これにより当該ピンチバルブ上流の圧
力を、好適なフィードバックループにより実質的に一定
に保持することができる。
本発明によれば、ピンチバルブを本発明のシステムに
加えることにより、当該装置を用い、気泡コンクリート
のような気泡含有混合物の気孔率および密度を測定、制
御するのに適したソフトウェアを導入することができ
た。
好適な操作工程を第3図のフローチャートに示す。当
該手順はまた本発明のシステムの自動較正を可能にする
ものである。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−209237(JP,A) 特公 昭53−18050(JP,B2) 特表 昭57−502254(JP,A) 米国特許3522069(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B28C 7/04 - 7/12 C04B 38/10

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】材料および気泡を予め定めた所定の割合で
    ミキサーへ供給することにより気泡含有材料を製造する
    際に、当該製造を制御するための装置であって、 空気と発泡液を混合するための手段、 複数の気泡発生用チャンバを並列に接続してなる、空気
    /発泡液・混合物を状態調節しかつ得られた気泡をミキ
    サーに供給するための気泡発生器、 気泡発生用チャンバの各々に送られる空気/発泡液・混
    合物の流量を制御するための各混合物制御バルブ、およ
    び ミキサーに供給される気泡の容積流量を測定するための
    手段 を備え、 前記混合物制御バルブを制御することにより、空気/発
    泡液・混合物を単数または複数の気泡発生用チャンバ内
    へ供給して、当該気泡発生用チャンバ内の空気/発泡液
    ・混合物の速度を予め定めた所定の範囲とすることがで
    きる ことを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】測定した容積流量に応じて上記混合物制御
    バルブを制御するための手段、 ミキサーに供給される気泡の供給圧力をモニターする手
    段、および 空気および気泡を、各々気泡発生器に予め定めた所定の
    質量流量にて供給する手段を備え、 ミキサーに供給される気泡の容量流量が、当該気泡の質
    量流量と供給圧力の関数である請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】ミキサーに供給される気泡の容積流量が、
    空気および発泡液の各質量流量のみの関数であるよう
    に、当該ミキサーに供給される気泡の供給圧力を一定に
    保持する手段を備える請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】供給圧力を一定に保持する前記手段が、ミ
    キサーの下流に配置された当該ミキサーからの材料の流
    動抵抗を調節するための圧力制御バルブである請求項3
    記載の装置。
  5. 【請求項5】圧力制御バルブが、前記材料が通される可
    撓性の管を有するピンチバルブであって、 差圧を当該可撓性管壁部の横断方向に適用することによ
    り、当該ピンチバルブの断面積を調節することができる
    請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】前記混合物制御バルブとして、その気泡発
    生用チャンバ各々に当該バルブを1つ設け、 これらの各バルブが、そこを流通する前記混合物に流動
    抵抗を付与する開口位置と、そこを流通する前記混合物
    の流動を阻止する閉鎖位置とのいずれかに、切り替える
    ことができる請求項4または5記載の装置。
  7. 【請求項7】材料および気泡を予め定めた所定の割合で
    ミキサーへ供給することにより気泡含有材料を製造する
    際に、当該製造を制御するにあたり、 空気と発泡液を一緒に混合し、得られた空気/発泡液・
    混合物を気泡発生器を介してミキサーに供給し、 複数の気泡発生用チャンバを並列に接続してなる気泡発
    生器を設け、 気泡発生用チャンバの各々を通過する空気/発泡液・混
    合物の流量を制御するための混合物制御バルブを設け、 ミキサーに供給される気泡の容積流量を測定し、 前記混合物制御バルブを制御することにより、空気/発
    泡液・混合物を単数または複数の気泡発生用チャンバ内
    へ供給して、当該気泡発生用チャンバ内の空気/発泡液
    ・混合物の速度を予め定めた所定の範囲に維持すること
    ができる ことを特徴とする方法。
JP63502230A 1987-03-12 1988-03-09 気泡含有材料の製造制御装置および製造制御方法 Expired - Lifetime JP2831365B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB878705903A GB8705903D0 (en) 1987-03-12 1987-03-12 Foamed materials
GB8705903 1987-03-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02502447A JPH02502447A (ja) 1990-08-09
JP2831365B2 true JP2831365B2 (ja) 1998-12-02

Family

ID=10613842

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63502230A Expired - Lifetime JP2831365B2 (ja) 1987-03-12 1988-03-09 気泡含有材料の製造制御装置および製造制御方法

Country Status (7)

