JP2831067B2 - 柔軟ストリップの取付け装置と取付け方法 - Google Patents

柔軟ストリップの取付け装置と取付け方法

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JP2831067B2
JP2831067B2 JP1328585A JP32858589A JP2831067B2 JP 2831067 B2 JP2831067 B2 JP 2831067B2 JP 1328585 A JP1328585 A JP 1328585A JP 32858589 A JP32858589 A JP 32858589A JP 2831067 B2 JP2831067 B2 JP 2831067B2
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    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/45Assembling sealing arrangements with vehicle parts

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  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は可撓性のストリップを取付けるための装置及
び方法に関する。例えば、ストリップは自動車車体上の
ドア又は他の閉鎖可能な開口の周りに取付ける必要があ
るシーリングストリップである。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、例えば自動車のドアフレームに沿っ
て設けられたフランジ等の取付けフランジに、例えばド
アシール等の弾性溝形ストリップを、ロボットによって
取付けることを可能にすることにある。そのような取付
け方法及びその方法を実施する取付け装置においては、
所望長さのストリップをフランジ上に押圧する必要があ
る。取付け作業が開始され、ストリップの一部が既にフ
ランジに取付けられていれば、取付け装置をフランジに
沿って移動してストリップの後続部分をフランジ上に押
圧することは比較的簡単である。しかし、取付け作業の
開始時には、何らかの方法でストリップの端部を支持し
てフランジに向けて移動した後、ストリップの支持を解
除すると同時に取付け作業を開始しなければならない。
本発明は、そのようなストリップ取付け作業を容易に実
施できるようにする取付け方法及び取付け装置を提供す
るものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、細長い弾性溝
形ストリップを取付け用のフランジに向かって送る段階
を有したフランジへの弾性溝形ストリップの取付け方法
において、ストリップをフランジに向かって、フランジ
を横断する方向に長手方向へ送る段階と、ストリップの
初端部を湾曲軌道に強制的に追従させ、それにより初端
部に隣接するストリップの隣接部分の溝の開口部をフラ
ンジから離間してフランジに対向させる段階と、ストリ
ップの初端部をストリップの弾力に抗して保持する段階
と、ストリップを全体的にフランジに向かって移動さ
せ、それによりストリップの隣接部分にフランジを把持
させる段階と、初端部を解放する段階と、ストリップを
継続して長手方向へ移動させると同時にフランジに向か
って連続的に押圧し、それによりストリップの残りの部
分にフランジを把持させる段階とを有したことを特徴と
するストリップ取付け方法を提供する。
この方法によれば、ストリップの初端部が湾曲軌道に
強制的に追従させられてストリップ自体の弾力に抗して
保持される。このように保持されたストリップを全体的
にフランジに向かって移動させ、初端部の隣接部分にフ
ランジを把持させると、ストリップはフランジによって
支持されるので、その初端部を解放することができる。
そしてその後に、ストリップの後続部分を連続的にフラ
ンジに取付けることができる。
さらに本発明は、細長い弾性溝形ストリップを取付け
用のフランジに取付けるために使用され、移動自在な本
体と、本体に支持され、本体に関して長手方向にストリ
ップを送るように配置されたストリップ駆動装置とを具
備してなる、上記方法を実施する装置において、ストリ
ップの初端部が本体から出るに従い初端部に係合し、初
端部をストリップの弾力に抗して湾曲軌道に強制的に追
従させ、それにより、本体がフランジに沿ってフランジ
と所定の関係のもとに移動する際に、溝の開口部をフラ
ンジに対向させるように作用するガイド装置と、ガイド
装置をストリップの初端部から離脱させる解除手段とを
具備したことを特徴とする装置を提供する。
この装置によれば、ストリップの初端部が湾曲軌道に
沿って送られる際に、ガイド装置が、ストリップ自体の
弾力と協働して初端部を容易に支持することができ、そ
の状態でストリップをフランジに向かって移動すること
ができる。そして、解除手段がガイド装置をストリップ
の初端部から離脱させた後に、ストリップの後続部分を
連続的にフランジに取付けることができる。
〔実施例〕
シーリングストリップを自動車ドア開口の上に取付け
るための本発明を具体化する装置及び本発明による方法
を添付図面を参照して単に実施例として以下に説明す
る。
第1図は自動車車体のドア開口5を示している。この
ドア開口は、車体の内板及び外板が互いに溶接された部
分に形成されたフランジ6によって規定されている。ド
ア開口5にシールを設けるために、自動車車体の製造工
程はフランジ6上へのドアシール(第2図)の取付けを
含む。第2図に示したように、ドアシールは溝形状の把
持部8を具備する。この把持部8は、使用時にフランジ
6を包み込んで把持し、かつ柔かい管状密封部10を支持
しており、それによりこのドアシールは、密封部を開口
の外側に備えてドア開口の周りを取り巻いている。第3
図に示したように、ドア(その一部分を11番で概略的に
示す)が開口を閉じるとき、このドアは、防水シールを
形成するように管状密封部10を部分的に圧縮する。以下
に説明する装置及び方法はフランジ6上へのドアシール
(ストリップ)7の自動取付けに関する。
本装置は以下の二つの部分を具備する。それは第1図
に示したようなロボットハンド12と、ロボットアーム
(図示せず)である。ロボットアームば固定具15に取付
けられることによってハンド12を支持する。固定具15は
第4図に最もよく示されている。
ここに説明する方法において、ある長さのシールスト
リップ7(その長さはドア開口の周縁に適合するように
寸法が定められている)の自由端部は、第1図のAで示
されたようにロボットハンド内に送り込まれ、そしてロ
ボットハンドが自動的にそれをつかんでBで示すように
フランジ6に向けて把持部8のチャネルの開口部を差し
出す。ロボットアームは、把持部がCで示すようにフラ
ンジ6をつかんで包み込むように、ロボットハンド12を
(図示しないロボット駆動手段、例えばモータ式アーム
駆動手段の制御下で)フランジの方に移動するようにプ
ログラムされる。その後、ロボットアームはロボットハ
ンド12をドア開口の周縁に沿って、そしてフランジ6か
ら適切な距離を置いてロボットハンド12を動かす。この
移動の間、ロボットハンドは自動的かつ連続的に、ロボ
ットハンドがドア開口の全周に亙って進行するまでフラ
ンジ6上にある長さを持ったドアシールを送り出す。こ
の進行の完了時に、ドアシールの末端は、初端部に直接
隣接してフランジ上の所定の位置に置かれる。ロボット
アームがロボットハンド12を周縁に沿って動かすとき、
ロボットアームは、周縁のコーナー及び屈曲部を考慮す
るためにロボットハンドの角度位置を調整する。従って
シール7のアプローチ角度はすべての位置において適切
である。
第3図により明確に示したように、把持部8はプラス
チック又はゴム材料16で作られており、これは溝形状の
金属支持体18上に押出される。押出された材料16は、溝
の壁に面する内側に把持及び密封リップ20を形成するよ
うに押出され、そしてこれらのリップ20がフランジ6の
側面と把持及び密封接触をする。金属支持体は任意の適
切な形状をとることができる。例えば、金属支持体は、
チャネルを形成するように互に隣接して配置されそして
可撓性の連結リンクによって共に連結されるか又は互に
完全に分離するかした一連のU形状金属要素を具備して
いればよい。しかしながらその代りに金属支持体は、往
復して環状になり、かつ溝の長さに亙って延びているワ
イヤを具備してもよい。把持部は、実質的に伸びないテ
ープ又は糸22を組み込んでもよい。
第4図に示したように、ロボットハンド12は、シール
側部をつかみそしてそのシールをハンドを通して長手方
向に送り出すように駆動される3組のローラ(以下に説
明する)を含むシール駆動部24を具備する。これ等のロ
ーラは、減速ギヤボックス28を経て主モータ26によって