Country Link
EP (1) EP0349551B1 (ja)
JP (1) JP2831365B2 (ja)
AT (1) ATE90614T1 (ja)
AU (1) AU1428388A (ja)
DE (1) DE3881878T2 (ja)
GB (1) GB8705903D0 (ja)
WO (1) WO1988006958A1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5556033A (en) * 1989-05-10 1996-09-17 New Waste Concepts, Inc. Apparatus for forming a foamed outdoor protective cover layer
WO1994015886A1 (en) * 1993-01-13 1994-07-21 Nachtman Thomas J Sprayable composition and method for forming a foamed outdoor protective cover layer
DE102007030359A1 (de) * 2007-06-29 2009-01-02 Wolfgang Karl Dipl.-Ing. Müller Verfahren zum Dosieren eines nichtflüssigen Materials und Dosiervorrichtung
JP5736206B2 (ja) * 2011-03-23 2015-06-17 麻生フオームクリート株式会社 エアモルタル打設システム
CN112405870A (zh) * 2020-11-19 2021-02-26 河南华泰新材科技股份有限公司 一种泡沫混凝土制备机智能控制系统及其控制方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3522069A (en) 1967-06-01 1970-07-28 Mearl Corp Method for the preparation and application of foamed magnesia cements

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1001868A (en) * 1961-07-27 1965-08-18 Lorant Joseph John Improvements in or relating to spraying liquids
US3625724A (en) * 1968-09-23 1971-12-07 Altrona Corp Cellular concrete and method for producing the same
FR2250619A1 (en) * 1973-11-08 1975-06-06 Louis Roger Valve for injection head blending active reagents - by compressing an annular sleeve in an outlet nozzle
JPS5318050A (en) * 1976-08-02 1978-02-18 Meisei Kogyo Kk Heat insulating of warmth keeping pipe
DE3100443A1 (de) * 1981-01-09 1982-08-12 Dietrich Dipl.-Ing. 6240 Königstein Maurer Verfahren und vorrichtung zur herstellung und gegebenenfalls foerderung von aufgeschaeumten gemischen aus bindemitteln oder bindemitteln mit zuschlagstoffen
IT1144417B (it) * 1981-07-22 1986-10-29 Fiat Auto Spa Apparecchiatura per la miscelazione controllata di due sostanze aeriformi in particolare per la preparazione di miscele per la taratura di a nalizzatori di gas di scarico di motori a combustione interna
GB2121695B (en) * 1982-06-16 1985-07-10 Jiskoot Auto Control Limited Flow mixing
JPS6047615A (ja) * 1983-08-27 1985-03-15 セイレイ工業株式会社 切断長変更可能な藁稈切断装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3522069A (en) 1967-06-01 1970-07-28 Mearl Corp Method for the preparation and application of foamed magnesia cements

Also Published As

Publication number Publication date
AU1428388A (en) 1988-10-10
WO1988006958A1 (en) 1988-09-22
JPH02502447A (ja) 1990-08-09
EP0349551B1 (en) 1993-06-16
GB8705903D0 (en) 1987-04-15
ATE90614T1 (de) 1993-07-15
DE3881878T2 (de) 1994-01-27
DE3881878D1 (de) 1993-07-22
EP0349551A1 (en) 1990-01-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5102228A (en) Apparatus and method for producing foamed materials
US5451104A (en) Method and apparatus for producing foam
US2864714A (en) Method of producing aerated cementitious material
US5803596A (en) Method and apparatus for high capacity production of finished aqueous foam with continuously adjustable proportioning
US5061453A (en) Apparatus for the continuous charging of a liquid reactant with gas for the production of a foamable, liquid reaction mixture
KR910005915A (ko) 비압축성 및 압축성 유체를 계량 및 혼합하기 위한 방법 및 장치
US2887275A (en) Apparatus for producing aerated cementitious material
KR940003838A (ko) 소정 비율로 된 유체 혼합물의 제조 및 유지를 위한 장치 및 방법
GB2086748A (en) Aerated concrete
JP2831365B2 (ja) 気泡含有材料の製造制御装置および製造制御方法
CN107225688A (zh) 一种轻质土生产装置及其自动控制方法
KR960038373A (ko) 시험 연료의 옥탄가 결정방법 및 장치
GB2060420A (en) Improvements in or relating to the production of foam
US5277037A (en) Plant for preparing over-run edible ice-cream
CN106313324B (zh) 一种用于制备泡沫水泥浆的装置
JP2000327448A (ja) 気泡コンクリート用発泡スラリー供給装置
JPH07329057A (ja) ウレタンフォームにおける気泡数の調整方法
CN112638607B (zh) 用于生产泡沫建筑材料的设备
KR100272994B1 (ko) 경량기포콘크리트 제조용 원료 투입량 조절시스템
ES2912070T3 (es) Aparato y método para la producción de una suspensión de escayola
JP3785203B2 (ja) 気泡コンクリート製造用気泡発生装置及び気泡の単位容積質量の変動の制御方法
KR100498842B1 (ko) 발포기를 구비한 기포 콘크리트 슬러리 제조장치
RU2772918C1 (ru) Устройство для изготовления вспененных строительных материалов
JPH11157957A (ja) 軽量充填材の製造方法と製造装置
JP2003504191A (ja) 泡、特に発泡ポーラスライト物質の製造のための方法と装置