駆動される。減速ギヤボックス28からの駆動軸は、ふた
30をベルト駆動部32の方向に通過する。このベルト駆動
部32がギヤボックス出力軸からの駆動を駆動ベルトを経
てシール駆動部24の3組のローラに分配する。ベルト駆
動部32からシール駆動部24内の各組の駆動ローラへの駆
動軸は、軸受部34内の軸受で支持されている。
回転速度計36がモータ26の速度を監視する。
ここに説明する方法では、シールは、Aでシール駆動
部24に入り、そして駆動部の反対の端部で出て来る。出
口点にガイドフィンガー40が設置されている。ガイドフ
ィンガー40の軌跡を点線Dで示す。第4図に示したよう
に、ガイドフィンガー40は差し口43を保持しており、こ
れはシール7の溝部分の先端に比較的ぴったり嵌合する
ように大きさが定められている。最初に、ガイドフィン
ガー40は、シールが出て来る位置に隣接するように設置
される。シールが出て来ると、その溝部分8が差し口43
に固定されるようになる。シールが駆動され続けると、
第5図に示したようにシールと共にガイドフィンガー40
が旋回する。シールの把持部が差し口に固定されている
ため、シールは実質的に円形の軌道Dをたどり、そして
回動自在なガイドローラ44に接触する。
次にロボットアームがロボットハンド12をフランジ6
方向に接近して移動させ、そしてガイドローラ44が、第
6図に示したように把持部8をフランジ上に押圧する。
その後ガイドフィンガーがさらに動かされてシール先端
との固定係合を外される。この解除動作は第7図に示し
たように、モータ46、ギヤボックス48及びベルト50から
なる解除手段によって行なわれる。
それからロボットアームは、ドア開口の周縁に沿って
ロボットハンド12を駆動し始める。この工程の間、シー
ル駆動部24は、シールをロボットハンドを通して適切な
速さで駆動する。そして把持部は、ローラ44によってフ
ランジ上に案内されかつ押圧されることによってフラン
ジ上にしっかりと置かれる。ロボットハンド12がドア開
口の全周に亙って駆動されたとき、シールの末端はシー
ル駆動部24を通過し、そして初端部に隣接してフランジ
6上に置かれる。
それからモータ46(第4図)が通電されてガイドフィ
ンガー40をその初めの位置に戻して次のドア開口のため
のある長さのシールを受けとる準備がされる。
第8図は、ベース51を除去して、第4図の矢印VIIIの
方向で見たときの、ロボットハンドの下側の図を示して
いる。この図は3組のローラ52,54及び56を示してお
り、シール7はこれ等のローラ間に把持され、そしてロ
ーラの回転に従ってロボットハンド12を通して長手方向
に駆動される。ベース51は隆起した案内部58を備えて作
られ、最初にシールを補える際に、1組のローラから次
のローラへ連続的にシール7を案内するようになってい
る。
第9図は、モータ26、ギヤボックス28及びふた30を除
去したときのロボットハンド12を図示する。ここに明示
されているように、主駆動ローラ60はギヤボックス28の
出力軸により駆動され、そして連続駆動ベルト62を摩擦
をもって駆動する。駆動ベルト62は駆動ローラ64,66,6
8,70及び72の周囲を連続的に通過する。更に、駆動ベル
ト62はスプリング式ベルトテンショナー74の周囲を通過
する。軸受ユニット34(第4図)を通過する適切な駆動
軸によって、駆動ローラ64及び66がシール駆動部24内の
一組のシール駆動ローラ52を回転させ、駆動ローラ68及
び72が各々一組のシール駆動ローラ54を駆動し、そして
ローラ70が一組のシール駆動ローラ56の一方を駆動して
その他方のローラが自由に回転可能であることは明らか
である。
シール駆動ローラ52,54及び56の速度は、ロボットア
ームの角運動に関して、シール7がフランジ6上に置か
れるにつれて長手方向に僅かに圧縮されるような速度で
あることが有利である。これは、伸びの影響を相殺する
のに役立つ。そうでなければこの伸びの影響が発生し、
そして部分的に張力を受けてドアシールを置くという望
ましくない結果を生じる。ドアシールが張力を受けて置
かれた場合に、シールは、ある時間を過ぎて徐々に元の
形に戻ろうとする。これによりシールの両端部が目に見
えない隙間を残し、不完全な耐候性シーリングを備えて
分離する結果になる。これはシールを僅かに圧縮して置
くことによって回避される。シールの名目長さはこの圧
縮を考慮して予め決められているので、シール端は互に
接触して取付けられる。
駆動ローラは3組より少くてもよい。
ある長さのシールは任意の適切な方法で、例えば取付
け工程の間、ロボットハンド又はロボットアーム上に支
持される。
ベルト50、及びロボットハンドの他の可動部分は実際
には保護カバー内に覆われている。
第10図に示したロボットハンド12は、以下に説明する
相違を除けば第4図に示されたロボットハンドと同様で
あり、したがって詳細には説明しない。唯一の相違は、
第10図のロボットハンド12は、第4図のガイドフィンガ
ー40及び差し口43の代りとなり、かつ(ガイドフィンガ
ー40と同様に)アーム42に軸承されている直角ガイドフ
ィンガー40Aを有していることにある。
直角フィンガー40Aの目的は、シール7がロボットハ
ンドから出るとき湾曲軌道にシール7の初端部を案内す
ることである。第11図に示したように、現われ出たシー
ル7の初端部7Aはフィンガー40Aに接触する。シールが
連続して出ると、フィンガー40Aがアーム42上の支軸点
の周りを回転するにつれて、シールはガイドフィンガー
40Aの軌跡によって規定された湾曲軌道に従わせられ
る。シールはそれ自体の弾性によりガイドフィンガー40
Aと接触を保っている。この工程は、ガイドフィンガー4
0Aが第12図に示された位置に達するまで続き、シールは
ローラ44に接触しながら実質的に円形の軌道をたどる。
第13図に示したように、ロボットアームはロボットハ
ンド12をフランジ6に接近する方向に移動させ、そして
ガイドローラ44が把持部8をフランジ上に押圧する。ガ
イドフィンガー40Aはその後さらに動かされてシール先
端から離れる。これは第14図に示したように、モータ4
6、ギヤボックス48及びベルト50によって行なわれる。
それからロボットアームはロボットハンド12をドアー
開口の周縁に沿って駆動するが、これはすべて第1図〜
第9図に関連して説明した方法で行なわれる。
それからモータ46(第10図)が通電されて、ガイドフ
ィンガー40Aをその初めの位置に戻し、次のドア開口用
のある長さのシールを受けとる準備をする。
第15図は第10図のロボットハンドの変更形状を示して
いる。第15図のロボットハンドは、空気圧又は油圧制御
シリンダ組立体92内で滑動可能なピストンに取付けられ
ているプランジャ90の追加を除けば第10図のロボットハ
ンドと同様である。プランジャ90は、空気圧又は油圧供
給ライン94及び96によってシリンダ92から離れる方に延
びるか、又はシリンダ92の方に後退することができる。
シリンダ組立体92は、図示しない手段により駆動部分24
の側部に固定される。
作動時に、プランジャ90は初めに完全にシリンダ92内
に後退している。それからシール7はロボットハンド12
から出て来て、そしてガイドフィンガー40Aによりロー
ラ44を取り囲んで案内される。これはすべて第11図〜第
14図での上記説明に従う。この工程の間、プランジャ90
は、完全に後退しているために何の役割も果たさず、そ
してシール及びガイドフィンガー40Aから離れている。
それからロボットハンドがシールをフランジ上に置き、
そして前述の方法でフランジの周囲を進行してシールを
フランジ上に置く。
最後に、ロボットハンドは、ドア開口の全周囲を進行
し、そして第16図に示したようにフランジ上にシールの
終端部7Bを置く。第16図に示したように(ここではロボ
ットハンドを省略しているが)、終端部7Bは勿論初端部
7Aに隣接して置かれる。しかしながら、初端部7A及びそ
れに直接隣接するシール部分は、ロボットハンドがシー
ルをフランジに当てがう方法のため(第13図及び第14図
参照)、フランジから離れている。
それからロボットハンド12は再び初端部7Aに接近し、
そして同時にガイドフィンガー40Aが駆動モータ46によ
って第17図に示した位置に部分的に回転される。これに
よりガイドフィンガーは、シールの端部7Aとフランジ6
との間を通ってローラ44と共に把持部8の外面に係合す
る。
その後、ロボットハンドは、第18図に示したようにフ
ランジ6から僅かに離れて、シールをフランジから引き
離し、そしてプランジャ90がシリンダ92から延ばされて
シールの初端部7Aに係合し、それを終端部7Bに直接隣接
してフランジ上に押圧する。プランジャ90はそれから後
退し、シールは把持部の把持作用によりフランジ上にそ
れ自身を保持する。それからロボットハンドは僅かな距
離だけフランジ6に垂直な方向に、矢印X(第18図)の
方向に移動してガイドフィンガー40Aを完全にシールか
ら離す。この工程の間、ロボットハンドはまた、フラン
ジに平行な方向(矢印Yの方向)に僅かに移動し、ロー
ラ44を把持部から離すことができる。ガイドフィンガー
40Aはそれからモータ46により第14図に示された位置に
回転される。最後に、ロボットハンドは、ローラ44が把
持部8に係合する位置に再び戻り、それからフランジに
平行に前後に動いて、シールの初端部7Aがフランジに完
全係合するまで押圧し、これによりシールの両端が互に
当接する。
この取付工程を最も効果的にするために、シーリング
ストリップは長手方向に僅かに圧縮可能であるのが有利
であり、そしてフランジの外縁の長さよりも僅かに長く
なければならない。
第19図に示したロボットハンドは、ガイドプッシャー
100の追加を除き第10図に示したロボットハンドと同様
である。ガイドプッシャー100は溝形状の断面を持つ
(ロボットハンドの部分側面図である第20図参照)。溝
の内側を横切る幅はストリップ7の把持部8と密封部10
とを合わせた全幅よりも僅かに大きい。ガイドプッシャ
ー100の溝に沿って中間部にバッフル102が設けられてい
る。このバッフルはその中にスリット104を有し、そし
てこのスリット104は以下に説明する目的のためにフラ
ンジ6上に隙間をもって適合するように大きさが定めら
れている。
作動時に第19図のロボットハンド12はフランジ上にシ
ーリングストリップの大部分を取付ける際には第10図の
ロボットハンドによる方法で正確に作動する。ガイドプ
ッシャーはこの工程の間は作動しない。ガイドプッシャ
ーはシールの終端部7Bをフランジ上に取付けるのに効果
がある。
第21図は、ロボットハンド12がドア開口の全外周に亙
って進行し、そしてシール7の終端部7Bをフランジ6上
に設置したときの状態を概略的な形で示している。この
とき、ロボットはロボットハンド12(一部のみ図示)を
シールから離して持ち上げる。この図は、終端部7Bが勿
論、初端部7Aに直接隣接して置かれることを示してい
る。しかしながら、初端部7A及びそれに直接隣接するシ
ール部分は、ロボットハンドがシールをフランジに当て
がう(第11図〜第14図)の方法のため、フランジから離
れている。
ロボットハンドは、第20図の距離Rに対応する距離だ
けフランジに対して側方に移動し、そのためガイドプッ
シャー100はシールの初端部7A上に直接設置される。
この手段の次の段階が第22図に示されている。この図
ではロボットハンドは、説明を容易にするために、ガイ
ドプッシャー100以外は省略してある。図のように、ロ
ボットハンドはガイドプッシャー100をシールの初端部7
A上に降ろし、それにより初端部7Aはガイドプッシャー
に包み込まれて、バッフルの一側面にわずかながら接近
する。ストリップの初端部7A及び終端部7BはSで示すよ
うに僅かに重なり合う。このときロボットハンドは、ガ
イドプッシャー100を第23図に示すように矢印Zの方向
に移動する。そこでバッフル102は初端部7Aに当接し、
そして(図示のように)それを右に押す。これは7Cで示
すように、初端部に隣接するシーリングストリップを
「たわませる」影響を及ぼす。初端部7Aはもはや終端部
7Bに少しも重なり合っていない。
第24図に示すように、ロボットハンドはガイドプッシ
ャーを下方に動かして初端部7Aをしっかりとフランジ上
に押圧する。初端部7A及び終端部はバッフル102によっ
て分離されており、バッフルのスリット104がそれ自体
フランジを包み込んでいる。
そこでロボットハンドはフランジに関して引き上げら
れ、そしてガイドプッシャー100をシーリングストリッ
プから離すように持上げる(シーリングストリップは把
持部8の把持作用によりフランジ6上に保持される)。
それからロボットハンドは再びフランジに対して側方
へ、前に移動した方向と反対方向に移動する。それによ
りローラ44は再度フランジ上のシーリングストリップ上
に配置される。それからロボットハンドが下降してロー
ラ44をフランジ上のストリップに接触させる。そしてこ
のローラは、ロボットハンドによって前後にかつ端部7A
及び7Bの接触場所領域を移動し、そしてシールの初端部
7A及びそれに直接隣接するシール部分を完全にフランジ
と係合するように押圧し、それによりシールの両端が互
に当接するようになる。ロボットハンド12の部品はロー
ラ44を除き第25図から省略されている。
やはりまた、シーリングストリップは、有利には長手
方向に圧縮可能であり、かつフランジの外縁の長さより
僅かに長くなければならない。
【図面の簡単な説明】
第1図は概略的に本装置を示しているドア開口の側面
図、第2図は端部を断面で示すシーリングストリップの
拡大斜視図、第3図は開口を囲んでいるフランジ上に取
付けたシーリングストリップの横断面図、第4図は装置
の一部分を形成しているロボットハンドの拡大斜視図、
第5図はストリップがフランジ上に置かれる直前で示す
作動状態のロボットハンドの側面図、第6図は第5図に
対応しその後の作動状態を示す図、第7図は第6図に対
応しさらにその後の作動状態を示す図、第8図は第4図
の矢印VIIIの方向から見た図、第9図はロボットハンド
の部分分解図、第10図は第4図に対応してロボットハン
ドの変更形を示す図、第11図はロボットハンドがシーリ
ングストリップを受けとるときの第10図のロボットハン
ドの側面図、第12図〜第14図は第5図〜第7図に対応し
て第10図のロボットハンドを示す図、第15図は第10図に
対応してロボットハンドの更に他の変更形態を示す図、
第16図はドア開口に当てられたシーリングストリップの
一部分の斜視図、第17図及び第18図は第16図のシーリン
グストリップの端をフランジ上に当てている第15図のロ
ボットハンドを示す図、第19図は第10図に対応してロボ
ットハンドの他の変更した形を示す図、第20図は第19図
のロボットハンドの一部分の斜視図、第21図はシーリン
グストリップの取付けの終りに近い位置における第19図
のロボットハンドの一部分の斜視図、第22図は第21図に
示した段階の直後のシーリングストリップの取付け段階
における第21図のロボットハンドのガイドプッシャーの
概略図、第23図〜第25図は第22図に示した段階の直後の
段階を示す図である。 6……フランジ、7……ストリップ、 7A……初端部、7B……終端部、 8……把持部、12……ロボットハンド、 24……シール駆動部、32……ベルト駆動部、 40……ガイドフィンガー、43……差し口、 44……ガイドローラ、52,54,56……ローラ、 60……主駆動ローラ、90……プランジャ、 92……シリンダ組立体、100……ガイドプッシャー、 102……バッフル、104……スリット。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E06B 7/23 B62D 65/00 B60R 13/06

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】細長い弾性溝形ストリップ(7)を取付け
    用のフランジ(6)に向かって送る段階を有したフラン
    ジへの弾性溝形ストリップの取付け方法において、 前記ストリップを前記フランジ(6)に向かって、該フ
    ランジを横断する方向に長手方向へ送る前記段階と、 前記ストリップ(7)の初端部(7A)を湾曲軌道に強制
    的に追従させ、これにより該初端部に隣接する該ストリ
    ップの隣接部分の溝の開口部を前記フランジから離間し
    て該フランジに対向させる段階と、 前記ストリップ(7)の前記初端部(7A)を該ストリッ
    プの弾力に抗して保持する段階と、 前記ストリップ(7)を全体的に前記フランジ(6)に
    向かって移動させ、それにより該ストリップの前記隣接
    部分に該フランジ(6)を把持させる段階と、 前記初端部(7A)を解放する段階と、 前記ストリップ(7)を継続して長手方向へ移動させる
    と同時に前記フランジ(6)に向かって連続的に押圧
    し、それにより該ストリップの残りの部分に該フランジ
    (6)を把持させる段階、 とを有したことを特徴とするストリップ取付け方法。
  2. 【請求項2】前記ストリップ(7)の終端部(7B)が前
    記フランジ(6)上に置かれているときに、該ストリッ
    プの前記隣接部分を機械的に持上げ、該ストリップ
    (7)の前記初端部(7A)を押圧して前記フランジ
    (6)に把持係合させるとともに、該初端部をこの把持
    係合した状態及び該フランジ(6)上の該ストリップ
    (7)の該終端部(7B)に隣接する状態に保持し、次い
    で該ストリップ(7)の機械的に持上げられた該隣接部
    分を該フランジ(6)上に押圧する段階を有した請求項
    1記載の方法。
  3. 【請求項3】前記初端部(7A)を解放する段階の後に、
    前記ストリップ(7)の前記初端部(7A)が前記フラン
    ジ(6)から隆起しており、 前記ストリップ(7)の終端部(7B)が前記フランジ
    (6)上に置かれているときに、該ストリップ(7)の
    隆起した前記初端部(7A)を前記フランジ(6)に対し
    実質的平行に、かつ該ストリップの前記終端部(7B)か
    ら離れる方向に押し、それにより該初端部(7A)に隣接
    する該ストリップ(7)をたわませて該ストリップを部
    分的に該フランジ(6)から持上げる段階と、前記スト
    リップ(7)の前記初端部(7A)を前記フランジ(6)
    上の該ストリップ(7)の前記終端部(7B)に隣接させ
    つつ該フランジ(6)に把持係合させるべく押圧する段
    階と、前記初端部(7A)及び前記終端部(7B)の領域で
    前記フランジ(6)に係合するに至らない前記ストリッ
    プの部分を該フランジ(6)上に押圧する段階とを有し
    た請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】前記ストリップ(7)の長さが前記フラン
    ジ(6)の長さよりも僅かに長く、かつ該ストリップ
    (7)が長手方向に僅かに圧縮可能である請求項3記載
    の方法。
  5. 【請求項5】細長い弾性溝形ストリップ(7)を取付け
    用のフランジ(6)に取付けるために使用され、かつ請
    求項1〜4のいずれか一項に記載の方法を実施するため
    の装置が、移動自在な本体(12)と、該本体(12)に支
    持され、該本体(12)に関して長手方向に前記ストリッ
    プ(7)を送るように配置されたストリップ駆動装置
    (52〜56)とを具備してなる装置において、 前記ストリップ(7)の前記初端部(7A)が前記本体
    (12)から出るに従い該初端部に係合し、該初端部を該
    ストリップ(7)の弾力に抗して湾曲軌道に強制的に追
    従させ、それにより、該本体(12)が前記フランジ
    (6)に沿って該フランジ(6)と所定の関係のもとに
    移動する際に、前記溝の前記開口部を該フランジ(6)
    に対向させるように作用するガイド装置(40)と、 前記ガイド装置(40)を前記ストリップ(7)の前記初
    端部(7A)から離脱させる解除手段、 とを具備したことを特徴とする装置。
  6. 【請求項6】前記本体(12)を支持し、前記フランジ
    (6)に沿って該フランジと所定の関係のもとに該本体
    (12)を移動するように構成されたロボットを具備する
    請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】前記フランジ(6)に沿った前記本体(1
    2)の移動速度に応じて前記ストリップ駆動装置(52〜5
    6)を制御する制御装置を具備する請求項5又は6記載
    の装置。
  8. 【請求項8】前記ストリップ(7)が前記フランジ
    (6)上で長手方向に僅かに圧縮されるように、前記制
    御装置が該フランジ(6)に沿った前記本体(12)の移
    動速度に関連して前記ストリップ駆動装置(52〜56)を
    制御する請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】前記ガイド装置(40)が、前記ストリップ
    の前記初端部を受けとって該初端部に機械的に係合する
    第1の位置と、第2の位置との間を移動可能なガイド部
    材(40)を具備し、該ガイド部材(40)が、該第1の位
    置と該第2の位置との間を移動する間に、前記湾曲軌道
    に沿って移動するとともに、前記ストリップ(7)の前
    記初端部(7A)を該湾曲軌道に沿って案内する請求項5
    〜8のいずれか一項記載の装置。
  10. 【請求項10】前記ガイド装置が、前記本体(12)に旋
    回可能に取付けられて第1の位置と第2の位置との間を
    移動可能なガイド部材(40)を具備し、該第1の位置に
    おいて、該ガイド部材のガイド部(40A)が前記湾曲軌
    道を横断して延びて前記ストリップ(7)の前記初端部
    (7A)に弾性的に接触し、次いで該ガイド部が、該スト
    リップ(7)と共に該軌道に隣接して移動し、該ガイド
    部材(40)が前記第2の位置に到達するまで、該湾曲軌
    道に沿って該初端部(7A)を案内するように構成され、
    該ガイド部材(40)がガイドフィンガー(40)の形態を
    有する請求項5〜8のいずれか一項記載の装置。
  11. 【請求項11】前記湾曲軌道に隣接して前記本体の外方
    に取付けられ、該湾曲軌道に沿って前記ストリップを案
    内する回転可能なローラ(44)を具備した請求項9又は
    10記載の装置。
  12. 【請求項12】前記解除手段は、前記ガイド部材(40)
    を前記第2の位置を越えて移動させ、それにより該ガイ
    ド部材(40)を前記ストリップ(7)の前記初端部(7
    A)から解放するように作動する第2の駆動装置(46)
    を具備する請求項9記載の装置。
  13. 【請求項13】前記解除手段は、前記ガイドフィンガー
    (40)を前記第2の位置を越えて移動させ、それにより
    該ガイドフィンガー(40)を前記ストリップ(7)の前
    記初端部(7A)から解放するように作動する第2の駆動
    装置(46)を具備する請求項10記載の装置。
  14. 【請求項14】前記ガイドフィンガー(40)に隣接して
    前記本体(12)に取付けられた可動プッシャー装置(9
    0)であって、該ガイドフィンガー(40)が一時的に前
    記第1の位置と前記第2の位置との中間位置に保持され
    て前記初端部(7A)に隣接する前記ストリップ(7)に
    接触しつつ該初端部を前記フランジ(6)から一時的に
    離して保持する間に、該ストリップ(7)の該初端部
    (7A)を該本体(12)から離して該フランジ(6)に係
    合押圧させるべく制御可能に操作できる可動プッシャー
    装置(90)を具備した請求項10又は13記載の装置。
  15. 【請求項15】前記ロボットの移動に対応して第2の駆
    動装置(46)を制御する制御装置を具備し、該第2の駆
    動装置(46)が、ガイド部材(40)を第2の位置を越え
    て移動させる一方で、該ロボットが前記フランジ(6)
    に関して前記本体(12)の移動を開始する請求項6,12又
    は13記載の装置。
  16. 【請求項16】前記ストリップ駆動装置が、前記軌道に
    沿って互いに間隔をへだてた中間部を備えた複数組のロ
    ーラ(52〜56)と、前記ストリップの前記初端部(7A)
    をそれら中間部の間に連続して案内する案内手段とを具
    備する請求項6〜15のいずれか一項記載の装置。
  17. 【請求項17】前記ストリップ駆動装置が、電動モータ
    (26)と、駆動力を少くともいくつかの前記ローラ(52
    〜56)に分配する無端ベルト(62)とを備える請求項16
    記載の装置。
  18. 【請求項18】前記解除手段が前記ストリップ(7)の
    前記初端部(7A)を前記フランジ(6)から隆起させた
    ままにし、 前記本体(12)に装着されたプッシャー装置(100)で
    あって、前記ストリップ(7)の終端部(7B)が前記フ
    ランジ(6)上に置かれているときに、隆起した該初端
    部(7A)に係合して該初端部(7A)を押圧するとともに
    該初端部(7A)に該フランジ(6)の伸長方向かつ該フ
    ランジ(6)上の該ストリップ(7)の前記終端部(7
    B)から離れる方向に力を加えるべく構成され、それに
    より該ストリップ(7)の該初端部(7A)を該終端部
    (7B)に間隔をあけて近接するように該フランジ(6)
    上に押圧することができるプッシャー装置を具備した請
    求項5記載の装置。
  19. 【請求項19】前記プッシャー装置(100)が、遊びを
    もって前記ストリップ(7)を把持する溝と、該溝内に
    設置され、該ストリップ(7)の隆起した前記初端部
    (7A)に当接するバッフル(102)とを具備する請求項1
    8記載の装置。
  20. 【請求項20】前記バッフル(102)には、前記プッシ
    ャー装置(100)が前記フランジ(6)に向かって移動
    するとともに該プッシャー装置(100)の前記溝が前記
    ストリップ(7)の前記初端部(7A)を該フランジ
    (6)上に押圧するときに、遊びをもって該フランジ
    (6)を把持するスリット(104)が形成される請求項1
    9記載の装置。
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